はてなキーワード: 望遠鏡とは
NASAの宇宙望遠鏡「ジェームズ・ウェッブ」、目的地のラグランジュ点に無事到達
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2201/25/news137.html
この記事の動画を見て、一瞬頭が混乱したのは機動戦士ガンダムのせいだ。
ラグランジュポイント、L2=月の裏側ジオン公国サイド3という公式が頭の中で出来上がっていて
なんでL2に投入された宇宙望遠鏡が太陽を公転するのかが一瞬理解できなかった。
そうかこの場合のラグランジュ点は地球と太陽のラグランジュ点ということなのだ。
対してガンダム世界のスペースコロニーは地球と月のラグランジュ点に設置されているということなのだ。
だからサイド3は月裏側に位置するし、NASAの宇宙望遠鏡「ジェームズ・ウェッブ」は地球の外側に位置するということだ。
で、あってるよね?
いわゆる今!
世の中で流行ってる餃活ってわけ。
私は初めてニンニク餃子を挑戦しようと思って張り切ってニンニク増し!って言ったつもりだったけど、
もうさ、
うーんってなったけど
食べてみることができて良かったんだけど
私のニンニク餃子チャレンジが惜しくも達成できなかったわけなのよ
挑戦すらさせてくれなくって。
私にも自覚があったの。
はて?待てよ!
ちょー待てよって思ったけど
その日1日モヤモヤしていたんだけど、
なんで目の前で聞いて聞き間違えるのかしら?
私はハッキリ言ったつもりだったけど、
まあ仕方ない餃子後の祭りフェスティバルってことにしておいて、
それはそれで楽しんだわ。
でもなんだか不燃焼感が拭えなくて、
餃子の焼き加減は良かっただけにってやかましーわ!って言いたいところだけど、
また再度ノールービーで餃子チャレンジしなくちゃーって思ったわ。
意外な発見だけど
ノールービーだとなんだかものが酔いに誤魔化されずに味がしっかり味わえる気がするのは気のせいかしら?
新大陸でもあるし、
世界ふしぎ発見でもあるわけなんだけど、
でさー
船で公開しているときに
あの望遠鏡みたいのを除いて
あれは新大陸だ!って開口一番言ったのかしら?
地球一周して元来たところに戻ってきてるくね?って。
でも逆に言うと
向こうに新大陸があるとも限らなかったわけじゃ無い。
天動説を唱えていた頃
あの亀の海の縁から落ちたら怖くね?っておじけづく船員もいたはずよ。
だからあの船に乗っていた人たちって
本当に大冒険だったのかも知れないわね。
それに比べたら私の餃子チャレンジが1回ぐらい失敗したからって
くよくよしている場合じゃないわよ。
って餃子新大陸って検索したらお店名がヒットしてくるから笑っちゃったわ。
発見してないつーの。
うふふ。
昨日買って食べ損なって私を見損なわないで欲しいんだけど、
私海鮮モノ大好きなのよね。
絶対あったら欲しいんだけど
牡蠣と虎が睨み合って一触即発な様子の背中に刺繍の入ったスカジャンがあったら絶対買うわ!ってぐらい海鮮なのよね。
朝その海苔巻きだったので、
アガリだけにって
てへ。
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
何の話をしているのかがよくわからないけれど。
当時の熱狂を想像できない程度の知性の人間がその物事を冷静に評価することって出来るんだろうか?
単に後世のフィルターという色眼鏡でもって古いものに点数をつけるのを評価というのであればその通りなのかもしれないが。
彼のことを勉強しないといけないし
そこまで彼のほうへと自ら足を運んで至近な状態になってからこそ、
そうじゃなくても古いロックスターである彼と我々現代人の距離は広がる一方で
そのポジションでもって彼を知ったような気になって評価してもしょうがないじゃないか。
古い物事を批評するときには対象をしっかりと勉強して時代を想像して
対象を十分に好きになる。
そのあとであらためて冷静な客観的視線を持ち込んでこそ評価できるのではないだろうか?
じゃないと当時は革新的だったが今となっては大したことがないという結論しか出ない。
それはプレスリーのことであっても他のことであったとしても。
ワイは見えない物を見ようとする望遠鏡ボーイやで
事務所のビルの前にAmazonの置き配を置いててくれて一晩まるまる外に置きっぱなしだったのに誰も持って行かれなかったのは日本が平和なせいなのかしら?
よく分からないけど、
案外みんな置き配持って行ったりしないのね。
事務所に居ないときの日に到着するようにするときは気を付けた方がいいわね。
結構さ、
今置き配してるところ道端に謎の段ボールが置いてあるAmazonのロゴ入りの箱が置いてあるんだけど、
あれは置き配よね。
ゲームのコンピューターグラフィックが超絶綺麗に発達実写みたいになればなるほど、
主人公が道端に落ちている林檎を拾ってそのまま食べるなんかバカの子みたいな感じで、
そんなグラフィックが最強に強まった画質での違和感と同じようなモノなのかも知れないわね。
まあ私もべつに持っていってなくなってもそんなに損害がないと言ったらウソだけど、
何百円程度のものの置き配だったら
デリカシーなくビルの前に置いていってもらっても結構よ!ってメモ欄に書いているんだけどね。
さすがに高額品を頼んだときは置き配はしなくてちゃんと在籍しているときの到着にするからね。
あと、
お急ぎ便にしても通常配送の方が速いときがあるのは気のせいかしら?
なんだか最近のそのいわゆる密林の配送が早いのか遅いのかよく分からないときがあるわ。
お急ぎ便にするのは鬼だと思うけど
あれもあれで遅くてもいいよ便ってのもあってもいいかも知れないわね。
必要だけどまだストックあるから急にそんなになくて急いで届かなくてもいい便ってのがあったら、
またもう少し世の中の効率としては良いのかしらと思いきや、
私がもし密林倉庫の住人だったら、
なにがなんでもどんどん発送して倉庫のカサを減らしてくれーって思うかも知れないから、
これはいったい誰と誰が戦っているのかしら?って思うわ。
そんでね、
私の好きなボールポイントペンの替え芯コーナーをずっと見ているそう踊る君を見ている感じで便利だったんだけど、
それが出来なくなっちゃって、
ビルの85階まで上っていくのが逆に面倒くさくて、
意外ともうビルが6階以上になって自力で登るのも辛いというか、
仕事帰りにエレベーターやエスカレーターに乗るのも億劫になってしまうほどなのよ。
もう夜はくたくたなので
私はサッと寄り道せずに
お料理なりなにかいつもとは違うことをしてリフレッシュしたいなぁーとも思うの。
仕事帰りにはとても辛いわ。
たださらにいうと、
エレベーターで一気に85階まで行けずに
なぜか42階で乗り換えがあるのもまた足が向かなくなる理由なのよね。
便利らしいんだけど、
普通に立ち寄って商業施設のビルに買い物でも冷やかしでも何でも言いからそう言う人たちは
鈍行に乗って42回で乗り換えてねって寸法なのよ。
そんなに大きな規模のお店じゃなくていいから、
私の好きなボールポイントペンの替え芯コーナーがある小さい規模の店舗でも駅前にあれば憂いなしなのよ。
50円玉を入れたらのぞける望遠鏡とかもあって夜は綺麗な夜景が100万ドルで
ホテルの鉄板焼き屋さんの味はそこそこただただ腰が低いだけの腰の低さを食べに行くようなものね!ってレヴェルの鉄板焼き屋さんがあって、
鉄板焼き屋さんって言うと色気がないけど
夜景を見ながら焼くステーキのシェフの腕前は確かなものらしいわよ。
鉄板焼きというとどうしても鉄板焼きシェフの鉄板を使った食材を焼く鉄板パフォーマンスがあるんだけど、
なんかいちいちそのシェフの鉄板パフォーマンスを全部拾ってお客さんはすごいですね!ってパチパチと拍手するのも、
何回もその鉄板パフォーマンスがあるとうんざりしてくるらしいのよね。
味は美味しいだけに、
ちょっとそこが食べログレビューの3.6点超えをしないところかも知れないし、
世の中の食べログのほとんどのお店が謎の3.6点が多いって理由は
もう逆に3.6点が満点として考えると
まあ私はそんなに鉄板焼き屋さんに興味が無く
ただただ本屋さん文具屋さんジプシーなのよね!って話がしたくって
かなり悲しいのよねって話し。
世の中ボールポイントペンの替え芯も簡単に買えなくなった世の中なのかしら?って思ったけど
そもそもとして、
替え芯の設定がないってらしいのよ。
いつも本体毎買っていっては芯を抜き替えるので
私のペン立てに鎮座しているのよね。
なにか良いアイデアがあればいいわね。
募集はしていないけど募れたら良いなって思うわ。
うふふ。
朝からペキカンに美味しいハムタマゴサンドでキメたら今日もご機嫌さんよ!
お昼お腹空くけどねー。
夜まで持たないわ。
ピンクグレープフルーツがお買い得1玉98円だったので、
お得感極まりなかったので
ピンクの方を搾って
ピンクグレープフルーツ炭酸ウォーラーよ。
朝方は乾燥しているので
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
https://news.yahoo.co.jp/articles/d35172b04bcd3277d71cf8fade3a6a1f0121f0c0?page=1
これめっちゃ叩かれてるけれど、個人的には分からないでもない。
「理系女子を増やしたいなら、もっと実利的な魅力、お洒落でキラキラした物語を見せていくことが必要です。」もあらゆる方向にひどいな…お洒落でキラキラした物語って何です
っていうけれど、お洒落でキラキラした物語ってのは例えば宇宙の遠い星の様子を望遠鏡で観測したり探索機を飛ばしたり
地質を探って美しい鉱石を発掘したり、再生医療技術を駆使して難病が治るようになったりとかそういうのじゃないの?
一方自動車を作ったり土木工事をして橋を架けたり発電所を動かしたりなんてのは、あまりお洒落でキラキラしてないしワクワクしない。
めっちゃ巨大施設やが?anond:20210821104051
▼大型低温重力波望遠鏡KAGRAとは
https://www.nao.ac.jp/research/telescope/kagra.html
▼スーパーカミオカンデ 公式ホームページ
http://www-sk.icrr.u-tokyo.ac.jp/sk/library/video.html
▼GEO SPACE ADVENTURE 2019 | GSA-HIDA.jp
▼ 今年はおうちで地底探検|スーパーカミオカンデ・KAGRA オンライン一般公開
https://sites.google.com/g.ecc.u-tokyo.ac.jp/sk-kagra-online-open-days/
小田急線車内の刃物殺傷事件の犯人がサラダ油を引火させようとした事について、ネット上でサラダ油の話が炎上している。
https://anond.hatelabo.jp/20210809214314
お前は危険物甲種名乗んな
https://anond.hatelabo.jp/20210810082208
https://www.asahi.com/articles/ASJC731X5JC7UTIL005.html
この時のFラン学生を非難するコメントは凄まじいものがあって、Fランは木くず+投光器で引火することすら知らない、知能を持たない社会のクズとして扱われていた。
そして、この件についてコメントする全員が「木くずは投光器で引火する」ことを知っていた。
木くずの引火点も把握してないし、そもそも投光器を見たことはあれど触ったことがない。
そのため、想像すらできなかった。
その点サラダ油とライターは身近にあるものだったので、想像する余地はあった。だが引火するかまではわからなかった。
サラダ油の件では
引火するかどうかわからないと名乗り出る人がいた。
というのも、投光器の件では引火するかどうかわかりません。と名乗り出る人は自分の観測範囲には一人もいなかったからだ。
投光器の件で一人も名乗り出てこなかったのは
名乗り出ることによって、自分は無能者であり、常識しらずの異端者であると
実験も計測もしていないのに起きる事象がわかるし、容易に想像もできるとコメントしている人達を見ると
非常に強烈なバイアスがかかり、意識・行動が歪んでしまっている状態に見えてしまう。
現に歪んだ行動の異様さに本人たちは自覚すら出来ていないようだ。
サラダ油と投光器の件を見ていると
地動説を宗教裁判で有罪として裁かれたガリレオガリレイを連想してしまう。
望遠鏡の天体観測結果から地動説を実証したが異端として裁かれた。
観測結果がどうであれ、常識外れとは罪であり非難されて当然であるべきものなのだ。
異端・無能・無知性などは、どうやら人の意識を変えてしまう何かがあるようだ。
「私はサラダ油や木くずの引火点も分からないFラン並みの知能しかない有してない無能である。」
今のネット民の反応を見てると大部分の人が認められないのではないか。
Fランと無能というワードを出しただけで強烈な忌避を感じてしまうのではないか。
俺は趣味探しが趣味の時期があって、毎月新しい趣味を始めてみて気に入ったら継続みたいなことをやってて遍歴はこんな感じ。今は大学院生で来春から社会人。
・折り紙
ユニット折り紙っていう、立方体とかの幾何学立体作ってた。ながら作業ができて優秀。後述の電子工作と併せてかっこいい置物ができた。ただ、やたら時間がかかる割に成果物が地味なので辞めた。
・DIY
父がDIY好きだったので、親の道具を使っていろいろ本棚を作成。市販の本棚の方が完成度も高く、安いことに気づいたので辞めた。
・天体観測
小学生の頃、地元の科学を学ぶ習い事をしていたので、星に興味は元々あり天体望遠鏡を買って本格的に始めてみた。月と土星くらいしか見るものはなく、望遠鏡を持ち出すのが億劫で辞めた。星を眺めるのは今もやっている。
・カメラ
姉からOLYMPUSのミラーレスカメラを貰ったので始めた。星撮りなどスマホにできないことができるので気に入っている。被写体は風景メインで広角単焦点いくつか買ったところで満足したので、レンズ沼には至っていない。旅行にはいつも持ち歩く、ごついカメラを持っていると住宅街でも旅人になれる。
・旅行
テレビで見た青春18きっぷというものが気になり、夏休みに友達をつれて、関西から東京に行った。東京は新幹線で何万もかかると思ってたのが、2000円程度で案外軽く行けたことに満足しハマる。18きっぷやフェリーを中心の激安旅が好き。47都道府県の県庁所在地をコンプリートした。コロナ明けたらまた旅行したい。
・秘境駅巡り
18きっぷ旅中に景色のきれいな駅で降り、そこにあった駅ノートの記述で秘境駅めぐりというものに出会う。秘境駅巡りをしていると、駅ノートにいつもと同じメンバーがいて勝手に親近感(とライバル心)を感じる。(図書カードの天沢 聖司みたいなものか。)駅寝とか敢行して、どこでも寝れるようになった。
姉の小さい頃に使っていたアイロンビーズを発見し創作意欲が沸いてきた。2000ピース入りのボックスの仕分けが辛かった。部屋の壁がマリオシリーズのキャラ(ほとんどが大量のテレサ)で埋まっている。
・おえかき
就活が嫌すぎて何か楽して稼げないかを考えていたとき、LINEスタンプが個人でも作れるようになったと聞いて始めた。1個30秒くらいで仕上げた絵だったが、リジェクトされつつ1ヶ月程度でなんとか承認。クラスの友達が買ってくれたが、ほとんど売れず承認欲求が満たされないので辞めた。
・プラモ
Joshinに売ってた、海洋開発研究機構の「ちきゅう」のプラモがカッコよくて始めた。色なんかも塗ろうと思って、筆セットなんかも併せて購入。時間のあるときにやろうと思って放置していたら何年も立ってしまった。いつかは作ろうと思っている。
・電子工作
高専の専攻が電気系だったので、電子工作くらいできるようになろうと始めた。最初はArduinoのLチカからスタート。学祭展示とかで発表できる作品を年1くらいで作るようになった。最近は家のIOT化を進めていて、オートロックで家のスイッチ類はほぼAlexaがやってくれるようになった。市販のスイッチボットなんかよりやすいが、はんだごて、3Dプリンタ、直流安定化電源などの出費がでかい。ハードオフが楽しくなる。MFTで出展するのが夢。
・キャンプ
ゆるキャンから。はじめはテントと寝袋だけからスタート。どんどん荷物が増えてきた。TC素材を集め始めて荷物が重い。今年は雪中キャンプにも挑戦した。楽しいけど、社会人になったら平日キャンプはきつそう。
・ドローン
中華通販でDJIのphantomが安かったので衝動買い。単純に飛ばしてるだけで楽しいのとキャンプと相性が良いので結構出番がある。ただ、(法律は順守してるつもりだが)逮捕事案も増えてきて怖かったので、dji miniに買い換えた。ほぼクイックショットしか使わない。
・地図
ブラタモリが好きで毎回欠かさず見てる有地に興味が沸いた。国土地理院の航空写真を見ながら、鉄道跡とかを探してる。
・駅スタンプ
ただでできる。田舎駅は駅員に出してもらう必要がある上、駅員がいる時間が限られているので秘境駅巡りとの相性は悪い。
・駅メモ
鉄道旅に併せて導入。5000駅ほど集めたが、景色に集中できないのとコロナで完全にやる気を削がれたので辞めた。
・切り絵
不器用すぎて無理だった。
・消ゴムはんこ
不器用すぎて無理だった。結局レーザーカッターでゴム印を作って、自分用のはんこをつくった。
・釣り
大学が海の近くだったので食費をケチろうと始めた。サビキから始めたがフグしか釣れなかったのと、しゃべりかけてきたおじさんがウザかったので辞めた。あと、海の近くなので魚も買った方が安かった。
・記念メダル集め
小学校時代から集めてる。東京タワーとかにある日付と名前を彫れるやつ。1枚500円程度でオリジナルのお土産が作れるので気に入っている。水族館、博物館が多く飽きてくるので、旅行においてはメインではなくサブミッション。
・ダムカード集め
普通に数が多すぎて、バイク趣味とかじゃないときつそうで断念。
ダムカード繋がり。観光案内所で貰えることが多いのでマンホールカードより難易度が低い。ただ、水道局でもらえる奴は平日限定が多く収集困難。旅行のサブ目的。
・漫画
小中学校とマンガを買って貰えなかったので高専でバイト代を得られるようになり買い出す。当時は駿河屋で数十円で中古マンガが買えたのでその時代に集めた漫画が1000冊ほど。今は推し作家の新刊を買うのと、年1でヴィレヴァンの株主優待で2万円分まとめ買いする(ヴィレヴァンは本屋なので取り寄せもできる)。コロナ前は東京のヴィレヴァン巡りをして表紙買いしてた。
・温泉
旅行中に温泉にハマり温泉目的で出掛けることが増えた。野湯だったり秘湯だったり、到達困難な温泉の方が気持ちいい。いつも混浴に若い女性が来ないかワクワクしているが、実際に女性に入って来られると気まずい。移動もできないし、目線も気を使う。
以前増田で読んだスパイスカレーRTAに感銘を受けて実践している。業務用スーパーに売ってるメイラード反応済み玉ねぎとトマトピューレを使うことで、コンスタントに10分を割れるようになった。最近はナンの自作にも挑戦している。
こうして、並べてみると高専から工学部編入で全く女性との接点がなく、趣味でも人に会うこともほぼないからみんなが異性に使っている時間とお金を趣味に使えるのかなぁとは思う。デートもしたことないし、飲み会とかもほぼいかない。
他に良い趣味あったら教えてください。
2年ほど前、留学先の友人に誘われてマレーシアの首都クアラルンプールを観光したときのこと。
とりあえず主要な観光地を回ろうと、観光バスに乗った。私は割と短絡的なので、観光地にやってきたおのぼりさんらしくKLタワーという塔に登ることにした。高さは東京タワーを超える421mで地上276mに展望台がある。壁一面ガラス張りになっていて、クアラルンプールの街並みが360度一望できた。早速望遠鏡を覗き込んだ。その日はよく晴れていて遠くまで見渡すことができたが、関心は眼下に広がるビル街に移る。発展途上といえども近代化著しいマレーシア。首都はさすがに都会なんだなあ、などと考えたのも束の間、強烈な違和感を覚えた。その正体にはすぐに気が付いた。
街並みがおかしいのである。「ビル街」と聞いて想像するのは、ビル同士がところ狭しと立ち並ぶ日本の都市だろう。大抵は、超高層ビルの間は高層ビルで埋められている。無駄のない没個性的な建築物が寄せ集まり、地平線まで白い四角の集合が続いていく。徹底的な「均質」。これが都市なのだと認識してきた。対して、クアラルンプールの都心部は「雑多」だった。開発が遅れている地区と現代的なビル群が立ち並ぶ地区が分けられていないのだ。ガラス張りの近代建築の隣に並ぶ民家らしき平屋。40階はありそうな超高層ビルの傍を流れる小川はドブのような色をしており、対岸には廃屋が寄せ集まっている。計画性が微塵も感じられない。望遠鏡から顔を上げて、街を見下ろした。砂地の白と草木の緑、家屋の古ぼけた淡色の間に、超高層ビルの強烈な白が浮いている。マレーシアの人種のように、共生しつつも混ざり合わない歪なパッチワークのようだ。
街中を実際に歩いてみるとクアラルンプールの特異さがよく分かる。バラック小屋と露店が立ち並ぶエリアには、小説で読んだ終戦直後の東京の雰囲気があった。露店の軒先は煤けたように汚れ、乞食があちこちで座り込んでいる。感じたことのない異質さに緊張が走った。太陽が容赦なく照りつける晴れの日だったが、その一帯はどんよりと薄暗かった気がした。何だかばつが悪いような気分で、街中へそそくさと歩いて行った。街中といっても、一昔前のトレンディドラマのような古ぼけた建物がずらっと並び、頭上にけばけばしい看板がせり出たようなストリートだ。この道の先に、高架が見えてくる。見上げた先を電車が走り去っていく。高架の柱に近づいてよく見てみると、かなり年季が入っているようだった。所々コンクリートが欠けている。ぼんやりと大学の講義で聞いたことを思い出した。日本では、高度経済成長期に一斉に建設されたインフラがそろそろ限界を迎え、改修の時期になっているという。なんとなく、高架はその年代くらいに建てられたものだと推測がついた。都市の周縁部を散策し終えたので、私たちはタクシーに乗り、中心街へと向かった。車窓からペトロナスツインタワーが見える。―なんだあの巨大な建物は。対になった2棟の超高層ビルが堂々と屹立し、スカイブリッジが2つの塔を繋いでいる。天頂部は、伝統的なモスクさながらの意匠が凝らされている。タワーのすぐ近くでタクシーから降り、仰ぎ見た。黒光りする鉄塊は天にも届きそうだ。夕暮れの陽光を力強く照り返す双塔は、最新技術の粋をこれでもかと主張してくる。究極の現代建築を前に、今日一日で見てきたクアラルンプールの街並みを思い返していた。
買い物に行って、スーパーに入っているケーキ屋さんの前を通った時にふと5号のホールケーキに目が留まった。
今まではっきりホールケーキの値段を知らなかったけど3千円くらいだった。
みんなが誕生日にケーキを食べていると知って、欲しくなって自分も親にねだった記憶があるが、一度も買ってもらったことはない。
自分も兄も大学院まで奨学金なしで行かせてくれたし、父は余ったお金で晩年別荘を建てている。
欲しがれば望遠鏡だって買ってもらえたと思うけど誕生日にケーキは買ってくれなかった。
今考えてみると誕生日にケーキを買う意味を見出せなかったんだと思う。
わざわざそうめんを流して食べたり、誕生日に切られてないケーキが食卓に並んだりする経験も大切なんじゃないかなと、ふと思った。
それだけ。別に両親を恨んだりはしてない。