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はてなキーワード: 実写化とは

2015-10-13

AとZがアルファベットをやめちゃった!?

http://www.sankei.com/affairs/news/151013/afr1510130014-n1.html

 

少年A~Zというコードネームで呼ばれる少年少女達がいる。

彼らはある組織によって、特殊能力を植え付けられた少年達で、組織の駒として任務をこなしていた。

その中で、少年A少女Zがある事件きっかけに組織に離反しようとする。

もちろん他の少年少女達が組織命令でそれを阻もうとするが、その時は逃げ切ることができる。

月日が流れて、元少年Aと元少女Zが組織に見つかったところからインパートがはじまる。

そんなようなラノベか何かを誰かが書いて、大ヒット。

アニメ化実写化等のメディアミックスもされて、「少年A」「元少年A」と検索しても出てくるのはその作品話題ばかり。

こうして、少年A元少年Aという単語が彼の元から解き放たれる。

内容は拙いけど、そんな感じの事ができたらいいのにな、という妄想

2015-10-02

その漫画の続きなんか見たくねーよ!

たまにすぐ「〜の漫画の続きが見たい!」とほざくヤツがいるが好きな漫画でそのような事を言われるとムカつく。

その漫画はその終わり方をしたので良いのだ。

それにそのキャラクター無限の可能性を感じさせてくれる子供状態、それこそがその漫画の魅力である事も多い。

すぐにその漫画の続きを求めるヤツは夢も想像力も足りないし、そもそもその漫画愛情が足りない。

最近は「〜の実写化が見たい。」とほざくヤツすらいる。

漫画と実写。

全く違うものになってしまうのにそれを求めるとは…。

最早その漫画を本当に好きなのかすら疑いたくなる。

2015-09-29

http://anond.hatelabo.jp/20150927225301

ぶっちゃけ昭和の頃にはコミカライズってもうあったんだよね…

全然原作と展開が全然違うやつ。

漫画実写化も昔からあったけど、駄作の屍の山を築いちゃってるから

それに比べると漫画はまだマシな内容だったり、意外な良作怪作もあったから、

一応「見てから判断しよう」的な心の余裕があるんじゃないかな。

2015-09-22

ガッチャマンってどうしてこんな左翼臭いアニメなっちゃったんだろ

タツノコ最近やってる昔の名作を気持ち悪くリメイクするって流れ本当にやめて欲しい。

実写化とかハリウッドかよりもよっぽど質が悪い。

パチンコになった方がまだよっぽどいい。

原作イメージを汚しまくって後世へと語り継がれる事を阻害している。

2015-09-16

http://anond.hatelabo.jp/20150916114840

俺も何でかなーって悩んだ事あるけど、

線画とかテクスチャ感に原因があるんじゃなくて

アニメ世界の頭身や照明に現実の服が合わない」って事だと思う。

から多少なりともアニメ用に服の仕立直しが必要なんだけど、

そのバランス感覚を会得する方法確立されていない=なんかダサいに繋がる。

逆に「現実の頭身や照明にアニメ服が合わない」っていうのもあると思う。

これはアニメ向けのコンテンツ実写化すると見るに耐えないという事で実証されているかと。

NARUTO」に代わる狐ヒーローは新連載の犠牲になってしまうのか━

━『カガミガミ/岩代俊明

週刊少年ジャンプで連載中のカガミガミが打ち切り危機に瀕しているように見える。NARUTOという巨大作品が連載終了という連載枠的にこれまでにないほどの好条件で始まった岩代先生にとって3回目の、俗にいうバイバイジャンプ王手をかけている連載作品カガミガミ」であるしかし30話(作中で言うFILE30 岩代先生は巻末コメントでこの表記編集が間違えていることを指摘する)現在、直近の打ち切りレースで「レディジャスティス」「デビリーマン」が連載を終了し、確実に先に打ち切られると容易に推測できた打ち切りへの余裕枠が尽てしまった。次もしくは次の次の打ち切りレースで生き残るには新連載の「ものの歩」「左門くんはサモナー」が10話で突き抜けてくれない限り厳しい。もちろん作品上でも黒幕の終月(ツイラギ)というキャラが登場し、打ち切り臭プンプンである

前作「PSYREN」(2008年1号~2010年52号)の熱烈なファンで数々の友人に布教し、5年間新連載を待った身としてはどうにかして打ち切りを逃れ人気作品上り詰めてほしい。「PSYREN」では弟子に先を越されたアニメ化をこのカガミガミで成し遂げてほしい。そういう思いからこれを書いている。

手元のWJ42号の巻末目次を見る。なんという充実の連載群であろうか。

1.ものの歩(新連載)

2.暗殺教室

3.ハイキュー!!

4.食戟のソーマ(cカラー

5.僕のヒーローアカデミア

6.火ノ丸相撲(cカラー

7.ブラッククローバー

8.斉木楠雄のサイ難

9.ワールドトリガー

10.背筋をピン!と

11.トリコ

12.ニセコイ

13.BLEACH

14.ベストブルー

15.こちら葛飾区亀有公園前派出所

16.カガミガミ

17.デビリーマン(連載終了)

18.磯部磯部物語(定位置)

現在WJ作品の年齢の若い中堅ドコロが、「PSYREN」連載当時では考えられないほどに充実しており、非常に面白い雑誌となっている。

その若い中堅ドコロが以下である

5.僕のヒーローアカデミアは、悲しいことにこの作品こそが本エントリー煽りで使った「NARUTO」に代わるを体現している作品であり、次世代ジャンプ王道漫画を支える金星である

6.火ノ丸相撲相撲という速攻打ち切りを喰らうと思われるジャンルを見事なストーリーテリングとまるで実際にキャラクター土俵の中で対面しているか錯覚するほどの迫力を見せる巧みな大ゴマ使いを武器に見事人気作品に仕上げている。私が今一番楽しみにしている作品である単行本が売れていないという噂を聞くが打ち切られる事はまずない。

7.ブラッククローバーカガミガミの開始以降に始まった作品であり、連載当初は私が最も登場を感謝したマンガであった。1話の完成度こそ高かったが、2話からさっそくキャラ顔の書き分けが未だに苦手なのが見て取れこれでまたストックができたと安心した。しかブラッククローバーは以降1話と同様の完成度、つまり子供が喜ぶジャンプ王道を突き進む魅力を維持し続けており加えて顔の書き分け以外の画力も人気作品として恥ずかしくないレベルを維持している。「Magico」「メタリカメタルカ」「HUNGRY JOKER」等のファンタジー世界観を有する新連載はここ最近まず間違いなく打ち切られていたが、ここにきてその悲しみの連鎖に終止符を打つ作品が出てきてしまった。

10.背筋をピンと!は高校競技ダンス部に属する地味な男女の話という火ノ丸相撲と同じく一般にジャンプ長生きはしなさそうなテーマ作品であるしかし18話(STEP18)現在でcカラーであり、普通に人気作品である。ここから打ち切りに急転直下ということは考えにくい。また作者の横田卓馬先生は何を隠そうオ〇ニーマスター黒沢の作者YOKOであり前作のダンゲロスヤンマガ誌上の人気作で、アニメ化の話が出る事には出たという超実力者である

14.ベストブルーは唯一の希望であるPixiv上で一瞬だけ人気を博した(?)「新米婦警キルコさん」の作者の新連載であり9話現在順調に掲載順の降下を続けている。しかし、毎度打ち切りレースジャンプを去るのは2作品であり、これだけではストックが足りない。9話現在作品上で終わりは匂わされていないことも不安材料

これら以外は全てアニメ化実写化が済もしくは決定している雲の上の作品たちであり、如何にカガミガミが苦境に立たされているか分かると思う。

では、肝心のカガミガミだが










正直言って打ち切りも止むなしという作品のように見える。いくら過去作の信者だったとはいえ、カガミガミより上記の作品が先に打ち切られるような事態が起こればジャンプ編集部の中に何か闇を感じずにはいられないだろう。

一応タイトル説明だけすると、主人公ショタ戦闘時に狐の式神と憑依合体してケモ耳イケメンになる。

2015-09-06

パクリをしてまで注目されたい人と、オリジナルを大切にする人の違い

佐野研二郎エンブレム問題から

両者の違いは何なのか、それぞれの立場になって独断偏見で書いてみた。

パクリをしてまで注目されたい人が最も重視していること

オリジナルを大切にする人が最も重視していること

実際世の中を動かしている人たちには、「パクリをしてまで注目されたい人」が多い気がする。

テレビドラマ映画なんてとりあえず漫画アニメ実写化すれば良いみたいな風潮だし、

しかも世の中に何か伝えたい、なんて思って作っていないから

原作の良さをほとんど伝えられないくらいの雑な作品が出来上がる。

ITサービスだって、どこかの会社が作ったサービスを真似て、

注目されたい、利益が欲しいって人(会社)が多い。

でも実際、名誉利益を重視している人の方が上に行く。

その人たちは手段も選ばないし、自分目的を達成するために他人を利用することもいとわないから

そういう人の持つエネルギーってものすごくて、たぶんコネクションを作ったり、世の中の流れを把握したりすることに、ものすごい努力をしているんだと思う。

からたいした努力もしていない一般市民の私なんかがそれを批判する筋合いはないと思うんだけど、

やっぱり世の中を良くしたいって思っている人が上に行ってほしいと思う。

2015-09-04

四月は君の嘘実写化の報を受け同時期に放送していたSHIROBAKO実写化も来るに違いないと思った人

いないね・・・

2015-08-09

コンテンツ産業に金を流すしくみを作れ。

どんな方法を用いてでも構わん。

実写化してもいい。ソシャゲにしてもいい。DLC商法をやってもいい。パチスロにしてもいい。声優を前面に押し出してもいい。キャラソンを出してもいい。抱き枕を出してもいい。コミケアニメスタッフ同人誌を出してもいい。

とにかくマネタイズしないと衰退してしまう。

2015-08-04

監獄学園実写化にモノ申す



ふ・ざ・け・る・な!!


監獄学園アニメは、ジョジョが終わった後の喪失感を埋め合わせてくれる、今期でも出色の出来だ。

毎週楽しみに観ている。

ガクトセリフ「いやぁ、乱世乱世」をたびたび真似して、家族にうざいと言われるほどハマっている。

本当に面白いのだ。


この監獄学園は、アニメから許されることもあれば、アニメから楽しめるシーンが盛りだくさんだ。

それがいいのに、

アニメからいいのに、

原作流行っている、アニメの評判がいいからという理由で実写ドラマ化されるというニュースを聞き、頭に血が昇って今、怒り心頭だ。


原作面白かっただけに、期待もせずに暇つぶしで観たアニメが神レベル

この感動をあなた方は分かるのか?

本当に毎週末が楽しくて、これを観るために終末を待ち遠しく思っているほどなのに、それをすべてひっくり返すふざけたニュースですよ。


金曜日Webマンガ「はたらかない2人」を読み、それからうしおととら」をテレビで観て、

土曜日に録画した「監獄学園」をゲラゲラ笑いながら観て、

日曜日の夜に「Gangsta」を観終わって終末を終える、という鉄壁アニメライフ

至福の今期の楽園を汚さないでほしい。


どうせ、トウが立った20代俳優が、精一杯悪ふざけして見せました、というドラマお茶の間に流れるのだろう。

デス・ノート原作レイプを観てりゃぁ、最近ドラマがどう作られるか分かる。


原作が売れているから、そこそこ視聴率が見込めるだろう、

どうやらお色気未満のマンガのようだからドラマ化するにはちょうどいい、

最近この手のお色気ドラマがなかったから、案外いけるんと違うか?

……なんて安易なノリで企画されたに違いない。

クソだよ、クソすぎる。


ふざけるな。

侵食するのは「進撃の巨人」だけで今期はたくさんだ。

これ以上、我々の領域安易に実写厨は侵食しないでくれ。

二次元二次元三次元三次元で、住み分けよう。

くそったれ、くそったれ!

2015-07-29

実写化バカにしてまじごめん

実写化でわーわーヤメローメローあほかい作者にもお金入るし経済回ってるしあほかい、と思っていて本当にごめんなさい。

大好きな作品の帯に、「実写映画化!」って書いてあってこりゃ下手したら人類全員敵にまわすなって勢いで怒りが沸騰した。

こんなにも怒りに震えるなんて、あれ、わたしはもしやスーパーサイヤ人?「クリリンのことかーーーー!!」っていうサイヤ人?くらい怒った。

はてなにいるひとの多くは知らないディープディープ少女漫画世界だ。

清水玲子さんの、「秘密」映画化されるんだと。

ひどいよ。

ひどい。

清水玲子漫画の良さを簡潔に伝えると、「百合ホモLOVEもある美しい絵の生物学化学的な漫画」なの。

もう一介のお腐れ女にはごちそう。

美しいし理論的(若干ストーリーが弱いけどいいの)。

男も女も美しい。あんなに綺麗な絵の漫画はなかなかない。美しい。

それを??

実写??岡田なんちゃら?????

だめーーーーーーー!!!

だめ!!!だめ、やめてーーーー!!

やめて!!やめて!!!

あの美しさにリアル人間を重ねるのは犯罪だ!!いかに岡田なんちゃらがイケメンか知らねぇけどお前は毛が生えてるしチンコもあるしやることやってるただの男だ!!!

清水玲子さんの漫画の男は、そりゃそういうやつもいるけど、主役の男はそんなこと微塵も感じない。

美しさ、紳士さ、まるで女性のような物腰…

そう、私たち世代ベルサイユの薔薇なんだよ…。

せめて実写なら宝塚でやって…

女の美しい世界でやって…

毛の生えたチンコ野郎に用はねぇんだよこちとら…

2015-07-23

ニコ生が本気で「ホラー映画ファンを育てようとしている」

http://ch.nicovideo.jp/nhorror

あなたの周りに、20代後半から40代の、いわゆる「ホラー映画にうるさい人間はいるだろうか。

ラブロマンスSFサスペンスファンタジー冒険譚。数ある映画の中からとりわけ「ホラー映画のみ」に熱を向ける人間だ。

もしいるのであれば、その方に「なぜホラー映画を見るようになったか?」と聞いてみてほしい。おそらくはだいたい同じ答えが帰ってくるはずだ。

たまたま深夜につけたホラー映画面白かった』。間違いなく彼はそう答える。

ところでどういったわけか、2015年現在。深夜にテレビを付けてもホラー映画は「やっていない」。呪怨リングの新作が出るたび旧作が再放送される程度だ。

自由気ままなテレ東パワーもサメ特集限界である

鏡を使ってキャンディマンを呼んだり、ジェイソン宇宙打ち上げられたり、

世界ゾンビまみれになっていることに最後まで気がつかない酔っ払った男たちの映画は、地上波では流されないのだ。

血がだめなのか怖いのがだめなのか。とにかくやらないのだ。

ということでニコ生である

ニコニコ生放送では現在ニコ生ホラー百物語」と称して、夜9時前後からホラー映画モキュメンタリー毎日数本流している。

ラインアップを眺めると、確かに大半はアイドル主演の見る価値もない駄作や、明らかにやる気のないフリゲ実写化だ。

だが飛び飛びで「おっわかってるな」という作品があったりする。

ムカデ人間』の虜になったキ印の男が創りだした世にもおぞましい地獄絵図、ムカデ人間2」

おぞましさの中に光る鈍い倫理ラース・フォン・トリアーを思わせる映像技法で描いた、ビー・デビル

世界で初めて内蔵描写映画に盛り込んだ伝説の傑作、血の祝祭日

冒頭から女の顔をグチャグチャにする。風船ガムを噛みながら乳房をもみしだく女を後方から金槌で一撃。目玉を掘り出し、潰れたトマトのような顔面のあらぬところにねじ込む。ビルから飛び降りた女をこともなく自動車が引きつぶしていく。ゴアゴア・ガールズ」

シャム双生児の兄が巻き起こす殺人の恐怖を描いた「ヒルズ・ハブ・アイズ」「サランドラ」に並ぶ奇形カルトホラーバスケットケース」

極限の残酷描写解釈を生むラストシーン賛否の声を轟々と呼んだホラー史に残る大問題作マーターズ

そしてなにより、『暴力』以外に何もない見るもの全てを不快にする、スペイン一家監禁事件である

今までは「まーた『フッテージ』流すんかよ」というセレクションだったはずなのだが、これは明らかに「わかる」人間が選んでいるセレクションだ。

今のなまっちょろいテレビに「これを見習え」とは言わない。ただただこの洋画ラインアップを並べてくれたドワンゴの誰かにただただ拍手を送りたい。

「夜にたまたま見たホラー・スプラッタ映画」。これの代替になるコンテンツまさかニコ生になるとは思いもしなかった。

少しでも興味がわいたら、どうかたまたま見てほしい。国外映画については傑作だと断言できるものばかりだ。

しかし「スペイン一家監禁事件」を大勢で見れる機会なんてもんがくるとはなあ…。

---

ここまで書いたあとで気付いた。このラインナップはどうやら「続・死ぬまでにこれは観ろ!」(http://korehamiro-kingvideo.com/)とのコラボらしい。

この企画を成立させてくれたキングレコードの誰か、あなたにも拍手を送りたい。

2015-07-06

実写版デスノートを見て思うこと

はじめに言わせて欲しい。

私は実写化を楽しめるタイプ原作ファンである

映画化ドラマ舞台ミュージカル海外版までウェルカムである

大抵のコンテンツには前向きな意見を優先、ネガティヴ意見は隠れて主張しろっていうのが

多く見られるのだが、なぜ実写化例外なのだろうか?

実写化が元から嫌いなのに、どうしてわざわざテレビを見てまでこき下ろす必要があるのか理解に苦しむ。

そもそも実写化原作ファンのためにするわけではないと考える。

原作者のため、新規ファンを取り込むためにあると思うので、原作ファンはメインターゲットではないだろう。

現状興味を持っていない層にアピールするためには原作そのままでは響かない。

それなら、設定をターゲット好みに変えてみましょうか、というのはとても自然な流れである

もし、その設定の変更が原作のコンセプトが崩壊するような設定だったり、元設定が演者NGだった、

となればそれは大いに叩かれても仕方のないことだろう。

しかし、商業成功のため正当な理由での設定、ストーリー変更はメディアミックスをする上で

受け入れなければならない側面であると考える。

何故設定を変えたのか?という理由を考えもせずすぐに原作レイプだ、と口にする人は少し考え直してみてほしい。

長々語ったが、漫画小説アニメ映画ミュージカルドラマ

表現が難しい題材なのに超多岐にメディアミックスできるデスノートって最高に素晴らしいものから

メディアによる、監督による表現の違いを多方面で色んな層が楽しんでデスノートすごい!って

色んな人が思えたら良いと思います

2015-06-23

http://anond.hatelabo.jp/20150623115939

実写化のものではなく「にわか」が増えるのがいやであるっていう一派はいるよね。

好きな漫画実写映画になって主役がジャニーズで、ジャニオタ作品を語り始めるのがたまらなくいや――みたいな。

わたしのことですまん。

2015-06-22

実写化アレルギー」と呼ぶのは狭量。

やあクソムリエこと、元増田だ。

今回も結論から言えば

スギ花粉にすぐ反応してクシャミばっかりする人たちに、私は心底うんざりしているのだ」

ってのは、ちょっとどうかと、俺は思う。

ソムリエという職業について。

ヒドイ自称をしてるが、俺は映画ドラマエンターテイメントが好きだ。

(作品を貶すよりも)鶴を見つけたと叫ぶ方が有意義だと思ったから、そうした。

批評家から酷評されようがファンからブーイングを受けようが映画館に足を運ぶのは、そこに輝きがあるからだ。

例えば昨今のイカ人気に便乗するなら「ザ・ビースト/巨大イカの逆襲(1996)」というパニックムービーがある。(日本では劇場未公開・TV公開)

娘に海の無慈悲さを説く主人公である父親には(ゴジラ作品に通ずるような)自然への畏敬がある。

ただ、有り体に言ってジョーズの何番煎じかの作品で、秀作とは言えオススメするのは難しい。

しかし、単なるパニックムービーに深みを与える演技を魅せた主人公William Petersenは、

CSI:科学捜査班(2000~)」でギル・グリッソムを演じ、ハリウッド殿堂入り果たしている。

まり、どんな作品にもそこに関わった人間の思いが込められているし、

駄作と酷評されるような作品にも、愛と信念を持って臨む人間が居る。

映画には人生を変え、夢や勇気を与えてくれる力があると思う。

しかし、時間は有限だし、丁寧に観る人ばかりでは無い。

slinky_dog_s11さんに対する返信

こちとら最初から「何が(何を持って)成功か失敗か」という話はしていないんですよ。論点分かってくれ。 /この人のように実際に観てから言ってる人には何も言うつもりはないんです。

id:slinky_dog_s11

十分に論点理解した上で書いたが伝わらなかったのは俺の力不足からだろうし、

これが個人攻撃に見えてしまったり、曲解した上で叩いているように見える可能性もある。

ので、ゴリッとidを入れておいたので、不愉快に思ったら手数をかけるが削除申請して欲しい。

  • 「実写」なんだから違って当然。細かい差異をアゲツラウのは見てて不愉快
  • 実写化」に即応しすぎ。実写化された「後」に反応しても良いはず
  • そういう風に騒ぐ人が「本当に嫌い」

少なくとも「自分の好悪」であると主張しているのは、俺は好ましい態度だと思う。

からこそ、共通点を探ろうとブログを読み(slinky_dog_s11さんの好きであろう)ゴジラシリーズを週末かなり観た。(正直キツイ時間かかった……)

だもんで例示としてあげるのはローランド・エメリッヒ監督Godzilla(1998)にするが、

俺は、パニックムービーとして良く出来ていると思う。ジャン・レノも良い味出してるし。

しかし、「ゴジラ」ファンがこれを「ゴジラシリーズ」として認めるかは、意見割れると思う。

ゴジラ(1954)にある自然への畏敬や人間社会への風刺はホトンド無いし、

フォーマットとして確立していたゴジラvs怪獣という点も無く、独立している。

そもそも、それまでのゴジラの造形からまりにもかけ離れている。

こういったハリウッド化が何度も繰り返され、slinky_dog_s11さんの好きなゴジラ特撮が、

そうではない別ものとしてハリウッド化が何度も何度も繰り返し為されていたとしたら、

ハリウッド化!」に対して「もう止めてくれ!」と叫ばないだろうか。

それを、「ゴジラを見ていないし思い入れも無い人」が「ハリウッド化に騒ぐ特撮クラスタは目障りだから止めろ」と言ってきたら、

ゴジラ好き」達は、素直に「次こそはという可能性もあるから黙って待つか」と思えるだろうか。

実写化」は本質じゃないし、「差異を叫ぶ」のも本質じゃない

そもそも「実写化」というのは別に本質じゃない。次元を超えるせいで、単に目立つだけだ。

例えばリメイクリブートコミカライズノベライズもっと言えばアニメドラマシリーズものだってそうだ。

第三者が別のキャンバスを持って現れ、横で少し真似た絵を描き始めた

http://blog.goo.ne.jp/yukks453145/e/12eb31fc9d5080c07c838ef6fb4ea238

slinky_dog_s11さんも書いてるよな。的確な比喩だと思う。

自分の好きな絵の名前で「これこそが名画でござい!」と模写を披露してるのを、見るわけだ。

その模写は、原作の絵を知っている人間が見ると、とんでもない模写なワケだ。

もしくは、「トンデモナイ描き方を始めた」ように見えるワケだ。

でも、ソレ(実写版)は、間違いなく作品群の一つになる。

例えば最近だと寄生獣(2014, 2015)があるな。放射性廃棄物を使った演出で、一炎上あった。

個人的にはね、ミギー阿部サダヲの名演とか、寄生獣を実写で見られたというワクワク感も無くは無い。

でも、あの映画があると(あった事実は消せないよな)「寄生獣っていうのは、ああい思想作品なんだ」として記憶される訳だよ。

主人公寄生する謎の生物であるミギーもさ、「なんかヒョウキンなバケモノが腕についてんな」という評価になるわけだろ。

人間から見たら冷酷な(でも事実を言ってるだけの)ミギーに対する違和感嫌悪感、そこからの「共生」みたいなものは読み取れないわけだ。

漫画を読んだら判るはずの良さが、映画を観た人には伝わらない。

観た人に演繹されて「ああ、原作もこういう作品なのね」と思われると想像して当然だろう。

そして、そうなるであろうという不信感・違和感が、「止めてくれ!」と叫ばせるわけだ。

「ここが違う」「そこが違う」として細かな差異をアゲツラウってのは、本質じゃないと思う。

それは「不安だ!不信感がある!」という違和感を上手く言語化できないだけじゃないかと、俺は思う。

しろ初期の段階で騒ぐべきなんじゃないの?

俺は、初期の段階で騒ぐのは良いことなんだと思ってる。

少なくとも、熱心なファンが居ることは伝わるわけだし、プレッシャーもかけられる。

島本和彦みたいに「原作を変えたんだから、実写も変えろ!」みたいな面白しなくても、伝わる可能性がある。

  1. 実写化進行中の、作品完成前
  2. 実写化が終わり、公開中
  3. 公開が終わった後

騒ぐタイミングって、上記の3ヶ所しかない。

そして、この中で、作品がより良くなる可能性があるのは1番しか無い。

から、「実写化!」にファンが即応して「マジかよ!」と叫ぶのは合理的だ。

実写化」への嫌悪ではなく、「邦画界やテレビ局への不信」なら、最初に叫ぶべき

俺は、ブコメでも言及されていた「るろうに剣心(2012)」を邦画と呼ぶのには強い抵抗がある。

るろ剣に関しては語りたいことが山ほどあるが、本筋ではないのでここには書かない。需要も少ないだろうしな)

それぐらい、「邦画」界や「ドラマ」界隈ってのは特殊で、ハッキリ言って漫画アニメ実写化するには向いてないと思う。

からこそ、Twitter等でファンの声を製作者側に伝えられる機会があるなら、もっともっと騒ぐべきなんだと思ってる。

そして、そういうファンの存在を「受け入れがたいので目を背ける」コトが出来ずに「本当に嫌い」として黙れというのは、狭量じゃないかな。

http://anond.hatelabo.jp/20150619121107

(※追記:Twitterみたら個人攻撃しか見えない感じになってたので題名修正。あと、ゴジラ24本観終わったので、残り6本のはずだが近所でレンタルしてねえ……)

2015-06-21

実写化は好きにすればいい

ただつまらなかったら容赦なく叩くのでその時は「原作信者が~~」とは言わないでくれ。

お互いフェアに行こう。

まらないものはどんな理由であれつまらない。

それは原作側がハードルを上げたのではなく単純にその作品がつまらないから

2015-06-20

http://anond.hatelabo.jp/20150620163850

いやいや同じものだよ。

原作ファンが期待してた分落胆が大きくなるんだろう。

喜ばれる実写化もあれば、非難される実写化もある。

マーケティング重視の無理やりなキャスティングアレンジにも問題がある。

 

別物と思うなら、別タイトルでやればいいしな。

実写化アレルギーの人ってネトウヨっぽい

原作実写化されたものって別個の作品じゃん。

それなのに実写化されたものの出来が酷いと原作に泥がつくと思ってる。

まるで過去日本軍の行いを批判されると自分批判されたように感じるネトウヨ根性と同じだ。

もうちょっと物事を切り離して考えられると人生が楽になるよ。

実写化の前にアニメ化だってハードル高い

マンガアニメが、実写化されると否定的意見が多く出るが、実写化どころかアニメ化だって基本的には、僕は、イメージと異なる場合が多いと思っている。

まず「スレイヤーズ」。

テレビアニメ1話放送された翌日に友人からその時出ていた全ての原作を借り一週間で全部読み、翌週の第2話を見た時、「こんなのスレイヤーズじゃない」と思って見るの辞めた。

アニメとしても人気の高い「CLANNAD」や「ひぐらしのなく頃に」も、原作ゲームは大好きだが、アニメはやっぱり「これは違うものだ」と思って第1話で切ったし、「CLANNAD」や「ひぐらしのなく頃に」をアニメ見ただけで語ってほしくないと思ってる。

最近だと「俺物語!! 」というアニメを第1話から第3話くらいまでは楽しく見ていたが、Kindle原作第1巻が0円だった時にダウンロードして読んだら、原作は凄くテンポがよくて楽しくて、アニメは、原作の短いエピソードを毎回引き伸ばしていて、展開遅すぎてつまらなくてそれ以降見なくなった。

という風に、アニメだって原作を超えているものなど少ない、故に僕は基本的アニメ原作は見ないようにしている。見ちゃうアニメが見れなくなっちゃうから

ゲームは好きだったのでアニメ化されることが分かっててもプレイしてたけど、漫画小説ほとんどアニメを楽しむために読まなくなってた次期があったけど、最近Kindle使うようになってから、また漫画小説も読むようになった。原作原作アニメアニメで割り切って見ていくしかないだろうと思う。切ってしまった作品も多いが。

まあ、せっかく、アニメや、実写でやるなら、その媒体ならではの表現方法にそったアレンジがあってもいいと思うし、原作映像作品でそれぞれ違いを愉しめばいいんじゃないかと思う。

原作イメージは、読み手それぞれにあって、万人受けするものはなかなかないだろうが、監督とかのセンスや才能で大きく変わるのかもしれないね

http://anond.hatelabo.jp/20150619215102

原作にそういう文句の一つも出ないのは、当たり前だけどオリジナル勝負してるからだろう。

結果として出来が悪かったとしても、金儲けだとしても、完全オリジナルな新作で挑戦する製作陣を「見る前から」悪しざまに罵る人間なんて普通いないだろ。

金儲けもある、っていうのと、金儲けがメインで原作人気にフリーライドする気だけ見え見えでなバッタモンってのじゃ大違いだろう。

原作者お金としてマトモに還元してない業界常識からもその辺りよく分かるよな。つい最近テルマエ・ロマエの作者が文句言ってたみたいなさ。

そんな連中の撮る映画原作に対するリスペクトが無いなんて当たり前だよな。実際駄作の山はそうでもないと量産できないね。ひょっとすると映画という文化のものに対するリスペクトも無いかもしれない。そういう意味では原作ファンが怒る原因や背景から目をそらして「実写化アレルギーな連中が嫌い」とか言ってる奴も当然映画原作に対するリスペクトなんてねえな。

2015-06-19

http://anond.hatelabo.jp/20150619180933

原作を大して知らなくても実写化には肯定的になれない。

外見が違うのはしょうがない、再現しすぎてもコントになるだけかもしれないし。

設定の変更だって実写でやるにはキツすぎる、浮きすぎるという場合もあるから一概には否定しない。

でも、キャスティングしろ、設定変更にしろシナリオ変更にしろもっとやりようがあっただろ?

と思わされることがほとんどなんだよ。

この人たちは原作どころか、自分たちがいま作っている作品にすらなんの感情も抱いていないのか?

と思わざるをえないような政治的な思惑がかいま見える作品ができあがるばかりだ。

実写化アレルギーなんじゃない、映像制作者の高慢怠惰が透けて見えて嫌なだけなんだよ。

http://anond.hatelabo.jp/20150619191245

横だが普通に考えれば分かる事だろ。

元々いる原作ファンだけを相手にするつもりならわざわざ金掛けて実写化なんてする必要がない。

実写化アニメを見ない人に対してのモノだから原作信者は黙ってろ

アニメ化だの実写化だの最近騒がしいけど、そもそもターゲットが違うんだよね。いい話があったら、一般にまで届けるってことだとしたらいいよね。商業的にも。わかりきってると思うけど、ようするにこんなことでしょ。

  1. アニメで人気がでる
  2. でも、アニメに抵抗がある人(マジョリティ)は見ない
  3. もう少し儲けるために、層を広げる目的実写化
  4. 広げるにあたって、一般ウケする話に改変
  5. 実写化放映
  6. アニメに抵抗がある人まで入りやすくなる
  7. 儲かる

要するに4の部分で、原作好きの人たちはもうターゲットじゃないわけ。見たかったら見ればレベル。だから実写化反対はする意味がわからない。この話は誰のものなの?原作者のものでしょ?嫌なら見なければ良い。

最近の、のだめ解説にしても少しひっかかるんだよね。殆どの人はドラマから漫画に入ったはず。原作実写がwin-winとか言ってる人、原作寄りの思考回路かと。そもそもが原作知らない人がターゲットから関係ない。

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