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はてなキーワード: 支持層とは

2021-11-09

anond:20211109212816

ネットに現れない

強固な支持層失えば

参院自民負けるよ。

忘れるには近すぎる時期だから

四年あるとだいたい忘れるけど。?

助けてあげなよ。みんな困ってる人や支持層

2021-11-07

立憲民主党野党連合)は55年体制下の旧社会党ポジションで良い

僕は選挙権を得てからずっと野党投票している(自民維新投票したことは無い)。

文部事務次官日本有権者は愚か」に代表されるような、野党のコア支持層の「日本人が愚民から野党が負けた」「日本はもう終わり」と言った投げやりな発言が目に余るので「ゆっくり日本が良くなっていけばいいじゃないか」という立場自分意見を書いてみた。

結論としては表題の通り、旧社会党のように野党は今後も、自民と比べてリベラル平等主義的・革新的外国に倣った先進的な政策を掲げ続けて戦い、そのような「リベラル政策」を掲げた野党有権者意識の変化とともに票を伸ばすのを見た自民党が野党政策を取り込むかたちで徐々に日本が変わっていけば良いだろうと考えている。55年体制歴史だな。

自民党が今回の選挙前後で、「新自由主義からの脱却(分配の重視)」「夫婦別姓検討」といった過去政策からの転換を言い出した理由は、野党連合の出した争点を潰さないと選挙(今回だけでなく半年後の参院選も見据えて)で負けるという危機感からだろう。

同じように、野党は二度と政権交代できなくても、国民がどの程度リベラル政策を求めるようになったかの変化のバロメーターとして存在し続ければ良い。

夫婦別姓」や「同性婚」への強硬な反対派の多い定年退職した世代10-20年後に亡くなれば、反対を続けることで得る票よりも逃げる票が多い(対抗馬の賛成派の野党候補に負ける)と当落線上の与党議員から先に「転向」を始めて、やがて与党内で賛成派が多数になるだろう。

の子供が結婚を考える20年後ぐらいには、「夫婦別姓」を選択できるようになってキャリア上の支障が減ったり、まだ幼いので性指向は分からないが仮に同性愛者だったとして「同性婚」ができるようになれば上出来、程度の長い目で物事を見れば良いのであって、一回の選挙とき日本絶望したり日本人を呪う言葉を吐く必要など無い。

anond:20211107110313

ガワよりも心が女性かどうかを立民の支持層は気にしとるんよ。ガワだけ女性でも中身が男社会権化みたいなのは勘弁。都知事選鳥越応援したのもそれ。

はてブにいるコアな立憲支持層の動向を見ていると、彼らは共産党との協力には積極的な一方で、最近立憲と露骨距離を置いている国民民主に対してはとにかく扱き下ろすような雰囲気がまかり通っている

けど、実際には、多くの国民にとって、共産特殊で受け入れがたい政党であって、国民民主は(そこまで注目されているかどうかという問題もあるが)許容範囲内の政党なんだよな

立憲は、エコーチェンバー状態で、そこを盛大に見誤っている感じがある

2021-11-05

自民議席を減らした理由維新の躍進ではない

立民大敗理由は「かさ上げされていたのが元に戻ったから」

https://anond.hatelabo.jp/20211102032036

 これの増田です。多くの方にブクマブコメしていただきありがとうございました。やっぱり自分が書いたものに反応がいただけると嬉しいですね。

 ただ一切見たことも聞いたこともないブログURLを貼ってパクリ扱いしてきたブコメ意味不明すぎて笑いました。単純に前回と比較してるだけの内容なんだから同時多発的に同じ結論に至っても全く不自然じゃないってば。

 いただいたコメントの中で「維新が伸びたのも前回希望の党に吸われた分が戻っただけ」というものにはハッとさせられました。立民についての話なので立民が結党した2017年のものと今回の比較しか目が行ってなかったんですが、ちゃんと見るためにはそれ以前もチェックしておくべきでした。素直に反省

 というわけで、今回は民主党政権から再び自民党政権政権交代した2012年以降の4回の衆院選の結果を見てみます

 今回の立民の敗因として挙げられているのが比例で議席を伸ばせなかったことなんで、以下は比例での獲得議席数です。

民主・立民

2012 30

2014 35

2017 37

2021 39

維新

2012 40

2014 30

2017 8

2021 25

自民

2012 57

2014 68

2017 66

2021 72

 2012年2014年立憲民主党はまだ存在しないので、前身である民主党の数字を当てはめています

 以上を見るとわかることとして、まず、民主党・立憲民主党の比例での獲得議席数は下野以降少しずつ伸びています。立民は比例で議席を伸ばせなかったせいで大敗したと言われていますが、今回の立民の比例での獲得議席数は民主時代を含めても下野以降で最大のものとなっています

 維新は今回大きく勢力を伸ばしたと言われていますが、やはり前回が希望の党に票を吸われた影響で極端に少ない数字になっていただけで、実は今回比例で得た議席数は2012年2014年に及んでいません。

 自民党は全体では15議席減という結果でしたが、比例での獲得議席数は政権奪取以降最大でした。つまり、比例では伸びたもの小選挙区で大きく減らしてしまったということですね。ここで小選挙区の結果も見てみましょう。 

民主・立民

2012 27

2014 38

2017 18

2021 57

維新

2012 14

2014 11

2017 3

2021 16

自民

2012 237

2014 223

2017 218

2021 189

 今回の衆院選では自民党が小選挙区で大きく負けているのがわかります政権奪取以降で衆院選小選挙区で200議席を獲得できなかったのは今回が初です。

 ではどこにこれまで自民が得ていた議席を吸われたのか。

 大きく伸びた維新なのでは? と考えるのが自然ですが、数字を見てみると比例と同様に希望の党に吸われて前回極めて大きく議席を減らしていただけで、それ以前と比べるとそこまで大きな伸びではありません。2014年と比べると5議席2012年と比べると2議席の増加です。一方、自民議席2014年と比べると34、2012年と比べると48減っています。この数字維新議席を伸ばしたというだけでは全く説明がつかない。定数の減少11を全て自民が被ったと仮定してもまだ全然足りません。

 では立民はどうか。前回の18という数字結党直後で小選挙区に満足に候補を立てられなかった影響が大きいとして民主時代比較したとしても、2014年から19、2012年からなら30も伸ばしています。要するに今回立民は小選挙区では過去と比べて大勝だった。もちろんその最大要因は野党共闘で票が分散するのを防いだからでしょう。比例での伸びはここまで大きくないため支持自体が伸びたと考えるわけにはいかず、そうすると野党共闘が効いたと考えるのが最も自然です。そしてこの伸びは自民党の小選挙区での負け分のうちのかなり多くを説明できるくらいに大きいものです。

 つまり今回自民党が議席を15も減らしたのは、維新が伸びた影響よりも野党共闘の影響の方が大きいと推測できます。立民は野党共闘議席を伸ばし小選挙区自民議席を削った。一方希望の党として議席を得た議員を引き入れていた立民はその分を失い、それらは希望の党ができる以前の投票先であった維新に戻っていった。それが今回の衆院選で起きたことだったのではないでしょうか。


 そしてここから先が本題。

 あのね、みんな適当なこと言いすぎ。

野党共闘は失敗だった! 見直すべきだ!」とか「立憲民主党は左に寄りすぎて支持を失った!」とか。

 ここまで見てきたように事実として立憲民主党旧民主党時代比較しても選挙区・比例ともに議席を少しずつ増やしている。野党共闘をしていなかった旧民主党時代よりも今のほうが比例での獲得議席数は少し多い。

 要するに野党共闘のせいで票を減らしているなんてことは別にない。一応野党共闘しなかったらもっと伸びたはずだと考えるならそう言うことも可能かもしれないけれど、そこまで立民のポテンシャル過大評価すべき理由ちょっと思いつかない。

 大敗理由本来立民の支持層にはならないはずの希望の党議席自分たちのものにしてしまっていたのでそれが剥がれたと考えるだけで十分に説明がつく。そこで「共産党と組んだせいだ!」「左に寄りすぎたせいだ!」と言うのはあまりにも短絡的でデータ無視した議論と言わざるを得ない。

 立民が大敗した!→今回共産党共闘していた!→だから共産党と組んだのが失敗だったんだ! なんてのはただの連想ゲームであって分析ではない。

立憲民主党はなぜ若者の支持を得られなかったのか?

https://news.yahoo.co.jp/byline/murohashiyuki/20211104-00266257

 そしてこの記事なんかがまさに典型なんだけど、なぜ支持されないか分析するていでなぜ自分は支持しないのかを語る人が多すぎる。

 自分他人は違う。自分がこれこれこういう理由で支持してないから支持してない他の人たちも同じように考えているはずだなんてことは別にない。本当のところはどうなのかはちゃん調査してみないとわからない。

 左に寄りすぎたから支持されないんだという主張は、有権者の多くが各党の主張、思想政策といったものを把握した上で投票先を決めているということを暗黙の前提に置いた発想から出てくるものだ。でもまずその前提が成り立つのかがだいぶ怪しい。

 普段からネット政治の話をしているような政治オタクたちからすれば右だ左だというのは共通言語だろうけど、それが政治オタク以外にも本当に通じるのかちゃん想像してみてほしい。

 政治オタクたちは各党が掲げる政策を重視するけれど、大多数の人たちも本当にそうなのか。維新大阪で支持されている。でも維新が掲げていた主要政策のはずの都構想は住民投票で否決された。都構想に反対した人たちは維新投票しない人たちだったのだろうか?

 立民がツイッターエコーチェンバーの中で狭い支持者たちに引っ張られてしまっているというのは、まあ、そうかもしれない。では、立民が左に行き過ぎて支持されないんだとかおしゃべりしている人たちはエコーチェンバーの中にいないんだろうか?

2021-11-04

野党共闘批判にもグラデーションがあるよねって話

全て意味がなかったんだ!選挙でも効果ないんだ!共産と組んだ時点で失敗!みたいな、ネトウヨ的な雑な立場

選挙において確実に一定の効果はあることは認めつつ、事実上政策の幅を共闘コア支持層が怒らない範囲に収めなければいけないことからくる限界(例えば、立民は改憲アリな政党ということにはなっているけど、自民改憲案への対抗策として別の"まとも"な改憲案を出すような作戦は今の距離感共闘が続く限り恐らくもう2度とできないよね)を問題視するような立場

結構違うと思うんだけど、批判するにしても擁護するにしても前者みたいなシンプル立場ばかりが目立っていてやるせなさがある。

「全部無駄だ!効果がない!」「いや効果はある!だから全部正解!」みたいな。

さらにまた違うレベルの話をすれば

・一本化も反対

・一本化は賛成だけど連合政府構想への参加は反対

連合政府構想も賛成

共闘はアリだがSNSで団結を積極的に打ち出していくのに反対

・立民がもう少し右に寄っても成立するなら賛成

とかなんとか、色々バリエーションがあるはずなので、もう少し落ち着いたら多様な議論が出るようになればいいね

2021-11-03

ずっと民主→立民に入れ続けてるけど共闘には疑問があるって人も普通にいるんだよ

Twitter上で「共闘に反対の人は普段我々を支持してない人間だ」論を、一部の立民の政治家までもが大っぴらに言ってるけど本当にうんざりしている。

共闘やめません」ってのは別にいいんだよ。それでも入れるよこれまで通り。

それに(これは私個人意見だけど)選挙において共闘一定の効果はあると思ってるよ。

でも共闘に引っ張られてのそもそも政策的な変化(例えば枝野さんの9条私案のようなものは確実にもう2度と出せなくなってる)により取れなくなった票があることに疑問を感じて

共産野党共闘のコア支持層との距離感を考えなおした方がいいんじゃないか、とか、国民民主みたく一本化までは事実上協力するけど連合政府構想は多少叩かれても辞退した方がいいんじゃないか、とかって色々考えながらも、あくまでしつこくあんたら信じて入れてきたような、そういう微妙立場人間を忘れないでくれよ。

ずっと存在してたんだよ私たちは。別の立民の政治家の方と実際に街頭で話したこともあるよ(あのときは私の話を聞いてくれたことには本当に感謝してる。)

なんなら選挙権手にしてからずっとあんたらに入れてるんだよ。

かつての民主党に近いような、もう少し右にウイングが広がった形を標榜するような、枝野さんが9条絡みの私案を発表できてもある程度許容されてたような、そういう政党を望み期待して、党名が変わっても色々変わってもずっと入れてた人もいるんだよ。

そんなにおかし立場でも珍しい立場でもないと思う。

できることなら、私たちをなかったことにしないでくれよ。

2021-11-02

たとえばコンビニA社が好きだけど近所にB社しか無かった場合B社利用するでしょ

絶対B社は利用したくないなんて人もいるかもしれないけどさ

政治も似たようなもんでしょ

本当は自分が支持する政党内閣知事ベストだけど、そうじゃなくても支持するって人は結構いるよね

小池都知事自民党支持層にも立憲支持層にもかなりの支持者がいる

自民支持層の70% 立憲支持層の58% 2021年6月 朝日新聞調べ)

安倍内閣を支持する民主党支持層は一時期36%もいた(2012年12月 朝日新聞調べ)

そういう中で目立つのは一部リベラル安倍小池などの全否定

最悪だ何だとボロカスにこきおろし、支持した人まで愚弄する

リベラルが立憲の方が良かったというのはわかるし、そう主張するのは当然だろうが

全否定することで、それらを支持した人達を後ろから撃ちまくり

いついかなる時でもリベラル以外を少しでも支持した者は敵とみなす

そりゃ嫌気が差して離れていくのは当然でしょう

野党共闘不発は当たり前

立民や支持者層は口惜しがったり強がったりでガチャガチャ言ってるけど、当然の結果だよね。どう転んだとて、まあこんなもんよ。

なんで自民がどんだけミソつけまくっても野党支持が頭打ちなのか? わかりきった話、枝のの言葉が一貫して年来の岩盤支持層、固定ファンしか向き合ってないから。

から枝のが何か言うたびにファン拍手喝采ファン以外はショボいのが何か言ってんな知らんけどって感じで耳素通り。

信者にとってはあのおっさん希望の星だったんだろう。

俺とかからすりゃそもそも枝のに何かを期待したことがない。震災原発事故スポークスマン役でTVに出づっぱりで結果的に顔売って、小池の乱で旧民主党カイワイが草刈りから焼け野原になった時、ボケっと立ってたら結果的負け犬もの頭株になった、それだけの男。

彼の言葉から、本気で政権取り返してやろうなんて野望を感じたことはない。団塊老人が死に絶えるまでの間≒自分が現役の間だけは、今いるファン層=偶然拾ったメシの種を守りたい、それだけの男。

彼の本当の敵は与党じゃなく同業他社だ。タマきんとかシーさんとか。

結論だけど、二大政党制とか幻想だったのはっきりしたんだから小選挙区制やめようよ。そこは毎度イヤイヤながら自民というウンコ入りラーメン飲み込んでるマジョリティも、栄養ゼロきれいな食品見本シャブってる方がいいという左巻きも、合意できる所だと思うんだ。

っていうかなんで野党はそこを大々的に本気で争点にしないの?おそらく、政権取る気がないの信者にバレるのが怖いんだろ?

今後重要になるのは政策の「強い支持」と「弱い支持」の違い

選択夫婦別姓にしてもジェンダー平等にしても、今時それらに真っ向からケンカ売って反対してくる奴というのは、実はそんなに多くない

夫婦別姓について言えば、自民支持層ですら、微妙に賛成が多いらしい

ところがそれらは一見圧倒的に賛成多数のようでも、実際のところは「弱い支持」でしかない

あの手の話題ではみんな表向き賛成はするが、しか投票先を左右するほどのネタではない、ということだ

ただでさえ高齢者の多い国会で、わざわざ動こうという奴が少ないのは、ある意味当然の成り行きである

なので本当にこれらを実現させたいのであれば、単に統計上の賛成を増やすだけでなく、「弱い支持」を「強い支持」にするしかない

要は経済暮らしよりもジェンダー平等を優先するような筋金入りのポリコレウォリアーを増やすしかないのである

しかし、そんなのどうすりゃいいんだろうか

イメージだけで投票する兵庫在住無党派層(ただし反維新から感想

anond:20211101232942を読んで。

兵庫1区神戸市中央区灘区東灘区)住みでふんわり反維新立場から考えてみる。
我が選挙区でも維新にそれなりに表が集まったのはわりとショックだった。
そんなに賢くないのでちゃん論理立ててとかはできないけど、自分感覚を書きます

維新が嫌だなあと思う理由言葉にすると「文化軽視」とか「分断を煽る」とか、もちろんコロナ対応の酷さもあったけど、素直に表現すると「気色悪い」。
政策うんぬんもともかく、吉村さんのあのドヤ顔ってブラック企業意識高い系にいがちな嫌なやつ思い出さん?松井さんのニヤニヤ顔って中小企業にいがちなハラスメント親父の顔イメージしない?
イケメン吉村はん、よう頑張っとる」というイメージメディアに踊らされてみんな維新投票したっていわれてるけど、同じテレビを見ていても「いやこいつら見た感じ(雰囲気)きしょいし、言うとうこと中身ないし何なんこれ」っていつも思ってる。
そんなふんわりイメージ維新を嫌うパターンもあるにはあるよ、と言いたい。
でも多くの人はあれ、好感を持つのかな。

さて、どっかのブコメでこの動画を見た。
曰く、「維新支持層努力至上主義のいわゆる勝ち組だ、そして維新のやってることは旧自民党ノウハウがっつり踏襲した組織戦だ」ということらしい。
大躍進予想の維新の会の本質冨田先生ライブ
https://www.youtube.com/watch?v=cbFFi7cF0mM
これは、たしかにそうなのかもなーという気もする。
維新系の人から選挙のお願いされたことないし。
自分客観的にはプチブルだし、改革はしたほうがいいと思うけど、それでも維新ないわー、とも思う。
あの維新の気色悪さを、よく言われるマスコミ戦略だけで払拭できるのかなあという疑問はちょっとある。
とはいえこの動画をまるっと信じる気持ちもそんなにない。

同じ映像を見ているはずなのになんでこんなにイメージ分かれるかなあと思いつつ、それならやっぱり維新の強さは「イメージ戦略」だけではないのでは、とも思えてならない。
ふんわりイメージということなら、「維新大阪=いっしょにせんといて」という自分の中の悪しき神戸っ子プライドがまた気色悪いイメージをより強固にしているのかもしれないけど。

ちなみに、自分小選挙区当選した井坂さんに入れた。
彼は当選するために所属をちょくちょく変える人という認識なので、立憲であるという点はあんまりマイナスにならなかった。
浪人していた事情もあるけど)わりと地元をうろついていて、話を聞いてくれそうというイメージはある人です。で、それって維新の戦い方と同じだよね?
自分は「維新気色悪い」を抜きにしても、やっぱりイメージ投票してしまうただの無党派層です。
じゃあ「吉村さんがんばっとうやん」と「維新気色悪い」の境目って何だろう。

兵庫県知事選挙維新

兵庫県維新と言えば今年選ばれた斎藤知事の話になるけれども、彼はもともと自民スカウトしてきて維新が乗っかったという経緯らしい。
本当のところは知らんけど、確かに時系列的にはそうだったように思う。
大阪以外で初めて誕生した「維新知事」の実情
https://toyokeizai.net/articles/-/444613
から100%維新っ子でもなさそうだけど、イメージで言うとやっぱり維新っ子系の見た目してると思った(吉村さんとかより目に生気はなく、イメージ的にはイケてない)。
県政をちゃんとやってくれたら、いつでも変節して維新なんか切ってくれていいよ、その時は応援すると思ってる。
政令市に住んでると県政なんかあんまり意識しないけど、コロナを経て災害時ってやっぱり都道府県単位なんだな、と今まで無関心だったの反省した。
ただ、選挙の時はやっぱり維新が気色悪すぎて「改革必要だけど…維新出しゃばってきたらきしょいし…とりあえず金澤さんかな…」と、井戸さんの後継に入れた。
井戸さん個人は完全に老害ダメだったと思うけど、基本的方針ちょっとひどい(まだマシ)、くらいだと思っていたので。
すみませんこちらも完全にイメージ投票しています

anond:20211101150842

ああ、維新支持層ってこう言う周辺の奴らを馬鹿にしてる奴らなんだろうなぁって言う意味でよくわかった

個人として関西維新支持がここまで増えたのはマスコミ戦略に尽きると思ってる

立民大敗理由は「かさ上げされていたのが元に戻ったから」

 衆院選での立憲民主党大敗を受けてその理由は何かとあれこれ語られている。その中で多くある意見に「共産党との協力によって支持者が離れたからではないか」というものがある。これは妥当見解だろうか?

 仮にそれが正しいとするなら、小選挙区においては候補者調整によって地力以上のものが出たにしろ比例においては得票を減らしているはずだ。では前回の2017年衆院選比較してみよう。

 2017年衆院選では立憲民主党は比例で11,084,890票を得て37議席を獲得した。

 一方、今回の衆院選では11,491,737票を得て39議席を獲得している。

 

 つまり、比例においては得票数獲得議席数の双方においてほぼ横ばいで、今回のほうが少しだけ多いという結果になっている。(もちろん得票数に関しては投票率自体が今回のほうがやや高いため単純比較はできないが)

 そして小選挙区での獲得議席数は、前回18から今回57と大きく伸びる結果となった。比例においてほぼ横ばいであるにも関わらず小選挙区では躍進しているというのは候補者調整の賜物と見るのが自然だろう。

 さて、ここまでの話を読んで誰もが疑問に思ったはずだ。「躍進!? 立民は今回大敗したんじゃなかったの!?

 このような状況が生まれている理由ははっきりしている。立憲民主党の改選前議席選挙を経ない形でかさ上げされていたからだ。

 そもそも立憲民主党結党時のことを思い出してほしい。当時の民進党小池百合子率いる希望の党と合流するかで割れた。そうして希望の党立憲民主党に分裂したのだ。

 その後、希望の党解党し、国民民主党、新希望の党無所属割れた。

 そして去年立憲民主党国民民主党解党し、無所属議員も含めて新立憲民主党と新国民民主党が生まれた。現在立憲民主党は新立憲民主党である

 つまり、改選前の立民の議席数は109だったがこれは立憲民主党看板選挙で得た議席数ではない。選挙で得た議席数は55に過ぎず、残りの54議席野党再編によって選挙を経ずに得た議席なのだ

 

 立憲民主党という看板投票する人の数は4年前と比べて大きく増えも大きく減りもしなかった。その結果どうなったかというと、選挙を経ずに得た、かさ上げされていた議席を立民は失った。これが今回起きたことだ。

 もともとの議席数が選挙での得票力という実力を大きく上回ったものだったのだ。それが実力通りの議席数に戻った。それだけだ。得票力が下がったわけではない。ただ選挙以外で得たものを維持できるほど上がってもいなかった。(当然、4年が経ち人も大幅に増えたにも関わらず得票力が横ばいというのは党執行部の責任が問われるべきだろう)

 その上で言えることとしては、野党再編によって旧希望の党議席が立民のものになっていた以上2017年希望の党を支持した層の多くは立民支持に回るはずだった、という仮定が正しいとするなら共産党と組んだことはこの層の離反を招いた可能性が高く野党共闘デメリットが出たという見解には一定の理がある。一方この仮定が誤りであれば野党共闘デメリットはさほど大きくなかったと言える。

 個人的意見としては旧希望の党を支持した人たちは野党支持層というよりも第三極支持層であり、この仮定ちょっと無理があるんじゃないかと思っている。今回の維新の躍進も希望の党がなくなってぽっかり空いた第三極ポジション維新が得たと考えると説明がつく。

2021-11-01

anond:20211101143852

まぁ主な支持層である高齢者におもねるとああなるんだろ

オタク不審者であり犯罪者予備軍であると主張してきた自分たちは正しかったんだ、差別主義者ではなかったんだ、と信じて幸せな気分になれる

そう思わない若者からしたらまるで理解ができない

軍師増田は立民にもう少し広い支持層アピールしろって言うけど、

実質今の立民は信用できる固定支持層8%前後で安定議席を確保してるわけで、

そいつらが離れてしまいそうなアプローチ冒険なんて無理だ

立憲民主党、大躍進じゃん

109議席から96議席に減ったと言われるけど、そもそも109議席というのは永田町の離散合流の結果であって、選挙で得た議席でない事をみんな忘れていると思う。

2017年選挙結果は、立憲民主党55議席希望の党50議席であって、それに元民主党無所属だった人を差し引きしての109議席なんだよね。

そして、元希望の党スタンスとしては、立憲民主党よりは維新の方に近かったわけで、そこを支持していた票がどちらに流れるかと言えば、維新国民民主側に流れるに決まってる。そりゃ当然だよ。立憲民主党に入れる人なら、2017年の時点で立憲民主党に入れるはずだもの

維新国民民主党をセットで考えると、2017年で61議席だったのが、2021年で52議席。じつは躍進していない。

個人的には応援してる国民民主党がもう少し伸びる余地があってもよかったと思うけど、そもそも候補者が少ないので仕方がない面もある。

一方で立憲民主党無所属組を合わせた65議席ぐらいから、96議席ぐらいになってるわけでこれを躍進と言わなくて何なのかって話よ。

実際に野党共闘候補者を一本化して議席の上積みができたと評価するべきだと思う。

俺は立憲民主党応援していないし、共産党は嫌いというスタンスだけど、今回立憲民主党大敗したって言う人は、元の議席数が信任された結果だと過大評価しすぎだと思うよ。

しろ、着実に足元が固まってきてるんだから与党消極支持層を引きつける態度や発信ができるようになったら今後怖いよな。と思う。

まぁ、支持者の態度が自民維新に票を入れる奴らはバカみたいな他罰的な内向き態度なので、そうはならない気はしてるけど。

anond:20211101082226

維新支持層土地持ちとか会社経営高齢者が多い

具体的な仕事の割り振りでもともと松井氏が知事時代から幅を利かせていて

から直接指示を通すのに大阪市長をもっていたけど

直接手をつけたほうが早いとなって府知事市長を交代した

都構想は府知事から直接的に都市にむけ指示が出せるようにしたかったため

大阪社員をすべている上が支持しているのだから当然傘下の社員は支持にまわる

利権がらみやね

マスコミ単独過半数ギリギリ」←ハズレwwwww

マスコミが盛ってるというよりも(ここで盛っても結果変わらんので)出口調査の信用度が落ちたかもと思った。

マスコミ出口調査に応じる人の支持層が偏ってる可能性を考えた方が良いかもね。

2021-10-31

anond:20211031203944

立憲の場合もはや手遅れなんだよ

そういった方針転換に耐えられないくら支持基盤脆弱化している

右に行こうものなら岩盤支持層は愛想を尽かして共産党に乗り換えるだろうし、それでも右に行ったからといって支持者が定着する望みもない、というか、そもそも支持者が増える可能自体が低い

まともな政策を唱えれば支持は増えるはず、という前提自体が立憲にはそもそも成立しなくなってしまってる

「どうせまた口だけだろ?反故にして知らんぷりするんだろ?」という疑念払拭をしないままここまで来てしまたからね

もう「詰み」なんだよ

立憲は「第二共産党」として余生を過ごすだけの限界政党になってしまった

氷河期世代はもはや「可哀想若者」ではなく「目障りな老害

立憲民主党の主な支持層氷河期世代である

バブル崩壊煽りを受けた氷河期世代は、当時政権与党であった自由民主党に恨み骨髄であり、反動から立憲民主党への支持率が高い。

30代の立憲民主党支持率は壊滅的である

30代前半はリーマンショック東日本大震災経験し、ちょうど悪夢民主党政権の影響を露骨に受けた世代であり、民主党の後継団体である立憲民主党に恨み骨髄である

似たように不景気煽りを受けたとは言え、氷河期世代リーマン世代以下では政党への評価が逆転している。

安倍政権下において比較好景気が続いたことで、20代も30代と同様に自由民主党支持率が高く、立憲民主党支持率は非常に低い。

現役世代において氷河期世代けが政治傾向が異なるのである

今後、第二の氷河期世代が生まれない限り、多くの若者自由民主党を支持する傾向は変わらないだろう。

そして、氷河期世代は下の世代と異なる傾向を示す、不気味で目障りで邪魔な老人と扱われていくことになるだろう。

2021-10-30

anond:20211030233637

大阪関西はずっと自民党から軽んじられ、そして民主党からも軽んじられていたので、地域利益を代弁する政党自民・旧民主潜在的支持層の受け皿となる

2021-10-27

第49回衆議院議員総選挙千葉8区自民党公認桜田よしたか氏の敗因

選挙結果概要

から遡ること6年前、2021年10月31日(日) 第49回衆議院議員選挙が行われた。

結果的に大方の予想通り自民党単独過半数を確保し当時の岸田総理は初陣を無事乗り切ることが出来た。

■筆者と千葉8区について■

その中で今回は注目度が当時全国でもある程度高かった千葉8区に絞って解説して行こうと思う。

なお、筆者は昭和52年まれで途中引っ越しもありながらも産まれからこのかた50年間ずっと千葉8区のエリアに住み続けている。

小中高と柏市内に通い、旧来の友人は今でも半分以上が柏市(旧沼南町も含むので千葉8区と重ならない部分もある)と我孫子市在住だ。

旧友と集まったら政治の話をすることも多いので地元住民温度感としてはそれなりには民意を表しているのではないかと自負している次第である。(バイアスは掛かってるものの、n=50くらいで考えていただきたい)

なお、衆議院議員選挙については桜田よしたか氏が初当選した96年10月の時からずっと09年8月政権交代選挙ときも含めて彼に票を入れ続けている根っから自民党支持層だ。

千葉8区の結果について■

さて、閑話休題桜田よしたか氏が8選を掛けて望んだ千葉8区について。

「今までやってきた選挙で一番厳しい選挙」 そう桜田よしたか氏は語った。氏は小泉郵政解散の05年以外得票率が50%を超えたことがなく、今回野党対立候補統一化させた。

そのテコ入れとして同期当選菅義偉総理大臣高市早苗政調会長の手厚い応援演説等を賜り、柏駅西口ロータリーは多く人に溢れ活気に満ちた。

「これはもしかしたら行けるんじゃないか?」と桜田陣営は感じた。

しか下馬評をある程度は巻き返せたものの、自民党公明党支持層最後までまとめきることが出来ず野党統一候補本庄知史氏に敗れることとなった。そして比例復活も出来ず後に政界引退を表明することとなった。

桜田よしたか氏の敗因について■

何故当時の選挙桜田よしたか氏は敗れてしまったのかについて5つに分けて書いていこうと思う。

?1.失言が多かった

☓2.年齢が高齢であった

○3.野党候補統一化された

△4.対抗の立憲民主党本庄知史氏が強かった

◎5.自民党組閣人事への不満

桜田よしたか氏の敗因詳細■

◇1.失言の多さ

失言デパートこと桜田よしたかであるが、実は千葉8区の住民は彼の失言を一つ一つは大したことだと思っていない。

もともと別に育ちが良いわけではなく、人情味溢れた田中村の田舎おっさんなのだ

既に政界引退してしまい皆に大変惜しまれたが昔いた麻生元総理なんてもっと失言は酷かったがそれで自分選挙が危うくなったことは一度もなかった。

◇2.高齢

これも実は大したことがない。

今でこそ少し記憶力が落ちてきてしまったが、当時はまだ71.2歳とかそこらだったはず。

自民党には70代後半や80代なんて議員もいるわけで高齢から落とす、後進に道を譲るべきといった声は小さかった。

◇3.野党候補統一

先述の通り郵政解散以外で得票率50%以上取得したことがない桜田よしたか氏にとってはこれが実は第一理由とも言えるのだが、実は大筋は違うところにある。

歴史にもしもは無いのだが、例え第46、47、48回選挙野党候補が一本化していたとしても桜田氏は岩盤支持層のお陰で敗れなかったであろう。柏市自民党支持層が強い。

氏の敗因についてだが当時強烈に吹いていた逆風の本当の理由別にある。

◇4.対抗馬の強さ

これは少しだけ関係がある。いくら野党統一候補とはいえ太田和美氏が立憲民主党公認候補だったら桜田よしたか氏は決して敗れなかっただろう。

また、歴史にもしもはないが松崎公昭鬼籍に入っておらず元気だったら全く別の展開になっていただろう。

新人でありながら本庄知史氏を刺客統一候補として立てた当時の立憲民主党福山哲郎幹事長は実はもしかしたらなかなかの切れ者だったのだろうか?

本庄氏は若者世代だけではなく、高齢者が多い我孫子市からも支持を集め、桜田よしたか氏の従来の支持層を削り取ることとなった。

◇5.自民党組閣人事への不満

これは東葛高校時代の旧友と話していて私が感じた桜田よしたか氏の最大の敗因。

彼は大臣椅子固執しており、時あることに幹事長にすり寄って大臣になりたいと告げる人物であった。いわゆる自分ポジション固執する小物だ。

7選+数多くの政治実績+党重役への長年の胡麻擂りクソバドムーブが功を制してオリパラ担当大臣にさせて貰った。

オリパラ担当大臣としての実績や失言については賛否両論あるのでここでは評価差し控えさせて頂く。

致命的だったのはサイバーセキュリティ担当としての国会答弁だ。

パソコンを使ったことがない

USBというものが何なのか理解していない

相手質問理解出来ず、答弁がそもそも出来ない

日本サイバーセキュリティ担当である大臣オリパラだが)がパソコンを使ったことがないというニュースは全世界に瞬く間に広まった。

https://www.theguardian.com/world/2018/nov/15/japan-cyber-security-ministernever-used-computer-yoshitaka-sakurada

ワシントン・ポスト紙や 英ガーディアン紙を始め、複数海外大手メディアによって大々的に報道されることとなった。

自分たちが普通選挙で選んだ千葉8区の議員が、「柏のポンコツ」と言われるだけならまだしも日本の恥として世界から笑われ国益を貶めている・・・

私を含めて選んだ有権者にも選んだ責任がある。桜田よしたか氏は必ず次回の選挙では落とさなくてはならない。

自民党の人事にNOを突き付けなければいけないという強い意志を持った友人が当時多く、最大の逆風はサイバーセキュリティ担当時代国会答弁であると私は感じている。

しかも!挙げ句 本人は「そんなに私の名前世界に知られたのか。いいかいかは別として、有名になったんじゃないか」と総括した。

これによって桜田よしたか氏の政治生命はこれで完全に失われることとなってしまった。

功績も非常に大きく、人柄も良かったのだがつまらない出世欲によって議員バッヂを失うこととなってしまった。

どんな良い人であっても、やはり欲望を見せると醜い人間だと感じてしまうのだろう。

私の友人たちの多くはサイバーセキュリティに関する国会問答の酷さによって桜田よしたか氏を見限ってしまった。

私の職業IT関係の友人が多いというのもあるのかもしれないが・・・・たったこれだけのことで彼の政治生命は完全に終わってしまったのだ。

それからのこと■

あれから自民党は少しだけ変わった。幹事長が変わったというのも大きいが、何選したか大臣に付けるといった論功行賞めいた人事がめっきり減った。

完全な適材適所とまでは言わないが、専門外の大臣が頓珍漢な国会問答をするといったことが目に見えてなくなった。

そういった意味桜田よしたか氏が2021年選挙で敗れたことは大きな歴史の転換点とも言える。彼が政界人生最後に残したものは大きい。

別に柏8区の住民達は自民党が嫌いになったわけではない。翌年2022年春の参議院選挙では自民党の2人の候補者に対する得票率は高かった。これは対抗で出馬した野党候補が酷かったというのもあるが・・・

2024年の第50回衆議院議員選挙柏市議会議員桜田慎太郎氏が桜田よしたか氏の三バン地盤看板鞄)を引き継ぎ危なげなく当選した際、めっきり白髪が増えて少し身長が縮んだ(腰が曲がった?)彼の涙は忘れられない。願わくば幸せな老後を過ごして欲しいものだ。

そして私情が入るが慎太郎、俺はこれからもお前に投票し続けるよ。

から、頼むから親父さんみたいに大臣椅子固執したりするなよ・・・田中中学の誇りであり続けてくれ。

2021-10-24

国民民主党

バランス的に一番支持層が多いはずなのになんでよわいの。

2021-10-22

anond:20211022091360

まだ国政に出てきて2年とかで他の党に比べて政治家とか周囲の人間経験値や伝手やらコネやら支持層が足りてない状態の5とすでに戦前の時点で前身存在した党の20比較したところでなあ…

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