はてなキーワード: 血液製剤とは
サリドマイド(1961)
厚労省「鎮痛・睡眠剤で奇形児が生まれる?んなわけねーじゃんw常識的に考えろ」 → 「わりいwやっぱ奇形児生まれちゃったわw当選者1000人だけど309人しか認めねーからwww」
スモン(1970)
厚労省「風邪薬や整腸剤で末梢神経障害?ないないwただの伝染病だからw」 → 「わりいwやっぱ下肢麻痺とか視覚障害あるわw当選者なんと1万2000人www」
筋短縮症(1973)
厚労省「子供に筋肉注射で手足が動かなくなる?んなわけあるかwデマ流すなw」 → 「わりいwやっぱ動かなくなるわw当選者9000人www」
厚労省「アメリカの売血非加熱製剤でエイズに感染?お前ら頭Qの陰謀論者かよw」 →
厚労省「ワクチンの副反応で髄膜炎や脳症?くだらん言いがかりやめーやw」 → 「わりいwやっぱ死ぬし生き残っても重い後遺症残るわw当選者2000人ww」
厚労省「手術に使用する乾燥硬膜でヤコブ病?頭おかしいんじゃねーのw」 → 「わりいwそれやっぱブリオンに汚染されてたわw当選者100人www」
厚労省「血液製剤でC型肝炎?おいおいw薬害エイズじゃねーんだからさあw」 → 「わりいwやっぱ肝炎になるわw当選者久しぶりの1万人www」
厚労省「抗ガン剤で死ぬ?妄想やめろwこれ副作用のない"夢の薬"だよ?w」 → 「わりいwやっぱ死ぬわw当選者600人www」
ニュースを見た人ならわかると思うけど、大量出血の際には大量の輸血・血液製剤が必要だったりする
そういうのは工業的に調達することが難しく、結局は献血だよりなんですよ
今、どこの献血ルームも血が本当に足りていない
コロナ前はB型とかは足りている事が多かったけど、ちょっと前は全部カラの状態が続いていた
今回のニュースで献血が重要と医療関係者が呟いているけど、本当に大事なのでみんな献血したほうがいい
自分に関してだが、俺はとあるゲームを通じて献血に参加している
今はどこの血液センターもアニメやゲームなんかとコラボしているけど、このゲームはちょっと異色で、ユーザーが完全に自主的に始めた上に今現在もユーザー主導でコラボをしている
ゲームの運営はほとんどタッチしておらず、ノベルティとかも有志の集まりの中で企画されて仲間たちに広がっているというかなり珍しい取り組みだ
ユーザー同士で行う販促会みたいなイベントでも献血センターの人を呼んだりもした
そういった取り組みは運営も評価しているのか、同運営の別ゲームでもゆるいコラボが発生したりしている
本当にボランティアが勝手に始めたことなのにここまで広がったのは結構感慨深い
その縁で俺は5年近くやっていなかった献血を再開して今は年3回以上行っているし、その献血のコラボも年1以上のペースで行われている
ここでわかったのは、献血のイベントやコラボは個人がちょっと頑張れば意外と簡単にできるってこと
企業としかコラボできないなんてことはないし、献血を通じてゲームやコンテンツを広報することだってできるだろう
献血を広めたい人はぜひ問い合わせてはどうか
サリドマイド(1961)
厚労省「鎮痛・睡眠剤で奇形児が生まれる?んなわけねーじゃんw」 → 「わりいwやっぱ奇形児生まれるわw当選者1000人だけど309人しか認めねーからwww」
スモン(1970)
厚労省「風邪薬や整腸剤で末梢神経障害?ないないw伝染病だよそれ」 → 「わりいwやっぱ下肢麻痺とか視覚障害あるわw当選者なんと1万2000人www」
筋短縮症(1973)
厚労省「子供に筋肉注射で手足が動かなくなる?んなわけあるかw」 → 「わりいwやっぱ動かなくなるわw当選者9000人www」
薬害エイズ(1983)
厚労省「アメリカの売血非加熱製剤でエイズに感染?おまえ頭Qだろw」 → 「わりいwやっぱHIV感染するわw当選者2000人www」
厚労省「ワクチンの副反応で髄膜炎や脳症?言いがかりやめてよw」 → 「わりいwやっぱ死ぬし生き残っても重い後遺症残るわw当選者2000人ww」
厚労省「手術に使用する乾燥硬膜でヤコブ病?頭おかしいんじゃねーのw」 → 「わりいwそれやっぱブリオンに汚染されてたわw当選者100人www」
厚労省「血液製剤でC型肝炎?薬害エイズじゃねーんだからさあw」 → 「わりいwやっぱ肝炎になるわw当選者久しぶりの1万人www」
実際にあった薬害を紹介するのもアウトになりそうで怖いな
厚生労働省に置いてある誓いの碑を紹介しただけでもBAN?
News Up 「宇崎ちゃん」論争を考えたい | NHKニュース https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www3.nhk.or.jp/news/html/20191122/k10012186651000.html
上記エントリで、こんなブコメが星50近くもついている。他にも都内全体の献血者数の50%近くという内容に触れるコメントが多数みられる。
nankichi 良取材。“コミックマーケット会場では、献血者数が都内全体の献血者数の50%近く”これは凄すぎる。都内20代の半分とかではなく、都内全体の半分とは。献血を受けた人は50%がコミケ由来。コミケに感謝しよう。
内容は記事に基づくものだ。 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191122/k10012186651000.html
一方で、毎年東京ビッグサイトで行われ若者が多く集まるコミックマーケット会場では、献血者数が都内全体の献血者数の50%近くを占め
どういう事かな、と数字を追ってみることにした。
東京都赤十字血液センターの担当者によると、「今回のコミケでは計8台の献血バスを出しており、一台当たり約50人を目標としています」とのこと。
「コミケ91では、バス1台あたり約1.7倍の方にご協力いただいた形になります」(「おたぽる」2017年4月30日の記事より)
ということで、C91のあったH28.12の数字を見てみよう。
これによると、H28.4~H29.3における東京都での献血申込者数は656,059人、献血者数は574,619人である
これによると、H28.12の東京都での献血者数は49,415人。うち全血献血者数が34,526人、成分献血者数が14,889人である。なお申込者数の記述はなかった。
12月の全血献血者数を31で割ると約1,114人。前出のオリコン記事の目標はC95におけるものだが、C91でも同様だと仮定すると、8台のバス1台あたり50人が実績としてあったとすると400人。これを1,114で割ると約36%となる。年末の献血ルームが普段よりも混むか混まないかはわからないが、混まない方であるとすれば、36%が50%まで上がっても不思議はない時期ではある。ちなみになぜ全血献血者数で割るのかというと、献血車では全血採血しかしていないからだ。
というわけで、冒頭引用したコメントにおける「献血を受けた人は50%がコミケ由来。コミケに感謝しよう。」というのはあくまでコミケ開催期間に献血された"全血"の50%がコミケ会場で採血されているという事になる。
勿論、コミケでの献血は慢性的に不足する血液製剤にとってありがたい存在であることは間違いない。普段から献血しているオタクの人も相当いらっしゃるのも間違いない。血液製剤の有効期限は短く、赤血球なら3週間、血小板製剤なら検査期間を除けば実質3日である。現代医療の根幹の一部となる献血事業を支えるには、多くの人が献血に足を運ぶ回数を増やすしかない。
東京都でのすべての献血者の半分がコミケだと誤解しているブコメも散見されるが、気温の都合上悪影響が懸念される夏には献血車来ない以上、冬の3日ないし4日間しかないわけで、常識的に考えればありえない誤解である。誇張表現でオタクの功績を過大にみせるのは、オタクを自称する自分からみても少し残念に思える。勿論100文字しかないブコメでそこまで言及できないというのもあるのだろうが。
コミュ障だけど初めて献血してきたので、他の皆さんの参考になればと思い、記録しておく。
もとより献血に興味はあったのだが、横目で見ながらも実に35年間、スルーして生きてきてしまった。
一応理由があって、幼い頃よりいろんな人の視界に入らないよう、縮こまって生きてきたせいか、体格がかなり小物であり、体重が50kgを上回ることがなかった。
体重が50kgないと何がマズイのかというと、献血界の花形である400mlに挑むことができず、200ml献血というちょっと少ない量の提供になるのだが、医療的には感染のリスクを避けるため、できるだけ400ml献血のほうで賄うというルールがあって(例えば800mlの献血が必要な人に400ml献血であれば2人からの血液提供で済むが、200ml献血からの提供だと4人になり、血液を介した感染のリスクが高くなる)、200mlのほうは需要が少ないのだ。
だから、献血に行って、400ml駄目なのかよ、と残念がられたくない。やめてほしい、そんな目で見ないでほしい。なんか微妙な雰囲気になってほしくない。もしかしたら怒ってボールペンとか投げてくるかもしれない(そんなことない)。という恐れ(という名の妄想)から、献血を避けていたのだった。
しかし最近得た知識によると、献血バスでは200mlまたは400mlの献血(全血献血というらしい)しかできないが、常設されている献血ルームでは、成分献血というのがあって、これは体への負担が少ないので、男性45kg以上、女性40kg以上であればできるのだという(2019年6月現在の情報です)。成分献血とは、簡単に言うと体から血を抜いた後、機械を通して必要な成分をより分け、一部の成分だけを抽出して提供し、赤血球とかはまた体に戻してもらえるので、貧血とか各種副作用になりにくいようだ。提供した成分はガンや白血病などの治療のための血液製剤に使われるらしい。
白血病というと、薄幸の美少女や美少年のイメージが脳裏にうかぶが、実際のところは50代以上の方への提供が多いらしい。まあそこは正直、残念なところではあるが、もしかしたら50代以上のおじさんでも子供か孫が美少女・美少年かもしれないし、おじさんが元気になって美少女や美少年が喜ぶのであれば、実質美少女や美少年のためになっているわけだし、いちおう納得することにする。
コミュ障なので、いきなり献血ルームには向かわない。事前によく調べて、会話を脳内でシミュレーションしてからでないと、死のリスク(社会的な)が高まるのである。
主に参考にしたのはこちらのページ。
http://www.jrc.or.jp/donation/
https://dailyportalz.jp/kiji/140530164259
行ったのは、横浜Leaf献血ルームというところで、比較的近いのと、口コミが良さそうだったので選定した。
https://www.bs.jrc.or.jp/ktks/kanagawa/place/m1_01_02_detail.html
横浜駅についたものの、駅前の大通りの渡り方がわからなくてウロウロするという醜態をさらしたが、おそらく横浜駅西口から地上に出て、左のナナメ前くらいにベイシェラトンに向かう歩道橋があるので、それを使うのが良いようだった。歩道橋を渡ったら2つのビルの間のデッキみたいなところに直結しているが、右側がベイシェラトン、左側が献血ルームのある横浜ファーストビルで、デッキからビルの2階に入れる。直結の入り口が見つからなかったら、いったん1階に降りてからビル1階の入り口から入れる。警備員さんがいたので、関係者以外にはタックルしてくるかと思って身構えたが、会釈されただけで問題なく入ることができた。
献血ルームのある14階でエレベーターを降り、入り口をおそるおそる入ると落ち着いたブックカフェのようになっていた。左側に受付コーナーがあり、にこやかなお姉さまが出ていらした。
自分「あの、初めてなのですが」
お姉さま「かしこまりました。他のところで献血されたことはありますか?」
自分「あっいえその全く初めてです」
お姉さま「それではご説明いたしますので、そちらに座ってお待ちください」
ここからパンフレットを使って、全体の流れの説明や、同意事項などについて一通り聞く。
全体の流れとしては、まずシステムに登録したあと、今日献血して問題ないか、少量血液を抜いて、チェックを行う。OKであればいざ献血となるので、針は2回ささることになる。
同意事項は、例えば、今日は激しい運動ができないが大丈夫かとか、フロは2時間後以降でなど。また、血液を検査した結果をハガキで郵送してくれるが送ってもよいか?なども聞かれる。これは、ぜひお願いすることとした。
それから、制限事項として、3日以内に歯医者さんで治療を受けたかとか、、海外渡航歴、過去に輸血を受けたことがあるかどうかなど。説明を聞きながら、はい、いいえと回答していく。
さらに、献血した血液は輸血や血液製剤のためだけでなく、研究に使われる場合もあるようで、これは拒否することもできるが、まあ医療関係の研究が主なんだろうから、全部OKにした。
また、献血によって何か体調にトラブルが出た場合、献血者のための救済制度のようなものがあるので、これを利用できるので安心してよいとのことだった。
ちょっと残念な会話になってしまったのは、お姉さまが「この後は急ぎのご用事などはないですか?」と質問になったとき、「この後」がどれくらいの時間なのかわからなくて「あっ夕方くらいに家に帰りたいです(※現在AM10時)」と言ってしまい、どう考えてもそんなに拘束される訳ないということに気づいて赤面してしまったが、お姉さまは穏やかな笑顔でやさしくスルーしてくださった。
この方を女神Aとする。
ここで衝撃の事実が判明したのだが、初めて献血する場合は全血献血(200mlまたは400ml)しか選べず、成分献血は2回目以降になるようだった。
というわけで、この記録は結局200ml献血の記録になってしまうのだが、初心者でもあるし、まずはチュートリアル付きのノーマルモードで一度様子を見てみて、問題なければ2周目以降でハードとかルナティックとか、ひいてはルナティック+に挑戦するのが私のプレイスタイルでもあるので、私としては特に依存はない。ただ、成分献血じゃねーのかよ!と思った方はすみません。
ちなみに、200ml献血は初回の人か、年齢の若い人にしかやっていないということだったので、私はこのままの体重であれば、次回以降は必ず成分献血になるようだ。成分献血はやや時間を要する(トータル1時間半程度とのこと)ので、できれば予約したうえで、時間的に余裕のあるときにおこしください、とのことだった。
心配していたのは志望動機を聞かれることだったが、なかった(シミュレーション時は一応用意していた)。
一通り説明が終わると、住所氏名等を記入する用紙を渡されるので、記入して、免許証かなにかの身分証明書と一緒に渡し、システム的なのに登録してもらう。
登録中に、2分ちょいくらいのDVDを観るように言われる。さきほどのパンフレットの説明の抜粋のようだったが、大事なことなので2回言ったんだろうと思う。
DVDを観終わったら、次に静脈認証と暗証番号を登録するよう言われる。次回からは、登録カードに加えて静脈をピッとやるようで、静脈認証がうまくできないときのみ暗証番号が必要になるようだ。
ここでタブレットが登場する。システムに登録した情報が表示され、内容が正しいかと、再度、海外渡航歴などについての質問に「はい」「いいえ」で回答していく、きっと大事なことなので何度も確認するんだろうと思う。
入力がすべて終わったら、紙製のリストバンドを付けてもらうのだが、初回の場合はこれに加え、目印になるネックストラップを渡される。
しかし、周りを見渡してみると誰もネックストラップを付けていない。歴戦の勇者たちである。初心者丸出しのようで若干恥ずかしいが、頭の中で
「異世界に転生したひよっこ戦士が初めてギルドにきて、Lv1のギルドカードを作ってもらおうとするが、周りを見渡すとムキムキの戦士たちしかいない」
という光景がなぜか重なったのでまあよしとする。こんな感じなんだろうな、ギルドカード作ってもらうの。コミュ障は異世界転生の前準備として、献血ルームに行くの、おすすめですよ。
次に、血圧測定と血液検査があるが、いったんロッカーに荷物を預けて、無料の飲み物などを飲んで少し待っているように言われる。
スマホはマナーモードであれば持ち込んでOKで、通話は通路でお願いしますとのことだった。
ロッカーに荷物を預け、自販機の前でしばし逡巡し、アイスカフェラテのボタンを押した瞬間に呼ばれる。
女神Aは「飲み物持ったままで大丈夫ですよ!」とのことで、アイスカフェラテを片手についていく。
血圧測定・問診コーナーでは、血圧を測りながら、いくつか質問される。
「体調悪い感じありますか?」と、「消毒にアルコールとヨード(イソジン)を使いますが、かぶれたことあります?」という程度だった。
ここでもイスがあって順番待ちがあり、前の人の様子を見ながらアイスカフェラテをちびちびやっていたら全部飲んでしまった。
隣のコーナーでは、歯医者にあるようなリクライニング式のイスに座っている人が献血しており、実際の様子を横眼で様子をうかがうことができる。
血液検査では、少量の血をとって、血液型の簡易検査と、ヘモグロビンが一定量あるかをチェックしてもらう。
血液検査の方「両腕の血管をチェックして、良い方の腕は本番にとっておきますね」
左の方が微妙だったようで、左からちょっとだけ血を採られた。その場で、小皿二つに試薬が入ったセットみたいなものが出てきて、血液をポタンポタンと垂らして、まずは血液型の簡易判定というのが行われる。
血液検査の方「この2つの薬は、それぞれA型と、B型に反応します。反応というのは、まぜてると固まりが出てくるんですね。あなたの場合は両方とも固まりが出てますので、AB型ということですね」
自分「ほほう…」
血液検査の方「次に、後ろにある機械でヘモグロビンの量をチェックします。規定値がこれこれで、上回っていれば今日献血ができます」
初心者マークをぶら下げているためか、一つ一つの動作を懇切丁寧に説明してくださるので、ちょっとした社会科見学のようで面白いし、安心できて良い。
無事、ヘモグロビンも条件をクリアしたが、氷だけになったアイスカフェラテのカップをちらっと見て「献血前は、飲み物はできればあたたかい方がいいですね。血管が細くなってしまうので」とのことだった。
検査の最後に、ポケベルのようなものを渡される。献血用のリクライニングシートが空いたら、それで呼び出してくれる。
受付前のコーナーに戻り、今度はあたたかいコーンポタージュを入手して飲んでいると、ポケベルが鳴り、慌てて手にこぼしてティッシュを求めてさまよう(ありました)。
事前に「飲み物をのんでいたら、慌てずに全部飲んでから来て大丈夫ですよ」と言われていたが、脊髄反射で慌てる。
血液検査のときに見切れていた、献血のリクライニングシートがある場所に行くと、にこやかで優しげな看護師さんが出迎えてくれる。
靴は履いたまま寝そべっていいらしい。
リクライニングシートには一人一台、テレビがついていて、通販番組をやっていた。
リモコンが与えられるのでチャンネルを変えられる(しかしコミュ障なので緊張してリモコン落としたらどうしようなどと思い、リモコンに触らず)。
看護師さん「これから3回消毒していきます。アルコールと、アルコールと、ヨードです」
かつてないほど丁寧に消毒してもらう。
看護師さん「では消毒が終わりましたので、ひじを曲げないようにしてくださいね。曲がってほかのところにくっつくと、菌がつきますので」
このお方も懇切丁寧に説明してくださるので非常に安心感がある。いきなりブッスリやったりは絶対しないだろうと思う。
看護師さん「針が普通の針よりもちょっと太くなっています。これは、血球を壊さないようにするためです。なのでちょっと刺さるとき、いやな感じがあると思います。もし、しびれてきたり、痛みが強くなってきたりしたら言ってくださいね」
まあ多少痛かったが全然問題なかった。針はさきほどの血液検査とは反対の腕に刺してもらう(いいほうの血管の腕)。
200ml献血は5分ほどで終わった。途中で「今、半分くらいですね」などちょいちょい教えてもらえるのと、テレビが目の前でついているので、それほど退屈ではなかった。
スマホを見ているのもOKらしいが、片手は動かせないので、落っことしたりしそうでポケットから出さなかった。もしスマホを見たいのであれば、スマホリングやストラップを用意していくと良いと思う。
途中でテレビでアンパンマンが始まったので、アンパンマン久しぶりに見るなーと思っていたら、「200ml取れましたよ~」と唐突に終わった。
よく献血したらスーッとする感じがするとか言われるようだが、自分はなかった。量が少ないせいかもしれない。
正直に言うと、なんか針刺さってたけど抜けた。という感じで、特に変化は感じられなかった。
そのまま5分ほどリクライニングシートで休憩する。巨大な砂時計が登場し、ひっくり返して5分測られる。砂時計久しぶりに見た。
休憩している間、針を抜いてシールを張ってもらい、しばらく押さえた後、包帯を強く巻いてもらう。包帯は1時間ほどたったら取ってよいとのこと。
ヨードを塗って黄色くなったところは、シールの外にはみ出ているところは拭いてもらえる。シールの下のところは、お風呂に入れば自然と落ちるとのこと。
血圧を再度測ってもらう。先ほどは上が105あったのが、97まで下がっている。まあ、血の量が減ってるから、圧がかからないんだろうな。
重い荷物を持ったりとか、あとバッグを腕にかけたりして腕を圧迫すると、内出血するかもしれないので、気を付けてほしいと言われる。
水分を取るように言われて、飲んだことのないスポドリをもらう(常温だったけどおいしかったです)。
最後にリクライニングシートから降りるとき、降りようとしたところに謎のフットコントローラーがあって、避けようとしたらふらついてしまい心配されたが、フットコントローラーのせいであり体調的には問題はなかったのでそう説明した。
赤っぽいファイルをもらい、受付で渡すように言われるので、受付に戻る。
赤いファイルを受付に渡すと「しばらく座ってお待ちください」と言われるので、ソファに座ってスポドリを開けて飲もうとした瞬間、呼ばれる。何なんだこれコミュ障は飲み物を入手した瞬間に呼ぶ決まりがあるのか。ないだろうな。すいません。すべて私のタイミングが悪いんです。ええ、昔からこうです。だいたいいつもなので。
ここで体調について確認された後、お風呂は2時間経過以降でとか、立ち眩みしたら頭からバーンと行く前に、しゃがむか横になれとかのサバイバル指南を受けるが、さすがに3回目か4回目の内容だったのでそろそろ飽きてくる。でもちゃんと聞いているとハーゲンダッツがもらえる。お味は受付の方おすすめの味が出てくるが、この味で大丈夫ですか?と確認してもらえるので、チェンジできると思う。そして、早い時間に来た人限定とのことで、袋入りのなんか高そうなドーナツをいただく。
最後に、登録カードをもらう。次回献血できる日付が書いてある(全血献血のあとは基本的に4週間のようだった)。10分ほど休憩したら帰ってよいが、初回の方はできるだけ30分程度休憩をとってほしいとのことだったので、スポドリとハーゲンダッツをいただきながらソファでまったりする。
マンガや雑誌、書籍が置いてあるコーナーがあったが予習にない行動をするとキョドる可能性が高くなるので、横目で見るだけで結局入らなかったが、そこそこ数がありそうだった。
座って、頂いたパンフレットを読んでいると、中に紙が挟まっており、これが最初に説明を受けたうちの「輸血や血液製剤以外にも研究用に使うことがある」についての詳細のようだった。
裏面にびっしりと、研究課題が記載されており、その中でひときわ気になったのが「ドローンで血液を運ぶ研究」だった。
もし私の200mlが、病院や製薬会社からお呼びがかからないようだったら、ぜひドローンで運んでみて、振動の影響だとか、高度の変化による影響だとかを調べていただければと思う(※選べません)。なんだったら落下事故を想定して、高いところから落としてぶちまけていただいても文句は言わない。
化学及血清療法研究所、通称化血研の一連の報道について思ったことを書いてみる。
ニュースではけっこう騒いでいたけれど、ネットではあまり騒ぎになってないので、あんまり興味が無いのかな?
大雑把にまとめると、
1.国に承認が得られた方法と異なった製造方法で血液製剤を作っていた。
2.具体的には、当局に届け出ずに勝手に製法改良を行って、それを隠していた。
3.安全性に問題がないデータがあったのに、製造記録の改ざんをしてまで、40年にわたってそれを隠し続けた。
4.閉鎖的な業界の体質が悪いから、業界のあり方を変えたい⇐今ここ
届け出ると、その届出が認められるまで約9ヶ月かかる。
その間出荷できない。
だから届けなかった。
何度か届け出るタイミングはあったが踏みきれず、そうこうしてるうちに薬事法が改正され、締め付けが厳しくなり、バレないようにと嘘に嘘を積み重ね、今になって発覚。
アホかと。
で、それが発覚したあと、厚労省その外部団体等々、激おこプンプン丸。
でもどうしたかというと、出荷停止は社会的影響が大きいから出荷を認めるという。
安全性は、国が全ロット国家検定という品質試験をしているから問題ない。
腑に落ちない。
なんでも、製薬会社がその手の申請をする前には、向こう9ヶ月ぶんの在庫を確保してから手続きを踏むらしい。
掃いて捨てるほど原料が余ってりゃ、金を積めば原料をいくらでも仕入れられるなら、作り溜めもするだろうけど、血液製剤っていったら、原料は献血頼みだもの、出来るわけがないだろうし。
何度か、当局に届けるタイミングがあったというのは、薬害エイズの問題があって、国が
「とにかくガンガン作れ!」
という突き上げてた時期だったらしく。(血液製剤は国内消費分は国内で作るという方針で、切り替えに必死だった時期)
どんだけ茶番かと思ったのは俺だけじゃないよな?
のど飴くらいなら、一時的に一社くらい供給が止まっても大丈夫だけど、血液製剤は患者にとっては無ければ死んでしまう命のビザのようなもの。
だから届けなかった。
国も出荷が止まるとヤバいのはわかってる。
だから出荷を認める。
突貫で徹夜しまくってでも、9ヶ月かかる承認を2ヶ月くらいで手続きを済ませられるようにするかしないと、問題の解決にはならないと思うんだが。
広島の市長、血友病の血液製剤でエイズになった人、電車に家族を殺された人、飲酒運転によって誰かを失った人、お隣の国に家族を拉致された人。
こういった話題が出るたびに思うんだけど、被害者がそういった事故や事件を防ぐことをライフワークにするのって、本人は納得してるけど、
時にそれをありがたがってすらいるけど。
そういった被害が無ければあなたがそれの解決に人生を捧げることもなかったわけで。
被害がなければ、あなたはミュージシャンを目指したり、商社で働いたり、そういう普通の、その人が希望したりしなかったりする普通の人生を送れたはずなのに。
悪いことじゃないけどさ。宝くじに当たるような確率で社会正義のために生きざるをえなくなってしまった人って、毎回見るたびに本人がそうと思ってない場所で悲しみを感じてしまう。
意義の大きさの話じゃなく、良くも悪くもこれがギフトなんだろうか。
同僚に「そういや、猫がいなくなったよねー?」って聞くと
どうも猫狩りなるものが行われたらしい。
異動発表後の4月に一斉に行われるらしい。
かわいそうだと思うが、保健所の職員の生活もかかっているので文句も言えない。
へー、MRをやっているが、そんなことは初耳だった。
てゆっか、うちの会社でもそんなことをしているのかと疑問に思って確認したら、
犬猫用の薬になるらしく、うちでは扱っていなかった。
猫殺して猫を助ける薬を作るって、なんか矛盾しているよなーと思ってたばこを吸った。
話が変わり、小さい頃の話だが、地元で猫が消える事件が発生し、
警察が調査した結果、猫の捕獲箱を使って、猫を使えている人が逮捕される事件があった。
これは、三味線の皮として売っていたようで、猫の毛色に応じて値段が変わるそうな。
ああ、そういえば春になると、父が小遣い稼ぎの為に、よく猫を捕まえにいっていたなー。
あれって、三味線用だったのかな。
ttp://blog.goo.ne.jp/adlum99v3t/e/80aec59e3f36624bda28532c8aaf7eee
2 :可愛い奥様:2009/09/02(水) 08:50:49 ID:yAxSyKXU0
800人程度の薬害、「一律救済を!」
↓
高裁の仲裁案で1000人分用意し、明らかな責任のある期間に線引きをしました。
↓
「高裁も拒否する!」「線引き禁止!いのちの切捨てをゆるすな!」
↓
とりあえず30億用意しました。線引き禁止とか言われても…
↓
「裏切られた!札束で頬を叩くような提案だ!大臣にもてあそばれた!」
↓
できるだけ一律救済を目指します
↓
「お金が欲しいのではない」「私達をなめるな!(福田衣里子)」
↓
↓
「少なくとも11万人の一律救済を!」
↓
「少なくとも350万人(35兆円)の一律救済を!」
↓
↓
↓
※福田のC型肝炎は当時どの医者も存在すら知らなかったウィルス
A型肝炎B型肝炎は知られてたし、大元の原告はココ(高裁も仲裁案出した)
でも、なぜか、いつの間にか、C型肝炎の福田も賠償を求めてたのは豆知識。
3 :可愛い奥様:2009/09/02(水) 08:51:39 ID:yAxSyKXU0
○棚ボタの保障認定
1980年生まれ。生まれた時に血液製剤を使い、C型肝炎に感染したらしい。
ちなみにC型肝炎ウイルスは1989年に発見され、それまでは原因不明であった。
彼女は実は補償ラインに入っておらず、一般人同様に自分のお金で肝炎を治すのが本来の道理である。しかし、自民の温情で補償認定された。
それだけでなく、他の重症患者同様に数千万円もの賠償金が支給された。
○薬害肝炎救済法案の経緯
民主は薬害肝炎救済法案を否決につぶしにかかっていた。(自民の足を引っ張るためと、田辺三菱製薬および前身の田辺製薬・三菱ウェルファーマから献金を受けているため。ちなみに彼女の親は三菱勤務)救済時には多くの患者を認定したため、自民党は「人気とりが目的」などと叩かれた。
上記の経緯にも関わらず、彼女は自民に後ろ足で砂をかけ、民主から立候補した。
4 :可愛い奥様:2009/09/02(水) 08:55:00 ID:yAxSyKXU0
○訴訟時代の仲間の反応
原告仲間は「肝炎救済法案は超党派で頑張って頂いた。特定の党ではなく無所属で出るべき」と発言。
にも関わらず、無所属だと惜敗した時の比例復活もなく選挙資金も自腹になるため民主から出馬した。
彼女は原告仲間から支援されていないようで、選挙期間中、誰も彼女の応援には来なかった。
当選時も原告仲間からの祝福のコメントは一切公表されていない。
○よくある誤解
→彼女はインターフェロンで完治しています。そもそもC型肝炎は感染力が弱く、結婚しても飲食業に従事しても周りにはうつりません。
血液製剤・輸血・針刺しなどで直接ウイルスを体内に入れないと感染しないのです。
政治家の激務には耐えられるそうですから、パン屋も務まるでしょう。
彼女は座談会で「ちゃんと本当に働けるの?」という県民の質問に対して「しっかり元気です」と答えています。
→B型肝炎は若年時に突如肝障害をおこすことがありますが、C型肝炎ではありません。
インターフェロン治療中は入院・副作用などで通えないでしょうが、治療は短くて数か月、長くても一年で終わるので、休学すればちゃんと卒業できます。
彼女は大学時代、休学してヨーロッパに単身で旅に出掛けたそうですよ。
肝炎やインターフェロンのせいで禿げてカツラになってかわいそう
→肝炎で禿げることはありません。インターフェロン治療で髪が抜ける人もいますが、治療が終われば完全に元に戻ります。あの髪は地毛。
肝炎って年取ってから大変なんでしょ
→若いうちに治療したため、他の原告仲間と違い肝硬変や肝臓癌の心配はありません。
一般の健康人と全く同じです。
○実は酒豪?
肝炎訴訟時の密着ドキュメントで携帯を出し、予測変換機能の一覧を見せ‘若い女の子なのに「不安」とか「フィブリノゲン」が出てくるってどうなんですかねー’と言っていたが、その後に続く言葉は「二日酔い」であった。
彼女が飲酒している写真は各サイトに多数、ブログでも「お酒がおいしい」と発言していたが、最近酒に関するものだけが削除されている模様。
そもそも彼女は完治しているので、飲酒も全く問題ないし、隠す必要もないのだが。
5 :可愛い奥様:2009/09/02(水) 08:56:08 ID:yAxSyKXU0
71 :長崎納税者:2008/11/26(水) 13:26:04 ID:RIX6ZWAt0
つーか、この人が感染した時期ってC型肝炎の存在を確認する前だったんだよな
C型肝炎の存在を把握したあとで感染した人については救済される事も分かるけど、どうしてこいつに2000万円も給付しないと行けないわけ?
そもそもこの人を救済した事自体が間違いなんだけど、マスコミはその事自体をスルーしている。
給付が可決された前後に高級住宅地の家を購入してやがるからな。
パート以外でろくに働いた事がない輩が戸建てを購入なんてふざけんな。
家一軒、車2台持っている奴より可哀想な人は日本にも何千万といるよ。
最近は酒を飲んだくっているらしいけど、肝硬変になってさらに2千万円
追加給付を狙ってんじゃないかな?
給付金という公金を不適切に使用した疑いがあるか、公金を受け取らなくても余裕のある生活をしていたのに給付金を
巻き上げたかのどちらかなんだから。