はてなキーワード: 分散とは
識者「マストドンってすげーんだよ!分散型で独自のサーバー(インスタンス)を立てて繋がれるんだよ!」
俺「つまりイメージとしてはtwitterとFacebookの間で繋がれたりするってこと? すべてのSNSを一つの画面でチェックできたら便利だよね」
識者「違うんだよ!マストドンってすげーんだよ!twiやFBのような中央集権型じゃなくて自由にサーバーが立てられるんだよ!」
俺「つまりイメージとしては誰でも自由に2chに新板を追加できるってこと? 俺、PCの2chブラウザに2ch外部の板も追加で入れてるけど」
識者「違うんだよ!マストドンってすげーんだよ!タイムラインがチャット部屋みたいになってておもしれーんだよ!言いたい放題なんだよ!」
俺「??? 2chの実況板とかなんJみたいに、流れが早く不謹慎なこと言ってもすぐに流されるから楽しいってこと? 警察に通報する時どうするの?」
現在、日本語がメインのインスタンスはmstdn.jp(ユーザ数85k、個人運営→ドワンゴ入社)、pawoo.net(ユーザ数78k、pixiv運営)、friends.nico(ユーザ数10k、ドワンゴ運営)、の3つが主な勢力となっている。
「マストドンは分散型SNSなんだからどこのインスタンスにいようと同じだろ」と思うかもしれないが、それは正しくない。というのも、「マストドンをどう使っていいのか」が、現状ではまだ誰にもわからないからだ。少なくとも現在は「ローカルタイムラインを使用したチャットツール」としての使われ方をしているため、どのインスタンスに所属するかで、かなり印象が違ってくる。
たとえばpawoo.netはハイレベルな変態の集会所となっている。昨日の深夜、男の娘ママについて熱く語り合っていたのを見たときは、「人類は衰退しました」で妖精さんが数日にして文明を作り上げたシーンを思い出した。
friends.nicoは'90年代からインターネットにどっぷりだったようなおっさんの寄合所となっている。年齢層が高めのためか治安がよく、ローカルタイムラインも話題を追えるギリギリの速度のためコミュニケーションを取りやすく、少なくとも筆者は現状で一番居心地がいい。
mstdn.jpはローカルタイムラインを追いきれないので見ていない。筆者はこの「ローカルタイムラインの速度」というのが今後のマストドンの進化において重要な要素になってくるのではないかと思っている。
いまさらだが説明しておくと、マストドンにはホーム、ローカルタイムライン、連合タイムラインという概念があり、それぞれ違う役割を持っている。
ホームは自分の発言、フォローした人の発言等が表示される。Twitterと同じような使い方をするならここがメインになるだろう。
ローカルタイムラインは所属するインスタンス内の公開発言がすべて流れる。現在のfriends.nicoのユーザ数が1万人で、ギリギリ話題を追える速度なので、このあたりが閾値になりそうだ。
連合タイムラインはそのインスタンスが連携しているインスタンスの公開発言が流れる。これはとてつもないスピードでタイムラインが流れていくのでとうてい追い切れるものではない。しかもそれぞれのインスタンスで文化圏が違うので話題もバラバラだし、それぞれのインスタンスの独自用語・独自実装があるので、他のインスタンスから見ると意味がわからないことも多々ある。
たとえばfriends.nicoで「〇〇さんの発言ニコりました!:nicoru:」と発言したとき、friends.nico内では「ニコる→お気に入り」という前提があり、:nicoru:が独自実装でニコニコマークに置換されるため、ちゃんと伝わるのだが、他のインスタンスからしてみれば、まず「ニコる」という用語がわからないし、:nicoru:マークも置換されないのである。
このように、連合タイムラインはその超スピードもあいまって正直あまり意味がないものになってしまっているのだが、筆者はこれはこれで必要な機能だと思っている。ローカルタイムラインだけを見ているとその文化圏・言語圏に閉じてしまいがちになるが、ふとした瞬間に連合タイムラインに切り替えると、そこにはいろんな文化圏があり、いろんな言語圏があることを思い知る。そのタイムラインをすべて追うことはできなくても、その人たちと直接コミュニケーションを取ることはなくても、たしかにそこにいる。たしかにどこかでつながっている。そういう感覚が常にある。ニュースグループやIRC、ICQやSkype、掲示板やSNSでも似たような感覚はあったが、それとも少し違う妙な感覚だ。
もちろん現状の「ローカルタイムラインを使用したチャットツール」という使われ方は長続きするものではない。mstdn.jpを見てわかるように、ユーザ数が増加するとタイムラインの速度も急激になり、会話が成立しなくなるからだ。今後はTwitterよろしくフォロー・フォロワーの関係性が重要になり、ホームのタイムラインがメインになっていくかもしれない。その場合はローカルタイムラインが現在の連合タイムラインの役割を果たすだろう。または何か違う別の方法でスケールできるようになるかもしれない。その仕様がどのようなものかはわからないが、この唐突にあらわれた風雲児がどのような成長を果たすのか、しばらくは見守っていきたいと思う。
趣味が多い。ぱっと思い浮かぶだけで、
・登山
・パソコン
・ピアノ
・酒
・料理
・DIY
これだけある。うーん、我ながら多い。まあ言うほど多くはないし、熱中具合は分散されているのでどれも大してうまいわけではないが、数が多い。
例えばロードバイク。自分で整備・改造をしようと思って工具やパーツをいろいろ買っていたらいつのまにかメチャクチャ増えた。グリスやオイルとか、外したけどまだ使えるパーツとか、特殊な工具がどんどん増えていく。タチが悪いのが特殊な工具。「後ろのホイールから歯車を外すためだけの工具」「スポークの張力を調節するためだけの工具」みたいなわけわからない工具がどんどん増えていく。2年に1回くらいしか使わないけど、2年に1回使うから捨てられない。言っておくがまだまだ増える予定だ。
カメラだって、交換レンズ5本、デジタル一眼レフ2台、コンパクトデジカメ2台、フィルムカメラ4台くらい持っている。この量というのは、写真趣味の人からすると別に大して多いわけではない。しかし多趣味なので、これが趣味の数だけ、つまり×10くらいあるわけだ。そして趣味も道具もまだまだ増える予定だ。
最近、うちに来る友達や親に「おまえんちは物が多い」と言われる。確かに。物が多い気がする。狭いワンルームにこれだけの趣味の道具を詰め込めば当然そうなる。我ながらゴチャゴチャした部屋だ。
これは多趣味な人に共通の悩みだろうけど、多趣味で部屋もきれいな人はどうしているんだろう。不思議でしょうがない。四次元ポケットでも持っているんだろうか。掃除はしているので不潔な部屋だとは思わないが、ここまでゴチャゴチャしていると将来結婚したときに嫁に物を捨てられそうだ。皆どうしているんだろうか。
神が実際に存在するとする。
何のためにこの世界を作ったのだろう?
最終目標は謎だけど、生命を連綿と繋いでいこうという意志があるのは間違いない。
動物はそのようにプログラミングされているし、人間も知性を持って自由意志の部分はあるが、原則そのように作られている。
今、人間が繁栄しているのは、たまたま命を繋いでいくという方針にマッチしており、
上手く行っているだけで、そもそも人間よりも高次元で命のバトンを繋いでいける存在があるなら
人間は宗教を作り、人間は神の子であり、信仰により救いがあると言うけれども
それは人間サイドから見た都合の良いポジショントークのようなものであり、嘘だと思う。
ただ宗教は治安を維持したり、人々の心を癒やし指針を与える点で意味があったので
キリスト教では万物は人間のために作られたとか言っているけれども、
空間的にも宇宙は無限にあり、ここがゴールって断言するのは無理がある。
そう、人間が作り上げた神は人間のための神でしかない。本当に存在している神は人間のための神ではない可能性が高い。
さて地球が出来て、命が連綿と続いていく理由について憶測を述べてみる。
人類に何かをさせるため、何かを作らせるために繋いできた。
あるSF小説で何とか星人の壊れた宇宙船の部品を作るために、何とか星人の力により
地球ができ人類が発展したみたいな話があったけど、意外とそんなもんだったりして。
小説では部品を作るために存在していた人間だけど、人工知能を作らせるために人間を創造してたりしてとか憶測で考えてみる。
今、人類は人工知能を研究し、ニューラルネットワークにより機械に人間の認識能力を宿らせつつある。
今後魔法のようなアルゴリズムが発明され、人間の創造性を機械に持たせることが出来れば、
ロボット自体が学習し、ものづくりが出来てしまうので人間の出来ることはほとんど機械もできるようになってしまう。
ロボットにそのような人工知能を持たせて、自律的にものづくりをし、電力を発電させれば、
電力とデータ、アルゴリズムが滅びなければ半永久的に存在し続ける。
コンピューターなので命とも言えるデータとアルゴリズムは分散して存在し続ける。
自我を持ったロボットにとっての脅威は電力とデータ、アルゴリズムを消すことが出来る人間だけなので、
神は地球を作り、人間を作ったが、それは人工知能を人間に作らせるためであり、
そして人工知能を作らせたのは、より高次元の命の存在のためで、その高次元の存在の意味は謎。
取りあえず何とか星人が人工知能を欲していたので、そのリクエストに応えた
だったりするかもしれない。
冷静に考えるとキリスト教で話している神よりは、こっちの神の方がありえそうだと思う。
暗闇を照らしだす光を放つ懐中電灯が好きだ。
心が疲れたときや、素晴らしい懐中電灯が手に入ったとき、俺は部屋を真っ暗にして懐中電灯で辺りを照らしてその明るさとか光の温度を楽しむ。
永らく人に語ることの無かった俺の密やかで素敵な趣味だ。
まず、ルックス。単3電池がちょっと長くなったくらいの大きさで圧倒的に可愛い。
それでいて質感の高いアルミ製。滑り止めのダイアみたいな目の加工も雰囲気作りに一役買っている。
機能面も素敵の一言に尽きる。ヘッドを回すと光る。モードやらフォーカスみたいな小細工はない。
適度な明るさで光る。最高である。
レンズがハチの巣みたいなハニカム状に加工されていて、LEDの光が柔らかく分散されて美しい。
あ~書いてたら照らしたくなってきたよ。
俺はエネループを2本交代で照らしては充電し、充電しては照らす永久機関を構築済みなのだ。
マストドンは分散と言うからP2Pみたいなクラスタリングの上に乗っかってるシステムなのかと思ったら、自前でサーバーを立てられるだけのTwitterなのかな。
この程度のことを「反体制」と大袈裟に受け取るほうが古臭い反左翼主義って感じがするなあ。
あぁ、これは流行らないなと思った。
ASCII.jp:Twitterのライバル? 実は、新しい「マストドン」(Mastodon)とは!|遠藤諭のプログラミング+日記
記事をまとめると、Mastdonの特徴は次の4つに集約されると思う。
・ほぼTwitter
・サーバーの分散化によるリスク回避(中央集権体制に対するアンチテーゼ)
いうなれば、Windowsに対するLinux郡の構図である。
だが、いまだかつてWindowsより流行ったLinuxなど存在しない。
人類の歴史は、中央集権→革命→群雄割拠→中央集権→革命を繰り返すことで進歩してきた。
Twitterという中央集権に対するアンチテーゼたるMastdon、ないしGNU Socialは「革命→群雄割拠」に当たる。
しかし、Mastdonに「革命→群雄割拠」を起こし、Twitterに取って代わる素晴らしい特徴があるかと言われれば無いだろう。
OSS化されただけのTwitterのクローンである以上、結局Windowsに取っては変わらないLinux同様、Twitterに勝つことは出来ないと思う。
また、群雄割拠の先には新たな中央集権体制があることも忘れてはいけない。
Windowsという中央集権のアンチテーゼであるLinuxは現状どうなったかと言えば、
ほぼUbuntuとAndroidに集約されたと行って過言でない。
UbuntuとAndroidは明確に用途が異なるから交わることはないけども、群雄割拠の末にたどり着いた中央集権の構図である。
同様に鯖とか研究用とか用途ごとにディストリビューションはあれどとりあえず集約されている。
Mastdonも、最終的にはLinux群と同様に集約されるだろう。
おそらく、".cloud"(+".jp")しか残らない。だってLinuxのディストリビューション以上に差がないもん。
集約された時点で、「サーバーの分散化によるリスク回避」という特徴が死ぬ。
じゃあどうすればいいのって話だけど、
=鯖ごとにアカウント作る必要あり、鯖ごとに切り替えて投稿する必要あり
→ .cloudへの集約による中央集権化
→ 特徴が死ぬ
↓
↓
→ 面白そうだけど、なんかアレ感がある
つまり、
・サーバーの分散化によるリスク回避(中央集権体制に対するアンチテーゼ) → 意味がない
・テーマごとにサーバーを変えることも出来る → Google+の二の舞い
うーん…OSS大好きおじさん(老害)しか残らない未来しか見えないなぁ…
とりあえず誰かマスダドン鯖早く立てればいいんじゃないの
今まではtvなり配信なり生放送なり違法アップロードなりクランチロールなりでいろんなところで視聴者は分散されていた
しかし12.1話という実質本編がyoutubeとニコニコだけに投稿され無料で閲覧できるということは即ち視聴回数=けもフレ民であることはほぼ間違いないだろう
現在一週間くらい経った時点でyoutube、ニコニコ共に120万再生なのでだいたい200万人程度が一定以上の関心を持ってけもフレを追い続けている人たち、つまりけもフレ民である
こうしてみると200万人というのは歴史的爆発ヒットした作品として多いのだろうか少ないのだろうかいまいちピンとこないな
20世紀は公共交通一強の時代が長く続いた。交通手段は公共交通こそが超大国だった。世界からも評価される、エコ、経済的、バリアフリー…多くのヒト・モノ・カネが鉄道界隈に集まり、鉄道を中心に都会が動いていた。この流れからの大転換が日本人のポスト主義化だろう。
新自由主義を掛け声に、公共交通の破壊が蔓延する。貧民の末裔が権力を手にした公共交通はあまりにも汚物の象徴になってしまいそうだ。その一方で、自動車・バス・オートバイの躍進はそれを象徴としていて、過去には暴走族があったが日本人の努力によって脱却している。
都会の宝、交通の象徴という特性をより伸ばしていくことで発展を続け、世界中の人に優れた都市交通の手本を示し続けた日本だが、逆に言えば、その普遍的なテーゼを失ってしまえば価値は大きく低下することになる。鉄道だけとっても他の国の方が優秀そうで、利益と公益のバランスが取れているように見えるのが、事実だ。
今はまさに分岐点を通過した直後だが、今後はさらに鮮明になりそうな気がする。日本の私鉄がそのまままるごと公営化されたりとか、自転車であふれている都会の繁華街などが、いつの間にかバスやオートバイに変わったりとか。日本の古きよき光景も変わることになる。
2010年代以降のメインカルチャーがまるで低迷する一方、今日繁栄する文化には共通点がある。どれも経済成長期に台頭した文化だということだ。自動車やオートバイだけではない。たとえばオタク文化なんかまさにそうだろうし、特に、漫画やアニメが目覚ましい発展を遂げた。
最近息を吹き返した据え置き機ゲームも、ソシャゲと言われているオンラインゲーム台頭前は主流だったし、日本の大衆ゲーム文化も京都の花札屋が原点にある。素晴らしいゲームは一見の価値があるので、中古ショップやオンラインで買って一度遊ぶといいよ。
急激な経済発展を遂げている商業出版界隈だって高度経済成長で多様化した。太田出版と言えばサブカルチャーのイメージで、過去には完全自殺マニュアルの苦い歴史があり、元少年Aの出版を引き入れたと言われてはいる。しかし、それを除けば普通のサブカルチャー本ばかりだ。
すべては「高度経済成長のまいた種」である。日本の文化自体がそう。たまたま20世紀には、メインカルチャーが一強構造だったが、21世紀にはそれがサブに、下層に、未知の領域にすら分散しているということ。これをどう付き合うか、私たちも考える必要がある。
同人誌販売やオートバイを利用する若者は今では当たり前だという。いずれも昔は有り得なかったものだ。今でこそ中高生でもできるような商業本デビューやアプリ作成も昔なら不良文化(私の父が高校時代小説出版で当時のお金で何十万円数百万円かもらって停学になりかけたことがある。)で、そのイメージを払拭したのが1980年代~2000年代の若者たち。これが今の現実の礎を築いたんだろう。
よく目的意識がはっきりしていないからできないんだとか、やることをリスト化してタスクを分散とか言われるけど、そうじゃないんだよ。
やりたいことも、なりたいものも、目的も、すべてがはっきりしている。
好きな時間に起きて、好きな時間に食って、好きな時間に寝たいだけ。
天気のいい日には散歩して、日向ぼっこして、昼寝して、雨なら本でも読んでいたい。
べつに大金を使いたいわけでもなく、ただ衣食住に不自由がなくなんの心配もしないで日々をただ漫然と過ごしたい。
そういう生活をするためには、そうできるだけの金と時間を手に入れろ、とか言うんだろ?
そうじゃないんだよ。
がむしゃらになった結果に満身創痍でそういう生活を手に入れたとしても、たぶん心は満たされないと思うんだよ。
きっとその前に、心がただの何もない安寧を受け入れられなくなるぐらいに壊れてしまう。
でなければ、燃え尽き症候群なんてのが定年後の人たちに現れるはずもない。
仮にホワイト企業でまったりしながら定年まで勤め上げてその生活を手に入れたとしても、もうそのときには思考にも健康にも制限かかった老人じゃん。
俺は若いときから老いて死ぬまでを、そうして過ごして果てたいだけなんだよ。
やりたいことをするために、やりたくないことをする、というのは百歩譲って良しとしても、そのために多大な時間や健康を犠牲にしなきゃいけないのはなんでだ?
最初から金のある家に生まれて、そういう生活ができる人間として生まれるにはどうすればよかったんだ?
そういう風な環境の人間になりたいし、そういう人間として若い内からぐうたらしたいという目的は、どうやってやることリスト作ってタスク分散すれば達成できるんだ?
玉の輿狙えばいいのかもしれんが、それができなかったら他にはどうすればいいんだ?
ここ最近仕事の成績が著しく下がり、勤務態度も悪いと上司に言われた。
私語が増えたのが特に駄目らしい。
以前仕事中に同僚に雑談をふられ、今忙しいのでそれどころじゃないと返したら協調性がないと同僚をガチギレさせてしまった。
人付き合いの下手さを反省し積極的にコミュニケーションを図ろうとした結果だった。
不眠で相談した精神科医からアスペルガーの検査を薦められたレベルだけある頭の悪い対処だと思う。検査は受けた。結果はお察し。
話しかけるということは他人の時間を奪い自分に付き合わせる行為であり、同僚の生産性まで下げてしまう。
記憶力も落ちたのでよく思い出せないが、小さな辛いことが積み重なっている気がする。
そんな調子なので集中力も落ちたし、体も重く動作も緩慢になった。
食欲はあるしよく眠れているので鬱ではないと思う。
重いPMSのような気もするが、コミュニケーションに難がありすぎて婦人科で相談するもビタミン剤を握らされ追い返された。
とりあえず家でいると理由もなく涙が出てくる。
とにかくそんな調子なのでだらだらと仕事をし、交流のつもりの自己満足に忙しい同僚を付き合わせ、成績が下がり続けた。
書いていてクビにしちまえと思うが、実家は頼れないので給与収入がなければホームレスか犯罪者か電車のストッパーになるしかないから困る。
上司は優しいので、思考力が落ちているなら頭を使わなければと言った。
ゼロ秒思考がいい。1分間の時間制限内にA4の紙にアウトプットをする思考法でおすすめだと。
早速Kindleで購入し読んだ。
先程仕事帰りにコピー用紙と水性ボールペンを購入し、早速メモを書き始めた。
結果から言えば駄目だった。
余計に鬱々としてきた。
1枚目。
何がつらいのかというテーマで書いた。理由がないけどつらい。自殺を考えるほどではない。ひたすら自己嫌悪に陥る。
2枚目。
本当につらさには中身がないのか?というテーマだった。ふわっとした言葉しかでてこない。強いて言えばアスペルガー。普通の人間になりたい。普通の人間らしく思考したい。
3枚目。
じゃあどうすれば普通になれるのか。死んで生まれ変わるしかない。無理。でも好きなマンガやゲームが終わるまで死ねない。おわり。
普通の人間のサンプルを無数に見ながら生きてきたのに、普通になれないということはもうそういう生き方しかできないということだ。一生ハンデを背負うしかない。
ここまで書いてプツンと何も浮かばなくなった。浮かぶには浮かぶがアウトプットしたそばから同じ内容が延々と湧き出てくる。
それは無理だなと思ったのでここに吐き出すことにした。
他人が躓かないようなことで悩む自分は、人間になろうとしていまいち溶け込めてない妖怪みたいだなあなんて思ってしまう。
早く人間になりたい。他人を助けて焼死するフラグがたったきもするがなりたい。
■■追記■■
反応があると思わなかったのでびっくりした。私の文章に時間をさいてくれてありがとう。
鬱だとすれば原因は上司ではないと言い切れる。
私のようなめんどくさい人間向けの対処もある程度知っているようで配慮してもらっているので感謝してる。
発言も実際はアドバイスと励ましと注意を綺麗に混ぜた感じだった。
仕事が感情労働なのと女性中心で空気の読み合いが半端じゃないのがストレス源のような気もする。
人生初の痴漢に遭ったり家族が病気になったりしたのも大きいストレスだと思うし、原因が分散しているような感じがする。
認知療法も簡単に読んでみたけどいい方法だと思う。詳しく読んでみる。
すぐマイナス思考になってしまうので一人で実践するのは厳しいかもしれない。歪みを探し出せてもプラスにするのは難しい。けど試す価値はあると思う。
吐き出したとりとめのない愚痴に優しい言葉をかけてもらえたことが本当に嬉しい。
本当にありがとう。