はじめに言わせて欲しい。
映画化ドラマ化舞台化ミュージカル化海外版までウェルカムである。
大抵のコンテンツには前向きな意見を優先、ネガティヴな意見は隠れて主張しろっていうのが
実写化が元から嫌いなのに、どうしてわざわざテレビを見てまでこき下ろす必要があるのか理解に苦しむ。
そもそも実写化は原作ファンのためにするわけではないと考える。
原作者のため、新規ファンを取り込むためにあると思うので、原作ファンはメインターゲットではないだろう。
現状興味を持っていない層にアピールするためには原作そのままでは響かない。
それなら、設定をターゲット好みに変えてみましょうか、というのはとても自然な流れである。
もし、その設定の変更が原作のコンセプトが崩壊するような設定だったり、元設定が演者NGだった、
となればそれは大いに叩かれても仕方のないことだろう。
しかし、商業的成功のため正当な理由での設定、ストーリー変更はメディアミックスをする上で
受け入れなければならない側面であると考える。
何故設定を変えたのか?という理由を考えもせずすぐに原作レイプだ、と口にする人は少し考え直してみてほしい。
長々語ったが、漫画、小説、アニメ、映画、ミュージカル、ドラマと
表現が難しい題材なのに超多岐にメディアミックスできるデスノートって最高に素晴らしいものだから
メディアによる、監督による表現の違いを多方面で色んな層が楽しんでデスノートすごい!って
色んな人が思えたら良いと思います!