「注射」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 注射とは

2013-12-09

子づくり

解禁するわ。

いままで生理しか中出ししてなかったけど、ついに常時中出しにするわ。

嫁が風疹の予防注射もうけて一か月たつし、そろそろ作っておっけーなはず!

うあああ、どきどきだ。

ちゃんとできるのか不安だ。

2013-12-01

不妊治療の話

男性がきついという書き込みがあったが、

女性のほうが相当ヤバいって話は放置なのか。

抗ガン治療のように毎日のだるさや吐き気

注射ガチ

軽く500万は超える投資

聞いてるだけで怖気が走る…。

2013-11-30

不妊治療のために精液の採取

 今でこそ男性側に問題がある不妊の話がよくされるが、20年前はとても人前で話せるものでは無かった。

 結婚してから妊娠の気配が無かったし、妻は生理不順だったので産婦人科検査を受けた。 その先生は「もしかするとご主人に問題があるかも」と言われ、私も検査を受けたが(この時は自宅で採取したが)、結果私に問題があることが判明(精子の数が非常に少ない)、治療を受けることになった。

 最初の数ヶ月は、漢方薬の投薬と男性ホルモン注射。その後、人工授精法(AIH)になったが鮮度が大切ということで病院で精液を採取することに。

 その病院では院内の小部屋(といっても空き部屋を転用した)がその場所になっていて、椅子と診察台、数冊のHな雑誌が置いてあり、自分マスターベーションしてプラスチックの容器に入れる、こう書くと簡単に思えるが男性はそう簡単に勃つものではないのだ。(美人看護師さんがヘルプしてくれることは絶対にないし)

 ありがたいことにその部屋には夫婦で入ることが出来たので、奥さんに手伝ってもらっての採取となった。(後で聞いたところでは、ご主人一人で頑張った人や、奥さんが相当努力して採取された人もいたようです。)

 その病院でAIHを何度も試みたが妊娠に至らず、別の病院受診したが、その病院ではトイレ採取するように示指され、二度と行かなかった。

 結局はその後数ヶ月して自然妊娠したが、女性不妊治療は20年でそれなりに進歩したのに対して、男性不妊治療方法はまだまだの感がある。 

 同時に精液の採取方法も20年まえとあまり変わってはいない。雑誌DVDが増え、採取部屋がそれ専用の綺麗な部屋になった程度だろう。

 病院採取するのは、デリケート男性にとっては勃つのも大変で、奥さんが相当努力して採取するケースがあるもの20年前と同じだろう。

 ご主人が治療を受けている奥さん、男性はプレッシャ-にも弱いということを理解してほしい。 どうかご主人を「勃てて」あげてほしい。

 

2013-10-20

コンピューターの今後

スマホってコンピューターなんでしょ?

そしたら家のパソコンいらなくなっちゃったりして

家に帰ったら大画面モニタースマホ接続、充電は昼間の太陽光でずっと持つレベルなっちゃったりして

ネット回線LTEより高速になっちゃったりして

居酒屋おっさん若者に「昔は光回線ネット繋いでたんだよ、おまえら知らねーだろ」って言っちゃったりして

そしたらスマホないと何もできない人になっちゃったりして

そのうちスマホを体に埋め込んじゃったりしちゃったり

そしたら凸凹して邪魔から注射スマホ注入したりして

それが人間進化だったりしちゃったりして

2013-09-25

http://anond.hatelabo.jp/20130925151610

既に別の増田が答えてくれたが、

A1.生える人は生えるとの事。

私はまだ脱毛を初めて序盤なので予想だけど多分細い毛が生えるんだろな。

永久でもまた生えてくるっていうのは。

A2.人によるけど多いと思うよ。

尻周りはわき毛とかすね毛とかに比べるとマジで深刻、ケツ穴周りだけでも生まれ変わってほしい。

ケツ毛バーガーなんて話題が出た時は真っ青になったもんだ。

A3.乳首は野に花が咲いているように、当然生えている。

たまに太い毛が伸びてて憎しみを込めて抜く。

脱毛の予定はとりあえずこのひどい腹毛をどうにかして余力があったら近日中にやりたい。

でも冬になって過度な日焼けがなくなるので鼻の下とかの脱毛するからまた今度かな。

私はホルモン注射増田ではないけど、ホルモン注射打ちたい気持ちもわかるわ…。

来世頑張ろうな、来世はつるつるに生まれ変わるぞ。

http://anond.hatelabo.jp/20130925153243

元増田じゃないが


A1.永久脱毛と言ってもまた生えてきた、という話はたまに聞く

超痛い「針脱毛」ならば再生の可能性は低いが(それでも再生する場合もあるらしい)

痛みがちょっと少ないレーザーだと結構再生するようだ

また、毛深ければ毛深いほど通う回数が増えるので、毎回痛いしその分余計に金がかかる


A2.ケツ周辺の脱毛は割とやる人増えてる

理由はだいたい男が「毛深い女ってイヤだよなwwwww」などと宣うから

あとは蒸れの問題もある


A3.生える人は生える

私は生えてるんで太いのだけ地道に毛抜きで抜くが、気付くと生えてて悲しくなる




元増田って前に「毛深いかホルモン注射打ちたい」って言ってた人?

別人だったらごめん

毛深いの辛いよね

来世に期待しよう

2013-09-05

http://anond.hatelabo.jp/20130905221259

さっきの毛深い増田だけど

ヒートカッターっていうのがあってだな、熱で毛を焼き切るから毛先が丸くなるんだよ

それを通販で買ったんだけど、剛毛なうえに毛量が多いか

そのちっこいヒーター部分でちまちまやってると

「何時間かかるんじゃやってられっか!ぉりゃあああああ!」ってなるんだよね

コスパと毛ない状態の持ちでいったら、ソイエみたいな脱毛機が最強で

もちろんソイエも持ってるんだけど痛いから…。

YIOもあれで抜いてたことあるけどうしろのほうは見えないし危ないし、すねの5倍くらい痛いから…。


ホルモン注射は体調悪くなったり肌荒れしたりするらしいから、もしレーザーより安くても厳しいw

レーザーもっと安くなってほしいよね

ちなみに剛毛だと終了までの回数が増えるそうだ

http://anond.hatelabo.jp/20130905212003

レーザー脱毛高いよね…しかもあれって剛毛に効くのかな。あれやるならホルモン注射の方が安そうだいやわからん。どうだろう。

かといって放置は絶対衛生上よろしくないしなぁ…最近グルーミング妥協しているが(ほんとカットとかじゃなくグルーミングといった方がいい)、

とりあえず毛先が丸くなるはさみを売って欲しいね。髪の毛用にも。首筋にプスプス刺さっていてぇっつうの。絶対ロング以外の髪型できねぇし…

2013-08-09

自信がないんだ

オヤジと母さんは物心ついた時から仲が悪かった。

学校から家に帰るとオヤジに投げ飛ばされ失神し倒れていた時もあった。

でも母さんも強気オヤジと取っ組み合いするくらいの気性。

俺は二人とも好きだっただけに辛かった。

家族四人(姉がいる)揃った楽しい思い出は数少ない。

2度ほど旅行に行ったくらいか

多くの思い出は夫婦喧嘩ばかり。近所に住んでいたおばちゃん(母の姉)に「すぐきて~っ!」て呼びに行ったことは数えきれない。

原因は親戚関係にあった。

オヤジ長男。墓守として仏壇もウチで管理

オヤジ兄弟姉妹は好きかって言う。

誰かに病気や不幸があれば「仏壇管理が悪い」とイチャモンと付けに来る。

オヤジにではない。母さんにだ。

そんな親戚を私は今も恨んでいる。

そして母を守らなかったオヤジも恨んでいる。

母方の兄弟姉妹もぐちゃぐちゃだった。

母の母、ばあちゃんがボケてからというもの、良くある話が頻発。

「誰々の家ではご飯を食べさせてくれない」

「誰々が誰々の文句を言ってる」

ばあちゃんをたらいまわしにした挙句責任は母へ。

ウチはオヤジ仕事の都合で転勤があってばあちゃんを引き取ることができなかった。

その他兄弟姉妹も多くが教員事情は同じだ。

短い間ではあったが面倒を見ていた母の兄の転勤を機に病院へ入れることに。

ばあちゃんは「・・・・(母さん)と一緒に住みたい」と言ったらしい。

しかしそれはできなかった。

そのとき、母の乳がんが発覚していたからだ。

なぜかは分からないが母は兄弟姉妹入院するまでそれを言わなかった。

おばちゃんにだけ伝えていた。

母は袋叩き。母対一番下の妹との取っ組み合いの喧嘩も見せつけられた。

私が小学2年の頃。40過ぎた今もはっきり情景が焼き付いている。

そこから親戚関係はぱったりと疎遠になる。

母の手術後もだれも見舞いにすら来ない。

回復後も同じ。

オヤジ方もそう。

おばちゃんだけが拠り所。

親戚関係がないということはお年玉に影響する。

それを気遣ってか、親もおばちゃんも1万円くれる。

から毎年2万円。まあ友人たちよりは少なかったが不満はなかった。

私が小学6年の時、母の癌が再発する。

から聞いた話だが、オヤジには医者から余命2年と告げられていたらしい。

でも私もある程度悟っていた。

退院を繰り返す。

その度に痩せていく。

私がギターが欲しいと言ったら母の同級生からギターをもらってきてくれた。

普通なら反対するだろう。厳格な母だったから。

しかすると自分でも分かっていたのかもしれない。

中学2年の頃、思い切って、エレキギターが欲しい、と言うと「いいよ、上手くなったもんね」。

当時は高価だったエレキギターギターアンプを買ってもらった。

おばちゃんに「私は反対だな」と言われたとき冗談で「何かあるのかな?最近全然反対しないんだよ」といったらおばちゃんの血相が変わった。

明らかに動揺していた。多分おばちゃんも悟っていたのだろう。

「ま、まああんたは勉強部活も頑張ってるからじゃないの・・」とだけ言われた。

退院を繰り返す。

入院きっかけは呼吸困難。私はたまたま直面しなかったが、姉が2度救急車を呼んだ。

そして2,3週間で退院

もう確定だ。母さんの体は小さくなり、顔や肩にこぶができ始めていた。

この頃すでに家事は残された家族で分業。

ご飯は自分で。洗濯自分で。家の掃除は気が付いた人がやる、という暗黙のルールができていた。

私が中学3年に上がる頃に再入院

たまたま友達が腎炎になり数か月入院していたので見舞いがてら学校帰りに病院に遊びに行っていたようなものだ。

それでも母は喜んだ。友人も母といろいろ話せるようになっていた。

しかしこの頃から急激に体が弱り始め、会話もやっとの状態になった。

4月に入り、急に疎遠だった親戚連中がやってくるようになる。

「ごめんね、ごめんね」と泣きながら話しかける奴ら。私にも「久しぶりね、元気だった?大きくなったね」

鳥肌が立つ。なんだこいつら。

同時に母の死期が近いことが分かった。母を見て明らかだ。そして個室へ移された。これは常識的に「最後であることを意味する。

姉と冷静に話す。

「もうそろそろなのかな・・・

「そうかもね・・・

その3日後、早朝に電話が鳴る。

すでにオヤジはいない。

姉を起こし、自転車で二人乗りして病院へ急ぐ。

「来たな」

「来たね」

その言葉しか交わさなかった。今思ってもあまりに冷静だった。

病院に着くと呼吸困難の発作が出ていた。

ほとんど口をきけなかった母が叫ぶ。聞いたことのない大声で叫んでいる。

先生!私まだ死ねない!子供らが!」

そう叫びながら処置してくれている先生白衣をぐいぐい引っ張っている。

先生も大声で「大丈夫大丈夫から!ちゃんとやってるからちょっと離して!注射打てないでしょ!」

ヤバかった。見ていられなかった。計器の音と叫び声だけが響き渡る病室。

小一時間ほどで状態が落ち着く。その日は日曜だったが私の部活の催しがあった。

オヤジに「落ち着いたようだから行って来るわ」と言い残し、家に行って道具を持って体育館へ。

着替えていると体育館の職員さんが大声で呼びに来る。

「親戚の人が来ているよ!急いで!」

事情を聴いたんだな。それよりも「あちゃ~来たか」という感じだった。

仲間に聞かれても「いや、そのうち分かるから」と言い残して病院へ急ぐ。

到着したとき、母さんは亡くなっていた。

タイミングよく集まった親戚中が泣いている。

この時初めてオヤジの涙も見た。

でも私は不思議と涙が出なかった。「やっと楽になれたね」という気持ちが強かった。久しぶりに見る母の安らかな顔。

人とは不思議もので、毎日痛みに襲われ続けると表情や顔のカタチすら変わってしまものなのだ

昔の結構美人な母さんの顔に戻っていた。

手を握るとまだ温かい

私は一言、「お疲れ!」。

周りは煽る。私を泣かせようと煽る。なぜ泣かないのか、悲しくないのか、とまで突っ込んでくる。

いい加減、ついに私がキレる。

「おめぇらに何が分かる?!うるせぇんだよ」

病室の外でも言い合いが。

オヤジと私を迎えにきた親戚だ。

「なぜ(私を)行かせた?!誰が許した!」

「俺だ!何か文句あるか!」

胸ぐら掴みあってる。

私が割って入る。

「アンタに何が分かる?俺は見ていられないから行ったんだよ!ドラマみたいな場面作られても満足するのはオマエらだけだろうが!母さんは分かってくれてんだよ!」

で、全員に

「つうか、てめえら急に兄弟ぶりやがって何様だおらぁ!」と壁パンチ一撃。看護婦さんに止められる。

中学3年のガキとはいえすでに身長は180cm、体格は大人、しかヤンキーときた。誰も止められない。

シーンとする。

遺体に寄り添っていたおばちゃんが冷静に一言

「アンタのムスコ、やっぱり立派になったよ。いい子だねぇ。育て方間違ってなかったよ。あれだけ辛い思いさせても大丈夫だったんだよ」

「お母さんね、いつも私に言ってたんだよ。教育上良くない場面を何度も見せてきた、母親らしいこと何もできなかった、一番母親必要な時までいてやれるかな?って」

兄弟姉妹たちはぐうの音も出ないで押し黙る。私はその一言で涙腺崩壊した。

その後、通夜告別式の間、私は一度も涙を見せなかった。

通夜には大勢の人が訪れた。クラス全員、姉のクラスも。そしてオヤジ金融機関勤めだったのでその関係者。豪勢な式になった。

遺族席でいるとひときわ号泣して要る奴がいる。あの母と同時期に入院していたアイツだ。

聞くと、私がいない時も母の病室に行き、母と話をしたことがあったらしい。

その時に「あの子をよろしくね。これ内緒でね」と毎回言われていたそうだ。そいつ退院が決まった時も車椅子で声を掛けに来てくれたという。

そいつもそんな人前で涙を流すような奴じゃない。この話を後から聞いた時の方が参った。アイツも参ったらしいが。

親戚は帰るときも「これからはちょくちょく連絡取ろうね」と言い残したが、

「いや、遠慮しときます」と答えた。呆れた様子だった。

おばちゃんから伝え聞いた話によるとその後も親戚関係はぐちゃぐちゃだったらしい。

母と取っ組み合いの喧嘩をした妹は旦那会社の金を横領、その穴埋めができずに旦那夜逃げ

家を取られまいと抵当権を外すために兄弟じゅうに借金子供の学費の工面で借金

もう何年も前に話なのに誰にも一銭も返していないことでいまだにモメているという。

誰でもどこの家庭でも何かしらの問題は持っている。

しかしウチの親戚連中は結構ひどいな。みんな仕事は立派なのだが。

今はおばちゃんも亡くなり、長兄も亡くなり、オヤジ方を含めみんな年老いた。

生きていても、離婚した人、精神病院に入ってしまった人、奥さんが自殺した人もいる。

子供らに関しては50歳にして就職経験なし、という人もいる。

携帯キャリアの開発部門で立派にやっている人もいるし、教員も多い。みんないろいろなんだ。

親族間のつながりの希薄化が言われているが、悪いことばかりじゃない。

遠くの肉親より近くの友人。

的を得ている。

でも親族が円満な人たちがうらやましくなる時もある。

母さん、おばちゃん、俺はこの生き方でいいのかな?

事あるごとにどちらに進むべきか聞いてきたけど、言う通りにしてきたぜ?

自分なりに全力も尽くしてきた。

母さんに言われた通り「どんなことがあっても女性に手を上げてはいけない」も厳格に守ってる。もちろんムスコにも同じように伝えてる。

最近いろいろ考えるんだ。

今、心を病む寸前かも知れない。声が出にくくなってきた。震える。人と会うのが怖い時が多くなった。

でも無理矢理「これでいいのだ」と言い聞かせている。

これでいいのかな?

そっちの世界に行く時に悔いなく死ねるかな?

やりたいことはたくさんあるんだけどな。

上手く行かないことばかりでさ。

オヤジももうすぐそっちの世界に行くかもしれない。

そうなったら俺一人になるな。

一人でやって行けるかな?

子供らを巣立たせることができるかな

なあ、どうして最近出てきてくれないんだ?

間違ってるなら間違ってるって言ってくれよ。

あの頃あったはずの自信がないんだ。

2013-07-08

知り合いの話

人工透析を受けていて、数日置きに病院に掛かっている人なんだが。

自分の掛かっている病院にも、日本医療制度にとにかく不満がたまっているらしく年中愚痴日記に綴られているんだけど。

そりゃ、無理もないって判るんだよ。数日毎に不快な数時間を半永久的に過ごさなきゃいけないイライラってのは、想像に尽くしがたいってのも判る。

その人が考える限りの合理的で注意深い完璧医療が受けられず、致命傷になっていないとは言え合理的とはいえないミスが度々ある事に憤慨しているらしい。日本のクソな医療制度、バカで倫理観の欠片もない医者無能看護士とか罵倒語が並べられていて、知り合いだから割り引いて読んでる自分でも多分にゲンナリする内容なのですよ。

そりゃ、医療ミスがあれば最悪自分死ぬ可能性だってあるってのも判るよ。ただ、その医療関係者だって好き好んでミスしてる訳じゃないし、技術の上手い下手があるにしろ可能な限りベストを尽くしてくれようとしてるって、理解もしないといけないんじゃないのかな?と。あんまり書かれてないから、よく判らないけど、その人はそういう時、食って掛かって猛抗議したりしているみたい。病院で要注意人物として扱われている感じは伝わってくる。

結局、最初の話に戻るけど、無理もないってのも判りつつ、何ともいえない気分になるってだけなんだけど。まぁ、自分がそういう立場になった時、医療関係者ミスとか注射が下手だとか、そういうのをニコニコ笑って許せるか?っていうと、それはそれで自信が無かったりするんだけど。

全力で悪意を医療関係者にぶつけてくる患者の相手をするのって、本当に大変だなぁ…と思っただけなんだけど。

2013-07-07

雑感――ツイログを見ながら、1年前、そして今

1年前の自分は一体何をしていただろうか。

もう思い出すことさえ出来ないけれど、徹底的に非感情的データは1年前の自分が何をしていたかを、徹底的に非感情的に示してくれる。

調べてみて驚いたが、1年前の自分はまだこのアカウントを持っていなかったらしい。そんな時間感覚さえ失われている。

1年前の(別アカウントからの)情報によれば、1年前のぼくは今はほとんど関わりのない人からの祝福を受けていたようだ。調べてみて初めて思い出すことである

「○○(アカウント名)は引きずるタイプ」というリプライを僕は1年前のちょうど今頃受けているらしかった。全くそのとおりである。情けないのやら腹立たしいのやら。

また1年前の僕は嫌な夢を見ていたらしい。夢の具体的な内容は示されていない。どんな夢を見たんだろうか。そんなことさえ覚えていないし、今の自分からすれば思い出したくもない。

1年前の僕はサウザーの「こんなに……こんなにつらいのなら……愛などいらぬ!」という台詞共感レベルで理解していたらしい。どんだけ辛かったんだお前。

そしてそのあと僕は飲みすぎたのだ。20歳を迎えたことをいいことに、もうなんの制約もなく、辺縁系が命じるままに酒を煽ったのだ。

僕はその日病院に行った。内科先生に呆れたような顔をされながら「僕もね、学部時代先輩から浴びるように飲ませられてゲロゲロやってたから」なんて言われたことを思い出す。

注射を打たれたあと、薬をもらうため薬局の待合室で酔いがぶり返してのた打ち回った。

あのときそばにいた薬剤師さんや看護師さんたちはどんな目で僕を見ていたんだろうか。想像するだに恐ろしいと言う他ない。

僕は1年前から性癖研究したがっているらしかった。今でもその志向はあまり変わっていないように思える。

そして「約」1年前から僕は僕の、少なくとも高校時代は心の拠り所だったと言ってもいい部活から、離れることになったように見える。

そのころはまだ「彼女」とリプライのやり取りをする程度の関係ではあったらしい。

あれから1年、自分がどういう成長をしたかいまいち自分では測りづらい、というのが嘘偽りない正直なところだろう。

成長したところもあっただろうし、退化したところもあっただろうし、成長によって退化もすれば、退化によって成長もしているように思える……。

1年前、僕は確実に失恋ダメージに打ちひしがれ、そのダメージにかこつけて酒を煽った。

失恋ダメージ、というよりかは、僕の、その時点ではたった一人愛していた「はず」のその父親に無碍に扱われて僕は傷ついたのだと思う。

未だにそこから逃れられているのかどうかは本当に怪しい。今彼女五感のいずれも刺激しないからこそ忘れられているだけなのかもしれない。

記憶抹殺しなければならない。だが、それはどのような手段によってそれは可能になるのだろうか?

MIBにはスティック様の忘却装置が登場した。自分の都合のいい記憶だけ忘却できるとすれば、それはなんと幸せなことか!

現実はそれ――科学的な忘却を許さない。あたかもその記憶に分厚いカンバスを覆いかけるように――抑圧し、見えなくすることしかできないのだろう。

しかしそれこそがまさにスタンダードな忘却な方式なのである人間つのことに集中しているとき、その他のことはなかなか頭に入って来にくいものだ。

ところが、である。今の僕は1年前の忌まわしき記憶を覆い隠すことのできるカンバスを持ち得ているだろうか?

そう、こここそが今僕の抱える一番大きな問題なのだ。僕は科学的な忘却も、記憶を覆い隠すカンバスも持ち得てない。そんな人間は一体どうやって生きていくべきか。

答えは明白でありながらとてつもなく遠い。カンバスを手に入れるか、科学的な忘却を可能にするかのどちらかしかないのだ。

科学的な忘却? MIBスティックを僕が開発するのは無理だ。となれば、僕に残された道はカンバスを手に入れるしかないということになる。

はて、どうやってカンバスを手に入れるか。

この問題は今に考えだしたことではない。それこそ1年前からずっと考えつつ、考えないようにしつつ付き合ってきた問題である

これから先何年付き合うことになるのか……予想の立てられるものではないが、早く終わってほしいやら続いてほしいやら。

2013-07-03

続・ペプチのこと。


前回の「ペプチのこと。」に思いのほかのご好評をいただき、作者としても大変嬉しいです。ありがとう

ただ残念なことに、あの記事を「ペプチドリーム(以下「ペプチ」)擁護」と受取る向きが予想外に多かった。
おそらく、

こういう前提知識を持った上で、ペプチの開示をぜひ読み返してほしい。
おそらく、受け取る印象が多少なりとも(ひょっとしたら大きく)変わるはず。
と書いたのが、「ぱっと見た感じほどの大きなニュースじゃないんだよ。説明が下手なだけ。大丈夫だ問題ない」と単純に言っているように受け取られたんだと思う。

うん。「ある観点から言えば、ファイザー(以下「P社」)との契約解消はそんなに大したニュースじゃない。
その「ある観点」とは何かをはっきりさせるために、蛇足を承知で続きを書くことにした。今度は前回に増してかなり長いけど、ぜひお付き合いいただきたい。

***

「創薬ベンチャー」って何だろう。

通常の定義は、「自社で知的財産を保有する化合物などを『薬』として開発して世に出す仕事をするベンチャー」だ。
ご存じの通り薬の開発には通常10年以上の年月と少なくとも2-3桁億円の資金を要するのでたいていは途中からパートナーとなる製薬企業ライセンスして共同開発するなど資金負担リスクを減らすのがふつうだが、それでもこの定義から外れることはない。

この通常の定義で言えば、ペプチは創薬ベンチャーかというと今のところははっきりと「違う」と言い切って良い。
ペプチのプレゼン資料では、
既存アライアンス事業 【これまでのステージ
新規: 自社創薬研究開発の推進 【これからステージ
と明記されている。
まり、ペプチは「これから創薬ベンチャーになる(つもりの)企業なのだ

じゃあ今は何をやっているのか。
今は、「製薬企業が持っている創薬アイディアを形にする業務の一部を独自の技術基盤(「プラットフォーム」)でお手伝いする会社」。
この「独自技術」とは、自然界にないようなものも含めた「特殊なペプチド」を作る技術だ。

「特殊なペプチド」がなぜ「創薬アイディアを形にする業務の一部」になるのか、ものすごく大雑把に説明してみる。

現代の創薬の多くは「標的となる分子タンパク質)」が先に決まっていて、そこにくっつくものが薬になるという考え方で薬が開発される。
小さな化合物(「低分子」という。亀の甲に手足がついたような絵を見たことがあるだろう)でくっつけることができれば製造コストもたいてい安く上がるし便利なんだけど、小さな化合物ターゲットでないタンパク質にもくっつきやすい(これを「特異性がない・低い」という)。
特異性がない・低いということは、余計なところで悪さをすることにつながる。つまり副作用だ。
特異性の高い化合物、すなわち「狙った標的にだけピタッとくっつく化合物」のほうが、《理屈上は》副作用も少なく、薬として有望と《理屈上は》考えられる。
ペプチの社名のもとになっている「ペプチド」というのは、アミノ酸がたくさん鎖のようにつながった構造をしている、大きな化合物(「高分子」)だ。
図体が大きいから低分子のように器用にいろんなところにくっつくことが出来ず、狙った標的への特異性が高い。
そういう流れで、「これからは低分子でなくペプチド型の化合物が有望なのではないか」という考え方を持つ人が、製薬業界にはそれなりの比率で存在している。

けれど、だったらどんどんペプチド型の薬を開発できるかというと、そう単純な話じゃない。
ペプチドは一般に、血中や肝臓で待ち構えている酵素の働きによってズタズタに分解されやすい。そうなると薬として働く前に壊されてしまう。
また、大きな分子なので細胞膜を通過して細胞中に入っていきづらいなど、標的の制約もある。
そんなこんなで、「あ〜あ、良いペプチドが作れたらこの標的で薬が作れるのになあ」とお蔵入りになってしまう創薬シーズ(標的アイディア)が結構ある。

そこで登場するのがペプチ。
分解されやすい弱点がある? (テッテレー♪) 分解されづらくした特殊ペプチド。
細胞膜透過性に問題がある? (テッテレー♪) 細胞膜透過性に優れた特殊ペプチド。
そういう候補となる特殊ペプチド(場合によっては似たような特性を持ちつつ多様性のある複数のペプチド。「ライブラリ」という)を作って製薬会社に納めるのが、ペプチの役割だ。

その特殊ペプチドは、《理屈上は》標的分子にだけ都合良くピタッとくっつくものから、《理屈上は》薬の元となる候補化合物として有望《なはず》だ。
でも、薬づくりはそんなに単純な仕事じゃない。
錠剤や粉薬で口から飲んだり注射したりされてから、吸収されて病変部までちゃんと届き、そこできちんと働いて、途中でヘンな悪さもせず、おとなしく分解されて体外に排泄されるという一連の流れ(これをADMEという)が全部うまくいかないと薬にはならない。
特殊ペプチドとてその例外じゃない。まだ創薬のほんの入り口入り口だ。
それから製薬会社は、受け取ったペプチドを自社のスクリーニング系(ふるいわけ試験)にかけて取捨選択したり、活性を上げるために加工したりといった工夫(「最適化検討」)をする。これがペプチとの間での共同作業になることもある。
ここまでが、前の記事に書いた(1)(2)だ。
ペプチの仕事を思いっきカンタンに大雑把に言うと、
(1)契約から指定されたターゲット蛋白などに結合する特殊ペプチドやライブラリを作って納入する、
(2)納入した特殊ペプチドを契約先と一緒に検討する(契約先がラボ試験とか動物実験とか)、
(3)契約先がその特殊ペプチドを薬として本格的に開発する(そして運が良ければ薬として承認される)、
の3段階。
※誤解のおそれのある表現があったため(3)を一部書き換えました。
この(1)(2)をめでたく生き延びたら、いよいよその化合物は(相手方がそう意思決定してくれれば)リード化合物として臨床試験に向かうことになり、ペプチには(3)の「創薬開発権利金」以降の売上計上がはじまる。

なお蛇足蛇足だが、「リード化合物」という言葉定義曖昧で注意を要する。
多くの場合は「既に十分に選別され、本格的な開発に向かって良いと判断し得る化合物」、つまりペプチの事業のしくみでいうと(2)を終えた化合物を指す。
けれどペプチのプレゼン資料では、「製薬会社から指定された活性を示す化合物」という意味、つまり(1)や(2)の途上の段階でもう「リード化合物」(あるいは「リード候補化合物」)と呼んでいる場面もあるようだ。
通常それは「ヒット化合物」と呼ばれ、「リード化合物」のひとつ前の、まだ研究途上の化合物とされる。

***

ペプチが一般的な「受託会社」と異なる最大のポイントは、
(1)(2)(3)をパッケージにした契約最初に締結してる。
という点だったはずだ。

でも、今回のP社の件で、「パッケージ」といっても相手方の意向でいつでも切れるものであることがわかったよね。

しつこく再確認しよう。

(1)(2)だけをやってるなら、それは「特殊ペプチド製造受託業者・カスタムメイドライブラリ提供業者」だ。
発注された要件に沿った化合物を作って納入することがメイン事業の会社
いやもちろんそれだけでも十分凄い仕事なんだけど、「創薬ベンチャー」とはかなり趣が変わるよね。
また、前払いでキャッシュを受け取るビジネスモデルであること(これもペプチは自社の強みと喧伝している)も、そんなに威張るほど偉いことじゃない。もし創薬ベンチャーがそうなら凄いことだけど、受託業者ならある意味当たり前ですらある。
また、研究費のお財布から数億程度のお金を払ってペプチドを試してくれる潜在顧客ならほかにもたくさんいるから、売上予測が数億欠けたと言っても1-2件の新規を取って来れれば埋められる。

まり、もしそういう「受託業者」としてペプチの企業価値を考えるなら、ひとつやふたつの取引先との継続取引が終わったといってもさほど慌てることじゃない。

でもペプチは、「ウチはそうじゃない」と主張してる。
「(3)までパッケージ契約してるから、進捗に応じたマイルストーンや(薬になったあとの)売上に応じたロイヤリティを受け取れる」
というのが、ペプチのウリだ。
実際に、ペプチが公表している中期経営計画の売上予測には、順調に(2)や(3)に一定率の契約が進むことを前提とした数字が掲載されている。
ペプチの「創薬ベンチャー」的な意味での企業価値の大半は、そういう順調な進捗想定が支えている。

から、ペプチを「創薬ベンチャー」として扱うなら、ひとつひとつ契約解消は企業価値を考える上で重要すぎる意味を持つ。
なにしろ来年の2億どころじゃなく、「パッケージ化された契約に基づき数年十数年後に受領するはずの数十億数百億」への期待が時価総額に織り込まれているんだから


もうおわかりいただけるだろう。
冒頭に書いた「ある観点」とは、《ペプチを製薬企業から受託業者として捉えるならば》という意味だ。
今回のP社の件は、ペプチを「受託業者・ライブラリ業者」として見るか「創薬ベンチャー」として見るか、観点によって重大さが異なるんだ。

***

独自技術武器に名だたる世界大手製薬企業たちから受託しているのは、言うまでもなく素晴らしい実績だ。
でも、創薬ベンチャーとはかなり異なる世界の話。同様の会社はほかにもあるし、それらは「受託業者」としての時価総額評価を受けている。

まだ創薬ベンチャーでないペプチを僕らが「創薬ベンチャーであるかのように取扱っているのは、独自の技術プラットフォームを活かして「(3)までパッケージになった契約」を多数の製薬会社と締結してるから、だったはずだ。
その「パッケージ」は、どの程度強いものなんだろう? それは即ち僕らがペプチを「創薬ベンチャー」として取扱う命綱の強さなんだから、「原則として」のひとことでなくもっと説明してほしいよね。
また、最大の取引先のひとつだった(つまり最も細心の注意でフォローされていたはずの)P社との契約解消が今回のように青天の霹靂の如く生じる会社作成した「今後の予測」を、本当に僕らは発表どおり受け取っていいんだろうか?

今回僕らが運良く(?)P社の一件で手に入れることができたのは、こうした率直な疑問の糸口だと思う。
ただ闇雲に「大丈夫だ」「いやもうダメだ」と言い合っててもしょうがないんじゃないかな。

***

以上で、長い長い蛇足は終わり。

公表されている事実を元に一部推測(一部は会社発表への懐疑的推測)を交えて書いているので、この記事にはたくさんの誤りが含まれている可能性がある。
「僕にはこう感じられた」という感想しかない。
読者各位には、この記事への懐疑も含めて、会社の開示資料をご自分でしっかり読み込み、わからないことはどんどんIR窓口に質問していただくことを望む。

また、ペプチの中の人(読んでるよね?)には、追い追いでいいから、この記事のような疑問や懸念に応えるIRをぜひご検討いただきたいと願う。

長文にお付き合いいただき深謝。

2013-06-24

http://anond.hatelabo.jp/20130624214908

高校生ぐらいのころ似たような経験した

変な筋肉痛だと思ってたら全然痛み引かなくて病院行ったら気胸

入院(一日)で手術(局所麻酔してでかい注射空気抜く)だった

飛行機乗ったらあかんだの再発したら云々だの言われた気がするけど全くそんなことはなく今は健康です

2013-06-06

2人目産むの無理ゲーすぎる

昨日、出産するのに「2人目の壁」があるってニュースでやってたけど、2人目産むの本当に無理ゲーすぎるよ。

だってね、上の子がいるんだよ、上の子

ただでさえ、上の子風邪とか予防注射とか健診とかで会社有給はカツカツ、同僚の顰蹙買いまくりなところ、更に妊婦健診とか行けるかっつーの。

1人目の時は、妊婦健診で遅れた仕事残業して取り戻せば良かったけど、今は保育園に迎えに行かなきゃいけないか残業も出来ない。

苦肉の策として、夜7時までやってる病院を探して仕事が終わってから子連れ妊婦健診に行くことにしたけど、上の子としてはお腹は空くし退屈だしで騒ごうとするのを抑えるのが本当に大変だった。

いや、ここまでは単に「大変で疲れた」だけなのでまだ全然良かった。

疲れたのは我慢すればいいだけだもんな。

本当に困ったのは、早産傾向があると診断されて、上の子抱っこ禁止、早歩き以上厳禁、と言い渡された時からだ。

ここから先は、もう「大変」どころではなくて、「物理的に無理」の世界だ。

まず、保育園は7時半から18時半までしかやってない。

7時半ぴったりに預けて、始業時間の8時半に会社に着くためには、どうしても途中の乗換で小走りになる必要があった。帰りも然りで、5時半に就業して6時半に迎えに行くためには途中の小走りは必須だ。

時短にする? ただでさえ会社迷惑かけているのに? しかも当然時短にすれば給料が下がる。保育料月6万以上払ってるのにこれ以上給料下がるなんて……。

それから、抱っこや小走りが出来ない身体だと、上の子が予想外の動きをした時にとっさに止めることが出来ない。

の子はイヤイヤ期で、ベビーカーには絶対に乗ってくれないので手をつないで歩くしかないのだけど、この歳の子なんて、そりゃもう予想外の動きしかしないと言っても過言ではない。

保育園に行く途中、手を振り払って車道に飛び出そうとすれば、走って追いかけて抱き上げて止めるしかない。

横断歩道の真ん中で「ぼくつかれたー」と座りこんでしまえば、信号が赤になる前に抱っこして歩道まで運ぶしかない。

スーパー勝手に商品に触ろうとしたら、やはり走って追いかけて抱き上げて止めるしかない。

世間の顰蹙を買う覚悟ハーネス(いわゆる散歩紐)を付けようとも思ったけれど、残念ながらうちの子死ぬほど嫌がってつけさせてはくれなかった。

よくネットで、ハーネス使う親や、2~3歳の子ベビーカーに乗せて電車に乗る親とかが批判されてるけど、あれ、高確率で下の子妊娠してるんじゃないかと思う。

で、結局どうなったかと言うと、会社で倒れて病院搬送されて、今は上の子共々実家にお世話になっています

仕事はお情けで休職扱いにしてもらってるけど、復職できるかどうかは分からない。

世の中の2人産んでるママって一体どうやってこんな無理ゲーを生き抜いているのだろうか。不思議で仕方ない。

頼れる実家が近くにあって、旦那も定時で帰ってくる、みたいな夢のような非実在家族だったら可能だろうけどさ……。

2013-05-20

http://anond.hatelabo.jp/20130519144654

皮膚科ではなくて、整形外科でも見てもらいました?

私も昔、爪先と土踏まずの間に魚の目ができやすく、歩けなくなりました。

皮膚科で足の裏に注射を打ってもらい、えぐり取ってもらってからは再発していません。

魚の目は、特定箇所に圧力がかかってできると言われてますが、前のめりで歩いていませんか?

私は前のめりな歩き方を改善したら、足指の付け根部分が角化しなくなりました。

相変わらず足の疲れはありますが、足首が弱い&外脛骨をかばうために歩き方が変になっていたらしく

サポーターで足首を固定したらマシになりましたよ。

2013-05-14

不妊治療しんどい

30代なかば

元はといえば男性不妊が原因で、不妊治療中をはじめた。

重度の男性不妊が判明したため最初から顕微授精を行っているが、

一人目は幸運なことに一度の治療で授かることができた。

これに気をよくした私は、二人目、三人目も

治療さえすれば授かることができると考えていた。

一人目が2才になったころ、二人目の治療を始めた。

一人目の治療ときに採卵し、顕微授精させ凍結させた杯がまだ3個あった。

1個目の移植は着床。

成功にも、出産にもなんの疑問も持たなかったが10週ごろ初期流産した。

歩いていると、ぬるっと血の塊が出てくるのがわかった。異様な感触だった。

ただ、このときほとんど落ち込むことはなかった。

まだ凍結杯が残っているし、

100発100中するという考えのほうが甘いと納得した。

2個目の杯は、着床しなかった。

このときもあまりショックは受けなかった。

いままで2回移植して、2回とも着床したのだから

そろそろ着床しなくてもおかしくないと納得した。

3個目の杯も、着床しなかった。

このときはさすがにショックだった。

結果を告げられた瞬間、体温が上がり、

動機と赤面が抑えられなくなった事を覚えている。

隠して、人生二度目の採卵がスタートした。

受精卵の移植には一回20万~30万がかかるが、

採卵はその非ではないほどお金がかかる。

一本数万する注射毎日打ち、卵子を育て、

40万~50万かけて採卵する。

元はといえば男性不妊が原因だが、

年月がたち、

年齢こそが大きな不妊の原因となっている事は明らかだ。

年齢は30代後半になっていたが、

幸いにも複数採卵ができ、

うち4つが受精卵となった。

そして移植。着床した。順調に育った。

不妊治療のクリニックから産婦人科に転院し、母子手帳ももらった。

そして、母子手帳を持って受けた最初の検診で、胎児の死亡が確認された。

二人目の子供は、おなかの中で死んでいた。

がんばったね、ありがとう、と泣きなが検診の二日後に死産した。

それから4ヶ月後。治療を再開。

二度目の採卵ののち2回目となる移植は、着床しなかった。

着床しなかったことそのものについては

あきらめがついたものの、

焦りは加速した。

失敗した場合は、1周期休んでから再度治療となる。

まり、一度失敗すると、その周期をあわせ4ヶ月がたってしまう。

30代の終わりがせまっていた。

今度こそ、と挑戦した3回目・・・・・・

通算6回目の移植は、着床まではこぎつけたものの、2回目と同じく初期流産となった。

一度妊娠判定が出て、

今度こそと喜んだ直後の事だ。

下着についた大量の血を見たときは、

から血の気が引き、目の前が真っ暗になった。

これが、つい先日の話だ。

恐ろしいのは、ここまでしてまだ

あきらめがつかないという事だ。

もう一人、いとしいいとしいかわいい子供がいるというのに、

なんと欲深い事だろう。

今日も私は、

自分よりも長く、

自分よりもたくさんのお金をかけ、

自分よりも年上で妊娠できた人の文章を

ネットで探しながら

2ヶ月後の治療に向けてお金を稼いでいる。

精神的にも金銭的にもきついが、

かけたお金にも時間にも後悔はない。

何より治療のきつさがふきとぶような喜びを、

傍らにいる子供は与えてくれる。

ただひとつ後悔があるとすれば、

それは子供を作ろうと思った30代前半のころ、

すぐに夫婦検査に行かなかった事である

妊娠しないのはタイミングが悪いと思い2年がたち、

原因は私にあると考えさらに1年近くが過ぎた。

男性不妊が発覚したのはその後だ。

どちらのせいだという話ではなく、

夫婦ともに、不妊に関する知識が少なすぎた。

あの無駄にすごした3年がなければ、

治療を3年早くすませていれば、

もう一人子供を授かることは

ここまで難しくなかったかもしれない、と思う。

女性手帳が話題となっているが、

妊娠女性だけの問題ではない。

男女二人の問題である

男性にも、女性の体に関する正しい知識と、

そして不妊の原因は男性にもあるのだという事を、

若いうちにしっかり知っていて欲しいと思う。

単に治療過程を文章化することで

気持ちを落ち着かせるつもりが

説教くさい結論を書くに至ってしまった。

しかし気持ちは少し落ち着いた。

このような場を設けてくださるはてなありがとう

そしてもしここまで読んでくださった方がいらっしゃるなら、

その方にも感謝したい。ありがとうございました。

2013-05-05

不妊治療の入門的知識を書いてみる

このへんに触発されたので、簡単にまとめてみる。意外とよく知らない人が多いみたいだし。

http://anond.hatelabo.jp/20130505120241

http://anond.hatelabo.jp/20130504200740

不妊治療と言うと、試験管ベビーみたいな印象が強いかもしれないけど、ピンからキリまでいろいろある。

以下、分かりやすさを重視して書くので、正確な表現になってない部分があるのは容赦してくれ。

タイミング療法

いちばん「キリ」なのがこれ。

卵子排卵してから24時間しか生きていないので、排卵して24時間以上経ってから何回セックスしても、その月に妊娠するのは不可能。

一方精子のほうは3~4日くらい生きてるので、排卵日の前日とか前々日くらいにセックスするのが理想だ。

排卵日は、「生理開始日から2週間後くらい」とか「毎朝体温を測って、低温期から高温期に移り変わるあたり」とかで一応素人でも予測可能だけど、人によっては生理不純だったり、体温がバラバラだったりして分かりにくいことがある。

そこで、超音波とか尿検査とかで正しい排卵日を予想してもらい、いつセックスすればいいのか教えてもらうのがタイミング療法。

費用は月5000円くらい。

人工受精

これは、膣に出された精子が、子宮の中に入って行けないときに使う。

原因は、精子の数がやや少ないとか元気がないとかでなることもある。

また、健康子宮は、精子が中に入って来るのを助けるための粘液を出しているんだが、その粘液の量が少なかったり、精子と相性が悪かったりする場合もある。

名前は大仰だが、やってることは大したことない。オナニーで出した精子を、ゴミとか不純物を取り除いたあと、スポイトみたいな道具で子宮の中にピュッと入れるだけ。

費用は1回2万円程度。

体外受精

これは、主に卵子のほうが子宮に入れない場合治療だ。(精子の数が極端に少ない場合も使う)

卵子は卵巣で育って、その後卵管を通って子宮に来るわけだが、その卵管が詰まってるとか、卵管と卵巣の接続がうまくいってないとかで、卵子子宮に入れなければ、いくら精子が頑張って子宮までたどり着いても受精不可能になる。

そこで、注射器みたいなのを卵巣に刺して卵子を吸い出して、シャーレで精子と受精させてから子宮に戻すことになる。

費用は1回30~40万円くらい。

ただし、一度に複数(多い人なら10個以上)の卵子を取り出し、受精させて冷凍保存しておくことが出来る。

その場合、2回目以降は、保存してある受精卵を解凍して子宮に入れるだけなので10万円程度で済む。

顕微授精

普通卵子精子をふりかければ自然に受精するんだが、精子に問題があって、それが出来ない場合がある。

そういう時、卵子ミクロ注射器を刺して、精子を注入することで授精させることが出来る。

この場合は、女性側に問題がなくても必然的に体外受精になる。

費用は1回40~50万くらい。

複数の受精卵を一度に作って保存すれば、2回目からは10万円程度で済むのは体外受精と同じ。

その他

ホルモンバランスが悪いと、卵子がうまく育たなかったり、せっかく受精してもその後すぐ流産してしまったり、ってことがある。

これを防ぐために、ホルモンの薬を飲んだり注射したりする。

こうしたホルモン治療は、上のどれかの治療を併用して行うのが普通だ。

で、卵子の老化とどう関係あるの?

卵子の老化はほぼ年齢と比例するが、全ての卵子が一様に老化していくわけではない。

老化が進んで駄目になってしまった卵子と、まだそこまで老化してなくて受精可能な卵子がある。

20歳だったら10個中9個が使える卵子だが、40歳になると10個中1個しか使える卵子がなかったりするわけだ。

10個中1個でも使える卵子があるのだから、数打てば当たる作戦を使えば妊娠は不可能ではない。

要するに10か月連続で、いいタイミングセックスすれば、1回は妊娠できる……計算になるのだが、問題は、その10か月という時間である

もともと「ギリギリ受精可能」くらいだった卵子が、その10か月の間に更に老化が進んで、受精不可能になってしまうことがある。

高齢の場合は、とにかく治療時間をかけている余裕がないのだ。タイミング療法や人工授精をしていたら、あっという間に時間が過ぎ、使える卵子がなくなってしまう。

そこで体外受精である

1度に10個の卵子を取り出してしまう。そして、そのうちうまく受精できた1個を子宮に戻せば、うまくいけばそのまま育って妊娠できる(もちろん、ダウン症などの確率若い妊婦よりも高くなるが)。

これが、卵子の老化に対して体外受精を行う理屈である

まとめのようなもの

もしあなたが若ければ、気軽に不妊クリニックを受診してみよう。

数千円の治療を2、3か月受けただけで妊娠できる可能性が高い。

もしあなたが高齢であるなら、1分1秒でも早く体外受精しよう。

その場合、うまく妊娠出来てもダウン症などの確率普通より高いので、出生前検査おすすめする。

高齢かつ、体外受精や出生前検査お金がない場合、また、超高齢(42~44歳ぐらいで、使える卵子はほぼ枯渇する。どんなに数を打ってもゼロゼロである)の場合は、潔く諦めて、夫婦2人で過ごす老後の在り方を考えよう。

2013-04-13

彼女と会いたくない理由

付き合って半年。お互い、20代中盤。

1ヵ月以上彼女と忙しいを理由に会っていない。正しくは会いたくない。

忙しい以外の理由を色々と考えてみた。自分のための書き残し。

①落ち込みすぎ

仕事での失敗→落ち込む→慰める→頑張る→失敗→(略 の繰り返し。

今年で2年目の新米看護師という職業からか、

注射失敗した」「注射する薬を間違えて先生に渡した」と言われても

どう慰めてよいかからない。(注射の失敗話は聞き飽きた)

最近は慰める事自体をしないようにしている。

毎日の「おはようお疲れ様おやすみ」までのやり取りがダルイ。

毎日、連絡しあうのが恋人カップル)なのかなと最近、凄く思う。

俺は恋愛経験が浅いから、毎日連絡取らなくても、必要な時・取りたい時に取れば良いと思う恋愛不適合者なんだけど彼女は違う。

何も無くても連絡くるし、返事しなかったらLINEのスタンプ貼りまくり

①の慰め同様、最近は数時間遅らせたり見てみぬフリ。既読にしない限りはね。

③配慮の無さ

エレベーター内で患者尿道に管を入れた話をするデレカシーの無さ。有り得ない。

基本的に仕事の話はしたくないんだけど、彼女仕事の内容や看護師が使う言葉

「何だと思う?」とか質問形式にしてくる。めんどくさいし、止めてくれと言っても

次のデート時には忘れている。忘れるから仕事ミスするんじゃないか


こんな事で?と書きながら思ったけど、小さいことでも気になりだすとダメだ。良いよ~とか我慢できたのも最初だけだった。

このまま自然消滅できたらなぁ。来月は忙しい以外の理由を考えないと。

2013-03-28

看護学校の演習授業にて

ずっとおかしいと思っていること。

実技演習の授業(例えばシーツ交換とか注射とかそういうのね)の直前、

必ず、とある課題レポートの提出を求められるの。

その課題っていうのが、教科書の該当項目の「丸写し」をしてくるってもの

これがつらいんだよ。すごく時間がかかる。

教科書って端から端まで細かく説明してくれてるもんだから文字数が多いんだよ。

ひたすら無の心で書き写す作業ってわけで、苦痛で仕方ない。

そのその出来上がった丸写しレポートを何に使うかっていうと、

それで手順や注意点を確認しながら演習するの。

だって初めてやる演習内容だから

重要な部分はまだしも1つ1つのかい手順なんて忘れちゃったりするじゃん。

から演習ではそれを見ながら効率よくやるわけ。

何十人もいるか効率よくやらないと時間が限られてるからね。

それに効率よく進行すれば、それだけ先生重要なことを教えられる時間ができるってわけ。

多分そういうこと。

そこで、ちょっと待ってくれと。

丸写しせずとも、その教科書を見ながら演習しちゃダメかい?と・・・・・・

例えば自分で様々な文献を読んで、自分なりのレポートをということならわかるよ。

でもここで求められてるのは、ただの教科書の丸写しなんだ。意味を見出だせないよ。

他校の看護学生もやってたから、どうやらうちだけでなかったみたいだったので愚痴っぽく書いてみた。

2013-02-25

花粉症

注射1本で1シーズン効くってやつは、そんだけきついステロイドだという件。

副作用等知ってる人いたら教えて。

2012-12-07

赤ら顔

酒は普通に飲めるんだけど、とにかく顔が赤くなる。

注射するときアルコール消毒でも赤くなる。

飲み始めて最初に立ち上がった時に貧血っぽくなるけど、

その山さえ越えればあとはいくら飲んでも変わらない。

強いのか弱いのか解らないが、赤くなるのが恥ずかしくて

飲みに行きたくない時があったな。

兄貴も同じだから家系なのかな。

2012-11-24

http://anond.hatelabo.jp/20121124213800

自分自分を傷つけるって難しいよな。

医者なんだけど(生保ホッテントリ入りしてる奴とは別ね)、自分注射とか採血とか鼻からチューブ入れるのとか、やってみた事あるんだよ。

あれ、他人にされるのに比べて、自分でやるとマジで怖いの。

まして死ぬほどの怪我を自分でなんて、絶対無理

自殺できる人ってのは、絶望のあまり恐怖さえも鈍っちゃってるのかもしれんね。

2012-11-12

バイト行く途中にコケ結構パックリやってしまって、

でも頑張ってバイト先行って冷静に見たら「これはヤベぇ」ということで

非番で遊びに来ていた野郎共の車で医者へ。

一軒目は1時間待ちです。的な辛口スーパードライ

二軒目は傷を見て、ちょっとだけ待つだけで済んだ。

そんなとこに麻酔注射するのーという傷のどまんなかに刺されつつ

砂をピンセットで取り出すなどエグい場面を直視しつつ

ヘトヘトで。待合室にいる野郎共に「色々回ってくれてありがとう」とお礼を言った所

待合室にあった血圧計で何度か血圧を測っていたらしく

「なんで俺らこんなに血圧低いの!?」と延々言われた

知らんがな

2012-10-06

性欲

http://asianews2ch.livedoor.biz/archives/18119570.html

韓国人歴史を見て思い浮かんだのは、身体障害者セックスボランティア

それらに共通するのは、「性欲って残酷だなあ」ということ。

性的欲求を満足する手段がないのに、性欲がなくなることはないという状況。

そんな状況に置かれたら女性ホルモン注射去勢すると思うね、俺なら。

それにしても悲しい歴史たどっているんだね。同情する。それが今やっている侵略行為免罪符になるわけではないけどね。

2012-09-25

稽留流産の手術してきた

妊娠7週目→8週目で胎嚢のサイズ変わらず&胎芽見えずで稽留流産と診断。母体のためには早く出してしまった方がいいのかな?理由はまぁなんでもいいんだけど、3日後に“そうは”の手術を受けた。

自分はありがたいことに超健康優良児だったので点滴すら初めてというありさま。

で、全身麻酔だと思って受けていたのは正確には「鎮静を目的とする静脈麻酔」だったんだねー。ひとつりこうになった。

その前にお尻に打った注射が本来の「麻酔」なんだね。

点滴の管に注射器で薬を入れられるのを見てたら、次の瞬間に「手術終わりましたよー」。えっ?!

なので執刀医がどんな人だったのかとか全くわからずに終了(笑)

この時点で音とかはわかるんだけど目を開ける気には全くなれず。ただ、「終わりましたよー」以降の呼び掛けには「はい」だけだけど返事できてたので、本当に「寝てる人」と同じだったのかなー。

その麻酔から目が覚める時がかなり具合が悪かった。お酒で悪酔いしてダウンするときと全く同じ感じ。吐き気がして、暑いのか冷や汗かわからないんだけど汗だくになって。そしておまけに子宮が痛い!

15分ぐらい呻きながら耐えたら治まって、ちょっと寝て、手術の2時間後ぐらいには帰れたけど。

外来担当のお医者さんがかーなーりー態度が悪いというか、こちらを気遣った優しい言葉をかけてくれるタイプじゃなかったから、流産と診断されたとき結構精神的にアレだったんだけど、同じ調子で「まぁ、これにめげずに、また作って!」と言ってくれたので、仕事とかのタイミングがとれたらまた子作りしようっと。

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん