はてなキーワード: 香辛料とは
注意喚起です。トイレ用踏み台を使っている人は注意して欲しい。医者に掛かるのが遅いと治療できなくなり、まともに生活できなくなるので。
発生から三ヶ月経った今も全く快復していない、こじれ続けた怪我の話です。たぶん人生詰んだ。
同じような人を出さないためにカキコ。検索しても似たような話が出てこないというのは本当に怖い。逆に同じことが起きてたら情報求む。
便座の足元に踏み台を置いて急角度をつけることで、楽に排便できるようになるというもの。米アマゾンだと8000件超のレビューが付いててブームのようだ。
ぶっちゃけ半信半疑だが、何事も試してみなければ分からないということで、1000円のものを買ってみた。便秘気味だったし。
そして試してみたが、前のめりに体重を掛けるというバランスを取りにくく、効果があるとは言えない。単純に慣れていないだろうから、もう少し使ってみようと思っていた矢先の出来事だった。
便座に尻がハマった。
普通に地面に足をつけていればハマることはないが、踏み台を使っていたからこそハマったのである。踏み台を使用する記事の画像を見てもらえば分かるが、尻を後ろで支える分だけ非常に不安定で、地面にも足がつかない。
ここで丁寧に、尻を真上に持ち上げていればよかったのだが、便座が小さく掴むところがない。横着して横にある手すりを両手で掴もうとしたところ、
尻穴に激痛が走った
そう、皮膚が切れたのだ。便座に尻を押し付けて皮膚が突っ張っている所に捻りを加えたら、どうなるかを察するべきだった。
ところが数秒もすると痛みが完全に引いて、さっきの痛みは何だったんだろうということになる。手鏡で確かめると、肛門のシワのところに縦に赤い線が走っていた。痛みがなくググっても似たような症状がないので、そのうち治るだろうとオロナインを塗り、あとは忘れることにした。
ここが最初のミス。この時点で皮膚科か肛門科専門に行っていれば、二週間後には何事もなく元気に過ごせていたかもしれない。
この傷跡が、数日で悪化して猛威を振るうこととなる。この先は常に原因不明となるが、これが元凶のはず。ここまでは健康体だったので。
ここまで読んで「そんなはず無いだろw」って思った人へ。自分もその時は大したことないって思ってたよ。ところが肛門の環境というのは想像以上に過酷だったし、ヒトの傷の治りはずっと遅かった。
三日ほど経つと、尻穴を引っ張られる違和感を覚えるようになった。
そのときは座椅子から長椅子に変えようとしていたため、その違和感の一つだろうと思って放置。怪我については頭の片隅にあったが、治ってないはずないだろうと高を括っていた。痛みの性質も違う。
今だから言えるが、肛門周辺(または上皮?)の傷というのはどこか鈍感なところがあり、切れ痔の痛みに似た性質を持っている。普通の傷と違って、波が引くように痛みも引いてしまうのだ。なので自覚症状が薄く、気付いたときには手遅れになるというわけ。
一週間後、違和感は更に強まっていた。
ところがセールに釣られてオフィスチェアを注文してしまったため、使用感をテストしなければならない。返品保証は購入後の数日間のみ。
短足なので地面に足が届かず(世の中のオフィスチェアはデカすぎる。背の低い人は足元に踏み台を使うことをオススメする)圧迫感が最高にあるのと、尻を守ろうと力を込めて座り続けたことも悪化の一因だっただろう。ここでいぼ痔の血栓が出来ていた可能性もある。
ここでさっさと医者に行っておけばよかったものの、何とかなるだろうと調子に乗っていた。生活リズムが合わなかったのもあった。もう午後だから明日でいいかってヤツ。手鏡で確認すらしかなかった怠慢は重罪。医者行けば簡単に治ると舐めきっていた。
更に一週間後。切れ痔まで起こしたので近所の肛門科に向かう。そこでは触診がなく視診のみ。いぼ痔と切れ痔の両方のクスリが大量に処方された。ここが二つ目のミス。科をたくさん標榜している医者は怪しいが、とりわけ肛門科は専門医でないといけないらしい。ここ数年は歯医者以外に通ったことがなく、医者に対する不勉強だった。
この時点で、最初の傷は会陰部の方向へと数mmほどに育ち手鏡でも目視できたのだが、医者にはなにもないと言われた。仕方なく注入軟膏を塗ってみることにした(薬効に肉芽形成促進作用というのがあった)が、結果的には大失敗だった。皮膚に塗ってもカブれるだけなので注意。
尻穴の違和感はイボ痔と切れ痔のせいだったのかと思い、二週間の経過を見ることにした。痔に対しての様子見は正しいが、この場合は悪手。傷のセカンドオピニオンとして他の医者を探していれば、まだ間に合っていたはず。
座るのがヤバいというのは直感的に理解できたので、このあたりから一切座らず、常に立ちっぱなしで生活することにした。飯食う時も。え、まともな社会人がどうしてそんなこと出来るのかって?言わせんな恥ずかしい。
そうして二週間後。肛門横の傷は大きくなり、治るどころか注入軟膏でカブレを起こして患部が余計に見えにくくなってしまった。
遠方の肛門科専門医に経緯を伝えて診察してもらうが、カブレて炎症を起こしていたためステロイドを処方されただけだった。ところが塗り方の具体的な説明がなく、ポステリザンをついでに塗ってしまったこともあって炎症は止まらず。電話で聞けばよかったのだが、「診察していない人に聞いても意味があるのか?」と勝手に尻込みしてしまった。コミュ障乙。
一週間後に炎症の痛みに耐えられず再診したら、混みすぎていたせいか非常勤の医師に軽くあしらわれたため、ここに通っていてもろくに相談できなさそうということで別の医者に変えることにする。ここの判断も失敗で、せめて狙った医師が居る日に受診するべきだった。
日常生活はもはや成り立たず、スマホで似た症状を寝ながら一日中探す日々を送ることとなる。もちろん見つかるわけもない。「会陰部裂傷? すぐ縫ってるから関係ないしなぁ…」という具合。
この辺りで、寝ている時にも肛門が痛むようになった。今更ステロイドを塗ろうが遅すぎたのだ。度重なる圧迫と擦過と炎症に晒された肛門の皮膚が、とうとう耐えられなくなってしまったのだと思う。寝ているときの人間の体重の3~4割は臀部に掛かるらしい。肛門が床に着く感覚があったが、皮膚が引っ張られてた感覚だったんだろう。
皮膚を荒らす原因は薬だけではなかった。強い順番から挙げると、着座、トランクス、ズボン、睡眠、ベッドシーツ等。もしかしたら立ちっぱなしで臀部の筋肉が発達してしまったせいもあるかもしれない。O脚は関係あるのか。
トランクスは、寝返りなどで無意識に足を動かすと、股下を容赦なく擦ってくる。運動不足で肥満気味になり、サイズギリギリになっていたのも後押し。トランクス派は今すぐボクサーパンツに転向するといいぞ。
ズボンについて。ズボンには正中線を走るような縫い目があるが、それが一際強いズボンをパジャマ代わりに使っていた。ユ○クロのファーが内側にあるパンツね。これも攻撃力が高く、寝ているときに飛び起きた原因はこれだった。素直にパジャマにしなさい。
ベッドシーツについて。よくシワが発生するシーツだった。これのダメージはいまいちなのだが、上二つのカモフラージュとしてよく機能していた。人間、それらしい答えが用意されていると、それに飛びついて安心してしまうのだよ。
こうして長期間を掛けて荒れた皮膚は簡単には治らない。ダメージを減らそうとタオルを敷いてみたり、横向きで寝ようとしてみるが、気付いたら仰向けに戻っていて効果はない。うつ伏せはペニスにダメージがありそうなので試したくなかった。勃起したらどうするのかと言い訳していた辺り、まだ何とかなるだろうと甘えていた。このまま放っておけばどうなるかなんて想像つくだろうに。
ところで、肛門科はあまり儲からないらしい。本当かどうかは知らないが、高価な注入軟膏を出せない問診主体の患者は時間ばかり食って何の旨味もない。
当時の自分はまさにそれだったせいか、医者の問診も実にやる気がない。こちらの話や症状も、向こうからしてみれば荒唐無稽なもので相手にしようがなかったのだろうが。ステロイドを一本丸々使ったと言った後に強度のステロイドを処方されるというのも、今思えば悪意の塊ではないか。
医者としても目に見えた傷がなければ治療できないのだろうが、こちらとしても目に示すことが出来ないのでどうしようもなかった。
ついでに切れ痔も再発。軟便剤に頼りすぎないようにと使用量を減らしたのが仇となった。
そうして二週間を無為に過ごし、とうとう肛門の※の窪みが大きくなり、周囲が紅斑を起こしてしまった。要は赤く腫れていたのだ。会陰部の方の傷自体は塞がっていたが、同様の紅斑が発生していたために痛みは変わらない。
何が起きたかを言葉にすると、仰向けで寝ていただけで肛門周辺が勝手に腫れ上がったというわけである。ついでに切れ痔も再発。一言で書いたが、二週間が台無しになったショックはかなり大きい。慢性裂肛になる恐怖もある。
今から思えば、肛門が縦に裂けるように傷が出来たせいで、肛門周辺の荷重の分散が適切に出来なくなり皮膚が荒れたり伸びたりして形が変わった結果、肛門上皮にも力が加わるようになってしまったのではと思う。そして腫れたと。じっくりと時間を掛けた分、治るにはそれ以上の時間が掛かるか治らない可能性すらある。皮膚がたるむと自然には治らない。
仰向けで寝ていては絶対に治らないとようやく悟ったため、なんとかして横向き寝に切り替えようとする。が、寝具もない不安定な状況では寝返りが怖く、バランスが崩れる度に眠気が一瞬で吹っ飛んでしまう。
三日三晩をほぼ完徹で過ごして精神を病み、人生初の支離滅裂な暴言や思考回路というものを経験した後に、ようやくうつ伏せ寝(前傾側臥位)を試すこととなった。結論から言うと大正解で、ここから皮膚の荒れだけは止まってくれた。
まずは炎症を鎮めるために皮膚科を受診する。こちらもステロイド処方だったが、丁寧な塗り方指導があって安心した。ステロイドを塗る量は極僅かで驚いた。
まだ行っていない肛門科にも行ってみるが、経緯を説明しても怪訝な顔をされるだけだった。「神経性のものかもしれないから痛み止めを処方しようか?」というのがとても心に刺さる。症例にない、目に見えないものだと、医者は途端に治せなくなるようだ。…それなら、次はどこに行けばいいんだろう?
この時点で肛門部の炎症と紅斑と切れ痔を併発している上に病状も確定してないので治る見込みもなく、メンタル的にはドン底だった。
ついでだし、生活習慣について気付いたことを書こう。同じことになった人向けなので読み飛ばしていい。
うつ伏せ寝については、前傾側臥位がオススメ。これでようやく眠れるようになった。2,3時間おきに体のどこかが痺れて目が覚めるが、動かさないと褥瘡(床ずれ)になってしまうので仕方ない。それを3回繰り返せば朝になるが、今のところ寝不足にはなっていない。痔の人にも向いてるのではないだろうか。
胸にクッションを当てれば腹を圧迫せずに済む。クッションが小さいと他の部位に体重が掛かるが、高さがあると背中が反ってしまうのでバランスが大事。
枕元にタオルを敷けばよだれを防止できる。高い枕は使いようがないので、枕は薄いものかタオルがいいだろう。早めに合う枕を見つけたほうがいいと思う。抱きまくらを脇に抱えれば、寝相で動いてしまうのを防止できる。太もも正面横の筋肉にずっと負担が掛かるので、ちゃんと揉みほぐしたり血行を気にするようにしよう。
ただうつ伏せは体への負担が大きい。首関節、顎、歯、目に悪影響があるので長く続けたくはない。ちんちんへのダメージもある。一度、包皮の内側に傷がついて戦々恐々とした。ゲンタシンを軽く塗って2日で治ってくれたが、更に悪化してした可能性もある。(ワセリンは洗い流しにくく、塗りすぎると尿道に入りそうなので注意。冬場は縮み上がるので特に。)寝る時の息子の向きは、頭の方ならおっきしてもダメージが少ないかもしれないが、そのまま潰してしまうリスクがある。足元の方に向けておけば玉袋がクッションになりそうだが、勃起すると最悪折れるかもしれない。陰茎折症って言うらしい。
恥骨筋(YラインのVの部分の筋肉)へのダメージも大きいので、マッサージを欠かしてはいけない。そこと太ももの付け根にも負担が掛かるので、足の広げすぎは止めておいたほうがいいだろう。足元が痺れるのも怖いので、目が覚めたら足首を振って血流を促してる。悪あがきだが。
横向きはシムスの体位が有名だが、自分の場合は脚をクッションに乗せると肛門部を広げる形になってしまってダメだった。これはお腹を楽にしたい妊婦のためのものだ。横向き寝は寝具無しだと肩がすぐにシビれてるか寝返ってしまうので無理だった。
うつ伏せ寝で睡眠問題は解決したのだが、別の問題も引き起こした。切れ痔だ。
ここ数年は問題なく排便できていたのに、すぐ切れ痔を起こすようになってしまったが、その原因がハッキリした。筋肉の過緊張だった。
座れないのでスタンディングデスク風にパソコンを使っていたのだが、これがもう簡単に筋肉痛を起こす。ついでに臀部の筋肉も硬直する。立ちっぱなしはウォーキングと違って動かないので筋肉が凝り固まっていくのだ。
普通なら仰向けで寝てれば尻は勝手にほぐれるが、うつ伏せならノータッチなのでカッチカチのまま。これが切れる原因だった。
風呂でのマッサージが非常に効果的だった。肛門を刺激してしまうのが気になるが、背に腹は代えられない。ウォーキングも良かったので肛門の状態と相談。
肛門括約筋体操は、切れ痔や皮膚が荒れている最中だと自殺行為。止めておいたほうがいい。
あとは個人差かもしれないが、立ちっぱなしで筋肉を付けないようにしましょう。膝の方に力を逃がすといいよ。
立ちっぱなしは下半身の鬱血も起こす(=イボ痔の元)ので、スタンディングデスクは痔の発生装置じゃないかって思う。職場で強制されている人はご愁傷様です。
切れ痔の食事療法についての体験談。個人差が大きいので参考程度に。
一番効果があったのはカマグ(マグミット錠)。必須。パントシン錠と一緒に処方されるだろう。毎食服用することで便がかなり柔らかくなって切れ痔は起きなくなるが、飲み忘れるリスクがある。一日一回だけ飲んでもまるで効かなかったので、最低朝晩は飲まないと効果がないのでは? 回数は各自で要調整。
次に水溶性食物繊維、難消化性デキストリンの粉。カマグと同時に使用を開始したので正しい効果はわからないが、スルッと出ているので今後も飲み続ける。レンジで白湯にすると手っ取り早い。摂りすぎると、ネットリとした拭き取りにくい便が増えるので程々に。水分不足だと逆効果らしい。
納豆オリーブオイル。カマグが無い時にスッキリ出せた原因はおそらくこれ。
ヨーグルト。腸内環境を整えるためのもので便への影響は薄い。カマグ服用中のドカ食い厳禁。
鍋物。便が柔らかくなる唯一の食事がこれだったが、一日三食食べるわけにもいかない。
逆にダメなものが不溶性食物繊維。便秘は解消されるが、カマグ無しだと便が硬いまま巨大化するために凶器となる。切れ痔に対しては逆効果、冗談抜きで悪化の元凶だった。フルーツ食ってりゃ野菜は要らないってくらい。「野菜で食物繊維を摂ろう!」という謳い文句は、不溶性と水溶性の区別がなければ完全に罠なので信用してはいけない。オールブランを許すな。
過剰な水分。一時間おきに補給しても便は柔らかくならずカッチカチのままだった。排尿が多ければ減らしていい。カマグを使う時は多めに飲もう。
排便については、朝一番のコップ一杯の水が重要だった。食べなさすぎても出ないので、基礎代謝程度の食事は必要だろう。食事量によっては、うんこを出した後に第二波を待つ必要があるかもしれない。トイレの時間を確保できるよう早起きが肝心かも。睡眠不足も強く影響する。寝てないと出ない。
一番の敵は食欲。食べ過ぎはダメだし、食べてはいけないものもある。香辛料の類は消化できず肛門が焼けるので厳禁。キムチ鍋を食べたら向こう三日間は地獄だった。
「何かを食べると便が増えて切れるかも」という不安もストレスになり食欲が減衰する。カマグで解消できるが、今はジャンクフードを食べる気が完全に失せてしまった。
このイライラが長期間も続くのでQoLが著しく落ちる。完治までは二週間~一ヶ月くらいか? 慢性裂肛なら二ヶ月という話も。
ストレスもさながら、医者に掛かるコストも薬代もバカにならないので、切れ痔になっていない人は予防することを強くオススメする。男性はイボ痔の方がなりやすいらしいのでこちらも気にかけよう。痔は七大疾病に含めるべきとすら思う。
ここに書いたことだけでは足りないので、信頼できるサイトを探すといいでしょう。どのサイトも似たようなことを言っているが、食物繊維の下りが判断基準としてはオススメ。医者は生活指導をしても点数に加算されないらしいので自衛するしかないです。パンフレットも情報不足だし。
既に痔になっている人へ。症状が悪化すると羞恥心は完全に消え失せるので「恥ずかしくて肛門科なんて行けない!」なんて人はさっさと行くといいよ。手遅れになると手術必須なので早いほどいい。もちろん肛門科専門医ね。
こんな感じで三週間後には紅斑が治り、見た目だけはよくなった。見た目だけは。
現状の問題点は、下半身へ掛かる力の大半が肛門にそのまま掛かっているようで、くしゃみや笑いでイキんでも痛い、というか筋肉が肛門を引っ張ってしまい、間にある皮膚にダメージが入る感じ。
座るのも寝るのもダメで、自重だけでも悪化してしまう。縦方向に力を掛けると最高に悪化すると思うので、クッション等の効果はない。これは臀部に対する衝撃は和らげてくれるが、負荷が掛かっているのは臀部の上の肛門周辺なので意味がなく、今は立つか横になるしかない。
四つん這いで腰を突き出すと引きつるような痛みが出たし、ブリッジ気味に太ももを少し持ち上げたら肛門の皮膚のどこかが切れてしまったため、一切解決していないようだ。丈夫なところが切れたようで数週間が台無しになった。悲しい(もしかすると、一番最初に切れた部分かもしれない。切れた後の痛みの経過が似ている)。
いちおう肛門科で診てもらったが「肛門への異常なし」という結果。ここより肛門に詳しい科はないと言われて絶望する。日常生活できない程度には異常があるんですがね…。
というわけで、自分で原因を特定して適切な医者に診てもらうしかないが、既に特定しようがない手遅れな状況になっているのかもしれない。「三ヶ月前の怪我が~」なんて切り出した時点で相手にされなくなる。
総合診療科という原因を突き止めてくれる科があるので、そこに全てを託そうと思うが、内科が主体というのが気になる。今からの予約だといつ頃になるんだろうなぁ。
以上。長くなったが読んだ人はお疲れ様でした。元に戻せるなら戻したいので、同じような症例があったらコメント求む。今のところは祈るしかない。
って、どんな感じの備蓄食を選んでいるんだろうか。
防災備蓄についてのエントリを読んで、そういやウチは防災グッズはあるけど備蓄食・非常食は揃えてねーなと思って色々購入を考えた…が、自分は遺伝性膵炎由来の慢性膵炎で、一食あたり脂質5g〜10gまでしか摂取できず、また刺激物や消化の悪いものは避ける必要がある。
備蓄食に手をつけるような状況であれば病院行くことも難しいだろうし、そんな中で急性憎悪でも起こったら、下手すれば命に関わる。そのため、備蓄食は食べても膵炎が確実に悪化しないようなものを選ばねばならない。
で、膵炎の他にも糖尿病、腎臓病、高血圧、クローン病、消化器病の諸々など、食事制限の必要な病気はたくさんあるが、そういう人はどんなものを備蓄食として用意してるのだろう?と思った。自分は〇〇制限があるからこんな感じの備蓄食揃える(揃えた)よ、みたいな話があれば聞いてみたい。
※豆の煮物系缶詰、お麩、脱脂粉乳、おからパウダー、充填豆腐について追記。
条件としては、
・膵炎の病状が多少悪くなっていても食える脂質5g以下のもの
・刺激物や消化の悪いもの以外
あたり。
白米なら確実に100gあたり脂質1g以下で、炊き込みご飯系でも3g前後のものが多い。ただしカレー混ぜ込み系は刺激物(香辛料)入りなので避ける。
一食あたり脂質1g以下で、かつ消化が良いため膵炎が悪化してる時でも食える。混ぜ込み系でもだいたい脂質2g以下に収まるものが多い。
100gあたり脂質2〜3gのものが多い。具のバリエーションがあるので飽きなさそう。水・お湯がなくても食えるのも良いと思う。
ご飯、粥、雑炊、炊き込みご飯、スープ、麺類など、たくさん種類がある。脂質もだいたい一食あたり2g前後。ただ、一食あたりの量が軽めで腹持ちが良くない(消化が良いという利点でもある)印象。
ものにもよるが、だいたい一食あたり脂質2〜3g。温めなくても飲めるタイプもあるし、各種ビタミンが摂れそうなのも良い。
一缶あたり脂質1g以下。低脂質なのにちゃんとたんぱく質が摂れるのがとてもありがたい。味付けは調味料混ぜる形で自分でやる必要がある。たんぱく質=肉・魚=高脂質、という感じの缶詰がほとんどであるため、他の缶詰を食べるのは難しい。
※追記 豆+野菜の煮物系缶詰で脂質5g以下のものがありました!
ノンフライ製法の麺のカップ麺は一食あたりの脂質が5g前後なものもある。が、調子の良くない時に食べると胃もたれや軽めの膵炎症状が出ることがあるので、体調をよく鑑みる必要がある。
クッキー系乾パンは脂質が高いので食えないが、普通の乾パンならだいたい100gあたり脂質3〜4g。
100gあたり脂質0g。何も食えないような病状の時にはとりあえずこれを舐める。
当然ながら必須。
両方とも一人前あたり脂質1g以下のため、水さえあれば気軽に食べられるor飲めるたんぱく質補給源。
100gあたり脂質15g前後のため、一食分10〜15g使用とすると脂質2g以下。水で戻してツナやささみ缶詰に混ぜ込んだり、フリーズドライ食品と混ぜたりで活躍しつつたんぱく質補給の補強ができそう。
100gあたりの脂質3〜4g。たんぱく質源。賞味期限は10ヶ月と他の保存食よりは少し短いが、通常の豆腐よりは遥かに長い。
ぱっと思いつくものでこれくらいだろうか。
改めて見てみると圧倒的たんぱく質不足だし、備蓄食でよくあるシチュー系缶詰、肉・魚系缶詰、レトルトカレー、丼物の具のレトルトが一切食えないのが痛いなと思った。アルファ化米やお粥で米は用意できるが、おかずがノンオイルツナ缶と鳥ささみ缶くらいしかない。ノンオイルツナ缶か鳥ささみ缶と野菜スープとアルファ化米をメインにすれば、栄養はなんとかなりそうな気がする。しかし、生きるためにはどうやっても脂質・カロリーが必要なことを考えると、脂質があまり取れない体質の時点で被災したら生き延びられる気がしない…
※追記 ノンオイルツナ缶ささみ缶、豆煮物系惣菜缶詰、お麩、脱脂粉乳、おからパウダー、充填豆腐と、おかずレパートリーとたんぱく質補給源の候補がかなり増えました。生き延びられそうな気がしてきた。
いわゆる平天とかさつま揚げといったああいう種類のものって子どもの頃から好きだった?
自分はそうでもなかった 嫌いでもないけどあってもなくてもいいものの代表だった
肉とも魚ともつかないほの甘いもので、食事のメインにするには微妙かなって
でもある一定の年齢を超えたら突然しみじみとうまいなあ…と思うようになってしまった
世の中にこんなに油と相性のいい野菜があったのか!?
って衝撃受けるくらいうまいと思うようになった ナスほんとにうまいな
「おつまみ」という選択肢が増えたことも理由の一つのような気がするけど
酒はそもそもあまり飲まないし、単純に味覚や好みが変化したんだろうなと思う
(7.10 20:25追記)------------------------------------------------------------------------------------
たくさん反応があってびっくりした
教えてくれた方々ありがとうございます やっぱり味覚の変化ってあるよね
共通点や傾向がある一方で本当に人それぞれだな~って思うものもいっぱいあってすごく面白い
人によってはその転換が正反対なこともあるだろうし、ほんとに千差万別で楽しい
それでもブコメやトラバを読んで、おおまかに大人になってから好きになるものの傾向として
薬味やハーブ、山菜、香辛料、他に香りや臭みの強い食べものなんかが当てはまるのかなと思った
逆に味がそんなにしない食品もそうかな 豆腐とか湯葉とかこんにゃくとか
ということがわかると同時に「好き」に傾いてくるのかも
納豆は小さい頃ひき割りしか食べられなくて、今は大粒じゃないと物足りない
味の好みは変わるけど食感の好みってそんなに変化がないような気がする
好きな食感は増えても嫌いな食感は嫌いなままというか、
自分はおそらくその子よりは幼い月齢の赤ちゃんがいるけど、1歳前後で大人が食べる用のカレー…?って思った。
普通は1歳から食べさせるとして、3歳とか味覚や消化器官が発達して来てから徐々に大人のそれでも刺激がそこまで強くないカレーにって感じだとおもう。
ただでさえカレー屋のカレーは辛いし香辛料もたっぷりはいってて刺激強すぎなのにそれは流石に引く。
無自覚の虐待に近いと思う。いくらいつもそうだと言っても、そんな異常な泣き方してたら子供が何が気にくわないのかよく考えたりするもんだけどな…
とくに1歳前後にもなれば、なんで嫌なのかって理由がちゃんとあったりすると思うし。
家でももしかして間違ったやり方で子供に刺激強すぎるもの与えてるんじゃないかと思ってしまう…
かわいそうだなあ
ランニング→一時期は月600kmは走ってたけどフルマラソン出場前に辞めてしまった
ロードバイク→しょっちゅう乗ってないとすぐケツが痛くなる、整備装備めんどくさい
水泳→成人するまでカナヅチだったのが2時間ぶっ続けで泳げるくらいにはなったけど、プールをひたすら往復するのが苦行、海は怖い
音楽鑑賞→聴くより歌う方が好きだったことに気づいたら聴かなくなった
ピアノ→ソナチネまで、左手が伴奏で無くなった段階で無理だと悟った、あと猫踏んじゃった弾けない
アニメ・ドラマ・映画→画面をずっと見てなきゃいけないのが辛い
プログラミング→触ったことある言語と作りかけのアプリがどんどん増えていく
料理→数回しか使ってない香辛料をそのまま賞味期限切れにするのをなんどか経験して向いてないと思った、あと片付けめんどくさい
ファッション→革靴の手入れとかクリーニングとか洗い方とか気遣うことが多いのでやめた
今も細々と続いてるのはたまに衝動的に行きたくなるカラオケ、半年に一回の旅行、月に一回の外食、漫画、仕事、貯金、それくらい。
五反田のある中華料理店に行ったんだけど、そこの麻婆豆腐を食べて
「これならチャイナシンドロームと呼ばれるのも分かるわ…」
と思ってしまった。
食べると味の素を口いっぱいに頬張ったような、グルタミン酸受容体が飽和し尽くしたようなまったりとした嫌味があり、
そこに鋭さと鈍さを兼ねた香辛料が効いてくる。
「おえええー!」ってなった。
あそこまでひどいのは初めて食べた。
ご飯がいっぱい残ってる内に早々にギブアップした。
麻婆豆腐を口に合わなさすぎて残したなんて生まれて初めてだわ。
あれで800円。もったいない…。
ああいう風に落ち着いたトーンで普通にセックスしてるだけでいいんだよ。
うるせーし、おちつかねーし、過剰にきたねーし、なんなの?
受けを狙うに当たって香辛料振りまくる(表層的な刺激を強くする)ことしか出来ないような感性の貧困。
及第点の容姿の出演者2人連れてきて普通にベッドでセックスさせて
それを横から落ち着いたアングルで撮っててくれたらそれでいいから」
っていいたくなる。
男性向けAVにはなにも期待しなくなった。
ていうかAVなんてかなりの部分出演者の能力に頼るのが正道だと思う。
男性向けAVは見えない製作スタッフがうるせーなーって前から感じてた。
同じ女優の作品でもあまりにも評価が乱高下するのだって、製作側の味付けがうるさ過ぎる証拠でしょ。
あと男優にまともに注意払わないのも不可解だし。
女性向けAVは女優男優とも同じぐらいに注意が払われてるとこがいい。
男性向けは女優だけのインタビューシーンだけど女性向けは男女そろって会話するシーンが入る。
そして女優(女性からすれば同性)についても厳しい突っ込みが入る。
汚いとかうるさいとかは論外で、もっと微妙で繊細なとこまで見られてる。
女性向けAVの良さに接するほど、
男性向けAV作ってる奴等の無能さと雑さと独り善がりさにむかついてくる。
ノイジーな企画、邪魔臭いアングル、男女とも興ざめするうるさいあえぎ声、気持ち悪くて自己主張強い無能な男優、それを気にしないスタッフ…。
ここからは想像だけど、AV製作業界って風通し悪いんじゃないかな。
新陳代謝が活発で切磋琢磨がある業界ならこんなに淀んだ感じの加齢臭のキツいシーンになってないと思う。
女性向けAVってたぶん男性向けAVの積み重ねた文化からフリーな人(キャリア的にも感性的にも)が指揮取ったんだと思う。
まずは料理を作ろう。それも、いつもの義務感に迫られる料理ではなく、自分へのご褒美のための料理。
まずは何が食べたいのかを決めるんだ。すでに料理はここから始まっている。
今の自分の気分はどう?夜になったらどんな気分に変わっている?
自分の胃袋には限界がある。この限られた胃袋の中に、何を詰め込んだら幸せになれるのかをじっくりと考えるのだ。
お腹が空きすぎていてはいけない。すぐ作れて食べごたえのあるものをばかりが食べたくなる。
まずはお腹を温めるために、インスタントでもかまわないからスープを飲もう。
それと少しの炭水化物。パンでもおにぎりでもクッキーでもいい。そうしてお腹を温めて、脳にも糖分を送るのだ。
ゆっくりと深呼吸をして、リラックスした気分で自分の心の奥底と会話をする。
「今日は何を食べたい?」
食器棚を思い浮かべて、食べたい料理にふさわしいお皿をイメージする。
次に一緒に飲む飲み物を考える。一杯目に何を飲んで、二杯目からは何を飲もう。
グラスはどれにしようか。一人で食べようか、誰と食べようか。
その食事が自分にとって一番のご褒美になるように想像をふくらませるのだ。
料理名とレシピだけでは選びきれないほどの結果が表示されるので、そこに一言、自分の好きな食材やアレンジ、めんどくさがりさんは”簡単”とか”火を使わない”とかを加えてみるといい。
そうしたら次に買い出しだ。
いつものスーパーで人混みに揉まれるもよし、せっかくのご褒美なのだから普段は買わないようなお店に言ってみるもよし。
それだって外食に比べればたかが知れている。なにせ自分へのご褒美なのだ。ここでケチる必要はない。
お買い物が終わったら少し休憩。
もし疲れたとおもったらお昼寝も大切だ。先にお風呂を済ませてしまうのもいい。
美味しい料理を食べるためには、肉体にも最高のコンディションが求められる。
疲れて急いで作ったのでは料理も美味しくならないし、体も美味しさに鈍くなってしまう。
味気ないご飯なんてそんなもの。料理の味そのものより、その時の空気やコンディションのほうが味には大きく影響するものだから。
さあ。準備はできた?
せっかくのご褒美をどんな演出で食べたらふさわしいか考えてみて。
テーブルセット、照明、BGM、一緒にみるテレビ番組、映画、静寂だってかまわない。
そして次に大切なことは、これから作る料理、できたてをすぐに食べること。
ゆっくり呼吸を整えて、何から手を付けて、何で終わればぴったりに食べることができるかをよく考えよう。
料理ができて最後に残る調理器具は、思い切ってあとで片付けるように諦めよう。
今日の料理は自分へのご褒美なのだから明日の自分に甘えてしまおう。
いよいよ実食!
出来た料理が美味しくても思った味と違くても、今日一日頑張った自分を褒めながら食べよう。
自分のために頑張った自分を自分が褒めなくて誰が褒めてくれるというのか。
いつもなかなかもらえないけど、何よりこれが一番のごちそうさま。
明日の朝の片付けが少し面倒くさいけど、明日の自分にも先に「ありがとう」といって放っておこう。
過去と未来がつながって、すべての自分が自分のために一生懸命になるから。
そうして心も体も栄養を蓄えたら、また未来の自分のために頑張る。
料理は数ある自分エコシステムの中でも飛び抜けて優秀なものだよね。
おすすめは、ちょっとむずかしい煮物、スパイスから作るカレー、失敗しない鍋、ホットプレートでなんでも焼肉。
スイーツも楽しいけど、かなり難しいからいきなりはおすすめしない。
最後に簡単でメンタルにも効果的なステーキの作り方を置いておくね。
用意するもの
・塩、胡椒
・肉の片面にまんべんなく胡椒を振る
・フライパンを温めて、大さじ一杯程度の油を敷く
・油が温まって水のように柔らかくなったと思ったら、胡椒を振った面から肉を焼く
・アルミホイルを肉の大きさより2回りほど大きく切って、肉の上に軽くかぶせる
・強火のまま3~5分待つ
・アルミホイルをどけて肉をひっくり返し、塩を肉の重さの3%ほど振る(300gなら10g)
・再びアルミホイルを乗せてそのまま強火で2分ほど焼く
・お皿を用意して、肉を一旦お皿に移す
・フライパンの油をキッチンペーパーで拭き取り、再びフライパンを熱する
・胡椒を振った面から再び肉をフライパンに乗せて、アルミホイルを被せて強火のまま3分焼く
・アルミホイルをどけて肉をひっくり返して1分ほど焼く
・お皿に移して完成
フライパンはとりあえずそのまま。さっさとお皿をもってテーブルに直行。
でも、油を敷かないと鉄板では温度が上がりすぎて炭化してしまう。
かと言って油が残るとあとで重たい。だから表面をカリッとさせるために油のあるなしで二度焼き。
短時間でここまで幸福度が振り切る料理も珍しいってくらい簡単にうまくできます。
美味しさに占める味覚の割合って、実は2~3割しかないそうですよ。
他の7~8割は、それ以外の要因。
誰とどこで誰が作ったものをどういう出会い方をしてどんな雰囲気の中で食べるか。
先味(料理との出会い方)、中味(食事中)、後味(食後)、全てが揃った料理と出会えると、人は幸せを感じるそうです。
いつも頑張ってる自分への最高のご褒美を見つけてください。
いや、毎回「こう来たかw」とか「今日は誰がポプ子とピピ美を演じるんだ」みたいな意外性の楽しさは充分ある。
ただ、円盤買って何度もくり返して観て楽しい作品なのかと。1回観れば充分な気がする。
***
何より、本作は意図的に「生理的に不快なネタ」をやってる感がどうにもなあ。
ボブネミミッミのとか、わざと絵も歪ませて声も変な調子にしてて、初見は面白かったけど、ああいうのを毎回毎回律儀に入れるとか本末転倒くさい。
いや、「生理的に不快なネタ」自体も芸風としてはアリだよ。ただ、多分あれって演劇みたいなライブで観れば場の雰囲気で許容できるんだろうけど、毎回TVの前に鎮座して観るものかなあ、と。
***
おそ松でも、たまに意図的に「生理的に不快なネタ」をやってるけど、あっちは基本ストーリー性で見せる路線だろ。
根元敬の漫画とかも絵柄的にわざと生理的に不快にしているんだが、ストーリー性があったうえで、そのドギツイ部分を強調する手段になってる。
ところが、ポプテピピックだと不快さが自己目的化してるようにしか見えない。
つまり、ポプテピピックって、米の飯とかスポンジケーキの部分がない「香辛料とトッピングだけの料理」なんじゃないか。
無論「それが良い」って人もいるんだろうし、世の中たまにはそういうのもあって良いと思う。
でも、ちょっと持ちあげられすぎじゃね。
一番やすいカレーが1000円、一番高くて1700円、こんな感じ。自分は1300円のカレーを注文。
すごく水っぽかったのだ。しゃびしゃびに近い。でもスープカレーかというと、カレーなんだよね。
味も若干薄いけど、香辛料がしっかり入ってるのかカレー感は確かにある。
これこそ日本のイギリス風カレーではなく本場のカレーだと言われりゃそうかも、と思うけどとにかく物足りない。食べてすぐにカレーの味はなくなり、香辛料の香りが口に残る感じ。1時間もすれば口からもカレー臭は消えた。
カレーはドロっとしててこそカレーだし、次の日まで他の人に「カレー食ったな」と思われるぐらいにおいが残るのがカレーだと思ってるので、そこから物足りなさを感じて1300円という値段もなんだかなぁと思った。
単純に幾らぐらいなら妥当か?と聞かれたら700円ぐらいだけど、じゃあ700円で提供すると言われてもいく気はおきない。
この店のカレーが悪いわけでもないし、俺の好みも悪いわけではない。ただ、「カレー」というジャンルとして一括りにするのがよくないのだと思う。
ここまで国民食として定着したのなら、ドロドロ率とかそういうのでジャンル分けしてほしい。
果汁100パーセントの飲み物のみ、「ジュース」という表記と「果実の断面のイラスト」が許されるみたいな感じでルーのドロドロ感でインド人の表記数が何人まで許されるとかそういう風にしてほしい。
「おっこの店は5人インド人のイラストがあるからドロドロ率高めだな」
「ここは1人のインド人だけどターバン巻いてるから辛さが売りか」
こんな感じ。そうすればお互いに幸せになれる。