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2008-10-18

元請け企業所属の田作から

http://blog.livedoor.jp/habuakihiro/archives/65115500.html 「元請けにこだわる理由」に

まず技術がどうのこうのという元請け企業所属の方にいいたい。

とあったので、すでにスーパースター級の人が答えてるけど、凡庸な人も答えてみる。こっちの方が圧倒的に数は多いので、意味なくはないかと。

自社のバックオフィスの方が、外注先に対してどんな立ち居振る舞いをしているのかご存じですか? 自社と外注先との間の契約がどのようになっているのかご存じですか? それを目の当たりにしても同じことを言い続けられる自信はありますか? そういうことはスーツ仕事レッテルを貼って見て見ぬ振りをしてませんか? それでいて業界を変えたいなどといいますか?まず自社の外注先との関係をもっとしっかりと構築する気概を見せて頂きたい。

ほとんど知りません。たまに購買部署から納品・検収日をずらせとか指示が来るので、結構えげつない事もしてるかもとは思います。その問題は重大です。重大ですがしかし、それが重大だからと言って、技術重要である事には変わりありませんし、外注さんにとっても技術を磨く事が有益である事も変わりはないので、言い続けない理由がないです。購買部署もコスト削減のために数人で数百の発注を滝のようにこなしつつ、常に上からの指示される目標数字に実態に合わすための仕事忙殺されていて、1開発部門の1開発者理想論をぶっても聞く耳を持つ余裕はないようです。

みんなで技術力を向上しようなどとアジテーションを繰り返しても、その成果を挫くような契約形態を取ってる会社に属して禄を食んでいるのが事実なのではないですか? 会社名の入った名刺を持つ時点で、会社看板を担う一人なのです。住宅ローンを組むときに所属企業の信用があるから組めるというのは、それは「会社と自分は関係ない」などとは言えないということなのです。自分の信用は自分だけの力ではないのです。

すみません。ごめんなさい。生きててすみません。ただ、たしかにローンもカードも作れますが、給料については大学の同期で金融とかメディア系とか他業種に行った連中の話を聞くと、うーんって感じではあります。それでも、計算機が好きなので、後悔はしてませんが。

エンドユーザのところに謝罪に行く際に外注先を連座させて「開発したのはこの会社です」などとやるなら、だったら元請けなどやらなければいい。何のためにマージンを抜いているのか? お金を頂くに値する仕事をすべきです。

そんな事は自分や自分の周りではあり得ません。たとえ外注さんがこっちの言う事を無視して隠れて手抜きをしたのが原因であっても、謝りに行くのは我々です。厳しいお客さんは、原因の顛末の詳細を文書で要求しますが、当然元請けであるうちらの不手際という内容の文章を作って提出します。

作業が忙しいのと仕事が忙しいのは別の話です。俺たちだって忙しいんだ、などと下請けに対しては死んでも口にするものじゃないのです。言うべきは「お仕事を引き受けてくれてありがとうございます」です。その程度の節も通せないから、デスマるのです。プロジェクトマネジメントの筋も曲がってしまい機能しなくなるのです。筋を通すために体を張れずして何がマネジメントぞ。

これは意味が分りません。もちろんパートナーなので下に見るのはいけませんしそう心掛けていますが、上に見なくてはいけない理由が分りません。こちらの仕切りの迷惑を掛ける事もありそう言うときは平身低頭でお願いしていますが、逆に隠れた手抜きとかショボイ出来やスキルが追っつかなくてそもそも全く出来ないとかそういうを、外注さんがほとんど帰宅して家でのんびりだか彼女とよろしくやってる頃に、事務所で必死に尻ぬぐいしてるのも事実です。パートナーパートナーです。

弊社などとは比較にならないほどの資本力人材を持っていながら、一向に生産性改善されないのは何故ですか? 相変わらず外注頼りなのは何故ですか? 自社で完結出来ない案件を受注するのを恥ずかしいとは感じないのですか? 何故10年前と取引価格が変わらないのですか? ブログなどで社外の人に向けてに叫ぶより先に、自社の中で行動して自社を変えてください。身の回り一つ変えられなくて、何が業界ですか? 何が社会ですか? 何が世界ですか? やりたいこと・出来ることをやってるだけで、世の中が変わるほどそんな都合のいいことはないのです。社内で上り詰めて改革をするくらいの気概を見せてください。

外注さんメンバー身の回りですが、購買部門も自社システム部門も開発部門からはまったく身の回りでないどころか別世界です。あと、重要な事を言いますと人月ベース生産性が上がっていないというのは、本業としてお客さんには申し訳ないですが、外注さんにとっては生命線と言って良いほど必要なものです。もっとアジャイルでどんどん回せるような人だけでやれば生産性は上がりますが、通常の外注さんでそのレベルの人はリーダクラスとか一部だけです。多く見積もっても3??4人に一人がいいところ。羽生さんの所のような高スキル集団は極端な例外。そんなやり方をしたら、外注さんの売り上げはよくて半減、そして外注さんの7割は飯を食えなくなります。自由競争社会ですから仕方ないと言えばそうかも知れませんが、自分は一緒にやっている外注さんのメンバがそうなるのは忍びないと感じるのは正直なところです。

1年前と・3年前と比較して、何をどれくらい変えることが出来ましたか? その実績をこそ叫んでください。これからの話よりも前に、これまでの苦闘とその結果を語ってください。であればこそ、その奮闘の先にある未来を信じることも出来るでしょう。プロは結果でのみ評価されます。

購買部門も自社システム部門も手が届かないので、身の回りは低レベルながら変えています。無駄なモノは作らなくて良いようにしたり、意思疎通を改善したり、外注さんスキルアップをしやすシステムにしたり、などなど。もちろん、羽生さんや比嘉さんみたいなデッカい事は出来ていませんが、コツコツとやっています。

購買部門も自社システム部門も、経営レベルで「これでは立ちゆかない」という危機意識を持たない限り変わらないと思います。一開発部門の一開発者が叫んでも、煙たがられて消されるだけです。自分も消されはしてませんが、圧力は何度も受けています。彼らに危機意識を持たせるには、羽生さんのような所が頑張って追い込んで貰うが非常に重要だと思っていて、影ながら応援しています。これからも頑張ってください。

2008-07-13

http://anond.hatelabo.jp/20080713225049

いや、2人ならこんなこと言わない。

6人くらい。つーか部署の男ほとんど。

外注さんともやってる。信じがたい。

取引がないときでもメールでも情報交換しているそうな。

これも別に1人の話じゃなくて、2、3人と交換しているみたい。

女性じゃそんなこと考えられない。

ちなみに一致してるんじゃなくて、名前知っている程度のところを実際どうだった?みたいな話をしてるみたい。

外注さんで1人、結婚しててAVに詳しい人がいて師匠だか師範だか言われてる。

2007-08-03

まだわからないようだね。

http://anond.hatelabo.jp/20070803143644

全然違う。

「俺が11人いればいいんだけど、俺は1人しかいない」

だから外注する。

価格効率の問題ではなく、単なるスピードの問題だ。

そう、その通り。きみは1人しかいない。だから誰かに助けてもらわなければ、モノはつくれない。

どんなに理屈をこねても、きみが見下している外注さんに手伝ってもらわなくちゃ、きみの設計した素晴らしいシステムは動かない。

え?「時間さえかければ作れる」って? でもその時間がかけられないんでしょ。

え?「俺が11人いれば作ってみせる」って? でもきみは11人いないんでしょ。

「俺にも出来る」っていうのなら人の手を借りずにやってみそ。言うだけなら東大卒じゃなくたって言えるから。

2007-08-02

http://anond.hatelabo.jp/20070802152903

えぇことゆーた。

係わる人間全員が、それぞれの役割でプロとして最高の仕事をしてこそ、いいモノが出来るわけでしょ。

「この作業は上」「この作業は下」なんて区別してると、本当にいい仕事する外注さんは逃げちゃうよ。

この「後はまかせた!」の空気はなんだろうと思うことがある。

前者が目指すものはassociationかもしれないけど、自分が目指す関係はallianceなんだ。

この違いは微妙かもしれないけど、個で立つ人物には大きな違いがあるんだ。

東大卒プログラマやってる俺が来ましたよ

http://anond.hatelabo.jp/20070802135104

まあサラリーマンじゃないけど。

確かに良く言われる。「瑣末なところは人に任せて、もっと大きなチームを率いて、大きなデザインをやってみないか」ってね。

でもそういうのって、別に俺じゃなくても出来る人いるでしょ、って思っちゃう。

漫画家でも、スタジオにしてアシスタントたくさん使ってヒット作を量産する人もいれば

細部まで全部自分で描くことにこだわる、寡作作家もいる。

人それぞれだね。

ただ、もう業界で長くメシ喰ってて色んな現場を見てるけど、末端の作業には末端の作業のプロがいるんだよ。

誰がやっても同じなんてコンポーネント、ほとんど無いよ。そう思ってるとしたら、妥協してるだけ。

中学生にもできる」って、出来るか出来ないかで言えば気の利いた中学生なら出来るかもしれないけれど、プロとしての仕事が出来るとは思わないなあ。

(俺は中学生の時からバイト料もらってハードの設計やったりソフト書いたりしてたけど、あれは教育のために「やらせてもらってた」んだって後で悟ったよ)

係わる人間全員が、それぞれの役割でプロとして最高の仕事をしてこそ、いいモノが出来るわけでしょ。

「この作業は上」「この作業は下」なんて区別してると、本当にいい仕事する外注さんは逃げちゃうよ。

2007-07-20

http://anond.hatelabo.jp/20070719204036

こないだまさにその「仕事できない仕事相手」の人が外注さんにしている電話を間近で聞いていた。もう端で聞いてても相手の人お気の毒としか言いようがない。でも何度も同じ事いうのは実はその人も超テンパってるからなのね。発注元との電話でヒーヒーいってるのね。まあ確かに仕事できないからそうなっちゃってるみたいだけど。みんな頑張れ。

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