はてなキーワード: 大統領選とは
ここ数年の右派界隈の盛り上がりって、パヨクの安倍叩きの余りの酷さに対するカウンターだったと思う。
あれほど右派が一致団結できたのは後にも先にもこれだけだっただろう。
某日、仕事が早く終わったため、何かやることを考える。晩飯を食うには早く、すぐ帰るのも面白くない。帰りの電車で何かないかと探っていると風俗街のある駅が次の停止駅だった。思い立ったが吉日、ソープに行くことを決めた。この時点でノープランである。とにかく目的の駅で降りたはいいものの行くべき場所も何もわからない。道端でググって紹介サイトを巡り良さそうな店を探し、昔の記憶を頼りに「そういう区画」を目指す。縁がないと思っていたが「そういう区画」特有の暗さの中に目立つ明るさのおかげで掘り当てることができた。
初ソープなので無難に60分で22k。店はおっぱい重視で系列店もある規模も小さくないという初心者にしては悪くないところを選んだと思う。足を運んでドアを開ける。今まで見たことのない向こう側はピンク色だった。
あれよあれよという間にテンションの高い黒服に説明をされながら女の子を選ぶことに。写真とその他数値を見つつ選べた。ここで表示されるパラメータ、実物と違うやつだ。顔も加工がありそう。本物がモビルスーツみたいな人かもしれないこともある。これらはTwitterで学んだ。写真と数値の補正を脳内で解除しつつ、よさそうなOさんを選ぶ。運良く一番待ちも短く、入浴料を払ってから30分ほど待ち。
待合室に入ると30-40代の男性が3人ほど。平日の夕方、ちょうど仕事終わりたてか?彼らは呼ばれた瞬間、そそくさとこの部屋を去っていく。わかる、見られたくないもんな……。目の前のテレビは大統領選のニュースをずっとしていた記憶がある。俺の心は初めてのソープでこんなに緊張しているというのに、アメリカのトップなどどうでもいいのだ。この時の緊張具合といったらない。以前、気まずさとか気持ちの問題で全く勃たなかった事があったのでトラウマになっている。今回もそうなれば金払って何しに来ているかわからなくなってしまうので友人へのウザ絡みLINEでテンションを普段に戻しにかかる。「いきなりソープ来た報告をする狂った人間にどうコメントしろと言うのだ」と一蹴された。
お手洗いを済ませ、少しすると番号を呼ばれた。向かう先ににOさんがいる…。廊下に出るといくつかの確認。運命の瞬間。「はい、ではごゆっくり〜」とスタッフの掛け声とともにカーテンが開けられる。「どうも〜Oです!私で良かったですか?」顔を向けるとカーテンの奥にはカワイイ系のお姉さんがいた。モバマスの誰とか言われても履修してないしテレビは数年見てないので例えろとか言われてもわからないが可愛いと思った。細くはないくらいの体型で好み。服うっす。おっぱいでっか。見ていいんか?倫理観おかしくなるぞ?電車でも目の前に女性がいたら目を逸らすし近寄られたら逃げるくらいの気概でいる俺が見てもいいのか?
敬語の抜けないたどたどしい挨拶を返すと差し出される手。これは何だ?戸惑っているとどうやら手をつないで移動するようだ。指を絡めて、一歩を踏み出す。どんな距離感で行けばいいのかわからない。初めてのソープであることをネタにすることと手が冷たいことをネタに無言の間を埋めつつ、部屋に向かう。
初めて入った部屋は異世界だった。寝床と風呂場が合体した部屋は普通の物件にない構造なので常識の違うパラレルワールドに迷い込んだかと思った。しかもここで本番までするわけで。倫理観の壊れた世界に来たのかと思ってしまう。
湿気と倫理の高低差にやられている間にそそくさと服を脱がせてくれる。Oさんと身長差が結構あるので上は自分で脱ぎ、下は脱がせられた。下を脱がせられるのはいつ頃ぶりだろうか。親よ、俺ソープで服脱がせられてるよ。
今度は逆に脱がせる。パッパと済ませ、ブラジャーもホックを外して。ブラジャーのホック、構造が見てわかりにくい。外すのに力入れていいんですか? おっぱいでっけ〜。外した瞬間にかさが増したかのように広がるおっぱい。でっか。これ見てていいんですか?でけえ。スタイルも悪くない。ちょうどいいくらいの肉付きでむしろ好きなくらい。なんかいい匂いするし肌もきれいだし世の中にこんな生き物いるか?という気持ち。五感で生と性を実感する。
お互いが裸になった段階で二人で風呂場へ。といっても2歩歩けば風呂場である。バスタブ、シャワー、そしてあの椅子がある。流されるままに噂に聞くスケベ椅子に着席。スケベ椅子そのものは別のところで座ったことがあるので初めてではない。玉袋が宙にある感覚が面白い。
泡で身体を洗ってもらう。体を洗われるのも何年ぶりか。全身ということでちんこも含めて洗われる。それはそれとして、手持ち無沙汰なのが困る。手を動かせば胸に手が当たるし。いやこのあとそういうことするんだろうと思うけどそういう雰囲気ではないし。仕方ないのでめちゃめちゃおっぱいを見る。でけー。ロケット型、とか呼ばれるタイプだと思うが、生で見ると構造と動きからそういう形になるのも納得する。重くて密度があるのだろう。
この辺までの雑談で自分と年が同じことが判明(20前半)。ちょっと話しやすくなる。雑談の内容はとりとめのないもの。「仕事帰りに思いつきで行きたくなって初ソープ」とか「一人〇〇で何かする行動力がほしい話」とか「冬に入るから上着のお金がほしい話」とか「お店の子みんな仲いい話」とか。思ってたより普通に日常してるんだな、と思いつつ。
バスタブに浸かりつつ歯磨きとうがい。実家みたいなムーブだが、目の前には体を洗うOさん。動作と光景による日常と非日常のコントラストが美しい。後からバスタブにOさんも入ってくる。俺の図体がでかいので足でマルを作り、Oさんを囲むようにして密着、絡むように二人で入る。狭くねえか?これ大丈夫なやつ?やわらかいけど。この間もちまちま雑談。話すのが好きじゃない俺に対してOさんは話すのが上手い。気まずくなりたくない俺が開いた間を埋めようと話を振ってもほどよく返してくれる。会話のキャッチボールの返しやすい場所に玉を投げてくれる。ちらっと大変そうな話もした。
そしてこの段階でちんこは全く反応していない。とてもエロい環境にいるのは間違いないし実際そう思ってはいるけど勃たん。申し訳ないしもったいないよ…。前日全く予定に入れていなかったので普通に昨日シコったのも良くなかったか?
プレイの希望は「初めて」をタテに攻めてもらうことに。ベッドで横になり、Oさんが上からかぶさる。この時点でOさんの陰毛がないことに気がつく。胸を見過ぎ。キスから始まり、体重はかけてもらいつつ(好き)乳首舐めと手コキ。きもちえぇ……。俺は強めに扱いてもらうのが好きかと思っていたが、ゆるくしてもらう方が好みだったのかもしれない。そもそも普段の自慰圧が強すぎたのか。勃ってきてからそのまま咥えてもらう。 体で感じる柔らかさと刺激でちんこも元気になる。あんなに「いや、俺は清純派だから」みたいな顔してちょこんといただけだった息子が存在を主張する。自我の芽生えか?それもそう、ちょっと顔を下に向ければいい匂いするしくちゅくちゅ音するし全身にほどよく圧かかってるしすごい光景がある。性の宝石箱である。途中でおっぱいを触らせてくれと懇願。やわらけ〜。こんなに柔らかくてモチモチしたものある?安心感しかない。片乳を乳首舐めさせてもらいながら片乳揉む時間で一生を埋めたい。
ほどよく中断してフェラの続き少しと本番。慣れた手付きでテロテロ(このオノマトペが最適)とゴムをつけ、挿入。あったけえよ……。挿入の感覚を口頭で説明するのは難しい。ちんこがヌププ…と包まれていく。どちらかというとビジュアルを楽しむやつかもしれない。胸も一生揺れてる。騎乗位で足を開いてもらいつつ腰を振ってもらう。耳元には吐息がかかる。天井のシミを数えていると終わってしまう。景色を目に焼き付けた方が良かったが、インパクトが強すぎて逆に忘れた。
一度止まって、再びちょっと触らせてもらいつつ感動。肌も綺麗だし体のメンテ大変なんだろうなとか考える。Oさんも手コキで続けてくれていたのでちんこも全然余裕だった。開始前の心配は杞憂であった。
ちょっと出そうな感覚があったため、ペース配分の意識のため報告。すると突如競馬の最後の追い込みの如く腰の振りを早め、深くまで腰を落としてくる。え、自分今から射精するんですか?急にガチ射精させるモードに切り替わった。腰の運動がうますぎる。もうちょっとのんびりと行こうと思ったがこれは耐えられない。唐突すぎて「えっ!?ごめん!!!」と大きめの声を出して腰を抱えて奥に入れさせてもらいながらそのまま果てる。めっちゃ出た感覚を残してしばらく繋がったままでいてくれた。
それはそれとして唐突に出そうになった謎の驚きでちょっと声が大きくなってしまった。それに射精の瞬間に謝るのもなんかやばいやつな気がする。でかい声については謝った。
終わったけどここから何するんだろうか……。ちらっと見た時計は微妙に時間がある。大体のソープレポはあまり事後の話を書いていなかったのでここからは未知のエリア。終わりにはベッドで添い寝してもらいつつちょっとおしゃべりをする。手を繋いでもらいつつ足を絡めて抱きついてくれた。人肌を感じるのも久しぶりだ。「初めてで緊張してたけど普通に楽しめて良かった」と伝えると「普通の兄ちゃんって感じだったしわかんなかったよ」と返され、まだまだ俺も人として生活できる権利はあるなと安心するなど。他のお客さんの話とか帰りの話もしていた気がする。聞いてまずいことは無かったが、知らない世界があった。
そんな感じで雑談をしているとタイマーが鳴った。馴染みの深いカラオケの内線コールと同じ音だ。音を聞いてOさんが起き上がり、そそくさとシャワーの用意を始めた。ベッドに入る前の流れと同じように体を洗うようだ。先ほどより軽めに洗い直す。股間周りのみさっぱりするように少し念入りに。洗うためと言えどもイった後に触られるやつ、明確に性器を触りにきている感が強いのでまた別の趣がある。体も拭き服を着る。人がシャワーを浴びているのを直に見ながら服を着るのも新鮮である。
荷物を整理してお金を払って退室。致した後の虚無の時間に財布から出る野口と漱石は重みが違う。部屋を出る。帰りも手をつないでカーテンのあったところまで戻る。服を着て自分のにおいが戻ってきたこともあり、Oさんの甘い匂いが引き立つ。長い階段を降りていくと現実との境目が見えてきた。「またきてね?」「もちろん。ありがとう」などと社交辞令をしつつキスとハグをして出た。『キスとハグをして出た』などとあっさりした一文で済ませるべき事象ではないのだが、感覚が麻痺している。受付には最初に見た黒服の人にアンケートを差し出されたので記入し、そそくさと退店。外にはすっかり冷えこんだ街の空気と外套からふわっと現れるOさんの移り香がそこにはあった。明日もがんばろう。
・「行くとなんか変わるよ」というのをどこかで読んだがあれは嘘。陰の者は陰の者
タイツやら大統領選やらで自分がリベラルであることをアピールし、同時にオタクを下げる男が目に付く。
なんとなくだが、オタク趣味自体は持っているが、自分がオタクだとは思ってないおっさんが多い感がある。
そもそも男ってのは何もしなけりゃ年齢を重ねるごとにキモくなる。
体はぶくぶく太り、肌は荒れて油っこくなる。人によってはハゲる。内面も視野狭窄に陥りがち。それがおっさんだ。
思想をリベラルにしたところで特に外見上の努力やネチネチした性格がそのままならキモさは減ることはない。
むしろオタクに対する優越感と自分の正しさアピールがおっさん特有のキモさを倍増させている。
「オタクはこんなにひどい!リベラルな思想を学べ!(自分はオタクではありませんという暗示)」
を喚いたところで同族嫌悪キモいです…という感情しか沸かない。
おじいちゃん、本当にオタクじゃない一般人は平日は真面目に仕事して休みの日は鬼滅を見に行くのが令和2年の日本ですよ。
Twitterで政治談議に夢中になってる人間は一般人じゃなくてキモオタです。
キモいと思われたくない、俺はオタクじゃない、一般人だと思うのならとっととTwitter閉じろ。
美容院に行け。
眉を整えろ。
メガネやめてコンタクトにしろ。メガネは相当のイケメンじゃないとだいたいチー牛になる。
服以前にまず筋トレしろ。イケメン以外のヒョロガリは何着てもキモいぞ。
まあまあ身体が出来たらファッション誌でも見て服買え。そうすりゃ一般人になれる。
何もない平和な平時ならまだしもこのコロナ禍でまた国内の感染者もおおよその予想通り悪化し始め、今日なんてまた1000人超えしだしたみたいなのに朝日や毎日と言ったマスメディアはここ数か月、特にこの数日はどこも大統領選ばかり熱心に報道しているのだから呆れ果てるよね。
確かに日本にも影響はあるけどあくまで他国の事であり、他国の選挙についてなのだから、一定の距離を置いておくべきでしょうに。
この様な報道を見ていると今のマスメディアは報道の中立性や正確な報道を伝える意識すら存在しない、単なる活動家や自己の利益関係のみで動き、世論は自分達が作るものと言う傲慢さすら感じるのだけどね。
しかも内容的に世間でもNHKが偏向報道をしているとネット記事が出る位には指摘されたレベルでのTV局も偏向報道そのものをしていると言っても良い有様だしね。
記者の書いている記事に関してはもはや偏向報道と言うよりどこかの活動家と言うレベルでのあからさまな世論誘導すら見られるからなぁ…。
この人達普段は誹謗中傷ガーとか言っているのにこの手の記者の人達こそ、誹謗中傷に近いレベルでトランプ氏に対してある事ない事ばかり書いているのだから呆れ果てるよ。
恐らくトランプ氏のWHOや中国への動きやタイミング、そして今回報道中で、パリ協定の話が出たりした点から、大凡裏で動いているのは国連とかあの手の団体の人達絡みだろうなと思ったりするよ。
実際マスメディアと国連の繋がりは色々指摘されているし、マスメディア内部にもフェミさんとかの関係者が多数いるのは指摘されているし、現に過去にも児童ポルノやら女性の権利やら環境やらでこの手の報道を使ったマッチポンプは行っていたのも事実としてあるから、今回の動きにしても国連絡みならばその辺納得いくのよね。
ただ何にしても他国の選挙の話なのだし、下手な内政干渉よりも余程質が悪いのも事実なのでこう言うのは辞めてほしいと内心本気で思っていたりする。
しかし昨今このコロナ禍以降、右も左も政治思想が偏った人々ほど、空気が読めず、思想や私利私欲を優先し、病気に関しても危機感もなく、他者がどうなろうと知った事ではないと言うのが態度として良く見えるけど、特にフェミさんや反差別等の俗にいうリベラル等の現在左の方々は先鋭化しきっていて危険だなと思ったりする。
右の俗に言う保守の人達は良くてツイッターやネットの記事程度で騒いでいる位だけど、左の方々は今回においてでもネットだけではなく、明らかに報道関係でも個人ではなく企業をも利用し、報道の中立性を投げ捨てて、明らかに世論を誘導しようとする動きがあり、その中で他国の事にも関わらず、あからさまな世論誘導を行い、今回に関しては最低限の一線すら超えて、形振り構わずと言うのが見え、その点でこの人達が先鋭化しきっており、自身の思想が全てであり、その為ならどんな手段をも問わない危険性を見て感じたよ。
だからこそ世間的にも昨今のマスメディアのスタンスが問題視され、尚且つ今回の偏向報道が問題視されたのは事実だと思う。
マスメディアは今回偏向報道をしていたと特に感じたのはトランプ氏への問題点ばかり伝え、バイデン氏については持ち上げてばかりで、バイデン氏についても自身や息子等のウクライナの不祥事や猥褻疑惑などの問題点があったにも関わらず、それをデマやトランプ派の工作と決め、黙殺したりしていたのは不味いと思うけどね。
特に猥褻問題なんて普通はフェミさんが嫌いそうな話題なのに今回に関しては黙殺していた点を見てもいつぞやの都知事選を彷彿させるなと思う。
この点を見ても完全に各マスメディアは報道の中立性の観点から問題があるのは事実。
逆に何故か一般人の使う、ツイッターやFBはこの点の指摘に対しては、企業がデマに該当するとして、何故かこれ等の疑惑への発言に圧力をかけ、企業側が実質的な検閲すらし始めているみたいだしね。
本当か嘘か知らないけど、保守さんやトランプ氏が不正投票がどうとか喚いている点を見ても怪しい点が多いのも事実だし、実際上記の様な不誠実さこそ批判を招く原因の一つになっているのは事実だと思う。
それと朝日が記事にしていたけど、ツイッターは日本語版ですらこの手のに警告しだしたとか書いていて笑った。
余程都合が悪いか、ツイッターに保守系の人が多く、実際批判意見が多いから封じこめようとしてああいう記事書いたのかなと思ったり。
何にしても自身への批判の黙殺や検閲なんてそれこそ民主主義的ではなく、どちらかと言えば共産主義的な発想だよねと思ったりするよ。
はてなも規約を変えたみたいだし、この手の発言も消されるのかなと思ったりもする(苦笑)
また今回の一般的なフェミさんや反差別、リベラルと言う人達だけではなく、記者レベルですら、中立性を投げ捨て、あからさまな世論操作を狙った記事をどこも書いていたりして、先鋭化しているのは事実で、更に言えば、この手の現在民主側に協力している団体の人達が、よりにもよってこの時期にデモをしでかしたり、ディズニー等に自主規制の実質強制とも言える要請をしたり、余りにも平時の感覚で空気が読めない事をしている点やバイデン氏も発言の中で、あるのはトランプ氏への批判ばかりで、この時期にコロナ禍に対しどうしたいのかと言うのが明確なビジョンすらまるで伝わってこなかったので、今後コロナ禍対策と言う意味でも期待はできないか或いは退行するかもなぁと見ていて思ったりするよ。
右左関係なく、普段から綺麗事を言い、屁理屈や詭弁をもって、世間の一般層に対して抑圧をかけていく人達ほど、この様なコロナ禍で大変な時期でも空気が読めず、平時感覚で、自身の思想や自己の利益追淳の為だけで動き、それらを平時感覚で優先し、コロナ禍への対策をおなざりにするのはこのコロナ禍で嫌と言うほど良く判った事だしね。
実際トランプ氏は口は悪いけど、当初から日本の麻生大臣と違い、経済支援や失業対策等には追加予算をしていたし、ワクチン開発に関しても積極的な支援もしていたのは事実だしね。
バイデン氏に関してはこの時期に黒人問題云々とか副大統領が見事にポリコレフェミ路線だったりとある種の平時感覚であり、危機感すらなかったのも事実であり、当初はコロナ禍にすら触れず、秋頃コロナ禍についてやっと触れたと思ったら、トランプ氏の経済政策やワクチンへの追求ばかりで明確な施策がまるで見えなかったのはあるので、このコロナ禍についても余り期待はできないと個人的には思ったりする。
こう言う意味でも個人的には本当に民主党ならサンダース氏の方がよかったと思うのだけどね。
バイデン氏に関してはイタリアの春の大流行についても皆保険制のせいにして皆保険制が悪いと主張していたと書いていた記事をみたことがあるからね。
トランプ支持するために共和党に入党する人がいっぱいいて乗っ取られた感
だけどアメリカ保守の敗北はトランプ現象で始まったことじゃない
ジョージ・W・ブッシュ政権もまたネオコンと呼ばれ
トロツキズムの影響が指摘され伝統的な保守からみれば異質な存在
(リベラルよりはましだという感じで乗っかってる感)
一方リベラル民主党は労働者の党だったはずが高学歴・富裕層エリートのための党になってしまった。
どっちが勝つかわからないけど、とりあえず次の大統領はこんな感じ。
これまでの「史上最高齢で就任した大統領」はロナルド・レーガン(2期目の就任時に73歳)で、「史上最高齢で1期目を開始した大統領」はドナルド・トランプ(70歳)だけど、バイデンもトランプも2期目のレーガンより年上なので、「アメリカ史上最高齢で就任した大統領」が誕生する。
開票結果を見ていると、一般投票でバイデンが勝ちそうなのはほぼ確定。この結果を選挙人投票でひっくり返したら、トランプは「史上初めて一般投票で勝たずに2期を務めた大統領」になる。
過去、一般投票で勝たずに選挙人投票で逆転して大統領に就任した者は5人いる。1825年に就任したジョン・クインシー・アダムズ、1877年に就任したラザフォード・ヘイズ、1889年に就任したベンジャミン・ハリソン、2001年に就任したジョージ・W・ブッシュ、そして2017年のトランプである。このうち、アダムズとハリソンは次の選挙で落選し、ヘイズは次の選挙に出馬せず、ブッシュは次の選挙で一般投票で勝利した。したがって、「2回とも一般投票で勝たずに選挙人投票で勝って2期務めた大統領」は歴史上存在しない。
また、大統領の急死や辞任によって昇格した大統領は、皆、次の選挙で落選するか一般投票で勝利して再選されるかのどちらかであり、「副大統領から昇格して、次の選挙で一般投票で負けたけど選挙人投票で勝って2期努めた大統領」はいない。
したがって、仮にトランプが再選された場合、かなり高い確率で「アメリカ史上初の一般投票で勝たずに2期務めた大統領」が誕生することになる。
レーガンは77歳で退任したけど、バイデンは就任式当日には78歳になっているので、「アメリカ史上最高齢で退任した大統領」になることが確定する(トランプの場合、任期途中で辞めたりすると史上最高齢にはならない)。
アメリカでカトリックの信徒が大統領になるのはジョン・F・ケネディ以来2人目。
1993年にビル・クリントン(1946年生まれ)が就任して以降、ジョージ・W・ブッシュ(1946年生まれ)、バラク・オバマ(1961年生まれ)、トランプ(1946年生まれ)とここ30年ほどは戦後生まれの大統領が続いている。もしバイデン(1942年生まれ)が勝利すれば、ジョージ・H・W・ブッシュ(1924年生まれ)以来28年ぶりに戦前第二次世界大戦終結前生まれの大統領が就任する。
ブコメで指摘されて気付いたけど、1939年にナチスがポーランドに侵攻してから1945年に日本が降伏するまでの間に生まれた大統領はこれまでにいないから、アメリカ史上初(そしておそらく唯一)の「第二次世界大戦中に生まれた大統領」になるのか……
前任の大統領よりも年上の者が新しい大統領になったことは何度もあるが(前回の大統領選は、クリントンが勝ってもトランプが勝ってもオバマより年上の大統領だった)、それが2回続けて起きるのは、セオドア・ルーズベルト(1858年生まれ)より年上のウィリアム・タフト(1857年生まれ)より年上のウッドロウ・ウィルソン(1856年生まれ)が大統領に就任した1913年以来のことである。
これまで2人続けて苗字の文字数が同じ大統領が就任したことは6回ある(Van Buren→Harrison、Lincoln→Johnson、Grant→Hayes、Kennedy→Johnson、Carter→Reagan、Obama→Trump)。だが3人連続したことはない。もしバイデン(Biden)が当選したら史上初の例となる(Obama→Trump→Biden)。
そういえば、オバマ&バイデン、トランプ&ペンス(Pence)と、2代連続で正副大統領の苗字の文字数が一致しているのはレアケースかもしれない。大統領選挙で二大政党の候補者の苗字の文字数が一致する(Trump vs. Biden)のは、2000年のブッシュ対ゴア(Bush vs. Gore)以来20年ぶり。
第二次世界大戦後のアメリカでは、民主党が1期でホワイトハウスを明け渡したことはあるが(ジミー・カーター政権)、共和党が1期でホワイトハウスから追い出されたことはない。再選に失敗したジェラルド・フォードもジョージ・H・W・ブッシュも、前任者(リチャード・ニクソンとロナルド・レーガン)が共和党員なので共和党のホワイトハウス支配は2期以上続いている。もしトランプが1期で追い出されバイデン政権が誕生したら、戦後初めて共和党が1期でホワイトハウスを明け渡すことになる。
カマラ・ハリスは、女性としても黒人としても、そしてもちろん黒人女性としても初めての副大統領になる。
メディアだと「黒人女性としては初の副大統領」って言われるけど、女性としても黒人としても初なので表現が難しい。「初の黒人女性」だと、白人女性や黒人男性がそれ以前にいたかのように聞こえる(「黒人女性初の国務長官」だったコンドリーザ・ライスがそうで、「女性初の国務長官」はマデリン・オルブライト、「黒人初の国務長官」はコリン・パウエル)。
戦前警察アメリカ分署です。1942年はすでに米もWW2に突入しており、バイデンが戦前生まれは明らかに誤りです。戦中か戦勝前としてください
カトリックの少なさに驚く。ググると2014年時点で37%がプロテスタント、23%がカトリックらしい。それでも凄まじい偏りだが、どんな背景があるんだろう
このうち後者について、ケネディは1960年の選挙演説で次のように言っている。
わたしは、公的にはカトリックでも、プロテスタントでも、ユダヤ教でもないアメリカを信じます。そこでは、公共の政策に関して、公僕が、ローマ教皇やキリスト教会全国協議会やその他の宗教組織に指示を求めたり、そのような組織から指示を受けることがありません。
つまり、20世紀後半になっても「教皇の言うことを聞くやつが大統領でいいのか」という不安があったという話。
ちなみに、バイデンはアメリカ史上初の「カトリック信徒の副大統領」でもある。「二大政党から大統領候補に指名されたカトリック信徒」としては4人目(アル・スミス、JFK、ジョン・ケリー、バイデン。全員20世紀以降に民主党が擁立)。
なお、これまで日本の首相になったカトリック信徒は3人いる模様(原敬、吉田茂、麻生太郎)。プロテスタントも何人かいるし、首脳の信じている宗教という一点に限ってはアメリカなんかより日本の方が遥かに多様という。
仮にバイデンが任期途中でリタイヤしてハリスが昇格し、2024年の大統領選挙でハリスが女性候補に敗北すると、「初めての女性大統領」と「初めて選挙で選ばれた女性大統領」が別人になるので、トリビア好きにはたまらない展開になる。ニッキー・ヘイリーには頑張ってほしい。
(現状、「最年少大統領」がこの状態で、「最年少の大統領」はセオドア・ルーズベルトだけど、彼は前任のウィリアム・マッキンリー大統領の暗殺に伴って昇格したので、「選挙で選ばれた最年少の大統領」はジョン・F・ケネディ。仮に今回の選挙でピート・ブーティジェジが勝っていたら限定なしで「史上最年少の大統領」になっていた)
一番のリスクが大統領就任式という説も。就任式は1月に屋内で行われるけど、高齢のバイデンには風邪を引くリスクがある。実際、1841年に、68歳だったウィリアム・ハリソン大統領がめっちゃ寒い日に就任式で長々と演説して3週間後に風邪を引き、そこから肺炎になってアメリカ史上最も在任期間の短い大統領になってしまった(在任31日間)という故事があるので……
(ちなみに、日本の内閣総理大臣で最も在任期間が短かったのが東久邇宮稔彦王の54日なので、日本の首相よりアメリカ大統領の最短在任記録の方が短い。ハリソンの在任期間はあの宇野宗佑の半分以下)
ウィスコンシン州は州法で期日前投票を事前集計できないので、当日に頑張って集計して、深夜にミルウォーキーの期日前投票の結果を一気に追加。
開票率が1%しか上がらないのに12万票も増えたのはおかしい、ウィスコンシンの人口を100で割った人数の2倍の票が一斉に入ったことになる。→投票率200%だ!という謎理論をトランプ信者が繰り出す。
そもそも開票率は推計であってそんな正確な値なわけがない。開票ペースにはムラがあり一票ごとに集計されているわけではない。
「ウィスコンシン州は大量のバイデン票を発見した」という皮肉めいた英語ツイートを見て「本当にどこかから集計漏れのバイデン票がまとめて発見された(と州が主張している)」と勘違い。
「期日前投票に印刷ミスがあり集計に時間がかかるので州兵が手伝いに来た」という英語のニュース記事を読んで「不正が発覚したので州兵監視のもと再集計」と勘違い。
トランプ信者のあいだではすっかり「不正投票」ということになってるんだが、本当に不正なら「おまえらみたいな馬鹿でも気付けるほど不自然な状況にするわけない」だろ。
さらに情けないのがこいつらは大統領選の投票権なんかもちろん持ってないただの日本人だということなんだよな。そんな必死こいてデマを信じていったいおまえに何の影響があるんだよ。利害のために敢えて主張してるとかではなく「ただ単にデマを信じている人」という感じで本当に哀れに思えてくる。