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2019-11-22

anond:20191122225916

見る限り相手の人がアスペルガーかどうかはわからないが仕事さぼりまくってる人を相手にしてるよね。

このレベルさぼりや虚言を繰り出してくる人を相手にできる人間なんてそうそういないと思うけど

仕事でとても迷惑な人と組まされていた話

俺の職業SEで、同じチームに10歳上の明らかにアスペルガーな同僚がいる。

しかも不真面目タイプだ。

1年隣に座っていて、仕事をしているのを二、三回しかたことがない。

任せた仕事はせず、ずーっとスマホを弄っているのだ。

その調子から俺が仕事をしなければならない。

しなければチームの評価が下がり、自分評価も下がるからだ。

その人に直接怒ったことは1年で10回以上あるのでその例を3つあげよう

1.1人日仕事をずーっと放置して半年経過。

 その1人日仕事計画当初から俺が毎日出勤時にやってくださいと言っていたのだが

 2か月経ってまだやらないので毎週水曜日リマインドをかけることにした。

 それでも半年放置したので流石に不味いと思ったのかやってきたはいもの

 その案件Excel同士の値を比較するだけの簡単タスクだったのだが

 あろうことかExcelごと比較ツールに突っ込んで殆どバイナリ状態で俺に提出してきたのだった。

 理由を聞くと、『時間かかるからやってられない』だった。

 当然、誰かがやらないといけないので結局諦めて俺がやることになったのだ

2.常に進捗でしょうもない嘘をつく。

 〇〇タスクと△△タスクの進捗をメール今日中に報告してくれというと、

 翌日になってもメールがこず、催促すると〇〇タスクのみの成果物を持ってきたので、△△はまだかというと

 それは聞いていないのでやっていないという。

 毎回そうなのだが、一つ言うと一つやらなくなるのだ。聞いていないというがメールで催促してるし、

 口頭で復唱させているので、聞いていないなどとよく言えるなと毎度思うのだ。

 でも〇〇タスクはやってるじゃないか!と怒る人がいるかもしれないが

 勝手外注とはいえ常駐の立場の弱い他社の人)を使って(メールだけ転送して)〇〇タスクと△△タスク

 大急ぎでやらせていた。しかレビューを一切していない。

 俺の命令外注発注していることにされていたことも付け加えよう。

3.3ヶ月間見積もりを続けている案件

そこそこの規模の案件をその人に任せると大変なことになった。

 全体量を一切把握せず、案件を始めているがそこそこな規模なので三か月見積もりに掛かるのは

 致し方がないかと思っていた。

 案件開始三か月経ち、その人が叔母が死去

 したので葬式するため三日仕事を休むという。仕方がないので代わりに俺が代替して作業を開始しようとすると

 何もしていないことが判明する。

 そいつが休んでいる三日で俺と下請け見積もりを終わらせた。(他案件掛け持ちなので実質半日見積もりを終わらせたが)

 余りにも酷いさぼりっぷりに怒り心頭で、上司相談したところ、俺に引き続きやらせようとしてきたので、オッケーとして受け取った。

 慶弔休暇から帰ってきたそいつが、俺の見積もりを見るや否や『俺がこの見積もりをやった』『成果を取った』と言い始めたが、

 証拠が一切ないので周りは誰も相手にしなかった。

 結局ここ最近無事に終わったがこの数か月大変な思いをした。

 ちなみにそいつと一緒に作業をやっていた下請け作業をしていたものの、そいつからレスポンスが一切なく

 困っていたらしい、しかもその下請けは成果が報告されていないので切られてしまったのだ。

ずーっとスマホか離席をして、人の成果を自分のものとして申告しようとしたり、下請けの成果を一切取り合わず上司に報告しないことで

下請けが切られたりする。

自身も俺の案件があるので毎日23時まで残業してそいつ仕事と俺の仕事毎日人日していたが、結局そいつと俺の工数は2人日なので

評価もされず、(なんなら残業のしすぎで評価がさがった)

疫病神とはこういうことなのかとシミジミと思ったこ一年だった。

ちなみに耐えかねて半月前に偉い人たちに全容を報告したところ、俺の大変さはある程度理解されたようで

その人は仕事を完全に干され、今ではスマホ弄りうんこ製造機となった話だ。

長くなってしまったがこういうやつと組まされた場合転職するかさっさとチーム異動を願ったほうがいい。

思う異常に疲弊するぞ。

2019-11-11

健全な魂は健全な肉体に宿る

古代ローマ詩人が書いた一文だとか。

それも誤訳で実はどこにも書いていないとか。

その辺りはググればすぐにでも出るので気になる方は調べてみては。

この逆も然り「健全な魂は健全な肉体に宿る」という言葉自体注視をしよう。

Blizzard社のゲームオーバーウォッチの喋るゴリラ有酸素運動さぼり続けているのを見かねたAIアテナすらも「健全な心は健全な体から」と説いている。

通常、健康状態ときは誰しもが少なからず悩みを抱え、それを乗り越えるための努力を行っている。

逆に何かしらの病に伏せているとき病気について原因を調べ、そのための治療に専念をするとともに、仕事人間関係恋愛など色々なことを考えることがある人もいるかと思う。

実はこれが罠であり、病に気をとられている状態思考を巡らすことはほとんどがネガティブを元にしたマイナス的な発想が多い。

そんな状態ときに考え、決めたことは、あえてアウトプットせず、一晩自分の中だけに留めるだけで、起きたら考えが変わっているなどといったこともあるはず。

病に限らず、体調、気分、テンションなど自分バイオリズム意識的に捉えることで、今日は不調だから重要決断はやめておこうなどといった判断ができ、より安定感のあるアウトプットを生み出すことができる。

世で言われるデキル人というのは、常に一定の安定感を維持(安定しているように見せている)し、自分にとって正しい判断をすることができている人が多いってことだろう。

2019-10-25

仙台牛タンは薄切りを食え

anond:20190813123238

何やら仙台グルメの話が盛り上がっているが、

個人的ひとつ言いたいのは、厚切り牛タン絶対にNOということだ。

仙台の名店と言われる店の多くが厚切りで牛タンを出してくるが、はっきり言ってありえない。

牛タン素人調理しているんじゃないかとすら思う。

厚い牛タンなんてゴムみたいな食感で、あごは疲れるし味はボヤけるしすぐに飽きるし、全然牛タンとしての旨みを活かせていない。

サクサクと噛みきれる厚切りは、それはそれで不気味だ。肉としての威厳が無い。

あんものを店で食うなら、土産用の薄切り味噌漬けを家で焼いて食ったほうが100倍美味いと、俺は思う。

こう思うにいたったきっかけは、20年ほど前、仙台出張した際に地元の人に連れられて入った牛タンである

夏の日だった。

地理には疎いが、仙台駅の西口から10分ほど離れたところだったと思う。ビルが並ぶ通りから少し裏道に入った場所だった。

さな食堂風の店構えで、知る人ぞ知るという雰囲気である

ここで出された牛タンが薄切りで、その完成された味に驚いたのだ。

メニュー定食

焼き魚を乗せるような長方形の皿に、飾り気無く盛られた牛タン。薄切りとは書いたが、普通の薄切りよりは厚めだ。だが厚切りではない。そして一口が小さい。

同じ皿には、意外なほど大量に添えられた漬物がある。

そしてサイコロ状の肉が一個と、白髪ネギが浮いたテールスープ

麦飯。トロロ。(案内してくれた人にこれは後半に食べろといわれた)

まあ、牛タンだし普通に美味いんだろ程度に思いながら肉を口に運び、そして打ちのめされた。

小さく薄切りにされた肉の一枚一枚に、牛タンの味が凝縮されていた。

見事なまでに旨みだけがコンパクトに封じ込められている。

肉は硬すぎず、適度な噛み応えがある。

噛むとジュワっと肉汁が噴き出す。

厚切りになどしたら下品間抜けな味になるところを、美味さが一口にまとまるように絶妙バランス計算された分量だった。

今までの人生で食べてきた牛タンのコクがすべてここに集結したかのような味である。よく出来たアニメ最終回と同じ感動だ。

試しに二、三口分をいっぺんに食べてみたらこれはもう方程式が狂ってしまい、途端に「違う」と感じた。

やはり意味があっての薄切りなのだ

この店は牛タンだけでなく定食としての完成度も恐るべきクオリティだった。

薄い一切れの味が濃厚で、一口食べるごとに「牛タンを食べた!」と満足できる旨みの強さなので、他の食材にも箸が進む。

まずは当然麦飯。

塩加減が強い牛タンと一緒に食べると、少しパサパサめの麦飯が、まるで砂漠で飲む水のように喉を通過していく。

気づけば食事開始3分で茶碗は空であり、当然おかわりを注文する。

そして名前がわからない手作り漬物と、よくダシの取れたテールスープ、ここまで温存しておいたトロロ。

以前の俺は漬物が嫌いだった。しかしこの定食を食べた時から漬物を愛するようになってしまった。食前に残したらどうしようなどと思っていた自分馬鹿らしい。

一口分の漬物牛タンで巻いて口に運び、麦飯とともに十分に咀嚼する。

牛タンの旨みと野菜の瑞々しさが絡み合い、絶妙に美味い。

笑いたくなるほど麦飯が進む。

夢中でほおばった勢いで軽くむせそうになりながら、それをあっさり味のテールスープをすすって流し込めば、ピリリと効いたコショウで食欲がさらに増進される。

これを何度も繰り返す。

牛タンの旨みを常に新鮮に味わい続けることができる、黄金食事だ。

まりクーラーの効いていない店内がかえって食欲を煽る。

汗をかき喉が渇くが水を飲んでいる暇などない。

至福である

さらにおかわりを注文する。店のオバサンがニヤリと笑う。

すでに麦飯を二杯平らげているので腹もそれなりに膨れかけているはずだが、ここでトロロを投入だ。

この手順をはじめて聞いた時は、牛タンの美味さと余韻をトロロが壊すのではないかと恐れた。しか杞憂だ。

刻み海苔が添えられ甘めのダシで味付けされた冷たいトロロは、牛タンの油と旨みでギトギトになった口と食道に、これまた清涼剤のように染み渡る。

例えるなら、大学時代サークル仲間と一緒に行った海水浴だ。小学校友達プールの帰り道に飲んだラムネだ。

晴れ渡った青空ギラギラと照る太陽イメージ脳裏に広がる。

夏だ!! 俺は今夏を味わい尽くしている!! そう心から確信した。

行儀など気にする余裕もなく、とにかく目の前の牛タン定食を味わい尽くすので精一杯だった。

冗談抜きに、俺と牛タン定食だけの空間だった。

まりの美味さに食事中はほとんど口も聞かず(案内してくれた人は食べる順番などを細かく指示してくれた。はじめは鬱陶しかったがあとから本気で感謝した)ガツガツ定食をむさぼり、店を出てからはひたすらに美味かった、本当に美味かっためちゃくちゃ美味かった、と連呼することしかできなかった。

案内してくれた彼は、特に言葉を返さずに、しかし心から笑顔で静かに頷いていた。

夢のような牛タン体験であった。

それ以来、牛タンは薄切り派になった。

何年か経ち、また仙台に行く機会があったので当然のごとく牛タン屋に向かった。

一人だったので、とりあえず有名店なら外さないだろうと思って適当店舗に入った。

しかし、出てきたのは厚切りのブサイク牛タンで、タン特有の味や匂いぼんやりと口中を漂うだけで美味くもなんとも無く、噛みきれない肉にイライラするだけであった。

テールスープもギトギトしているだけでアブラ水を飲んでいるようだった。

漬物だけの方がよっぽど食が進んだ。

しかし、これが有名店であり、地元民や観光客などから歓迎されているという事実に、さら絶望した。

あれから何件か牛タン屋をめぐっているが、どこも厚切りのものばかりで、あの奇跡のような薄切り牛タンにはめぐり合えていない。

どうやら牛タン界隈では、薄切り派に居場所は無いらしい。

俺は少し牛タンを嫌いになった。

できることなら、あの店、あの奇跡牛タン定食を出す店に、もう一度行きたい。

もう一度あの薄切りの牛タンを堪能したい。

そしてみんなにも行ってほしい。

ご存知の方がいたら、どうか店名を教えてほしい。

しか20年も前だ。

店はもう残っていないのかもしれない。

ぶっちゃけただの個人的な思い出話であり、厚切りか薄切りかは別にどうでもいい。

どちらにしろあの牛タンは恐らくもう食べられないのだ。

2019-09-20

anond:20190920001248

最近飲食チェーン店ばっかりだからどうでもいい

個人経営かと思ったらグループだったりレトルトあっためて出してるだけかよどこまでさぼりなんだ

自宅で自分でさみしく作るからもうええわお前らええ

2019-09-17

人に話せる趣味がない

趣味インドアオタクなんだけど

大体アニメとか漫画の影響をすぐ受けて新しく始める系なんで

色々趣味っぽいものはあるけど話ができない

「なんでそれを好きになったの?」

「なんでそれをやろうと思ったの」

ってつっこまれときうまい返しを言えないって思ってて

仕事終わって家に帰った後何してるの?」って聞かれても

「なんかしてるうちに1日が終わる」って言ってて何もしてない人みたいになってる

本当は毎日忙しいのに、なんていえばいいんだ

ドラマも見てないし(アニメ見てる)

酒も飲まないしギャンブルもしない

「何して生きてるの?」ってよく言われる

でも趣味って思うこと並べたけど

舞台2.5次元が多いし最近行ってない、話せない

アイドルコンサート→ほかが忙しくて行ってない

アニメゲーム→言えない

同人誌→言えない

コスプレ→言えない

登山登山好きのキャラからハマった、言えない

自転車→某自転車漫画からハマった、言えない

水泳水泳アニメからハマった、言えない、最近さぼり気味

ジム→某アニメから、言えない

釣り釣り好きのキャラの影響でハマった、言えない

料理料理好きのキャラからハマった、言えない

2019-09-11

ガチムチだけどヒョロガリを犯したい

おすすめのハッテン場ある?

どこもガタイ兄貴ばかりをおすが俺はヒョロガリのクソガキみたいなやつの肛門自虐し、性快楽をむさぼりたい

2019-07-23

不倫嫉妬

すごい自業自得の話なんだけど、不倫相手女の子彼氏嫉妬してしまう。

俺は妻への愛情はない。それは彼女も知っている。一方で、彼女彼氏遠距離恋愛から今の関係になっているだけで、彼氏のことを愛してる。女々しくもあまりに辛くてハッキリさせたくなって俺と彼氏を天秤にかけさせる質問したことがあるが、答えは予想通りだった。既婚男と未婚女の不倫だと追うのは女の方というイメージがあるが、俺の場合は全く逆なわけだ。

体だけの関係であれば良かったのだけど、一時期お互いの好意確認し合うような真似をしていたせいで割り切れない気持ちがこみ上げてきて辛い。俺の思いとは一切関係なく、俺は代用品でしかなく、下位互換の二番目なのだ。ベッドの上で彼女を抱きしめてるときだけ、自分意味を感じることができる。

一方で、彼女彼氏に会いに行っている間が一番辛い。その間俺は彼女にとってずっと無価値なのだLINEを送る価値もないどころか、思い出すこともない、友達以下の存在に成り下がる。

そんな時、俺にできるのは彼女自分のものだった時間を思い出すことだけだ。なぁ彼氏さん、知らないだろう?俺はお前の彼女に何十回も中出ししてやったよ。ケツが赤くなるまで叩いてもやった。喜んでたよ、お前の彼女。ケツ叩かれて中出しされて嬉しいってさ。喉の奥までくわえ込むフェラチオはお前が彼女に教えてくれたのか?中々悪くないよ、ありがとう

そんなことを考えていると、なんだか彼女嫉妬する価値もない無価値人間に思えてくる。それは俺の苦しい嫉妬をやわらげると同時に、好きな女を蔑む心の痛みももたらす。矛盾しているのだ。全部、最初から最後まで。

俺が彼女と付き合ったってうまくいきっこない。そんなことはわかってる。でも彼女が欲しいんだ。全部。そう、全部だ。彼女の心も体も感情も、なにもかも俺のものにしたい。そのためなら俺の全てだって捧げられる。でもそれは等価交換にはならない。俺に価値があるのは彼氏がいない間だけだから

まり、このゲーム矛盾してる上にもう詰んでるんだ。でもゲームはまだ終わらない。俺が投了しないから。なぁ彼氏さん、俺は自分が擦りれて無くなるまでお前の彼女をむさぼり尽くすよ。それはなんの意味もないことなのだろうけど、その時だけ俺は生きているって実感できるから。ごちそうさま。

2019-07-14

平凡なサラリーマン

今の仕事は正直安定している

ネットでよく見るトンデモブラック企業とは無縁の会社

給料は平均くらい有休も取れる

全く忙しくないしむしろ

人も少しは頭がおかしい人いるけど、大半はまとも

飲み会も少ないし、仕事仕事プライベートプライベートで分けられている

けど、何故か疲れる

何も楽しくない

今でも学生時代バイトの方が楽しいと思えてしま

こういう人結構いるんじゃないか

まりにも安定平凡な職場過ぎて、理想的職場なんだろうけど、やりがいが一切ない

全てが空白なんだよな

仕事中はボーっとのんびりさぼりながら仕事をしていれば定時で帰れる

気づかないうちに暇疲れしているんだろうな

帰宅してからも、土日も何もする気力が起きない

一体なんの為に働いているんだろう

2019-07-12

吉野家食事してる老人を見ると辛くなる

吉野家コピペが世に出てから18年経ったらしいが、吉野家はいまだに殺伐としている。

働き盛りの男に合わせた高さのテーブルと背もたれすらない椅子。背もたれもハンガーもないので冬には上着を脱ぐことすらできない。

食券による前払い制ではなく手渡しでの後払い制なので、せわしなく行き来する店員をうまく捕まえなければ食べ終わっても合法的に店を出ることことすらできない。

しかし俺は、そんな殺伐とした吉野家が好きだ。

松屋の食券販売機をタッチして「ペボッ」という間抜けな音を出すのより、吉野家店員に「牛丼並、Bセット、卵」と簡潔に伝える方が好きだ。

何種類あるのかもわからないたくさんのドレッシングが並ぶ松屋テーブルより、醤油と七味と紅ショウガしか置いてない吉野家テーブルの方が好きだ。

今日牛丼を食べるぞ、と思ったときに探すのはやはり吉野家なのだ

そんな吉野家に行くと、最近は毎回のように老人を目撃する。

背もたれのない椅子によじ登り、やたらと高いテーブルにしがみついて牛丼を貪る老人。

せわしなく行き来する店員に何度も無視され、やっとの思いで店員を捕まえて会計を済ませる老人。

よろよろと椅子から降りて、カタツムリのような速度で自動ドアまで移動して店を出る老人。

見ているだけでいたたまれなくなる。これは未来自分なのだろうか。

家で自炊もできず、もう少し居心地がマシな店に行くだけの金も持たず、殺伐とした吉野家で380円の牛丼を食べるのが自分未来なのだろうか。

しろ380円の牛丼を食べることすら贅沢になるのかもしれない。椅子すらない立ち食いそば屋かけそばを食べる毎日になるのかもしれない。

何かの拍子に体調を崩したら外食自炊もできなくなり、そのまま孤独死するのかもしれない。

肩で息をしながら吉野家テーブルにしがみつく老人を客は誰も助けない。当たり前だ。

吉野家牛丼を食べる場所だ。店員相手にする注文と会計が客に要求される唯一のコミュニケーションだ。

からきっと数十年後の自分を誰も助けない。俺はそれを想像して震える。

散らかった部屋から決死覚悟で出かけて、炎天下アスファルトを這いずり回り、吉野家テーブルにしがみついて牛丼をむさぼり食う。

これを全て独りで行う。誰も助けてくれない。誰も褒めてくれない。

その未来が見えるようで、会計を済ませ店を出て行く老人の背中から俺は目が離せなくなる。

2019-07-11

anond:20190711105857

はやく病院行きなよって思った。

私も似たような状態になったことあるよ。ナルコレプシーじゃないけど。

「これで何も見つからなかったらさぼりいからなんだろうな」って思って病院にいったよ。

最初病院じゃわかんなくて、次々転院していったけど4か所目くらいで病名が分かって専門の診療科にかかることができたよ。

病名が分かった時に


増田「私のさぼりじゃなかったんだ」

先生増田さんは○○(病名)です。心の持ちようとかあいまいもんじゃなくて、○○は普通の人で××。これが××になると○○(病名)です。こうして数値にはっきりでてるので明らかですよ。治療しないと治りません。」


って言われて、なんかちょっとほっとしたんだよ。

今は元気だし、あの時なんでもっと早くいかなかったかなーとも思う。

けど、自分工夫が足りないんじゃないか努力が足りないんじゃないか?ってあの当時思ってた。

だって、病名が分かるまで3年くらい苦しんだからね。

でも、元増田状態普通じゃないっていうの客観的にわかるし、早く病院に行ったほうがいいよ。

状態おかしいと精神おかしくなるから判断ができないんだよ。

結局、本人が大丈夫って言ってしまうと怪我してるとか見た目でわかるような状態以外は

本当に大丈夫かつらいのかわからいから、無理やり病院に連れていくこともできないんだよ。

から病院に行ったほうがいいよ。

2019-07-06

男は甘いもの食ったら恥ずかしいみたいな風潮なんなの?

まあ俺は気にせずむさぼり食ってるし雑音耳に入らないけど、ネットとか見てると気にする人沢山いる。

俺は普段家では甘いものなんか全然食べないけど、ホットケーキとかクレープとか外で食べられる甘いもんが大好きなのでたまーにそれを食べられるときは必ず買って食べてる。


男が甘いものなんて・・・っていうのは日本だけどうこうではなく外国人にもあるよね。

このあいだも秋葉原の路面に接してるクレープ屋でブルーベリーチーズクリーム盛り盛りのやつ注文したら

それをじっと見てた旅行客らしき白人男二人組が「男が食べるのありなのか!なら俺達も食べるぜ!」みたいな感じで嬉々として注文してた。

ホモフォビアとかよりもっと意味不明というか過去社会での社会的意義すら想像できない謎のタブーだよね。

anond:20190705162211

2019-07-04

ヤバい元カノランキング

第3位

別れ話をしたら、半狂乱になりセックス要求してくるのでマグロになって

ケータイいじっていたら俺に馬乗りになり勝手中出しセックス決められた

別れる事には成功したが後日「子供ができた」と連絡をよこし堕ろす金を要求してきた東大出の女。


第二位

別れ話をしたら、それから拒食症になってしまい、家中ゲロまみれにしたらしく

一週間ぐらいで両親が音をあげてしまい、俺の家まで来て「よりを戻してくれ」

と頭を下げられ今に至る現在恋人(厳密に言うとまだ付き合っているので元カノではない)



第一位

別れてから数年たった頃に電話が入り

「お?久しぶりやんけ???

電話に出たらなぜか電話口は知らない男

「A子が飛び降りるっていって聞かないんで説得してください!!」

唐突に言われ、電話をかわってもらい適当に話を聞いてあげその日は寝かしつけた。

(なお電話かけてきたのはその時点での彼氏だった)

翌日気になり電話をかけたら出ないので家にかけたら父親が出た

昨晩の事と、現在の状況を確認したら

「今朝飛び降りしまって今病院にいる」

と告げられ、思わずその日は会社さぼり九州まで飛行機で飛んだ。


番外編

夜中に女友達から電話が入り

「お?飲みのお誘い?にしては夜も更けすぎてるからもしかして泊めてとかそんな話かな?」

とちょと期待して出たら電話口でわんわん泣いており、事情を聞きだすと

「以前から好きだった女友達告白したら振られた」

とか言い出して、お前レズだったんかいと俺も衝撃を受けた。

2019-06-30

anond:20190630002251

そうなの?追い詰められ必死にもがいて脂汗をかいた獲物の死体をむさぼり食ってた野生の本能なのかな?

2019-06-17

バイト先のお局様にむかついた

理不尽すぎて一昨日からずっとイライラしてる。

私は遅番のバイト学生。お局様は早番のパート主婦

お局様は性格サバサバ仕事もさばけるし今まで尊敬してたんだけど、今回の説教でまじで失望した。もうバイトやめようと思う。

遅番の大学生にひとりサークラみたいな女の子がいて、ちょいちょい人間関係問題起こしてた。お局様のお気に入り男の子ともなんやかんやあって、一時すごい険悪な時期があった。

そのサークラ女と私は別に仲良くないんだけど(バイトスタッフ同士で連携してやんなきゃいけない、そして小刻みな待機時間が多い仕事からコミュニケーションは多い)、シフトが一緒になることが多いから仲がいいと勘違いされてるらしい。あと、サークラ女はめちゃくちゃ噂好きでおしゃべりだから、私がいないところで私の話をしてたのかも。

それで、お局様にもサークラ女と私は仲がいいって勘違いされていたらしく、一昨日急に「あなたの顔見るとイライラする」って言われて、まじで「は?」ってなった。

勤務中に裏に呼び出されて「悪口言ってるの知ってるし云々かんぬん見えないところに行ってほしい」って言われて、まじで何の話をしてるかわからなかった。

お局様の悪口言ったことない(というか興味が全然ないので話題にすらだしたことない)し、お局様のお気に入り男の子とはシフト月に1回かぶるかぶらないか全然接点ないし、「あなた仕事してないでずっとぼーっとしてるよね」って言われたけど、いや裏のごみ処理とか清掃用具の準備全部やってるの私だからあなたスムーズに動けるように清掃用具スタンバってるの私だから

他に色々ディスられたけど、まずお局様に興味ないし、急に攻撃されて「何?」ってなるわけよ。こっちは今まであなたのことすごく仕事ができる人だなって尊敬してたのにさ。

たぶん「ぼーっとしてる」って思われてるのはサークラ女がよく仕事さぼりがち(男の子と話してばっか)だから、遅番の学生はみんな一緒に思えちゃうんだろうね。

面と向かって「顔見るとイライラする」「仕事できない」って言われたの、人生で初めてでまじでびっくりしたし、尊敬してたひとだけにかなりショックだった。

マネージャーから評価いか仕事できてないってことはないだろうし、お局様が勘違いというか頭のなかでいっしょくたにしちゃってるだけかな。そうだといいんだけど。

サークラ女のこと嫌いじゃないけど巻き込まれるのはまじ勘弁だし、時給低いのにおばさんの説教きかされるのもまじ勘弁。いつも良くしてくれるマネージャーには悪いけど、私にこの職場は合いませんでしたって言ってやめよう……。

2019-05-25

趣味テーマにしたお話主人公の有能さ

日常生活趣味部分で、それぞれ有能か無能かってあると思うんですよ

有能×有能は、仕事はそつなくこなして趣味でも失敗なく存分に楽しむタイプ(例が思い付かない)

有能×無能は、仕事は有能だけど趣味のターンになるとドジったりくよくよ後悔するタイプ(孤独のグルメとか)

無能×有能は普段さぼりとかぐうたらとか人と会話しないのに、遊びになると急に饒舌になったりするタイプ(釣りバカ美味しんぼ、とか多数)

無能×無能は……あるのかなそんな話

やっぱり、なんらかの趣味漫画って趣味主題から

主人公は詳しいところを見せてSUGEEEを演出

でもたまに見せる日常パートポンコツアピールして読者の溜飲を下げる、みたいなのがテンプレートになるのかも

2019-05-23

セックス

大好きなあの子にどきどきするけど、ようはセックスなんだよ。

セックスの期待がどきどきになっているだけでさ。

最高にドキドキしながらするセックスなんて、既婚者にはもうできないことだ。

不倫する人にはあるのかもね。

カウパー液をタラタラと垂れ流し、お互い狂ったように唇をむさぼり

地球上で最も幸せな2人である錯覚しながら挿入し、一生愛すると瞬間的に誓うあの行為は、

後先考えない若者時間

2019-05-18

愛のあるセックスがしたい

でも肉欲のままにむさぼりあうのも悪くはない

2019-05-14

はー早く家帰って自家製鶏ハム食べたい

さぼり食べたい

2019-04-18

anond:20190418131354

高校生なら学校サボるのはよくある事だし、本人も加減分かってるから

でも小学校のうちからさぼり癖ついたらまずろくな高校行けない

2019-04-15

学校をさぼる夢を見る

もう大学卒業してから20年近くなるのだが、時々そんな夢を見る

夢の中で通っている学校高校大学であることが多いが

自分自身若いころの姿ではなく、今の自分学校に入り直したみたいな設定になっている

さぼりパターンはいつも同じ、朝起きるのが面倒で、グダグダしているうちに昼になって

(まだ午後の授業なら間に合うけど…)と思いながらグダグダし続ける、というもの

実際にそんな風にして学校をさぼったことはほぼ無いのだが、なぜかそんな夢を見る

心の中の何かが、学校さぼりという形で出て来ているのだろう

そういえば亡くなった親は、ずいぶん年をとってから試験の夢を見ると言っていたな

2019-03-27

anond:20190327185526

すまん、流石に仕事サボってたツケが回ってきていてね…増田の方をさぼりがちになってる。堪忍してクレメンス

2019-02-19

才能とか努力とかと、美人の目が怖かった話

才能とかいうのはよくわからない。

まず定量化できないものから簡単比較できないし、私はこの言葉が嫌い。

私は子供のころ、ピアノクラシックバレエ乗馬フルート書道を習っていた。

教育熱心な親だ。

ピアノは大嫌いだった。先生が異常に厳しいのだ。最初はみんなでおなじ曲を弾いていたけど、私が少し弾けるようになると、先生母親を呼び出して、個人レッスンを勧めた。

私が褒められたと感じた母は、嬉しそうにそれを快諾した。

最初は楽しかったピアノがどんどん苦痛になってきた。家での練習さぼり気味になり、そうするとレッスンにどんどん行けなくなる。

運指、とか、フットペダルをどう踏むかとか、スラーがどうとか、楽典がどうとか(まあ、楽典面白かったけど)、そういうのが私は本当に苦手だった。聴いた音楽をなんとなく弾くことは人より得意だったけど、それだけ。

「どうしてちゃんとやらないの?」と先生に何度も聞かれた。そのたびに答えられなかった。

「才能があるかもしれないのに!」と先生は言った。それを聞いた母も同じようなことを言った。

私には姉がいて、同じ習いごとをしていたが、確かに姉に比べると少しだけ私の方がなにごとも得意だった。

でも、それは才能があるということとは関係ないと、子供ながらに思っていた。

姉は、ひたむきに努力できる人だった。思い通りに弾けない時、怒った母が「もうやめなさい!こんなこと!」と言ってピアノ教本を窓から放り投げた時も、

から泥だらけになった教本を拾ってきて、泣きながら「ママ、私頑張るからやらせてください」と言っていた。

これが才能でなくてなんだというのだろうか。私は姉がうらやましかった。

捨てられても、泣いても、縋りつけるくらい執着の持てることが私にはなかったから。


クラシックバレエ。これは結構好きだった。ピアノ生演奏で、ジュニアクラス先生は優しくて、バレエの日は姉と一緒に髪をお団子にして手をつないでバスに乗った。

小学校高学年になり、そろそろ中学受験のためにバレエを辞めるという話をしたとき先生が母に意外なことを言った。

「この子バレエに向いています。辞めさせるのは勿体ないです」

そんなこと、先生からも一度も聞いたことがなかった。母は少し悩んでいるようだった。

中学受験バレエの両立は、できなくもなかった。ただ、バレエというのはなかなか厄介なもので、休むと取り戻すのがすごーく大変なのだ

あんたがやりたいなら、両方やってみなさい」と母は言った。

もう暗くなったバレエスタジオで、いつもニコニコ先生が真面目な目で私を見ていた。

やれない、と私は家に帰ってから母に伝えた。

「そうよね、あんたに才能があるとは思えないし。それに努力もできないでしょ」と母は言った。

その時すでにピアノ教室不登校気味になっていた私に、その言葉ストレートにぐさっときた。


乗馬は、私が最も才能がある習い事だったと思うし、私がいちばん好きな習い事でもあった。もともと動物が好きで、通うのが楽しみで仕方なかった。

早く上のクラスに行きたくて、先生の言うことを真面目に聞いて、雨の日も、寒い日も通っていた。

でもまあ、運悪くというか、姉が落馬して怪我をした。

大した怪我ではなかったけど、それを機に兄弟全員が乗馬クラブを辞めさせられた。

私は泣いて泣いて懇願した。こんなに何かをお願いしたことはないんじゃないかというくらい。

私は馬から落ちたりしないから、落ちても怪我しないから、怪我しても勉強はするから、と、土下座もしたけど、「危ないから」の一言で全部なしになってしまった。

まあ、仕方ない。決めるのは親だ。


さて、長々と書いたのには理由がある。

相変わらずやりたいことも見つからず、器用貧乏な私に、ちょっとしたチャンスが舞い込んできた。

「とってもやりたい!」というほどのことではない。

「へえ、できたら楽しそうだな」くらいの感覚だが、興味はあった。

その話を持ち掛けてくれたのは、綺麗な女の人で、もともとその業界にいた人だった。

淡々と話を聞く私を、その人はじっと見ていた。

「やりたいってことでいいの?」、と聞かれ、

「そうですね、やってみたいです」と私は答えた。

その女の人はため息をついた。怒っているんだなと思った。

「あのね、やってみたいとかじゃないの。本当にやりたいのかどうかを聞いてるの」

出た、と私は思った。久々だなこの感じ。

「私はね、あなたが本気でやりたいと思うなら応援するし、なれると思う。才能があると思うから」と、その人は言って、すごく綺麗な目で私をじっと見ていた。

「でもね、才能だけじゃダメなの。努力しないと。本人がやる気ないのにお膳立てはできないの。」

「それはわかります

全然わかってない。この仕事はね、やりたいっていう人がたくさんたくさんいるの。努力して努力して、ほんの一握りの人が成功するのよ。今みたいにノホホンとしたまんまじゃダメなの。頑張れるでしょ?本当にやりたいのなら」

そこではい!と即答できるほど私はできた人間ではない。好きな映画である花とアリス」をなんとなく思い浮かべながら、曖昧な笑みを浮かべて、ひたすらこの「努力と才能の嵐」が過ぎ去るのを待った。


結局、私がどうしたいのかは自分で決めなければいけない、と言われた。

私は迷っている。なんで才能があると思われたのかも正直わからないし、そんなにすぐやりたいと思えるようになる自信もない。

普通に大学卒業して、就職するんだろうなと思っていたが、就職したくないなら、そっちの道に行くのもいいだろう。

でもきっとその世界では、みんながああいう目をしているんだろうな。

やりたくて選んだ道なんだからって、すぐ言われるんだろうな。

努力家の姉は、夢を叶え、ものすごく狭き門をくぐりぬけ、やりたい仕事をしている。

ピアノはたまに弾く。お遊びのようなものだけど、好きな曲を弾いていると落ち着く。

バレエは、大学に入ってから再開した。もちろん本格的にではないけど、姿勢がいいと褒められることはある。

やってきたことはたぶん無駄ではなかったけど、でも結局、努力する才能は得られなかった。

私はきっとあの綺麗な女の人に、「できません」と言うだろう。

私は甘ったれ子供から、すぐに弱音を吐いてしまうし、それを許してほしいと思ってしまうのだ。

才能があるとかないとか、そういうのはたぶん他人が決めることではない。

本人がそう思えない限り、才能は「ない」のだ。

甘えと言われても、何と言われても、あんなこわい目に晒されて生きていくことは、私にはできない。

それもまた一つの勇気ある決断ということで、ここはひとつ、勘弁してもらいたい。

2019-02-18

山手線の使い方

とにかく眠いんで、ただひたすら山手線に乗って、ずっと眠っていたい。

惰眠を、むさぼりたい。

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