本が売れないのは、大多数の国民の可処分所得が下がっているからである
可処分所得が向上しない状況なので、
幻冬舎や某箕輪本のようなゴミ本をマーケティングで買わせるクソみたいな商売しか
正解が残されていないように見えるのである
世の文化人は、やれ知性教養の軽視だの、出版文化の衰退だのと嘆いてみせるが、
なんのことはない。所得が上がれば解決する問題なのだ。
まあそんな簡単な原因にも気付かず、マクロの問題をミクロの戦略で解決しようと、
ごちゃごちゃと無駄な駄弁を戦わせている文化人の間では、
知性教養の水準がこの20年間下がりっぱなしであるのは間違いないことかもしれない
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