マンガやアニメが、実写化されると否定的な意見が多く出るが、実写化どころかアニメ化だって基本的には、僕は、イメージと異なる場合が多いと思っている。
まず「スレイヤーズ」。
テレビアニメ第1話が放送された翌日に友人からその時出ていた全ての原作を借り一週間で全部読み、翌週の第2話を見た時、「こんなのスレイヤーズじゃない」と思って見るの辞めた。
アニメとしても人気の高い「CLANNAD」や「ひぐらしのなく頃に」も、原作のゲームは大好きだが、アニメはやっぱり「これは違うものだ」と思って第1話で切ったし、「CLANNAD」や「ひぐらしのなく頃に」をアニメ見ただけで語ってほしくないと思ってる。
最近だと「俺物語!! 」というアニメを第1話から第3話くらいまでは楽しく見ていたが、Kindleで原作第1巻が0円だった時にダウンロードして読んだら、原作は凄くテンポがよくて楽しくて、アニメは、原作の短いエピソードを毎回引き伸ばしていて、展開遅すぎてつまらなくてそれ以降見なくなった。
という風に、アニメだって原作を超えているものなど少ない、故に僕は基本的にアニメの原作は見ないようにしている。見ちゃうとアニメが見れなくなっちゃうから。
ゲームは好きだったのでアニメ化されることが分かっててもプレイしてたけど、漫画や小説はほとんどアニメを楽しむために読まなくなってた次期があったけど、最近Kindle使うようになってから、また漫画や小説も読むようになった。原作は原作、アニメはアニメで割り切って見ていくしかないだろうと思う。切ってしまった作品も多いが。
まあ、せっかく、アニメや、実写でやるなら、その媒体ならではの表現方法にそったアレンジがあってもいいと思うし、原作と映像作品でそれぞれ違いを愉しめばいいんじゃないかと思う。
原作のイメージは、読み手それぞれにあって、万人受けするものはなかなかないだろうが、監督とかのセンスや才能で大きく変わるのかもしれないね。
わかるわー、 「ドラゴンボール」ってマンガあるんだけど、これのアニメも原作エピソードを毎回引き伸ばしてリピートして展開超遅すぎて正直見てられなかった。 スタッフさんはがん...
今フェアリーテイルがそれなんだよなあ