はてなキーワード: 裁判員とは
ツイッターで見かけたけど
あまりに展開が突飛なので、法学部の学生向けの設問とかじゃなくて
もしドラマや漫画でこういう展開があったらあなたは誰のアンチになりますか?みたいなのを問われてるんだろうなと勝手に思って考えた
Aは嫌な女だな、Cもだいぶ駄目な奴
Bも浮気してるとはいえ闇落ちからの復讐って感じだしそんなに気にならない
Dも妹を守るための復讐だしBの背景を詳しく知らないだろうしそんなに……と思いかけてクソのAをそこまでして庇うなんて微妙だな
というところでアンケでAを押したらDの圧勝、「悪いのはDだけ!」「Dしかなくない?」「D以外を選ぶなんて法治国家の住人として云々」と司法的に見てる人がかなり多いことを知って驚いた
しかもこれは元々は「あなたはギリシャ神話で言うと誰に近いか」という心理テストの問題のひとつと分かり
それならDの神格が一番高そうな感じだからDは特にお咎めなしだろうし裁きを受けるべきとも思わないしギリシャ神話なら一番罪深いのはBってことになって死後記憶を保ったまま草花とかに転生されそうだなと思った
勝手にフィクションの話ととらえて個人的感情で罪を決めるなんて~と言われるかもしれないけどリアルの価値観で考えてくださいとかあなたが裁判員ならどうするなんてこともどこにも書いてないんだよなあ
建造物侵入、殺人、銃砲刀剣類所持等取締法違反(事件番号 平成30年(わ)1145号)第4回公判
9時20分
本日の傍聴定員25名、超過すれば抽選、以下であれば定時までに整理券配布に並んだ者がそのまま傍聴できるのだが、整理券配布締切直前に1名超過となる。しかし1名辞退者が出たため抽選なし。
9時50分
905法廷。傍聴席に座席指定はなく、最前列に記者席、向かって右手側に関係者席、その他を自由選択できる。
両脇に被告人入廷。紺色スーツ、ネイビーのネクタイ、黒っぽいセルフレームの眼鏡、ただし足元はサンダル。逮捕直後に報道された姿より体重が落ち、坊主頭がそのまま伸びたような短髪。姿勢が良く、痩せているというより締まっているため、休日にジムでトレーニングしているエンジニア、と言われても違和感がない。
そして目立たなかったが手錠と腰縄、それらを外した後、裁判官と裁判員入場。右手側に検察、左手側に弁護人と被告という配置。
10時
「低能先生と言われるネット上のモンスター」「死んで償ってほしい」
被害者妹の証言。証言席は衝立で囲まれ、被告人からは見えない状態。
終始涙声、「誠意などまるでない」
検察官。
鑑定人に自閉スペクトラムと鑑定されているが、自閉スペクトラムは攻撃性を特徴とせず
被害者参加人。
我が国初の事件であり、ネット上の表現活動に影響を与えることになる
極刑を。
弁護人。
自閉スペクトラムが影響している
汲むべき情状で量刑判断してほしい。私利私欲や快楽目的ではない。再犯可能性なし。真摯に反省している。今後家族の支援監督あり。
被告人。
すべての方々にお詫びしたい、すいませんでした
人生を前に進めてほしい
父に連帯責任は問わないで
以上。筆記メモ難しい。
こないだ。念願だった裁判傍聴に行ってきた。
いつか行こうと思っていたが、ついにいくチャンスが訪れ>気づけば11:00から最後の17:00までずっといた。
民事事件より刑事事件の方が裁判ぽっくて、判決より口頭弁論の方がより裁判っぽいのでお勧めらしい(後で知る)
手荷物検査を終えて、今日の裁判一覧表を見せてもらう。見方すらよくわからなかったがとりあえず「刑事事件」と書いてある所に行った。
ドアを開けると女性検事が、ひたすらプレゼンの真っ最中。え?これが裁判?と思ったが、これがリアルな裁判だった。
「異議あり!」とか激しく応酬する場面はなく、お互いがひたすらプレゼンしあう。それを裁判員と裁判官とほぼ満席の傍聴人が聞く。
そんな静かな空間がそこにあった。ただ、検察・弁護側そして裁判所関係者・裁判員の計15名ほどに囲まれる空間は圧巻であり。
ああ、犯罪を犯すとこうなるんだな。。と思った次第です(事実午後は、証人尋問でかなりきつめに追及されていた)
傍聴人のキャラクターも多種多様で、俺みたいな社会見学勢や明らかな暇つぶし勢(ホームレスみたいな人)
裁判所を高齢者達のコミュニティスペースと勘違いしている人たちや、法律関係者と思われる人たちなど様々。
中でも主婦層が多く、エレベーターの中で事件について雑談しているのを聞きながら
「ああ、この人たちが見たいのは、リアルワイドショーなんだな」と思った次第。
ワイドショーじゃ飽き足らず、実際に裁判所まで来てしまったというやつ。
(いくつかの法廷を見ました)
彼らが落胆しうなだれる姿や、三方向(検察・裁判官・弁護人)から質問攻めに会う姿を
傍聴席という全く安全な場所から見学出来るのは、ある意味優越感を感じられるのかもしれません。
傍聴席と関係者席を仕切る木製の柵があるが、あれを一歩跨ぐだけで、向こう側には全く違う世界線が展開されているのだなと感じた訳です。
「俺より学歴が高くても、収入が高くても、家庭があっても、犯罪は犯す。犯罪に巻き込まれる」
「高学歴、高収入は神じゃない」「若さも神じゃない」という、他人を引きずり降ろして安心する。。というマインドである。
実際、裁判に巻き込まれた時の予習にはなったと思う(全体の雰囲気なども含めて)が、
それ以上に結局、自分より下の人間を見下して安心している自分がいた。
人が落ちぶれる姿というのを見ておきたかった。落ちぶれるとどうなるか。客観的に見ておきたかった。そして
それを見て、少なくとも今の自分の方が上だな。と思える。そんな優越感を自分も感じていたかった。
傍聴席の中に、ひたすらメモを取る主婦がいた。明らかに法律関係者、放送関係者ではないであろうその人は、
証人尋問の際、自分的に納得がいくやりとりがあるとしきりに「うんうん」って頷いていた。
そのメモって何に使うんだろうか。やはりあなたも高みの見物勢なんだろうか。
裁判の傍聴は正直言って、被告人・証人がかなり現場の空気を左右するなと感じた。
なぜならそれ以外の人間はほぼしゃべらないから。質問する側は至ってまともな人間。よって場の空気を作るのは、まともじゃない、被告人・証人という事になる。
まともな人間が証言台に立てば、法廷の空気はまともになるし。狂気の人間が法廷に立てばこちらまで毒されてくる(事実そんな場面も何度かありました)
裁判は見世物じゃないし、彼ら彼女らの人生・運命がかかっているものだと思います。僕らが決して面白半分に行っていいものではありません。
ホッテントリで人気の「性行為を原則違法にする」件だけど、
仮に「性行為が原則違法」になって「不同意性交罪」が新設されたとして、以下のケースはどうなるんだろうというのが気になった。
事例1
AはBに恋愛感情を抱いており、ディナーに誘った。しかしBはAに対し友達以上の感情を持っていなかった。BはAがいるところで飲酒したことはなく、AはBの酒癖を知らなかった。Bは友達との食事の席だったので気持ちよく何杯ものワインを飲み、酔いなど感じさせない表情と滑舌を示してみせた。Aは性交に誘い、Bは応じた。ところがBは実は性交に応じた時点ではぐでんぐでんに酔っ払っており、そのときの記憶が飛んでいた。翌朝、BはAにあのとき自分は同意していなかったと主張した。
事例2
AはBと常日頃同意に基づく性交を行う仲である。Aは性的快楽を感じると「イヤ」と口にする癖があったが、そう口にしていたとしてもAは性交に同意しており、AとBのあいだで同意が問題になったことはなかった。ところがある日、Aは本当に嫌だったのだが語彙不足とかとっさに他の言い回しが出てこなかったとかの理由で「イヤ」としか言わなかった。そのためBはAが同意しているものと錯覚し、Aと性交した。
事例3
AはBと常日頃同意に基づく性交を行う仲である。BはCという配偶者があるが、Cに隠してAと性交している。Aもそれが不倫であることを承知していたので、性交の日時や場所に関する打ち合わせのメールは性交後に消去するなどの対策を取ってきた。ある日、CはBがAと性交していることに気づき、Bを問い詰めた。BはCと別れたくなかったので、Aに無理やり性交されたのだと主張し、同意の存在を主張するAに対し自分は一度も同意などしていないと述べた。そして事実、Aは同意の証拠など持っていない。
事例4
AはBと常日頃同意に基づく性交を行う仲である。BはCという配偶者があるが、Cに隠してAと性交している。AはBに配偶者がいることを知らなかったが、Bに口頭で頼まれて性交の日時や場所に関する打ち合わせのメールは性交後に消去してきた。ある日、CはBがAと性交していることに気づき、Bを問い詰めた。BはCと別れたくなかったので、Aに無理やり性交されたのだと主張し、同意の存在を主張するAに対し自分は一度も同意などしていないと述べた。そして事実、Aは同意の証拠など持っていない。
事例5
AとBは夫婦であるが、最近はあまり性交をしていない。AはBにハグやキスをしたいのだが、性交まではしたくない。ところがBは性交する気がないならハグもキスもしないでくれと主張した。Aは性交をしたくはなかったが、ハグやキスはしたかったので、性交するからハグやキスはさせてくれと主張し、Bと性交した。しかし改めて考えてみるとハグやキスを人質に取られて性交させられたようで面白くないし、同意したとはいえないような気がしてきた。
「同意要件の新設」ってことは、「同意があればOK」ってことだけど、それは「デフォルトはNG」ってことじゃない?
運転免許はそうだよね。公道で自動車を運転することは違法です。ただし運転免許を持っていればその限りではない。「免許を持っていれば運転できる」=デフォルトは違法、免許が例外。
現状は「デフォルトが違法」なので、たとえば運転免許証を家に置き忘れたとかの場合は「運転免許を持っていると証明できないなら、免許不携帯で行政処分」ってことになる。なぜならデフォルトが違法だから、合法的な運転である証明は運転者がする必要がある。
性交について、現状は「デフォルトが合法」。だから脅迫とか暴行とかを使って、あるいは泥酔につけこんで性交に及んだということを検察官が立証した場合に限って「その性交は違法なので強制性交罪で有罪」ということになる。検察官が立証に失敗したら無罪放免。なぜならデフォルトが合法だから。
でも、「性交はデフォルトで違法」ということになったら、「その性交が合法だったこと」は性交した者が証明しなければならない。その証明に失敗したら違法だったと判定されることになる。
で、それは何を使って、どうやって証明するんですか? という話。
たとえば、合意のもとで性交したけど合意証明書を作り忘れました、という場合に、もしデフォルトが合法なら「脅迫も暴行も立証されてないので無罪」となるけど、デフォルトが違法なら「合法だったと証明できないので有罪」ということになるよね(「運転免許は持ってるけど免許証を家に忘れました」という場合、運転者は処分されるのと同じ。ところで性交の場合はお互いが「運転者」にあたるわけだけどそれはちゃんと共有されてるのかな? 男に「あのとき俺は同意してなかった」と言われて同意を立証できる女はいったいどれくらいいるんだろう)。
なお、デフォルトが合法のまま「合意のない状態で性交したら違法」という立法をするのはありだと思う。その場合「合意がなかった」ことは検察官が証明する必要があり、証明できなければ「デフォルトが合法」なので被告人は無罪放免。今よりずっと「不起訴」とか「無罪判決」が続くと思うけど、そこは物的証拠の残りにくい案件だから仕方ないと割り切ってほしい。
事件関係者だけじゃなくて、報道関係者、裁判員、みんな尋常じゃない事になってるんだが、大丈夫か?
なんか裁判員が一生懸命考えた結論を二審で覆すのはおかしい!!みたいな発言が目に付く(ヤフコメとかTwitterとか)。
これらの考えは要するに
・一般市民が考えて判決したんだから、その判決は憲法で保障された被告人の権利である裁判を受ける権利に優越する
あたりで構成されている。
そもそも三審制というのは人間の判断に誤りがあるのは当然だからその誤りをなるべく減らすために作られた制度だ。
一般市民様の判断は誤りがないという事なんだろうか。全知全能の神かな?
犯罪者の権利ばかりが優遇されてる!という発言も目立つが、被告人はかなりの確率で有罪になる。そうすると判断する側もどうせこいつも有罪なんだろうという推定が及んでしまい冤罪が発生する。
裁判員は神で全知全能だから冤罪なんて発生させることは無いのかもしれないが。
なぜ過去の判決(いわゆる判例)を参考にして量刑を決めるかと言うと、裁判はいつどこで受けても同じような結果になるという原則の元に存在する。これが守られないとあの裁判所は量刑が軽いらしいぜ!といってその場所で犯罪が多発することも考えられる。素人の裁判員様の判断は過去に積み上げてきた判決の蓄積に優先するのであれば、それなりの根拠を示して欲しい。
一応続報っぽいのが出たのでのっける。
https://www.bengo4.com/internet/n_9111/
また、JavaScriptは、閲覧者側のPC内のファイルに触れられない機能になっており、バックグラウンドで動作する機能も設けられていないため、「どのようなサイトもクリックして問題ないように設計されている」と説明。
「取り返しのつかないほどの挙動はしない。データプライバシー上の問題は議論されているが、ただちに刑事罰としている国はない」と述べた。
警察がコインハイブを設置値0(CPU使用率100%)で実験したことについて、「CPU使用率100%と、(男性が自身のサイトで設定していた)CPU使用率50%との実験結果を比較することは妥当ではなく、技術的に誤った実験に沿って起訴されたと言える」と指摘した。
検察側の「マイニングさせられた時に、閲覧者のCPUの処理能力が低下し、PCの短命化、消費電力の上昇などの悪影響が生じる」との主張については、「設定値が0.5(CPU使用率50%)であれば、0.5以下しか扱わないアプリは影響を受けない。温度は上がることはあるがCPU設計の想定内であり、電力消費については広告も変わらない」と説明した。
●「迷惑メール防止法のような展開はありうる」
検察側の反対尋問で「サイト閲覧者は無断でマイニングさせられているのではないか」と問われると、高木氏は「自動的に実行されるが、サイトを離脱すると停止されるため問題ない」とし、「ウェブサイトは設置者の展示会場のようなものであり、閲覧者は足を踏み入れ嫌なら出ていけば良い。モラルなどに関わるが、刑法犯で処罰されるものではない」と主張した。
また、コインハイブの規制については、1990年代に流行った迷惑メールの事例を挙げ、「一つひとつは弊害ではないが、皆がやると破綻してしまうので怒りにつながる。許されないほどに普及した場合に、行政による規制をすべきで、(そのような経緯で成立した)迷惑メール防止法のような展開はありうるだろう」と話した。
これ読んで思ったけど、たかみーは別に裁判官でも弁護士でもないのに「間違っている」「処罰されるものではない」とか自身の職務範疇以上の発言してるのはかなり危ないと思われるよ。
あくまで判断するのは裁判官とか裁判員なんだから、淡々と数字述べて糞リプを論破するだけでいいのに。
「お前のやってることそもそも違わね?」って心証になったらそれこそ原告にとって不利益ちゃうん?
それとおそらく意図的にスルーしてるんだろうけれど、例の人がcoinhiveをホストしていた時期のcoinhiveのスクリプトはバグがあったらしくてスロットル設定しても100%出力で動作してたらしいとの噂もあるで。