2018-05-24

人生初手術でラリった

ちょっとした原因で、手術が必要怪我を負った。

医者に「普通の人が日常生活でなるものじゃないんだけどなにしたの?」と言われた時点でだいぶ情けない気持ちだった。

手術前に、腕の血管がまったく浮いてこないので手の甲で麻酔を打たれかけて「悪魔!!!殺す気か〜!!!!」と年甲斐もなく泣き喚いたりしたものの、無事に手術は終了。

術後気がつくとトイレにいて、スッキリして看護師さんに車椅子に乗せてもらってベッドへ帰還。そして二度寝

起きると母親が「あんたすごかったよ」と言うので、ホ???と思いながら話を聞いてあまりの恥ずかしさに死ぬかと思った

手術後目を覚ましてまず、トイレ!!!!!!!!!!!!と絶叫。まだ起き上がれないからとベッドに専用の容器を持ってきてくれた看護師さんに対し「こんなんで出るか〜!!!!!!!!!」と泣き出す。その後もいいから早くトイレに連れていけとゾンビのように起き上がっては倒れを繰り返し、その間酸素マスクを何度も「くそ邪魔だ!!」ともぎとる……という奇行が繰り広げられていたらしい。

見兼ねた看護師さんが車椅子トイレに運んでくれて、戻ってきた途端人が変わったように穏やかに酸素マスクをつけ直し一瞬で寝たと。

後々聞いた話だけど、麻酔の抜けきらないうちに記憶にない奇行に走ることってマジでよくあるらしいからみんなも気をつけて。

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