はてなキーワード: ヒットチャートとは
音楽はもうほぼほぼサブスクが占めてるけど、わたしが欲しい音楽は5、6年前に営業車のラジオで聴いてたかっこいい洋楽たち。
ラジオで流れていた曲って振り返りにくい。曲名もアーティスト名もうろおぼえ。(そんなリスナーを救ってくれていたミュージックレスキューも今はないし)
音楽を思い出して聞きたいわりに思い入れがないふんわり勢にはサブスクもYouTubeも能動的すぎる。
昔ヒットチャート洋楽みたいなアルバムがあって、まぁ全くポリシーのなさがダサかったけどそれがふんわり勢ちょうどよかったんだよね。
そういうのをもう少し細分化して、例えば2015年頃のJ-WAVEでかかってた集CDを出して欲しい。買います。maroon5のころとか、ビバラビダのころとか。
時間 | 記事数 | 文字数 | 文字数平均 | 文字数中央値 |
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00 | 146 | 13808 | 94.6 | 36.5 |
01 | 76 | 11606 | 152.7 | 32.5 |
02 | 27 | 17209 | 637.4 | 97 |
03 | 30 | 2468 | 82.3 | 38 |
04 | 24 | 3599 | 150.0 | 45.5 |
05 | 40 | 3407 | 85.2 | 68.5 |
06 | 26 | 2125 | 81.7 | 55 |
07 | 52 | 3094 | 59.5 | 31 |
08 | 63 | 3355 | 53.3 | 27 |
09 | 61 | 5403 | 88.6 | 30 |
10 | 101 | 11427 | 113.1 | 38 |
11 | 153 | 10445 | 68.3 | 36 |
12 | 167 | 19610 | 117.4 | 52 |
13 | 165 | 14000 | 84.8 | 43 |
14 | 133 | 13643 | 102.6 | 39 |
15 | 111 | 8892 | 80.1 | 36 |
16 | 101 | 7493 | 74.2 | 32 |
17 | 116 | 9321 | 80.4 | 42.5 |
18 | 139 | 11611 | 83.5 | 25 |
19 | 126 | 10323 | 81.9 | 38 |
20 | 124 | 8582 | 69.2 | 38 |
21 | 127 | 9491 | 74.7 | 29 |
22 | 119 | 9705 | 81.6 | 40 |
23 | 145 | 10480 | 72.3 | 36 |
1日 | 2372 | 221097 | 93.2 | 37.5 |
ヒットチャート(4), 広井王子(5), 55kg(3), リストカッター(3), アイロニー(9), かかわろ(3), 2月25日(3), barcelona(3), 7倍(3), 退所(4), 長瀬(5), コロナ(115), 新型コロナウイルス(24), 肺炎(25), 感染者(33), 新型(28), コロナウイルス(29), 自粛(20), 重症(15), 感染(84), 検査(57), ウイルス(27), 咳(15), マスク(45), 中止(30), 医療(26), 患者(26), 症状(16), イベント(34), オリンピック(12), 政府(27)
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アニメ界隈のコミュニティではこの認識が今でも強く根付いていて、
たかが売り上げと言ってもお金を払ってからユーザーに面白さを評価される映画やコンシューマゲームと違い無料で広く放送した上で改めてお金を払う価値があると見做した人の数って考えると、
円盤売り上げは『面白さ』を数字で測る指標として至極妥当である、みたいな感覚で語られることが多くて、肌感としても一昔前までならこの感覚はそんなに外れてなかったと思う。
自分は昔からアニメを見るよりもアニメ放送後に各作品の円盤売り上げを戦闘力みたいに見立ててどのアニメが覇権でどの作品がどの作品より格上か/格下かを語るのが好きだった。
一昔前なら5000~6000本は売れそうな完成度でも2000前後だったりとか、前クールである2019年秋アニメなんて酷いもので、
売れるのアニメといえばネットで盛り上がった作品でも時代を彩った名作でもなくゲーム特典で課金ユーザーを味方つけて円盤売り上げを押し上げてるようなソシャゲ原作アニメとかばかり。
勿論そんなものどれだけ売れようと作品の内容なんて円盤を買った層すら誰も語ってないし、大半はそもそもソシャゲユーザー以外置いてけぼりの構成になっている。
そのクールで一番円盤を売り上げた覇権アニメなんかにはもう何の権威もない。
特典商法なんて昔からあるものだけど、それに加えて他が売れなくなってきたから「円盤売上=面白さ」という指標が完全に崩壊してしまったように思う。
ちょっと前ならその時代に盛り上がったアニメや面白いアニメを探したければ円盤売り上げ一覧を見れば大体理解できたけど、今だと売り上げ一覧を見ても何が面白くて何がつまらないのか全然わからない。
握手券目当てのオタクくらいしか買わなくなったCD売り上げを重視してめちゃくちゃになった音楽のヒットチャートをみているよう。
最近はネトフリやアマプラオリジナルの円盤がそもそも出てないアニメなんかも増えてきたし、もうわけがわからないよ。
これからの時代俺は何を指標にして面白さを語れば良いんだ?円盤売り上げで盛り上がれなくなってから本当アニメってつまらなくなった気がするわ。
っていうのがあるんだけど、昨日飲食店でいい感じの洋楽が流れてたので「お、この曲ええやん!」っておもってヒットチャートみても出てこないしで困り果てて、鼻歌で曲を当ててくれるアプリを入れて3時間ぐらいアプリにむかって鼻歌をいれてたの。
まぁ出てこないでてこない。全く出てこない。
自分が音痴なのもあるけど、かすりすらしない。アップテンションな曲だったのになぜかしんみりした曲しか出てこない。
それをTwitterで「なんか昨日飲食店で「タッタラッター」みたいな曲流れてたので鼻歌で検索するアプリいれたけど全然でなくて草」ってつぶやいたら、「もしかしてこれ?」といって
https://www.youtube.com/watch?v=OPf0YbXqDm0
を貼ってきた。
ドンピシャだった。
1話の腐オタ叩き表現別に不快じゃなかったなあ。ああいうオタクは実際居るしああでないオタクも居るにしろ。ミスチルが自分で「退屈なヒットチャートにドロップキック」って歌うようなもんじゃん。
というか相変わらず腐媚びはしてるじゃん。一松とカラ松が二人で宝くじ買いに行ったり。
そもそも論1期も2期もことさら腐媚びも男媚びもしてないしアバンギャルドシュールギャグというスタンスは一貫してんじゃん。それが偶然増田に刺さったか刺さらなかったかというだけの話では?
私も飽きはあるから確かに1期ほど熱くは見てないけどクオリティ落ちてるとは思わないし相変わらず面白くてついつい追っちゃってる。
好きな増田 2017 (anond:20171217083142)
1~8番目は良い意味で印象に残ったモノ(多分ブクマ数降順)。残り2つは番外編。
この増田を読んだがゆえに、関西出張の際にエキスポシティで映画を見た。「ここに自走式彼女が…」と、初の増田聖地巡礼となったこともあり、今年の増田文学、と言う意味で真っ先に頭に浮かんだ。お二人にはまったりと幸せな年末年始を迎えて欲しい。
今年後半に突如沸いたストロングゼロ文学の(個人的)金字塔。2026年、ストロングゼロが禁止された後のリアリティのある世界感が最高。
近場の駅そばでいつも人気ランキング上位にある「コロッケそば」。絶対合わないだろと避けていたが、これを読んでトライ。悪くなかった。多分リピートはしないが。
実践してみようと思ったが、「すごーい!見積を送付する前に、数字を確認しないフレンズなんだね!」等、会社においてはうまく機能しなさそうなので断念。
私は独身だけど、家族モノに弱いので涙腺崩壊した。この息子さんにはこのまま真っ直ぐに育ってほしいと独身ながらに思った。
直接的には書いていないけれど、娘からパパへの愛が伝わる増田。ほんと家族モノには弱い。
社会人になってまだ浅い頃、同じ部の社員が亡くなったが、一週間もしないうちに平常運転に戻ったことに恐怖した記憶が蘇った。「私が死んでも代わりはいるもの」の精神で、もっと肩の力を抜いて生きようと思った増田。
こういうのが読めるのが増田。世の中綺麗ごとや偽善で溢れているけれど、心からの吐露をすることができ、また受け入れてくれる場はどれくらいあるのだろう。増田はそれができる場てあって欲しいと思うとともに、この受験生増田の成功を祈る。
<以下、番外編>
増田は匿名であるがゆえに、文章と作者を結びつける「承認欲求」が切り離され、輝きを増すものと思う。市井の人間が書いても、有名人が書いても、文章が単独で評価されることに意義があると思う。この増田の作者は個人ブログで「あのバズッた増田、私が書いたんだよね」と「バズる増田のつくりかた」と有料エントリーを出していた。それはそれでいいんだけど、なんだか増田の良さを蔑ろにされた気がして。あくまで“個人的に”こういう人間には増田を書いて欲しくないと印象に残った増田。
忘れがちだが、ヒットチャート常連の増田がいる一方、そこへ上り詰めるために努力している増田たちもいる。基本ホットエントリー入りするものしか見ないウォッチャーの私だが、たまたま見かけたボコボコにやられてる新人増田が印象に残ったのでブクマ。これは増田文学の類だが、これを見るとエントリー入りする増田とそうでない増田の差が見える。簡単な世界じゃないんだなぁと妙に記憶に残った。
ライト増田ウォッチャーの私だけれど、今年も多くの増田に楽しませてもらった。貰ってばかりでは悪いので、ギブ・アンド・テイクの精神でこのまとめをば。増田には来年も良作をバンバン出して欲しいと願いつつ、はてなさんには早々の「増田文学賞」創設をお願いして、年末の挨拶とさせていただきます。
少し早いですが、どうぞ皆様、良いお年をお迎えください。
悲しいけどそれって確実に日本の「平均」なんだよな。
ビジネス的な観点では、多数とか平均は重要だ。みんなが興味あるものを商材にするのは効率が良い。
だが面白さとか満足度という観点では、多数というのは峠を越えたという意味だ。
ヒットチャートもブクマも、その数を指標とする以上避けられない問題だ。
そのような問題を回避するために、はてなでは「お気に入り」や「マイホットエントリー」を
実装しているわけだが、元になる探索者が人間である以上限界は早めにくる。
あとは人工知能で未知なる面白いものをクロールし続け、興味のあるものを発見してもらうか。
そもそも個々のユーザーにとって新たに興味のあるであろう分野を人工知能に発見してもらうのもありか。
はてブが確実に面白い奴がいなくなってツマラナイ奴が残ってる現実 https://anond.hatelabo.jp/20170805202753
面白いやつがいなくなったのかどうかまでは分からない。おそらく面白いやつは残っていると思う。ググってたどり着いた面白いページに数個のじわじわ付いたブクマが残っていることが多いからそう思っている。
はてブが変になっているメカニズムはまた別なのではないだろうか。
はてブの人口が3倍くらいになった結果、ある程度勢い良くブックマークが付かないと目立つ位置に出てこれない。
その結果AKBやジャニーズばりの組織票を持ったサイトしか新着、ホットにたどり着けなくなる。増田、NHK、朝日などは熱心なウォッチャーが常時見ていてくれるが、そういう人のいないサイトはつらい。
音楽ヒットチャートでも後のビッグネームが初めて注目されるときは30から50位くらいの中途半端な位置に長期間とどまり続ける。そういう実力はあるが固定ファン層をまだ獲得していないサイトを拾い上げるアルゴリズムがはてブには欠けているのではないだろうか。
もっともおっしゃる通りはてなに新しく増えた人口ははてブのレコメンド能力に期待はしているが、自分でレコメンドする力が乏しく、隠れた名サイトの掘り出しに役立ってないのかもしれない。研鑽を期待したい。
中学校を3ヶ月で行かなくなって、不登校と呼ばれる部類に属した。毎日体調が悪かったので、病院へ行っていた。特に悪いところはなかったので精神系のなにかだということになった。家では音楽を聴いて過ごしていた。毎日同じCDばかり聴いていておなかいっぱいになってきたときは、FMのラジオを聴いた。親は音楽を聴いているだけじゃよくない、楽器を演奏するのはどうかと言ってきたが、やる気にはならなかった。中学時代はこうして終わり、高校は通信制に行った。高校の頃も音楽を聴いていた。聴いていたジャンルはふつうでヒットチャートに入っているものは聴かなかったが、変に通ぶったものも聴かなかった。ちょっと前に流行ったものや、ロックの名盤ガイドみたいな本を買ってそれに載っているもので気になるものを聴いていた。大学生になったても音楽を聴いていた。音楽系のサークルには属さずひとりで音楽を聴いていた。ロックの名盤ガイドに載っている多くのアルバムが揃ってきた。CDショップでたまたまジャズのコーナーに迷いこんだの機にジャズを聴き始めた。ここでもジャズの名盤みたいな本を買ってそれに載っているもので気になるものを聴いていた。それと前後して読んだ小説のなかでクラシック音楽がキーになっているものがあった。クラシックも聴いてみた。なんとなくピアノの曲がいいと思ったので、ピアノ曲やピアノ協奏曲を聴いていた。大人になっても音楽を聴いている。車に乗るようになって、信号待ちで隣に止まった車がズンズンズンと車体が揺れるような低音を振りまいていた。それに感化されてそういう電子的なダンスミュージックも聴いてみようと思っている。
最近年間のCD売り上げランキングを見たんだけど、最近ってCDが本当に売れてないんだね。
マジで上位50位中40くらいはジャニとAKBとEXILE周辺が独占してるんだぜ?
「最近の人気曲とか聞いてないわーマジわからないわー」とかミサワ風自慢するまでもなく
そりゃ最近のヒットチャートとか全くわからないわけだわって思ったよ。
っていうのと同時に昔は本当に音楽が売れてたんだなぁってのを思った。
90年代だとミリオンヒットとかもうしょっちゅうだったじゃん。
Youtubeで公式PVが100万再生超えるだけでも今の日本だとそれなりに凄いじゃん?
その数だけ一人ひとりがお金を出して目当ての曲を聞いてたなんて、本当凄いね昔は。
音楽の需要自体は人の中から消えてなくなるものではないと思うし、
趣味が多様化したってのはわかるんだけど、昔みたいにみんな知ってるみんなのスターがいなくなっちゃったってことは
積極的に音楽を楽しみたいと思ってる人しか音楽を楽しめない時代になっちゃったんだろうね。
音楽のはなし。
30代の自分からすると、70年代後半から80年代前半くらいのニューウェーブというジャンルの人気や影響がどんなものだったのか全くわからない。
プラスチックス、P-MODEL、ヒカシュー、一風堂、有頂天あたりの曲を聴くと、電子楽器とバンドを組み合わせた新しい音楽を模索するぜ!みたいな流れを感じる。
ニューウェーブ系のバンドはたくさんあったようだし、斬新だから当時のヒットチャートを賑わせたバンドがいくつかあってもおかしくないんだが、そんな話を全然聞かないのはなぜだろう。
YMOだけしか聴かなかったのか、それとも大ヒット曲がないから話題にするほどでもないってことなのか。
うーん、不思議だ……。
結成秘話を語る際に、もともと彼らが所属していたバンドのことがバッサリと捨象されていた。
ボーカルの絵音と休日課長はインディゴラエンド。いこかはマイクロコズム。
ちゃんまりはしらねーが、彼らの生い立ちをバッサリきっちゃったんだよ。
これはやっちゃいけねーと思うと同時に、悲しくなった。彼らのこの番組への構成への認識に、悲しくなった。
ゲスの極み乙女というコンセプトはこの21世紀も十数年が経過したこのJPOPの地平に本当に当意即妙に馴染んだ。
馴染んだ。馴染んだんだ。それはいいのだが、それまでには曲折が絶対にあって、それがインディゴラエンドでありマイクロコズムであり、そこで彼らが演出していたキャラクターなりイメージなりだったはずだ。その積み重ねの先にゲスに極み乙女があったはずだ。なのに、それはもう捨て去ってしまって、いまNHKでSONGSをやっている。それが悲しい。ことさらに悲しい。
公平を期すために(?)、私の年齢を書いておくと今年30になる。ゲスの極み乙女に注目するにはいささか年を取り過ぎている。でも彼らがそれぞれ元いた環境でやっていたことが、面白い具合にコラボレーションしてキラーボールという曲が生まれて、それを聴いた時、私はそれに感動したのだ。平成の初めくらいからバンドを聴いてヒットチャートを追って、インディーズにそれなりにそれなりに目を向けて年を取ってきた私が面白いと思ったのだ。それはとっても嬉しいことだった。
それが今見たら、その歴史性というか時の経過がばっさり捨象されてしまい、そこには「今」しかなくボーカルの絵音が何か知らんが若い人に何か言っていた。これほど空虚なことはない。彼らはそうした過去を塗りつぶしてゲスの極み多めというスタイルを表出しているが葛藤は無いのだろうか。いや絶対にあるのだろうが、それを乗り越える選択をしたからこのようにNHKで振る舞っているわけだ。蓋をして頑張って、若い人になんか言ってるわけだ。もちろんこの選択に是非を問いたいわけではない。ただこの様態が悲しい。ただそれだけだ。