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はてなキーワード: 日本語ラップとは

2024-04-03

anond:20240403223017

というかcreepy nuts日本語ラップ界隈で元々嫌われてるという特殊事情があるんだわ。

anond:20240403185236

日本語ラップ初の国際的ヒットなんだけどそっち界隈は黙殺してるところが笑ったわ

アニメきっかけなのがよっぽどむかつくんだろうな

わかりやすくて草

2024-03-09

まっシュルの歌だけばずってるってしってた

でぃぎもーネタあつかってるラジオR指定がまねてる切り抜きもしってた

ここまで前提

んでyoutubeみてたから関連動画R指定とdjのやつがグラビアアイドルみたいなしなだれポーズサムネ見えたからためしにきいてみた

これがはじめて

これがクリーピーナッツかーって

ラップグループだとしらなかった

ひげだんとかそれ系と思ってたか

これがクリーピーナッツっかって

んで結構あたまにのこるなって

はやくちだけどソウルドアウトよりも歌いやすいし日本語ラップとしてソウルドアウトの系譜を感じる

やっぱりでぃぎもからはいっただけのことはあんなっておもた

あと歌詞みて思ったのはめっちゃ原作読みこんだアニソンだなっていう印象

すげ原作リスペクトシテ原作要素いれまくった歌詞だなって

かつ原作知らなくてもノリとかでなんかきけちゃうバランスがすげー

2024-02-27

anond:20240227001953

バカっぽい曲も結構あるけどそこも含めて鎮座はかっこいいのですごいなと思う

環ROYとユザーンとやってる感じのが日本語ラップの正解かもとかはちょっと思ったりする

何で日本の売れるラップソングってちょっとアホっぽいの?

今、Creepy NutsのBling‐Bang‐Bang‐Bornが売れてるけど、ちょっとアホっぽいノリだよな

お笑い入ってる感じというか

自分記憶してる日本で売れたラップソングはだいたいお笑い入ってる

DA.YO.NEEAST END×YURI)もなんかアホっぽいというかダサカッコイイ?感じだったし

今夜はブギーバックスチャダラパー小沢健二)もなんかお笑いっぽいラップが入ってるんだよな

ココロオドル(nobodyknows+)もなんかちゃらけてる感じあるよね

ストレートにかっこいいだけのラップって日本人にややウケはしても大ウケはしないんだろうな

ラップバトルとかも、メインカルチャーには一歩及ばすって感じだし(色もの扱いされてる気がする)

YOKAZE(変態紳士クラブ)が好きだったけどメンバー逮捕されちゃったし

さくらケツメイシ)も売れたけど、ケツメイシってちょっとお笑い入ってるんだよなぁ

そもそも日本ラップがアホっぽくなるのかもしれない

英語で歌ってる海外ラップソングはかっこいいのに

カッコ悪くなるのは日本語の定めなのかもしれないね

日本語のバカ

2023-08-19

anond:20230819170217

最近OZROSAURUSと和解コラボしたときも「おお、クレバとオジロが、、、」という感じで界隈が騒然としてたし、語られてないという印象は全然ない。まだセルアウト扱いの風潮が強かった2000年代にもSEEDAとやってたし、フリースタイルダンジョンでも般若から名前挙げられてたし、ずっとシーンから一目置かれてる感じはある

ただ、軽く扱われてるように見えるとしたら、日本語ラップ語りのナラティブにおいてはKREVAより上の所謂「さんピン世代」(ZEEBRAケーダブライムス)が重要視されすぎていて、

さら2000年代以降となると地元に根を下ろしてアンダーグラウンドからやっていってる連中(TBHとかオジロとか)にスポットライトが移っており、

いずれでもないKREVA結果的にその商業成功ラップスキル、現役度のわりにはあまり語られないということはあるかもしれない

2023-08-05

はてなー日本語ラップへの知ったかぶりをやめましょう

はてなー知的で今どきのカルチャーにも明るい人間としてふるまいたいのはお好きにすればという感じだが、日本語ラップへの適当言及はやめてくれませんかね。

具体的にはこういうやつです:

https://b.hatena.ne.jp/entry/4740207123033680207/comment/tempodeamor

「反面、本邦ではいとうせいこう、ライムスターZEEBRAなど山の手インテリ層が音楽好奇心と共にヒップホップローカライズに尽力したので、この傾向は薄い。」(id:tempodeamor

「この傾向」というのは「抑圧された環境からの一発逆転の手段として金銭を追い求める傾向」のこと(雑要約)だが、現代日本ラップにそういう傾向がない、というのは完全にフェイク。

最近ヒット曲を聴いてればすぐにわかるはずなのだが...

一例として、今年の「ラップスタア誕生!」で優勝して注目を集めているShowyVICTORの「genzai!」から引用しよう。

はじめは金ない外人貧乏

その代わりに夢を見れてBingo!

ランドセルすらもお下がりShit!

周りの奴らにしてたよ嫉妬

ママ給料手取り10

でも真っ赤な愛で心 充満

待ってた この時 この順番」

今年上半期の話題作Lunv Loyal 「高所恐怖症(Remix) feat. SEEDA & Watson」よりLunv Loyalのヴァース。

https://www.youtube.com/watch?v=Ui92EzMDpp4

月に10万のWorks

10万のDreams 10万の不安

シワくちゃな諭吉

財布の中10万円もなかったけど

今は10万のKicks

10万のジーンズ 10万のGlass

値段で価値は決まらない

キマってるギャルソンTeeにシワは無い

金無きゃクソな日常

奥歯で殺した鬱病

誰も知らぬ間

首を吊って死んだBro

首を吊って死んだ

On the street, under the money

宇宙に上も下もない

彼はDrugを売る砂漠

彼女は体を売り捌く

踊ったつもり時代犠牲

マリオネット

また1人街のBoowyは部屋でDead

部屋の隅で1人Dead

誰かが生み出すこの貧困

彼らは味わった事ない貧乏

同曲よりSEEDAのヴァース:

ホーム線路の間

自分しか見えない壁がある

口しなきゃ理解されない

定時制高校は窓も開かない

からすべて口に出さないと

見てた夢とか傷みでさえも

どこか遠くに消えてしまいそう

自分の仲間も消えてしまいそう

取調室 地下の地検

鉄格子と狭い窓

イメージを描くアート

ラップでゲトった車とマンション

電気水道も止まり妻と一緒に泣いた日々

子供にねだられても買えなかった

セットどころかポテトさえ

今じゃ クリスマスはもちろん年一行事

うちにも現れてるサンタクロース

パソコンそれからPS5

知ったのさ 俺にもう敵はいない

ここでは二曲しか挙げていないが、現代日本ラップにおいて「貧しい環境から成りあがる」系の楽曲枚挙にいとまがない。

そもそもANARCHYの登場以来、日本語ラップにおいて「貧困から成り上がり」は中心的主題の一つとなっており、それからかれこれ15年以上になる。

「(「日本ゲットーはないのでヒップホップはなじまない」とされていたが日本貧困化が進行しており)残念ながら、日本ヒップホップが似合う国になってしまいました」と宇多丸が語ったのもだいぶ前のこと。今や、貧しい環境から成り上がりを、その激動の人生を売りにしているスターも多い。ANARCHY、KOHH、BAD HOP、SATORU、playsson、Ralph、Watson

ついでに言っておくと、日本社会の多国籍化を背景に、これら「成り上がり」系のスターには団地育ちの移民二世三世も数多い(KOHH、SATORU、playsson、Fuji Taito、Ralph、ShowyRENZO、ShowyVICTOR...)。

彼ら/彼女らのラップには、ラップ生計を立てて汚れ仕事から抜け出すのだ、という強い意志があふれている。

それで、インテリ層が何なんでしたっけ...?

2023-07-04

anond:20230704011619

たし🦀

というわけで調べてみた。適当にググって出てきたエミネムの曲。自分でも名前知ってるぞ。曲は知らんが

https://genius.com/Eminem-rap-god-lyrics

見た感じ、俺はラップ神だすげーだろ、ノートパソコン持ってるぜ、みたいな感じで

自分語りではあるがとうとうと半生を語ってるわけではないな

日本語ラップよりは多分に抽象的だ

ってか、ビル・クリントンやらモニカ・ルインスキー唐突に出てくるのはなんなんだよ草生える

2023-06-10

ヒップホップラップ?は悪党の詩とStraight Outta Compotonの2曲しか聴いた事がなかった。

ギャングスタ系って言うのかね。ブラント巻いたりブン殴ったりの。

STUSとPUNPEEの「夜を使いはたして」を初めて聴いた。めっちゃ良かった。

イントロ長えな……と思うけど、メロウトラックが始まると「お?」って思った。

刺さる曲だと確信する時の感覚があった。

内容は夜通し遊びまわっちゃうぜというだけのものなんだけど、表現がいちいち情緒的。

「夜を使いはたして」だもんな。まず曲名が良すぎる。

思春期に真夜中にフラフラ歩き回るのが好きだったし。というかと今でも全然好き。

この辺の言葉選びはヒップホップの魅力なのかもしれん。

ブンブン 唸るベースブームになる けどお茶の間じゃLOWカット

でもいつかのテレビ小僧もでっかいスピーカーの前で本物のRawを知り一人前になる

この曲一番のパンチラインなのかな。

クラブとか全然興味無かったけどちょっと行ってみたくなった。早く一人前になりてえ。

その前んとこの

作ろうとしないで作った曲を武器に日々戦うよ さあ繰り出そう

人気のない夜の先々に案とヒントは眠ってる

も良い。

どこで韻踏んでのとかはよく分からんけど、ネット受け売り日本語ラップダサいみたいな認識が改まった。

いくつもの夜を使いはたしてこの曲が生まれたのなら、この曲に感動できたのなら、刹那的時間も磨り減った寿命無駄にはならなかったんじゃないかって思えたね。

MVも観たけど良かった。出てるのはPUNPEE父らしい。

年を取ってしまっても青春の心を忘れないでいたいもんだね。

2023-05-19

三大なぜか固定ファンがいるパート

アメリカ人ワイルド・スピード人間パート、おもしれええええ!!!!」

エロゲーオタク麻枝准ギャグパート、おもしれええええ!!!!」

日本語ラップファンリップスライムSUパート、おもしれええええ!!!!」

完全に謎の層「逃走中世界観説明パート、おもしれええええ!!!!」

2022-10-11

どうやら俺以外にも日本語ラップをそこそこ聞いている増田がいるようだ

俺にはわかる

2022-06-16

なんで日本語ラッパー英語ラップコピーばっかしてんの?

音が英語日本語では全く違うのに、英語ラップ日本語にしただけみたいな日本語ラップが多すぎる。音にグルーヴ感がなくて完全につまらん。それなら英語ラップ聞くわ……

2022-06-11

ソロキャンプには向かない季節になってきた

いつも行く河原無料キャンプ

家族連れが増えてきた

昼は河原に泳ぎに来て夜も蛍の鑑賞スポットらしくかなりの盛況ぶり

家族連れの他にもグループキャンプもそこそこ

明るいうちから飲みながら肉を焼き

昼寝して夜になるとテントの中で

「おっ、ザ・ボーイズシーズン3が配信開始されとるやんけ!」とか言って

朝までだらだら動画見たりしてる人間には

周りが騒がしいのは正直好ましくない

特に音楽スマホBTスピーカーで垂れ流す奴は絶許

全く趣味に合わない日本語ラップとかマジで殺意を覚える

こちらも負けじとアニソン垂れ流してやろうかと思いながらイヤホンをする

冬の間は良かった

ほぼソロキャンパーしかいないので静かなもんだった

2022-05-31

日本語ラップの完成形は「おら東京さ行くだ」なのに

J−Hiphopの連中はアメリカ英語ラップをそのままコピーして日本語でやってるから、かなり聞きづらいんだよな。英語日本語じゃ音としての性質が全く違うんだから吉幾三がやったみたいに工夫すりゃいいのにな。韓国語みたいに撥音が多い言語なら英語コピーでもそこそこ聞けるけどよお。吉幾三ってすげーわ

2022-05-24

衝撃的だった曲10

他に類を見ない、似た曲を探してもそれしかないような曲を10曲紹介するぜ!


James Blake - Unluck』

James Blakeの1stは衝撃的だった。ジャンルはpost dubstepかになると思うけど、この曲は異色すぎる。いまだに何拍子か分からない。昔ライブを観たことがあって、どうやってリズムをとって演奏するんだろうと思ったら、体を円を描くように回してリズムをとってたのも衝撃的だった。


『SOPHIE - LEMONADE』

音像がぶっ飛びすぎ。こういうプラスティックな質感の音作りは最近流行りで、今となってはHyperpopなんてジャンルが出来たけど、結局はSOPHIEみたいな音が皆んな作れないから、わざと音を歪ませまくってるんじゃないかって個人的考察。こういう音の曲、PC MUSIC周りのアーティストの曲を昔はBubblegum Bassなんて言われていたけど、浸透は特にしなかった。


『Hercelot - kit kat fat cat chat』

サンプリングの鬼。"おもちゃ箱をひっくり返したような"とはこのこと。いったい何処からサンプル持ってきてるのか気になる。これだけのサンプルを1曲にまとめ上げるのはマジで狂気的。


『Jacob Collier - With The Love In My Heart

鬼才Jacob Collierから1曲。ジャンルを超越しすぎ。ハイセンスアイディア押し売りみたいな曲。特に3:18〜からの展開は最高すぎる。


『Ary Warnaar x Ben Aqua - ANARCHY』

左右に振られまくってウネウネ動くベース気持ち悪すぎる。


『TAEMIN - Drip Drop

K-POPから1曲。海外プロデューサーに好き勝手に曲を作らせてて、割と面白い楽曲が多いK-POP。この曲もカテゴライズできないアレンジで、こういうハイクオリティ楽曲が何百何千万再生されてちゃん評価されてるのは、純粋音楽ファンとして嬉しい。


Pino Palladino + Blake Mills - Ekuté』

どんだけ乾いた音なんだ。ブラスファズでもかけてるのか、まるでエレキギターを聴いてるかのよう。


『black midi - John L』

ジャンル的にはプログレになるんだろうけど、ここまで存在感があるのは凄い。次のアルバムも発売決まったし、本当に楽しみだ。


Dos Monos - in 20XX』

異色すぎるJapanese HIPHOPユニットDos Monos。もちろん日本語ラップではあるが、やってることはラップという歌唱法を使ったプログレトラック元ネタをいったい何処から持ってきているのか知りたい。


imoutoid - PART2』

エディットの鬼。元ネタの「ダ・カーポ 〜第2ボタンの誓い〜」のイントロのたった数秒間だけを使って、ここまでアレンジを展開させるのは本当に神業


如何でしたか

良かったら皆さんの衝撃的だった曲も教えてください!


追記: YouTubeへのリンクも貼ってたのですが、投稿できないので各自で調べてください... すんません...

2022-04-20

オーピーピーエーアイ ビーアイジー ビーオーアイエヌ

まじめな日本語ラップ歌詞にそっと紛れ込ませたい

2022-02-07

磯部涼日本語ラップ史』とピテカンcakesについて

宮沢章夫NHKニッポン戦後サブカルチャー史』(NHK出版)を筆頭に、ピテカン誕生1982年3月

言われているのだけれど、磯部涼氏がcakesで連載していた『日本語ラップ史』にはそう書いていなかった。

例えば、2017年6月16日投稿された「中西俊夫NYアフリカ・バンバータを聴いた〜ピテカン誕生前夜」では、

1982年12月20日、(中略)突如現れたピテカントロプス・エレクトス

と書いてある。で、どっちが正しいんだろう、と思った。

このときは、cakes無料部分しか読んでおらず、ちゃんと読めばわかるかな? と思って有料会員に登録し、

日本語ラップ史』のピテカンに関する記事を読んでみた。

すると2017年5月26日記事、「戦後原宿の変遷〜セントラルアパート竹の子族、ピテカン」では、

82年3月、(中略)営業を始める。

となっている。ん? やっぱり3月? と思ったが、

2017年6月9日記事、「映画ワイルドスタイル』と原宿ピテカントロプス」の交接点」では、

83年12月渋谷区神宮前2丁目にオープン

と書かれていた。これはタイプミスなのかもしれないが、それにしても、と思う。なにしろ

「「日本語ラップ歴史」をはじめてひもとく」連載なのである磯部涼氏も2017年5月11日ツイッター

黎明期拠点となった原宿

と述べている。そういう場所にあって、ヒップホップだけではなく、アート演劇80年代

ロック等とも関わりの深いピテカン開業日すらぶれている、て、どうなんだろう。

どうなんだろう、と思ったので、その旨を先月(2022年1月ツイートした。そうしたら、なんと、

連載の記事ほとんど消えてしまった。2017年の連載以来、ずっとインターネットに漂っていた

磯部涼日本語ラップ史』から上記にあげた「中西俊夫は〜」も「戦後原宿の変遷〜」も

映画ワイルド〜」も全部、きれいに「記事存在しません」になった。

私のツイート全然バズったわけではない。0いいね、0リツイートだ(普段からそんな感じ。な、なによ!)。

から関連があるかはわからない。偶然、cakesサイトに異常が生じたのかもしれない。スクショとか魚拓もない。

から上に書いてある内容も、実際そう書いてあったか保証はできない(なにしろ記事が全部消えてしまったので)。

記事無料範囲キャッシュグーグルに残っていて、6月16日に「12月20日」と書いてあるのは読めたけれど。

私は別に、これが悪いことだとは思わない。記事の内容がちがっていることも、インターネット

連載されている記事が読めなくなることも、全然あることだ。でも、ああ、やっぱりcakesとかnoteかに

とっては、「史」だってコンテンツ」なんだな、と思いました。どっとはらい

2021-12-27

安い話に感動する頭が悪い日本語ラップファン

D.Oという日本人ラッパーがいる

日本人ラッパーの中でもトップクラスキャラが立ってる人で、面白いから嫌いではない

そんなD.Oだが、クスリ関係逮捕されていたのが最近出所してきた

出所後にメディアからインタビューを受けたのだが、それをみた日本語ラップファンの反応があまりにも頭が悪すぎてアホかと思ったという話だ

何でもD.Oには娘がいて、娘の学芸会だがなんだかイベントごとが観たくて、刑期中は模倣囚として振る舞って刑期を短くしたそうな

日本語ラップファン頭が悪いヤンキー気質人間が多いらしく、何やらそれが感動的な良い話として受け止められているらしい

俺はてっきり日本語ラッパーというのは自分らしく(ラッパー用語で言えばリアルに)生きていて結果として反社会的にも行動してしま人間で、

その結果として生じる社会との軋轢も腹括って引き受ける。そういう人種なんだと思っていたら、

何だ、自分損得勘定社会協調的にも振る舞うことができるんかと思って白けてしまった

そんなら普段から模倣囚的に社会と強調するように努力せーや。そんな話自慢になるかと思うのだが、

日本語ラップファンの間では優しいお父さんエピソード、微笑ましいファミリー愛の話として受け取られているらしい。

これあれじゃん、こち亀両津勘吉ヤンキー更生エピソードをぶった斬るやつと同じじゃん。しょーもねー。

2021-11-16

Creepy Nuts批判ブログイマイチだったので色々曲紹介していく

っていう体で本当ははてなのみんなにHIPHOP楽曲紹介したいだけなんだけどねw

まぁ最初体裁を守ろう

 

HIPHOPマツコ会議のCreepyNutsの発言違和感しかない理由

https://mitibatacul.hatenablog.com/entry/2021/11/15/020629

 

個人的にはこのブログ違和感しかなかったんだけど、まぁ好みの問題もあるわなw

ただ、ここはおかしんじゃね?

そんなR指定が、いつの間にか「共感度高め 毒気少なめ」な曲ばかりを作るようになってしまったのは、なんとも言えない気持ちになってしまます

ブコメで指摘してる人も居たけど、梅田サイファーとか他の客演チェックして言ってる?

 

【Lyric Video】テークエム - それじゃ無理 feat. R-指定, NORIKIYO & AKLO (prod.BACHLOGIC)

https://www.youtube.com/watch?v=_btu879gYdE

 

KennyDoes, ふぁんく, KZ, KBD, テークエム, KOPERU, peko, R-指定 / トラボルタカスタム ft. 鋼田テフロン(prod. BACHLOGIC

https://www.youtube.com/watch?v=KHdeYp3OQ4s

 

若手ラッパーへのdisトラボルタカスタムでの変態的なフロウ

ファモンってこんな感じだったの?おもしれーーwww今度聞いてみようかな?

あ、これはCreepy Nutsじゃないかノーカン

でもなーーー、メジャーデビュー後の晴れの舞台であろうTHE FIRST TAKECreepy Nutsが選んだ楽曲、「生業」なんだよなー

 

Creepy Nuts - 生業 / THE FIRST TAKE

https://www.youtube.com/watch?v=9K9mZtNgrIQ

 

個人的な話なんだが、この曲がリリースされた当初この曲いいなと思いつつモヤッとした部分もあったんだよ

俺は別にCreepy Nuts特別好きな訳でも無いし、オートチューン肯定派なんで、R-指定とか梅田サイファーで時々出てくるオートチューン否定的リリックは若干モヤるんだよな、まぁいいけどw

そういう曲を「共感度高め 毒気少なめ」と言われても違和感しかねーなぁ正直w

ま、R-指定自身こういう浅い理解って慣れっこで、そういうのもう織り込んでラップしてるみたいなんだけど

 

R-指定, KZ, peko, ふぁんく, KOPERU, KBD, KennyDoes - マジでハイ(prod. LIBRO) (Official Music Video)

https://www.youtube.com/watch?v=vgwhZyKQUU8

異端邪道亜流、、上等

被差別日本語ラップ代表

 

ブログの筆者が聴き手として浅いのかどうかは分からん梅田サイファーも偶々追ってなかったのかも知れないしね?

ただ、ここは怪しくね?

CreepyNutsの売り出し方が世間HIPHOPへのイメージを歪曲させてしまう原因の1つとなっている事が、ヘッズの共通認識としてありました。

そんな共通認識あるか?君の周りだけちゃう

ブログのページで引用されてる他のページでも

反対に、コアなヘッズには、むしろCreepyNutsを好きではない人が多いと思います

バトルにあまり興味がなくて、音源ばかり聴いているヘッズは勿論、R指定のバトルの強さは認めていても、CreepyNutsの音源は好きではないヘッズは多いです。

とあるけどこれも本当?勿論そういう人は居るけど「多い」?そこまで言える根拠はあるんかな?

(追記:つーか、後で思ったけどこいつ何ヘッズの代表面してんの?お前誰?)

 

これ読んでる人がHIPHOPあんまり興味なくても、メジャー叩いてマイナー持ち上げとけばカッコいいと思ってる人種が居る事は感覚的には分かると思う

彼がそうかどうかは判断が付かない。ただそういう可能性もある、程度に気に留めて貰えればいいよ、少なくとも彼のHIPHOP観に盲目的に追従する必要はない

Creepy NutsHIPHOPJ-POPかは各々が曲を聴いて判断すればいいよ

 

(長すぎて投稿できなかったから分けるわ)

2021-09-27

HIPHOPシーンが知らぬ間にめちゃくちゃ面白くなってた

HIPHOPというかフリースタイルとかMCバトルに限った話。

まだ見始めて3日の超浅瀬人間なので、細かな分類とかよくわからないので間違ってたらご愛嬌

きっかけは相席食堂に出てきた呂布カルマという人に興味が湧いたこと。

正直な話、ラップHIPHOPもそれまで一切興味がなく、むしろ日本語ラップは無理やり踏みに来る韻がダジャレしか感じられずむしろ見下しているくらいのつもりだった。

そもそもメジャーシーンに出てくるHIPHOP大人の手で汚されまくってて、感謝しすぎだしオーケストラで泣かせようとしすぎだしそんないいヤツのほうがむしろ信用できるわけないしって感じだったせいもある。

実際、ほとんどが女性問題を起こして自らを台無しにしていくようなやつらばっかりだったしね。あとひとつあとひとつ言いながらどんだけ手を出してんだよって思うと草しか生えてこない。

それはメジャーに限ったことじゃなくて、薬物問題とか暴力沙汰とか聞こえてくると、純粋音楽として楽しめないよなって思うってしまうのもある。

なので要するに、どれだけサジェストされようとも開くなんてことは絶対になかったので全くもってノーマークだった。

相席食堂に出てきたときラッパーなら見なくてもいいかなと別のことを始めようとしたら、まずその風貌の独特さに引っかかってしまった。

ラッパーといえばあごひげ、ガテン系、フードかぶってダブダズボン定番R指定さんを見たときも、メジャー向けにちょっと小綺麗にしてきたねくらいに思っていた。

ところが出てきた呂布カルマはどこからどう見ても下っ端のチンピラ

吹けば飛びそうなひょろい感じで、服装と顔ばっかりがいかつい30年前の小岩チンピラみたいだった。

なにそれ。今どきのHIPHOPどうなってるの?というのが最初の印象。

実際にロケが始まってみると、大吾さんが「お人よしオールバック」と表現するくらい、いい人よりの普通の人。

とにかく終始ポンコツ。肝心のラップ部分すらポンコツ

結局最後までポンコツ

この人のどこがカリスマラッパーなの?という疑問が見れば見るほど湧いてくる。

疑問が湧いてきた以上、とりあえず見てみよう。それで音楽性もポンコツならそれまで。また来世のつもりで検索

youtube適当MCバトルを選んで開いてみる。

先攻はいかにも絵に書いたようなラッパー一生懸命韻を踏んで暴力的な言葉を並べる。会場は沸いているけどやっぱり全然きじゃない。

そして呂布カルマのターン。

いきなり遠くの視点から矢じりのような言葉を飛ばす。そうかと思うと一瞬で懐に入って重い一発を食らわせる。

別に韻を踏むわけじゃないけど、言葉選びと相手との距離感の行き来がめちゃくちゃうまい。

会場も沸く、というより唸る。

その一撃で相手自分立ち位置を完全に見失って、顔を真赤にしてまっすぐ掴みかかるような言葉を返す。それには観客も首を傾げるか失笑

まだ2ターン目、軽く笑って王者の余裕とばかりに相手を諭してから踏み潰すような上から目線言葉選び。圧倒的な火力差を見せつけながら相手の逃げ道は塞がない。

3ターン目、相手に残された手段はそれほど多くない。

玉砕覚悟で突っ込むか、一旦下がって相手の隙を伺うか、煽って失敗を誘うか、負けを認めてパフォーマンスアピールをするか。

選んだのは玉砕。本人には玉砕自覚はないかもしれない。とっくに圏外まで下がっている相手に至近距離攻撃を火力全開で繰り返すも、当然一発も届かない。

それをわかっているのか、心理的距離とは裏腹に相手の眼前至近距離まで顔を近づけて挑発を繰り呂布返すカルマ

相手言葉は全て空振りで終わる。

呂布カルマのターン。

相手のつま先をしっかりと踏みつけるような言葉を選ぶ。

相手はその時はじめて自分の居場所を思い知って、もはや逃げられないことを知る。

猛烈な威圧感を前に、逃げることも攻めることもできず、しかし止めをさすことはせず、独り相撲だったことを観客にも知らしめる。

そこにいる全員が呂布カルマ勝利確信する。

勝敗はバトル後の観客の反応の数で決まる。

先攻の名前が呼ばれると、ちらほらと手が挙がるのみ。呂布カルマ名前が呼ばれると全員と思えるほどの手が挙がる。確信事実に変わる。

なんだこりゃすげー面白い

今のHIPHOPってこんなに面白いの?とサジェストに出てきた見知らぬラッパー同士のバトルを見る。

そしたら全然違う。

そこには今までのイメージ通り、韻を踏むことばっかりに一生懸命で、肝心の勝負のものベタ足の殴り合い。

学生同士の喧嘩みたいな、距離感も力加減もわからず、ただ全力で殴り合ってるだけの野蛮な戦い。

面白みよりも不快感のほうが何倍も強く、2つ3つも見たら絶えられずにリタイヤ

それで呂布カルマたまたまだったのかと思ってまた別のバトルを見る。

やはり抜群に心理戦面白い。この展開の速さの中、あの手この手相手翻弄して、気がつけば相手の体力は残っていない。

どうやら呂布カルマという人間だけ別次元だということがわかる。

いわゆる総合格闘とか、もしくは対戦格闘ゲームとか好きな人絶対にはまる。

とにかく心理的駆け引きが抜群にうまい

営業妨害かもしれないけど、見た目はこんななのに、めちゃくちゃ真面目でめちゃくちゃ勉強してないとこうはならないはず。

要するに、今まで喧嘩自慢がノールールで殴り合いをしていた世界だったのに、総合格闘のプロが殴り込んできてしまったような感じ。

ベタ足の殴り合いで一番つええやつ決めてた世界に、立ち技寝技関節技なんでも使えるやつが出てきたらそりゃつええわ。

ここからは推測でしかないのだけど、こうしたシーンの変化が起こった一番の理由は、おそらくHIPHOPというものが先人の努力によってやっとそこまで一般からだと思う。

過去、何回かの少ない記憶で見たMCバトルは、勝敗プロベテラン投票で決めていた。

まり、どれだけHIPHOPラップスキルが優れているか勝負の決め手となっていたために、盛り上がりと勝敗の結果が異なることも多々あった。

しかし、今回見たMCバトルは、全てバトル後の観客の挙手の多さで勝敗が決まっていた。

それはつまりHIPHOPラップの専門的なスキル以上に、とにかく盛り上がったほうが勝ちなのだ

ある意味で真面目にHIPHOPを続けてきた人間からしてみれば望まない世界かもしれない。

もちろん呂布カルマラッパーとしてのスキルの高さは十分に感じられる。

韻を多用しないのはスタイルと言えばそれまでだが、それよりも、戦略性や言葉選びや比喩センスが見た限りではずば抜けて高かった。

これはあれだよ。芸人スキルだ。

実際に芸人をやりながらラッパーもやっている人間も多いらしいが、ここに来てシンパシーの高さが注目されているのだと思う。

彼の経歴をしっかり調べたわけじゃないけど、ここまで言葉を数多く自由に操れるのは、少なくともある程度しっかりした学歴か、教育を受けていないと無理。

たまたま見た目のいかつさがハマっただけで、おそらく人格は相席食堂で言われた通りめちゃくちゃ真面目でお人よしなのだと思う。

そうした作られたキャラからこそ、バトルで過剰に熱くならないし、冷静に相手を追い込めるのだと思うと、ラッパーには本当の意味で敵だよな。

彼がこのまま活躍しつつければ、MCバトルはもっと一般化して、HIPHOPシーンはカルト化と二極化していくんじゃないかな。

少なくとも、すでに分断が始まってることは確か。

なんて思っていくつか動画を見てたら、輪入道って人がこれまたやばいってことに気づいた。

多分、天才はこっち。液体みたいにどこでも入り込んでいって、そこからいきなり火力ぶちかますタイプ。もちろん経歴は一切しらないけど、HIPHOPとしての純度は呂布カルマ比300%くらい高い。

これはもう揃っちゃったわけですよ。条件が。

HIPHOPシーンは今でも十分メジャーだけど、こっから一気に大衆化する超新星爆発直前にあるなってこと。

もともと好きな人が望んだ形とは程遠いかもしれないけど、TVショーとしてこの上ない条件が揃ってしまいました。

今のうちに注目しておいて、アーリーアダプター、ギリでイノベーター語るのもありだと思います

食わず嫌いせず、一度見ておいたほうがいいです。呂布カルマ。顔とHIPHOP以外、まじで普通の人だから

並み居るガチの悪ガキ押さえつけて、それが天下取ってる状況が面白くなくて、何が面白いと言えます

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