はてなキーワード: 独立国とは
じゃあウクライナについて書いてみるか。
経済的にはEUに加盟し、安全保障的にはNATOの一員になりたい。
それが戦争の発端。
で、開戦したらNATOが助けてくれるかもというゼレンスキーの思惑は大きく外れた。
EUにも即座に加盟を断られる始末。
結局この戦争の落とし所は、
ウクライナは中立的な立場でNATOに加盟はしないが独立を保つよ、
くらいしかない気がする。
そうしないと、それこそ第三次世界大戦或いは核戦争が現実的になってしまうから、
西側諸国はそんな覚悟は全くないし、それは一貫して態度を変えていない部分だ。
となると、開戦前にロシア側が主張していたことをほぼ飲むようなもので、
NATOとしての参戦は避けつつ、間接的な援助だけを続ける西側諸国と、
勝ち筋の見えないゼレンスキーの意地によって、
もちろんそれはベラルーシのような傀儡政権で一応独立国の体裁を保っているという形でもいいはずだ。
ゼレンスキーは首をすげ替えられたくなかっただろうから、それに対抗するのはわかるが、
NATO参戦という薄い可能性に国民の命を賭けるやり方は批判されて然るべきだと思うが。
一応書くが、紛争を武力で解決しようとするロシアの姿勢は一切認められない。
ロシアを支持しているつもりは全くない。
よくある反応が「テロリストと日本軍を同列に扱うのか」とか「経済制裁で追い込まれていたからあの攻撃は仕方なかったしあれは奇襲じゃない」とか「真珠湾攻撃は民間人を標的にしてない」とか。
で、それへの反論として「日本軍の奇襲攻撃はテロといっても過言ではない」とか「経済制裁を言い訳にするなら今回のロシアのこと悪く言えないでしょ」とか「民間人の犠牲も出てる」とか。
まあお互い丁々発止やりあってるわけだけどさ。
ちょっとまてと。
「真珠湾を思い出してほしい。1941年12月7日、あのおぞましい朝のことを。あなた方の国の空が、攻撃してくる戦闘機で黒く染まった時のことを」「9月11日を思い出してほしい。2001年のあのおぞましい日のことを。悪があなた方の都市を、独立国の領土を、戦場にしようとした時のことを」と呼び掛けたゼレンスキー氏は、「わが国は同じことを毎日経験している」と語った。
はい、では上の文を読んでゼレンスキーの言いたいことを答えよ。
「ロシア軍の攻撃は大日本帝国軍の真珠湾攻撃のように卑怯で卑劣だ」
はい、どれもハズレですね。
正解は「あなたの国が攻撃された時のことを思い出してほしい」だ。
第二次大戦、朝鮮、ベトナム、アフガン、イラク、その他数々の軍事介入。
それほどまでにアメリカという国は攻めることはあっても攻められることはない国なんだ。
だから「攻められたときのこと思い出して?」っていいたいときに例示できるのは真珠湾くらいしかない、マジで。
ドンバス2つを独立国として承認したのは、侵略のための方便と考える方が自然だと思います。
一応国際法上、戦争はしちゃいけないんだけど、集団的自衛権に関してはこの限りではないし、アメリカ軍が色んな国に攻撃するのは全てこの集団的自衛権を口実に行っている。
ロシアしかこの2つの共和国を承認していないとしても、国際法上のロジックは成立するんですよ。
なので侵略のための理由づくりと考える方が自然。明確な根拠はありませんけど。
具体的に侵攻の時期を今にした理由は全くわかりません。正直調べてもいないです。
ただ。とはいえ。
そもそもプーチンは傀儡政権も好きだし独裁政権の国も大好きだ。
これは選挙によって国の運営が変わらないから、一人と仲良くしていればずっとその関係を維持できるから。
事実、ゼレンスキー大統領就任が2019年5月で、直後にミンスク合意を破棄して、東部地域に挑発行為を繰り返し、紛争が激化したことは提示の記事に書いてあるとおりだし、14000人死んで日常的にレイプが繰り返されている(ロシア兵もウクライナ兵も女を見つけたらひゃっはーらしい(本当かどうかは知らんけどあちらはそういう文化であることも事実))。
安倍総理がいなくなり、アメリカではトランプからバイデンになり、そこから1年で、ロシアでの次の大統領選挙が2024年。まぁ今では選挙で勝てれば2036年まで大統領できるようになったけどもさ。
完全な妄想だけど、侵攻がうまく行かなかったら次の選挙で負けるor辞退するで、次の大統領に国の復興を頼める(要するに戦犯は自分に押し付けてもらってロシア再興の道を探せる)し、侵攻がうまくいきアメリカの一極集中の牙城が壊せる目処が立つなら次の選挙も勝てるしお望みの世の中にできるんじゃない?
まぁつまりは、主要国の仲良しがみんな去り、ウクライナもNATOに加盟して完全に敵に回りそうというタイミングと、プーチンとロシアの都合が完全に一致してるんじゃないかなと思う。
完全に推測です。
眞子氏が小室氏と出会ったICUという大学では、入学式で新入生みんなが「学校生活において世界人権宣言を遵守すること」を誓う学生宣誓に署名する。
https://www.icu.ac.jp/globalicu/pledge/
みなさんは、その世界人権宣言の中身ってどんなものか知ってますか。
第一条
すべての人間は、生れながらにして自由であり、かつ、尊厳と権利とについて平等である。人間は、理性と良心とを授けられており、互いに同胞の精神をもって行動しなければならない。
第二条
1 すべて人は、人種、皮膚の色、性、言語、宗教、政治上その他の意見、国民的若しくは社会的出身、財産、門地その他の地位又はこれに類するいかなる事由による差別をも受けることなく、この宣言に掲げるすべての権利と自由とを享有することができる。
2 さらに、個人の属する国又は地域が独立国であると、信託統治地域であると、非自治地域であると、又は他のなんらかの主権制限の下にあるとを問わず、その国又は地域の政治上、管轄上又は国際上の地位に基づくいかなる差別もしてはならない。
第四条
何人も、奴隷にされ、又は苦役に服することはない。奴隷制度及び奴隷売買は、いかなる形においても禁止する。
第五条
何人も、拷問又は残虐な、非人道的な若しくは屈辱的な取扱若しくは刑罰を受けることはない。
第六条
すべて人は、いかなる場所においても、法の下において、人として認められる権利を有する。
第七条
すべての人は、法の下において平等であり、また、いかなる差別もなしに法の平等な保護を受ける権利を有する。すべての人は、この宣言に違反するいかなる差別に対しても、また、そのような差別をそそのかすいかなる行為に対しても、平等な保護を受ける権利を有する。
第八条
すべて人は、憲法又は法律によって与えられた基本的権利を侵害する行為に対し、権限を有する国内裁判所による効果的な救済を受ける権利を有する。
すべて人は、自己の権利及び義務並びに自己に対する刑事責任が決定されるに当っては、独立の公平な裁判所による公正な公開の審理を受けることについて完全に平等の権利を有する。
第十一条
1 犯罪の訴追を受けた者は、すべて、自己の弁護に必要なすべての保障を与えられた公開の裁判において法律に従って有罪の立証があるまでは、無罪と推定される権利を有する。
2 何人も、実行の時に国内法又は国際法により犯罪を構成しなかった作為又は不作為のために有罪とされることはない。また、犯罪が行われた時に適用される刑罰より重い刑罰を課せられない。
第十二条
何人も、自己の私事、家族、家庭若しくは通信に対して、ほしいままに干渉され、又は名誉及び信用に対して攻撃を受けることはない。人はすべて、このような干渉又は攻撃に対して法の保護を受ける権利を有する。
第十三条
これで全部。眞子氏の境遇に照らしてみれば、皇籍離脱前の彼女の人権がどれだけ制約されていたかが改めてわかる。民主主義国家を標榜する日本で、大半の日本国籍の人々が当然のように享受している人権の多くが制約された、とても特殊な立場の人が、自らこの大学への編入を選び、4年間の教養教育で人間中心主義(humanism)の理念と気風を涵養され、立派に「人間」になった。というか、人間としての自覚を得た。そういうことなのだ。
ちなみに天皇は敗戦後に「人間宣言」したと言われているけど、実は「ぼかぁ人間なんです、すまんかった」などとは言ってない。原文の官報詔書『新年ニ當リ誓ヲ新ニシテ國運ヲ開カント欲ス國民ハ朕ト心ヲ一ニシテ此ノ大業ヲ成就センコトヲ庶幾フ』(1946/1/1)、別名『新日本建設に関する詔書』に書かれている該当箇所は
朕ト爾等国民トノ間ノ紐帯ハ、終始相互ノ信頼ト敬愛トニ依リテ結バレ、単ナル神話ト伝説トニ依リテ生ゼルモノニ非ズ。天皇ヲ以テ現御神トシ、且日本国民ヲ以テ他ノ民族ニ優越セル民族ニシテ、延テ世界ヲ支配スベキ運命ヲ有ストノ架空ナル観念ニ基クモノニモ非ズ
となっている。「天皇は現御神で、日本国民は優越民族で、世界を支配する運命にある」という戦前に言ってたことは「架空なる観念」でした、としか言っていないのだ。じゃあ現御神ではなくなった天皇が戦後どうなったかといえば、「日本国及び日本国民統合の象徴」になった。それはもはや神ではないし、といってただの人間=日本国民でもない。それは「日本は一体である」という(敗戦後にギリギリの交渉の結果残すことができた)国民国家のファンタジーをまるごと引き受ける、人間ではない何かだ。天皇と皇族は「平和憲法を遵守する新国家」を象徴する「何か」として、常に国民をいたわり思いやる理知的で心優しいファミリーの役回りを多世代にわたって演じ続けることになった。それって、ありていに言えば「人形」でしょ。
かつてのように神聖不可侵でもなく、かといって市民・国民としての人権を与えられてもいない「人形」は、やがては人々のおもちゃにされてしまう。今はみんながそれを使って「人形遊び」という娯楽に興じている。政治家や宮内庁職員や皇室ジャーナリストや評論家らが「本人が言った言葉」とその解釈のあいだにいくらでも恣意的な読み替えを挟み込むのも、メディアが皇居というドールハウスの内情について真偽不明のゴシップを書き立てるのも、辛酸なめ子や倉田真由美が赤の他人同士の結婚について大仰に憂いたり消耗したり絶望したりしてみせるのも、本質は人形遊びだからだ。相手が人間ではないから、そういう非人間的な扱いをしても許されるし、人形のほうが「与えられた役柄」を勝手に逸脱し始めたら嘆いたり憤ったりしてもいいのだ。
本件をイプセンの『人形の家』をひいて論じていたのは、意外なことに山口真由ぐらいだったけど、今回の騒動を見ていて、天皇家が「人形の家」ではないと言い切れる人はだいぶ減ったんじゃないか。人形の家には人間は住めない。だから、人間になった眞子氏は人形の家を出た。
窮屈な人形の家を、人間が住めるような間取りと風通しにしてやらない限り、そのうちまた同じことが起こるだろう(直近では、同じ大学で同じように「人間」に目覚めてしまった佳子氏にも同じことが起きるかもしれない)。風通しを良くするには、これまで75年にわたって「人形遊び」をしてきた我々自身がこの遊びを卒業して、その他の「市井のなんでもない人々」に接する時と同じような儀礼的無関心を貫くことなんじゃないかと思う。ことさらの敬愛も嫌悪もいらない。ただの人間として扱い、他のただの人間に抱くような尊重の念を持って接しよう。
ワクチンに限らず、『薬害エイズ』『睡眠薬のサリドマイド』『胃腸薬のキノホルム』『腎臓病治療薬のクロロキ』などなど、
ただ単に物知らずかバカなんだなって感想。安全を連呼したら空気を読んで安全になってくれたりしないぞ
"Current SARS-CoV-2 vaccines appear to be providing protection with high antibody titers; the possibility of ADE risks associated with waning titers of antibodies over time remains unknown. "
物知らずかバカなのに一丁前に積み重ね云々とかほざいてるが、
日本政府と日本のアカデミアがしてきたのは、2大学術誌に日本の不正研究を名指しされた話を持ち出すまでもなく、
PCR検査は意味がない、ワクチンを使わずに集団免疫、小児は感染しない、コロナはただの風邪、空気感染しない、満員電車は安全、
ほか、政府や科学に対する信頼を毀損するようなロクでもない事ばかりだ
(もちろん、正しい声をあげてくれた大学や病院やアカデミアの人間や政治家もいることは認識している。都度、書いてる)
反知性や専門家の否定は、政治家・研究者・医者自身が生んでいることを強く強く自覚を持たれた方がよろしいと思います
https://anond.hatelabo.jp/20210121191413
けどそれはそれとして、日本と違って透明性が高い国でも、論文バンバン出して覇権争いしている国でも、
研究を含めてあらゆることを自分一人でするつもりがないのであれば、現時点では重症化については信用して良いのではないかと
アメリカや海外で接種を拒否しているのは、宗教・信条上の都合が多いと思うよ
あらゆる強制を厭う、あらゆることを自分ひとりでやるって言う、究極の個人主義者や厭世家いるからね
中には独立国作っちゃう人もいるくらいだし、人がいない地域で暮らすのでワクチン打ちませんくらい想定の範囲
https://www.huffingtonpost.jp/kenji-ando/principality-of-sealand_a_23194493/
もちろん過去の薬害の歴史から心配して接種を控えている人もる。何事も絶対はないし子どもへの接種には否定的な科学者も多い
コロナの致死率は高く無いし様子見るわはまぁフツーの判断じゃないかな
感染を防ぐ効果については調査方法・機関によってまちまちというか
フツーにブレイクスルーするみたいだけど(実際、2回接種済みの親(医療従事者)もフツーに感染した)
感染を防ぐ壁を作らないやつはフリーライドという誹りはまぁ致し方ない
お前は何を言ってるんだ?
また卑屈なヤツが現れた
一定の職業や国民にのみ金が集まる仕組みを是正するために所得によって税金の支払う額が違うのであって施しでもなんでもない
どちらが社会的により重要度が高い職業か小学生でもわかるよね?どちらが給与高いかもね
本来受け取るべきものを受け取っているだけ。文句があるなら同一賃金にすれば?ってだけの話
それか分業をやめてすべての人がそれぞれすべて自分でやるか、独立国をつくれば?ってだけの話
https://www.huffingtonpost.jp/kenji-ando/principality-of-sealand_a_23194493/
社会主義ガーとか言い出す前に先に書いとくけど
YouTubeアナリティクス画面の「上位の国」一覧に「台湾」があったので単純に台湾を「国」扱いしてるように見えたというだけ。中国からすれば台湾は一地域であって独立国ではないから「国」と表記されること自体受け入れがたいというわけ。
「だけ」なんだけどまあただその前史がちょっと複雑で…。
(1) 前例がある
桐生ココの件の3,4ヶ月前にクイズ企画配信があってその中で次のような問題が出た。
Q.日本の十二支に猫がいないのは有名な話ですが、世界には十二支に猫がいる国があります。では、次のうち十二支に猫がいない国はどこでしょうか。
チベットが「国」扱いされてるということで中国で炎上したのです。ココの件と似たような感じでしょ?まあ、これよりも前に湊あくあがタピオカと台湾の話でボヤを起こしてたりするのでそれでこのクイズも大騒動になったのかもしれんけど。
で、ホロライブ公式は当日中に謝罪文を公開しその中で次のような文章を書いた。
上記の問題について弊社は深く反省し、事態の重大さを改めて認識致しました。
今回のクイズに関しては、監修が不十分だったため、それぞれの問題について確認が疎かになっていました。
その事で、中国のファンの方々の感情を深く傷つけてしまった事を深くお詫び申し上げます。
今後同様の問題を避けるために、コンプライアンスに対する教育や研修を進める中で、中国に関する知識の教育も行なってまいります。
これまでのご声援、誠にありがとうございます。
とまあ「中国に関する知識の教育」を宣言したというのはポイントの1つだろう。ココはこの件に直接関わってはいなかったんだけど、結果を見ると同じ轍を踏んでしまったという感が拭えない。こういう前例があるから出会い頭の衝突事故と言えるかといえば実は微妙なとこもなくはなく再発防止(できる可能性があったかはさておき)に失敗してしまったという印象があって、中国感情を損ねたのはこの点もあるだろう。
(2) 同様の問題が前日にもあった
前日に赤井はあとがYouTubeアナリティクスを読み上げて中国で問題になってる最中にココの配信があったというのがちょっと厄介。まあ、はあとの場合は「いろんな国に分散してる」みたいな言い方で直接台湾を国扱いした感じではなかったと思うのだけど最終的にbilibiliでBANされてる(BANの時期がココの配信の前か後かは不明)。
何が厄介かというとはあとの配信が問題になってる最中に、同じようにYouTubeアナリティクスを配信で使ってしかも今度は「上位の国」と表記されてる画面を表示したということで、「分かっててわざとやったのでは…?」と思われてしまった。
はあとは無知でやらかすイメージあったけどココはわりと知的(は言い過ぎかもしれんけど)なイメージがあったのも不運だった。これではあとの配信に対して不満を持っている中国人を過失でなく故意に煽って挑発してきておりココによる宣戦布告なんだと取られちゃった。その後ココが普通に配信する感じだったのも顰蹙を買ったし、ツイッターでは謝罪したけど復帰配信ではあとに比べて謝罪や反省の色を見せてないということで再炎上したりした。
クイズの時と比べて運営の対応が遅かったのも不満を助長したかもね。まあホロライブは中国のファンを軽んじてるんじゃないかという不満が元々溜まってたとか、ちょうど中国のナショナリズムが高まってる時期だったとか、香港絡みで領土問題に過敏な時期だったとか、米中対立の世情に巻き込まれた(ココはアメリカ人だとされてる)とか不幸が重なった部分はあるよね。代理戦争チックなとこもある。結局中国ユーザーvs英語圏ユーザーみたいな感じになってますますエスカレートした側面もないでもないし。
ただ我々日本人には理解できんとこはあるかもね。中国で沖縄が国扱いされても琉球独立説に乗ってきたとマジで警戒する人いないでもないとは思うけどたぶん苦笑で済まされるだろうし。台湾の方が切羽詰まった状況なのはあるにせよね。