はてなキーワード: 魔女の宅急便とは
マイナーなサブカルチャーが分かってる自分に酔ってる絹と麦だけど、押井守とか今村夏子とか「マイナー風メジャー」な人しか出てこない。
監督はあえてやっているんだろうけど、作者や作品の名前は出しても内容には一切触れていない。
例えば今村夏子のピクニックをすごいと言いつつ、何がどんなふうにすごかったかは言わない。宝石の国を読んで泣いたとは言いつつ、どこを見て何を思って泣いたは言わない。
内容を深く掘り下げることもないので、恋愛について語っているブログが川端康成とほぼ同じことを言っていてもブロガーの言葉(=マイナー文化側の人間が生み出した言葉)として解釈してしまう。
これは雰囲気だけで「エモい」「感動した」「めっちゃよかった」という若者に自らの姿を見せているのではないかな。
いかにもエモいと言われそうな映画を作って、流行りの俳優と女優を使っていかにもな出会いや別れや回想を表現して。
サブカル勢風の若い人にはウケ、本物のサブカル勢はあんまり好ましく思わないか共感性羞恥を感じてるんじゃないかな。
ちなみに自分が1番共感性羞恥を感じたのは、絹と麦が「ショーシャンクの空に」とか「魔女の宅急便」を好きな人を見下していたところ。その人たちも押井守の顔を知らなかっただけかもしれないのに、名前を言わず「神が…」といって私はわかっていますよ感を出す。中学2年生?
魚の骨を取るのが滅茶苦茶苦手だ。
海沿いの町で育ったいわば骨取りサラブレッド(?)のはずなのに下手だ。
祖母は模型みたいな骨の取り方をする人で、認知症で私の事が認識できなくなっても私の存在を無視しつつ美しく魚を食べていた。あら、キレイ。
母も父も祖母程ではないがそこそこ上手い。兄弟もある程度はできる。
朝や職場での昼食は避けている。人と食事するときは選ばない。無言で骨取りに集中する。鮭と鰤で今更ながら練習しているがたまに刺さりかける。穴子や鱧、鰻は苦手。秋刀魚も鯛も苦手。干物の食べ方はわからない。
友人や同僚はあんなにスイスイといとも容易く骨取りできているのに…
自慢じゃないが祖母直伝の編み物という特技、切り絵、アクセサリー作りなど正直細かい作業は得意な方だと思っている。
おかしい。
こんな私も小学生まではありとあらゆる魚を食べていた。毎日ではないが、食卓に煮魚や焼き魚が並び、小テストのようにクリアしていた。あの頃は私の魚人生で一番輝いていた。
その後、喉に骨が刺さるまでは。
正直言うと小学校低学年の私は慢心していた。お皿の上のあまり見かけない魚に今までのノリで油断した結果、立派な骨が私の無防備な喉にジャストミートした。痛かった。ご飯を食べても抜けず耳鼻咽喉科送りになった。初めての挫折。
吸引チューブを突っ込まれ悶え苦しんでいる私の診察室になぜか私よりも小さい男の子がいた。意味がわからないがチューブで溺れる私を近くで眺めていた。(個人情報とは?)私を処置した医師の顔は全く思い出せない。ただ小さい子に見られてるからそんなに泣いたらダメだよ~という言葉だけははっきり覚えている。
子供はどうでもいい。こいつ、これが終わったら…!と思った。その医師の喉に骨が刺さる呪いを百万回かけたい。
その後なぜか上手く食べられなくなり今に至る。小学校の給食で骨付きは無理だと担任に涙ながらに訴えた経験は黒歴史だ。その時ちょうど教室のテレビで魔女の宅急便が流されていて、金曜ロードショーで見る度に嫌な思い出がよみがえる。
ちなみにスーパーで「骨無しです」と大きなシールが貼られた魚を飼ったこともある。食べたらしっかりした骨が残っていた。解せない。魚の骨格を覚えたら骨のある場所がわかって取りやすくなるとどこかで見て、魚類の勉強をしたこともある。魚の知識だけは増えた。
下手な自分に諦めはあるけど、やっぱり上手くなりたい。大人として恥ずかしいし、人との食事も困る。子供の頃の大人って美味しそうに大根おろしののった秋刀魚をおかずにご飯を頬張るイメージだった。今の実力で魚とご飯を一緒に食べると確実に喉に刺さる。っていうか大根おろしで骨が見えないから絶対無理。
という言説を見たけど、ものすごく癖の強い歌い方ってだけで下手だと思った事はなかった。
私は多分世代では無いけど親がCDを持っていたし、小さい頃は輪舞曲やまちぶせが好きでカラオケでいっぱい歌ったし、魔女の宅急便の歌も学校で歌わされた卒業写真も繰り返したくさん聞いた。
正直「ひっでえ歌声だな。誰だよ歌ってるの」っていう第一印象。
私だってそんな耳の良い方でも歌の上手い方でもないけど。それがユーミンだったのが本当にただただ悲しくなってしまった。
彼女だったと知ってから曲を聞き返したら確かに歌い方に面影を感じたのが余計に辛かった。
ファンでは無かったからもうずうっと彼女の新しい歌を聞いていなかったけど、この感じはいつからなんだろう。
あの外国の楽器ような柔らかくて凛とした可愛らしい歌声はなくなってしまっていた。
声帯は筋肉だから、人生を重ねていけばいつかは衰えてしまうのは仕方ない。
仕方はないけれど悲しいものは悲しい。
きかんしゃトーマスに夢中。
よく言われるアンパンマンにはまったくの不感症。
ディズニーアニメもおおむね好感触だが、やっぱりトーマスにはかなわない。
最近のトーマス、いろいろ配慮してるのか、男の子と女の子は半々だし、アフリカからきた女の子は丸鼻に厚い唇だし、中国の女の子は細目でアジア人顔。
いろいろ考えると、昔ながらの2Dアニメこそ、アニメの文脈を理解出来ないと楽しめないのかもしれない。
単に目が大きく、鼻が小さくではない。
あの顔は怒ってる、あの顔は嬉しい、そういう記号的な解釈が出来る様にならないと、楽しめない。
人形劇に興奮できるのに、2Dアニメは駄目なのは、やっぱりそういうことなのかと。
各パーツの誇張はしてても、動きに誇張はあっても、原型がちゃんとある。
とかなんとかいろいろ書いてみたが、1歳児、魔女の宅急便には大興奮。
途中で奇声をあげたり、びっくりして走って逃げたり、そしてそのたびテレビの前にもどり、結局2時間みやがった。
パヤオは異才。
って今からもう予定いっぱい夢いっぱい詰め込んでるので慌てて支度して増田書いて出かけるわ。
あ実際には増田書いて支度して出かけるが正解なんだけど、
もうこれ竹中直人さんばりに笑いながら怒る人、
あれ大河ドラマでも一瞬やってたの知ってた?
あまりに尺が短すぎてなかなか明るみに出ないのよね。
細かいことはどうでも良いんだけど、
今日最大のミッションはインポッシブルな安産祈願の御守りをお受けしに行くこと。
いやね〜もちろん私じゃなくて事務所の子がお腹ポンポコリンなので、
予定日ももうすぐらしく産休に入っちゃうからサンキューね!って意味も含めて御守りもらいに行くの。
これ言いたかったのよね。
でもなんかこれってロールプレイングゲーム的じゃない?
小説で読んだ、違う違うミッションインポッシブルのフィルムコミックで見た、
あの名シーンをやりたいわ!あのシーンを!
その時のビージーエムは、
デッデデッデ、デッデデッデ、タララ〜ン、タララ〜ン、デデーン!のお馴染みの曲じゃなくて魔女の宅急便の海の見える街!
そんな訳でもう電車がついてしまったので降りて神社に行ったら、
あと仲間二人揃ってなくフラグが立ってないから神社に入れもすら出来ないとか!
本当にロールプレイングゲームじゃない!
謎解きはディナーの後だから朝飯前よ。
うふふ。
とりあえず今日はゆっくりできるから街中でブランチでもしてそれが楽しみよ。
頂いてちょうだいね!
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!