はてなキーワード: 二日酔いとは
月1で会う友達とのサシ飲みで、男二人なのに楽しすぎて、ハシゴ酒が止まらなく朝まで飲んで、次の日二日酔いがひどすぎてまともに仕事にならない。なんだったら三日酔いも全然ある。
相手が週末稼ぎ時の仕事だから、いつも平日になる。酒の量を控えたらいいだけなんだけど、1,2時間も飲んでると楽しさに理性が失われ、気づいたら次の日の朝玄関で目覚めることにばかりである。他の人と飲むときにそこまでなることは無いから、基本まともな飲み方もできるんだけど、この友達と飲むときは無理だ止められない。
さっき誘いの連絡がきて、これから合流する。
とりあえず前もって水2リットルをがぶ飲みし、アルコールをいっぱい分解するために大粒ラムネをボリボリ食べてる。ホントかどうかわからんけど
他になにかあれば教えてください!
大阪地裁、久しぶり。
北浜からLuupで地裁まで、ライド料金は200円ちょい。ビミョー
大阪は昔から公共交通機関が脆弱で橋下がトドメを刺し市内交通インフラは壊滅状態
陸の孤島エリアが幾つも存在し電車バスでの移動が困難な公共施設が多い
一つに、大阪人を歩かせようという政策的な優しさだと思っている。
半チャンラーメン、炊き込みご飯うどん定食、お好み焼きをおかずにゴハン、
為政者の優しさがボロボロの交通インフラではなかろうか、とか思いつつ
だが、俺は歩かない、電キ最高
ちなみに早い時間は民間業者と思われる女性がパソコンを持ち込みテーブルを占有し開廷表を全て手入力している。
小一時間してもまだ打ってることがあった。恐らく二時間程度はかかるんじゃないか
打ち子のバイト代は千円程度だろうから諸経費合わせても4000円程度で一日の開廷表が電子化できるわけだが、なるほど採算取れるだろう。
そのワキに開廷表の写真撮影、スマホの使用は禁止と張り紙がされている。
そもそも開廷表を電子公開すりゃいいだけなのに頭の悪い日本の司法はそんな事に気が付かない
なぜそんなもんを隠したがるのか。意味不明だ。
だが一方でテーブルを長時間占有し手入力する事を咎める法的根拠も無いから黙認するしかない。
この内の1冊を打ち込み屋が占有するので鬱陶しい。
ワンセット増やせば良いのに裁判所はそういう配慮も無い、実に鬱陶しい。バカだ、愚かだ。
ともかく面白そうな裁判があったのでこいつを見に行くことに、俺クラスになると開廷表を見れば概ねアタリが判る。
今日のは大当たりだった。傍聴歴長いが初めてのシチュエーションが見られた
被告人来ねぇwwwww
ええ根性してるなぁwwww
おばちゃんなんだけど、普通のおばちゃんなの、刑事裁判だから間違いなく弁護士なハズなんだが、弁護士バッチなし、普通にスーパーに買い物に行くような格好、ダラっとしたシャツ、雰囲気全てが弁護士の身分を隠蔽している。カバンも実はお高いのかもしれんが花がらの安っぽいお出かけ仕様。
弁護士答える「電話しても出ないんですよ、いつも折り返しで、電話すると鬱陶しがられるし、てか私電話持ってないのよね」wwwww
いやいやいや、そういう状況じゃ無いでしょwwww
つか電話持たないってwwwww
出る、書記官、可愛い女性だった、被告人にどこにいるのか?なぜ来ないのか?
恐らく「え?今日行かないとダメなんすか」みたいな、クッソナメててワロタ、国家権力ナメナメwwww
今すぐ来るように説得するが
恐らく「このあと仕事なんすっよね」wwwww
いやいやいや、そういうレベルの話じゃないでしょ、刑事裁判っすよwwww
こーゆーセリフが聞けるとは思わなかった。
で、おばちゃん弁護士は裁判官に「仕事だから来られないって」wwwwww
困るってよwwwwww
裁判官が困ったらなんなんだ?
要約すると「今すぐ来いやごるぁ、仕事がナンボのもんじゃ、こっちが最優先だろ、身柄拘束すんぞぼげぇ、タクシーに飛び乗れ、タクシーに乗ったらすぐに電話かけろ、わーたな」
ここで休廷
全員が来ねぇだろうと思ってただろうが、来たのよwwwww
しかも超絶ぜぇぜぇ言いながら、走って来たんか?wwww
わざとらしくゼェゼェハァハァやってんのwwww
たぶん二日酔いwwww
金髪長身細身であまり頭が良さそうには見えない不健康そうな30手前のおにいちゃん
電話も持ってないwwwww
どーすんの、裁判官、検察官、被告人全員揃ってるのに弁護人いねぇwwwww
検察官、怒っているのか耳が赤い、そりゃねぇ、普通にブチギレ案件だわw
書記官走り回って探す
10分ほどして登場
一時間遅れでようやく開廷、刑事裁判は被告人がいなければ開廷できないルールなのだ。
ともかく開廷したんだが、検察官論告、どうも元職場の同僚女性を名誉毀損したらしい。
退職後に元勤務先の新卒採用担当者に女性を侮辱するメールを送りつけた。
メール送信が公然性に該当するか、文面が名誉毀損に相当するかが争点のよう。
次に弁護人側の弁論、
おばちゃん弁護士にワクワク、たまにアホが間違えて司法試験受かっちゃって弁護士になっちゃたボソボソ喋る頭の中グッチャグチャな弁護士もいるが。
たぶんすげぇ優秀な人だわ。
ところが、読み方、雰囲気、文章からしてデキる弁護士。たぶんすげぇ優秀な人なんだろうなぁ。
ともかく、メールは公然ではない、名誉毀損ではなく侮辱程度だから無罪主張。
どうせ実刑はアリエナイんだからなんでもいいわね。ワンチャン無罪主張だろう。
次に被告人の最終陳述
要約すると「遅れてゴメンナサイ、日にち間違えてました、グダグダグダ、名誉毀損するつもりはなく元職場がより良い環境になって欲しく(この職場は全然別の横領事件が起きておりその事を指しているよう)叱咤激励で送っただけ、さーせん」
ちなみに被告人の名前でググると簡単に特定できてしかも名誉毀損メールと恐らくはほぼ同じ文面では無かろうかと推測される文章も出てくる。消せよwww国家権力ナメすぎだろw
次回は判決
来るかなぁw
執行猶予確定案件だからね、来なきゃ判決出せないけど、来なかったどうするんだろうw
勾引、身柄拘束して執行猶予の判決を読み上げて身柄開放するんだろうかw
それはそれで見てみたい
彼は民事裁判も食らってるようで、SNSを見ると人生ボロボロみたい。
楽しかった
普通ならこの程度の名誉毀損だと刑事裁判にはならないよね。普通は民事で済ます
・今年のキャンペーンに引っかかった
説明まず1つ目
例えば道路標示のペイントをくっきり塗り直そうとか、生活保護の受給者を10%増とか減とか
行政機関ってのはこういう仕組みが動いてる。
今年の刑事政策で「ネットの誹謗中傷を取り扱え」ってのが警察と検察に通達されてるんじゃないかと。社会問題として話題だから。
2つ目
高校時代に同級生を恐喝して40万円豪遊した武勇伝などが書かれてる。
警察は被疑者を徹底的に調べる、告訴された事件以外の別件もあぶり出そうとする。
そういう素行調査で余罪がボロボロ出てきた御仁では無かろうかと。
検察は親心で起訴したんではなかろうか、つまり大きな事件を起こす前に司法の洗礼、国家権力の威力を見せといてやろうと。きつくお仕置きしてあげよう。更生の機会。
ところが逆効果で、平然とバックレwwwwww
たぶん国家権力ナメナメが進行する
お互いの家に泊まりに行ったり、2人で遊びに行ったり。
会う頻度は多くなかったが、こまめに連絡を取り合っていた。
その日私は遅くまで酒を飲んでいて、深夜家に帰って昼過ぎまで寝ていたため、朝方に友達(以降A)の彼氏(以降B)からXの着信が来ていたが、気づかなかった。
私がその着信と、BのXの投稿内容に気づいたのはその日の夕方だった。
「夜中口論になって、これ以上彼女と喧嘩をするのが嫌で自分は睡眠薬を飲んで寝てしまった。朝起きたら彼女が僕の部屋で自殺してしまった」
詳しくは書きたくないが、詳細に一連の流れを書いていた。
B自身、かなり凹んでいるようだった。
私はあまりの現実感のなさに何も受け入れられないまま、Bにお悔やみのDMを送った。
「Aは君のことをよく僕に話してくれていたよ」「Aと仲良くしてくれてありがとう」
コイツ、Aのことを完全に自分のモノだと思っているのだろうか。
そんな気持ちになったがグッと堪えて、どうか気を落とさないで、と声をかけた。
そこから数ヶ月、あの子との思い出が何回も蘇って、やるせなさと苦しみがずっと続いている。
Aのご両親にもよくしてもらっていたので、私が彼女の心の支えになってあげられなかったことを悔やんで悔やんで仕方がなかった。
時間が経てば経つほど、Bへの怒りが増していく。
Bはフォロワーが10000人以上いるインフルエンサーで、多くの人の目に触れるアカウントで彼女の自殺の詳細を書いたり、彼女が死んで辛いお気持ちを俳句(意味不明)などにしたためたり、自分は弱者男性だから彼女の人生に責任が持てないなどと書いたりしていた。
それに対して「自分の家で自殺すればよかったのに。迷惑」「(Aが)メンヘラできつい」といったコメントもついていて、とても心なく、自分の大事な人間の死がコンテンツ化されていくことがあまりにも悲しかった。
Aはちょっとした人気商売をやっていて、ファンの間では急な失踪で心配する声が上がっていたが、BがAのグッズの写真を彼女の遺品と書いてXにアップしたため、たぬきでAが自殺したことが書かれてしまった。
本当に彼女のことを大切に思っていたのなら、口を噤んでおくべきこともあるのではないか。
まあ、ここに私が思いを吐き出しているのも同類だろうけど。
Bのことは早々にブロックしたが、どうしても気になってしまって、覗きに行っては怒りと悲しみでどうにかなりそうになる。
Aは美しくて繊細で優しくて、とても精神的に不安定な子だった。
Bはかなり年上で、経済的に豊かでないこととやはり精神が不安定だったため正直不安に思うことがあったが、AとBがお互いに幸せに暮らしているように見えたのでそれは口に出さなかった。
でも言ったほうがよかったかな。
とても後悔している。
もっといっぱい連絡を取って、街コンとかに誘えばよかったのかもしれない。
付き合っている男性に影響されやすい子だったから、ポジティブな人と一緒にいればもうちょっと違っただろうと思う。
まだ小学生の娘は妻の実家が好きで、おじいちゃんとおばあちゃんに(それと猫に)会えるのを毎年楽しみにしているんだ。
お義父さんとお義母さんも娘のことが好きだから歓迎してくれて、娘はいつにも増してはしゃいでた。
それで疲れたのか、夜には晩御飯を食べるとすぐに寝ちゃったんだ。
晩御飯の後、大人だけで少し晩酌しようかって話になって、でもお酒が足りなくなった。
もうちょっと飲みたいよねって話になって、お義母さんが「私が買ってこようか」って言ってくれたんだけど、近くにコンビニがあるし俺が行ってきますって名乗り出た。
外に出ると夏の熱気がまだ残っていて、それでも知らない夜の住宅街を歩くというのは不思議と悪い気分じゃなかった。
酔いを醒ますのにもちょうど良かったのかもしれない。
コンビニは空いてて、アイスとお酒を買って、アイスを食べながら来た道を戻る。
見上げれば夜空に星空が輝いていて、こっちに来ないとこうも綺麗に見れないよなぁ…なんて思ってアイスを食べて、たまに足を止めて夜空をじっと見つめたりもした。
道草食って戻るとお義母さんが玄関で出迎えてくれて、買ってきたお酒を渡すとお礼を言われた。
コップに移して持ってくね、と笑顔で言ってくれて、お願いしますと答える俺も思わず微笑んだ。
リビングの方に戻ろうと思って廊下を進むとリビングへのドアが少し開いててさ、そこから中の様子を伺えた。
こっそり覗き込むと妻とお義父さんがなにやら話してて、楽しそうにしてた。
妻はちょっと畏まるような、でも笑ってて、その笑顔は見たことのない類のものだった。
そのとき思ったんだよ。
ああ、そっか。妻は娘のお母さんだけど、でもお義父さんの娘でもあるんだなって。
だから今の妻は母であり、そして娘でもあるんだなって。
そう思うと何か妙にじんわりときちゃって、ちょっと泣きそうになった。
妻とお義父さんの姿を、将来の娘と自分に重ね合わせて見ていたのかもしれない。
どうかした?って、いつの間にか後ろに来ていたお義母さんに声をかけられて、恥ずかしくなって何でもないですって答えて、二人でリビングに入っていった。
それから俺が買ってきたお酒と、お義母さんが用意してくれた肴で、楽しい夜を過ごした。
お開きになって、寝ている娘の横に布団を二つ敷いて、横になったとき。
さっき泣きそうになってなかった?って妻に聞かれて、ちょっと驚いた。
俺は「〇〇も昔は子供だったんだなって思って」と素直に言うと妻は笑って「なにそれ」といった。
それから目を瞑って将来のことを漠然と考えていると、気付けば眠っていた。
体を揺すられ、ゆっくり目を開けると娘が「おとうさん、もう朝だよ!」といって俺の体をぽんぽん叩く。
妻が、それを見て傍で笑ってた。
友人Aの友人という経緯で仲良くなった子が境界性人格障害だと思った
「本物」をみたという気持ちになった。
あれはみんな口を揃えて「関わるな、逃げろ」っていうんだなと思った。
結果的に私がその子をブロックした後、その子は私の友人Cに連絡している。
怖すぎる
ボダの被害に遭った人と共感して「ボダってこう言うところやばくない?」と言い合いたいがインターネットで調べたら調べなくてもいいぐらい全く同じ症状が出てきた
ボダの魅力って「この子優しいな〜」とか「この子まともだな〜」って最初がちで思うっていうか、詐欺にひっかる人ってこういう感じなんだなと。
「あなただけにしか言ってない」「他にこの話できるのってあなたしかいない」ってよく言われたり、家族、元カレの悪口や過去にあった嫌な思い出の話を一方的に話してきて、返信してないのに追撃でどんどん連絡がきて少しこの子おかしいな?と思った時にはすでに時遅しで、朝起きたら10件ぐらい連絡きて最後は必ず「送りすぎだね、気をつける!」が毎日。。。。
最終的に、養って生活費全面出して一緒に暮らしてる元彼(当時はまだ付き合ってた人)がいるのに家事もご飯も作らないで、
毎日酒飲んで体が二日酔いでだるくなって動けなくなり私に「男が私に家事してって言ってくるムカつく」とか言って私の我慢の限界になり
「やることやってから酒飲むなり遊ぶなりしなよ。お金を稼ぐのって大変なことなんだよ」って言ったらそれがマウントに捉えられたらしく、一方的な罵声の怒鳴り電話をしてきたり、呪いの儀式とかしてるみたい。
そして、その「やることやんなよ」っていう私の文章のスクショをとって第三者に「こんなこと言われた!あいつにいじめられてる!」って騒いでるみたいだけど、
酔わないと人と話せない、という認知の歪みがある。
さすがに仕事中は呑まないので酔わないといけないなんてことはないということはすでに証明されているのだが、プライベートとなると途端に弱気だ。
10年来の友だちと遊ぶ時でもなかなか会えない遠距離の恋人に会う時でも今からお酒を呑もうと同期と待ち合わせしている時でも、事前にコンビニの缶チューハイを開けなければ不安で仕方ない。
もちろんシラフとして装うし、実際私は呑んでも態度に出ないので呑んだことはいちいち申告しない。車も乗らないし。
ただ明らかに体調が悪い。二日酔いというわけではないが数年続く体のだるさやふくらはぎの張るような痛みはお酒のせいなんじゃないかと思っている。違ってくれ〜とも思う。
「またバカみたいに呑んでるよ」と人から酒呑みとして扱われる、そんなアイデンティティに縋っているのも良くない。ダサい。ダサいけど、心の底では多分ちょっとウケていることに安堵しているバカな自分がいる。
「今日は呑んでないの?」なんてただの雑談に過ぎないのに責められてる感覚に陥る。呑んでも呑まなくても面白いことなど何も言えないのに。
そんなこんなでこういう、人に言えない飲酒や罪悪感や変な歪み思考から引き起こされる飲酒はやめようと思っている。
呑み会の雰囲気はどうしても好きで、たまの激務から解放された金曜日に友人と居酒屋に行く時間を捨てることはできない。
ただ量は控えようと思う。ほろ酔いで終われるようになろう。28歳にもなって、コントロールできてないの恥ずかし過ぎるんだよ。
そして取り戻そう。
体調が良く体に痛みのない生活を。
本当に嬉しかった。
人生で一番嬉しかった。誇張でなく、偽りもなく、本当にそう思った。
まだ娘が小さかった頃、娘を抱き上げながらこの子の将来をよく想像したものだ。
それは必然で、仕方がないことかもしれない。けれど分かっていても寂しすぎた。だからいつ頃からか、このことを考えるのはやめていた。
娘は大病することもなく健やかに育ち、明るく、快活で、気配りの出来る子になった。
親としては健康第一。とにかく元気に育ってくれるだけでも十分だった。
俺にはもったいないぐらい良くできた娘で、妻に似て美人で、目に入れても痛くないという言葉の意味を知ったのは親になってからだった。
娘が結婚することになった。
しかし心の何処かでは認めたくなくて、週末に娘が帰ってきて結婚式の話やら新居の相談をしに来ても、俺は娘と顔を合わすことが出来なかった。
その時ばかりは家を空けて外出し、行く当てもなく歩いてはパチンコ屋を目にして柄にもなく入って時間を潰していた。
正直五月蠅いばかりで全然楽しくはなかった。でもそうでもしないと、なんか向き合えなかったんだ。娘とも、自分の心とも。
夕方に戻るとまだ娘がいて、「今晩は泊まってく」と言った。俺は「そうか」とだけそっけなく言いながらも内心とても焦っていた。
逃げ場がなくなり、どうしようと思ってた。表情に出さないように必死で居た。
夕飯の席に座っても落ち着かない。
娘は向かいに座って、そわそわしていた。俺は目を逸らしてじっと黙り込んでいた。妙に気まずく感じた。それはおそらく娘も同じだったと思う。
そんな時、妻が昔漬けた梅酒を持ってきた。ずいぶん年季の入った瓶で、「これは私たちが結婚した時に漬けたものよ」なんて言いながら。
娘は驚きそして歓声を上げ、そんなのあったんだぁと楽しそうにはしゃいでいた。
妻が梅酒の瓶をテーブルに置くと俺の方を見て、目が合った。そして微笑んだ。
そのとき「あっ」と思った。まだ若かった頃、そして結婚したての頃。俺たちが二人暮らしを始めた記念に、この梅酒を作ったことを思い出したんだ。
まだ今のこの家を建てる前、ぼろいアパートで二人暮らしていて、娘を授かる前のこと。
当時を思い出して、なんか非常に懐かしく、温かい気持ちになった。
夕飯の後、娘が改まって急に「これまで私を育ててくれて、ありがとうございました。私、お父さんとお母さんみたいな夫婦になるね」なんて言うもんだから、俺は息を飲んだ。
それからすぐに目を逸らした。思わず号泣してしまったのだ。娘は本当に大きくなったんだなって、その時に初めて実感した。
妻はあらあらなんて言いながら娘の言葉に笑みを見せて涙ひとつ見せず、逆に号泣している俺を慰めてくれたりなんかした。
女は強いなって、改めて思ったよ。
娘が寝た後、本当に久しぶりに夫婦水入らずで夜遅くに晩酌をした。
昔漬けた梅酒は妻と一緒に飲むと猶更美味しくて、涙を拭きながら「うめぇな」って俺は何度も呟いた。
妻はずっと笑ってた。
俺はなんだか自分がとても幸せなことに気付いてまた泣きそうになるのを我慢して梅酒を何杯も飲んで、これまでのことを走馬灯のように思い返していた。
酷く酔ってしまって翌日には歳に似合わぬ二日酔い。思わぬ醜態を娘に見せてしまい、大いに笑われた。
それでも笑顔で娘の門出を祝うことが出来た。娘は家を出るときにも笑っていた。
笑顔の絶えない家庭を作るのが夢だったことを思い出し、だから俺は本当に嬉しかった。
これで良かったのだと、今でも俺は思っている。
anond:20240427075724へのアンサー
8:00 起床。フルリモートなのでこれで間に合う。二日酔いで気持ち悪いのでとりあえず茶だけ飲んで、いますよアピールのためにTeamsを立ち上げる。
8:30 気持ちが悪い。メールとチャットで爆弾回ってきてないのだけ確認。
9:00 スタンドアップ(毎朝定例)ミーティング。頭回らないので自分が何言ってるかよくわからないがとりあえず1分話してお茶を濁す。
10:00 QA(テストの人)が俺が新規に書いたコードが動かないと言ってくる。30分くらいデバッグしたら超初歩的なタイポ(打ち間違い)だった。ため息つきながら、バグだったよグッドジョブ!と空元気でチャットして一行直してまた上げる。
12:00 お昼休み、というのは無い。アメリカ人マトモに昼飯食わない。昨日の残りのカチカチのピザを齧る。ここから動かない頭でコーディング。
13:30 どういう仕様で動くのか問い合わせがくる。それはお前が俺に教えるものなのだが。仕方ないので2年前に俺が勘で書いた仕様書をコピペして送る。
14:00 まだだるいので風呂に入る。そういう時に限ってチャットがくる。スマホの防水偉い。
18:00 いつ終われば良いのかわからないからラップトップ開けたまま飲み始める。
20:00 酔っ払ったままプロダクション(本番環境)にコードをあげる。8PMに働くとか最初言ってなかったですよね。
これで貯まるのは年200万くらい
とにかくつわりが辛い。
あまりにも気を紛らわしたく、愚痴を吐き出したく、勢いではてなを登録した。書き方もお作法も知らない。読みにくくて申し訳ない。
この文をスマホでポチポチ打ちながら既に3回吐いており、もうどうにだってなってしまえと思ってすらいる。嘘、燃えたくはない。
望んでもうけた子だし、覚悟の上だし、予想もしていたし、夫は家事を全部してくれる(居たたまれなくて少しでもと手を出すが、寝てろと言って止めてくれる)し、世の中にはもっと重症の方もいる。
私はまだマシな方だと思うが、とにかく辛い。
まだいわゆる「つわりのピーク」の8−12週にもなっていないのに。
吐きながら、世の中の経産婦たちの苦労に頭を下げているような気持ちだ。
■食べられなくなった。
腹6分に至ったあたりで半分以上を吐く。
食い意地の張った女だったのに、食べられるものも減った。
生姜飴とプチトマトで生きた日、炭酸水とポテトサラダしかダメだった日、ポカリが飲めた日、何も飲めなくなった日、冷えたおにぎりなら美味しかった日、チキンナゲットだけ食べられた日。
その瞬間食べられるものに感謝し、時には夫に走ってもらい調達してもらうが、味の好みは2日も経たずに変わる。
一応多少なりとも胃に残った(吐ききれなかった)ものを消化できているのか、まだケトン陽性にはなっていないのは救いだと思う。
■空腹を感じると吐くようになった。
小腹が空いたことを自覚する前に吐き気を感じ、小腹が空くころには便座の前に正座して、空の胃袋から胃液を吐くだけの置物になる。
前述の通り「食べたら吐く」。でも、空腹を感じても吐く。
二日酔いや胃腸炎で何度も吐いてきた。生理痛が重く(月経困難症の診断も受けた)、生理痛がピークになると吐くことも多かった。妊娠するまでは「吐き慣れてるからそこまで辛くはないだろう(だといいな)」「吐いたら楽になるだろう(だといいな)」と根拠もなく思っていた。
吐いたところで原因はこの腹の中の数ミリのいのちなので、楽になることはない。それどころか、吐くと胃が空になるので吐き気が増す。吐瀉物の臭いでさらにウッとなり、トイレから出られなくなる。
■仕事の日が辛い
6時間通して寝られない。途中で脱水と空腹で吐き気を催し、トイレとキッチンを往復する羽目になる。夫が気づかずスヤスヤ寝ていることだけが救いだ。朝になればまた布団から這い出て、腹にものを入れては吐き、とぼとぼ家を出る。
歩き、電車に乗り、労働するだけのカロリーを食事で摂れていない。睡眠も足りない。
吐かずに残った朝食の残りカスはあっという間に消化され、電車の人の匂いで吐き気が増幅される。
座れたら御の字。座れなければ、吐き気で頭がいっぱいなので本当に耐え忍ぶのみ。
これがとにかく辛い。
朝はみんな寝ているからマタニティマークは気づかれない(たまに、マークを見てから寝る人もそれなりにいる。インターネットで誇張された存在ではなかったが、人には人の疲労感、責められない。)し、肩身の狭さで変わってくれとも言えないし。
1-2時間おきに空腹で吐き気を催すが、仕事中なので抜け出しにくい。
朝、「今日はこれが食べられますように」と祈ってタッパーに詰めたプチトマトや生姜飴を齧りながらデスクワークをし、結局吐く。
吐いて空腹になって、食べられるものは手元になく、夕方にはグロッキーになっている。
■これからどうしようね、ほんと
全方面に申し訳ないと思いながら、在宅勤務を増やしてもらうしか思いつかない。出社メインの業務なのに。
ほぼ紅一点で、身近に相談できる女性はいない。親戚も家族も遠方だし。
それでも、仕事を辞めるとか、そういったことは考えていない。今の御時世、私たちの世代、共働きでないと子育てなんて無理ゲーすぎるので(そもそも妊娠出産自体オワコンの向きもあるけれど、それは考えない方向で)。
あーーー!満腹感と熟睡と健康体が欲しい!
世の中のお母さん方、本当に凄すぎる!!!