はてなキーワード: 入院とは
政府や自治体の長、テレビ番組などでは、毎日のように「感染しないよう対策を」と呼びかけています。
もちろんこういう呼びかけは大切です。
しかし、感染対策で一番大事な「免疫力を高めましょう」という呼びかけは政府や自治体の首長はほとんどやっていません。
「免疫力を高める生活」をする人が増えるほど、感染症では発症者数がどんどん減っていくし、感染した場合も重症や死亡するリスク、後遺症が残るリスクが明らかに減っていきます。
医療現場の大きな負担減になるし、ベッドの空きができやすくなると、今これを読んでいるあなたやあなたの家族が感染した場合も入院して適切な治療を受けやすくなります。
今からでもいいので、政府や自治体の長、またテレビ番組では「感染予防だけでなく、死亡リスクが下がるので免疫力を高める生活をしましょう」と毎日繰り返し呼びかけるべきです。
呼びかけの際の注意点として、「免疫力を高める生活をしましょう」という呼びかけ方では駄目です。
こういう呼びかけ方は効果が薄いです。
「感染時の死亡リスクが下がるので、免疫力を高める生活をしましょう」と呼びかけてください。
「死亡リスクが下がる」という文言が付いていると、今まで免疫力の事をおざなりにしていた人達が真面目に免疫力を高める生活を意識してしだすからです。
「自分の命に関わる」となると、人は急に真面目に対応しだします。
一方「免疫力を高める生活を」だけでは、その意味をよく理解せず、やらない人を多く出してしまいます。
「死亡リスクが下がる」という言葉で真面目に免疫力を高める生活をする人を増やせば増やすほど、発症する人の割合が多少減り、感染症では指数関数的に感染者が増えていくので感染者数の増加もだいぶ違ってきます。
また、重症化する人もだいぶ減っていき、医療現場の負担減、ベッドの空きも増えていく事になります。
「免疫力を高める生活は自分はすでにやっている」と安心している人もいるかもしれません。
ただ、無意識のうちに「わりと免疫力を下げる事もやってしまっている」のが実情です。
免疫力を高める生活については、以前書いた以下の記事をご覧ください。
「こんな事で免疫力が結構落ちるの?」と思うのもあるでしょう。
感染での死亡リスクを大きく下げるためには(新型コロナウイルス)
https://anond.hatelabo.jp/20210805190947
twitterをやっている方は、今回のこの記事を自分の住んでる県の首長や自治体に繰り返しツィートで紹介し、県の知事や自治体が毎日のように県民に
と呼びかけるよう仕向けましょう。
それが自分の県の医療現場の負担を減らすとともに、ベッドの空きができやすくなり、万一自分や自分の家族が感染した場合も入院してきちんとした治療を受けやすくなります。
新型コロナウイルスでは中等症患者も本来は入院して治療薬などを使って重症化リスクを下げていくべきですが、感染者増加で医療現場が逼迫すると、入院すらできずに自宅で苦しんで重症化し、そのまま死亡する事にもなりかねません。
免疫力を高める生活をしてると、その重症化リスクをだいぶ下げられますが、それでも絶対に重症化しないというわけではないです。
「死亡率」だけを見て安心している人は多いようです。
ただ、新型コロナウイルスでは感染後は軽症者でも六か月経過後に肺に異変が見られたり、後遺症がずっと残っているというのがここ最近の研究で「思ったより高い割合で起きている」とわかっています。
これは年齢関わらず起きている事です。
また、海外の有名俳優が感染により両足を失った(結局その後死亡した)ように、感染での血栓で手や足、指を切断するはめになった人は海外で多くいます。
日本では報じられていませんが、「日本人はそうならない」わけは当然なく、すでに国内でも感染が原因で手や足、指を失った人達は出てきているでしょう。
「死亡率が低いから安心」と油断していると、「命は助かったものの、後遺症が残ったり、手や足、指を失った」という事にあなたはなりかねません。
文体がうまいので残念だが自分も知識に照らすとなりきりさんだとおもうなぁ
血とわかるような鮮血まじりのおりものがずっとあったら「ちょっと入院してみましょうか」ものじゃないかなぁ
卵巣の病気(感染症でもなく)で膣がそんなってちょっと洗いすぎとかおかしなことになってるとおもうぞ
洗った方がいいって医者にいわれたとしたらそれクソヤブ医者だしな
唯一可能性があるとしたらアレの手術後とかだろうけどいやーーーそれでもねえわーー痛くてそんなんできないわーーー
男性用知識で無茶するとあとでイレウスとかくそ面倒なことになるぞ
そういう誤った知識を広めないでほしい
だって、ワクチンを年寄りに打ったあとだから、重症化する人なんて確率的にはすごい低いじゃん。
だったら、基本自宅療養にしてやばくなった人だけ、入院するようにしたほうが医療従事者も助かるでしょ。
防空 検疫・水際検査
カウントされない戦死 隠れコロナによる自宅等での血栓死(一部の熱中症死を含む)
餓死 医療崩壊を背景としたコロナ以外での病死・傷死、救急搬送中の死亡
大本営発表 オリンピック報道、ワクチン開発情報、コロナウイルス研究最新情報
憲兵・特高 ネトサポ、医クラ(反PCR派)、ジェンダー論者(インセル、ネトフェミ)
極右・共産主義者・徴兵忌避者 反マスク派、反ワクチン派、反オリンピック派
学徒動員・特攻 非医療従事者による接種・血清療法・トリアージの実施
原爆 全人類の5%以上を死滅させるか廃人化させるレベルの強毒株の短期的流行
ミズーリ ??
マッカーサー ??
公職追放 ??
新憲法 ??
サンフランシスコ講和条約 ??
レッドパージ ??
大変そうな東京と違って、こっちはちょっとでも熱が出たら即抗原検査してもらえて、ワクチン接種も余裕
周囲もほとんど1回目は済ませてるし1回目の時に2回目の予約もできるから9月頃には8割方終わってるんじゃないのかな
コロナのせいで他の病気は後回し、とかもないし救急車も普通に来るし手術もある
コロナになったら症状なくても即入院。死ぬ人もいるけど、やる治療やって死んでるので、重傷化して自宅で…とかない。
とりあえず県外出られない、でっかいイベントがない、以外に制限がないし、在宅勤務なんてほとんどないが、やってるところでもみんな広々一軒家とかマンションでの在宅だから1Kで息が詰まる、とかいうのもない
海に行けなくても庭でプール作ればいいしね
東京大変だな
先日の「入院治療を重症化リスクの高い者に重点化する」は、明らかに政府からの警句だった訳だが、
撤回させて事足れりとしたアホどもが大勢いて、頭を抱えるしかない。
今政府をどこに追い詰めるかって、政府をして、経済を止めさせるしかないだろう。
しかし誰しもが、その議論からは逃げていいことに、今の日本ではなってしまっているよなあ。
まさに戦前戦中と同じだよ。
現状それを言っても重症者で病床が埋め尽くされている現状はしばらく続きそうなので
現実的になるべく人が死なないようにするに今医療が何ができるのか知っておきたい。
完全に素人考えだしプロはとっくに思いついて消えた選択肢も多いと思うが、医療者のツッコミお待ちしております。
①在宅医療
a.酸素吸入
大量の酸素を必要とするので在宅では運用が難しいと聞いたが実際はどうか。
(呼吸器疾患患者が通常受ける在宅用の酸素ボンベではスペックが足りない?)
これも厚労省が方針転換して在宅での使用を認めたとして、家庭での運用は可能か(特に一人暮らし)
c.急変への対応
コロナは急変が多いようだが、コロナの患者が急変時に緊急コールはできるのか
またその場合満床で入院が無理な場合に何らかの代替手段を取ってもらえるか
d.その他
その他に在宅で対応できることはどんなことがあるか。
a.人材確保
各医師会から持ち回りで開業医の先生を呼ぶのは不慣れで技術的に無理か
b.場所確保
例えばアリーナやメッセなどの大規模施設にベッド並べて仮の施設とするのは無理か
③今すぐ政府に出来ること
d.ワクチンの確保
e.自粛呼びかけ
g.他には?(五輪中止とか?)
※中長期的にはテレワークにインセンティブ持たせるような制度とか専門病院の増設とか?
女性看護師が、担当する認知症の男性入院患者の裸を自身のスマートフォンで写真撮影し同僚に送信していたことが29日、病院への取材で分かった。
看護師は「面白がってやった」と話しているという。女性介護職員が、この患者が病室で転倒する様子を同11月にスマホで撮っていたことも判明した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/7b2d8d3de929c691bca875f96ff5ec8a8bc095cd
掃除中に拾ったお局の髪を人形につかったり、定番の藁人形を夜勤の時に交代で打ち付けに行ったり。
少なくとも一ヶ月は帰ってこない。更年期や持病悪化もあったそうなのでもしかしたら退職するかもしれない。
でも私達は複雑だ。
人を呪わば穴二つってこれなのかなー。
今お局がこっそり溜めていた仕事で私達が過労で死にそう。
しかも医療事故の隠蔽にも関わっていたとの噂が出ていて、連日事情聴取ばかりで仕事が終わらん。
患者さんのケアにも回らないといけない。元々お局のせいで鬱っぽかったAさんは今躁鬱っぽい感じで逆に明るくて怖い。
呪いってほんとにあるのかなー。
でもやっぱりお局にはそのまま死んで欲しいな。
パワハラにならない絶妙な言い方をする上に何故か一番絡まれたBさんは切迫流産した。
産業医に鬱って言われたAさんを「こんなこと医療現場では当たり前」と罵って休職を取り下げさせたこともあった。
掃除中に拾ったお局の髪を人形につかったり、定番の藁人形を夜勤の時に交代で打ち付けに行ったり。
少なくとも一ヶ月は帰ってこない。更年期や持病悪化もあったそうなのでもしかしたら退職するかもしれない。
でも私達は複雑だ。
人を呪わば穴二つってこれなのかなー。
今お局がこっそり溜めていた仕事で私達が過労で死にそう。
しかも医療事故の隠蔽にも関わっていたとの噂が出ていて、連日事情聴取ばかりで仕事が終わらん。
患者さんのケアにも回らないといけない。元々お局のせいで鬱っぽかったAさんは今躁鬱っぽい感じで逆に明るくて怖い。
呪いってほんとにあるのかなー。
でもやっぱりお局にはそのまま死んで欲しいな。
パワハラにならない絶妙な言い方をする上に何故か一番絡まれたBさんは切迫流産した。
産業医に鬱って言われたAさんを「こんなこと医療現場では当たり前」と罵って休職を取り下げさせたこともあった。
(これを書き始めた7月8日はこう書いていたのですが結果的にこの3週間後亡くなります)(ネタバレ)
トイレ掃除してる際、そういえばここ2、3日💩ないな、いかんのでは!?
と同居人に心配しすぎじゃないのみたいな空気だされつつ病院につれていく。
早い段階で連れてきてくれてよかった、と先生にいわれ飼い主として自信をつける。
その間に点滴の練習も受け自宅で皮下点滴ができるようになる。これでひとまずプロに打ってもらう技術料が浮いた。
1週間の短期間で先生から合格を貰ったのは私が初めてだそうだ。やったぜ。
ちなみに同居人は点滴の準備と輸液の注入(結構力がいる)、私はねこをなだめ動かないようにし注射針を挿すという役割分担をしている。
家では1日おきの点滴。
最初は経過をみる為、5日おきくらい通院したかな。その度に血液検査をする。
翌月からは月1通院。
血液検査 5,000円
ひと月分の輸液セット 5,000~6,000円
慢性腎不全用の療養食が3,000円(元々少食なのもあって1袋4kg = 1.5ヶ月分くらい)
約15,000~18,000円、が毎月かかる。
ちょっと検査項目を増やすと2~3,000円くらい上乗せになる。
我が家では月1万ずつ出し合い猫財布を作ってそこから出すようにした。
2人じゃなかったら詰んでたと常々思う。
飼い始めた時に入ったペット保険は2011年1月~毎年1回約2万円
2020年12月で契約更新不可になって、まあそれはそうだね預けた分は使い切ったしねという感じで2021年からは保険なし。
そんな感じで約2年、合間にクシャミが止まらなくなり風邪のような症状がでたり目やにが酷くなって点鼻が増えたりとたまに2万こえてうちのお嬢はお金がかかるわね……などと言い合う。
ねこの皮下点滴について。
うちのねこは50ccのシリンジで3本を1日おきにしてました。
初めのうちは、ギチギチのところに液体注入するので肩がムキムキになって強そうになりますが
中期後期になると腹水になりやすいので4本を2日おきに。
普段たるたるに2日くらいは輸液溜まってるのに、減り早くない?となったのが始まり。
食べてすぐに吐くことが増え、食べ直しては水を飲みすぎ(これは腎不全による多飲)を繰り返していくうちにご飯を食べなくなってしまう。
カリカリをふやかしたり大好きなおやつを目の前に持っていったり手を尽くすが、ちゅ~るもそっぽを向かれた時はもうだめだと思った。
調べたら「猫は36時間絶食すると肝臓への影響が急激に出る」とあり、これはやばいと定期検診の予定日前に病院へ。
病院に行くと凶暴になるねこ、抵抗する力もないのか唸るだけでされるがまま。
結果は卵巣のコネコチャンが入る管の部分に膿が溜まっていた。
犬猫の子宮図で解説してもらったんだけど人間とまるで違う形状なのでへー!となった。
で、その膿を除くための手術という手段があるのだけど、この子には麻酔に耐えられる体力がないからお勧めできないと言われテレビでよく見るやつだ……!!などと思っていた。
今この診察のイライラでお家帰ったらごはん食べ始めるかもしれないので見ててね、と言われアハハなどと言っていたらマジで帰った途端ごはん食べに行ったのでめちゃくちゃ笑った。ご飯食べたやったーーー!!!
錠剤を粉砕し、ちゅ~るに混ぜて食べさせようとしたら察しがいいのでちゅ~るまで警戒するようになる。直接口に突っ込む「投薬器」を買った。
結果、数値は戻りこちらの件はなんとか乗り越えました。
そう、腎臓です。
腎臓が悪化すると、腎臓から脊髄に「血つくって!」の信号が送られずひどい貧血に。
造血を促す注射を受ける。元は人用らしい。
赤血球の数値が上がるかを一週間くらいで見るとのことで翌週も通院。
の予定が何を察したのか隠れてまっったく出てこなくなったので薬だけもらいに行く。
「逃げる元気があるなら効果は出てるとおもうので、ねこも人間もお互いストレスないよう診れる時に診ましょう」と言ってもらえて泣きそうになってしまった。だいぶ焦りがあった。
月末、改めて病院。赤血球の数値はちょっと上がったけど、今までの残りが働いてこの後減るかもしれない、とこの日も注射する。注射をしても食事が出来ていないと血の素材が足りないのでご飯食べさせるのに必死。
以前はカリカリしか食べずウェットごはんに見向きもしなかったのにウェットじゃないと食べなくなる。
更に翌週、赤血球の数値が19→21でほぼ変わらず、効いていれば30台まではあがるとのことで、造血注射は諦めて食事を頑張る方向に。
カリカリを食べなくなってからはウェットごはんを小皿に入れて与えていたのだけど、ニンゲンが口元までごはん小皿持っていかないと口にしなくなる。
この頃まだ吐くし、寝ててもえづく音で起きてしまう。元々そばでひと鳴きするだけで起きて「ネコチャンどうした」するタイプではあったけど。
貧血で棚の上を歩いて足を踏み外すことも多くなり、フラフラしてるので心配で目が離せなくなる。
我が家は1階・2階のメゾネットタイプなのだけど、途中で動けなくなったら困るのでできるだけエアコンの効く1階にいてもらうようにする。ねこの拠点が棚の上だったので、床にダンボールを横にして置いたらすんなり寝転んでくれたのは助かった。まだ2階に逃げる元気がある。
食事量も減るのでトイレに💩あるとやったーーー!!!💩あるぞーーー!!と宝を見つけたかのようになるニンゲン、ねこに引かれてたと思う。
相変わらずごはんの摂取量が少ないので、リン数値を気にするよりもなんとか食べてもらおうと好きな味のちゅ~るとウェットのごはん混ぜては、昨日は食べたのに今日は嫌なんですか!?こっちに変えますね!!!!など試行錯誤。気まぐれが凄い。
空腹になると胃酸で吐いてしまうので、家にいる時は2~3時間おきにちゅ~る半分やウェットごはんを与える。2ペロで終わるときもある。食え。
🐱7月17日
2階で寝ていたのを1階の座椅子で寝るようになる。どこでも寝られるのが特技なのが役立つ。
これ以降、急激に痩せていくのがわかるようになる。
軽い。
骨と皮だけじゃんやだーーー!!!もっと食え!!4キロくらいに肥えてくれ!!
実際は2.5kg
しっぽの付け根あたり、骨盤部分が骨の形がわかるほどで、褥瘡が怖くて私の枕をあげた。
顔は元々ほっそりしてたので殆ど変わらないのが救いだった。
🐱7月22~25日
4連休の間、久々にネコチャンが「窓の外を見る」ことを思い出したようす。
が、この時にはいつも通り道にしていた30cm程度のテレビ台にも上がれなくなっている。
窓の前にある棚が定位置だけど、いつも前脚を肘置きのようにしてた窓辺の段差7cmが、ガリガリすぎて高くなってしまっていた。
厚めのクッションを置いたり、窓のサッシをタオルで埋める。窓辺に行くために棚を渡っていたので、窓まで緩やかな階段を作る。
窓辺に行きたそうな時は直接連れて行ったので、1回しか使ってもらう機会がなかった。
寝返りや体勢を変えるのもしんどそうにしているので褥瘡怖いしひっくり返すんだけど、一定の方向が落ち着くのかすぐに戻ってしまう。なんでや。
あまりに食べないので、1日1回注射のシリンジで強制給餌を始める。
とうとうこの時が来たかという感じ。
連休中、ちっちゃい💩1回みただけ。
強制給餌で食べてるのに出てないのまずいな、と思う。
🐱7月26日
🐱7月27日
ネコチャンの首輪に「Catlog」を利用しているのだが、昼から「データなし」になっている。受信機が1階で、2階にいると記録しないのは常なのだけど今回ばかりは話が違ってくる。気が気でない。最短時間で帰宅する。
こんなに緊張しながら家帰ったこと無い。
1階の引き戸が開いていた。最悪のパターン、1階にいながらデータなしは回避した。
2階、少し前までよく引きこもっていた押入れの奥で横になっているのを発見する。
生きてた。安心して泣いたけど、ねこはキョトン顔だった。おまえのせいだよ!!
気が気でない。
帰ったらねこはダンボール寝床で寝ていた。ちょっとくったりしている。
というかよくそんな状態で昨日、重めの引き戸開けて脱走したな!?!??
すっかりトイレには行けなくなってしまい、シートが濡れてないかを確認する回数が増える。
横になるのが嫌なのか、近くの隙間にはまって香箱座りになりきれてない体勢でじっとしている。
連休中、横になっていると前脚の先だけ曲げて上半身起こしてて、変な体勢するようになったと思っていたのだけど、あれは香箱座りしたくても内側に前脚をひっこめる筋力も無くなってたんだな、と前脚を伸ばしたままのねこを見て思い至る。
🐱7月29日
少し仮眠、と朝4時~5時半まで寝る。
ちゃんと息してるのを確認して安心するも、完全に横たわり、呼吸が浅い。
内蔵に負担がかからないよう抱いて、しばらく撫でていると急にむせ始める。
慌てて横に寝かせ、顔と体を撫でながら声をかけていると、一度大きくむせて、そのままねこは止まってしまった。
この間30秒もなかったと思う。
こんな急に動かなくなるんだ。ねこの目と口を閉じる。
直後に同居人が起きてきた。
あと1分早く降りてきてたら……と言っていたが見なくて良かったんじゃないかな。
私も抱かなければよかったのかなと思ったけど、この後どのみち強制給餌だったので抱いて撫でてる時で良かったのかもな、と思うようにしている。
ねこを抱き上げると、首がすわってない赤ん坊よりすわってないので完全脱力したねこは液体だった。
まだ6時にもなっていない早朝、ねこは亡くなりました。
こういう時ってどうるすん?市役所?という同居人に「こんなこともあろうかと、私は事前に頼むところを決めていました」とペット葬儀社のURLを送る。
勝手に決めるのも気が引けたんだけど、卵巣炎症の時点でもう夏保つかどうかの覚悟を決めていたし、それくらいのことを考えてて欲しかったのもあったので。あと夏だし。
春先に実家のねこが無くなった時は、母がお寺でお坊さんにお願いしてたけど、
午前中にいけるかと思っていたら、19:30の予約になったのでびっくり。
直前に同居人がもうひとりの人が休みだから休めない……などと言い出し
「なる……」
と半休だけでももぎ取るという話をした後だったので、全然余裕で仕事して帰ってこられる時間じゃん、と出勤していく同居人。そりゃ電車でカメラロール眺めてたら急に泣き出す不審者にもなろうよ。
その頃私は家で思う存分泣きたくねーー!!と叫びながらひとり号泣していた。
ネコチャンが拠点にしていたダンボールに10時間保つアイスノンを敷き、この時のために事前にストックを増やしていた保冷剤をペットシーツに包み、ねこのそばに入れていく。
片付けるか、と猫砂や爪とぎをゴミ袋に入れ、ねこのごはん皿や水皿、それを置く台を洗う。
いきなり全部片付けるのはネコチャンも「急になんで!?」ってなるかもしれないなと思って、袋に少し余ってた猫砂をトイレに入れ、水皿に水をいれて台に置いた。
ねこにも適応されるかは知らんが四十九日くらいまでは置いときたいな。
冷たくなっていくねこ撫でながらゲームしてた気がする。冷たくなっても毛艶が良い。さすがうちのねこ。
鼻や口から体液が漏れ出てくるのでキッチンペーパーをあてがい、汚れに気づいたら変えてあげた。
動物病院に電話したな。話してるうちに先生も涙声になってて、そりゃ動物好きじゃなかったら獣医なんてならないか~って
考えてるうちに話せなくなったので、また挨拶に伺いますと切ってしまった。
予約時間、葬儀社のスタッフが棺替わりの籐かごを持ってやってくる。ちゃんと絹みたいなきれいな布で、薄手の布団みたいな敷物もセットされてた。
小型犬くらい入りそうな大きさだったのででかい。ねこ横たわらせても半分くらい余る。お花もっと買っておけばよかったな、と笑ってしまう。
お清めや小さい数珠も用意されてて、スタッフが作業するのかと思ったらこちらがやるらしくて、あ、やっていいんだと思いながら体を拭いたり、前脚に数珠を通した。
抱けるのは最期なので、と言われ固くなったねこを抱く。冷たい。
カゴに戻し、お花やカリカリを入れていく。一番好きなおもちゃが「レシート丸めたボール」という超絶安上がりねこだったけどさすがに入れるのはやめた。
ワゴン車に備え付けられた火葬炉にカゴを置き、扉が閉じられる。
ねこの写真をAirDropでスタッフさんに渡したのでこの間に事務所戻ってメモリアルカード作ってくれてた。
生まれ日、没日、四十九日の日付入りのラミネートされたカード。
四十九日あとで調べようと思っていたので助かる。
小さい骨壷で帰ってきたねこ。
遺骨カプセルのキーホルダーもプランに入ってたようで用意してくれていた。
一層ちっちゃくなっちゃったねえ。
🐱8月6日
今受け持ってる中でも一番コントロールが難しい子だったので、本当によく頑張ってたと思います。って言われてそっか、頑張ってたのか。
朝6時半には出勤するので朝の投薬のために毎日5時台に起きたり、は意外と苦じゃなかったなあ。ごはん食べてくれない方がしんどかったしな。
写真を見せたり色々話してるうちに、今こんなこというのも何なんですけど……
といつかまたねこを迎えたくなったら保護猫検討してくださいね、うちも「子猫リレー」っていって預かってる場合があるので、と教えてもらった。
いつか機会があれば今度は多頭飼いしたいな。
🐈💨💨 💨 🐾 🐾 🐾 💸 💸 💸
6/10 ¥6,820 隠れて病院行けなかった日(2週間分の輸液セット)
6/30 ¥19,360 血液検査、造血促進の注射、輸液セット
7/7 ¥14,960 血液検査、造血促進の注射、輸液セット
7/23 ¥18,400 血液検査、造血促進の注射、輸液セット
検査内容が増減したり、輸液セットが1週間分だったり2週間分だったりで幅がでてる。
2ヶ月で¥74,698か……頑張ったな…
6/10はセミントラもあったんだけど、病院の先生が「1回うちのねこに使ったやつだけどあげますねー」ってくれたのでめちゃくちゃ助かった。30ml・6,000円するので(輸入品なので病院によって値段違うと思う)
病院に最後の挨拶行った時に余ってた輸液セット持っていったら返金してくれたんだけど1万5千円返ってきて笑った。多すぎ。
普段から失敗した時用に注射針の予備ももらうんだけど、私失敗しないので予備が減らなかったり、最後頻繁に行ってた時の差分が管理出来てなくてわちゃわちゃですよ。
ねこ財布に入れたままにして、今後は月5,000円づつ入れてってそろそろヤバそうな洗濯機や冷蔵庫やコンロがいつ壊れてもいいようにするんだ……。
まあこれだけかかるので、話題になった東大の「腎臓病の治療法を開発」は全てのねこ飼いにとって大きいんですよ。
この記事読んだからこれだけお金絡ませた日記書こうと思ったくらいなので。
「ネコの宿命」腎臓病の治療法を開発 寿命が2倍、最長30年にも 東大大学院・宮崎徹教授インタビュー
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021070800906&g=soc
ねこの腎不全は高齢猫は高確率で発病すると言われているので、飼おうとしてる人は
きちんと保険に入るなり金銭面を盤石にしてから挑んでくれよな。
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感染者増加。医療逼迫。ワクチン供給が急に滞り新たな予約が取れず、接種券の配布が遅れた市区町村民がワクチン難民に。
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「感染者増えたから緊急事態宣言また発令するけど、お年寄りはワクチン打ったから大丈夫だよ!
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感染者更に増加。コロナを心配しオリンピック中止を訴える多くの国民も開会後はオリンピックエンジョイ!
浮かれついでにコロナを忘れたかのように4連休の観光地は人で溢れる。路上飲み、BBQ飲みで大盛況
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「都会は人流減ったよ!オリンピックでステイホーム促進だよ!みんなオリンピック楽しんでんだろ!ケチつけんなよ!」
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感染者激増。空きベッドがなくなってきて、感染者もすぐに入院できない事態に。
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「死者も重症者も少ないよ!年寄りはワクチン打ったから今までと違って死なないよ!お前ら早くワクチン打てよ!」
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「重症者はさすがに増えたけど、死者は少ないよ!オリンピックを楽しもうね!」
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感染爆発。死者もじわじわ増え始める。重症者ベッドはカンスト。中等症患者があぶれ救急車はたらい回し。
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「重症者以外は自宅で療養してね!一人暮らしだと自宅の方が健康につながるよ!」
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自宅療養者が激増するも在宅医療体制も食糧支援体制も整わず事実上の放置
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