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はてなキーワード: 外注さんとは

2016-09-25

歯医者で恥ずかしかったこと

至極低姿勢歯科医女性)さんだった。

挨拶接客低姿勢。そこで初めて見る人なので多分外注さんなのだと思う。

その日のメニューブラッシングチェックと下の歯の右側の歯石取りで、施術初めに両方行う時間が取れるか聞いてきた。有能である

ブラッシングチェックも、正しい磨き方を伝えて患者(俺)にマネさせるという無駄ないものだった。工程も俺がポイント抑えているのを確認して先に進むのだった。有能である

そして歯石取りだが・・・日本では初めてお目にかかったのだが、機械を使わず作業で確実に取っていく、丁寧な仕事であった。有能である

そんな優秀な女医さんなのだが、歯石取り中に、俺の口の中に手をがっしり入れて作業し始めた。こぶしが半分口に入ってる状態だ。

問題は俺の舌だった。俺の舌が歯科医さんの手を舐めるのだった。

俺は普段、口が開かないよう止めている器具に舌をつけて固定し作業邪魔しないように意識しているのだが、そんな俺の小細工もおかまいなしに手を舌にくっつけてくるのだった。ぐりぐり押しつけてくる、という表現で合っている。

これには抗うことができなかった。普段舌なんてコントロールしてないし、ついつい口の中の異物は舐めてしまう。まるで自分意志とは関係なく動いてしまう。止められない。

ペロペロペロペロと、合計8秒位女医さんの手を俺の舌は舐めまわし、挙げ句女医さんにはちょっと引いた態度をその後とられてしまった(気がした)。女医さんがグローブしてたかは覚えてない。でも舌の記憶だと”生”だった。故に歯止めがつかなかったのだ。手の温度が舌から伝わってきた。温かかった。

俺の取った行動はある種のセクハラに近いが・・・、これはしょうがないことなのだ。

で、いいですよね、歯医者さんの増田さん?

2016-05-13

MTRL編集部で働いていた元インターン生へ

株式会社MTRLの社長佐野 恭平さんの記事話題だ。

■ インターンを雇って失敗した話 | MTRL BLOG.TOKYO

多くから批判を浴びたのに対して、社員の一人yutaishikawaさんという人物が社長擁護する記事を書いて、火消しに失敗しているという。

■ 「インターン」ですがなにか? | MTRL BLOG.TOKYO

二人の記事の要旨は、インターンとして雇った学生が戦力として使い物にならなかった、金が無駄になった、彼らは批判をされて当然であり、今後インターンを雇わないのも今回のインターンのせいだ、というもの


有為学生企業経営者が公開リンチ

読んでたまらなく嫌な気分になった。そして、学生の心情を思い、ため息が出た。


この会社で働いていた学生さんへ。

あなたを励まそうと思って、この記事を書いた。「MTRL」「インターン」というキーワードあなたネット検索することがあれば、この記事がいつか、あなたの目に留まるかもしれないと思いながら。

どうか、自分を過度に責めることがないように。


まず、あなたの元ボスは、かなり特殊だという認識を持ってほしい。

日本には約260万の企業がある。それだけありながら、元社員インターネットという公共の場で悪しざまにののし企業はたまにしか出てこない。さらに言うならば、その中でインターン採用している企業は4600社ほどになるのだが、インターンシップ制度趣旨をわきまえていれば、いくらインターン生に不満を持っていようと、それを公言する事はまず無い。

まり佐野 恭平さんという人物が、一般的社会通念を犯しているということ。

何十人とインターンを雇う企業社長が、その年のインターン生をまとめて批判するのとはわけが違う。その場合匿名性が守られるからだが、MTRLという企業ではたった二人しかインターン採用していないというじゃないかインターンには多くの人が関わっている。親、斡旋業者大学などなど。そのすべての人が、この学生の「評価」を知ることになる。経営者として社会的地位もあり、信用される人物が、社会人となる前の一個人を、公共の場で口を極めておとしめた場合危険性を、長年マスコミで働きながら知らないはずがない。


インターン生の成長を願って記事を書いたと、この社長言い訳するかもしれない。だが、動機が正しければ過失責任すべて免れるわけではない。


子供虐待する親は、「子供のため」「しつけのため」「わが子の成長のため」と言って虐待する。

教師が生徒を虐待する場合も、「教育指導の一環としてやった」と言い訳する。それが許されるかどうか、考えればわかるだろう。


コンプライアンスをわきまえた普通企業では、個人を特定できる形でここまでその能力人格を毀損することはしない。

ブレストがろくにできたことは一度もない」

アウトプットを形にすることができなかった」

「口だけであり行動が伴わなかった」

「とにかく自分に甘い性格だった」

仕事なんてたいして任せてもないのに、目の前のことにいっぱいいっぱいになり過呼吸になる」

給料はどの外注さんよりも高額」

「黙って座っているだけで5000円」

「『ファッション鬱』を着飾って」


社長社員がよってたかって、教育の失敗、ジョブトレーニングの失敗を棚に上げて、元インターンだった人間を、ここまでくそみそによくぞけなすもんだ。


この記事を書いた社長は、主婦と生活社月刊誌JUNON(ジュノン)』に連載も持っているという。

日本全国に流通するメディア寄稿している人間が、「社会常識を知らなかった」では済まされまい。


yutaishikawaさんは、「あいつら機能してないと思うんで、早々に切ってください」と社長に進言したという。まともな会社常識のある先輩ならば、半人前の学生を育てようとしても、その芽をつぶすようなことはしない。大学中退たか社会常識がない? そんなことはあるまい。こんなことを公の場で口にしたらいけないくらいはわかりそうなものだ。社長にしてもこの社員にしても、人間尊厳人権をなんと思っているのだろう?


日本では、人権がともすると軽んじられがちだ。キリスト教の「神の前ではすべての人間平等で、等しく神から愛されている」という確信をもとに西洋では人権思想根付いたが、日本にはその土壌がないからだろうか。本来ならば、仏教の「一切衆生悉有仏性」という思想人権思想接ぎ木しなければならなかったのに、明治維新神道重視のため、日本思想の根幹にある仏教人権サポートできなかったのが原因だろうか。


戦後70年で、人権思想が大きく根を張り花を咲かせつつある。しかしながらときおり、大企業社長労働基準法を守らず土日も忘れて働くべきだと放言したり、新卒採用した人物を過労死させながら反省しなかった人物が議員として選ばれることがある。残念なことだと思う。こうした日本人権軽視が、ブラック企業を生み出す遠因となっている。


精神疾患を訴えるまでに追い込まれながら、会社ぐるみ中傷されて傷ついたあなた方へ。


初めての社会経験から、そこでいろいろなことを言われたかもしれない。その通りだと思って、今、自分を強く、強く責めてしまっているかもしれない。それは大きな誤りだ。


もしも一生懸命に頑張ってもうまくいかなかったとしたら、その場所あなたに合わなかっただけだと、まずは思ってほしい。無能だとののしられていても、職を変えたことで大きな成果を上げて、人生好転した人を私は何人も知っている。正しい場所にいなければ成功することはないのだ。もしもスティーブ・ジョブズラジオ局で働いていたとしたら、あのように成功しただろうか、と考えてほしい。こうした思考実験を重ねてほしい。


無知に付け込む人間は、

「ここで結果を出せない人間成功することはない」

などと追い込むが、それに騙されないでほしい。


そして、一人で悩むのではなく、こうした問題に詳しい人に悩みを打ち明けてみてほしい。そうすれば、心が軽くなるかもしれない。


たとえば、b:id:dennou-kurage氏は『脱社畜ブログ』というブログを書いていて、ブラック企業全般について詳しい。あなた会社の中でどのように扱われたのかを、情報提供してみてはどうだろうか。


また、「はてな」には多くの論者がいる。彼らの意見に触れて、洗脳を解いてほしい。たとえば、常に弱者目線に立ち、日ごろ感じる憤りを長年ブログに書き続けているkyoumoe氏の『今日も得る物なしZ』や、揉め事に詳しいhagex氏の『Hagex-day info』という著名ブログ、様々な難問を冷静に斬ることで有名な女性ブロガーtopisyu氏の『斗比主閲子の姑日記』などをのぞいてみるのもお勧めだ。彼らの正論の中で、常識を取り戻してほしいと願ってやまない。


それにしても問題は『JUNON』という雑誌である。次代を担うべき、貴重で弱い学生を数か月で精神疾患寸前まで追い込み、辞めた後も侮辱するような人間執筆の場を与えるということは、彼の行動を支援するということに他ならない。「主婦と生活社」はどうお考えなのだろう? 


こんな雑誌広告を載せている企業もまたしかりだ。現在の号や次号に広告を載せている企業には(時間的に)責任はなかろうが、次の次の号に広告を載せた企業は、今回の社長の行動を黙認していると考えて間違いなかろう。それはどういう企業なのか、機会があれば追ってみたいと思う。

2016-03-01

自分はかなりの年数喫煙していたのですが煙草をやめて6年位になる。

から多少臭くても吸ってた年数は文句言っちゃいけないと思ってるんだが。

数年前、以前弊社で外注を頼んでた人がまた頻繁に来社するようになったらその人が無茶苦茶臭い

外注の人にはチェーンスモーカーやらヘヴィースモーカーが多いのだが、そういう人たちでも臭いがするのは吸って戻ってきてせいぜい2~3分

ところがその外注さん10分位臭い

しかも徐々にタバコ臭が抜けるのに時間がかかるようになった。

調べてみたところタバコ臭いが消えなくなるのは加齢で唾液が減るからだそうだ。

なるほどね、と思っていたら加えてタバコ臭以外の体臭がきつくなってきた。

喫煙無関係にこの人の体の中が急速に老化か劣化しているんじゃないかと思う。

死神が見えたわけじゃないけど死神が身近に感じられて怖い。

2015-12-19

鬱寸前で会社を辞めたら年収1.5倍以上になった

前の会社、頑張っても頑張っても売上が赤字事業補填に使われるためボーナスは無し、表向き社員にやさしい企業をうたっていても、その実派閥争い、借金、滞納、粉飾決算その他諸々黒かった。

鬱になりかけて辞めて独立したら、年収が1.5倍にもなった。

もちろん、それに見合うだけの仕事はこなしているので作業時間は以前よりは格段に増えた。

しかし、通勤に往復3時間かけていたのが自宅で仕事をしているので0分になり、

余計な派閥争いや調整に参加しなくてもよくなり、

外注さんにめちゃくちゃ安い金額無理難題をふっかけなくてもよくなったり、

めちゃくちゃ安い金額でありえない納期で請けなくてもよくなったり、

管理のためのやらなくても良い単純作業をやらなくてよくなったり、

自腹で勉強会に参加しなくてもよくなったり、

部下の悩みを聞いて上司に持って行っても結局無視されてこっちが悪者にされることもなくなったり、

ストレスはかなり減った。

というか、今までなんでこんなことやってたんだろうと思う。目が覚めた。

なんせ、企業人だったときは、「上司社長命令には断ることが出来ない」旨の社訓があり、奴隷みたいだった。

今、その会社どうしてるかな。元気かな。どうでもいいけど。

2014-11-27

Production I.G担当役員処分について

契約社員でもない外注さん不祥事について、やり過ぎとの声が多く見受けられるけど、

後輩が起こしたセキュリティ事故担当者の方々に頭を下げまくった経験がある自分は、そうは思わない。

アニメ制作会社ということで何となく勘違いする人が多いのだろうけど、

企業謝罪リリースは、普通取引先に対してするものだ。

まり、この場合だとアニメーターが悪し様に詰った作品メーカー委員会出資者がそれにあたるわけで。

もちろん社会的責任を取るという側面もあるから視聴者に対する謝罪も含まれているのだろうけど、

役員処罰を公表するまでなると、よほど前者の企業の偉い方達の中で問題にする声が大きかったのだろうなと思う。

企業間の取引を絶やさなパフォーマンスとしては当然だし、安いものだなと苦々しい気持ちで思う。

2014-07-10

外注派遣が中心の業務

http://anond.hatelabo.jp/20140710005921

うちの会社、常駐してた外部のエンジニアの人がいたんだけど契約更新時に更新せず辞めてしまった。

送別会の時にその人と話をしたんだけど、辞める理由はお金の条件が合わなかったみたい。

君が頑張って会社の業績がよくなれば契約更新時に賃金アップするよーという話だったらしいけど、

実際に更新時になったら「賃金据え置き+他の外注には消費税払ってないから君にも払いたくない」みたいな

話をされて、それなら他所で働くわーって判断をしたらしい。

どんだけケチなんだウチの社長

派遣社員外注さんお金モチベーションだよね。

それはともかく、問題なのはその外注さんがいなくなって仕事が上手く回らなくなったこと。

別のエンジニア外注したけど色々あって上手くいかず、別の人に頼んで上手くいかずの繰り返し。

中心となるエンジニア社員として採用すればいいと思うけど、社長的には派遣外注にこだわってる。

意味わかんない。

2014-06-14

そりゃあようござんしたなあ

似たような感じの親子だったが、増田とぜんぜん現在は違う。

会社要求される技術なんてころころ変わるので、勉強したり資格を取っても、一時的に重宝されただけですぐに役に立たなくなる。

英語はできるようになったが、子持ちワーキングマザーなんで海外出張とか言われても困る。

給料はぜんぜん上がらない。重宝されるのは長時間労働できてバリバリ出張できて外注さんをいっぱい回せるような人だ。

子供は大きくなっても勉強しないままだ。

去年私が勉強している横で、受験生の身でニコ動ピクシブばかり見ていた長男Fラン大に進学。

今年中学に入った二男は、既に1から10まで英語で書けと言われても書けない有様だ。

子どもに言わせると「おふくろはほら、俺らと違って勉強キャラだし」だってさ。

http://anond.hatelabo.jp/20140614115308

2014-05-08

危なかった・・・

他社に常駐してる勤務形態なんだけど、知らない人がきてたから新しい外注さんかな?同じ害虫もとい外注同士仲良くしましょうねwwwwみたいに話しかけようと考えてたらまさか新入社員正社員だった。

すごく恥をかくとこだった。危なかった・・・

2014-03-15

テレビ業界死ぬほどレガシーすぎる件

最近Twitterテレビ業界人ってカミングアウトしてる人も増えてきた。

で、内部に近い人に限って(アナ芸能人外注さんは外して)内容を見ているんだが

相変わらずテレビ番組会議ばっかりやってるんだな!

なぜテレビ局会議は、もっと効率を求めた改善がされないんだ?

なぜテレビ局は新しいAD使い捨てにしてるんだ?

なぜ収録が終わるたびに飲み会に行ってるんだ?

そりゃコストもかかるだろうよ。

制作会社に渡す金ケチるくらいなら、

会議を短くするように工夫したり

飲み会を1次会までに制限したり

制限残業禁止したりしろよ。

いまだに節約と言えば節電コピー制限か?

もっと時間労働で最大の効率を上げるように工夫するべきだ。

2013-12-26

http://anond.hatelabo.jp/20131225235157

それ日立関係に関わるとやらされるんだ。

派遣でも自宅PCのやれと言われた。

まぁ外注さんにも求めるよね。

しかインストはしなくていいはずだが。

まぁ規則なんで従ってください。

拒否れるけど契約解除ですね。

2012-10-20

フリー外注さん仕事頼んだんだけど

納品後、請求書出してくれと言ってから連絡つかなくなった

お金いらないの?

2012-04-30

pixivっぽいサイトを作った

今更の●番煎じ、劣化コピー乙と言う批判は甘んじて受け入れます。そもそもの目的自体が「作ること」であって「何を」は二の次でした。

「作る」目的は一応果たせたのですがそうなると今度は「使ってもらいたい」と言う欲が湧いてきましたが人脈と呼べるもの殆どないので身内に使って貰うこともままなりません。

そこでこの場を借りたいと思い立った次第です。

サイトURL http://www.abeans.jp/

pixivとの違い

下記の通りです。●番煎じは●番煎じなりに今のpixivに感じてる問題点とかへの対策としては考えてみてます

全年齢向け、成人向け(男女別)、同性愛もの(男女別)、グロ、写真の分類で表示非表示を設定可能。

表示する設定にしたものけが表示される表示制限機能。非ログイン状態であれば全年齢向けと写真以外は年齢制限コンテンツであることを示すだけのサムネイルになり、サムネイルクリックしても年齢確認のページを挟むので一回までなら事故も起こりません。

「例え自分が受け入れられない表現であってもその表現存在することを否定するならば表現規制を推進する人達と変わらなくなってしまう」

しか現実的にどうしても受け入れられないものを無理に受け入れる必要もなく線引きして住み分ければいい」

と言うのがこの機能を実装するにあたっての基本的な考えです。

一次創作写真専用

企画以外の一次創作とか埋もれきってるよね?

ソース見れば回避できる程度の右クリック保存の簡易禁止

罪と言う意識認識がない故の無断転載への対策。

サイト内で完結する簡易まとめ機能

「紹介したいだけの善意の無断転載」と言う建前に対して「紹介したいだけなら転載しなくてもできるよね?」と言う建前の機能

ログインしていないユーザーでも閲覧可能+閲覧数のカウントや評価受付

TwitterとかでURL流れてきてもログインしてないと見れなかったらそこで終わるよね?

つけてない機能

ランキング

負の側面が目立つように思うので排除。

友達機能

友達申請って敷居高いですしね。

友達限定表示機能

上とセット。

何でわざわざ●番煎じたかについて(どうでもいい話)

元々ウェブ絡みでお給料を頂戴しているものデザイナーとしてもコーダーとしても三下。そもそもシステム外注さんにお願いして組んだサイトの運営、日常更新がメイン業務。

会社はWeは殆ど関連がない企業なので業務を通しての経験蓄積が望めない。ウェブ担当しているのが1人。それ自体には全く苦は感じないんだけど管理職的な経験も積めない。会社は極めて堅実な経営リスクを負ってまでウェブの部署を拡充することは恐らくしないし、もしそんなことがあればウェブ開発を専業とする会社での業務経験者が新人上司として配属されることになるでしょう。

最悪のケースも考えなければいけません。もう30超えてますしね。手持ちの技術経験、年齢を考えれば今の職を失えばどう転んでも高齢ニートホームレスの二択です。結婚はとうに諦めました。そもそも彼女いない歴=年の数の童貞なのでコンプレックス邪魔してもはや色恋沙汰に手を出すことすら引け目を感じます。親も泣きますね。

話がそれました。

「とにかく路頭に迷わない為にも何か蓄積していかなければ」と言う危機感、強迫観念に近いものもあったかも知れません。

時系列結構あやふやですがpixiv炎上騒動の時にいくつか個人運営の同系統サイトがあることを知ってもいたので「ひょっとしたらちょっと頑張ればできるものなのか?」と思い違いをし冒頭の「作ること」のターゲットとしたのが事の発端です。

実際はそんなに甘くはありませんでしたが。

2012-03-29

http://anond.hatelabo.jp/20120329062345

個人事業主でも派遣でも、一定以上できるプログラマなら40代でもお願いしたいけどな。

実際うちの社内にはウヨウヨいる。正社員採用はかなりの実績が無いと厳しい気がするけど。

SE的な動きをしてくれてる外注さんもいるし。

人柄が良くて、シーケンスレベルで詳細仕様まで詰められる人ならいける。

2012-02-16

けっこう良い会社転職できたけど辛い状況って話

メーカーの子会社外注SIerというとても弱い立場から、その某メーカーお客様的な立場転職しました。

エンジニアとしてのステップアップとしては理想の状況なんだろうけど、結局そこでできるのは

メーカーに対してあーしろ、こーしろ、みたいな注文とか。

んで、社内上司へのプレゼンとか外注さんへの作業依頼書とかがメインの作業になりつつ。

あれ?これってはたしてステップアップなのか?はたしてエンジニアとしてはスキルが身に付いているのか?

社内向けに実現するのかわからない未来のロードマップ資料を作ったり、

はいったい何がしたかったのか?

毎日そんな作業に追われ、技術的にはあまり身につかず、ワード・エクセルパワーポイントの日々。

git?なにそれ、Linuxコマンドなにそれ?みたいな環境世間から取り残されているような。

#そういう職種なんだろうけど

大きな企業に属するってこういうことなのね、みたいな諦めの気持ちとかが出てきて少し辛い。

んで、本音を言えば、もともとたいして学力とかないし学歴もFラン大卒程度なんだけど、

なんだかうまいこと採用されて周りはそこそこ良い大学新卒の人が多いわけ。

正直に思うと、やっぱり頭の善し悪しはハッキリと出てくる。頭の回転の早さとか

飲み込みの早さとか、理解の早さとかで。

中途で入ったわけだけど、その会社の超若手にも劣る部分がけっこう見えるわけで。

なんというか、レベルの違いを感じていて正直辛いわけです。

Fランを卑下するわけじゃないけど、いままで居た弱小会社ではそこそこ出来る方だったと

自負できるくらいではあったつもりなのに、今の会社では周りのレベルが違いすぎた。

今まで上の中くらいのつもりだったのに、今は下の中くらいのレベルになっている気がする。

まぁ最初の不慣れを差し置いてとも思いたいけど、やっぱりそうじゃない。

まり会社スピードについていけていない。

現在30を少し超えた年齢だが、新卒4年目社員よりも出来が悪いという状態。

おそらく「なにコイツ、中途のくせに使えねぇ」と周りで思っている人もちらほらいる

雰囲気を感じている。年下ばっかりですし。

毎日、朝になると吐き気胃痛で辛い。

その会社を選んだ自分責任でもあり、転職はもちろん自分の意思なわけで。

しかも、おそらく日本ではほとんどの人がCMを見たことがあるくらい

有名な会社なわけだけど、やっぱりきつい状態で困っている。

増田愚痴ですまん。

2011-12-03

ITお仕事

先日、TBS番組夢の扉+」を見ていた。TBSの中で視ているのはこの番組だけだが。先日のテーマは「小さな町工場から日本製造業を支える!」というもので、職人集団「チーム等々力」の免震テーブルの開発について綴られていた。

番組を視ていてかなり違和感を感じたんですね。

確かに、各職人技術はすごい。ああい職人技が日本を縁の下の力持ちとして支えているのも事実だと思う。例えば、新幹線の先頭ノーズはあれは職人手作業じゃなかっただろうか?

違和感を感じたのは、「職人大学教授の求めているモノを理解出来ない」という点だった。結局番組では理系大学出身の技術者が、大学教授の要求(要件定義)を職人に分かるように図面に起こした事になっている。

それでいいんだっけ? 図面になっている物は作れるが、図面を起こす事が出来ないということだろうか?

我々IT技術者は、顧客のまだ具体的になっていない要求をヒヤリングするところからまり、要件定義をし、設計し、実装し、テストし、納入し、運用保守をする。だから顧客専門用語技術も分からなければならないし、情報技術も分かっていなければならないし、運用保守コストも考えなければならない。それに情報技術進歩が早いにもかかわらず、分野によっては製品寿命20年とかいうのもあるから、新技術だけ知っていても話にならない。

違和感を感じたのはそこなんですよね。

「チーム等々力」の方々は、いい製品を作るかもしれないけれど、IT業界的に言えば、コーディングだけ、という事に。否、それでも範囲が広い。コーディングは一種の「設計」でもあるから、範囲はもっと狭い。

そういえば、ITで「制作・製造」ってどの部分を指すんでしょうね。もしかしてコンパイルリンクしている時間だけかも。なにしろ、コーディング設計の一部であるから

自分は、顧客の要求をヒヤリングするところから運用保守まで全てに関わっている。ヒヤリングしている時点でどう実装すれば良いか、どう保守するか、保守のための実装はどうするか、を考えながら顧客と接している(ここでいう実装とは、ハードウェアも含む)。

しかし、最近はそういう案件も少ない。

かなりゼネコン化されているので、元請け仕事を取ってきて、こちらに仕事を発注する事になる。その時点で、かなりの情報が欠落している。元請けの方は、顧客(この場合エンドユーザー)の専門が分からないまま受注している事が多い。その上、実装を分からずに発注してくるから、かなり困る。結局、元請けに対し、かなりの懸案事項が発生する事態となる。顧客に対してこの設計では足りないとか、設計に対し実装不可能とか。それをいちいち指摘しないとならないが、これが時間がかかる。

こういう案件がたくさん来ると、今度は実装出来る人間限界が出てくる。なので、実装するのをさらに下層の外注ソフトハウスに出すの事になるのだが、今度はこれが、エンドユーザーの事が分からないため、なんだかよく分からないブツが上がってくる。その上、金の切れ目は縁の切れ目だから運用保守に関しては全く考慮されていないブツ。もちろん、中には優秀な外注さんもいて、すばらしいコーディングブツが出来上がってくる事もあるが、そういう人に出会える確率は万分の一程度か。

そこへ追い打ちをかけるように、コスト低減要求と短納期要求、仕様変更人月神話

顧客の頭の中を覗く人、顧客の要求を情報技術者向けに翻訳する人、翻訳されたものを実装する人、実装されたモノをテストする人、テストし終えたモノを納入・設置する人、運用保守する人、がそれぞれ分業・連携取れていないのが、現日本IT産業の姿です

デスマーチになるわけですよ。

最近は自社の社員も質が下がってきていて、Windowsしかいじれないとか、統合開発環境内でしかブツが作れないとか、コンピュータがどう動いているかイメージ出来ないとか、果ては、顧客専門用語が分からない、というのもいる。ソフトハウスに至っては、作ったはいいが、作ったモノに対してデバッグ出来ないとか言い出す始末。

というわけで、就活生には、ITお勧めしない。もし、プログラミングだけしていたいというのであれば、メーカーではなく、小さなソフトハウス就職した方が良い。でなければ、顧客と対等(同等)の(製品)知識と、新旧情報技術対応出来るだけの能力が必要とされるのである

2011-02-22

人生の岐路に立った瞬間ってどういう感じだってーの

会社の方針転換で、今までやってた業務を捨てて別業務をしなくてはならなくなったんですよ。

今まで得てきた技術は、これから先に全く何も使えないとはいえないけど、

これから進めていく会社の業務内容には全く役に立たない。

転職しても、今勤めている業界自体がかなり怪しいので、

現状の問題を抱えながら転職してもまた同じ目にあうような気がしている。

同様に、外注さんも似た問題を抱えていたのだが

ある一人の方はこれまで何十年と仕事上で得てきた技術はまったく別の業種を選択し、

しいことにチャレンジしていくよ、と意気揚々としていた。

勇気のある方だなぁ、と関心した。同時に、自分はうだうだ悩んでいるだけだなぁと自己嫌悪した

いい年齢だし、今から仕事で使える技術を身につけるってことも大変な話で、

そう簡単にはいかないのは重々承知しております

1つの技術だけ学んで好きに生きていけるような人生って、なかなかないもんだね。

今の技術に+αで管理能力が必要だったり別の付加価値がついてくるじゃない?

今まで好きな仕事で食ってこれたことだけでも運がよかったのかなと思う人生

これからどうしようかなーあんま悩んでる時間もねーや…

似たような経験を世の中でしている方が何名もいると思うと、切なくなるわ。

苦境に立たされていたり、これから将来が見えずに悩んでいる方だったり。

未来への不安はみんな少なからず抱えているからこそ、

助け合ってお互い頑張っていきましょう!

ほんと無理してポジティブにならねーとやってけねーわw

2011-01-29

http://anond.hatelabo.jp/20110129183645

補足になるけど 感情論で蹴ってるわけじゃないか

議論にはいくらでも、付き合うし

からないところがあると言われれば、一緒に調査して 一緒にコードも書く

彼女デートとか、家庭がといわれれば 休みも調整する。

外注さんだったら、単金上げてあげないとかわいそうと会社とも交渉するよ?

そら、なんでもいいんだよ。そういうのは、いくらでもやってやりたいと思う。人だもの。

 

ただ、コードは残るものだから感情論では決められないし、人としては決められない。

残すコードは合理的に、多角的に検討して、評価して、ダメだったらやり直して。

そら、しょうがないだろ。コードなんだから

コードにOKが出ないのは嫌いだからといわれてしまうと、もう、それは、うん、もう、ごめんなさい。

2011-01-11

帰国子女

うちの会社帰国子女がいる。

40代バツイチ女性、高1娘の事を「うちの子ホントバカなのー」と言いつつ溺愛、甘やかし、

その割には放任主義で外泊してもあまり怒らないらしい

日本人ならホント有り得ない感覚だなぁ、ということが多々あって。

制服ベストの上にセーターを着てる。

ベストの下にブラウスはなTシャツとかタートルだったらいくらでも居るけど、

上にセーター着たらベスト見えないジャン!制服の意義をなさないジャン!みたいな。

まぁ直接の被害があるわけじゃないからまぁ・・・いいとして。

ドア付近入ってすぐに打ち合わせテーブルがあるんだけど、雨が降った日は必ずそこに彼女の傘が干してある。

でも誰も注意しないし片付けない。

男性陣も傘干したまま外注さんと打ち合わせしててビックリ。何とも思わないのかな。

私も後々面倒なことになるのが嫌なので注意しないけど。

窓の外に傘捨てたろか!とか思ったけどバレたら10倍返しどころじゃ済まないし・・・。

給湯室の流しには食事後のタッパが放置されている。翌日洗ってるみたい

みっともないなーとか思うけど、やっぱ面倒な事になりそうなので言わない。

コッソリ窓の外に捨てたろか!とか思いつつ、やっぱそれは出来ない。

そんな自分が情けない。

これくらいで怒ってる私がおかしい


2010-10-12

40万/月 と 100万/月 の人間が 大差ないんでしょ とかいわれても・・・ もう 日本語が通じないとしか、思わない。 助けて・・・。

 別にそれでいいから、僕と関係ない ところでやって。

 

わざわざ、いい人紹介してもらって・・・その始末じゃ もう、紹介した人のメンツが潰れるレベル

ごめんよーーー。 ごめんよーーーー。

ごめんよーーー。 ごめんよーーーー。

謝らなくちゃ。 会社に 自分の 人脈なんて紹介したら 後悔する ってのが身に染みた。

いくらでも、安い人やとって、いくらでも、トラブってくれ。

外注さんトラブルなくて、内部の人と調整でトラブルばかり・・・って どういうことだよ。この会社

2010-08-17

http://anond.hatelabo.jp/20100728152859

というか、普通に労働基準法違反じゃん。

16時間を超えた連続仕事なら、次の日は休ませないとNG

他社だからといって360なり540協定があからさまに守られていない状況は打開するけどね普通・・・管理側としては。

自分の務めている会社NGだし、発注側も客先としてうけてるなら管理責任があるからNG。どっちも、ブラック

元大手勤務だけど16時間超勤している外注さんがいたら、ふつうにか発注元つーか、客側であるこっちのリーダー探し出して、その上司忠告するけどね。

請負先の会社人間呼び出して、連続勤務を長期間にわたってさせるなら、2交代制なり何なりさせるように、命令を出せと。

受け入れ側として、労働基準法違反が続くようなら、最悪、労働省に届け出ないと、逆に発注側のこっちが、指導くらうんだよ。大手だから。って理由だけで。

 

というか、労働基準法を守らせるのは別に労働者保護のためとかじゃないんだよね。

眠い頭で仕事されて、ミス仕事に盛り込まれて、発見が遅れて、製品出荷後にバグとして出てくるとか、怖すぎる。

デスマ状態のテンパった頭で、終電終電終電を3ヶ月以上続けて、マトモな精神状態じゃない奴に仕事なんてしてほしくない。寝ろ。代わりの人を出せ。これがまっとうな管理職の考え方。

で、増田場合自分会社上司に、なんとかしろー、なんとかしろー、ってとにかく言わないと。って奴だねぇ。

2010-02-16

とある大会社正社員が言った言葉

 外注さん性格人格に問題があっても、技術力が有ればかまわない。

 性格人格をフォローするのは、僕たち管理職仕事です。それは、僕らがフォローする。

 彼らはただ、高い技術力を提供してくれればよい。

 

とあるBlogの人が言った言葉

 技術力があっても、コミュニケーション能力がなければ所詮派遣だ。

 長期雇用にはつながらない、おぉ、慢心怖い怖い。

 

果たして、慢心しているのはどちらか?

2009-12-25

精神障害になったら負けだ。

また一人、休職になった。

仕事量がハンパなくて、バタバタと脱落者が出ている。

体力的にはなんとかなる人が多いのだが、精神的にもたない人が多くなった。

このご時勢だから、追加投入する人員には困らない。

脱落者が出る→仕事がまわらない→追加人員投入→使えるようになるまで余計に負荷がかかる→以下ループ

いつまでたってもちゃんとした体制がととのわない。

そのくせ、使える外注さんとか派遣さんは切る。

自分は他の仕事をしていたときに脱落した人間なのだが、脱落したら会社生活はそこで終わりだ。

まだ怪我とか入院とかならいい。うつなどの精神障害おしまいだ。

休職から復帰することはできても、元の状態には戻れない。すとーんと落とされる。

たしかに復帰直後のパフォーマンスは落ちるかもしれない。でもいずれ復帰する。

なんてことは会社は聞いちゃくれない。脱落者の烙印はもう消えない。

仕事で閑職にまわされるのは覚悟していた。

でもこんなにまで冷遇されるとは思っていなかった。

然別の部署ならあきらめもついたが、同じ部署のちょっと違う職種というだけ。

まだ景気がそこそこよかった時期、他の人が昇給していくのを見ながら、

自分給与明細を見た。基本給がマイナス4万円。半分の年数も働いていない若い子よりも劣る。

ボーナスもがくんと減った。1回の支給で20万くらい違った。

要求される仕事が今はそのくらいだからこの金額で、元の状態に戻ったらもっと上げるからと言われた。

それから6年経ち、服薬は続けているものの、仕事は他の人と変わりなくやっている。

しかし、昇給なんて6年間全部あわせても5000円に遠く満たない。ボーナスなど一時期の半分だ。

もうこの会社にいても評価されることはないのだと実感した。

というわけで、転職視野に入れつついろいろと動いている。

精神障害のある人間を雇ってくれるところがあるのかという心配はあるけれど、

すくなくとも烙印を押された状態からは脱却できると思う。

2009-02-27

http://anond.hatelabo.jp/20090224164924

私、小さい所でデザイナーやってるが…w


人を集めることまで含めてディレクションなのでは?

うちも安い外注さん使ってるけど、安かろう悪かろう。良ければ高くなるのは当たり前。

クオリティ的に足りない人も多いけど、将来性がありそうなら継続的に依頼して

育てるようにもしてる。


相場〜とか書いてるけど、それでも集まらないのは

その理解している相場がずれてるからでは?

情報なんて水物だし、凝り固まった頭では人を使うのは大変なんじゃないかな。


もっと柔軟性がいると思う。

人と人との間に立つんですから。

できないことの原因を他者に求めるのは簡単だけど、なぜできないのかを本当に、

よくよく考えてほしいな。

本当に、デザイナーの問題かな?かな?業界云々だけの問題かな?


あえて言わせてもらえば、デザイナーにだって選ぶ権利はある ^q^

会社が応募してきたデザイナーを選ぶ権利があるのと同じようにね。

2008-10-18

http://anond.hatelabo.jp/20081018164457

人月ベース生産性が上がっていないというのは、...外注さんにとっては生命線と言って良いほど必要なものです。もっとアジャイルでどんどん回せるような人だけでやれば生産性は上がりますが、通常の外注さんでそのレベルの人はリーダクラスとか一部だけです。多く見積もっても3??4人に一人がいいところ。...そんなやり方をしたら、外注さんの売り上げはよくて半減、そして外注さんの7割は飯を食えなくなります。

下請けを守るために、人月商売を続けてるって言いたいのか?詭弁にもほどがある。

元請け企業所属の田作から

http://blog.livedoor.jp/habuakihiro/archives/65115500.html 「元請けにこだわる理由」に

まず技術がどうのこうのという元請け企業所属の方にいいたい。

とあったので、すでにスーパースター級の人が答えてるけど、凡庸な人も答えてみる。こっちの方が圧倒的に数は多いので、意味なくはないかと。

自社のバックオフィスの方が、外注先に対してどんな立ち居振る舞いをしているのかご存じですか? 自社と外注先との間の契約がどのようになっているのかご存じですか? それを目の当たりにしても同じことを言い続けられる自信はありますか? そういうことはスーツ仕事レッテルを貼って見て見ぬ振りをしてませんか? それでいて業界を変えたいなどといいますか?まず自社の外注先との関係をもっとしっかりと構築する気概を見せて頂きたい。

ほとんど知りません。たまに購買部署から納品・検収日をずらせとか指示が来るので、結構えげつない事もしてるかもとは思います。その問題は重大です。重大ですがしかし、それが重大だからと言って、技術重要である事には変わりありませんし、外注さんにとっても技術を磨く事が有益である事も変わりはないので、言い続けない理由がないです。購買部署もコスト削減のために数人で数百の発注を滝のようにこなしつつ、常に上からの指示される目標数字に実態に合わすための仕事忙殺されていて、1開発部門の1開発者理想論をぶっても聞く耳を持つ余裕はないようです。

みんなで技術力を向上しようなどとアジテーションを繰り返しても、その成果を挫くような契約形態を取ってる会社に属して禄を食んでいるのが事実なのではないですか? 会社名の入った名刺を持つ時点で、会社看板を担う一人なのです。住宅ローンを組むときに所属企業の信用があるから組めるというのは、それは「会社と自分は関係ない」などとは言えないということなのです。自分の信用は自分だけの力ではないのです。

すみません。ごめんなさい。生きててすみません。ただ、たしかにローンもカードも作れますが、給料については大学の同期で金融とかメディア系とか他業種に行った連中の話を聞くと、うーんって感じではあります。それでも、計算機が好きなので、後悔はしてませんが。

エンドユーザのところに謝罪に行く際に外注先を連座させて「開発したのはこの会社です」などとやるなら、だったら元請けなどやらなければいい。何のためにマージンを抜いているのか? お金を頂くに値する仕事をすべきです。

そんな事は自分や自分の周りではあり得ません。たとえ外注さんがこっちの言う事を無視して隠れて手抜きをしたのが原因であっても、謝りに行くのは我々です。厳しいお客さんは、原因の顛末の詳細を文書で要求しますが、当然元請けであるうちらの不手際という内容の文章を作って提出します。

作業が忙しいのと仕事が忙しいのは別の話です。俺たちだって忙しいんだ、などと下請けに対しては死んでも口にするものじゃないのです。言うべきは「お仕事を引き受けてくれてありがとうございます」です。その程度の節も通せないから、デスマるのです。プロジェクトマネジメントの筋も曲がってしまい機能しなくなるのです。筋を通すために体を張れずして何がマネジメントぞ。

これは意味が分りません。もちろんパートナーなので下に見るのはいけませんしそう心掛けていますが、上に見なくてはいけない理由が分りません。こちらの仕切りの迷惑を掛ける事もありそう言うときは平身低頭でお願いしていますが、逆に隠れた手抜きとかショボイ出来やスキルが追っつかなくてそもそも全く出来ないとかそういうを、外注さんがほとんど帰宅して家でのんびりだか彼女とよろしくやってる頃に、事務所で必死に尻ぬぐいしてるのも事実です。パートナーパートナーです。

弊社などとは比較にならないほどの資本力人材を持っていながら、一向に生産性改善されないのは何故ですか? 相変わらず外注頼りなのは何故ですか? 自社で完結出来ない案件を受注するのを恥ずかしいとは感じないのですか? 何故10年前と取引価格が変わらないのですか? ブログなどで社外の人に向けてに叫ぶより先に、自社の中で行動して自社を変えてください。身の回り一つ変えられなくて、何が業界ですか? 何が社会ですか? 何が世界ですか? やりたいこと・出来ることをやってるだけで、世の中が変わるほどそんな都合のいいことはないのです。社内で上り詰めて改革をするくらいの気概を見せてください。

外注さんメンバー身の回りですが、購買部門も自社システム部門も開発部門からはまったく身の回りでないどころか別世界です。あと、重要な事を言いますと人月ベース生産性が上がっていないというのは、本業としてお客さんには申し訳ないですが、外注さんにとっては生命線と言って良いほど必要なものです。もっとアジャイルでどんどん回せるような人だけでやれば生産性は上がりますが、通常の外注さんでそのレベルの人はリーダクラスとか一部だけです。多く見積もっても3??4人に一人がいいところ。羽生さんの所のような高スキル集団は極端な例外。そんなやり方をしたら、外注さんの売り上げはよくて半減、そして外注さんの7割は飯を食えなくなります。自由競争社会ですから仕方ないと言えばそうかも知れませんが、自分は一緒にやっている外注さんのメンバがそうなるのは忍びないと感じるのは正直なところです。

1年前と・3年前と比較して、何をどれくらい変えることが出来ましたか? その実績をこそ叫んでください。これからの話よりも前に、これまでの苦闘とその結果を語ってください。であればこそ、その奮闘の先にある未来を信じることも出来るでしょう。プロは結果でのみ評価されます。

購買部門も自社システム部門も手が届かないので、身の回りは低レベルながら変えています。無駄なモノは作らなくて良いようにしたり、意思疎通を改善したり、外注さんスキルアップをしやすシステムにしたり、などなど。もちろん、羽生さんや比嘉さんみたいなデッカい事は出来ていませんが、コツコツとやっています。

購買部門も自社システム部門も、経営レベルで「これでは立ちゆかない」という危機意識を持たない限り変わらないと思います。一開発部門の一開発者が叫んでも、煙たがられて消されるだけです。自分も消されはしてませんが、圧力は何度も受けています。彼らに危機意識を持たせるには、羽生さんのような所が頑張って追い込んで貰うが非常に重要だと思っていて、影ながら応援しています。これからも頑張ってください。

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