はてなキーワード: 教員とは
その一 https://anond.hatelabo.jp/20240318182037
東口の地下に何やら変な駐輪場があるのだが、実はこれは1990年までは地下街であったのだ。出来たのは1960年代のはず。
天井低くてしょぼいし店舗も狭いし店も昭和中期っぽくて古いしで、テコ入れされないままに90年に廃止。
というのも、90年にそごうが出来る事になったので、橋上駅の高さのままにデパートに入れるペデストリアンデッキを築造し、地下じゃなくて上の方で発展させる方向になったのやね。
で、駅の真ん前のデッキの基礎を建てるには地下街通路が邪魔。って事で、通路を閉鎖してデッキ基礎が貫通する形になった。残りの部分は店舗仕切りなどを取っ払って駐輪場へ。
なので一部閉鎖区画があって鉄板や木の板で塞がれているのだ。増田はここにどうにかして侵入できないかを昔から考えているのであった。
ちょっとあるよ。
本来、東アジア反日武装戦線「狼」はお召列車爆破と昭和天皇暗殺を狙っていた。場所は東北本線貨物線荒川鉄橋。
1968年まで赤羽以北の東北本線は貨客混合の複線だったが、輸送力増強の為に複々線化されて貨客分離された。これでお召列車は貨物線を走るようになった。原宿駅のお召列車ホーム自体が山手貨物線に接続されているから。
そうすると、貨物線橋梁爆破しても一般人に危害は与えないという事になる。そこで一味は爆弾設置の為に電線を設置しにいくが、人影があり、付近を徘徊しているので恐れて中止した。
そこで目標を変更して三菱重工爆破事件に至ったというワケ。元の一般人への危害回避はどこに行ったんだ。川口の乗越線はやっぱりこの貨客分離が元だから関係があると言えば関係がある。
wikipediaの虹作戦の項には「爆弾を仕掛けようとしたのは旅客線」と書いてあるが、これは間違いじゃないかと思う。そこは間違えんだろうし、増田が聞いていた話と違う。
東口駅前のそごうはそごう西武グループが売却してゴーストビルのままになってるが、三井が取得する見通しと、去年市議会で報告があった。三井という事はララガーデンとかららなんとかとかららクロフトとかになるのかと思われる。
しかしデパートというのはハイコスト、ハイリターンの業態に合わせた建物で、コストがメチャクチャかかるんだな。それは冷暖房費やエレベーター、エスカレータなどもそうだし、搬入口が狭くて外部の納品代行業者経由で整理して混載で搬入するのでないとパンクするっていうのもある。
だから巨大ダイソー一棟貸しみたいなのなら行けるが、色んなテナントが入って納品代行は使わないっていうのは無理など、難点が多いのだ。
そもそもデパートの損益分岐点って日商4000万円とかそういうレベルなんでショッピングモールなんかに入るテナントと業態が合わないのだ。
だからどうなんのかなと様子見。結局開店が流れちゃう可能性もあるね。
SLあおば通りって道があって、ファミマのSLあおば通り店っていうのもありhttps://maps.app.goo.gl/fWvvCmGbAjvhLPZw6 、道筋にはSLのオブジェとかもある。
でもこれインチキなんだよね。ここに線路があった事ってないんだ。
アリオは元はビール工場で、そこと川口貨物駅の間にユニオンビール専用線という貨物線があった。でもその専用線は現線路に平行していてJRが保線基地に使ってる。
そこでビール工場跡を再開発するにあたり、専用線跡を記念するオブジェを配置したい、でも専用線跡はJRが使ってる…って事で隣の道を指定しちゃったと思われるのね。こういうのは混乱の元だから止めて欲しいですな。
あるね。https://maps.app.goo.gl/dGPVNnEXP6hMg3n26
植物の繁茂で全然読めないが、実は同じものが陸橋の西詰にあるよ。https://maps.app.goo.gl/GNdf7d4UP3eT9aYj7
石碑の内容は、整圃事業の謝辞だよ。戦争中にまだ農地ばかりだった駅付近一帯を碁盤目状に土地の区画整理をして、その協力した地主達を名上げして感謝している。川口は江戸から離れ鋳鉄で栄え舟運で製品を出荷してやがて鉄道が来て~という事を漢文で書いてある。
この区画整理を戦前にやっておいたせいで、戦後に鉄の民需が爆上がりした時に鋳鉄工場が大量に出来て鉄の街となったのだな。
また、最初の碑がある場所というのは実は大踏切があった場所だ。駅の方から来た道が斜めに線路群を渡り、対面の斜めの道に踏切で抜けていた。
でもこれは当然危ないわけで、昭和30年代に埼玉県は荒川~大宮間の踏切を全部立体交差にする工事をしたのだ。それでこの大踏切も廃止になって代わりにこの北の川口陸橋が掛けられた。
因みにこの陸橋の開通セレモニーでは神主が来てお清めしてから神主が渡り初めをしているのが写真に残っている。
だから王子から赤羽には踏切が幾つか残っているのにその北の大宮には踏切が無いのだ。
多分西詰の石碑は元は大踏切の反対側にあったのがこの時に移動されたのではと思う。
タワマンというのは住宅地には建てられないの。日影規制もあるし、日照権も主張できるからあとから訴訟になる。
でも商業地や工業地ではそれらは主張できない。だから工業地帯から転換した地域はタワマンに最適というか、それ以外では建築が難しいの。
更にタワマンには建物の周りに公開空地を設けないとイケないのだが、「大規模な町工場」というのはこれで必要とされる広さに丁度いいのだ。
そういう訳で、川口にある〇〇製鉄、○○鋳造なんて名前の会社は、多くがもう工場を持ってないか縮小して他所に移転していて、不動産業メインの会社ばかりになってる。
日本初のタワマンは川口元郷のエルザタワー32なんだけど、ここは日本ピストンリングというエンジン部品を造っていた会社の工場だったところ。
因みにピストンリングは昔は鋳鉄を丸く繰り抜いたものが使われていた。鋳鉄には細かな穴が沢山あるのでここにオイルを保持して焼付き防止になっていたのだ。って事でやはり川口なので鋳鉄なのだ。
その丸井が閉店になって共同所有になり、ビるの愛称を決めた。もとが0101だから1110って訳でシャレや。
駅西口から徒歩7分くらいの所に飯塚氷川神社という神社がある。https://maps.app.goo.gl/fKh6qXTZGCNTYGRE9
ここだが、境内に結構古い社務所があるのだが、なんとこの社務所、選挙の投票所に指定されている。中は畳と板張りなんだが、そこに土足で入れるようにシートを敷いて投票箱と記帳所を置いて公職選挙が行われる。
すげえ田舎や離島で神社が投票所というのはあるだろうが、東京都境から徒歩10分、駅で一駅のタワマン林立地帯でこんな投票所があるというのは珍しいんじゃないか?
好事家の皆さんは選挙の日に覗きに来てはどうだろうか?
何?じゃなくて教習所や。元々地産グループの教習所だったが、グループ首魁が逮捕された影響で元会社が倒産、売りに出されて飛鳥ドライビングカレッジとなっている。
ここだが、ちさん時代から教習料が安いのが特長。都心から近いのに首都圏で一番安いという穴場なんだな。免許取りたい人はイイゾーここ。
因みに2019年台風19号の増水ではコースが7mの泥水の底になって、後にはコースも見えない泥の沼が残り、教員たち総出で泣き泣き泥かきをしたそうだ。
前に「働きながら大学に行く意味」ってエントリを書いた増田です。久しぶり。
無事働きながら大学を4年で卒業できたので報告しにきた。とても有意義な時間を過ごせたと思う。
教員の方々は真剣にやり取りをしてくれる方々が多くて、いろいろ訂正されたりするのすらなんか楽しかった。入学当時と比べると3倍くらい賢くなれたんじゃないかな。
自分一人では学ぼうと思えないような科目を取る機会も多くて、多くの知見を得られた4年間だった。
働きながらでも受けることができる教育機会を提供してくれた大学には本当に頭が上がらない。
おかげで今からでも勉強して、なりたい人になろうとしていいんだみたいな気持ちを持てた。
前に書いた記事にコメントくれた人たちもありがとう。なんかたまに見返して嬉しくなってた。
振り返ると楽しいことも多かったけど、4年は長くて、生活とか仕事とか体調とか、いろいろうまくいかなくなることも多かった。
けどまあ、楽しかったことだけ思い出して今後過ごしていきたいな。
院に行く予定は今のところないのだけど、いつか行きたいなと思ってる。
卒業できて嬉しいなー。
これはもう学校の社会科でもしつこいくらいに説明されると思うんだけど、教員が理解していないからいまだに国債のことを「国の借金」って言っちゃう。
国民の金は国の金だし国の金は国民の金なので国債を国内に売る限り国家経済の収支はプラマイゼロ。
プラマイゼロならやる意味はなんなのかというと金を「動かす」ということにある。
世の中を豊かにするのは物やサービスであって、金を持ってるだけでは豊かではない。
お前が何十億の金を持っていても買い物を一切しなければ豊かな生活にはならんだろう。
民間に金が余ってるところを国債の形で回収して国家の力で動かすわけ。
それで国家全体として豊かさを底上げしようとするのが国債という仕組み。
生産インフラに投資して投資分以上の富を生み出すことによって世の中が豊かになっていくのが経済というもの。
生産能力はあるはずなのにそれが上手く回ってないのをなんとかしようぜという話であって、生産能力以上に金があっても意味ない。 (単に金の価値が下がる。)
繰り返すが国債発行の意義は動いてない金を動かすということ。
自分は専門学校で教員をしている身分なのだが、自分がいることを知らずに19歳の女子たちがセックスの話に華を咲かせていた。
友人のAちゃんは、最近Bくんと最近よく遊んでいる。なんとBくんは、セックスができるかどうかあらかじめラインか何かで確認してからAちゃんと遊びに出かけるらしい。
うわー気持ち悪い!とか散々に言われていたが、自分はこのB君のコミュ力にむしろ関心してしまった。
押せば行けそうな相手を着実に見抜き、失礼なくらい露骨にセックスに持っていく。それをやっても離れないようなパーソナリティの人を確実に選ぶ。
そうしてBくんは着実にセックスにありつけている。
なんか、増田で性交前同意を女がひっくり返したらとか言ってるのをすごく遠く感じた。そんな女を選んでいる時点で見抜き方が「浅い」んだよ我々は。コミュ力がないんだ……
トロッコ問題と同じで、しなくてもいい二者択一をしたら権力者の思うままだよ。
それよりむしろ、授業の上限を増やして、1日に8限、9限くらいまで設定するのはどうだろう。
毎日9限まであれば、古文と漢文を残しつつ情報系の授業ができるし、会計、医学、法律、人権、ジェンダー、ディベートのような新科目を入れる余地もある。
古文漢文教育を擁護してる自称知識人様、増田でもブコメ結構見かけるけど、もう負け戦なこと気付いてる?
文科系学科を含む文学部は研究費もない、学生も集められなくて危機に瀕していることは至る所で指摘されてるよね。このまま行くと私大に純粋な文学部はなくなって上位国公立でも大幅な定員削減は免れない(というかもう半分そうなってる)よね。研究費に関しては同情するところもあるけど、学生が集められないのは結局君らが言うところの文学や古典作品に触れる楽しさとか、教養としての重要性が授業を通して伝わってないからだし自業自得なんじゃない?
国語教育がなくなることはないだろうけど、今後文学的表現や古典作品の教育にかけられる時間の割合は減らされて論理国語が幅を聞かせてくると思うよ。文学作品大好きな文科系教員も減っていくだろうしね。
結局、なんの役に立つかを説明することは無粋だしそれが教養っていう権威主義的な古くさい考え方が時代に合わなかったんじゃないですかね。この国の主権者の多くはあなたたちみたいな教養ある上級国民じゃなくて、明日を生きる武器が欲する賤しい人間なのでね。
「みなさんがうるさいから」ということであまり話さなかったみたいですが、それはなんだかなと。
グローブの寄付については、正直どこの自治体もまともに処理できていないと思うし、情報公開食らったら結構やばい。
通常寄付の受け入れは、
寄付についての相談→寄付受け入れの書類の作成→寄付された物品の受領→財産処理→配置
という流れ。
報道ベースで金額は2万円程度(購入額が算定できないときは時価で算定)なので、大抵の市町村は備品扱い。
(備品は、大きな自治体でないと通常1万を超えるもので、耐用年数が1年以上の長期にわたるものという定義なので、市役所の中にある台車も大抵備品。)
備品扱いになると、備品管理簿に記載が必要なので、どこの学校にも3つのグローブをそれぞれ登録する必要がある。
備品は原則単品管理が主流で、一体となって管理する場合はまとめて処理も出来ることが多いので、今回は便宜上まとめてであろう。
ただ、まとめて登録できるのも同じ場所で使うものに限られるので、学校別に送るという仕様であれば、学校別に処理しないといけない。
しかも、学校別ではなく、業者がケチったのか教育委員会にまとめて配送だから、そこから配送する職員の人件費も忘れてはならない。
ざっくり自治体の数が1750×(寄付の受け入れ処理時間)20分+(備品の登録)2万校分×10分+(グローブの配送)2万校分×30分となって、
大卒のぺーぺーの新人に事務処理させたとしても、大体時給1,300円ぐらいなので、1,800万ぐらい大谷のためにわざわざ事務をやっている状況。
いくらスポーツ庁経由で都道府県教委に照会掛けたとはいえ、ただの日程調整だけで、恐らく物品関連の規則はまともに守っていない。
(大抵こういう都道府県から降りてくる案件は、教員が事務で出向してきている部署になるため、役所にいつもいる事務に長けた人間ではない。
入学試験も佳境を迎えていますが、あってはならないミスが発覚しました。私立・博多女子中学校で公立高校の入試願書を学校側が出し忘れ、生徒3人が志望校を受験出来なかったことがわかりました。
願書の出し忘れが発覚したのは、福岡市東区馬出の私立博多女子中学校です。
学校などによりますと、在校する中学3年生3人が古賀市にある公立高校の受験を希望していました。
この公立高校の入学試験は、多くの県立高校が3月5日に行われるのに対し、2月22日に実施されるため、願書の閉め切りは2月16日正午に設定されていました。
しかし、願書の提出を担当する学校職員が当該公立高校を県立高校と誤認し、願書の閉め切りは2月20日と思い込んだということです。
原因
フェミニズムが浸透して男女の賃金格差が縮んだのにも関わらず、下方婚を志向する女性が極めて少ない
フェミニズムが浸透して男女の賃金格差が縮んだのにも関わらず、相変わらず専業主婦を希望する女性が多すぎる
フェミニズムが浸透して女性の発言が力を持つようになった一方、男性の声を軽視するようになった結果、男性が結婚するメリットが少なくなった
フェミニズムが浸透した結果、男性が恋愛の主導権を握りにくくなった一方、相変わらず生物的な傾向として女性は受け身でいる人のがほうが多い
フェミニズムが浸透した結果、年齢差のある男女の恋愛の成立が困難になった
SNSの普及で女性による男性憎悪が可視化されたので恋愛や結婚を諦める男性が増加した
低賃金の派遣社員の増加とそれを良しとする政策が続いているので結婚に踏み切れない者が多くなった
高齢化社会に伴い、税金、社会保険料の納付額が増加して可処分所得が減っているのにも関わらず、大学授業料は高騰を続けているので子供を複数人育てにくくなった
メディアの発達に伴い、ルッキズムが浸透したので伴侶にもそれ相応の容姿を求める人が多くなった
男性の実家との同居を拒む女性の声が大きくなり、核家族化が進んだのと、地域コミュニティの役割も縮小したため、祖父母や隣近所に子守を頼めなくなり、夫婦で子供の世話をする負担が増大した
企業が就職希望者に求める学歴のハードルが高くなった結果、子供の自立時期が遅くなり、養育費が跳ね上がった
都心への一極集中が進んだ結果、都心では居住スペースの縮小、田舎では就労機会の減少が起こり、どこに住んでも子育てがしにくくなった
発展途上国であれば貴重な収入源にもなる児童の労働が規制されているので「ヤングケアラー」ですら社会問題化し、子供が純粋な負担でしかなくなった
きれいな人間のモデルが繰り返しメディアで取り上げられることで「完璧な人間」を求める願望が広汎になり、社会的に許容される「人間の幅」が狭くなった結果、「優秀な子供、充実した育児環境が望めないのであれば子供を持たない」という選択肢を選ぶ人が増大した
企業に中高卒枠の採用で税金を減免し、大学の数を暫時淘汰していく、最終的に大学進学率は2割くらいを目標にする
同一労働であれば派遣社員の賃金を正規社員より高額にするよう規制する
保育施設、赤ちゃんポストなどを拡充し、職員の待遇を改善して核家族化と地域コミュニティの縮小によって荒野になった子育て環境の回復を図る
児童労働をある程度許容し、子供を過度に家庭の負担にさせないようにする
ルッキズムは政策としては打つ手がないので個々人の努力や諦観に任せる
子供が増えなければ「完璧な人間」とは程遠い発展途上国の人間が大量にやってきて社会が蹂躙されて治安が悪化する、という未来予測を周知し、日本人の不完全な子供が増えることを許容できるような世論を形成する
不完全な子供が増えると学校現場が荒れるので教員の権限と人員を強化し、責任を軽減し、待遇を改善する
※本稿は再投稿である。再投稿は甘え……なのだが、いまだにここに書いてあることは世間にさっぱり伝わっていないので、改めて投稿する。「独身税取れよ」などと言い出す馬鹿がいなくなるまで、今後も何度も投稿するつもりだ。
独身者あるいは子を持っていない人間に対して、独身税・子無税というべき税を課すべきという提言が後を絶たない。
しかし、よくよく考えてほしいのだが、すでに独身者は独身税・小無税を徴収されている。そんなはずねーよ、と思うかもしれないが、払っている。
大抵の大人は所得税を払っている(天引きされている)。買い物すれば消費税が徴収される。ほかにも自動車重量税やら酒税やらたばこ税やらなんやらといった各種税金。それらの税金には独身税が含まれている。
なぜなら、徴収したそれら税金の使途に独身者には直接の恩恵がない、教育・子育て予算が多分に含まれているからだ。
具体的にいえば学校運営費、教員の給与、子育て支援費、産婦人科や小児科の医療費、教育に関する費用、給食の負担、などなどである。
つまり独身者は普通に生きているだけで、がんがん独身税を取られているのである。
別にそれらを払うのが嫌だと言っているわけではない。社会を維持していくのに必要な負担だと思うし、むしろ日本は教育関連に金を使わなすぎだと思う。
ただ、ここで言いたいのはそういった是非の問題ではなく、独身税は大昔から(それこそ税金というものがこの世界にできたころから)取られているという、その事実である。
もしも独身者に対する懲罰的な税を増やしたいというのなら、税金の使い道における教育・子育て関連の支出割合を増やせばいいだけだ。
それで独身者にとっては独身税増税になる。それでも足りないなら所得税や消費税率を上げればいい(もちろん不愉快だが)。
「独身税取れ」と言っている人は自分がすでに独身税を払っていることに気づいていない、ある意味で幸せな人である。また、独身税を取られていることに気づいている独身者も、現状、それを取られていることに対して特に不満の声をあげていない。
このような現状にもかかわらず、ここで新たに「独身税」のような名目の税を創設すると、藪蛇というか寝た子を起こすというか、議論が噴出し、かえって独身税のスムーズな徴収ができなくなるのではないだろうか。
他の方も候補に挙げていますが「人狼への転生、魔王の副官」は私も推します。
一人称形式で書かれているので過剰に衒学的な文章ではなく、しかし構成がしっかりしていて文章表現に誤りが少ないので主人公の知性に説得力が感じられるのがよいですね。
大学の行財政関係科目の教員をやっているのですが、民青が受験シーズンに合わせて受験生を大学近くで勧誘しててモヤモヤしています
というのも、
①自分が見たときは通行できなくはなく、通行はスムーズだったもののの、道路を占有して椅子と机、看板・のぼりを広げて活動していて、ただ単に立って勧誘をしている予備校関係者や不動産屋に比べて明らかに邪魔、
②大学の学費について該当の人にシールを貼ってもらって意見を聞くボードをもっていたのですが、日本とは大学の位置付けが異なる国(フランス)の話をして『そこだけ切り取っても、、、』と純粋に自分の専門の観点から思った
③制服姿の受験生が(まんまと?)勧誘されて、入会届的なものを書いているところで、大学に受かってからサークル活動やゼミがあったり、授業で色々なことを学ぶ機会があったりするのに、そういう機会に出会う前に特定の政党の指導を受ける団体に入ってしまうことが残念
ということをそれぞれ感じたからです。
民青の指導団体の主張についてはさておき、こういう形で受験生を勧誘してメンバーにしていくのはちょっと頂けないなあと思ってしまいました。
色々と選択肢がある中でアピールをして民青に興味のある方から選んでもらえる組織なのであれば、健全だと思うのですが、まだ合格かわからない学生をデフォルメした主張をしつつ道を占有して勧誘しているのはどうなのかなあと思ったり。
とは言え、別に高校生を勧誘するのは高校生活で色々な選択肢を見てきた高校生にアピールして選ばれたということでもあるのだから問題ないとと思うし、受験生は大抵成人しているのだから、成人しているのであれば勧誘に乗るのは自己責任でもあるし。
小中学生の頃の自分はそこまで不満もなく生きていた記憶がある。
蓋を開ければ毒親、祖父からの性的虐待などそれなりに不幸だったのだけれど、当時はなんとなく嫌と思いつつ今ほどの絶望感は確実になかった。
通ってた中学自体の閉塞感やら、筋肉神話モリモリ、勉学への無関心さを実感して危機感を覚えた。
名前書けば入れるような高校にクラスの大半が進学するような環境で過ごした自分からしたら、カルチャーショックがすごい。
高校にいったらみんな大学のことを考えていて、親から勉強しなさい!って言われて育てられたような子ばかりだった。
専門に行くにしてもやりたいことがあり、それを親と話し合えるような子たち。
このままじゃまずい!と思い、「大学なんて行っても無駄、地元の市役所職員を目指すのがいい」という親をおしきり、勿論塾なんて行かせてもらえなかった中でなんとか地方駅弁へ進学した。
更にそこでカルチャーショック。
高校時代に留学してたような子がちらほらいたり、親が同じ大学卒だったり。
うちの親は大卒どころか中卒。
もうこの時点で親は全く頼れなかった。
会話のベースになる知識(教養)量が自分と圧倒的に違った。みんながやりたいことを話していても半分はわからなかった。
COOP留学?じゃいか?とびたて?なにそれ?状態の自分を置き去りに、同級生たちは続々とやりたいことに励んでいた。
自分はバイトを頑張れるほどの熱意もなく、奨学金と免除制度を使って生きるので精一杯で、あっという間に落ちこぼれた。酒とくだらない恋愛に酔って時間を無駄にした。
就職先には趣味のゲームで日本〇位、とあるジャンルで有名ブログ運営、海外で教員をやっていた方、独立を目指す方など、仕事以外にもめちゃくちゃ面白い人ばかりだった。
お金を稼いで日々生きる以外のなにかをしてる人で溢れていた。
優しいパートナー、尊敬できる職場の仲間、趣味の時間を得たのに、どんどん虚無感が増していく。
こんな自分は生きてる価値あるのか、みんなもっと頑張って何かを成し遂げているのに、自分は、とずっと追い立てられている感覚がある
金ない、教養もない、祖父に性的虐待を受けている、それを自分のせいにしてくる親がいる状況より絶対今の方が幸せなはずだ
現に地元に帰れば、同級生のなかで自分が1番エリートな自信がある
でも満ち足りなさはステージを進めば進むほどましていく
このままの自分じゃ足りない、まだ何もできてないって
結局、似たような人たちで固まって、それしか知らずに地元最高!してる人たちの方が圧倒的に幸せなんだろう
海外旅行なんて行ったことない、センター試験なにそれ?(今は共テか)高卒すぐにデキ婚して親と同居!手取り15万でローンで車買いました!子供の教育費?なにそれ?
そんなんばかりだけど、彼らは人生に満足してそうで虚無感、満ち足りなさなんて微塵も感じない
例えば世間の平均の箱が100だとして、その人が10しか持っていなくても、周りも10しかもってなきゃその人の中で10が普通になる
100あることを知らなきゃ十分満たされる
自分は身分不相応なところに来てしまったんだな、自分にそのポテンシャルはないのに、運良く100とか500とかな人たちに囲まれてしまったと強く思う
でも100を知ってしまった以上地元にも戻れないし、100の周りにも追いつけない
心から満足することなんて一生できないんじゃないかと思うと、もう終わりにしたくなる
まず頭に入れてほしいのが、1500✖️8✖️21=252,000円という数字だ。
これが、「時給1500円未満しか払えない会社は潰れろ」のデッドライン。
https://www.jinji.go.jp/kankoku/r5/pdf/22_5kankoku_kyuuyo_bekki.pdf
(ちゃんと令和5年のバージョンだよ。ここから https://www.jinji.go.jp/kankoku/r5/r5_top.html 持ってきました)
この表の1級10号俸172,000円が高卒新規採用の初任給。1級25号俸196,200円が大卒新規採用の初任給だ。
うむ。完全にアウトだね。
全然足りていない。
まあ時給1000円のラインは超えているから「沖縄でバイトしてた方がマシ」ではないだろうね。
でも、1500円にラインを引いたらもう議論する価値さえない。カスだ。
https://www.kyoinsaiyopr.metro.tokyo.lg.jp/environment/environment.html
初任給はどれぐらい?
なんとビックリ大学卒(2級9号給)だと254,000円で最低ラインを超えるんだ!
でもこれにはからくりがある。
まあ7時半に職場に来て16時半に帰ればいいだけではあるよね。
テストの採点ぐらい自習中に終わらせればいいし、家庭訪問なんてしなけりゃいいだけだ!自助努力が足りないのが悪い!
短大卒の場合は234,100円からのスタートなのでデッドラインを下回っている。
議論の価値なし。短大しか出てないような奴に教員になる資格なし。
そんな奴を雇う連中に教育者の資格なし。あっ、これ俺が言ってることじゃなくて「はてなーが言ってる主張を元に現状の教職員供与について考えたらこういう結論になるよね」って話だから。
俺は別に実質時給1000円未満であっても子供に勉強教えてくれる人はありがたいと感じてるよー。
さて、どうする?
もう一度言う。ゴールポストを今更動かすのはナシだよ。
君たちの考えを教えて?
PS:
サラリーマンやフリーランスで社会にぶら下がってた方が脳みそ使わないで楽ちんな日本社会で経営者やってるの立派だと思います><
・父
・母
・第一子 (以下,私)
・第二子 (以下,二号)
2002年生まれの大学3年生.幼稚園から大学の学科まで私と同じ.
・第三子 (以下,三号)
大学に行かせてくださいと私が頼んだ時,父は以下の条件を出した.
・理系の,
・国公立大学に,
・予備校などには頼らず,
・現役で合格すること.
これら全てを満たせば学部を卒業するまでの生活費も学費も払ってくれるという.
私の高校は進学実績が落ちてきてはいたけれど進学校で,教育費には糸目をつけない親を持つ同級生が多くいた.
同級生たちよりも厳しい条件で大学受験に臨むことを不満に感じなかったと言えば噓になる.
が,学費を払えなくなったり,子供ができたりして高校を中退した中学の先輩を数人知っていたので,彼らに比べれば自分はずっと恵まれた環境にいるということを私は知っていた.
そして私は父の出した条件に従うことにした.
・A大学
通学時間は片道2時間.興味のある分野について学べるが,定員が少ないうえに後期試験がない.センターリサーチではC判定.二次試験は苦手科目の配点が大きい.
・B大学
通学時間は片道2時間半.興味のある分野に関連する学科はないが,設備が充実している.センターリサーチではB判定.二次試験は苦手科目の配点が大きい.
・C大学
通学時間は片道1時間.興味のある分野に関連する学科はないし,設備も充実しているとは言い難い.センターリサーチではA判定.二次試験は得意科目の配点が大きい.
A大学にどうしても通いたかった私は,合格の可能性が低いことを分かっていながら前期試験はA大学を受けることにした.後が無いので後期試験は安パイのC大学に出願した.
私はC大生になった.
入学一週間後には,自分が大学の下調べをかなり怠っていたことに気づいた.
シラバスを読む限り1年生の講義は高校の復習と言って差し支えなかった.2年生以降も,うちの学科はさして専門的な講義はないらしい.
1年生の時点で,大学で新しく勉強を始めたものは必修でもないのにとった第二外国語くらいだった.
やる気を出さないまま1年生の前期が終わった.GPAは4だった.
私は頭が良いと同期たちがあまりにほめるので,「いやいや,センターの数学で65%しかとれないくらい勉強苦手だよ」と事実を言うと,めっちゃ頭いいじゃんと返された.
やる気を出さないでいるうちに色んなことができなくなっていった.オンラインなのに講義を毎日欠席し,部長まで務めていたサークルを無断で辞めた.
堕落しているのは自分なのにC大学を見下す気持ちが強まっていく.
その頃,高校1年生の三号が志望大学を決めた.東京で一人暮らしをして文学部に通いたいらしい.個別指導の塾に通うし,滑り止めで私大を受けるし,浪人も視野に入れているという.
一体どんな手を使ったのか,三号は頑固な父を説得して自分の望み通りの条件で大学受験をすることになっていた.
私は理解できなかった.親の方針って,絶対的なものではなかったのか.大学に入ってからの この3年の月日は何だったんだ.
親に制限されたからぱっとしない大学生活を送ることになったのだと,私はこれまで現実逃避してきた.本当は違ったのだ.
与えられた状況に流されるまま行動してきた結果がこれなのだ.
はっきり言ってこれは逆効果だった.
医者に,「私は学歴コンプがあるんです」なんて恥ずかしくてとても言えない.
結局2度目の3年生の春にまた自殺未遂をし,大学病院へ転院することになった.
だが,新しく処方された薬でやる気のなさが改善し大学へ通えるようになった.
真面目に大学へ通い始めて,うちの大学には親切な先生が多いことを知った.
通院でどうしても講義を受けられないときは代わりに課題を出せば出席扱いにしてもらえたし,語学試験を受けたいと第二外国語の先生に相談したら週1でレッスンをしてくれた.
特に親身になってくれたのが指導教員で,色んな学術書を貸しては解説をしてくれた.
進学の準備を始めた矢先,自分でもどうしてだか分からないのだが自殺未遂をしてしまった.入院しましょうと主治医が言った.
その部屋には布団とトイレと監視カメラしかなかった.部屋には何も持ち込めないので情報収集も勉強もできなくなった.
数日後に読書が解禁されて,父がたくさん本を買ってきてくれた.一日中本を読んだ.ただ本を読むことに没頭できたのは小学校時代以来かもしれない.
入院しているうちに気持ちが落ち着いてきて,2カ月ほどで退院することができた.
入院したことで準備が間に合わず,C大学以外の大学院は受験できなかった.学科内の同期で内部進学をしたのは私一人だけだった.
昨日の朝二次試験のために東京へ行く三号と両親を,二号が車で駅まで送っていった.飲んでいる薬のせいで私は運転できないから家に残った.
夕食後の薬を飲むといつもは副作用で起きていられなくなるのだが,今日は目がさえて眠れない.
二次試験を受けるのは私ではなく三号なのに緊張してしまっているようだ.
三号への感情は羨ましい妬ましいという気持ちと,私ができなかった分も大学生活を満喫してほしいという気持ちがないまぜになっている.
春からは三号に対して学歴コンプを抱くようになるのだろうか.今すぐにはできなくても少しだけでいいから,いつかは克服したい.
筆者は昨年度まで大学で勤務していたが、任期満了に伴い、誘われて専門学校の教員として今年度勤務している。
法人(運営母体)の考え方にもよるが、少なくともおおよその大学は「大学全入時代」と言われている中でも、民間企業・営利団体のような学生募集活動は行っていない。
しかし、今年度から勤務を始めた専門学校は異なる。毎週開催されるオープンキャンパスのみならず、資料請求者には電話をかけ、チャットツールを用いた営業的な学生募集活動を行っている。
そのおかげもあってか、この学校法人では収入が多く安定した経営を行っている。
一方で、「教育」以上に「学生募集」に力を入れているため、高等教育機関が果たすべき使命をおざなりにしている状況がある。
より一層加熱していく、入学者の奪い合いと学生募集活動は、教育成果の観点から見ると、どのようなバックグラウンドを持つ学生を受け入れることとなり、結果として教育の質を保証することができていない。
学生募集のために力を注ぐことは決して悪いとは言えないが、毎週行われるオープンキャンパスにスタッフとして参加するのは、実に苦である。
辞めたいな。