哀戦士編で、マチルダさんとセイラさんがコアブースターのところで議論(またか)してるところに突然「ガンダム発進」って放送?があってバーンとためもなんもなしに発進するところ。
ガンダムの発進って基本形はカタパルトデッキで、アムロとセイラが議論(またか)しつつ、ためてためてためてためて「アムロ行きまーっ」でバビューンなんだけど、そういうためをつくらずに日常風景?のいちシーンとしてガンダム発進を描いているのがめちゃくちゃカッコいい。
だいたいロボットの発進って、ためてためてバビューンなんだけど、富野さんはこれやるんだよね。
新訳ゼータでも、ハイザックがためずにバンバン発進していってて、発進なんてものはとにかく早いのが正義なんだよ、という自分でガンダム発進の「ため」シークエンスを作っていおいてそれをまた外してくるのがカッコいいんだよな。