はてなキーワード: 代返とは
この水戸公演があまりにヤバすぎて、ファン層のSNSを中心に軽く火がついている。
「具体的に何がヤバかったのか?」
当日現場にいた自分ができる限り忠実にまとめると、以下のような感じ↓
・演奏曲が以下の8曲
(うろ覚えです。違ったらごめんなさい)
2.セロリ
3.振り向かない
4. ADRESS
5. ワンモア
6. 僕と不良と校庭で
7.コイン
8.僕はここにいる
・それが全部すごいとりとめのない話。
・着地点もなく、思いついたことをそのまま言っている感じ。
・何か言いたいのかと聞いていても、すぐ別の話題になってしまう。
・MCでよく繰り返された内容↓
「水戸の公演はこういう感じにしようと思っていた」
「今日はお客さんと話がしたい」
「(曲が終わって)また喋るという。続けて曲やらないっていうね」
「(歌って!に対して)歌うのって、しんどいんですよ」
「でも、こういうのもたまには良いじゃないですか」
・ライブ全体を漂う終始だらっとした雰囲気。演奏もどこか締まりがない。
・休憩をはさみ、後半に入ると、少しずつ客に不穏な動きが出始める↓
客①「歌わないなら帰る!」と言い、実際に席を立ったところで山崎が静止し、なんとか戻ってもらう。しかしその後もダラダラ感は変わらず、結局「遠方から楽しみにして来たのに!」と泣いてしまう
客②「自分はあなたの曲2曲しか知らないけど」と言いながら10分くらい話を続けたご婦人。明らかにライブの流れを止める異分子だったが、山崎自身が「前で喋って」「誰かマイク渡して」と言って話を聞き続けるので、スタッフも手出しできなかった。最終的に「喋りたいなら喋ればよい。意思を尊重します。あなたの歌は素晴らしい」というようなことを言っていたと思う(あまり聞いてなかった)。
客③(多数)途中で席を立ち帰る客。老若男女多数。帰り際「帰ります」「払い戻ししてもらえるんですよね?」と不満を露わにする人も。
・それでも尚歌おうとしない山崎。
・「僕ライブでこんなことはじめてですよ」
・「でもこういうのも良いんじゃないですか?」
いかがでしょうか。凄くないですか。
会場(の空気)は凄かったですよ。
1つは「こんなライブするなんてふざけてる!」という否定派で、
もう1つが「アーティストの自由だ。尊重するのがファンじゃないのか」という擁護派。
でも待ってほしい。
ひいては、山崎まさよし本人の発信する雰囲気もちょっと異常だった。
そう、何かがおかしかった。
あれは確実に彼の平常運転ではない。
仮にあれが平常運転だとしたら、これほど多くの人から彼は愛されてない。
ファンもスタッフも、もっと過酷なふるいにかけられて、最終的に殆ど残らないだろう。
「こんな緩いライブをしてふざけるな!」の前に何より、
「山崎まさよし、どしたん???」というのが一番率直な心境でした。
「大丈夫?」
「調子悪いの?」
「スタッフと何かあった??」
「泥酔しているのかな」
「やばい薬とかやってないよな…」
と。
友人A。前期で単位を3つ以上落とした。代返、遅刻当たり前。大体睡眠学習。
生活リズムが狂ってて深夜にメッセージ。寝てないとキレ散らかして「死ねよ」などの暴言を吐く。金が無いとたかる。基本的にこっちの話を聞かない、覚えない。ゼミが何か理解してない。気分屋。
そいつと一緒の授業が数科目。勿論、ずらすことも可能。で、こっちの履修科目を尋ねてくる。
少なからず一科目は仕方無いとして、この堕落人間を友人と認めるべきか。
そいつ曰く「ここは偏差値低い大学」「他の奴らは自分を良いように使おうとする」
選択肢が浮かんでいるがこいつのルートを選んでもロクな事は無さそうだ。(実際、たかられてるし。)破天荒な人生にしたいなら良いけどこういう時何て回答すべきか、迷う。
優しさなんて切り捨てられたら良いのにねー。
代返するな。いいえ、だ。
新社会人……ども……
漏れみたいな23年卒で2chコピペ使ってる腐れ野郎他にいますかっていねーかはは
この書類を契約終了日より前に処理してたことにしといて とか 前担当者(退職済み)の印鑑を押しといて とか
狂ってる?ま、それが普通みたいですわな
隣のやつの口癖 マジネム(1日30回ぐらい言ってる。狂ってる?)
上司の尊敬する人間 安倍さん(さん付けしない部下はNO。狂ってる?)
なんつった東京砂漠ってどこにでも広がってるんすかね?
大学で陽キャに代返頼まれて過去問貰うために必死に声変えてた俺でもドン引きですわ。
いや本当に狂ってるだろ。
なんで取引先も「書類提出が遅れてしまったのですが、会計処理は前年度中に済ませたいので、前年度中に全ての処理が終わっていたことにしてくれないでしょうか?」みたいな断りさえ入れずに「じゃあ。いつもの感じで」って平気で遅れて出してくるのか理解不能なんだが。
つーかそこに辞めた人間の印鑑平気でポンポン押してるのも頭イカれてるだろ。
でも皆余りにも普通にやるんだよね。
「え?こんな事にもいちいち疑問があるの?ちょっと考えれば分かるけど、こうするのが皆のためなんだから当たり前じゃん」って態度なのよね本当に。
えっ嘘でしょ?
どこもそうなの?
もしもこれがマジでおかしい会社なら、俺は告発のための情報集めをしながら自分はうまく逃げ出す準備を進めたい。
つうかさ、この会社に入ってしまった時点でもういつ犯罪者になってもおかしくないんだよね。
つーか取引先に官公庁もおって、ソイツらも「じゃバックデートで」と言ってるんだが、マジで日本全国津々浦々官民老若男女の全てを問わずがこんな感じなの?
狂ってる?
結婚式じゃなくて結婚パーティー。家族と友達だけ呼んで食事会みたいな感じね。
俺はもうそろ30の童貞。友達(仮)は一歳上。俺たちの出会いは大学。後述のそいつの人となりからFランとか言われるかもしれないけど、私立の政治学科じゃ国内トップレベルじゃボケ。三田じゃなくて3号館の方ね。俺は現役でそいつは一浪なので同級生。何個か授業が被っていたため、向こうから話しかけられて仲良くなった。
俺は身長167、カエルに顔がそっくりのキモ男。そいつは身長178のイケメンでイケボ。そんでそいつに誘われてインカレサークル(男子は学内で女子は他の女子大みたいな感じ)に入った。そいつは女絡みは多かったが男の友達がいなかったので俺を誘ったのだろう。
そいつが俺をまあいじるいじる。低身長を好きな女はいない、声が面白い、話がつまらない、女と話す時キョドッててウケる、絶対彼女できない、などなど。周りの女は一緒に笑っていた。その後そいつはサークル内で複数の女子と浮気し、バレてサークルを辞めさせられた。話は脱線するけど女ってすごいよね。目の前で人の容姿とかを貶しまくる奴にも平気で抱かれることができるんだもん。尊敬する。
元々つまらなかったので俺もそのうちサークルには行かなくなった。その後同じゼミでいじられたり、マウントを取られたりする日々が続いたが、他に友達もいないし、そいつは授業は真面目に受けてて代返に使われたりすることはなかったため付き合いを続けた。俺の部屋で鍋を食いながらそいつの女絡み武勇伝を聞き「そりゃすごいね」と返事して過ごした。卒業して社会人になってからは会うことはあまりなくなった。
それで結婚パーティーに呼ばれたから行ったんだけど、相手は普通に清楚で優しそうな女性だった。今までそいつが付き合ってた女とは違うタイプのね。そいつは俺のことを「大学時代からの親友!」と紹介していた。
帰り道、「あ〜、なんであんな奴にあんな奥さんが出来るんだろう」と思いながら帰っていたんだけど、前から来た婆さんとぶつかった。ここでふと思った。自分の思うまま、恣意的に、悪意を持って相手に振る舞うのってどんな気分なんだろうか、と。相手はお婆さん。周りに人はいない。俺は決めた。
「おい!ババア!どこ見て歩いてんだよ!」と怒鳴った。人生で初めて他人に暴言を吐いたので声が震えた。婆さんは「あ…すいません…すいません…」と何度も頭を下げた。俺は睨みながら舌打ちをして、立ち去った。
とても嫌な気分になった。仕事はつまらないし、金はあるけど趣味もないし、女にもモテないし、もうそろそろ仕事辞めて実家帰ろっと。
俺はまだ辞めないが、去年入った新人が辞めたのでなんとなくだだらと書く。
残業は月20hくらいで手取りは28万くらい。残業次第で変わるので手取り額ってあんま当てにならんよね。高収入というほどでもなく低収入と言ったら怒られるくらいの微妙な層。
はてなに書いたらそれだけでアンチ湧くレベルのFラン理系。クソみたいな学部論文からのクソを具現化した修士論文で一応院卒。謙遜とか自虐ではなくマジで就活が嫌だったのでなんとなくで院に行き、マビノギに明け暮れてろくに研究室に顔出さずに論文出して教授からはノーコメントをもらい発表会で他大学のせんせから「この研究、何?」と言われたくらいには意識が低い。
就活やる気起きなさすぎてうだうだしてて、当時の彼女に未来が無いと振られてしゃーなしで学内専攻行ったらそれが富士通で適当行ったら通った。俺はハリボテが得意なんだ。
雑用。エクセルひたすら編集したりjava書いたりbash書いたりマクロ書いたりRHELいじったりpostgres弄ったり客とだべったりパートナーとだべったりオフショア折衝したり。
大学時代はクソだったが仕事は流石にそうもいかんのでちゃんと毎日出社して自分のこと仕事はこなしてる。お金は欲しいので。
管理職になりたくないので一生下っ端みたいな仕事してたい。マネジメントは一応資格とったけど二度とやりたくねえ。
パートナー会社、大抵は良い人だしスキルもあるんだけど、この世に俺以上のカスがいるのかと思わせられるクラスのカスがいるしそんな人間のマネジメントさせられるのももう面倒でいやだ。
「勉強!勉強!」みたいなキラキラSEではなく仕事で必要になったら「ほなクラウドの取説読むかあ……」みたいな意識低い系。
というかインターネットに住んでるITマンすごいね。仕事おわったら酒酒シコ酒ゲーム酒でしょ。それが正しい人間の生き方だよ。
みたいな昭和カンパニー的な感じはない。申請事項と申請フローはクソ多いので面倒。
うちはBtoGなんでせいぜい二億くらいの小規模案件多いから部長本部長決裁で適当に説明にして承認もらえるけど、BtoBで銀行とか企業相手にしてるところは社長決裁とかあってヤバいらしい。
よく退職エントリで見る開発PCが低スペック!!!みたいなのは意味わからん話。稟議出して購入手続きすればCPUメモリ増し増し40万くらいのマシンが社内価格で20万くらいで買えるので。FCNT別会社になったはずなんだけど、まだpc安くてよかった。win11のマシンが欲しくて今年頭に買ったので最近の話ね。
有給はフルで毎年20取ってる。みんな取ってるから俺だけ勝手に休んでる訳じゃないぞ。
社内の連絡手段はメールがlyncかteams。lyncはもうすぐ終わるらしい。lyncとteams両方生きてるせいでどっちもアプリ立ち上げとかないといけなかったのではよ終われ。
ファイル保存はネットワークドライブと皆様ご存知projectWEBだったけど、ネットワークドライブは、boxに移行し、そのboxはろくにつかわれないままonedriveとshrepointになった。
projectwebはなんだかんだで便利だった。エクスプローラー感覚でできるファイル管理とチケット管理とタスク管理できるシステムはUI古く見えても便利だったよ。
仕事は全部テレワーク。最近「でもやっぱ直接会うのって大事だよネ……!」とか上層部が言い出したので、たまには出社するようにとのことらしい。課会で「マネージャーとチームリーダーが出社したことでチーム内コミュニケーションとする」という空報告が決まった。
幹部社員崩れの老害社員は1人いる。正確にいうと仕事はできるしいうことも正論だがお小言が多くコロナ前にあった飲み会の場では「俺の若い頃は〜」という話を延々と続け、俺とはソリが合わない上に体臭がきついので俺は嫌っている。耳ほじった手でキーボード触んな。
今まで4人面倒見たけど全員離れて行った。
本人の希望ではなく会社都合で別部署になったのが2人、本人の希望で別部署行ったのが1人、そしてYouTubeに本腰入れるためと言って入社一年目で辞めたのがこれ書く契機になった1人。
別部署行った子も「わたし文系出身だからSEの仕事合いません…」っつって営業に行ったのでまあわかる。向き不向きあるしね。変数名にint OkyakusamaNunberと付けてきたのも良い思い出。せめて綴りは合っててくれ。
君と夏の終わり、将来の夢、rm -rf /*したテスト環境忘れない。
それはそうとYouTuberよ。
そんな「父さんな、YouTubeで食っていこうと思うんだ」みたいな台詞現実で聞くことになるとは思わなくて三回くらい聞き直しちゃったもんね。
いや俺もVtuber見てるからYouTuber自体に理解が無いわけでは無いのよ?
でもさあ。「チャンネル登録者1000人の大台に乗ったんです!いま踏ん張らないと!」とか言われてもさあ、1000人クラスでよく会社辞める決心ついたな……としか思わんじゃん?
仕事に不満はなかったというが立つ鳥跡を濁さなかっただけなのかはよくわからん。振り返ってみてもそんな旧態依然としたオールドカンパニー、待遇激悪、未来なしみたいな会社じゃ無いと思うんだが。
チームメンバーみんな「えっ辞めるんだ……1年経ってないのに……」っていう戸惑いの後に「YouTuber???????」っていう戸惑いあったもん。オンライン会議のマイクの向こうから伝わる、必死に言葉選んで「ゆ、ゆーちゅーばーやるために会社辞めるの?」という問いかけにちょっと怒り気味で答えた君の勇姿美しい。
まず読モのバイトしてるくらいだからルックスは良い。そして女性経験もあるからテクニックもある。さらにフットワークが軽い。夫が仕事中、子供は幼稚園、学校という昼間の短い時間でもサクッと遊べる。読モのバイトしてる大学生は大抵広告代理店にコネのあるボンボンだからバイトなんてしてないし、撮影だって頻繁にはない。授業は当然代返。「家来る?」ってLINEすればすぐに来る。勉強なんてしてないから頭の中も空だ。適当な話で盛り上がれるから、やれウクライナだ中国だとか疲れる話題が好きな旦那やおじさんとは違う。
読モとどこで出会うのかといえばインスタだ。仕事に誇りなんてないから遊べそうなファンがいればすぐに手を出す。また手軽なのでママ友の共犯も作りやすい。なんだかんだ言って若いイケメンが嫌いな女はいないから、ちょっと読モに頼んで合コンでもすればママ友もころっと落ちる。共犯がいれば2対2旅行とかも行けるしね。
彼らは女に困ってないから、こっちが飽きても向こうが飽きても後腐れない。思い出した頃に「久々に家来ない?」とLINEすれば「暇だから行くわ」と秒で返信くる。
つまり読モ大学生は子持ち主婦の遊び相手に最適って話。ただイチャイチャしてたり、その日の気分によっては危ない時に盛り上がっちゃう日もあるから血液型くらいは要チェックかな。私も何回かヒヤッとしたし。
TravisJapanの主演舞台が決まって、しかもそれが3年も続いてて、幸せなことだな、って思っています。本当にその気持ちは、嘘偽りなく、あって。「約束された現場があるありがたさ』、そのことには本当に感謝しています。
けどね、さすがにちょっとだけ、わがままも言いたくなってきました。人って贅沢なので。あと、普段、ジャニーズ舞台に愚痴をいうのは、時間の無駄だと思ってるので、ぼんやり見るように心がけてるのですが、
11/30締め切り案件(*1)があって寝不足なので、暗闇で眠くならないように、でもトイレも行きたくならないように、カフェインのタブレット飲んで行ったら、頭がさえちゃって、考えなくていいことを考えながら、舞台を見てしまった。
ということで、ここから2021年版の愚痴です。読みたくない方、ネタバレ踏みたくない方は、ここから先、読まないでください。
***
虎者に関する愚痴は、もう基本的に「脚本」もうちょっとなんとかならない????です。そこに尽きます。
2019年も、2020年も、そして2021年も、虎者の感想として「お芝居部分はショータイムを見るための、壮絶なじらしプレイ」として認識してました。だって、ショータイムの方が楽しいんだもん。どう考えても。
2021年は、お芝居シーンのラストで、「俺たちの育ての親の朱雀が闇の帝王だったなんて、とんだ災難だったよな。」と七五三掛龍也が言うセリフがあります。その時、客席で思ったのが、「そのとんでも設定の舞台、見せられてるこちらも、とんだ災難だけどね」ってことです。
でも、今日は頭が冴えてたので、これ、演じている方はもっと「とんだ災難」じゃない?ということに気がついてしましました。この、セリフがほとんどなく、うっすい内容の舞台の中で、Travis Japan もImpactors もすごく頑張ってるな、と気づかされる部分があります。(「のえる」と「かいと」以外は舞台中で役名がでてこないので、フルネームで記入します。)
例えば、松田元太は最初に「まだ力が足りない気がする」って言っていた通り、ずっとちょっと周りを警戒してるちょっとビビリな感じを出しているし、中村海人は、自分が「のえる」を置いていった判断をずっと引きずっているのを全面に渡ってだしています。2人とも、ちょっとしたセリフをきっかけにして、なんとかキャラを作ろうとしています。一見、セリフが多く、キャラクターを作りやすく思える「川島如恵留」と「宮近海斗」は、きっかけセリフを言わされすぎてて、実は逆にキャラクター作りづらそうだなぁと思ってみています。そもそも、一回完全に舞台上で死んでから、特に何の説明もなく復活するなんて役、やり易いわけないです。今回、川島如恵留は物語のひずみをすべて受けとめる役になっていますが、それをなるべく自然に見せようとすごく頑張っていると思います。
Impactorsでは、オオワシ(影山拓也)、ハヤブサ(佐藤新)が、もともとキャラクター性を与えられているのに加えて、武器も違うのが強いです。他はみんな、武器が刀だけれど、全幕、逆手で通してる基俊介も、キャラ立ちしてるな、って思います。逆手持ちは自分で決めたのでしょうか。すごい工夫です。せっかくならみんな武器を変えるだけで、バリエーションだせると思う。
そして、カゲロウ(松井リマ)、朱雀(長谷川純)の2人。カゲロウは、前半は虎者の敵のフリをしているが、実際には虎者を味方にしたいと考えていて、朱雀は前半は虎者のボスですが、実際には虎者を使い捨てようとしています。2回目以降の観劇でそれを知って見ると、2人とも、ものすごく密かに持っている本心の芝居をしていて見応えがあります。でも、初見だとその演技の意図がわからない。虎者ーNINJAPANーは、古典演目ではないので、さすがに初見では気がつけない演技を強いる脚本はどうなんだろうと思います。(*2)
クイズ番組で、クイズが「1+1=?」みたいなものだけだったら、どんなに知識のある人でも、ポンコツ回答できそうな人でも面白くならないと思います。舞台において、「脚本」はクイズ番組のクイズと同じ。「ホン」が不在に等しいこの舞台を、必死に面白くするように頑張ってる7人(+7人+1人+1人=16人)、の努力、ほんと凄まじいです。
お芝居の最後に、中村海人が、如恵留に対して、置いていったことを謝り、それに対して松倉海斗が「もういいじゃないか。2度はくどいぞ。」という箇所があります。東京公演では、ここのシーンにおいて、2人がアドリブで遊び始めたのですが、11/21くらいからかな、アドリブはなくなり、元に戻りました。想像ですが、きっと、「ここは、最後のシリアスなシーンとして演るべきでは」と大人からアドバイスがあったのだと思います。
確かに、お芝居全体からしたら、ここはシリアスに演じるべきかもしれない。でも、観客としては楽しみにしてたアドリブでした。だって、もう他に虎者同士の関係性がでる箇所が少ないから。
1人1人のキャラがなく、ということはキャラ同士の関係性もない虚無のお芝居のあとにある、ショータイム。ショータイムになった瞬間、重たい鎖かたびら脱いだ?ってくらい、自由にいきいきと踊り始めるTravis Japan。
2019年に屋良くんが教えてくれた通り、本当にたくさんアイコンタクトを取りながら、楽しそうに踊っていて、だから見ていて、とても楽しいです。虎者の無味乾燥な実体のない「役」を脱いで、本来のTravis Japanになったから、みえる関係性があるんですよね。はぁ全幕、ショータイムやってて欲しい。
***
とまぁ、ここまでツラツラ愚痴を書いてきたのは、単に憂さ晴らしをしたかったわけではなくて。あと、チケット代返せ、とか、もう観に行かないぞ、とかいう話でもなくて。来年以降も虎者があるとしたら、こういう要素ちょっと入れてくれたら嬉しいのにな、的な妄想話がしたかったからです。(*3)
2019年、2020年、2021年と毎年脚本が変わっているのは、しっくりきていない、という考え自体は共有されているのだと思います。私が2021年版で一番気に入っているところは、謎の家族設定がなくなったところ。でもそのせいで、物語が薄味になったのも事実だと思います。(設定なくしたら、足さないと)
舞台見ながら、考えていたのは2つ。(カフェインって怖い。こんなに普段ポンコツでも、頭の中がデュアルコアになる。)
1つは、せっかくTravisJapan と Impactorsが 7人同士なので、1人の人間の中の「善」と「悪」を描くスタイルにして、最後、清濁併せ吞んだ形の「真の虎者」になるタイプ。(Impactorsの名前が影虎軍団ならちょうどいい。)朱雀は父で、カゲロウは(魔法で年をとらない)母で、それぞれ戦っているみたいな感じ。
これだと、どういう悪の心と戦っているかで、ダンスバトルだったっり、殺陣だったり、戦いのバリエーションできそう。(去年のバトン対決のやつ、楽しかった。)
ちょうど7だし、「七つの大罪」とか、ちょうどいい具合にハマりそう。(日本だと、ほんとは、仁・義・礼・智・忠・信・孝・悌の八徳の方が、ハマりがいいような気もするので、朱雀とカゲロウ巻き込んでもよいかも?)
宮近海斗(赤):炎系の術を使う
川島如恵留(白):風系の術を使う
吉澤閑也(黄):毒術を使う
中村海人(緑):木の葉の技を使う
とか。
いま、適当に書いたので、ほんとはもっと良いのがあると思いますが、まぁそんな感じ。(『伊賀の影丸』読みたくなってきたな笑)
それぞれ、得意な術の情報とかあるだけでも、トランポリンとかトランポリンとかトランポリンとか、映像ももっと作りやすいと思うし、楽しめると思います。俊足の七五三掛!とかキャッチフレーズがあっても楽しいし、松松の分身の術もみたいです。(そろそろ、脳内で「千年メドレー」は踊れる気持ちになってきたので、分身の術も習得したいなと思ってます。)
もうね、ほんと素人の思いつきなんで、別にただ書いて、昇華したかっただけなのですが、できたら来年は、少ないセリフを手がかりになんとか舞台を成立させようと努力しているTravis Japanじゃなくて、
私が、普段、舞台を観に行くのが好きな理由は、「役者さんが自分自身をメディアにして、別の人物を表現するところ」です。器と中身のずれというか、隙間の所が、ゾクゾクします。役名と、実際の名前が一緒のジャニーズの舞台においては、少し変わる部分もあると思うけど、光一さんと「コウイチ」が同一ではないように、やっぱり「役」の仮面というのは存在するのだと思います。来年こそは、重たい鎧ではなく、つけるに足る仮面をつけた舞台がみたいです。
と、ここまで、全て、来年も虎者ーNINJAPANーがある前提で書いてきてますが、そして、今のところ、あると確信していますが、まず、ありますように!!!
*0:あえての〜を仕込んでみました。(言わなくていいことをいうスタイル)
大変な思いして大学に通わなくても、自宅で聞けるの羨ましいとか思っていたけど、どうやらそうでも無さそう?
なんと自分の顔動画をあらかじめ録画しておいて、それを講義時に再生し、本当は出席してないけど あたかも先生の話を真面目に聞いていますが何か?ということが出来るらしい。えー欠席に超知恵絞るじゃん。セルフ代返はウケる。
大学の授業面白いよ?基本自分が聞きたい講義選べるし、先生も分野をガチ専攻してるから聞いてて飽きない。高校の先生みたいに無駄に厳しくないし最高だよ?
何より教授の声にSiriが反応しちゃうとかハプニングも面白いのに。
真面目に出席しろよー、とか言える立場でも無いし、言うつもりもないけど、せっかく家で講義受けれるなら楽しめばいいのにー。学費払ってるんだしさー。