はてなキーワード: 甲斐とは
俺嫁厨は不要とバンナムは判断したからまずはかつての豚と法子Pを不要と切り捨て訳だけど次はどの層の百合人気を汲み取ってくれるのかな!?
男Pは完全に不要で女の子だけでいいならデレステの出番も増えるだろうけどモバマスは畳むのかな元々がPに語りかける感じだし
それにラブライカとレイ・ディスタンスがしんげきのピンナップで結婚式してたのを見てプロデューサーなんて最初からいらなかったんじゃないかって疑問に公式が応えてくれて本当に嬉しい
デレステはPの存在消しても何にも問題ないってこれまでのでもよく分かってるしね
そうそうふみあかやかなふみも百合人気の代表格だしこの辺りの二人ユニットがきたらますます盛り上がるね
文香は特にエロ同人多いから公式の後押しがあれば立派に百合キャラとして染まってくれるだろうしそうなればこっちのものです!
ファン活動の甲斐あってデレステだけじゃなくとうとうモバマスでも百合ヲタに舵を取ってくれることになりそうなシンデレラガールズにこれからも期待大です!
医者に「普通の人が日常生活でなるものじゃないんだけどなにしたの?」と言われた時点でだいぶ情けない気持ちだった。
手術前に、腕の血管がまったく浮いてこないので手の甲で麻酔を打たれかけて「悪魔〜!!!殺す気か〜!!!!」と年甲斐もなく泣き喚いたりしたものの、無事に手術は終了。
術後気がつくとトイレにいて、スッキリして看護師さんに車椅子に乗せてもらってベッドへ帰還。そして二度寝。
起きると母親が「あんたすごかったよ」と言うので、ホ???と思いながら話を聞いてあまりの恥ずかしさに死ぬかと思った。
手術後目を覚ましてまず、トイレ!!!!!!!!!!!!と絶叫。まだ起き上がれないからとベッドに専用の容器を持ってきてくれた看護師さんに対し「こんなんで出るか〜!!!!!!!!!」と泣き出す。その後もいいから早くトイレに連れていけとゾンビのように起き上がっては倒れを繰り返し、その間酸素マスクを何度も「くそ!邪魔だ!!」ともぎとる……という奇行が繰り広げられていたらしい。
見兼ねた看護師さんが車椅子でトイレに運んでくれて、戻ってきた途端人が変わったように穏やかに酸素マスクをつけ直し一瞬で寝たと。
何故だかロクに勉強しなくても受験勉強がすこぶるできたので、「行けたから」という理由で一番良い高校に行き、再び「行けたから」という理由で東大を選び
何の目的も持たず適当に就職し、今、やり甲斐もなんも感じてない仕事をしてお金を貰ってる
趣味も打ち込めるようなものもなくて、休日はひたすら寝てるかゲームの配信を見てる
転職を考えているけど、やりたいことも特にないので、このまま転職しては今までと一緒だ、と仕事しながら、必死にやりたいことを考えてる
将来、子供が持てたら、興味の幅をとにかく広げてあげたい。勉強とかどうでもいいから
思い返してみると、私は「アグモン(デジモンです)になりたい」以後の高度な夢(サッカー選手とか、そういうやつです)を持ったことがなかった
それを、今も追い求めてますか?
ここでいう”甲斐性”とは具体的には”年収400万(地域物価で上下)”を言い換えたことに過ぎないんですね。女の汚い一面でもあります。
少子化対策には男女平等の賃金体系が必要なのではなく、男の年収を400万円にする必要があるということを自ら証明してるわけなんですね。
増えるお年寄り。優先席なんか、一番大事な時期なんてまだおなかも出てないし座れないだろう。
子供が産まれたって、ベビーカーはどこへ行くにも肩身狭いわ、近隣の住宅に子供の泣き声を指摘され、
空いていても時短で保育所のお金を払うための仕事。仕事する意味あるのか?
仕事に加えて家事、育児。オマケに介護?男も育休とれるようにしろよな。
育休を1~5年まで選べるようにするとか、グリーン車に妊婦乗せるとかさ、たかだか数ヶ月でいいのに。
このくらいしないと今の現状からこれからのビジョンが見通せないわ。
頑張ってる人もいるだって。
苦労してる人に合わせるんじゃなくてそういう人をゼロにしろっていうんだよ。
税金上げるとかの前になんか色々できそうなんだけど。
色々な理屈を考えようと、女性が稼げるようになれば男性側は委縮するという原理原則は変わらないからね。
男性の草食化は今以上に進むだろうし、男は女に対して自分以上の経済力や甲斐性を求めるようになる。
金も力もない女は、恋愛対象外・結婚対象外と見なされるようになる。
毎晩のように脳裏に去来するから書き捨てておく。脳のメモリの節約になるだろう。
当方スペックは30代男。年上の妻と子供が1人いる。数年前、子供の手がかからなくなってきた頃、ネズミ講みたいなのにハマりだしたけど、自己実現の機会は必要だろうと思って静観してたら、結局ネズミ講システムで成り上がれないことがわかってきて荒れ始めた。そうこうするうちに証券の営業をしたいとか言い始めた。なんぼなんでも主婦上がりには務まらんやろと賛成も反対もせず静観してたら、採用までトントン拍子だった。挙げ句のうちに日本の証券営業は私が変えるとか凄いことを言い始めた。こういのって、反対しちゃダメなんだよね。かといって、聞き役に徹するのは中々キツいなぁ、と思っていたら、段々外出勝ちになって帰宅も遅くなり、着るもの、特に下着とかが派手になり始めた。幾ら鈍感な俺でも色々疑ってしまう。ただ、その時は悪気無かったんだが、妻がよく携帯を無くすのでその対策にGPS追跡をOnにしてた。ある晩、翌日になっても帰ってこなくなった。嫌な予感がしてGPSを確認するとラブホ街ど真ん中だった。現場に急行してホテル出入りの現場を押さえた。ただ、これ、ホントに情事の現場を押さえないと証拠にならないらしいね。
妻はヤッてないの一点張りだった。こっちとしてはまぁそこを追求しても埒があかないから「どっちでもいいよ。」と言っておいた。キツかったのは家族のために働いてるつもりだったのが、モチベが瓦解してしまったことかな。最初は、妻をそんな状態に追い込んだ自分が悪いんだろう、と考えた。あまり家事をしない方だったが、この日を境にまぁまぁやるようになった。というか後述の理由でせざるを得なくなったのだが。一方で妻には「もう朝帰りはするな。」と約束させたが、その約束は再三破られた。証券会社からはノルマが課され、営業のためにむしろ連日深夜帰宅となった。約束を守らない妻を詰ることが増え、家の雰囲気は険悪になった。ここで、けじめをつけるために離婚するかどうかをかなり真剣に考えたが子供から母親を奪うことに踏み切れなかった。しかし、子供は敏感だ。荒れ始めた。
ただ、妻の浮気はその一晩だけで継続的なものではおそらく無かったのだろう、新しい職場で死ぬほど働いたお陰で頭角を現し、同性顧客を多く獲得して営業成績トップを争うようになった。仕事が落ち着くにつれて帰宅時間が常識的な時間になってきた。それは結構なことだが、家で自分の金融商品が如何に素晴らしいかを営業してくるのには閉口した。正直なところ、惚れた女房だから妻にも未練があったし、子供には尚更未練があった。離婚となればこのような場合でも子供は妻に持っていかれて養育費を払わねばならない可能性が高い。今戦うのは損だ。自分にそう言い聞かせた。だが、10年後、20年後になればこの女も若さを失い、ただの金に汚い人になる。子供達も善悪の区別がつくようになるだろう。だが、妻の不義は墓場に持っていって、将来は性格の不一致で決着をつけよう。短期戦から長期戦に切り替え、将来の安息ではなく将来の戦いのために現在も仕事で戦うという変なモチベを自分に湧かせて生きる気力を維持した。
しかし、こんなモチベが長続きするわけ無い。何もかも馬鹿らしくなってきて、仕事に対する熱意が冷めてきた。こんなに闘争心のない俺、将来戦えるのと自問自答する毎日だった。妻はそろそろ家を買おうよとか言ってきたが、信じられない奴と共同名義で大きな買い物をするなんて馬鹿げてるので生返事ばかりしてた。
こういうクソみたいな状況に異変が生じた。妻が大病を患い、余命数ヶ月と宣告された。この時生じたのはザマミロという感情よりも子供のためにも今死なれるのは困るという打算だった。そのころには感情が摩滅してたので悲しいとかいう感情はほぼなかった。数ヶ月、治療と看病を頑張った結果、5年後の生存率4割というところまで状態が持ち直した。
この間、妻の私に対する態度は大きく変わった。頭というか勘は元々いいから、私との間に未来がない、ということも薄々察してたようで、病気する前は家族写真から私を除外するとか、嫌がらせがひどかった。それが、気持ち悪いぐらい私に対して甲斐甲斐しくなった。
私の方は、貯蓄の何割かは離婚の係争費用にあてるつもりだったのが多少拍子抜けした。将来こんな半病人相手に俺は全力で闘えるのか? というか、妻は戦意ゼロ。ただ、勝ち負けというよりも完全に人間不信に陥ってるから、それを拭えない。例えば、私が病気して妻より弱ったら逆に見捨てられるんじゃね? とか。ごくごく客観的に見ると妻は地頭はいいが、信じられるかどうかで言うと信用できない人間だ。将来私が病気したりして強弱関係が再逆転するとどう出るかわからない。
そういうわけで将来設計は和戦両方を考えねばならない状況があんまり変わったように思えない。世間の人の多くはもうちょっと配偶者を信じることができてるんだろうと考えると、自分の人を見る目の無さには笑うしかない。別に今すぐ死のうとは思わないけど、とにかく生きるモチベが上がらないのはどうしたらいいのかな。
(VTuberの先駆者でありYouTubeの枠を超えて多方面で精力的な活動を続けて世界にその名を轟かせつつある自称インテリジェントなスーパーAIその名も“Kizuna )AI(”と、中国のエリート技術オタクが集いし企業miHoYoが贈るスマホゲーム最先端の美麗3Dグラフィックで描かれる美少女アクションゲーム崩壊3rdに登場する戦艦ハイペリオン号のメインAIであり美少女型の容姿をもち新人艦長を甲斐甲斐しく世話してくれる堀江由衣ボイスのお茶目な天才AIアイドルである“)AI(ちゃん”、という未来のポップカルチャーと世界の命運を握るオーパーツ級の存在感を放つ二名のスーパーハッカーのことを合わせて呼ぶ語)である。
夫が隠れて借金をしていた。洗濯物のポケットから支払い明細票が出てきた。読んでも正確な額が分からない。ただ50万円以上は確実だ。急いで夫と連絡を取り「持ってる金融機関のカードを暗証番号とともに全て提出してね」と伝えた。
これまで我が家の家計は完全に別財布だった。昔から家賃光熱費通信費は全て旦那持ち。子供が生まれて私が退職している今は、そこから更に毎月6万円食費雑費としてもらっている。
思えば夫の金遣いには怪しい所があった。DVDや漫画を買うのが好きだし、ゲームにも課金していたようだ。それでも大人なんだから借金なんかするはずないと思ってた。クレジット会社から送られてくるギフトカードを受け取りながら、私は不安になって何度もこう言ってたのだ。「借金ないんだよね?もしあるなら全部私が立て替えるから。リボ払いは怖いんだよ。6万円払えるの?」それに対して夫は「大丈夫、借金なんてしてない」
どうやら夫は大ウソつきうんこ野郎だったようだ。それでも今まで家計を任せきりにしていた負い目もあるから強く責める気はなかった。
帰宅後、カードと暗証番号をもらって、急いでカード会社のホームページから利用明細を確認。何ということでしょう。彼は毎夜ソシャゲに高額の金を突っ込む大脳の溶けた精神病患者だったのです。
1万円の支払いを一晩に3~4回躊躇なく繰り返している。年末年始なんてひどい。12月31日から1月1日にかけてのリボ払いの大盤振る舞い。
借金の額は、100万はありそうだが夫も正確には分からないと言う。私が「自分の借金の額を把握してないの変だよね?何でかな?」と言っても、夫は辛そうに黙っている。だいたい彼は暗証番号を言うときもキレ気味だった。子供か。私より10以上年上だけど精神が成長する機会には恵まれなかったようだ。
翌日、泣き叫ぶ2歳児と眠り込む0歳児を引き連れて、カードの支払窓口に大金を持ち込んだ。手持ちでは足りず、総額で自分の貯金から140万を返済した。私の貯金の半分以上が電脳の海へと溶けていったのである。南無~。
帰宅後、夫の利用明細をCSV形式でダウンロード。2006年からのクレカ利用状況が全て分かった。ゲロを吐きそうになった。
夫が「旅行に行きたいの?お金もったいない」と言うからいつも1~2泊、国内旅行で安く済ませてきた。新婚旅行も国内2泊1万円以下の宿。そのとき彼は一晩に3万円ゲームに突っ込んでいたのだ。 私があるプログラミング言語にはまって講習に行きたいと言ったことがある。「ふた月で15万円?子供も生まれたし色々考えないといけないんじゃない」と夫は言った。そのとき彼は何も生み出さないゲームに一週間で15万円つぎ込んでいた。
彼がゲームに傾倒しているのは知ってたがこれほどのものとは!!衝撃だった。愛する夫が実は前科二犯の幼児性愛者だと判明する衝撃に匹敵。あなた誰?と思った。
返済した日の夜、夫の携帯のロックを解除してもらい、例のゲームを起動する。夫はゲーム内で隊長を称し、チームを率いていた。既に引退を宣言したのか「寂しいです」「リアルが大事ですもんね」「引退なんてもったいない、隠居してみては」など仲間から暖かいメッセージが寄せられている。
最高に笑えるおじさんたちだ。私の金で興じた戦争ごっこはさぞ楽しかったでしょうね。何より何より。などそのほか多種多様な罵詈雑言が私の頭の中トレドの泉のように湧き起こり、紳士的で親しみやすい彼らにひとつひとつご挨拶したい欲求に駆られる。フリック入力が面倒でやめた。代わりにSRやSSRと記された金銀に輝くキャラクター群を売却。50万、100万かけた電子データが意味のない数字の羅列になり果て爽快爽快。
夫は結婚した当初から仕事で行き詰まりを感じていた。脳と心が疲弊し、私の出産を機に閑職へ異動。年収とともに忙しさも減って私は嬉しかったが夫は寂しそうだった。
夫は20代の青春期を、劇団を率いて舞台に捧げた人だった。舞台をやめた後は仕事に打ち込み、ほんのひと時だが部下を持ったこともある。彼は頼りにされ、リーダーだと持て囃されることに飢えていたのかもしれない。ゲームの中で「隊長!」と呼ばれ、人から頼りにされる仕事のできる俺という幻想に大金をつぎ込んでいたのだ。
ゲーム内の紳士的な仲間たちは「リアルが大事ですもんね」と言っていた。彼らは大馬鹿者である。ゲームとリアルは綺麗に分けられていて、それぞれ別の世界だとでも思っているのか。この世は常にリアルしかない。心をすり減らしながら労働し、液晶画面の絵や文字を変えるのに金をつぎこみ、その金を得るためにまた心をすり減らす。その醜悪な構図はどこまでもリアルだ。なぜ分からない。大脳が溶けてる。
ダウンロードしたCSVを元に計算すると、この3年間、ゲームだけで170万(利息含)つぎ込んでいた。夫もそれを見て塩らしい態度になり、今は私が彼の全個人情報を把握するのに協力的だ。今朝は甲斐甲斐しく子供のおむつを替えていた。すぐそばにある子供のかわいい顔に気づき、しばらくは我が子と「隊長と隊員ごっこ」に興じるようだ。
私も今までの生き方を改めよう。それまで私もひと月に電子書籍で1万円をTL官能小説に浪費したことがあったし人のことはとやかく言えない。今まで買っていた漫画を買うのもやめるし、小説も電子書籍ももう買わないよと約束した。代わりにあなたも買い物は今後しないでと言った。私にとって、何も買わないことは苦ではない。だが彼はどうか。今まで息をするようにキャッシングしていた人間が突然変わることなんてできるのか。不安で仕方がない。
私の実家はそこそこ金があるし、住んでる家は実家の持家だし、切り捨てる決定権は私にある。再びゲームに金をつぎ込めば離婚してやろうかな。液晶の画面がうつしだす「隊長!隊長!」という文字列にかじりつきながらせいぜい一人でうっとりしてればいい。4~5年保育労働をさせて使い潰したら捨ててやると隣で赤ん坊をあやす夫に笑いかけながら考える。そんなひどいことを考えつくぐらい私は怒っていた。 あっでも離婚しませーん(^^)いえーい。
ちょっと最近思うところがあり、ふとこの想いを書き留めておきたいと思ったため初投稿。
自分がいるところは本社ではなく、ほぼ入社した時期と同じころに発足したばかりの支社。
入社したばかりのころは支社の社員も少なくて帰社会も強制参加ではなく、わりかし自由度が高くてお金を稼ぐ点だけで考えれば不満はなかった。
客先常駐型の会社の問題点はさておき純粋に仕事を仲介してくれるだけのウィンウィンな感じだった。
しかしここ最近急激に人数が増え、今では気付いたら帰社会も業務になり参加は強制である。
もちろん業務になったからといって会社が派遣先の企業に話を通すわけでもなく、
帰社会への出席にあたっての調整は現場にいる人の責任で行わなくてはいけない。
従業員のほとんどは転職組だ。支社の方針として応募があるだけでうれしいらしく、業界の業務に未経験でもほぼ採用される。
その甲斐あってか現在進行形で従業員数はうなぎ上りに増えている。
つい最近、営業の人が新しく入った。その人はIT業界は未経験で営業の経験もゼロらしいけど採用された。
客先常駐型の会社の為、自社に常に居るのは支社長と事務、営業、あと新卒と自社待機または持ち帰りの人たちのみで4~5人程度である。
自分は常に自社に居るわけではないけど事情があって午前中は自社に出社することがたびたびある。
営業の人はやっぱり入社して色々面食らったらしく、従業員数も増えていく中で組織改革が必要だと考えたらしい。
そこで「自分に何かできることを」と考え思いついたのが朝会の導入だそうだ。
また、営業の人以外、いわゆる他社から引き抜かれてきた人たちも様々な考えがあるらしく、気づけばさまざまな決まりやら活動が出来はじめた。
個人的に興味深いのは皆、以前いた会社にそれなりに不満があって転職するなり引き抜かれたりしているけれど、
「何かを変えよう」とか「組織改革をしよう」と実行に移したとき、以前いた会社のやり方やルールをほぼそのまま踏襲してしまうところだと思う。
たぶん、今自分が働いている支社も行き着くところは、決まりがどんどん増えるし、自社に居れる時間が殆どない以上プライベートの時間を使うような組織運営になるのだろうなと思っている。
ちなみにその朝会も、支社としての強みを引き出せるようなものでもなく連絡事項もままならないスピーチ会になっている。
さらに進行は言い出した営業の人がやらずに新卒に押し付けているのが現状になっている。
もちろん朝会みたいなものがまったく必要ないとまでは言わない。同じ会社で働く人の顔と名前を覚えるとか、その人の考えをスピーチで知るとか、そういったことを促進する効果はあると思う。
けれど、客先常駐型の会社故従業員の大半が自社で勤務することはありえないため、「なぜ行うのか」という部分に関して明確な理由がある訳ではないと思う。
突き詰めれば「以前勤務していた会社がやっていたから」以上の理由は恐らくないし、先に述べた効果のことなど考えてすらいないと思う。
再発した。3年半ぶり、社会人になってからは四度目の再発。一生付き合っていく病気だとは思っていたけど、小康状態の時には自分が健常者であるかのように錯覚しているので、こうしていざまた症状が急性期に入って仕事・生活に困ると現実を直視せざるを得ず、ショックは隠せない。しかも今回は、急性期に大量投薬する薬の効きがイマイチで、服薬後五日目にあたるのに未だ症状が収まる気配がない。その点がとても心配だ。
再発の度に、自分のアイデンティティというか、存在意義について考える。
幼少の頃からこの持病を抱えていて、当時は今よりももっと頻繁に再発、入退院を繰り返していた。両親は共働きでありながらそんな自分を愛情深く、どちらかというと過保護に近いかたちで育ててくれたが、自分は社会性を身につける機会を損なったせいなのか、特に大学時代あたりから友人関係を築いていくことに困難を覚え始めた。社会人になったものの、当時既に大学時代の不甲斐なさが人生の大きな欠損として心に鎮座しており、社会人に入った直後は大学時代にも増して同期たちと関係を作ることができず、窮地に陥った。社会人生活が始まったのに知り合いを増やせていけない自分に絶望する中、そのタイミングで持病が再発、あえなく長期療養を余儀なくされた。
以降、自分の社交性に関する自信の欠如は自分の日々の生活の中で大きく居座っており、先輩や同期を含めた同僚たちとうまく関係性を作っていけない自分を惨めに感じていた。そしていつしか、「せめて仕事くらいは人よりも難解なことを、過重労働を厭わずにこなせなければいけない。そうでなければ自分は生きている価値がない。そうでなければ毎日出社したくないし、30年以上もサラリーマンを続けていけない」と思った。
新卒で入社した会社は(まやかしの)学歴のおかげか、斜陽ではあるものの自分には不釣り合いな大層大きな某総合電機メーカーであった。業績は落ち込み気味だけど、福利厚生は充実しており、ぬるま湯に浸っている社員の人たちは優しく、持病をもつ自分も働きやすい環境であった。まさしく僥倖であった。
しかし、上記のような経緯から己の存在意義について考え始めた自分は、紙を右から左へ動かすだけのような仕事に嫌気がさし、加えて、うまく作ることができなかった人間関係から逃げ出したいという思いがあって、無謀にも転職をした。 その後二転三転あり、さらにもう一度転職を経験して今の会社にいる。ちなみに自分の職業は経理であるが、今の会社は自分の希望を聞いてくれて、アカデミックで頭でっかちな部署に配属してくれた。それは嬉しかった。自分の能力不足を痛感して毎日毎日辛い思いをしながら、でも、少しずつその分野で成長できている自分が嬉しかった。年に四回ある決算期はそれぞれ一ヶ月くらい深夜残業となってしまうけど、遅くまで仕事ができる自分が嬉しかったし、満足感もあった。勿論、疲労感とストレスは辛かったけど。
とはいえ、頭の片隅にあるのは以下のようなことだった。つまり、これだけ頑張ったところで自分は公認会計士や税理士の資格を持っているわけでもなく、やはりサラリーマンは社交性が命であり、こんなコミュ障な自分がこの先どのように生きていくのかは結局うまく見通せない、暗雲が立ち込めているなということだった。この思いが頭をもたげてくると、気持ちは沈んだ。しかし、転職までして今の環境を望んだ自分は後には引き返せなかった。だからがむしゃらに働いた。
挙げ句、今回の再発である。年度末の決算期はそれはもう多忙を極め、一ヶ月ほど25時就寝5時起床という生活を続けていた。尿量が減ってきていて、浮腫が強いなと薄々思っていたが、検尿をして大変に病状が悪化していることが判明した。すぐに病院に行って薬を処方してもらった。
正直、これからどうしていけばいいのか分からない。やはり自分は無理のきかない身体であると分かったし、頭だってそれほど良くないと痛感している。こんな人間が生きていて、申し訳なく思う。何の役にも立たない人間が、社会のコストとなってのうのうと生きていくことは許されないと思う。
連休残り二日の間に、何とか薬が効いてきてほしい。連休中はずっとベッドの上で、自分はこれからどうすればいいのかを考えたいと思う。