はてなキーワード: 緊急事態とは
https://comemo.nikkei.com/n/n4c945bf23a89
一体何周遅れの議論なのか。
最初に緊急事態宣言をするかしないかの時にすでにその話は出ていたはず。
旅行会社が潰れるのは不運だと思うが、
潰れるのを先延ばしにするために、税金を投入したり、感染を蔓延させるのは釣り合いがとれない。
もちろんこういう犠牲を覚悟して長期的な視点で政策を考えることがほとんどの人にできないことは理解できる。
長いうえにちょっと生々しいので閲覧注意です。
はじめに、私は今30歳なので女子大生だったのは10年ぐらい前の話になる。
私自身は低用量ピルを5年程度使用していた経験があるが、アフターピル使用や中絶の経験はない。
どこにでもいるような女だけど、田舎社会における婦人科受診のハードルの高さについてどうしても言及しておきたかった。
大学4年の夏に、町で唯一の産婦人科を母に付き添われて受診した。
生理痛が重いので検査に…というのが表向き(というか母向き)の事情で、私の本心としては避妊目的で低用量ピルが欲しかったのだ。
当時、半年ほど付き合っている恋人がいて、そろそろかな~という予感があった。
彼氏は最初からコンドームを使うつもりでいてくれたが、就活を終えたばかりで妊娠するわけにはいかなかった私は、「コンドーム 妊娠 確率」「コンドーム 破けた」などのワードで夜な夜な検索しまくっては怯えていた。
(自室が無かったので親が寝た後に後ろを気にしながら調べていた)
そして確率の高い避妊法を求めて自然と低用量ピルに行き着いたのだが、調べる中で、保険証の履歴から親に婦人科受診が伝わることは避けられないと分かった。
(避妊目的のピル処方は保険適用外だけど、最初の検査などで保険証を出さなきゃいけなそうだった)
なんとかして親に言える理由で婦人科を受診し、合法的な名目で低用量ピルをゲットしなければいけない。
毎月の生理痛はそれほど重いわけでもなかったが、1年に1,2回失神する寸前ぐらいまで痛いときがあり、これを理由に行けると思った。
そういうわけで母に婦人科を受診する旨を伝えると、いい顔はされなかった。
私の真意を察していたのかもしれないし、ご近所の目を気にしたのかもしれないし、処女の身で内診を受ける私のメンタルを慮ってくれたのかもしれない。
(もう22なのに過保護か?)と内心思ったが無下にするわけにもいかず、大人しく母と一緒に病院へ向かった。
内診前に看護師さんが声をひそめて「セックスの経験はある?」と確認してくれたのが印象的だった。
たぶん、使う器具とか気を使ってくれたのだと思う。
問診では、母の手前「低用量ピルが欲しいんです」とはっきり主張することができず、生理痛が重いのも毎月ではないとバカ正直に伝えたので「またひどくなったら来てください」と言われるだけで帰されてしまった。
結局、ピルは手に入らなかったので、気休めとは思いつつ基礎体温を測って排卵日付近を避けつつ(コンドーム有りで)行為に及んだ。
彼氏は最初こそ私の心配を少し過剰に感じたらしかったが、パール指数などの数字を並べ立てて語る私の圧に押される形で、充分に協力してくれたと思う。
ただ、彼氏は就職でなく院進学が決まっていて、私と同じかそれ以上に今子供ができては困るはずなのに、なんで私だけがこんなに不安なんだろう…というモヤモヤは残った。
友達は高校生の頃から子宮内膜症が酷く、婦人科に通院していたが、「制服で婦人科に行くとジロジロ見られて本当に嫌だった」と聞いた。
見られるだけでなく「訳アリかな…」などとヒソヒソ言われることもあったそうで、田舎で学生が婦人科に行くのは本当にハードモードだな、と思った。
学生の頃は女同士でも生理や性の話をすることはほとんどなかったのだけど、
アラサーになって結婚・出産する人が増えてきて、少しずつ友人達とそういう話もするようになった。
仕事が忙しくなって生理が止まって病院に行ったらほとんど排卵していないことが分かったとか、
この前子宮筋腫の手術をしたとか、みんな何かと抱えてることが分かったし、
私たちが10代の頃から婦人科に気軽に通えてたら、もっと違った現在があっただろうなと思った。
そんなこともありつつ、就職で親元を離れ、いくつかの町でいくつかの婦人科を受診することになったのだが、東京のレディースクリニックで低用量ピルをもらったときにはあまりの気軽さに拍子抜けした。
「本当は産めるときに赤ちゃん産むのが一番ですよ」などと念押しされることもなく、問診・内診も女医さんだった。
今お世話になっているクリニックの先生は男性で、女性の仕事にも理解があり、嫌なところは全くないのだが、やっぱり内診のストレスは女医さんのほうが断然小さかったなと思う。(頭では割り切っていても感情として…男性の先生には申し訳ない)
例の地元の病院で実際にピルを取り扱っていたのか定かではなく、さっき調べたら閉院していた。
どうやら現在は婦人科を受診するには隣町まで出る必要があるようだ。
もし自分が当時アフターピルを必要とするような緊急事態に陥っていたら、と思うとぞっとする。
アフターピルについては昨年からはオンライン処方が解禁されたらしく、それ自体は大きな一歩と思うけれど、まだまだ条件が厳しすぎるのと郵送のタイムラグを考えると実用的ではないと思う。
アフターピルの妊娠阻止率は24時間以内の服用で95%、72時間以内で85%ということだ。
https://www.tsuzuki-ladys.com/exams/afterpill
一刻を争う状況で、最優先は望まない妊娠を回避することであり、その後の教育や相談体制の整備は別途考えることだと私は思う。
さらに言うと、妊娠阻止率の低いアフターピルよりも低用量ピルへのアクセスを向上させたほうが良いと思っている。
学生の頃のことに関しては、色々とバカだったなあと思っている。
母を騙す罪悪感が中途半端に残っていて言えなかったのだとは思う。
ただ、1年に1,2回とはいえ失神するような生理痛は普通に治療対象だったと思うし(バイト初日に倒れかけた)、
低用量ピルを使い始めてからの痛みと比べると、毎月の生理も充分重い方だった。
半年待たせたのなら1年待たせても良かっただろうし、言えば普通に待ってくれたと思う。
当時は自己肯定感が低くてセックスなしの交際が申し訳なかったのと、恋愛脳のお花畑だったので「付き合った人に全部を捧げたい」みたいな気持ちもあった(捧げるってなんだ気持ち悪い)
彼氏ができる前、うっすら男性不信だった癖に、彼氏が欲しくて男性心理が知りたくて2chに入り浸っていたので、男性はみんな性欲を抑えるのが辛いし可哀そうという思い込みがあった。
実際は男女ともに個人差が大きすぎるので、目の前の相手ととことん話すしかないのにね。
結局学生時代の彼氏とは別の部分で考え方が合わなくなってお別れしてしまったのだけど、その後別の人と結婚して妊活を始めるまで5、6年ほど低用量ピルを服用していた。
元増田とも被るけど、私にもかなり大きな変化があったので所感を書く。ホルモンの威力はすごい。
周りには言い辛いけど、最後のメリットが個人的にはかなり大きかった。
学生のときみたいに「私は(不安で)気乗りしないけどさせてあげる~」みたいなスタンスだったら今の結婚相手とも上手くいかなかったと思う。
不摂生のためか元々うっすら希死念慮があったのだけど、最初の1ヶ月だけそれがひどくなった。吐き気もあったかな。
ただ、私の場合、それが過ぎるとむしろ希死念慮がさっぱり消えて、なんで今までこんなしんどかったんだ?という心境に。
その頃仕事を始めたり実家を出たり交際相手と別れたり、変化が多すぎたのでピルが原因とは言い難いのだけれど、最近別のブコメでもそういう人を見たので、無関係ではないのかもと思って一応書いた。
妊活希望してピルを辞めたけどなかなか生理が来なくて結構焦った。普通は翌月にも妊娠できるようになるらしい。
ただ、どう考えても当時の職場がブラックだったストレスのほうが大きいので、ピル飲んでなかったらもっとやばかった気がする。
また婦人科を受診して、ホルモン薬を何回かもらい、今は自然に生理が来るようになりました。
私は上記のメリットのほうが大きかったのでデメリットも知ったうえで服用を続けたけれど、他にも血栓症のリスクなどもあるし、気軽に飲む/飲ませるような薬ではない、ということを強調するためにあえて因果関係不明な部分も含めて書きました。悪しからず。
そういえば、市販化に反対する根拠として挙げられる理由の一つに「女性にピルを飲ませれば良い、となると男性が避妊しなくなるのではないか心配」という声があるけれど、そういう男性はたぶんピルがなくてもちゃんと避妊しないような気がする。
ちゃんとした男性は猿じゃないので性病予防の観点でのコンドームの必要性とか話せばちゃんと分かるはず。
そういう意味では薬剤師の説明が必要なBPC薬にするのが落としどころか。
ピルを望む時点で自分の体と妊娠に対する知識と意識があるわけで、経済面さえクリアできれば女子は病院に行くと思うよ…
子供とあけっぴろげにセックスの話をするのが正しい性教育なのか?何歳から?など疑問は尽きないけれど、手探りでも子供の成長と逃げずに向き合って、段階的に伝えていけたらと思っている。
もうクラスター追跡で間に合わん規模になってるだろ?
検査をするのが良いことです。
無論保健所や公務員の数が足りないし、時間が必要だ。だから緊急事態宣言で自粛をさせた。その間に準備をしておくべきだった。
いずれにしても検査をとにかく増やす、さらに金をかけて体制を作るのが第一です。間に合わないのなら再自粛でしょうね。
検査が間に合わないから野放しにしてよいわけでは有りません。患者が急増したらそれこそ医療が足りなくなっての医療崩壊が起きます。医療崩壊に備えるにもこれまた時間がかかりますし、時間を稼がないとならないのです。
久々に会ったら「コロナよりインフルエンザの方が死者が多い」とか「老人が死んだのは寿命」とかネットでよく見る反自粛派の声のでかいやつが言うことを言ってた。
そんで最近は虎ノ門ニュースとかをみるらしい。完全にドブに腰までつかっとるがな。
や、ネトウヨに偏っちまったから「コロナなんて」っていうようになったかは因果関係は知らん。
しかしどうやら、その系統のYoutubeとかで得た情報をすげえどや顔で語っとったから、勝手にそんなんかと思っている。
叔母はめちゃくちゃヒートアップして「自粛なんて必要ないんだ」「指定感染症から外せばいいんだ」「飲食業とかの人が苦しんでる」と演説しとった。
ほんで自粛なんてしなくていい。すると経済が回らないみたいな、
「それ進●ゼ●で5億回みた」みたいな、Twitterでゴロゴロ転がっとるようなテンプレを机バンバン叩きながら語ってた。
酒も入っとらんのに。血圧上がるぞ。
そんな白熱して語っていただいたが、結局ただの意見の押し付けで、結局「ほんとにコロナが怖い人」のことは全く考えとらんわけだ。
私は大したことない風邪をこじらせて熱が39度でて日がな吐き倒して会社2週間休んだことがあるので、コロナに罹ればヤバくなりそうだと思ってる。
あの「重症化しません」の「重症化」って、人工呼吸器が必要なレベルのことで、熱とかめっちゃ出ても「軽傷」って扱いなんでしょ?お医者さん的には。
友人には喘息もちがいるし、父親だって生活習慣病の塊みたいな人間だし、もちろん祖父母には健康でいてほしい。
なので、感染者が多いから外に出るのやめようかな、という人間は一定数いるわけだ。いるわけなので、あまり感染者がボンと出られると困る。
いや、自粛いらん、って人からしてみれば「そんなこと気にしてるやつの頭がおかしい。インフルエンザの方が人は死んでる」みたいに言うんやと思う。
あほほど聞いた。けど、私はインフルエンザと比べても…と思っている。だってインフルエンザ関連の数字って自粛とかしてない数字じゃん。同じ状況下での数字じゃないと比較対象にならないじゃん。
そんな感じなんで、叔母の言うように「自粛なんてせんでええねん」ってのにはいまいち賛同しかねる。出来れば感染者は減ってほしいわけだ。
私には叔母の行動を制限する権利はない。ないので、「ほな私とは意見がちがうなあ」っていうしかない。それしかないから仕方ない。
仕方ないと思うので、それで手打ちにしてほしいわけ。なのに意見をバンバンと人に押し付けてくる。それはどうも困る。
ほんで「自粛する奴はおかしい」みたいなレベルの話までし始める。こっちからしてみればお前のほうが怖いが……。という感じ。
というのも、「感染数が多くても重症者が少ないからいい」みたいな意見に対してはちょっと怒っているのだ。
そういう持論展開する人間の社会ってマジで日本だけなんか?視野バリセマ??って思ってしまう。
ヨーロッパとかアメリカとかほかの国ではぼかすか死者が出とるわけで、この病気については日本だけの問題ではないわけだ。
Twitter上ででかい声で「コロナを指定感染症から外せ」みたいな運動おきとったが、そういうのは困るわけだ。
だって、欧州でコロナの感染減ったねよかったねってなったときに、
日本が「重症者いないから感染者普通に出してるよ~ん」とか言ってたらさ、どうよ。
仮に日本では死者が少なかろうが、海外では人が結構死んだウイルスなので、その感染をほっといてる国の人間を受け入れるか?っていう。無理やろ。
オリンピック開催できたとして、人来ると思う?来んやろ。インバウンドは死んだままやろ。
そこんとこ叔母は考えとるんやろか?考えとらんと思うんよな。
あと二言目には「老人は死んでもいい」とかいうからってのもある。ヤバない?
いや、思うのは勝手よ。思えばええわ。医療費削減になるわとか思ってとるならそれで。けどさ、言う?それ。
老人であれ誰かの身内であって大切な人間なのに、そんなことケロっと言い切ってしまえるその神経が怖い。
「そんなことを悪びれなく言う人間が信用できん」っていう理由も相まって、私は叔母を含め「自粛しないで経済回せ」っていう人間を信用できない。
その、経済回せって気持ちはわかるわけ。お気に入りのお店あるし。つぶれたら嫌なところ。
私だって、感染者出てるけど簡単に緊急事態宣言だせとは思ってない。飲食業とか観光業の人たちが大変なことも知っとる。
けどコロナで死ぬ人間がいることだって事実。もはやこれってトロッコ問題じゃないか?どっちが正しいとは言えん。
言えんのやけど「老人は死んでもいい」みたいなことを言ってしまえる叔母は自分がその、トロッコの切り替えポイントを握らせれてることに気づいてなさそうで怖い。
もしくは、人間を人間として見てないか、びっくりするほど想像力が貧困かどれか。どれも私にとっては「ちょっとヤバイ人」に分類されるから、どういう思考をしていただいてもいいが。
白熱する叔母のことを見ていて思ったんだが、「自粛なんていらない、新しい生活様式なんていらない、経済回そう!」って言って、手軽に正義の味方気分に浸って気持ちよくなってるだけなんじゃないか?
ていうのも、Twitterで「閉店ラッシュが続いたのはバカみたいに自粛続けたやつが悪い」みたいな書き方する人見たけど、責任のすり替えがすげえなって思ってしまう。
自粛が解除になった後に外食しようが警戒して家で飯食おうがそんなもん個人の勝手なので、それで飲食店がつぶれたとして店に行かんかった人間のせいではない。
そんなもんちょっと考えりゃわかるだろうよ、って思うんだけど、責任の所在を「自粛してた人」になすりつけることで、誰かを悪者に、そして自分を正しい人間にしたいんだろうと思った。
いや、もとをたどればコロナのせいですわ。まあ政府の補償がどうこう、という主張もあるがそれはいったんおいておいて、別に店がつぶれたのは自粛してる人間のせいではない。
叔母もそういう思考回路してそう。
結局「あ~あ、だから私自粛いらないって言ったじゃん。自粛してるやつらのせいで店がつぶれました~」って言っとるヤツはそうやって正義の味方ぶってオ●ニーしとるんや。
いやいや、勝手に人のこと使ってオ●ニーすんなや。それなら自分でめっちゃ飲食店で金使って「貢献してる~~」ってエクスタシー勝手に感じといてくれ。
別に「コロナは自粛せんでいい大したことない」と思ってくれるのは構わない。
けどそれを押し付けるのは心底やめてほしい。やめてほしいがびっくりするほど人の話を聞かない人間でほんとうに困った。
騒ぐだけ騒いで満足して帰っていく。こわ。ちな母親に聞いたところ、反論して自分の意見が通らんかったら泣き出すらしい。
叔母が共通の知り合いの高齢マダムに「コロナなんて大したことないですよ~」って言ってた。
老人は死んでもいいって言ってたその口で。サイコパスか?
5Gがどうこう言いだしたらどうしような。
要するに国に入り込めなかったトンデモ学者が、自治体に食い込んでアホな提言をしまくっているわけだ。
K値も全員検査も、「そんなことするんだったらその金で保障しろ」って話なのだが、「全員にPCR検査をしたら自粛しなくてもいい」と思ってる人間が多い。
実際に、全員に陰性証明して行ったイベントでも多大なクラスターが発生してるのだから、PCR検査は安全証明にならないことは世界各国を観ればわかるのだが、全くそこを理解していないトンデモが自治体に食い込んで全員検査を主張してる。
2階に住んでて下が床屋なんだけど
https://anond.hatelabo.jp/20200522114020
これを書いた者です。
音の出所判明。
床屋の出入り口のドア(not自動)が勢いよくバーンと閉まるからだった。
「ドアに体当たりでもしているような」って表現したけど、まさにドアが原因だった。
人が出入りする度にドアがドア枠にバンバンぶつかってるんだから、体当たりっちゃ体当たりだよね。
原因がわかったところで、建物全体の管理会社に連絡してみることにする。
安倍首相がアベノマスクを外したとのニュースを見て、非常に個人的な理由から少々安堵しました。
布マスクの場合は中心で縫い合わせてある立体型のものを使っているのですが、
ひとりだけ、アベノマスクと同じタイプの、昔の小学生の給食当番のようなマスクをしている方がいらっしゃいました。
50代、他部署の男性管理職、気のいいおじさんとして振る舞っているように見受けられる方です。
私も話しやすいなと思って、話しかけられれば雑談程度には応じていました。
ところが、ある日、新型コロナはまだ中国の問題だと思っていた頃です。
業務中にその方が私のデスクまでやってきて(これは普段からよくあることでした。)、こう言うのです。
確かに私はあまりネイルなどしないタイプではありますが、それは爪が薄くて塗ってもすぐに剥げてしまうからで、
たまたま友達から持ちのいいベースとトップコートを教えてもらって、それならばと試してみたのです。
まぁそんな背景はどうでもいいのですが、この手の質問は、された方は損しかしないのです。
答えれば知られたくもない異性関係を近くの席の同僚にまで知られ、答えたくないと拒絶すれば愛想が悪いと言われ、
うまくかわすにはそれなりの経験と突然の不愉快に対応する柔軟で強靭なメンタルが必要。
大ごとにしても構わないならコンプライアンス窓口へ、という方法もありますが、
この程度で訴え出るには、細心の注意が必要で、下手をすればこちらが怪我をすることになりかねません。
結局この時は、突然の異性関係を問う質問に面食らって、うまく交わせたかは別として、うまく交わす方向へ舵を切りました。
「ネイルは自分がテンション上がるからするんですよ。男性はむしろネイル塗ってるの嫌がりませんかー?」と。
もやもやとしたものは残りましたが、新型コロナの感染拡大とともに、この件はいつの間にか記憶から薄れていきました。
その後、緊急事態宣言と在宅勤務が始まり、解除になり、久しぶりに出社した頃、その同僚とたまたま給湯室でふたりきりになりました。
彼はいつもの気のいいおじさんの顔にアベノマスクを貼りつけて、フレンチスリーブのワンピースを着ていた私にこう言ったのです。
これにはうまく交わそうにも、交わす言葉もまったく出てこず、むしろ瞬間的に気持ち悪さと怒りがわいて、
おそらく私の表情が硬直したのでしょう。彼も咄嗟にまずいと思ったのか、立て続けにこう言いました。
この時はうまく言語化できませんでしたが、「セクハラ」は女性達が長い間不愉快な思いをしてきて、
それにどうにか声を上げ、その訴えが世の中に少しずつ浸透して、やっと適切でない言動だと認められたものでしょう。
それを、セクハラをしたことの免罪符(自分でもまずいって分かってるんだけどね、という言い分)に使うのは、
まったく持っていかがなものか。「そうですね、セクハラです。」と絞り出した声は、かなり固かったと思います。
彼はさらに続けて「昔は許してもらえたんだけどなー」と言いましたが、それにいよいよ腹が立ち、
それでいて、のどが締まるような緊張と屈辱も感じながら、「それは、昔の女性が相当我慢してたんでしょうね」と返しました。
彼の表情はアベノマスクに隠れてよく分かりませんでしたが、その後も弁明する声はにやにやしたままでした。
アベノマスク、全世帯に配布したそうですが、つけている人をほぼ見かけませんでしたね。
またやってもどうせ増える。
かといってもうそろそろやらないわけにはいかないことになってると思う。
進むも地獄。
引くも地獄。
もう一回緊急事態宣言をやったら耐えられない会社はたくさんある。
どうなることやら。
その法的な手続きが取れなかったことはあるにせよ、もしも政府に通常の国程度の権限があれば、確実に歌舞伎町は封鎖すべきだったのだ。
まあないものねだりだし、その当時から経済が死ぬとか言ってたけれど、歌舞伎町さえ押さえておけば、今頃はかなり通常に近い生活ができたのだと悔やまれる。
戦時特例ではないけど、災害などによりやむを得ない事情により人気が全うできない場合で、国民が了承し、緊急事態などが現状も続いている場合、臨時国会などの承認を経てそりゃ暫定政権になる
2年前ぐらいから色んな不調があって、すごく困っていた。
例えば睡眠障害。眠ろうとしても寝れず寝たと思ったら飛び起きてしまう。
電車や車に乗れない。乗ると青ざめて途中で降りてしまう事もしばしば。
原因もなくずっと怒っていて、何で怒ってるんだろうと思いながら横たわって歯ぎしりをしていること。
ご飯の味がしなくて人と食事に行っても適当な感想を言うしか無くて悲しいこと。
それでも財布の中が汚いので鬱とかではないと思っていた。(財布の中身が汚いヤツは鬱にならないと散々言われていたので。)
なのでまあ耳鼻科とか、そういう所には行ったけど心療内科には睡眠薬を貰いに行ったぐらいだった。寝れなかったが。
ただまあ同年代の10倍はお賃金を貰っていたし、配偶者もいるし。激務だけど旅行とかもよく行った。
それでも原因のわからない不調に悩まされて、手が震えて、つらいような気がした。
手以外身体が動かなくなって増田に「身体が動かない!助けて」って書きこんだ事もあった。
そんなこんなで、いつでもスマホを開いて首つりの方法が書かれたページを眺めていた。電車の中とかでずっと眺めていた。
意味もなく駅のホームやトラックの飛び交う車道横の歩道で立ち尽くしている事もあった。そういう状況でしか安堵を得られなかった。
それでも、それでも自分は果てしなく恵まれていて、不調はあれどインフルエンザにすらかからないし、元気なんだと思った。
前述のとおり恵まれているので多少休業した所で困る事もなく家で引きこもって過ごしていた。
何年かぶりにゲームをしたりした。テトリスとか。え!ゲームってこんな面白いんだ・・・と驚いた。
部屋も綺麗にした。え!部屋!綺麗!!と驚いた。
人生で一番幸せな時間が首を吊るロープを選んでいる時だった瞬間とは大違いだった。
一番驚いた事は電車や車に乗れるようになっていたこと。あと食べ物の味がするようになった。
むしろどうして乗り物に乗れなかったのかわからない。もちろん滅多に乗る事も無くなっていたが。
というか正常な感覚を持ってはじめて、あの時何だったんだ?と言う違和感を色々持った。
が、
同じように襲われるあの感覚。手が震えているなあと思う。
我ながらそこまで、そこまでコレによって起きた事象ではないと考えていた。
はてぶ
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www3.nhk.or.jp/news/html/20200731/k10012543021000.html
https://www.youtube.com/watch?v=sQUjzwKv9Cg
「無症状でも検知される。それって罹ってるって言える?」
「経済崩壊するぞ」
何時もながら少しは危機感を持って対応をしている東京はまだしも大阪の松井市長がgotoに賛同したり、吉村知事はgotoに対して微妙とした対応をした中、急に感染者数が増大して焦りだしたり、愛知や福岡でも100人超えと全国で増加傾向に向かいつつありながら、未だ口だけで危機感すらない政府や官庁等の国政を見ていても滑稽だなと思う。
検査数云々はあるけど、そもそもこれ自体、緊急事態解除当時から結構な懸念があって、その通りになったとしか言えないからね。
https://www.asahi.com/articles/ASN7035GLN7ZULBJ010.html
個人的には短絡的に安易に何でも罰則化自体進めるのはどうかと思うし、どちらにせよ今からじゃもはや法律ができる頃だと手遅れの事態にしかなっていないと思うけど、一応金銭補償について指摘しているだけ、罰則だけを要請した吉村知事よりは遥かにマシだとは思う。
変に規制だけを推し進めたら、それこそ医師会自体が本気で恨みを買う事になるよね。
この点を理解して補償も国がせよと言う一文を入れているのは事実だと思うし、この場合の補償は粗利補償をすべきだよね。
何にしろこれも麻生大臣の3月の初期対応の悪さが全ての根幹だし、5月の早期解除せざる得なかったのもここが原因の一つなのは事実だしね。
ただどちらにせよ政府は都合の良い意見しか聞こえないみたいだから、補償の部分は聞こえてなくて、罰則の部分だけしか取り上げない気がするけどね。
何にせよ、医師会がこう言う会見を開いたのは指摘した事実を作る目的もあるんじゃないかなと思ったりもする。
この手の事は指摘しておかないとそれこそ医師の方にまた責任転嫁されかねないのも事実だと思うからね。
何にせよコロナはただの風邪だとか甘く見たり、若者だから大丈夫だとか弱毒化しているからだとか軽くみていたからこそ、現状の様な事態を招いたのはあるでしょう。