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半年くらい前に「『アイカツ!』の新シリーズは実写とアニメの融合!」というニュースが話題になったのを知っている人は多いと思うが、その新シリーズ「アイカツプラネット!」が既に1月から放映開始されている。
今だから気軽に書けるが、発表された当初は本当に多くのファンが困惑していた。急に推しコンテンツが思わぬ方向へ舵を切り始めて戸惑わないわけがない。アニメの新作が発表されるとしか思っていなかったのだから。増田でもいくつかお気持ち表明的な文章が投稿されているのを見た。「とりあえず見て確かめるしかない」という様子見の姿勢の人がほとんどの中で放映を迎えることになったのである。
そうして始まった「アイカツプラネット!」なのだが、面白いことに、ちゃんと面白いのだ。
なんと言えば良いのか、ものすごい奇妙なバランスで作品が成り立っている。
「いや、なんか面白ぇんだよ」と、面白いということそれ自体に感心してしまう。
ガールズ×戦士シリーズとか特撮版セーラームーンの前例があるから戦略的には大アリだよねという理屈はわかっているのだが、それでもアイカツプラネットがちゃんと面白いのは不思議というか、興味深い。
結構自分の観測範囲では好意的な意見が多くて、半年前の変な空気になったタイムラインからは今のおだやかな状況は想像できなかった。
なんやかんやで毎週トレンドにも上がっているし、特撮に馴染みのあるニチアサ民からの受けも割と良いようである。
今後も面白くなるといいなあ。
ちなみに2月14日くらいまでは全話が無料で見れるから興味ある人は見てみてね。
https://youtube.com/playlist?list=PLcpNwSdDWNrwFF0SF3uX42IEKVEFVrwSv
じゃあなんで医者という倫理観に優れた集団が性差別を許容したんだ?医者は倫理観に優れていて素晴らしいから判断を誤るはずがない。自称「現場の医師」も女性差別をしなければ医療の質は保たないと認めていたぞ。「日本の医療のために差別は必要」「医療のためなら差別も辞さない」これが倫理観に優れた日本の戦士(医者)たちの「想い」だよ。
哀戦士編で、マチルダさんとセイラさんがコアブースターのところで議論(またか)してるところに突然「ガンダム発進」って放送?があってバーンとためもなんもなしに発進するところ。
ガンダムの発進って基本形はカタパルトデッキで、アムロとセイラが議論(またか)しつつ、ためてためてためてためて「アムロ行きまーっ」でバビューンなんだけど、そういうためをつくらずに日常風景?のいちシーンとしてガンダム発進を描いているのがめちゃくちゃカッコいい。
だいたいロボットの発進って、ためてためてバビューンなんだけど、富野さんはこれやるんだよね。
新訳ゼータでも、ハイザックがためずにバンバン発進していってて、発進なんてものはとにかく早いのが正義なんだよ、という自分でガンダム発進の「ため」シークエンスを作っていおいてそれをまた外してくるのがカッコいいんだよな。
鬼滅の刃やエヴァンゲリオンで私が持つ疑問は、組織的に「戦士」を育てて闘わせるのなら、戦士が子どもである必要がないのでは?というところ。子どもが闘う必要性がないように思う。
と友人に話したら、「エヴァは知らんけど、鬼滅は少年ジャンプで連載してたからでは?」と言われて話が終わった。— 麦ふみ (@fumfummugichan) January 16, 2021
この前の鬼滅とエヴァのツイートの反応から学ぶ事がいくつかあった。
反応で1番多かったのは、物語の設定について説明するコメントだったけれども、そもそもフィクション内の設定について疑問を持っているわけではなく、なぜそのような設定で物語を描いたのかの部分に私の疑問があった。— 麦ふみ (@fumfummugichan) January 23, 2021
「フィクション内の設定について疑問を持っているわけではなく、なぜそのような設定(戦士が子ども)で物語を描いたのか」が疑問ということなのでそこに絞って回答する。
当初の碇シンジはファザコンでありエヴァに乗ることからも逃げていたが、他者と接する内に成長し、父親に認められるためではなく自分がどうしたいかという意志に基づいて行動するようになる。それは子どもが大人になるということであり、エヴァンゲリオンという物語はアクション要素とわけわからん用語の羅列を除けばおよそそういうイニシエーションを描くことで成立している。
また同時に、碇シンジの周囲にいる大人たちは大人に見えて対して大人ではないということも並行して描かれる。ゲンドウをはじめとしてその誰もが未成熟で、言ってしまえば幼稚な欲望に振り回されている。子どもが大人になる物語でありつつ、周囲の大人もだましだまし大人をやってるにすぎないという身も蓋もなさがエヴァという物語でもある(そもそも人類補完計画からして他者が怖いから同化しようという幼稚な思想の産物であるし)。
鬼滅は複数の要素によって成立しているので一言ではまとまらないのだがひとつ特徴的な要素を挙げるとすると「継承」になろう。竈門家は木こりの家系だが、呼吸の始祖と関わりがあったため、竈門炭治郎は父祖から「日の呼吸」を受け継いでいる。それと同じように鱗滝左近次からは鬼殺隊の一員として戦うための基礎と水の呼吸を、煉獄杏寿郎からは心構えを受け継いだ。そうやって受け継ぐ度に炭治郎は肉体的にも精神的にも練り上げられ強くなっていく。これが大人主人公であれば受け継ぐことができないのでそういった成長を描けない。
この「大人主人公だと受け継ぐことができない」は歴代ジャンプで大人だった主人公を補助線にするとわかりやすい。北斗の拳のケンシロウ、シティーハンターの冴羽獠、るろうに剣心の緋村剣心。いずれも道を極めし者であり、子どもが大人に教えてもらうような形で何かを受け継いだり成長したりすることはできない。彼らの場合は肉体的にも精神的にも練達しているがどこか欠けたところがあって、その恢復が物語の主軸となる(ことが多い)。このように子ども主人公と大人主人公では描ける物語が違うのである。
鬼滅に話を戻すと、炭治郎たちの敵である鬼舞辻無惨は自らを天災になぞらえる怪物であり1人の人間どころか1つの時代ですら手に余る。ゆえに産屋敷家は何世代にも亘って呼吸の使い手を育ててきた。鬼舞辻無惨という怪物を倒したのは過去から現在、現在から未来へと連綿と受け継がれてきた呼吸や想いであり、炭治郎たちはその連なりの終端にいただけにすぎない。つまり鬼滅は天災のような存在と、それと戦う先人から技や心構えを受け継ぎし少年少女の物語だと言える。
ちなみに大正という時代設定も、人の命が現代よりはるかに軽かったがゆえに鬼殺隊のような人権無視甚だしい組織が描きやすかったというのもあろうが、大正で勝ち得た平和を現代で当たり前のように享受するラストシーンを描きたかったからという面もあるだろう。それが当たり前であればあるほど忘れがちだけど、その当たり前を勝ち取るためにかつて戦った人たちがいるのだ。
話を簡単にまとめると、子どもが大人になる過程でしか描けない物語があって、鬼滅もエヴァもそういうタイプの物語だ、ということ。以上。
「男も精子の加齢がある!」って女さんは言うけれど
女に比べれば微々たるものなんだよな。精子の活動率が下がっても人工授精には関係無いし
発達障害の率も大した差じゃない上に、「発達障害の男は婚期が遅い」という遺伝的要素が大きいとも言われてる
男の加齢にケチつけると何十倍にもなって女に帰ってくるから本来なら女は黙るべきなんだよ
その代わり男は性的な価値が無いから誰も同情してくれないし、女の寵愛すら受けられない
加齢して羊水が腐った女にすら大半の男は人間的な価値として勝てないからな
そういう所でバランスをとるというか、バランスすら取られてないんだから
女は男の加齢にケチつけない方が良いと思うよ
「もし A ならば B のはずだ、だが B ではない。だから A は間違いだ」
もし 組織的に戦士を育てさせて闘わせる なら、戦士は 子どもである必要がない はずだ。
だがエヴァや鬼滅では 子ども である 。だから 組織的に戦士を育てさせて闘わせる のは間違いだ。
合理性やリアリティを問う質問だが、前提の誤りを否定するための文で、限定された疑義は “組織的に戦士を育てさせて闘わせるように設定したクリエイター側” に向いていると言うことになる。
流行りの複数の作品を並べて問うていることから、文脈は「組織にとっての必要性」ではなく「作家にとっての必要性」にあると読める。前者のオタク的設定問題に限定して聞きたいなら、複数の作品を並べるような誤解を生む余計な付記をせずに、端的に個別の作品について
「ネルフのチルドレンはどうして子どもの必要があるんだろう?」
みたいに問えばいい。
そしてそれはググれば解りそうなことだ。ツイートで問いかける意味はない。「私が疑問なのは」のような表現はシンプルに自分がわからない状況ではなく、世間に問いかける構文としてよく使われている。ワザワザその表現を選択したことから、ツイ主の意図は最初から設定した作家側に物申すことだと考えるのが最も合理的に思える。
国語的なミスは「育てさせて」を「育てて」と書き誤ったことのみ。
… 以上が俺の推理だが、ツイートの短い文章からでは別の解釈も十分あり得ると思うし、誤読も表現の手抜かりもさほどのミスとは思えず、なんと言うかごく些細なことで国語力を判定して見下すしょーもないムーブに思える。
鬼滅の刃やエヴァンゲリオンで私が持つ疑問は、組織的に「戦士」を育てて闘わせるのなら、
cinefuk 『エヴァは14歳でないと動かせないんだぞ?知らんのか?』というreplyが多数ついていて、理解力の低さに呆れる。
要点としてはツイ主がどういう質問をしているのかというところで、
cinefukさん「ツイ主はメタ的な問いかけをしているんだぞ、作中の設定で答えるのは理解力のない馬鹿。」
↑これがトップなんだけど本当にそうか?
組織的に「戦士」を育てて闘わせるのなら、戦士が子どもである必要がないのでは?というところ。子どもが闘う必要性がないように思う。
だよ?
これは、私には、何回検討しても、作中設定に関するオタク話に見える。
そもそももしツイ主がcinefukさんの解釈のようなことを言いたいのであれば
「フィクションで子供を戦わせるのが不愉快」って言えばいいじゃん?
「鬼滅の刃やエヴァンゲリオンで私が持つ疑問は、なぜ子供が戦う必要があるのか?ということ。」
とかでいいじゃん?
フラットによく読んでほしい所だけど、元ツイ主は
組織的に「戦士」を育てて闘わせるのなら、戦士が子どもである必要がないのでは?というところ。子どもが闘う必要性がないように思う。
と言っている。
これは国語的にどう読んでも、子供が戦うこと全般をリジェクトする立場の表明ではない。
作中の設定を受け止めたうえでその合理性やリアリティを問うオタク的な質問と読むほかない。
cinefukさんの主張するように、「なぜフィクションで子供を戦わせるのか(子供を戦わせるの反対)」がツイ主の問いたい(訴えたい)ことなら、
「組織的に戦士を育てて戦わせるのなら~」なんて前提全く要らないよね。
だってどういう設定やどういう前提があろうがフィクションで子供を戦わせるのに反対なんだから。
「こういう設定の場合は疑問」て言い方したら、限定的な疑義ということになる。
なのでもしもツイ主の言いたかったことがcinefukさんの主張通りなら
とっても余計な、誤解を生むしかないことを言ってるということになるし、
逆にこのtweetからあの回答をするcinefukさんは、ふつーに国語の点数低いと思う。
まとめると
ツイ主の意志がどうであってもcinefukさんの国語の点数が低いのは確定していて、
ツイ主の言いたいことがcinefukさんの解釈通りならツイ主とcinefukさんの2人の国語の点数が低いし、
ツイ主の言いたいことがcinefukさんの解釈と違うならcinefukさんだけ国語の点数が低い。
鬼滅の刃やエヴァンゲリオンで私が持つ疑問は、組織的に「戦士」を育てて闘わせるのなら、戦士が子どもである必要がないのでは?というところ。子どもが闘う必要性がないように思う。
これを設定に関するツッコミ、オタク的な質問だと解釈して鬼滅について答えると、
鬼殺隊は元々すんごい畜生組織であるということが疑問に答える重要な手掛かりになる。
子供を捨て駒みたいに鬼と戦わせてかろうじて生き延びたけど不具になった子をもう役に立たんから放り出すという凄い対鬼組織が出てくる。
プロトタイプはこの不具になった子供が義手義足に武器を仕込んだベルセルクみたいなダークハード少年が主人公で、
「これはきつすぎるのでこの世界にもっと明るい少年いないですか」って担当が水を向けて主人公だけ明るくなったっていうのが連載初期。
これは別に私がプロトタイプの印象を引きずって勝手に妄想してるんじゃなくて、作中描写に証拠があることです。
まず入隊試験がクソ過ぎるでしょ。
失格する奴は死ぬんだぜ。全員。
ああいう試験って、「剣士たりえない奴は無駄死にや足手まといになっちゃうから入れてあげません」って帰すことに意味があるでしょ。
なのにあの入隊試験は森の中に剣士志願の少年少女を鬼と一緒に数日閉じ込めて、生きて出てきた奴が合格。
主人公の代もウジャウジャいたのに5人しか合格しなかった。他全員鬼に食われて死んでるの。
何これ?
これはどう言い訳したって人の命を大事にしてないし、人の命を道具にすらしてないんのよね。純然たる無駄死に。
つまり鬼殺隊は目的のために先鋭化しすぎて人の心を失ってる組織なんです。信念に凝り固まってて命が鴻毛より軽い。ISISです。末期大日本帝国です。
ついでに言うとあの試験はサバイバル能力を試しちゃうので兵士の選抜にはいいですけど剣士の選抜になってないんですよね。
あの森で生き延びるのは、状況を見ながら逃げ隠れして体力を保ってとにかく自分が生存出来る、現代の兵士みたいな奴です。
どんなに強くても次々に鬼に挑んでいったら体力尽きたり装備がダメになったりして死にますよね。難易度設定も壊れてるし。
だから水柱の親友みたいに勇敢に鬼に立ち向かえて強くて一杯斬って弱い者を庇うという、剣士として正しい資質を持ってる奴が息切れしてやられて死んじゃう。
剣士適性のある金の卵まで潰す、下手すりゃ優先的に殺していくというとんでもない試験。
さらに柱が登場する回でも全員子供の隊士を待機違反のかどで処刑すると言って盛り上がってるわけ。
仲間であり子供である隊士にかける慈悲もためらいもなんにもなく処刑だ処刑だって盛り上がってて、
本当はもう少しじっくり話を進めるはずで、
炭治郎少年が鬼殺隊のヤバさに気付いたりぶつかりあったりして改心できる奴を改心させていくようなパートが予定されてたと思います。
御屋形様もすごい不穏なんですよ。声の特殊なゆらぎで隊士たちに安心感と心服をもたらしてる。
この御屋形様も、鬼撲滅の悲願に囚われて人の道を外れて隊士の命をコマとして見るようになっちゃってるヤベー奴だったと思います。当初設定は。
まっすぐな炭治郎少年が柱や御屋形様の異常さに気付いて頭突きで改心させたり、あるいは袂を分かったり、設定や状況見るとどうもそういう話が用意されてたのに
何らかの理由で物凄く展開を急いで、本来やれたイベントを沢山潰して話を進めてるんです。
ライブ感というか急に急ぎだした。(不謹慎な例えだけど「作者が不治の病にかかって描けるうちに描き切ることにした」とか言う事情ならとても納得する。)
どこ見てるかわからない目で子供を処刑しようとした煉獄さんは次に出てきたら人格にヤバいところなんか微塵もないナイスガイになってたし
子供が死ぬと聞いて頬を染めながらハァハァしてた胸元開けすぎサイコビッチは次に出てきたら純真少女(服は変な奴に騙されてるだけ)になってました。
「古き良き少年漫画のライブ感」だけでは説明がつかない、明らかに何らかのイベントが飛んでいるし、明らかに邪悪に歪んだ性格は元からなかったことになった。
鬼滅の刃やエヴァンゲリオンで私が持つ疑問は、組織的に「戦士」を育てて闘わせるのなら、戦士が子どもである必要がないのでは?というところ。子どもが闘う必要性がないように思う。
鬼殺隊についてこの疑問に答えるなら簡単で
鬼に家族殺された復讐者を除けば世間知の無い子供・身寄りのない子供なので
そういうのを探し回っては拾ってきて育成してるんだよ
ということです。
善逸少年は借金の肩代わりでこんなことやる羽目になっていますし
炭治郎少年は親兄弟が鬼に殺され身寄りもなくしたという理想的素材です。
こういう奴等をローティーンから育成してハイティーンでデビューさせて20代の全盛期でなるべくたくさん鬼を斬って死ね!
訓練も最終試験もかなり狂ってるし任務でみるみる消耗(身体欠損)するため、
大人になってから始めても遅いし、大人だと「この組織おかしい!」と気付いてしまうからダメなんです。
初めてという訳ではないんだけど、久しぶりに見て、その完成度の高さに、今さらながら、驚愕。
人間界と魔界から派遣された「闇ガード(ボディガードみたいな?)」ていう戦士が人間界と魔界の間に暗躍する陰謀の謎に挑んでゆく、その展開がストーリーとして面白くて、そして、敵と戦ったり、濡れ場あり、とエロとバイオレンス入り交じる作品で、まるでハリウッドさながらのアクションシーンと映像美に溢れた、いい刺激が効いてる、日本が世界に誇る名作だと感じた。これハリウッドで実写映画化しないかなーと思った。
80年代アングラOVAの雰囲気を踏襲しながらも、ハリウッド映画さながらの臨場感のある戦闘シーンなど、何故アニメ大国の日本でこの作品がそこまで取り上げられないのか不思議に思う。
「君の名は。」とか「進撃の巨人」とか、後、「AKIRA(あまりストーリーが好きになれない)」とかハリウッド映画化される予定だけど、まずこれをハリウッド映画化しろよ、と思う。
後、「銃夢」がハリウッド映画化されて、好きになれなかった人も少なからずいただろうけど、自分は個人的には好き(話は飛ぶけど)。
まあ、どちらにしろやって欲しい。切に願う。
スポーツマンである前に人間であり、そして人間なのだから人間として当たり前の行為をすべきだ。
反則を取られるから相手選手を攻撃しないのではなく、お互いの人格と人権を尊重するから暴力をフィールドに持ち込まない、ただそれだけでいいのだ。
そもそもスポーツマンシップなんて概念は、スポーツマンというものを履き違えている。
スポーツマンというものは、勝利のためにはなんでもやるし、スポーツの勝ち負け1つで全人格が左右されると思い込んだ狂戦士の集まりに他ならない。
野球がうまいから俺は何をやってもいい、サッカーに勝つためなら何を犠牲にしてもいい、今さっきゲームで負けたやつはボロ雑巾のように扱っても許される、本気でそう思っている集団がスポーツマン達なのだ。
この事実がスポーツマンシップという概念との間に大きな矛盾を生む。
「スポーツマンらしく振る舞え」と誰かが口にする時、人として当たり前の行為を守る紳士的選手として振る舞えばいいのか、勝利こそを絶対のものとする卑しい戦闘民族として振る舞えうことが求められているのか、両極端な2つの有り様の間で引き裂かれて人として当然のモラルは宙を舞う。
そもそもをして、スポーツマンとは卑しい者たちであるという事実を我々は認めるべきなのだ。
それは何も肉体スポーツにとどまらず、将棋やチェスの世界でも同じである。
勝ち続けていればどんな横柄で人を食った態度をとっても、結局は許されてしまうのがスポーツの世界だ。
その世界の中で構築されたモラルなぞ、人としてあるべきモラルとは異質なものになるに決まっている。
実際、スポーツマンシップに則りと宣誓する選手たちは、その直後の試合で反則さえ取られなければ何をしてもいいとばかりに危険な行為を繰り返している。
彼らにとってのスポーツマンシップとは、ゲームのルール内における反則の概念を自分たちに都合よく利用することにほかならず、その結果として反則を即時に取られるような行為は控えるということにほかならない。
そんなことを毎試合毎試合繰り返せば、徐々に本当のモラルというものはスポーツマンシップへとすり替えられていき、フィールドの外における人間としての真っ当なふるまいの仕方が分からないモンスターとなってしまう。
事実、高校野球におけるエース達が犯罪者へと落ちぶれた例だって少なくはない。
夫の元カノである女性は、西部のあるところでショー・パブをやっている。インディアンのモジャモジャ髪をエイヤっとばかりに首ごと斬っていく、フロンティア・スピリットの立場からは楽しいものなので遠征の度に寄っていた。
彼女と夫の関係については、南北戦争時代に知り合い半年程に渡って決闘を繰り返しその後夫が勝ち越したという風に聞いていたが、男というものは得てして意味のない見栄を張るものだからどちらが勝ったのかは実のところわからない。夫は叙勲後に他大陸の私と知り合ったので、私は彼女については手配書にあるプロフィール以上の事は知らない。
さて夫には戦場でのある口癖がある。仕入元は騎士道小説なのかゴシップなのか知らないがまああまり全員が言うようなものではない。私は嫌いではないので別に指摘もやめさせもしない。
彼女のパブでは最近、インディアンの処刑から過去の戦場を渡り歩いた時の冒険譚にシフトした。半年とはいえ夫も出てくるのかな、その際はどうぞお手柔らかにと思いながらも通い続けた。
しかし最新のショーは、夫の口癖と同じセリフを言う男性がイギリス仕込のガンマンを倒して血が流れたという話だった。人差し指の爪先をトリガー部分に入れてガッシュガッシュガッシュ、こうすれば血を噴く筈だと、頭蓋骨を鉛玉が貫いて血が出るまで。
二十歳そこそこの男性がゴシップから得た知識を実地で披露して殺されるなんてよくある笑い話の中でも一番バカなパターンだ。なのに夫は、トリガーを指でガッシュガッシュして血。すごい強いじゃん。びっくり。
私自身は硝煙の臭いが服につくのが嫌いでステゴロで闘らせてくれとおねだりするタイプなのでガッシュガッシュされた事はないが、見る限り夫は戦場の他の事に関してはそこまで常識外の強さを誇っていたりはしない。
今現在はどうなんだろう。もし今夜誘って銃を抜いてと言ったら二児の父となった彼は未だに私の脳をガッシュガッシュできるのだろうか?その場合きちんと弾道を予測しないといけないのか?私が?欧州最強の武闘家であり妻の私が?
奴隷時代に年下の賞金首の男と決闘させられた際、私はかわいい彼に体勢を崩さないパンチの仕方や飛んでくる弾丸を回避するムーヴや気功の繊細さについて教育を施した。自分の丹田の下に指を置いてみて、呼吸と同じくらいの感覚で気を練るのだと教えた。それがかわいい年下の戦士を屠った礼儀だと思っていた。
それが夫ときたらなんだ。西部最強だか知らんが、絶対強者の風上にも置けない。
夫は敗北を経験したことがないと思う。最強のガンマンだからこそ無感情な殺戮という愚行に走ってしまったのだ。
ここまで書いて決心がついた。人生の伴侶となった以上私にも責任がある。まだ以前極東で傷ついてしまった時の軟膏があるのでそれを用意して決闘に及ぼうと思う。夫がどうか最強の武人たる矜持をどこかで学んでいてくれますように。
竹下郁子関係にどれだけ左翼側から批判があるのか簡単にチェック
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/twitter.com/i_tkst/status/1344562163264831490
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/togetter.com/li/1645540
grdgs
yas-mal
RRD
quick_past
全員沈黙。grdgsさんは正月にブクマしてないからとりあえずは対象外だけど。
ツイフェミなど 竹下の相互フォロー関係を中心に、名前覚えてる発言をしているを見かけたら漁ってみる
石川優実@#KuToo署名中@ishikawa_yumi お母さん食堂の活動と自分の集金に熱心。
saebou@Cristoforou 正月から社虫太郎にたくさん絡んだりしてるけどスルー
てつまよしとう∃xist@godspeedtetsuma お母さん食堂の話と青識叩きを熱心にしているがスルー
勝部元気 Katsube Genki@KTB_genki 年末にお母さん食堂に言及してるけど低活動ではある 竹下とリプライした経験あり
シュナ@chounamoul 大晦日の夜からはTVの話くらいしかしてないから見てないだけかも
瀬川深 Segawa Shin@segawashin 言及なし
弁護士神原元@kambara7 ツイフェミではないが。12/28に竹下のツイをRTしたり正月をお母さん食堂の話を熱心にしてるがスルー
森哲平@moriteppei ツイフェミじゃない気がするけどお母さん食堂や自由戦士叩きは熱心だけどスルー
FFの関係なのに見事に誰も言及してないですね?「右派と左派の非対称性」とは何だったの???
その他:当該発言の引用RT1200件をざっと眺める 批判してて名前に覚えのあるツイフェミや著名アカウントは確認できず
結局、自分たちに都合が悪かったらハッキリ目についててもだんまりして鎮火するまでスルーして、言及してないことに突っ込まれるとWhataboutismだと反論する無敵の戦術してるだけなのである。