はてなキーワード: ちゃおとは
わかるだろうか。学校でも、職場でも、趣味の集まりなんかでも、恋愛的な物事に一切関わらなかった人は少ないと思う。自分から恋愛をやってみるとか、アプローチを受けるとか、ほかの人が恋愛してるのを外から見るとか、みんなも体験してきてると思う。
私は企業での契約社員勤め(夫、子どもあり)の身分だけど、職場でそういうのを見てきた。その中でも、「恋愛に発展する可能性がない」ような、そういうシチュエーションがなんだかいいと思う。
その人と最初に会ったのは、会社のイベントでの動員だった。地域貢献をするタイプの会社で、敷地内で年に一度だけ出店をする。去年、その中のアトラクションのひとつで受付の仕事をすることになった。一緒の長机に、私とその人(Nさん)と、後は入社して半年の女性と、一番奥側に管理責任者の人が座ることになっていた。
イベントの本番前日の準備の時、Nさんを初めて間近で見た。一緒にアトラクション(風船釣りとか輪投げとか)を作っている時に、とても頼りになって、雑談を振ってくれて、体力もあって……。私と同じ30代のようだった。少し年上。独身。
その時に思い出したんだけど、私が契約社員として採用されたばかりの頃、他機関への申請ものの仕事があって、Nさんと絡んだことがあった。必要な添付文書がわからなくて、その時に丸投げみたいな感じ(○○の補助をもらうために必要なデータがほしいetc)で別部署のNさんに電話で依頼したんだけど、2日で取り寄せてくれた。
いい人だと思った。直接Nさんの部署に行ってお礼を言った。私は既婚だから、ほかの女性と違って恥ずかしがらずに堂々とNさんと話ができる。
これがもし独身同士だったら、お互いに廊下で話をしてるだけで噂になるかもしれない。でも、私は結婚指輪をしてる。普通に雑談してるだけだと周りに疑われることはおそらくない。
イベントの準備が終わった後は、Nさんとちょっとだけ話をした。落ち着いた雰囲気で、目力が強くて、やっぱりいい人だなと思った。私の夫は、知り合いだった頃も、友達だった頃も、付き合っている時も、結婚してからも細かい気遣いをしてくれない。話もあまり聞いてくれない。子どもっぽいところがある。
ほかの準備に参加してたスタッフのうち、学校出たての若い子も、私より年上の人も、Nさんと話す時に明らかに感じが違った。機嫌がいい。声が高かったり、逆にすごく低かったりしていた。Nさんの個人情報はあまり書けないけど、落ち着いた感じで、他人の話を聞ける人だった。大人だった。
これがもし独身同士だったら、たぶん会話もできないんだろうな。私が学生だった頃を思い出すに、好きな人と話す時とか、話しかけられそうになった時や、視線が合いそうになった時は、まともな状態じゃなかった。廊下で好きだった人と出会い頭に走って逃げたこともある。
ありていだけど、胸がドキドキとでも言えばいいのかな。今ではそんなことはないけど、若い時はしょっちゅうだった。例えば、会社の中でFAXの目の前にいて、気になる人が傍を通りすぎる時に、「増田さん、やり方がわからないの? 教えてあげる」というシチュエーションを想像して胸が痛んだ。もう、あの頃のピュアに戻ることはないのだろう。
そういえば、今の旦那と出会った時もそうだった。地方都市で大学生をしてたんだけど、ハタチの頃の旦那がゼミの帰り道に傘を持ってなくて、横断歩道に立っていた。すぐ後ろにはお婆さんがいて、「傘、途中まで一緒に入りませんか?」と問われて、旦那が承諾したみたいで、結局は駅の前まで二人で相合傘だった。お婆さんは旦那とずっと話をしていて、満足そうだった。
当時の旦那のそんな姿を見て、気になり始めたんだっけ。懐かしいな。
本番当日、Nさんと一緒にイベントの仕事をこなした後も、会社の中ですれ違う度に挨拶をしたり、他愛ない話をしたりした。結婚というのはスゴイと思う。どんなに素敵な人を目の前にしても、全然緊張しなくなる。自然体でいられる。この人と結ばれることがない、という安心感からだろうか。
ちょっと前なんかは、私のいる職場にNさんが用事でくることがあった。あっという間に帰ろうとしたのだけど、その時に彼の後ろを追いかけて、「あ、Nさん私と一緒のところに行くんですね。後ろ付いていっちゃお~」って、高校生の頃に戻ったみたいに、わざとらしいアピールをして反応をうかがった。「行き先が一緒なんですね。どうぞ」と返してくれた。
あと、別の日に「髪切った?」と聞かれて、ハイと答えると「似合ってるね!!」って言われた。この時も、特別な感情は芽生えなかった。いや、すごく嬉しかったけど。でも、ほかの友達と一緒に話をする時とそう変わらなかった。
繰り返しになるけど、『この人とは結ばれない』って心の底からわかってるから、平常心で会話が成り立つ。そうじゃなかったら、いろいろと無理だよ……。
先日のことだ。仕事を終えて事務室を出た後、途中でNさんと一緒になった。会話をしながら階段を降りて、カードキーをかざして建物を出て、駐車場まで歩いて行こうとした時に、「増田さんはいい人ですね!!」とNさんが言った。反応に困っていると「今度二人でご飯行きませんか?」と誘われた。
「いいですよ」とは言ったけど、正直反応に困った。子どもがいるから、夕方以降に完全に家を空けるのは……という思いがあるし、昼だと周りに見られるかもしれない。家で飼っている猫も気になる。
子どもに留守を任せることもできるけど、たまに実家の母が訪ねてくることもある。心配でならない。
Nさんとご飯に行きたいとは思うけど、正直迷っている。いったいどうすればいいのだろうか。たぶん、普通にご飯に行っても大丈夫なんだと思う。でも、絶対に安心というわけじゃない。ここに書いている暇があったら考えればいいのかもしれないけど、いい知恵が出る自信がない。
こんなに読ませた後で申し訳ないけど、誰か知恵を貸してほしい。手厳しい意見でもいいので。正直、人生で何番目かに迷っている。Nさんとご飯に行きたいけど、もしそういう感じになったら無理だと思う。どうしたらいいのだろう。
内容は全部タイトルに書いてある通り。
コロナ禍の真っ最中の話だし、前職辞めてるからもう時効だと思うしここに書く。なお申し訳無いけどおじさんの下半身の話も出るから気を付けてね。
数年前、世間はコロナの真っ最中で、増田の勤め先も漏れなく在宅のリモートワークになった。
営業職の増田にとっては天国だった。得意先に行かなくても商品と数字は引き続き動く、増田の業務はせいぜい1日に数回客先からの電話とメールくらい。そりゃあサボりにサボった。
在宅ワーク経験者は分かると思うが、面白いもので最初は皆おっかなびっくり、コソコソとサボる。
勤務時間中だけど近所のカフェに行っちゃおう〜とか、朝に始業の連絡入れたあと二度寝しちゃおう〜とか可愛いものである。どうせすぐに終わるボーナスタイムだ、満喫しないと損だと考えた。
だが予想に反して世間は落ち着かず、在宅ワークは長く続いた。サボりも2年目ともなれば慣れたものである。最初はコッソリ喫茶店に行ってた増田も、もはや当たり前のようにDLsiteで買った同人ゲーをやっていた。
さて流石に一日中座りっぱなしでケツも痛いし、昼飯のウーバーイーツも飽きてきたし、たまには運動しなきゃな〜なんて思ったある日、配達されたハンバーガーを食べてふと気がついた。
「ウーバーの配達すれば、運動もできてお金を稼げて、一石二鳥じゃん」
在宅勤務でやることもないので時間もある、座りっぱなしも良くないし、運動がてら自転車に乗ろう。嫁にバレると色々言われて面倒だけど、幸いなことに嫁の職種は出社が必須なので、家はいつも1人だ。
『嫁にバレずにウーバーイーツいくら稼げるかチャレンジ!』と1人でYoutuberのような気分になった。
早速配達員としての準備をした。自転車はあるから、あと必要なのは黒くて大きいリュックと、ヘルメットもあった方がいい。
万が一の事故に備えて、安全性の高い2万円のを買った。ヘルメットの値段は中身の頭の値段、俺ほどの頭ならもっと高くてもいいかななんて思いながら、サボり→大サボり→ウーバーイーツとポケモン御三家みたいな進化を遂げた。
ちょろっと自転車を漕いでは週に1万円の稼ぎを得つつ、得意先は電話で対応、会社には業務終了の連絡をして、嫁におかえり〜と声をかける。
そんな社会をクソ舐めた生活が続いても、嫁は案外気付かなかった。
嫁は元から細かい事は気にしないゆってぃのような人だったが、最後の方は普通に玄関にウーバーのリュック置きっぱなしというポカもした。それでも気付かなかった。何で?。
ケツが痛い。
確かに増田のアナル付近にはもともと大きめのデキモノがあった。しかし痛みも無いし、そのうち消えるだろうと放っておいた。
それが度重なるリモートワークの座りっぱなし生活と自転車の振動によって圧倒的な成長を遂げ、ついには痛みを伴うようになってきたのだった。
ウーバーイーツ開始から4周目でいよいよ自転車に乗れなくなり、病院へ向かった。
トータルの稼ぎは4万円でギブアップだ。業務中に病院に行く訳にもいかないので、有給を取って肛門科へと急いだ。
待合室でドーナツクッションを敷いて待っていると、増田の前のおじさんが呼ばれ、ぶすっとした面持ちで診察室へ入っていった。
肛門科にいる人間の表情は、得てして「不機嫌」か「死にそう」のどちらかである。
不機嫌おじさんが入って少し経つと、
『ん゛な゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!゛!゛!゛!゛』
ドア越しに叫び声が聞こえてきた。
みんなメイドインアビスって知ってるかな?あれに出てくるナナチの声全部に濁点を付けたような、呪詛めいた声だ。
(大人のオスがこんな情けない声で鳴くんですね♡)と心の中のメスガキが語り掛けてくるが、余裕ぶっている暇はない。次は我が身である。
汚ねぇナナチ(CV:藤原竜也)が死にそうな顔をして出てきた後、増田の名前が呼ばれた。
在宅勤務とウーバーイーツの現状、アナルの症状を医者に話して、触診となった。
「横になってズボンとパンツを下ろしてください」と言われたので言われた通りに脱ぐと「前は出さなくていいです」と嗜められた。罠かよ。
『横になってお尻を向けた状態でパンツを後ろだけ下げてアナルを見せる姿勢』という、肛門科にとっての日常は俺らには非日常なんだから、知らんかったらそりゃチンポもまろび出ますわな。
いざ触診。
早い。2秒くらいしかみてないじゃん。
手術ってそんなに軽い感じなんだ。アナル爆発初心者だから知らなかった。
そこからはあっという間だった。アナル付近にこまめに麻酔を打ちつつチョキチョキ患部を取り除く。
麻酔と言っても完全にシャットアウトするわけじゃないし、アナル周りは神経も敏感で普通に痛い。
待合室の方々には申し訳ないが、俺もまた数多くの汚ねえナナチ(CV:こりゃめでてーな伊藤)の1人になり、1万7千円の診療を払って帰った。
名探偵ピカチュウのようなシワシワ顔で家に帰った増田を、嫁はひどく心配した。
こうなってはと、全てを話した。
ケツを痛めたこと
ウーバーイーツで4万円を稼いだこと
リュック3千円とヘルメット2万円と治療費1万7千円で丁度4万円消えたこと
もうこりごりなこと
洗いざらい話した。
嫁は「君らしいね」と笑っていた。何で?。
あれから数年経ち、増田は転職して普通に出社している。在宅勤務を手放すのは名残惜しいが、やはり営業職は外に出る方が性に合っている。
あの時稼いだお金は消えたけど、経験は確かに自分の中に生きている。
さて、そろそろ嫁の冬物のコートをまとめてクリーニングに出しに行かなくては。
いま話題のこの増田 https://anond.hatelabo.jp/20230515161310 もそうだけど、最近のインターネットでは
「早いうちに子供を持てば子育て終わっても若いから自由に好きなだけやりたいことをやれる」
という意見が褒めそやされ拍手喝采で受け入れられる傾向がある。
しかし、上の増田でもそうだけど、例えば20歳で子供を持ってとにかく家族のために働き20年過ごし、いざ「子育て終了!自由だ!」となったときの自分自身は、
「20歳から働けるようなキャリアで20年間働き続け、その間は家庭と子育て重視で自己研鑽も思索も新しいことをやる試行錯誤の経験も中途半端な、20歳に毛が生えた程度の経験しかない上に肉体的にも精神的にもくたびれた自由な40歳」
でしかないと思うんだよね。
自由は自由で、好きなことをやれるのはその通りだけど、その状態からできることってそんなに大したことじゃなくなってしまうというのがあると思う。
新しい趣味でギター始めちゃおっかな〜とか、海外旅行行きまくっちゃおうかな〜とか、そういうのはできるけど
音楽でプロになるために自分が納得するまで挑戦してみるとか、海外赴任して国際的なビジネスにかかわるとか、そういうことは(本当にごくごく一部の超例外を除いて)不可能だと思う。
みんなそれが分かっているから、早く子育てが終わって自由になれると理解していてもそうしようとはしていないんじゃないの?と思う。
挑戦したいこととか達成したいこととか全然ないですお金が稼げて楽しく生活できればそれでいいですというのが最近のネットでは主流派かのように言われるけど、言ってるだけで実際は全然そんなことないからこそ少子化してるんじゃないのと思う。
あるいみ嫁にキ〇タマと財布にぎられてるからこそ成し得る職業なのかもしれませんねえ。
定年後に何も残らないけど、すくなくとも「生活の安定」「表向きの社会的ネームバリュー」は満足できるわけだし。
ちゃんとそれを言えるだけ偉いので 💮 をあげたいわ。ちゃんと見積もりだけは見てんだね
稼働とって明日からアサインですの段階でやっぱ要らなくなりました!とか言うのいるからな
まぁそれが起こり得る契約・書類周りにしてるのがおかしいっちゃおかしいが
俺は偉いんだぞアピールしたいめんどくさいおじさんの相手はまぁまぁしてきたつもりだったが、
ベンチャーの役員の相手とやる気のない若者の相手(でも体育会系)とどっちがマシか?とか言われると、
給与が良い&犯罪要求がない分やる気のない(でも体育会系)の方だが、本人も死んだ目&声してんだよね
プログラム書いたこと無い、要件定義もしたこと無い、会社の業務も分からない、社内の意見まとめられない
ちゃんとそれを言えるだけ偉いので 💮 をあげたいわ。ちゃんと見積もりだけは見てんだね
稼働とって明日からアサインですの段階でやっぱ要らなくなりました!とか言うのいるからな
まぁそれが起こり得る契約・書類周りにしてるのがおかしいっちゃおかしいが
俺は偉いんだぞアピールしたいめんどくさいおじさんの相手はまぁまぁしてきたつもりだったが、
ベンチャーの役員の相手とやる気のない若者の相手(でも体育会系)とどっちがマシか?とか言われると、
給与が良い&犯罪要求がない分やる気のない(でも体育会系)の方だが、本人も死んだ目&声してんだよね
ahomakotomさんもまあブクマカによくいるタイプの人(婉曲的な表現)なので、わざわざ増田まで書かんでも、と思いながら見てたけど、これは面白いから言及しちゃお!
増田ってこういうなんだか頭良さげな形式でものを言おうとするけどうまくいってない人がいっぱいいるから大好き!
もうほんとめちゃめちゃでどこから手をつけていいかわからないけど、頑張って君が間違っているところを指摘していくね!
これに準拠してるって言いたいんだろうけど、それならそのことは最初に言わなきゃダメだよ!意味不明だよ!
そしてどこからこの内容が読み取れるか書いてないんだよね。結果的にこの前提が間違ってるからもう全部腰砕けなんだけど。
元増田が批判してる根拠は、あっ、前提っていったほうがいい?ごめんね。良く知らなくてそういうの。学がないからさあ俺。
たった100円を払わず
ここだよね。数字がコピペできねえぞ。リスト記法ってどうやんだっけか。まあいいや。
ではなさそうだよねえ。
君の好きそうな感じで書くならば
こんな感じ?4の条件を満たしているかは意見が分かれるところだろうね。
でもまあ人を批判しようってんなら普通以上の注意力を持って文章を読むべきですよね。「寛容の原則」でしたっけ?うふふ。
ここまでの内容で「前提3-1」はバッテンだね。だから3-1に対する疑問もバッテンだね。大本の前提が間違ってるからこれ以上バッテンつけてもしょうがないんだけど。
「前提3-4-1」もほとんどバッテンだね。元増田は「どんでん返しの伏線」って言ってるように「誰であっても明らか」とまでは考えてなさそうだね。
だから疑問のほうもほとんどバッテンなんだけど、一応言っておくとコメントは皮肉を読み取れなかったのは前提だね。そう!前提!元増田もahomakotomさんが皮肉を読み取れたのにあえてあんなブコメを書いたとは思ってないだろうね。これは誰であっても明らかに読み取れることだよ。
皮肉に気づかず記事を批判するのはダセエし、他のコメントから皮肉に気づいても訂正しないから悪質性が高まってる、って論旨だね。
色々と書いてしまったけど、君の問題点は元文章を真摯に読んで批判しているわけではなくて、批判が先にあって、自分が批判しやすくなるような前提があるものだと決めつけてしまっていることだと思うよ。どこかで見た構造だね。
こめん、真摯に読んでないっていうのは寛容の原則から言ってよくないね!単に愚かだね。「オッカムの剃刀」とか、そういうの好きだよね!きっと!
まとめます!
初めて使うので不慣れな点があったらごめん。文章も読みにくくてごめん。自分がカスすぎるだけなんだけど、
どうしても吐き出さずにはいられなかったからここで吐き出させてほしい。
マジで人生舐めてんのかって思う人が大半だと思う。でも、自分的にはこれを抱えてることがすごい精神的負荷なので吐き出したかった。フィクションと思ってくれても構わない。
25歳女、独身実家暮らしのオタクで仕事はしてるけど給料は最低限家に入れる金を除いて全部お小遣いとして使ってるカス(150万前後の借金持ちのクズ役満フルコンボ)なんだけど、
「そろそろ自分の給料だけじゃやっていけないから、副業でもしようかな。」
私と2つ違いの妹の面倒も一身に背負って今まで面倒見てくれてるから当然なんだけど、(妹は精神を病んで休職→OD癖のあるメンヘラまっしぐら、最近やっと仕事再開した)
私は改めていかに甘やかされてきたか、こんなカスをよく見捨てず今まで面倒見てくれたもんだと本当に身につまされた。
私の家は高校で親が離婚して(父有責のよくある浮気→離婚)からずっと母子家庭で母は泣き言も言わず、必死に働いて私立高校と通信制高校の費用を出してくれていた。
どれだけ母が大変かは分かっていたので私は高卒で細々と働くことにした。今思えば奨学金借りて大学出てた方がもうちょいマシなやつになれてたかもしれない。
父が家の名義変更に応じず、振り込んでいた家賃を丸ごと持っていかれてローンが半年未納ということになり、結果的に家をなくした時も真っ先に今の家を見つけてきたし、
家で母のことを見る機会が少ないくらい働いて、母だけの収入で3人家族が成り立ってるレベルの稼ぎようだった。母は全くの未経験から資格をとり、福祉業一本で私たちを育てたのでほんとうにすごいと思う。
それでもその果てに出来上がったのがこんなクソみてえな給料の大半を貯金もせず趣味に使い込む25歳実家暮らし独身(彼氏いない歴イコール年齢)で母はよく怒らなかったなと思う。
本当に、もし私ならそろそろ家出てけと追い出しているレベルだ、と振り返ってみて思う。本当にこんな娘でごめん母。
直接言えばいいんじゃね?と思う人もいると思うが、直接言えてたらこんなとこには書いてない。
今日、改めて本業のほかに副業を探している母を見て、漠然と思ってしまった。
もしかして、(もしかしなくても)私ってめちゃくちゃお荷物なんじゃね?と。
いやもっと早く気付くべきだったんだが、趣味を追うことしかしていたくなかった私は恥ずかしながら、今日まで現実逃避をしまくってきていたのだ。
楽で生活が保障されている、自分で負担しない甘い蜜を散々すすっていたことを見ないふりをしていた。
周りは既に自立している子たちばっかりで、早い子だともう結婚して子供もいる。それなのに、私は何をやっているんだろう?
そんな私が母に発した、「そんなに働かなくてもいいんじゃない?しんどくなるよ」という言葉はなんて軽いんだろう。まじで。そんなことしか言えない自分に嫌気がさした。
結局、夜勤だというのにあまり寝付けず、今もちくっと心に刺さっている。
とりあえず現実問題、借金返済もあるし(完全に私の自業自得)貯金もないので今すぐ家を出て一人暮らしは難しい。
私はやりたい仕事なんてないから間口の広い福祉業でずるずると仕事している。職業柄、老人と関わることが多いので母のその後を考えると、もう迷惑かけたくないって気持ちが大きくなった。
多分ここを逃すと、本気でクズの子供部屋おばさんの出来上がりだろうなって思ってしまった。
恩を仇で返す最低な子供で、一人寂しく介護施設で死んでいく母を想像したらめちゃくちゃ嫌だった。
借金返し終わる3年後に出ていくから、という話だけは母にした。私が何を言っても説得力がなさ過ぎてそれしか言えなかった。
どこに住もうかな、なんて思ってたけど、それよりも今の生活から離れて自分自身の力だけで生きていくことの不安の方が大きい。
こんなクソゴミが一人でやっていけるんだろうか。私がもし男だったら絶対彼女にはしたくないタイプだと本気で思っているので、結婚して相手に養ってもらうという選択肢はない。
というか、結婚しない方がいいタイプだと本気で思っているから、孫の顔すら見せてやれないクズがこのまま実家にいても、母にメリットなんて一つも無い。
年金ももらえる額が少なくなってきているし、とっくに成人済みの私と妹の面倒を見るために稼いだ金を使わせるのが申し訳ない。
母から出てくる言葉はいつも今の話ばっかりで、自分の老後は二の次にするしかないことに今まで気づかなかった私が一番悪い。
だからといって誰かのせいにしたいわけではない。今日ここまでの生活を甘んじて受け入れてきたのは自分自身なので。
とりあえずもうあと三年だけ待ってほしい。こんなクズが言えることじゃないけど。
書いてて泣きそうになってるけど、一番泣きたいのは母なんだよな。
地方都市で四年前にコンカフェ嬢をしていて、現在はIT系会社で派遣として働いている。
同期や後輩のコンカフェ嬢たちとはほぼ縁が切れていたのだが、久々に飲み歩いていたら偶然後輩に出会って一緒に飲むことになった。
噂程度ではあるが後輩がデリヘルをしてることは知っていた。非正規だとしても昼職で真面目に働いてる子はそんなに多くはない(大学生で週1-2程度しか入ってなかった子は除く)
コンカフェで働いていた子はコンカフェでしか働けないような子が多い。トラブルを起こして店を転々とするキャストもよく見かけた。
そんな子たちは「結婚して専業主婦になればいい」と口を揃えて言っていた。実際にみんな彼氏が途絶えないし、顔が可愛いからモテる。モテると言ってもろくでもない男からしかモテていないようだが。
結婚して専業主婦やパート主婦になるような子はほぼいなかった。
後輩はひたすら彼の愚痴を話した。私は恋愛相談なんて久しぶりだなと懐かしく感じていた。
ここ数年、誰かと飲みに出ても仕事の話ばかりしていた。
恋愛をしていないわけではないが、酒の席で話すことがなかった。悩みがあるわけではなかったし、惚気ることがあるわけでもなかったから。
「恋愛で悩むなんて馬鹿馬鹿しいよ!そんな彼氏捨てちゃえ捨てちゃえ!」
「そうだね!もう別れちゃお!」
後輩とわいわい話すことは楽しかった。
そういえば四年前もこんな話をしていたっけ。彼女がまだ昼職を掛け持ちしていた頃に恋愛相談をされて「別れたらいいじゃん」とアドバイスをした。
彼女は四年前から何も変わっていない。男運がないと嘆きながら大事にしてくれない男ばかりを選んでいる。
楽しかったんだけど、多分次飲むことはないのだろうなと、なんとなく思った。
なんかさ
なんて。
まあアトリエでおでん煮ていますとかって言うのもまだ何か様になっているような気がするからいいかもしれないわね。
おすすめよ。
それでさーなんかパッとしないんだけど、
それをGPT-4ちゃんに訊いたらたまにはバスに乗ってみるのもどうですか?って
普段とは違う移動方法を使うのも刺激があるかも知れませんって言うじゃない。
バスに乗ってみたの。
私の事務所の最寄り駅からみかんの花咲く丘公園前駅はバスでは1本ではいけないみたいで
私がパッと調べて出てきたバスはちょうど半分の道のりの行程を行く路線で、
早速乗ってみたのよね。
そんで言うならばいつも車で通る道でもある路線なので、
特に目新しいことは無いなぁって思っていて、
せっかくだし街の音もバスの音もリアルな音を聞いて満喫しちゃおう!って思ったから
そんでいつも車で通る道だから信号で止まるときの風景はバスも車からのも一緒だなって思っていたんだけど、
普段の車の移動の際はバス停でストップすることはないバス停なので、
あ!こんなところに洋食レストランがあんのね!って新発見なんかしたりして、
バスがあったらバスに乗るのも楽しいかも知れないわねってこんな時の時間があるときのそう言う時にしか出来ないことの贅沢よね。
ほんの20分だけだったので、
乗り足りない感じがしたけど、
えーもう終わり?まだ乗りたーい!って思うぐらいがちょうどいいのかも知れないわ。
そんでね、
乗り足りないから一応、
終点で降りた先にまだ乗れるバスの路線があるか調べてみたけど、
この途中の駅のバスターミナルからはそう言うバスの路線はないみたいね。
なんか調べたみたらもしかしたら知らないバスの路線が見付かるかも知れないわよ。
通常電車で向かうところをバスで行くってなかなか趣があっていいんだけど
あとやっぱり若い人は乗ってなくてお年寄りの方が乗っている感じが多かったから、
地域の足としてそう言った人には役に立ってるのかも知れないわねバスって。
でもさ、
ほんと事務所の近くの言うならばこの街の表玄関の大きな駅は本当に人がごった返していて人が多いのよね。
こんな観光地じゃ無いところなのによ。
私は私でそんなれんっきゅうとは関係なく、
アトリエにこもっているんだけどねっていい方をするとシャレオツな感じがするけど、
事務所にただただ居て何か細々としたことを日頃出来ないことをこの期間ができるチャンスタイムの表れな山脈に向かってヤッホー!って叫んでいるのよ。
暖かくて天気が良いのが唯一の救いね。
こんな平和な感じで日々毎日仕事が出来たら良いのになぁってどんなに思うことかって思うしさ、
うふふ。
またまたこの時期は喫茶店モーニング和食朝食朝定食いけるので、
やっぱり鯖と鮭の2種類しかないのにランダムって言ってお任せ焼き魚朝定食っていってるのかしら?よく分からないけど
多分この2種類よ。
どっちも好きだからいいんだけどね。
瓶のレモン果汁が無くなったので、
というか古くなっていたので1つ処分しちゃったから新しいのを買ってこなくっちゃって感じよ。
暖かくてうとうとしたくなる眠気に誘われるけど誘われないわ!
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
・美術手帖いつメンの金沢21世紀美術館、行っちゃおッカナ…ッて行って他の展示がノットフォアミーでしょんもりしてたところに差し込んだ希望の光
・原作1巻までしか読んでないけどめちゃくちゃ激アツなのが伝わったしパネル展示の流れとかも凝ってて「原画展」というより「キングダムの世界観展」みたいでキングダムの世界を覗かせてもらった感じがした
いや神原画は当たり前にすごい
・なぜか「小学校のクラスにいたノートに漫画書いてくる子がいて面白いからクラスみんなでまわし読みして次の展開を速く書いて欲しいとせがむ」みたいな無い記憶がよぎり続けた なんかそれくらいの原初的な漫画の熱さを感じさせて世界観に引き込まれる幸せな体験をさせてもらった