はてなキーワード: 橋頭堡とは
思想そのものの強度を問題にしたいのか、裾野が拡大した結果、内部分裂を始めたことを問題にしたいのか、論旨があやふやだな。前者のことなら、思想そのものの「どこに」弱さがあるのか問題点を指摘し切れていない、後者のことならむしろ所帯が大きくなった組織にはついて回る問題で論じるに値しない。まあ、増田の言葉は結果頼りのゴミ論に過ぎないな。
それはそれとして、現行の自称フェミニズムたちは分派が多すぎて統制とれていない=一丸となりづらい、という点は、割と本質的な問題だと思うよ。フェミニストの中にも「こいつの言ってることには共感できるが、こいつの言ってること無茶苦茶だな」ということが多すぎて、後者が集団の中に紛れているだけで全体をノーサンキューってなるのが多すぎる。そんで、最小にして最大の連帯のよりどころが「女性であること」であって、それだと安易にミサンドリー・男性排除に転化する。結果、男性の全てと、男性と連帯したい女性の全てに支持されない。結果、どうあがいても多数になれない。意地悪を言うと、むしろ「多数となったとき現在の先鋭的な主導者たちは権力(ヘゲモニー)を失うのが怖いから、あえて社会の少数派にとどまってノイジーマイノリティーとして橋頭堡を確保することだけが目的」に見える。真に権力を握って、男性を含めた社会全体を善くしようという見通しがない。運動として、現行権力へのカウンター以上の展望がない。そのへんなんとかしないと、これ以上どうにもならんと思うよ。
クリンキーの橋頭堡を維持出来ていたという話と、有効活用出来ているかや主導権を取れているかはまた別の話じゃね?まあ脅威になりえないからロシアは適度に放置していたか、あえて橋頭堡を維持させることでウクライナ側の消耗を狙っていた可能性もあるが。
クルスクもそうかも
https://x.com/OKB1917/status/1823004379999564084
しかし丸一週間経ってさすがにロシア軍も反撃に出るじゃろ、と思ったがいまいち動きが遅い。ロシアにしてみれば勝ってるドンバス戦線は捨てたくないのと、焦らずともクルスク戦線で破局的な負け方はしないという読みだろうか。
エコチェンバーに気をつけたほうがいいぞ、とありがたい忠告をしてくれているが”メンツの為に撤退できず”とか確認出来てないと思われる因果関係を述べててるあたり君も気をつけたほういいと思うよ。あと一応ISWの報告書がベースなのでエコチェンバーに関しては気にしないでくれ。
ISWは嘘はつかないけどマイナスについては書かない
11月初頭に開始して、12月時点で「なお突破口にならず」、翌年1月には「とっくの昔にドニエプル川左岸での主導権を失っている」だから。
クリンキーの橋頭堡を維持出来ていたという話と、有効活用出来ているかや主導権を取れているかはまた別の話じゃね?まあ脅威になりえないからロシアは適度に放置していたか、あえて橋頭堡を維持させることでウクライナ側の消耗を狙っていた可能性もあるが。
エコチェンバーに気をつけたほうがいいぞ、とありがたい忠告をしてくれているが”メンツの為に撤退できず”とか確認出来てないと思われる因果関係を述べててるあたり君も気をつけたほういいと思うよ。あと一応ISWの報告書がベースなのでエコチェンバーに関しては気にしないでくれ。
11月初頭に開始して、12月時点で「なお突破口にならず」、翌年1月には「とっくの昔にドニエプル川左岸での主導権を失っている」だから。
2月以降はメンツの為に撤退できず、ダラダラ人を死なせただけ。
第12特務旅団=アゾフ旅団のボグダン・クロテヴィッチ参謀長は24日「どのロシア人将軍よりも味方を殺したウクライナ人将軍の調査を行うよう国家捜査局に手紙を書いた。この事で彼らが私を調査しようが、私を刑務所に入れようが知ったことではない」とTelegramに投稿、
Ukrainska Pravdaは「クロテヴィッチ参謀長が告発したのはウクライナ統合軍司令官のユーリー・ソドル中将だ」と報じており、ウクライナ国内で大きな注目を集めている。
・知識ある人たちからしたら現状では占領を維持出来るほどの戦力ではないらしいが、南部のドニプロ川の橋頭堡を維持し続けられてることを考えると実際には占領維持が可能なのかもしれない。
++橋頭堡化説
・ロシア国内に入ってしまえば地雷原がないため機械化部隊を活躍させやすくなる。占領を維持して他に浸透するための入口にしたいのではないか。
++陽動説
・撤退戦でのリスクが高いらしいがロシアの防空網がボロボロでありドローンによる監視網、その他西側諸国が情報を収集してることを考えると大規模な部隊をロシアが送り込んでくる前に撤退は可能なのではないかと思わないでもない。他を攻撃するための布石として一番ありえそうな説。また一度越境攻撃を成功させることでウクライナ軍は越境攻撃をしてくる、とロシア側が認識したのなら全戦線においてそれを警戒する必要が出てくるため二重の意味で陽動が可能になる。
クリミア奪還が目的なら地理的には最も離れてるので時間稼ぎに最も適してる場所だろう。
・ウクライナにもガスパイプラインが通っており占領維持が困難な戦力であるのならこれはありえないのでなかろうか。
・プーチンの政治体制を揺らがせることが目的なのではないか説。ただこれが目的ならロシア国内で革命を煽るなど直接的な行動もしないと効果が薄いように思う。
ハサウェイ出生から1年遡ってみる。
日付 | 1年戦争とホワイトベース | ミライさんの行動 | ミライさんとハサウェイ |
宇宙世紀0080年4月 | ハサウェイ出生 | ||
宇宙世紀0080年1月 | 月グラナダで終戦協定締結 | ブライトと結婚 | 妊娠7ヶ月 |
宇宙世紀0079年12月31日 | ア・バオア・クー攻防戦 | ホワイトベースをSフィールドに擱座させ橋頭堡とすることに成功 | 妊娠6ヶ月 |
宇宙世紀0079年12月24日 | ソロモン陥落 | スレッガー中尉から指輪を預かる | 妊娠6ヶ月 |
宇宙世紀0079年12月第1週 | ホワイトベースサイド6に寄港 | カムランから口説かれる。ブライトから「見守ることぐらいできる」と言われる | 妊娠6ヶ月 |
宇宙世紀0079年11月第4週 | ホワイトベースジャブローに寄港 | ゴップ大将から「婿さんを紹介する」と言われる。ブライトに「来るものがきた感じね」という | 妊娠5ヶ月 |
宇宙世紀0079年11月上旬 | リュウ・ホセイ戦死 | 体調を崩したブライトを看病して親密になる | 妊娠5ヶ月 |
宇宙世紀0079年9月下旬 | ホワイトベース大気圏突入 | 敵と交戦しながらの大気圏突入を成功させる | 妊娠3ヶ月 |
宇宙世紀0079年9月中旬 | ホワイトベースルナツー寄港 | 妊娠3ヶ月 | |
宇宙世紀0079年9月上旬 | サイド7がシャアに攻撃される | ミライとブライトが初めて出会う。ホワイトベースを操船 | 妊娠3ヶ月 |
なるほどすっきりした。
私はコンテンツや文化への餓えが薄く、地方在住に甘んじていたため、こんなに熱いムーブメントに当事者として参加できないことが非常に悔しい。
さて、私はあくまで自身を普通の感覚の人間だと自認しているが、都知事候補のひまそらあかねさんは非常にまともなことを言っていると考えている。
過去2年ほどの活動から、都知事になった暁には確実に不正を正してくれるだろうという予感がある。
オタクにとってコンテンツの保護に大いに活躍してくれるだろうという予感がある。
何事にも色々な人間、色々な考え方があって一枚岩とは行かないだろうが、それにしたって勿体ないなぁと思ったので、私の考えを書くに至った。
反対派の意見としてよく見るのはこれだ。
全くのオリジナルキャラクターですは苦しいだろという意見は理解できる。
私は法律についてはエアプ甚だしい人間ではあるが、結局のところ著作権侵害は親告罪のため、アウトかどうかは著作者が決めることだという認識だ。
裁判になっているわけでもない以上、現状不法行為では無いと思うのだがどうだろうか?
これも見た。現状侵害していると認められた訳では無いが…、その言い分に乗った上でも、ひまそらさんに賭けることのメリットは大きいと考えている。
そもそも、ひまそらさんがインフルエンサーとして注目されたのは、温泉むすめを燃やしたフェミニストの追求からだろう。
この温泉むすめに対しては、ひまそらさん本人は思い入れはないと言っている。
あるいは、ジャニーズの件についても、ファンに対して警鐘を鳴らすなど、すでにコンテンツを守ろうとする姿勢は既に見せてくれているわけで。
これを普通に受け取れば、自分の好きなコンテンツも守ってもらえる可能性が高いと考えているが、どうだろうか?
そもそも、「誰が一番コンテンツを守ってくれそうか」という観点であれば、ひまそらさんが有力だろう。
それとも「小池さんや蓮舫さんや石丸さんの方がひまそらさんよりもコンテンツを守ってくれそう…」という認知なのだろうか?
小池さんは過去5年間若年被害女性支援事業に公金を投じ、フェミニストの橋頭堡を作り、そして育ててきた実績がある。
ひまそらさんに発見されてしまったせいで、その成長にはストップがかかったように見えるが、再選した暁にはこの事業が「民意によって認められた」ということになるのではないだろうか。
最後に石丸さんだが、皆さんはひまそらさんの鬼滅なぞなぞに刃が立たなかった対談を見ただろうか。
「政治家が鬼滅のキャラ分からなくても~」という逃げをよく見るが、それ自体はその通りだ。
だが、石丸さんに限っては「マンガ賢者」とXのプロフィールに書いていたにもかかわらず、というのがポイントで、挙げ句後の動画でわからないことをネタにする始末だ。
そういった振る舞いを見ると、別にマンガに興味や思い入れは無いし、人気取りのためになんでも言うんだなという風に私は受け取った。
この3者とひまそらさんを比べた上で、ひまそらさんの方がコンテンツの守護者たり得ないと思うのであれば、もうなんとも言えないのだが、
ひまそらさんを「嫌い!」で止まっているオタクが居たら、まだ投票していないオタクが居たら、一旦好き嫌いは置いておいて損得で考え直してみてはどうだろうか。
「ひまそら嫌いだから投票しません!」で終えてしまうのはあまりに勿体ない。そう思えてならない。
もちろんコンテンツを守ってくれるかどうか、だけが都知事に求められるものではない。
FeliCaの技術そのものは別に高額決済でも使えるんだが、クレカ会社のType-A/Bが普及する前に橋頭堡を築くことは出来なかったな。
これから先はType-A/Bのボリュームメリットに対抗できない。
なので、FeliCaでしか捌けない関東圏の通勤とか、コンビニなどの日常の少額決済といったコスパの悪い商圏だけしか残らない。
せっかく国際規格に捻じ込んでも高コストすぎてソニー製スマホすら海外モデルはFeliCa非対応なんだから、分かりきってたことではある。
でも、関東の通勤ラッシュを捌くために生まれたモノだから、普及のために要件下げるわけにはいかなかったし、どうにもならなかったんだよな。
少なくとも、JRが通勤ラッシュを捌く必要がある限りFeliCaやそれと同等のサービスは必要なわけで、今FeliCa使ってる人が困るようなことは当分起こらないだろうけど、FeliCa普及の天井はどんどん下がってくることが確定した感じだね。
あぁ、なんでこうなってしまったのか。どうしても吐き出したくて、回顧録も兼ねてここに残す。
トントン拍子で採用が決まり、前職では得られないような年収を提示された。それが全ての始まりだった。
同業他社の選考は書類で落ちており、今回の採用が外れ値であることは明らかだった。実際、エージェントから紹介された案件は隣接業界の同職種、もしくは総合コンサルばかりで、僕の転職先となった業界の求人は紹介してもらえなかった。
気づくべきだった。
そうすればポストの危うさと、全くの異業種に総合職として採用されることのリスクについて認知できたと思う。面接での感触と、ポストとキャリアがあまりにもマッチしていたことで自分を納得させてしまった。高年収に釣られ、異業種への転職を正当化してしまった。
そもそも今回転職活動を始めた理由は何だったのか、内省したい。
挑戦とか、成長とかそんなカッコつけた理由を並べ立てたけど、詰まるところ前職での立場を損切りしたのである。
新卒から数年間、文字通り泣きながら、踠き、苦しみなんとか耐え、小さな地方都市で働いた。成績は泣かず飛ばずだった。
そのまま特に出世もせずに閑職に流れていくであろう自分にある時チャンスが舞い降りた。
とある部長が若手人材を探していたのだった。偶然研修で知り合ったその人に必死にアピールし、関連資格を取得して、引き上げてもらった。あの時の出会いがなければすり減りながら地方を転々としていたと思う。妻とも結婚できてなかったかもしれない。人との出会いに救われた。
異動後、死に物狂いで働いた。もう地方都市にはもう戻りたくなかった。ここでの実績を橋頭堡とし、東京でずっと働きたい。そう思った。
そして上手く行きすぎてしまった。
当時の上司は組織内で圧倒的なポジションを築いており、人事にも発言力が及んだ。
少し卑屈な考え方かもしれないが、彼は自分の判断が正しかったと示したかったのかもしれない。地方で燻っていた若者を見つけ、育て、輝かせることで自身の育成能力を誇示したかったのかもしれない。
今となっては彼の思惑を確認することはできないが、事実彼はがむしゃらに働く僕の功績を何倍にも膨らませて吹聴してくれた。
また、その職場には過去休職したり、既に出世コースを外れやる気がない社員が多く存在していた。仕事の規模が大きい割にルーティンワークが多く、多少働かない社員がいても仕事が回ってしまうため、人事から問題社員の受け入れ先として認知されていたためだ。
だから、そういった環境の追い風もあって少し頑張るだけで驚くほど高い評価を得られた。
それでもずっとコンプレックスは消えなかった。
自分は元々の部署でうまく行かなくて逃げた。環境と上司のおかげで評価されているにすぎない。ずっとそんなコンプレックスが消えなかった。与えられた環境で評価を勝ち取りキャリアを築いていく同期の噂、コンサルや一流と言われる同僚との会話、自分を頼ってこない現場社員。ちょっとしたことから劣等感を膨らまし、勝手に傷付いた。
人事評価の高さや与えられている役割は誰よりも高かったが、自分の仕事ぶりをよく知っている人から同じ評価を得られていないことはわかっており、無力感に苛まれた。評価の高さと出来ない自分の認識のギャップに苦しんだ。特にコンサルからは無能な働き者だと判断されてたと思う。個別の会議では自分が中心だったがここぞという重要な会議には呼ばれなかったし当然根回しもなかった。彼らは合理的で、そして残酷だった。
しかし誰も僕を無能だと口にしなかった。それが一番辛かった。本当に。
その後、お世話になった上司が異動した。新しい上司は持ち上がりで、ずっと一緒に働いた中だった。だから元上司が僕を持ち上げたかったことをよく理解していたし、僕の能力もよく知っていた。
上司が変わって、明らかに僕に振られる仕事が減った。相変わらず評価は高かったが、仕事をこなすことで劣等感を打ち消し虚勢を張りながら生きていた僕は、大いに不安を増長させた。不安を消すために、新しい上司にフィードバックを求めたが、彼は元上司と同じく褒めるだけで僕の出来ていないところを教えてくれることはなかった。
彼は、「君はそろそろ異動の時期が来ており、組織内で君の仕事量が多すぎるので、少しずつ周りに委譲していかないと抜けた時に困る」と言っていた。「お前が無能なくせに直近の評価が余りにも高く、扱い辛いからだ」とは言ってくれなかった。
コンプレックスを大いに爆発させた僕は、後輩や使えない先輩など立場の弱い者に当たった。そこまで優秀なわけでもないのに上司の威を借り、さぞかし不愉快だったろう。本当に申し訳なく思う。
そんな経緯から、社内で次のポジションを探し始めたがうまくいかなかった。兼務先として設定されていたポジションの一つは、元上司が次の異動先として顔合わせの意味でセットしてくれた先でもあったのだが、兼務先の上司からは評価が余り高くなく、元上司が離任したタイミングで仕事は無くなっており、異動の可能性はなかった。
このままだと本店の適当なポストに異動となり、異動先で化けの皮が剥がれるであろうことは目に見えていた。
結果、本当に奇跡的にエリート中のエリートしかいないような会社に入社し、前職も決して待遇が悪かったわけではないが年収は約2倍になった。
しかし、役員人事の余波を受けて入社時点で僕がやるはずだった仕事はなくなり、今、異業種、異職種での仕事に踠いている。能力と評価が一致してしまい、結局前の職場で私が感じていた劣等感が現実になっただけだった。
今の仕事も会社も自分に向いていないことはわかっているが、次も失敗するんじゃないかという不安と、今の会社の社会的地位や年収を手放したくないクソみたいなプライドで、僕は辞められそうにもない。
どういう形で終結しようとロシアは最終的に勝利宣言して終わらせるだろうけど客観的にロシアが勝利しているような状況では終わらんでしょ。
ロシアにウクライナ全土を占領する能力は明らかにないし、バフムトを落とすのに1年以上かかって現在でもアウディーユカで消耗を続けていることを考えれば一都市を落とすことすら困難な戦力しか残ってないわけだし。というかドニプロ川の渡河したウクライナ軍の橋頭堡を潰すことすら出来てない。
加えて、ウクライナは多数の西側諸国から援助をもらえるがロシアは中国やインドとも距離を取られかけているし、イランや北朝鮮とはむしろ緊密になっているっぽいが北朝鮮とは不良品を送り付け合うような仲だし、(不良品の砲弾と賞味期限切れの食料等)、イランも今はドローンをロシアに売ったりしていてロシア製戦闘機を購入予定みたいなニュースあるが今のロシアに戦闘機を製造するような余力があるのか怪しいのでそのうち亀裂が入る兆しはある。
あとロシアは民生品の工場を軍事工場に転用するとかして国内の資源を軍事に注ぎ込み始めてるわけだが、これは動員による労働力不足やパルチザンによるインフラ破壊やスパイ活動、制裁でこれまで使ってきた西側の製品を使えなくなって製造からメンテナンスまであらゆる問題を引き起こし始めているのと合わせて内部からロシアを崩壊させていく。
ウクライナもウクライナで兵力不足・兵站不足の問題はあるがそれでもロシアは弱体化の一途を辿っているので勝利出来る未来が見えない。あるとすれば西側諸国が一斉に支援から手を引いた場合くらいじゃないか?
ロシア揚陸艦撃沈の報復のウクライナ大規模空襲の報復でロシアの民間人にクラスター爆弾ぶち込んだんだけど
安保理はこれ最初に侵攻したロシアが悪いつって追認しちゃったんだな
同時に、凍結されてるロシアの資産を没収してウクライナにプレゼントとか言い出したわけね
反転攻勢失敗で前線が後退してる状況なのに
でもさ、渡河作戦も橋頭堡維持するだけで必死って状況で、支援も停滞してクリミア奪還がもうダメっぽいってなって、他国様の金で現状維持続けられるかっつーと無理なわけよ
よっしゃこれまで御法度だったロシア本土攻撃解禁じゃ~!ってなってくんじゃねーかな~
そうなればロシアを刺激しないように、みたいな配慮も不要だし資産没収だって遠慮無用
強調して現在現行リアルタイムのロシア軍の予測保有戦力を考慮したもの。
北海道西部は日本海が広がり、現在のロシア海軍が保有する全揚陸艦を用いても電撃的に北海道の一部地域を制圧掌握できる戦力を揚陸するのは並大抵のことではなく、海上自衛隊の保有艦艇の約半数および航空自衛隊の航空機の約半数で完封、1/3で撤退を余儀なくされる可能性が非常に高い。
これは北海道西側に北海道侵攻のための橋頭堡となる離島が存在しないためで、自衛隊は自在に補給線が確保できるのにロシア軍は長距離の補給線を維持し続けなければならない非対称戦となることが濃厚であるため。
加えて、自衛隊は北海道を侵攻するロシア軍を独力で追い返せる戦力を保有しつつも米軍と連携することで一層の消耗抑制へ努めることが予測され、ロシア軍はほとんど消耗しない軍隊と対峙する必要のある北海道西部ルートを選ぶ理由が無いと思われる。
ロシア軍が北海道西部から侵攻するには北海道西部全土へ文字通りの昼夜問わず常時絶え間のない高火力ミサイルによる爆撃を敢行し続ける必要があり、現在のロシア軍にはそのような戦力は存在しないため、北海道西部沿岸への高火力ミサイルによる爆撃はハラスメント以上の効力を発揮しないと予測される。
ロシア軍の戦術ドクトリンを考慮すると、縦深攻撃を仕掛けた後に複数のルートから多面侵攻を仕掛ける可能性が高い。
縦深攻撃のターゲットは自衛隊北部方面隊の根拠地、つまり北海道の自衛隊駐屯地であり、自衛隊北部方面隊の即応迎撃能力を奪いつつも北海道北部および東部からのロシア軍陸戦力揚陸するための時間を確保することが狙いだ。
北海道北部および東部の侵攻ルートとは、すなわち樺太および北方領土国後島からの侵攻であり、前項で挙げた補給線のための橋頭堡の確保にこれら離島が上手く機能すると思われる。
しかしながらそれは北海道秋季までの話だ。
北海道北部および東部は冬季に流氷で覆われることが知られており、電撃的な侵攻により北海道北部および東部を制圧し掌握下へ置いたとしても冬季となれば流氷により補給線が物理的に寸断されてしまう。
ロシア軍がこの様な状況を回避するためには北海道全土を電撃的に制圧し掌握下へ置く必要があるが、それは北海道の自然環境が許さない可能性が高い。
北海道の中央には山脈が広がり、東西南北への進軍を阻害する地形となっており、多大な時間を要することが予測されるためだ。
北海道中央山脈により時間を浪費し続ければ冬季が到来し流氷により補給線が寸断され、更に時間をかければ春季が到来し北海道の大地は泥濘となる。
しかも北海道東部には湿地帯である釧路湿原が存在し、国立公園のために開発が進んでおらず侵攻の足止めとなる。
当然ながら自衛隊北部方面隊は中央山脈へ拠点を構築し、本州より補給を受け続けながらロシア軍の補給線へハラスメントを行いつつ冬季春季を待つ遅滞作戦を取る。
積極果敢に反撃せずとも自然環境がロシア軍を追い詰めるため自衛隊は消耗抑制へ努めれば良いのだ。
自衛隊がロシア軍と正面からぶつかり独力でロシア全軍を撃破できるか?と問われれば不可能であると言わざる得ない。
しかし、自衛隊が北海道という地の利を活かし消耗を抑制しながら遅滞戦術を取ればロシア軍は多大な犠牲を強いられ、しかもその犠牲に対して得られる成果が無残にも非常に乏しいものとなる可能性が高い。
その上で日米同盟がしっかりと機能するのであれば現在のロシア軍が北海道侵攻を成功させる可能性はより著しく低くなる。日米同盟が機能しなくとも成功の可能性は低いのだ。
ロシア軍による初手と予測される北海道の自衛隊駐屯地への縦深攻撃を防ぐにしても、自衛隊北部方面隊の即応迎撃行動を取るにしても、自衛隊北部方面隊への本州からの補給線構築にしても、最大の懸念は日本国内政治である。
日本政府がしっかりと日米同盟で米国と信頼を築けていれば、今般のウクライナのようにロシア軍による縦深攻撃の情報を得られるかも知れないし、情報を得られれば自衛隊北部方面隊戦力を現在よりも分散するなどして掃討されることを防ぐ動きも出来る。
自衛隊は命令がなければ動けないので即応迎撃行動にも命令が必要であるし、補給線構築にも命令が必要であるため、日本政府がしっかりと侵略へ対して日本国内政治へリーダーシップを取る必要がある。
当然ながら仮想敵国へ対して平和外交を推進する必要もあるし、平和外交のため抑止力としての戦力整備が必要だろう。
日本国憲法へ記されている通り日本国は平和を希求していくべきなのだ。戦争をするために生まれ落ちた者なぞ誰も居ない。
だからこそ考えよう。
平和を維持するためにはどうしたら良いのか、最悪のシチュエーションとして他国が攻めてきた際にどうしたら国民を家族を大切な人々を守ることが出来るのかを。