それも誤訳で実はどこにも書いていないとか。
その辺りはググればすぐにでも出るので気になる方は調べてみては。
この逆も然り「健全な魂は健全な肉体に宿る」という言葉自体に注視をしよう。
Blizzard社のゲーム、オーバーウォッチの喋るゴリラが有酸素運動をさぼり続けているのを見かねたAIアテナすらも「健全な心は健全な体から」と説いている。
通常、健康状態のときは誰しもが少なからず悩みを抱え、それを乗り越えるための努力を行っている。
逆に何かしらの病に伏せているとき、病気について原因を調べ、そのための治療に専念をするとともに、仕事、人間関係、恋愛など色々なことを考えることがある人もいるかと思う。
実はこれが罠であり、病に気をとられている状態で思考を巡らすことはほとんどがネガティブを元にしたマイナス的な発想が多い。
そんな状態のときに考え、決めたことは、あえてアウトプットせず、一晩自分の中だけに留めるだけで、起きたら考えが変わっているなどといったこともあるはず。
病に限らず、体調、気分、テンションなど自分のバイオリズムを意識的に捉えることで、今日は不調だから重要な決断はやめておこうなどといった判断ができ、より安定感のあるアウトプットを生み出すことができる。
世で言われるデキル人というのは、常に一定の安定感を維持(安定しているように見せている)し、自分にとって正しい判断をすることができている人が多いってことだろう。