はてなキーワード: 進化論とは
学校で進化論をはじめて学んだとき、死ぬのが怖くなりませんでしたか?私は考え始めると止まらなくなました。そして今もその恐怖から逃げられずにいます。
進化論によれば、我々の感覚は進化のメカニズムによって調整されてきたといいます。我々に痛覚があるのは痛覚がないよりも生存に有利だったからだし、セックスが気持ちいいのはそうでない場合より生殖に有利だったからです。他のあらゆる感覚も、神の見えざる手によって、利己的な遺伝子に都合がよい塩梅に調整されています。
ですが命が消えていくその瞬間の感覚はどうでしょう?死にゆく個体がなにを感じていようと遺伝子の戦略には興味のない話。関係式は成り立たず、解は不定です。つまり、死は人間にとってとんでもない苦痛を伴うものである可能性がある。
私たちを安心させる話として、死の淵から帰還した人たちが語る臨死体験があります。死に際に脳はありったけの脳内麻薬を放出するから、人はみな幸福に包まれて死んでいく、恐れる必要はないのだと。
けれど、私の友人であった薬物常習者が語ったところによると、強烈なドラッグほどその切れ際にくる反動はキツいものなのだそうです。涅槃に登るほどの多幸感からのジェットコースターの苦しみ。それはいかほどのものだったでしょう。
脳内麻薬の効果が切れ、人の魂が肉体から離れようとするその瞬間、肉を少しずつ剥がれるような肉体の苦痛と、家族をいちどに失うような精神の苦痛を、永遠のものとして感じ続けるとしたら。有史以来、この世に生まれ落ちた生命がみな、煉獄の火に焼かれ続けて死んでいったのだとしたら。その全ての苦しみを背負える魔法少女など存在しないのです。
きっと運動と野菜と瞑想だけが私を救うのでしょう。でもそれはただの気分で
誰か私を安心させてくれませんか。
この問題は、アニメ的な表現が強すぎて技術的な進歩が進まない、ということに尽きる。
日本人は本当にアニメ的な表現が好きで、アニメ塗りされた絵がいいんだよ。
トイ・ストーリーみたいなリアルな陰影のある絵づくりは要らないんだよ。
それは見る人の価値観なので、技術が進歩しても変わりようがないということだ。
たとえるとダーウィンの進化論が発見されたけど、神が人間や動物を作った創造神話を信じるみたいなもので、
3DCGがフォトリアルなグラフィックになっても、ほとんどの日本人はアニメ塗りされた絵の方がいいねみたいな
個体が、種とは何かを知らなければ種の繁栄を目標にすることは出来ない。
人間の言う種とは何かを理解しているのは、人類の一部だけであり、おそらく元増田も含まれない。
2. 種の個体数を増やすゲームだとすれば人間は他の生物に圧倒的に敗北している。
進化論的にはそれぞれの個体は、それぞれの環境において苦痛を避けたり、快楽を求めたり、なんだかわからない情念に動かされたりして行動しているだけ。個体が同じ目的を持っていなくて、一個体ずつバラバラに行動し、その中で運のよいやつが子孫を残し、運の悪いやつが子孫を残せない。ただし、すごく問題のあるやつは運が多少良くても子孫を残せない。子孫を残せないやつの子孫は残らない。子孫を残せないやつが子孫を残せないのは進化の仕組み上当然。そのぶん子孫を残せるやつが多くの子孫を残すことで種は進化していく。そのままにしておけば子孫を残せないやつに他者が無理やり子孫を作らせるのは進化に反する。ただし、そのままでは子孫をのこせない個体が、他者を利用したり医学を使ったりしてなんとかして子孫を残すのは問題ない。
本能がどうのといっているが、それは社会でそう言われているだけに過ぎん。聖書以外を信じず地動説・進化論を子供に教えないキリスト原理主義の人たちに、本能、種の保存の意志がどれほど大事か増田は教えられるんだろうか?
取り合う。限定された資源である。そして美人・イケメンという「有価」である。決して醜女・醜男という「マイナス」ではない。取り合うのは至極当然。
次に、我々は「正しい」ということを正確に測ることができない。「正しい」ことは「いい」ことなのだ。それ以上の思索を要しない。それだけにそこから先には進めない。
金をもっていればいい。なぜ? いろいろなものを買えるから。それはなぜいい? 欲望を満たせる。欲を満たせることはいい? ――さあ?
人格者であればいい。なぜ? ――さあ?
妻子を守り子を産み育てるのに適している頑丈な体はいい。なぜ? 守り、次に世代を残せる。それは人間が自分の種族にのみ適用できる主観的な願望ではないか? ――さあ?
ある程度つきつめると、価値観とは「自分」を中心に据えたまさに「自己中心的」な見方にすぎない。
この増田の言っていることは正しい。正しい。正しいのです。だから無価値なのです。
正しいとはなにか。ベクトルとして「正の方向」を示すにすぎない。
増田は「よくわからん」と言う。「わからない」ことを不思議に思う。だが「わかる」ということを不思議には思わないのはなぜか。自分にとって「正しい」からね。正しいこと、わかっていることをわざわざむやみやたらに掘り返すやつはそういない。
価値観が自己中心的であると見なせば、「なぜ美人やイケメンが好きか?」という問いにはすぐさま答えが返せる。「好きだから」。
ラジオ「Session-22」書き起こし。https://www.tbsradio.jp/319359
"大学生のデート経験率は過去最低" 草食化とも報道された「青少年の性行動全国調査」その結果から読み取れる本当に大事な事とは?
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荻上:
後半、性教育の方にちょっと話を広げていきたいと思うんですが、今回性教育についてはそもそもどんな調査が行われていて、どんな分析結果が出たんでしょうか?
永田:
まず、どういうことを学習したのか、ということについて質問をしていくというのが継続になってます。
HIV、エイズですねーー先週末イベントでもあったようなーーあるいは妊娠の仕組みとか避妊の方法、性感染症とかいろんな項目に関して、継続的に学校で学習したかどうかというのを聞いて、それがどれぐらい学習した経験を持っているっていう風に回答するのかなというのを見るというのが、まぁ大きいところです。
あとこの調査でちょっと面白いのはクイズをですね、出すんですよ。
教育ってわけじゃないんですけど、性行動に関わるような……例えば「精液が溜まりすぎると体に悪い影響がある」正しい?間違ってる?とかそういうのを7問ぐらい出して、どれぐらい正しい知識を持ってるのかクイズ形式で訊いているって言うのも、ちょっと特徴的なところかなとは思います。
荻上:
アメリカとかでは、偏見浸透率調査みたいなもので、例えば進化論はないと思ってるとか、ワクチンは効かないとか、あえて間違った知識がどの程度広がってるのかみたいなものを調査するってのいうようなことをやったりしてますけれども、今みたいなクイズもとても重要ですよね。
永田:
そうなんですよね。
偏見の度合いというか、どういう風なところに今みんなが引っかかってるのかっていうのが割と分かるというのが面白いとこだなとは思いますね。
荻上:
分かった上で言ってるんだけど、それが結局騙されてしまうということになることもあったりしますし、今言った例えば「体に悪いからマスターベーションしてます」って言ったりすると、ダイレクトに体に悪いわけじゃないよって言われてしまうと言い訳が一個無くなっちゃうんじゃないか、と。
でもまぁ、メンタルには良かったりしますから、どうぞどうぞしてください、ということだと思うんですが、今言ったようなクイズを出しながら色々調査をすると、どうでしょう、推移、変化を感じ取れるような所ってどんなところにありますか?
永田:
そうですね、「既習率」という風に言いますが、どういうことを勉強した経験がありますかっていうことですね。
荻上:
既に学んだ経験率っていうことですね。
永田:
そうです。
学校で以下のようなことについて勉強した経験がありますか、というのを聞いたと。
それを2005年から2017年、今回調査にかけて3回推移を見てるんですけれども、基本的にHIV、エイズ、それから体の仕組み、それから性感染症のあたりは8割バッターぐらいで、まあまあ既習率高いですね。
荻上:
バッターとしては凄すぎますけど(笑)8割くらいということですね。
永田:
それはやっぱり、保健体育の内容なんですよ。
保健体育って試験もありますし、割と1年生くらいの段階で結構しっかり勉強させるところではあるので「学習した経験があります」という風に答えるのが多いというのはありますが、それに加えて学校で勉強したことを折に触れて、例えばニュースとかいろんなとこで触れる機会があると定着しますよね。
ですから、学校での教育ってもちろん大事なんですけども、それに加えての啓発活動とか色々な情報提供ってとっても大事で、だって一回学校で勉強しても忘れるじゃないですか、歴史とか日本史とか忘れますよね(笑)。
荻上:
永田:
荻上:
永田:
南部:
つながっていきますよね。
荻上:
その指摘は歴史学の人たちから「ドラマです!」というのもあるかと思いますが(笑)。
永田:
ごめんなさいごめんなさい(笑)。
荻上:
ただ教科書でちゃんと学んだ上で、あるいは学校で学んだ上で、テレビであえて、じゃないけれども、間違った情報に触れたときに、違う仕方で表現しているな、という風に学べるのか、それともそうしたものから触れてしまって、そう学習してしまうのかは、差が出てくるじゃないですか。
永田:
おっしゃるとおり。
荻上:
これは既習率、つまり、性教育などで学んだ人とそうでない人とで、その後の行動や知識の正答率というものは変わるんですか?
永田:
変わりますね。
正答率が高い人というか、もうちょっとちゃんと分析的に言うと、学習経験が多い人と少ない人ですね。
よりたくさんの項目を勉強しているという人と、必要最低限というかみんなが学習している程度の内容で止まっている人っていうので比べてみると、よりいろんな項目を勉強している人の方がクイズの点数は高いです。
もうちょっと言うと、これ今回の調査の分析では出てないんですけど、前回調査の分析の結果としては、情報源が学校である子っていうのはーー情報源って色々ありますよね?雑誌とかね、ビデオとかねーーそういう子と比べるとやっぱり正答率が高いというのはあります。
荻上:
たとえばリスク行動であるとか、自尊、自己認識であるとか、他のものに対する影響っていうところまでの分析というのはどうなのでしょうか?
永田:
えっとね、自尊感と性教育っていうところはちょっと難しいんですが、もうちょっとなんですけれども、ただ性に対するイメージはやっぱり違いますよね。
つまり性に対して、明るい、とか、楽しい、とか、そういうポジティブなーーまぁ項目いろいろあるんですけどーー今いったような事に関しては、たくさん学習している、いろんな角度から性について学習している経験を持っている人の方が、イメージがポジティブっていうことがあります。
荻上:
それからあの、冒頭でも少し紹介させてもらったんですけれども、あの最初のセックスでコンドームをつけてする人としない人とでは、その後もつけてするかしないかが変わるという話……
永田:
あれ面白いですよね。
それも前回調査の分析なんですが、それは多分今回もそんなに変わってないんじゃないかなというふうに思います。
その具体的な避妊、今とりあえずコンドームの使用なんですけれども、コンドームの使用に関して、まず初交でコンドームを使用していた人っていうのはその後の性交においてもコンドーム使用する傾向があると。
その初交の時にコンドーム使用するかどうかっていうのは「相手のことが好きだったから」ていう風な動機で性交、初交に至った人っていうのは割と避妊もしっかりするっていうことは、そういう道筋があるかなっていうのは分かっているところで見えてきているところですよね。
荻上:
この間の変化としては「セクシュアル・マイノリティについて学びました」という人が6年間で倍増近くしてるということは結構これは重要な変化であると同時に、ただ男女差で見るとマスターベーションについては、男性が5割近く毎回調査で学んだことがあるよって人が多い(注:5割程度「いる」か?)んですけれども、女性の方が2割ぐらいだという事で、こうしたそのジェンダーギャップがでるような項目っていうのも色々ありますよね。
永田:
ありますね。
あともう一つがやっぱりあのクイズの結果もそうなんですが、自分が直接関わるようなこと、つまり女性の場合だったら月経に関する項目なんかは既習率も、学習してその後覚えてるって言うことで既習率も高くなるしクイズの正答率も高くなる。
男性の場合だったら、マスターベーションであるだとか、あるいは精液、精通に関するようなクイズはやっぱり正答率が高くなるというとこでちょっとジェンダーギャップっていうのはあって、私これはちょっと乗り越えたいとこだなと思いますよね。
だってほら、自分のことはわかるけど相手ーー異性愛で想定するとーー相手のことってやっぱりわからないっていうのがあるので、男性は女性のこと、女性は男性のことをもう少ししっかり学習できるようになるといいなぁとは思いますが、まあそういう課題は見えてきますよね、数字の上での。
荻上:
昔は男女別学で、保健体育の時は教室を分けてみたいな仕方で、生理は女性だけが学ぶと。
でも例えば、上司部下の関係で、部下が女性、上司が男性で、生理休暇について無理解だったり、あるいは上司が女性、部下が男性で、上司が体調悪そうにしてることを「なんだよ女は」みたいな形でざっくりと大雑把に暴力的に回収してしまうみたいな、そうしたことがないように、生理とは何なのか、周期とは何なのか、PMS みたいな苦しみは何なのか、とか、当事者のことを知る、っていうことは理解をするためにはまず一歩にはなりますよね。
永田:
そうなんですよね。
あの、今となっては保健体育もテストが共通なので、男女によって既習の内容がもう大きく違うっていうことはだいぶ解消されてるとは思うんですけども、結局学習してもその後定着しなければあまり既習率の数字としてはね返ってこないので、日頃からどういう情報に触れていくかとか、相手のことを知るような努力するとか、そういうところに関わってくるかなとは思いますよね。
荻上:
他にも色々性に関した課題が沢山あるわけですけれども、今日永田さんが「ここが面白い」って言ってくださったポイントっていうのは、要はそこに政策的社会的課題がより濃縮されてるポイントだということになるわけじゃないですか。
そうしたことを踏まえて、これからこの調査を活かした上で、どんな性に関する教育であるとか、発信が必要だという風にお感じになりますか?
永田:
私が思うのは、やっぱり日頃から情報に接するチャンネルを増やすっていうことかなとは思います。
例えばあの圧倒的に多いのは、性に興味がある子はインターネットで調べるんですよ。
その時にどういう風な情報にアクセスできるのかっていうのって結構微妙な問題だなあというふうに思いますよね。
荻上:
思います。
例えばあの YouTube とか子供の重要な情報源になってますけれども、そこで「セクハラ」とかで検索すると、例えばその”芸人の何々が何々にハラスメントしたあの瞬間”みたいなものが違法アップロードされる、お笑いの番組とかで。
あるいはユーチューバーがドッキリと称して誰々にセクハラしてみた結果とか、妹にセクハラした結果、みたいな仕方で出てきて、セクハラを受けた場合、何がセクハラであるのかとかその時の相談先はとか、そうしたものが YouTube だけじゃなくて Google 検索とか諸々出てこないんですよ。
それを変えるための活動とかも今、してはいるんですけれども、そうした点もやっぱり重要ではありますね。
永田:
だと思いますね。
やっぱり教育が果たせる機能ってかなりあるとは思うんですけれども、どうしてもあの教育である以上は一定の基準とか評価の基準みたいなものを持たないといけないので、ともするとパターナリズムに陥りがちなんですよ。
荻上:
こうしろ、とか、こうあるべき、とか。
永田:
それはまぁちょっとそういう風な方向ばかりになってしまうのは、やはり望ましくないと。もちろん教育は教育で一つの大事なチャンネルなんですけども、情報をいろんなところから提供していくことで、より自分にしっくり来る情報に自分たちが主体的に接することができて選ぶことができていく、っていうのが望ましいっていう風なことではあの一番大事かなぁ、ていう風に思いますよね。
荻上:
こうしたその結果が出た時に、メディアで報じる際「こうなってます」だけじゃなくて、これをきっかけに、たとえばもうお昼の番組でもいいんでーー多分結構間違ってると思うんです、皆さんの知識って。土曜日にあったイベントでもコンドームの開け方付け方……。
永田:
ああ、あれねー。
荻上:
あれだけでも正しく使える人の方がむしろ少ないという現状があるということがわかった。包茎の人とそうじゃない人で付け方のポイントが変わるとか、そういったこと知らない人多かったりするじゃないですか。
そういったような事を細かく、そのちゃんとチャンネルを含めて発信していくために、データを活用しながらいろんな現場と繋がっていきたいですよね。
永田:
そうなんですよね。
単に興味本位でいくんじゃなくて、こういう状況だからプラスでこういう情報が必要なんだ、って考えていくってことですよね。
南部:
今夜は社会学者の永田夏来さんをお迎えしてお送りしました。ありがとうございました。
ありがとうございました。
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ラジオ「Session-22」書き起こし。https://www.tbsradio.jp/319359
"大学生のデート経験率は過去最低" 草食化とも報道された「青少年の性行動全国調査」その結果から読み取れる本当に大事な事とは?
ハワード・フィリップス・ラヴクラフトに端を発する小説を中心とした架空神話
一神教文化を背景としたおぞましさを表現している傾向が強く、多神教文化圏では理解しにくい部分もある
日本の創作にもよく引用され、クトゥルフ神話を題材とした作品がアニメ化されたりもしている
リチャード・ストールマンに端を発するGNU宣言の後に誕生
フリーソフトウェア運動支持者は狂信的なものもおり、時にその思想から内外で対立することを宗教戦争として揶揄したことからGNU教というジョークが成立
リチャード・ストールマン本人も聖イグヌチウスと名乗りコスプレを披露したこともある
北米の公教育において進化論と共にインテリジェント・デザイン説(知性ある何かによって生命や宇宙の精妙なシステムが設計されたとする説)の立場も教えなければならないとする議案に対して、反発する意味を込めて成立した
このインテリジェント・デザイン説の立場とは事実上キリスト教徒の立場であり、信教の自由があり為政者が特定の宗教を贔屓するのは良くないとする学生たちがキリスト教のパロディ宗教としてスパモン教を作った
スパモン教徒は「平等のため、スパゲッティ・モンスターが人類を作ったという説も学校教育で教えるべきだ」と主張した
後にオランダにおいて宗教団体として受理され、(神前式のノリの)パスタ婚式も行われた
日本の女性声優の釘宮理恵のファンによるサークル的性質を持つ創作宗教
ヤマグチノボルのライトノベルであるゼロの使い魔に登場するルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエールをアニメ版ゼロの使い魔で釘宮理恵が演じたことにより釘宮理恵のファンが爆発的に増えたことを由来とする
釘宮理恵の演技に虜となった者を釘宮病と揶揄し、釘宮病罹患者はほぼツンデレ神釘宮教信者と見做される
海外の日本アニメファンにもKugimiya DiseaseもしくはKugimiya Byouで通じる
(追記)
東京都八王子市日吉町に所在する寺院了法寺の住職がオタクカルチャーファンだったことにより、了法寺へ萌え看板を設置したことにより注目を浴び、イラストレーターとろ美デザインのとろ弁天が作成された
「公共放送(NHK)が真っ昼間から神の教えに反する同性愛を肯定的に取り上げる番組を流すことは、我々の教義を公然と侮辱する信仰への迫害だ、少なくとも子供が悪魔の誘惑に晒されぬようにゾーニングせよ」
と文句を言いだしたら、どうするんだろうね?
「公共の場にオタク向け萌えエロセクシズムステロタイプ表現が露出することは、集団としての女性の権利侵害なので自粛せよ、少なくとも子供が見ないようにゾーニングせよ」
という主張と同じなので、フェミの主張でキズナアイ(あの衣装のまま女性のステロタイプを演じる)のNHK出演が自粛に追い込まれるなら、宗教原理主義者の主張にもNHKは屈するしかないと思うんだけど。
これは別に非現実的な思考実験じゃないんだよね。既に欧米ではあちこちで起きてる問題だし。学校教育で進化論を教えるべきではない創造論も教えるべきとかね。
日本でも徐々に外国人ムスリムの長期在住者が増えていて、インドネシアやマレーシアからの観光客もしばらくは増え続けるでしょう。
その中のほんの一部ではあっても、「日本では書店もテレビも公共の場に信仰へのあからさまな攻撃で溢れているので、マイノリティである我々はとても生き辛い」と言い出す日はそう遠く無いと思うんだ。
そういう敬虔な信徒の彼らにとっては切実な抗議にどう応答する? 心底嫌そうな顔でゲイを「気持ち悪い……」と指差す我が子の傷つきやすい幼い心を守りたい親心に日本社会はどう向き合うべきか?
「日本には表現の自由って物があるんだから、お前らカルトの定量化できない被害の主張(=お気持ち)に耳を傾ける義務はこちらには無いんだよ! このホモフォビアどもめ!」で書店やテレビ局は突っぱねるべき?
だったら「お前らフェミの定量化できない被害の主張(=お気持ち)に耳を傾ける義務はこちらには無いんだよ! この退廃芸術を禁止したナチの末裔のファシストどもめ!」と突っぱね続けないとね!
美しいことは、嫉妬やら遠慮やらで進化論的にはそんなに優位に働かないという理論を知っている。
興味があったら、以下を読んでみるといい。
『美の約束』ヴィンフリート・メニングハウス https://amzn.to/2DXwmZy
昔ながらの場所に住み続けた古田と、新しい土地を求めて移住した新田。
住むべき場所は一生ついてまわる問題といえるが、進化論的にどちらのほうが優れているのか、確かめたくなった。
その結果がこちら。
見事に肩を並べる結果に。
要するに、人間は住みたいところに住むのが良いということなのだろう。
なんだかこの結果をみてホッとしたような気持ちになった。
ところで田のつく名字で一番多い=繁栄したのは言わずと知れた田中だ。
4位 田中 およそ1,343,000人
田んぼを所有する人間よりも、中に住んでいた人間のほうが幅を利かすとはなかなかに皮肉が効いている。
ついで続く田のつく名字は以下の2つ。
吉田に関しては良い(吉)田んぼなのは結果論だったのではないかとも思われるが、山田については山に資源が豊富なことを考えると納得の行く順位とも言える。
今回の台風や震災でも土砂崩れなどの実害が発生しているが、それをもってして尚、住む価値のある場所なのかと思うといろいろと複雑な気持ちになる。
豪族の末裔である佐藤、神事に仕えた鈴木、天皇に仕えた高橋に比べると、ただ田んぼの中心に住んでいただけでこれだけのシェア築き上げたというのだから食べ物の大切さは推して知るべしと言えよう。
尚、疑問が生じてからこの結論に至るまで、ものの10分程度で済んでしまうのだから便利な世の中になったものだが、もし今の時代に新しい名字を登録できるとしたら一体どんな名字が将来繁栄しているのだろうか。
増田抜きでお答えください。
進化論なら、狩猟採集時代まで遡ると子育ては女だけが親族で協力してしていたし食料も主に女が集めた木の実だったらしいとか。
男は遊びで狩りや戦争やセックスをしていただけの存在だったらしいので、よほど教育しなければ子育てなどやらない生き物なのでは。
あくまで傾向の話だけど、男はあっさり子供を捨てるけど、女は子供を捨てられない。
子供の養育費を払わず、離婚前よりも可処分所得が増えた楽しい独身生活に戻って新しい妻とまた子を儲けたりする男はザラにいる。
一方で、「クソ夫と別れてせいせいした、ついでにクソ夫との間に生まれたガキも捨てて、自由な独身生活を楽しむわ!」なんて飛んだ女はなかなか見かけない。
進化論的な説明をすれば、男は子供を作るコスト(射精)は小さく生涯に作れる数も多いから子育てはせずに種をばらまくのが最適戦略であり、
逆に、女はコスト(妊娠出産)が大きく生涯に産める数も少ないから我が子を大切に育てることが最適戦略ということで生まれた男女差なのだろう。
結果、いつでも子供を捨てるオプションを行使できるという有利な立場にある夫に対して、少なくとも子育てに必要な金銭だけでも負担してもらうために、妻は家庭内で大きな譲歩をしなければならなくなる。
それはキャリアの断念だったり、家事分担の不平等だったり、DVや浮気の容認だったりするのだろう。
女は我が子を人質に不利な要求を呑み続けなければならず、子供を生んだら負けというか、家庭内の男女平等は不可能となる。
「私は子供を産まなかったおかげで、女として人生を制限されることをいくらか避けることができた」とボーヴォワールだったかフェミニストの誰かが言ってた気がするのだけど(間違っていたら指摘して欲しい)、
子供を持つことが女の生物学的な弱点になるという点では、私男でどちらかと言えばアンチフェミニストだけど、こういう古臭いフェミニズム言説に全く同意してしまう。