はてなキーワード: 学歴社会とは
社会不適合者ってどこに行けばいいんだろう。ということを小学生の頃から考えていた。
ずっとお前のようなどうしようもない人間は、勉強するしかないと言われて育った。
私もそう思う。
が、この世界はまだ学歴社会なので、学歴社会が残っている旧態依然とした場所に行けば、人生が、そう、学歴で何とかなったりするんじゃないかと。
そういう考えにより学歴社会っぽいところに進学したのが18の春である。
別にいい大学に行ったとかでは全然なくて、ただ、古い大学の工学系なんか行くと、学校推薦なんてシステムがまだ残っているのである。
どんなゴミでも、学校の名前と先生のお名前で大企業が拾ってくれるという謎のシステムだ。
そういうのを使えば、私のようなどうしようもない人間も、どこかに就職できるのではないかと思った。
肉体労働や、水商売や、非正規雇用を行く当てのない人の仕事と貶める人種がいるが、私にとっては大学は、他に行ける場所がないから仕方なく来た場所だった。
ただ周りにはそんな意識で大学に通っている人は一人もいなかった。むしろ自分のことを勝ち組だと思っている人の方がずっと多くて息苦しかった。
なんかこんな環境でずっと生きていくなんて嫌だなあという気持ちしかないが、まあそろそろ就活が始まる。
技術系インターン!とか言って工学系の女っていうプラチナカードを振りかざして分不相応な企業に数週間迷惑をかけたりしていたいつかの夏も通り過ぎたことだし、マジでどっかに就職しないと。
まあ、インターンに行きさえすれば雇ってくれる企業もあるし、あるいは学校推薦とかいうシステムもあるし、レールに乗れば人生は順当に行くんだなあとか思うんだけど、全てが嫌。
嫌すぎる。工学だって死ぬほど嫌いだ。でも他に行く場所がない。
飲食店のバイトは全落ちだし学食のバイトでさえおばちゃんに干されてクビになる体たらくである。
肩書しか見ないシステムに乗って、簡単には社会不適合者を切れない大企業に行くしか、生きる道なくない?無理。
私が好きでもない工学を、まあ勉強なんか全部嫌いだしどこ行ったって同じでしょと思いながらだらだら勉強している間に、中学高校で仲良くしていた発達障害の友人たちは、心を病んだと言っては大学を辞め、あるいは適応障害になったと言っては仕事を辞め、あるいはストレスで不眠症が治らないとなげいたり、家族に縁を切られたり、私が社会に出ずに大学なんぞでぬくぬくしているのをよそに社会に出てはつまみ出されていた。
私はつまみ出される側だけど、学歴社会のバグ技を利用して何とかレールにしがみついている。
デバックしない社会が悪い。私は悪くない。法の抜け穴を突くやつみたいなことを言って、システムを悪用する気でいる。
まあそうやってずるしたって、いつかはつまみ出されるんだろうが、どうせつまみ出されるならさっさと脱線したい。
今まで順当に来た方がおかしかったんだと思う。
進学しなくていいなら学歴社会になってないのでは..
韓国の方が、学歴社会が厳しくてTOEICの平均点も日本よりも数段高いというし。
中韓の日本に来る留学生、欧米で留学する学生は、ハングリーって言うしね。
韓国歌手は、日本語も英語も流ちょうに発音するので受け入れやすいだろうね。
大人向けの音楽とショーエンターテイメントで言うと、Victoria's Secret Fashion Showの動画が、最近、視聴して面白かった。
良く聴くレディガガとか大物洋楽アーティストとスーパーモデルの共演がすごかった。
アメリカの下着メーカーのだけど、中国人モデル(Ming Xiちゃん)もカワイイかったわ。。
(Victoria's Secret Fashion Show自体は、2019年ごろで今後はしないことが決まったらしいが。)
日本のヒカキンもYouTubeで活躍しているけれど、(一時期はpico太郎も)英語圏へ向けたエンターテイメント出来る人は強いですね。。
再生数を稼ぐには、海外の人にも言葉で分かるようなコンテンツも必要だよね。
しかも日本と違って無名大学の博士>>>>>無名大学の修士>有名大学の学士くらいの力関係だから大学行ったくらいじゃ格差埋まらなくてさらに院まで行く余裕が求められる。
日本はあくまで学校名社会であり大卒で十分だし、高卒でもまあまあ食っていけるという点では先進国で一番学歴差別がないくらいだわ。
地元は人口10万足らずのしょぼい町だったので勉強はできた方だったけど、「お勉強ができても〜」から始まる言葉は耳にタコができるくらい聞かせられた。
もちろん正論もあった。お勉強ができても遅刻する奴は信頼を失う。でもその2つって関係なくね?なんでそんな否定から入るのか疑問でならなかった。
そして勉強できない奴ほどいつだって無能だった。言われたことを理解し解釈する能力は総じて低かった。総じて、だけど。
こういうレッテル貼りってのは他者を理解することから最も遠い行為であることは重々承知しているがそれでも疑問に思う。学歴の機能は消えないのでは。
大学に出てきて、僕とは違う境遇の人や、他大の人も含めて色んな交友を持って思った結論がある。学歴は「積み重ねられること」の指標なのではなかろうか。ぼかした表現だが、ある程度の学歴を手にするには、よっぽどの天才や舐めプ㌠を除いて積み重ねが肝要なはず。学がなくても成功している人(卑近な例はアスリート)もその能力はかなり高いはずだが、一般的に分かりやすい物差しがお勉強ができるかどうかなんだろうな。Upper sideの選別よりもDowner sideの足切りとしての機能の方があるのかもしれない。
…とここまで書いて思ったのはこれってブラック企業の思う壷でしたね。
ちなみに、成人向け・萌え系での作品選びの質をたかーく保つ方法はね…
「女の子にみずみずしさを感じるかどうか」
です。
かわいいとか、キラキラとか…そこをつき抜けて「みずみずしく」女の子を描けるマンガ家さんにハズレはないです。
…多分、言ってもわかんないと思うけど。
「みずみずしい」
じゃわからん人のために言うと…
同性だとオドオドしてたらムカつくし、調子に乗ってるとウザいけど…感情が顔やしぐさに出て、独自のマンガ表現にまで落とし込めてる人の作品って最高なんです。
それがいい作品かと
結局、大人の人間が、異性や自分の子を好きになった時に何が起こるって
「同性や関係ない人がやったらウザいこともどこかかわいく見える(または「許せる人間でありたい」と望む)」
こと。
成人向けや萌え系で、二次元の女の子にそこまでの感情が湧いたら…それって立派な恋だから作品としてすごい
成人向けと萌え系の、いい作品の条件を哲学や学問にならないギリギリの一番難しい(けど、的確な)言い方したら多分こうです。
ぼくは、学歴社会上はバカだから、心理学や哲学でこれをなんと言うのかはしらんけど、オタクとして作品選んで紹介するならこの視点ぐらい持とうね…って感じ
とはいえ、結局は面白い物を選ぶ、面白いことをやるってセンスだからなぁ。
生き字引きみたいに作品読んだ人がただのデータベースでずれてたり、
いい絵をかく人が俺よりもオタク知識や性的経験がないどころか、立場が全然違ったり。
結局この分野は才能ですよ。ないやつはないし、あるやつは青天井
ネットとワイの現実 乖離しているもの(anond:20181201222810)
学歴
日本 > 全く学歴社会などではない。実務社会である。ビザ取得の時以外で困ることない。単身ではなく会社からの海外出向ならビザで困ることすらない。
外資 >日本法人に習って学歴社会などではない。・・・が、本国に習ってクソどうでもいいポジションに学位を求める企業もある。(例:社内ヘルプにコンピュータサイエンスの学位が必要。嘘やろ・・・?)
日本国内における外資
・少なくとも日本国内にある外資は日本企業と大差ないです。ありがとうございます
・ボスとの関係はとってもウエットだと思いますし謎イベントあります
・外資の大企業は色んなポジションがあるので高卒でも入れるが、小規模なオフィスを構えているとこだと逆にそれなりの人を求めてたりする。給与?大手の方が良いよ(英語を日常的に使いたい人、海外で勤務や研修受たい人以外に、果たしてメリットあるのか?)
年収
追記:残業
・PC時間計測してない労務管理してないとか嘘やろ。労務管理しているのは世界でワイだけか?
東京最高
嘘やろ
『ぼくはえいごができます』の下々の者の感覚とブクマカの感覚について(anond:20200627232348)
なんかブクマカって 5ch の国士様並みにズレてねぇかな?って思いました
元増田: TOEICスコアは、「どれだけ自分が英語ができないか」を晒すものである
ブクマカ:https://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20200627092940
元増田の内容について
<今回の事実>
下々の者はどのくらいから『ぼくはえいごができます』としているのか?
TOEIC 600点以上です
TOEIC 600点で英語話者を相手にスムーズに業務できるの?
スコアは低いままだけど実は海外や英語話者のいる環境で叩き上げられてましたとかでもない限り、
難しいと思います
じゃあ TOEIC 600点以上くらいじゃ英語出来るって言わねぇじゃん
そういう環境なら、面接時から英語だし、英語のレジュメを提出させるから、試験の種類もスコアもクソどうでもいいよ
面接を突発出来る人は試験の種類もスコアも関係なく受けてどうぞ。おわり
上司が英語話者でなければ、日常で使うのは日本語だし、英語を使う場面も非常に限定的だよ
なので TOEIC 600点以上 で『ぼくはえいごができます』って名乗ってもいいよ
ていうか、このくらいのスコアでトランスレーションやビジネス会議に主体的に参加が出来るを上司や採用者が期待しているとしたら気が狂っているよ
下々の者はそこまでおかしな期待をして生きていないよ
日本企業の場合は、海外拠点に日本語が片言でも理解できる人がだいたい居て(現地のマネージャー採用基準に日本語力が設定されていることが多い)
下々の者はどこで英語を使うのか?
つまり書くがメインだよ
今時はチャットが主流なのでブロークンでカジュアルでも別にいいよ
英語が出来なくてもコピペでワンチャンなんとかなるよ、でも胃が痛くなるよ
英語でコミュニケーションするけど相手もネイティブじゃないこと多いよ
会議に参加しても置物で意見なんか求められないよ。聞かれそうなことだけ答えられたらいいよ
というか主体的に会議に参加するポジションであればそれなりの給与を貰うべきだし
TOEICや各種試験で高得点くらいは取らないとスタートにすら立てないは翻訳者に限った話なのか?
ただし、人間は総合力なので、まったく英語が出来ないわけでなければ、人間力でなんとかなる場合も多々あります
どこいっても、友達作るヤツいるでしょ?アレですわ
食いっぱぐれのない世界最強のスキルとは?
人を笑顔にする
anond:20201016154844 anond:20201016154900 anond:20201219170702 anond:20201219182408
○ 米国における自殺幇助 (Assisted suicide in the United States - Wikipedia )
https://en.wikipedia.org/wiki/Assisted_suicide_in_the_United_States
「当然のことながら、死の幇助の受容性は文脈によって異なります。2014年のComRes/Careの世論調査では、73%が
“末期の病気で、自分の人生を終わらせることを明確かつ確定した意思を宣言した英国の 知的 精神的 判断能力 がある成人が、
致死量の薬を自己投与して自殺をする支援を受けることができる” という法案の合法化に賛成しています。
しかし、これらの同じ人々の42%はその後、死の幇助に反対するいくつかの経験的な議論が強調されたときに、考えを変えました。
例えば、愛する人に負担にならないように彼らの人生を終えるように人々に圧力をかける 危険性のようなものです。」
○ オレゴン、ワシントン、カリフォルニアの尊厳死の2016年レポート (尊厳死国立センター)
尊厳死法に基づく処方箋 | 尊厳死法による死に基づく死 | 尊厳死法に基づく死亡者の割合 | 全死亡の割合 | |
オレゴン | 204 | 133 | 65% | 0.4% |
ワシントン | 248 | 192 | 77% | 0.3% |
カリフォルニア | 191 | 111 | 58% | 0.1% |
合計 | 643 | 436 | 68% | 0.3% |
賛成派なら教育水準が高い=年収も高い層が尊厳死を選んでいるとするでしょう。
自分は反対派なのでハイパー学歴社会の米国に置いて高卒未満(Less than high-school education)がこんなに含まれているのかよが感想。
つかなんで修士未満か?じゃねぇんだよ、ニュースかドキュメンタリーで実質的に州から死ねと言われているってヤツみたぞ。
白人 | 非白人 | 高卒未満 | |
オレゴン | 96.6% | 3.4% | 5.9% |
ワシントン | 95.7% | 4% | 3.3% |
カリフォルニア | 89.5% | 13.1% | 5.4% |
賛成派なら、治療費の懸念は尊厳死にほとんど関係しない、経済的理由以外で自分自身に選択を下したとするでしょう。
自分は反対派なのでやっぱり経済的理由を気にしている人おるやんけ!!!以外に無い
保険なし | 治療費が気になる | |
オレゴン | 1.4% | 3.1% |
ワシントン | 2% | N/A |
カリフォルニア | 3.6% | N/A |
働かないで貰った方が(AIや工業用ロボで自動化する)長期的に見てコスパ良いという話だぞ
テック大国・超学歴社会・合理主義な米国ですら、未だに事務員を完全撲滅できていないが、
あとは既得権益側が不利益を被るからできるだけ仕事を効率化させたくない
たとえば、弁護士なんかもそうだ、弁護士どころかパラリーガルも消えてない
法律と過去の判例と解釈をボタンひとつで引っ張ってこれるんだから専門家、
ましてやその補助なんて、真面目にやれば殆ど要らなくなるはずだが、
そんなこんなで働く気が本質的にない人は働かないでいて貰った方が社会にとって有益だよ
本質的に働く気がある人は、働く必要がなくても、ジョブを得られるよう新たな分野の勉強や訓練の取り組みを始めると思うし、
各種研究やメインカルチャー・サブカルチャーの創作をしたり、NPO活動すると思うよ
10年以上は前の話。
田舎出身。都会に憧れがあったので、首都圏の難関ではない某国公立大を志望した。当時の自分の学力に合っていて、希望する学科があるのがそこだった。田舎の県立高校で地道に勉強し、受験し、合格した。他の大学のことはよく知らなかった。国立単願だったし、元から偏差値が合わない大学は眼中になかったので。俺はただ憧れの大学に通えることが誇らしく、新生活に胸を躍らせていた……
4月。新入生オリエンテーションが終わり、同じ学科の数人で集まって話していたときのことだと思う。経緯は忘れたが、同級生の1人が「こんなBランク大学」と言ったのだ。「本当はこんな所に来るはずじゃなかった」「俺の同級生には東大生がたくさんいる」と。(今考えるとFランではなくCランでもなく「Bラン」をチョイスしたところに彼の葛藤が伺える)
それを聞いてとてもショックだった。なぜかは分からなかったが、ものすごくショックだった。地道に勉強して、希望どおりの大学に入ったのに、目の前のこの人はそうではないんだと。当時は学歴コンプレックスというものの存在がよくわからなかった。ただ、全く違う価値観で生きてきた人なんだということは感じた。まさに異文化との遭遇。田舎の高校にも、難関大学を志望したりそれで不合格だった同級生はいたが、それとは違う何かを感じた。
それからしばらく経って、大学の同期の中にも「中高一貫の進学校」出身者が多くいることに気づいた。そこは田舎の県立普通高校とは全く違う何かであるようだった(今だによくわからない)。また、関東出身の同級生たちは殆ど皆、受験予備校に通っていた。河合塾とか駿台予備校とか。都会出身の同級生たちは受験戦争の荒波に揉まれまくった生き残り(または、当人の感覚では敗残兵)だったらしい。東大とかナントカ難関大学とかの高みを目指し、そこにたどり着いた、またはたどり着かなかった、妥協して腰を落ち着けた…。マジかよ。田舎の価値観と違いすぎるだろ。そら学歴コンプにもなるわ。子供のうちからそんな生活してたら心が荒むに決まってるじゃん。
とくにオチもないんだけど、このことは何故かふとした時に何度も思い出すし、地域間格差とか、学習機会の均等とか、受験戦争の過酷さとかなんかそんな話題が出るたびにジワーっと思い出してモヤモヤするので吐き出したかった。