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はてなキーワード: メガドライブとは

2019-08-21

F先生

小学校の頃、F先生という先生担任だった。

当時のF先生教師になってからまだ1年目か2年目の若い男の先生だった。

F先生の自宅にはメガドライブがあったりだとか、F先生の作る学級便り(当時は手書きだった)がRPG風の物語として構成されていたりだとか、感性若いF先生は、先生と言うより少し年上のお兄さんみたいな存在として特に男子生徒から慕われていた。

客観的に見て顔も爽やかなイケメンだったので、自分はてっきり女子F先生のことを慕っているのだろうと勝手に思い込んでいた。しか三学期の後半ごろだったかほとんどの女子F先生のことを蛇蝎のごとく嫌っているらしいことを偶然知った。男子はみんなF先生のことが大好き。でも女子はみんなF先生のことが大嫌い。当時の自分には不思議に思えた。

今思えば、思い当たる節がないこともない。

F先生は授業中、生徒の集中力が途切れると、授業とは関係ないフリートークを始める事が時々あった。

これ自体はどの先生でもよくやることだと思うけど、F先生フリートークには、なぜか性教育が含まれていた。

保健体育の授業でやるような内容を下ネタ風ではなく真面目に、算数国語時間に教えていた。

しかしたらそういう事を要所要所で教えるガイドライン小学校先生にはあるのかもしれない。

しか先生の教える性教育の中には、いくつか印象深い話があった。

男性女性が性行為をする事で卵子受精し、子供生まれる。ただし性行為を行わなくても子供が生まれるケースもある。

女性性的快感を感じると、いつもより身体が柔らかくなる。女性が股を大きく開いて性行為をするのは、この特性のお陰。

キリスト教世界観でない限り、一つ目の話はおかしい。でも中学生くらいまでF先生の話を科学的な事実だと信じていた。

二つ目の話は、残念ながら自分には今でも事実なのかデマなのか分からない。そんな話F先生以外からいたことが無いが、女性の誰かに事実関係を問い合わせた事はなく、実験を試みたこともない。

冒頭でF先生の自宅にはメガドライブがあると書いたが、これはF先生の家にクラス全員で何班かに分かれて遊びに行くというイベントがあって知ったことだ。F先生の家にはゲームがたくさんあった。

F先生の謎の性教育を踏まえてあのイベントを考えると、色々と妄想が沸き立つ。

2019-06-27

anond:20190627144830

メガドライブから「私の事どれくらい好き?」って聞かれたらどうするつもりなんだろう

2019-06-25

anond:20190625123610

よかった早すぎたメガドライブの名作「TEL・TELまあじゃん」は誰も言っていないな

2019-06-23

ゲームについて語る

私が初めて遊んだTVゲームは『テレビゲーム15』なんだけど、当時ボールバーというシンプルデザインで正直面白いかどうかというと微妙だった。

それからファミコン』を購入したのだが、これがとても面白かった。

何が面白いかったのかというととにかく『ポパイ』『ドンキーコング』が遊べた事だった。

シンプルで、当時はゲームグルメではないので舌が肥えておらず、単純でわかりやすゲームとしてはキャラの魅力などから、『神ゲー』みたいな感じだったのだ。

その後、スーパーカセットビジョンなんかも遊んでみたが、ファミコンには勝てず『スーパーマリオブラザーズ』の登場でさらに加熱した。

そして『ドラゴンクエスト』と『ウィザードリィ』でファンタジー物語にハマっていった。

ディスクシステムなんかも買ってみたんだが面白かったのは『ゼルダの伝説』と『ファミコン探偵倶楽部』あれは名作だった。個人的には『ナゾラーランド』なんかも好きだった。

それからスーパーファミコンが発売されたが、私は購入せず、メガドライブPCエンジンに夢中になった。

メガドライブナムコ系のゲーム面白く、PCエンジンハドソン制作したゲームにハマっていた。

この頃からゲームに対して少し肥えた感じがする。

時代は変わってPSSSが発売された中、私はPC-FXを購入した。のちに購入した事を激しく後悔したが、正直あれは売り方の問題が悪かった事とハードを活かしきれないメーカー問題があると感じた。

ちなみに公開した後にPSSSを購入した。PSはやるゲームがなかったのだがノリで購入し、SSバーチャファイターのために購入した。10年早いんだよ!

そしてドリームキャストを購入する。ほぼPSO専用になる。何も語ることなPSOサイコー

PS2が発売された頃になると、もうゲーム自体グルメになりすぎて一時期面白さを感じなくなる。グラフィックが良いなどと色々変わったが、純粋楽しいと思っていたファミコンの頃と違って、どこかに難癖や粗探しをしてしま自分が居た。

XBOXも買ってみたのだが、気がつけば音楽再生機だった。たしかハードディスクだかに記録できた気がする。ほとんど憶えてない。

ゲームキューブは購入して3日後に嫁がれていった。

PS3が販売されて、またゲームへの情熱が蘇る。蘇らせたのはデモンズソウルだった。発売日に購入して心を折りまくった。

こんなマゾゲー初めてだった。ファミコン理不尽な難しさよりも繰り返すことで確実に上手くなりクリアという達成感も感じられる難しさの心地よいことよ。

DARK SOULSも当然発売日購入だった。マゾに目覚めたのだ。

そして現在は『SEKIRO』に夢中である

何が言いたいかというと、これだけ遊んできて思うのはどの時代ゲームも楽しかったなということ。

ゲームは楽しむためにあるものだ…。

2019-06-05

セガメガドライブの発表を燃料

興奮とリラックスさせて仕事に移行する。

おそらく数回しか使えないけど、息抜きオナニーより健康的なテンションの上げ方。

2019-04-17

そりゃソシャゲに負けるよ

https://automaton-media.com/articles/newsjp/20190417-90004/

昨日発表されたコレ。価格日本円で3万円近い(VAT無くなるから送料含めても実際は安くなるかもしれないが)

別にラインナップに文句はないし、価格も頑張っていると思う

でもさ、ユーザーに数万円の本体をすでに買わせておいて、別途本体を買わせるのっていい加減時代に逆行してない?

既出と発売予定の機種。どれも1万円近い価格steamならPCゲーム出来る時代にさ

みんな据え置き機やPCゲームしたいんだよ。数十のゲームしか入っていないゲーム機をTVHDMI端子に繋げたくない。据え置き機上で選択したい

たぶんソフト化や配信だと権利関係エイリアンvsプレデタープロギアの嵐は出せないか、出せてもリージョンおま国なんだろうけど、もう本体は要らないんだよ

ソシャゲに負けて少ないコアファンに向けて営業するのは分かるけど、さすがにコアファン負担かけさせすぎ。どうにかしてほしいな

2018-09-30

ファミコンマリオブラザーズ

ドンキーコングドンキーコングジュニアと同時購入。

ファミコンディスクスーパーマリオ2と同時購入。

そのソフトが出てしばらくしてから買った。

メガドライブはジャイニングアンドザダクネスと同時購入。

そのソフトの発売日かその直後だったはず。

本体購入前にファンタシースター2が安く売っているという情報を得て

新宿に行ったときに、FS2は売り切れていて、

その代わりにヴァーミリオンを買っていた。

いやヴァーミリオンを買ってしばらくしてから本体を買って、

そのあとに買ったS&Dがちゃんとやった最初ソフトだったかな……。

スーファミゼルダの伝説と同時購入。

まだハードが品薄だった頃。

FF4が欲しかったけど池袋では売り切れてたはず。

PCエンジンduo天外魔境2とマイトアンドマジックと同時購入。

天外1の高速版がおまけにつくキャンペーンの少し前に購入したはず。

ロードス島戦記が欲しかったけど売り切れていたはず。

ゲームボーイウィザードリィ外伝3と同時購入。

外伝3の発売直後だったはず。

外伝1は本体と一緒に借りてアイテム揃えるまでやったはず。

外伝2は外伝3の後にやった。

サターンは2万円くらいになったときデビルサマナーと同時購入。

プレステも2万円くらいになったときペルソナ1と同時購入。

ニンテンドー64オウガバトル64ムジュラの仮面と同時購入。

ムジュラは二千円以下で買った。

オウガバトル64は最終的に二千円以下になったと思うが、

買ったときは3割引くらいだった気がする。

ドリキャスも2万円くらいになったときに買ったはず。

同時に買ったのはnever7だったと思う。

プレステ2はリリーのアトリエと同時購入。

リリーの発売日くらいだったはず。

プレステ3はアルトネリコ3と同時購入。

ただし主目的torneで、それまではビデオテープに録画していた。

本体がそれなりに安くなってアルトネリコ3廉価版が出たあとのはず。

ゲームボーイアドバンスは

ファイアーエムブレムタクティクスオウガ外伝と同時購入。

目が疲れるのであまり遊べなかった。

DSLLはストレンジジャーニーと同時購入。

世界樹の1と2とドラクエ9廉価版

ヘラクレスの栄光本体購入前に買っていた。

3DSファイアーエムブレム覚醒と同時購入。

そのソフトの発売直後だった。

PSPタクティクスオウガリメイクと同時購入。

そのソフトが出てしばらくしてから

PSVITAフォトカノKISSと同時購入。

wiiu

メガテンファイアーエムブレムコラボ作品同梱版を買ったけど

まだ開封していない。

2018-07-22

提案

実数が少ないのにネットでの声が大きいので勢力が大きいように見える派閥

メガドライブファン基準に考えたらどうだろう。

メガドライブファン実数における声の大きさより大きいひとは「声が大きい」とするのだ。

ミニメガドライブの続報がどうなったのか知りたすぎて震えてる。

2018-04-14

おいてけぼり

メガドライブ」っていうのが存在してたのは知ってるけど世代じゃないからなんで盛り上がってんのかわからない。

最近は昔のアニメ漫画リメイクとか新作をよくやってるけど上の世代を喜ばせてるだけではないかという気がする。

2017-11-08

俺はまだ一回目だ

俺が小学生だったころ、同級生が○○大学に入るとか将来は官僚になる!などの話をしていた。

俺はファミコンに夢中だった。将来の夢は高橋名人だった。(俺の名字高橋ではない)

俺が中学生だったころ、同級生が誰々が可愛いとか初体験を済ませた!などの話をしていた。

俺はPCエンジンメガドライブに夢中だった。将来の夢はゲームプログラマーだった。(プログラマーが何をするのかは分からなかった)

オッサンになった今、何故あの時勉強を頑張らなかったのか、女の子と遊ばなかったのか後悔している。

もし、いい大学に入る目標があったなら、女の子付き合うなどしていたら、どんな人生になっていただろうか。少なくとも今よりは幸せそうだ。

しかし、小学生のころに大学のことまで考えたり、中学生のころにセックスのことまで考えるのは早すぎるのではないか

よく考えた結果、同級生の一部は、何回目かの人生だったのではないかという結論に至った。

一度大人になってから記憶を留めたまま子供からやり直したはずだ。

そうじゃないと、小学生官僚になるとか考えるのはおかしい。

俺はまだ一回目の人生だ。だから何も分からなかった。

俺も二回目の人生では、きっちり勉強し、女の子と突き合いたい。

でもまだ一回目の人生の途中だ。

からいい加減に過ごして二回目の人生に備えようと思う。

メイドインアビスを見て思い出した漫画名前が思い出せない

カピバラが出てくるんだが架空の生き物で、顎の下に蜜袋が付いてる。人間はその蜜袋を切って食用にする。活発な男の子主人公男の子部族出身で、ジャングル暮らしてたような気がする。

魍魎戦記マダラと同時期の漫画。角川系かな。メガドライブが現役の頃だ。

なんか、世界観の作り方、根本的なテイストメイドインアビスに似てると思った。今の若い人が見ても全然似てないと思うだろうけども、俺にとっては、メイドインアビスは、現代版のそれだと思ったのだ。

2017-06-21

インフルエンサー増田

さっき消費者庁RSSフィードを見てたらこんな記事があったんだ。

岡村消費者庁長官記者会見要旨(平成29年6月14日(水))|消費者庁

記者

消費者庁の重大事であるとか、非重大事であるとか、注意喚起であるとか、そのウェブサイト認知度を聞いたところ、

80%から90%が知らないという回答だったと。

例えばリコール対象製品であったとしても、重大事故は年間100件前後で発生していることであるとか、先程の健康情報についても、

食品安全情報にしても、今日スタートされますけれども、どういう内容であるかということは関心が高まると思うのですが、

何よりもこのウェブサイト認知度を上げるため、つまり社会的共有を図るためにどうしたら良いのかということについての検討とか、

委員会に任せるだけではなくて、消費者庁としてはどのような思いでしょうか。

長官

例えばエンターテインメント系のインフルエンサーの方たちにこの消費者庁サイトを知っていただくこととか、少しこれまでと違ったアプローチも含めて

考えたいと思っており、今、工夫をしようとしているところです。どうぞ皆様方のアイデア・ご教示大歓迎いたしますので、よろしくお願いいたします。


エンターテイメント系のインフルエンサー」だとよ。

分かるよな?これはまさに増田の事だ。

国会まで轟く「日本死ね」を皮切りにインフルエンサー増田歴史は始まったと言っても過言ではない。

良いネーミングだよ。インフルエンサー増田

メガドライブみたいに90年代ギラギラした野心を感じる名前だ。

良いじゃないの。ご教示してやろうじゃないの。

なんて言っても大歓迎されてるしね。

まずは俺から提案

なんちゃってインフルエンサーに高い金を払うのはやめろ。

それは税金だぞ。

本物のインフルエンサーなら良いが、その本物はまずどこにいるんだよ。

そうだよ、俺達しかいない。

俺たちで出来ないならもういっそクジラックスにでも依頼すれば良い。

さあ他の増田たちも続け。お前たちのクソ汚い白濁としたインフルエンスを発射するんだ。

2017-05-05

ゲーム史を振り返りつつ○○向け企画について考える

平成になりもうすぐ30年を迎えようとしている。

特定の年齢層をターゲットにした製品企画に携わる機会があり、

想定ユーザーのズレがひどいなあと閉口した。

昭和からまるで変化していない。

ゲーム史を振り返りつつ、当時のユーザーたちの現在の年齢を書く。

ハードには [ ] を付けた。

1975 テレビテニス

1978 スペースインベーダー

電波規制が緩い時代に家庭向けとして登場したテレビテニスポンテニス)は、

映像出力としてU波を使うため、近所への電波障害が酷かった。

スペースインベーダーの登場により、喫茶店がめまぐるしく様変わりをはじめた。

ここからゲームの普及はじまったといっていい。

※当時20才=1958年(昭和33年)生まれ現在59~60才

1979 ギャラクシアン

1980 [ゲームウオッチ]、パックマン

1981 ジャンピュータードンキーコング、[IBM PC 5150]

1982 倉庫番、[PC-9801]

第2次オイルショック後、ギャラクシアンパックマンが立て続けにヒット。

ゲームウォッチ床屋等の待合所にもよく見かけるようになった。

PC-9801シリーズの発売が開始され、1990年代前半まで栄華を極めることになる。

※当時20才=1962年(昭和37年)生まれ現在54~55才

1983 ゼビウスドアドア、[ファミリーコンピュータ]

1985 グラディウスドルアーガの塔スーパーマリオブラザーズボンバーマン

ファミリーコンピュータ発売。

スーパーマリオブラザーズというソフトが登場により、一般家庭にテレビゲームが普及。

タイトル誕生し、ヒットを重ねていく。

※当時20才=1965年(昭和40年)生まれ現在51~52才

1986 [ディスクシステム]、ドラゴンクエスト

1987 ドラゴンクエストII、[PCエンジン]、ファイナルファンタジー

1988 ドラゴンクエストIIIスーパーマリオブラザーズ3、[メガドライブ]、テトリス

ファミコン周辺機器として、ディスクシステム発売。

スーパーマリオブラザーズ2ゼルダの伝説メトロイドを引っ提げて。

PCエンジンメガドライブ等、家庭向けハードが次々と発売される。

ドラゴンクエストIII社会現象になった。

※当時20才=1969(昭和45年)生まれ=47~48才

デジタル放送に切り替わるあたりからテレビリモコンに大量のボタンが増え、

新しいモノにはついていけない……とボヤきつつも、

地上波データ放送ミニゲーム操作できる世代が60才を迎えようとしている。

いまのF3/M3層は、昭和の老人とは違う。

余談ではあるが、つい先日C層向けケータイを選ぶことになったのだが、

ハードも、ソフトも、明らかな子供向けデザインだった。

厚ぼったいくせに、衝撃に弱い。子供だましにしても、雑だ。

まだまだテレビ生活の中心にあった時代は、茶の間テレビを使うファミコン時間が限られていた。

1989年にはゲームボーイが登場し、家庭の生活様式にも影響を与え始めた。

現在、多くの子供たちは、DSを持ち、Wi-Fi接続してYoutube等を見る。

ここでその賛否を論じるつもりはない。それが現実なのだ

2017-02-22

セハガールってセガール思い出す

(追記)

説明しよう!

この増田を書いたきっかけは、

http://b.hatena.ne.jp/entry/323335111/comment/vividflower

だ!

これ実況してた時にヘボット役の井澤詩織さんが、ドリームキャストと言うシーンがあったのだけれど、そんなあなたメガドライブと画面に突っ込んでたな。(セハガール的な意味で)

2016-09-13

更新遅くなった増田だ出す間たっなクソ恩師鵜湖(回文

もー、すっかりお昼じゃない!

うご機嫌斜めをまっすぐにべく

私はタモさんばりに髪切った?って

誰にともなく言ってみたい!

そして、そして、

打てば響くように、

観客の「そうですね!!!」の賞賛の嵐を浴びたい!

「髪切った?」

「そうですね!!!

会場全員美容院床屋さん帰りかよ!って。

前座で会場を盛り上げる、いいとも青年隊より会場を沸かせたいわ!

最高な平日の夢よ!

でも、今日は最悪な目覚め。

大の親友チャイニーズの満ちゃんから

朝早く連絡があって、

パフ洗浄のやつ、ダイソーで買ってきて探して!

って言われて、

出た!また満ちゃんのワガママ

でも、まあ私も満ちゃんためならと

買い物ついでに色々探してみたけど、

その商品なかったわ。

残念ね。

ダイソー通販で買いなさいと思ったけど、

ダイソーネット通販やってないのかしらね

ワガママ満ちゃんのバカ

全く無駄足だったじゃない!

午前中を無駄にしたわ!

でも、途中美味しいスイーツのお店を見付けて

マイウーなゼリースーイツを買ってみたわ。

今日遊びに行くお茶菓子にするわ!

うふふ。


今日朝ご飯

ジャンバラヤって何って思いながら、

ぷっしゅっと開ける、端麗Wが私の朝ご飯

デトックスウォーラー

昨日の残りのピンググレープフルーツウォーラーよ。

蜜柑柑橘系総称よ!

「こら!もう!いい加減にファミコンやめなさい!!!

ファミコンじゃありません!メガドライブで~す!」って

親の揚げ足とって、

げんこつ喰らうパターンよ!

人生は柔軟性が必要よ。


すいすいすいようび!

今日も頑張りましょう!

2016-02-15

おっさん流行りのゲームをやってみた結果

当方アラフォーおっさん

ゲーム好きが多そうなインターネット関連の仕事をしているが、社会人になってから自分ではほとんどテレビゲームには触れていない。今となっては、子供たちがたまに遊んでいるのを眺める程度のものだ。

そんな俺だけど、最近、ひどいソシャゲ課金問題ニュースになったり、実況動画ユーチューバー扇動されるキッズたちがそんなゲームにハマっていたり、息子の3DS発狂して叩き割るヴァイオリニストがいたり、そういうニュースを見て大人が眉を顰めていたりするのを見て、そういうのはものづくりとしてなんか残念だなぁって思い、ふと思い立ってこれを書いている。

俺は本当は元々ゲームが大好きだった。どうしようもなく好きだった。たぶんここでマニアを名乗れるほどでは無いけれど、ファミコン世代ど真ん中で、小学生時代任天堂に憧れ、ファミコンディスクシステムに埋もれて育った。反抗期メガドライブで道を踏み外し、幾多の良ゲークソゲーにまみれてサターン遊んだ(結局スーファミプレステも持ってたけど)。この世代によくいるエンジニアの例に漏れず、ゲーム好きをこじらせた結果、IT関連の仕事に進んだ。

社会人になってからは大好きなゲームで遊ぶ機会は徐々に減り、いつしかまったく触れることも無くなった。

興味が無かったわけじゃないけれど、ネットWebコミュニティ関連の仕事をしていたら、やたら忙しくて使える時間は限られたものになり、そのうち自分の家庭を持つようになり、結果として一見何も生産されない(ように感じる)ゲームにひとりで貴重な時間を費やすのは勿体無いと割りきって考えるようになったのだ。

仕事でもプライベートでも、どうせディスプレイに向かうのなら何か成果物を残せるか、実際に人との繋がりを作れる仕組みに力を入れようと考えるようになった。それはクラシックホームページだったりECサイトだったり、ブログだったりSNSだったりしたのだけれど、いずれにしても「俺たちのインターネット」は今までと違う新しい世界を作るんだ、という気概のようなもの勝手に持っていたような気がする。つまりゲームを作る側でも無い普通人間にとって、「ゲームで遊ぶ」という行為クリエイティブな行動とは考えなかったのだと思う。

そのうち自分の子も大きくなり、人並みにDSWiiで遊ぶようになった。

でも、うちの子たちがそこまでゲームに熱中しているほうでもなく、妻がゲーム嫌いなこともあって、それほど家庭の中でゲーム話題になることはなかった。俺自身Wiiを見たときに、すごいユーザフレンドリーで簡単に遊べて任天堂はすごいなーって思ったり、子供たちとちょっと遊んだスマブラ面白いなーと感じたりしたことはあったけれど、基本的には世代を超えてマリオに親しむ子供たちの姿を見て微笑ましく思ったり、良い物は良いねって言ってみたり、つまりは親として、第三者的感想を述べるという以上に自分自身がのめり込むような体験が再来するようなことはなく、ああ、やっぱり自分少年の頃感じたあの感動や興奮は、あの時期特有のものだったんだろうなあ、子供たちが今のゲームに同じように感じることはあったとしても、自分自身がもう一度あの感覚体験することは無いんだろうなあ、などと悟ったようなことをちょっと寂しく勝手に考えていた。

我が家はそんな、ゲームにそれほど熱くなっていない一家なので、最新のゲーム機ゲームがすぐ家にやってくるというようなこともなく、WiiUも発売から3年経ってようやく我が家にやってきた。息子のクリスマスプレゼントということで、義母が買って送ってくれたのだ。正直随分とリッチクリスマスプレゼントだと思う。

その半年ほど前、なんかイカがインクを塗るゲームが発売されて話題になっているということは知っていた。俺はホッテントリにそのゲームがしばしば上がるのを面白そうだなーと思いながら眺めていたし、息子もそれが欲しかったのだろうということはなんとなくわかった。

かくして、流行から半年ちょっと遅れて我が家にもWiiUとイカのゲームがやってきたのである

すっかりゲームに興味が薄れてしまったおやじである俺は、息子が喜び勇んでイカのゲームで遊ぶのを温かい目で後で眺めていた。とても面白そうだった。

一台のWiiUでは基本的にはひとりずつしか遊べないので、パパにやらせろよと言うでもなく、オシャレでいいなこれ、っていう程度のことを思っていた。

その穏やかな認識が一変するのは、その一週間後の大晦日のことだった。

12月31日仕事やら親戚の都合やらなんやらで予定が合わず、年越しは妻と子供たちだけが実家に帰り、俺はひとり寂しく自宅に帰って新年を迎えることになった。やり残した掃除を済ませて一息つき、ひとりで年末番組を見る気にもならずビールを飲んでだらだらしていたが、すぐ退屈になってしまった。そこで、なんとなく一週間前にやってきたWiiUの電源を入れ、自分ID登録して息子が遊んでいるイカのゲームをやってみたのだ。

ほうほうどれどれ、操作は複雑そうだが簡単に覚えられそうだ、とりあえずバトルに参加してみるか、しかしこれ音楽カッケーな、と……

かくしてイカを操作し始めた俺は、すぐにとんでもない衝撃を受けることになる。なんせ、俺はゲーム体験歴史が軽く15年は飛んでいる老帰還兵なのだ

操作に慣れるまでのタイムは僅か0.05秒にすぎない、とまではイカないが、少なくとも開始30秒後には俺はなんかすごいものに触っているぞという気になりはじめ、思った方向に画面が動き、自分が向いた方に画面が回り、目の前の画面に映るイカが自分と一体化した気分になり、それを気持ちいいと感じるまでに実に1分もかからなかった。大げさでなく、これはすごいことだ。ものすごいUIだ。

正直、まるでダイナモローラーで全力でぶん殴られたかのような衝撃を受けた。

なんだこれは。

気持ち良すぎる。楽しすぎる。

気が付くと、がむしゃらにわけもわからインクを塗っているだけであっという間に1ゲーム終わっていた。

一体、なんなんだこれは……!!

何も考えず次のバトルに参加し、無我夢中インクを塗った。

3戦、4戦と繰り返しあっという間に30分くらい過ぎてしまった。

なんだか涙が出てきた。ていうか、恥ずかしいことにおっさんの俺はひとりでゲームをやりながらボロボロと涙が止まらなくなってしまった。

別に大晦日にひとりでゲームをやっていたのが虚しくて涙が出てきたわけじゃなかった。自由に軽快に動くイカのキャラを見て、夢中で空間を走り回っていたら、子供の頃、家にやってきたファミコンで初めてスーパーマリオを動かしてまるで自分の思いのままにマリオが走ったときの感動や、自分お年玉を貯めて買った発売されたてのメガドラ似非3Dのスペハリ2がぬるぬる動くところを見たときのことや、ゲーセンで「自分の思うままに3D対戦できるゲーム現実になるなんて!」とバーチャロン100円玉を積んだ思い出なんかが次々蘇ってきた。

とんでもないものを作る人がいる。

任天堂はすごい。このゲームを作った人達はすごい。

素直に尊敬するしかない。すごいものを作るなあ、と。

そうだ、楽しいゲームプレイしたとき体験と感動っていうのはこういうものだ。ありがとう、それを思い出したし、世界過去より進化している。

未来だ。これは未来だ。

かつて夢に見た未来がここにある、そんなことを思った。

だってフィールドを思い通りに走り回り、リアル人間同士がスポーツのように対戦でき、公平で、平等で、みんなが活躍できる。

去年の5月から遊んでいる人達にとっては超今さらな話なんだと思うけど、これってとんでもないデザインじゃなイカ

俺は止まった時間から未来たる現代に帰還したのだ。

良かった、どうやら俺が枯れてしまったわけではなかったようだ。だってゲームで遊んで猛烈に感動したもの。良い物は良い、ていうのはこういうことを言うんだろう。

気が付くと、外は元旦の日が昇っていた。

信じられないことに、どハマりしすぎて正月になってしまったのだ。その時にはその日フク屋にあったギアは全部買い、その時持っていたギアの中で一番イカす組み合わせをコーディネートする程度にはインクの沼に溺れきっていた。ちょっと妻と子供たちには言えないが、ひどい年明けだけどどうしてなかなか気持ち良かった。

大人も子供もおねーさんも同じように熱中するのもよく分かる。

すさまじいゲームバランス運営で成り立っている世界だ。幾多の戦場をくぐり抜けてきた歴戦のスナイパーみたいなマニアと、たかしくん5歳(推定)やさくらちゃん4歳(推定)が同じ世界の上で楽しくワイワイとインクを塗って遊んでいるのだ。よくできたレベルごとのマッチングもあるにせよ、殺イカ鬼みたいなプレーヤー前線で戦っている後方で、たかしくん5歳(推定)がコロコロローラーでインクを塗って喜んでいるフィールド。みんなそれぞれ楽しい世界だ。任天堂からできるっていうことはあるにせよ、ゲームで楽しませるんだ、新しい世界を見せるんだという思いがビシバシと伝わってくる。ガチャですり減るばかりのソシャゲのようなものとは本質的に違う。すごいゲームを作るものだと感心しながら家族の待つ実家に向かった。1月1日、俺の頭の中はカラフルインクでいっぱいで、なぜだか不思議クリエイティブな気分だった。

ところで、上の方にインターネットに関わる仕事をしていると書いたけど、もはや「俺たちのインターネット」的なコミュニケーション特別な思いを抱く時代では無いんだなあ、っていうことを改めてしみじみと思った。

普段仕事でわりと年配の方も使うWebサービスに関わっているんだけど、残念ながら2016年現在の今なお、インターネット特別もの得体の知れない不穏なもの敬遠する層があり、そういう世界がある。世代ギャップだけの問題だけではなく、サービスの内容にもよって向き不向きもある。流通業なんかだと、いまだに「リアルネットの戦い」だとか、「紙媒体Webメディア二項対立」なんていうものがあり、「オムニチャネル」なんていう言葉が持て囃されたりする。

仕方ないんだけど相変わらず、クラシックな層に対して「インターネットの普及」を懸命にやらなければならなかったりする(だいたいインフラの話とアプリケーションの話がごっちゃになっている)。正直ウンザリすることもあるけれど、それが現実だと受け止めている。

しかし一方で、イカのゲームで遊ぶ子供たちを見てつくづく考えさせられるのは、もはやこの世界で成長して大人になっていく今の子供たちにとってはインターネットがそこにあるかどうかなんてことは考えることすら無いし、我々が90年代後半から00年台にかけて見てきたような「俺たちのインターネット」としてネットの場を特別視するようなことも無いのだ。彼らにとって、ネット電気水道と同じようにあたりまえにそこにあって、ゲームをやろうとスイッチを入れれば、仲間や対戦相手が生身の人間であることがあたりまえなのだ

既に、テレビゲームで遊んでいてそれがリアルバーチャルかなんていう議論ももうあまり意味が無いんだろうなあ。それはバーチャルな場を使用したリアルであって、線引き自体がよくわからない。近い将来親になる世代に対してはネットは「普及」するものですらなく、このコミュニケーションスタート地点ですらある世界がいよいよ本当にやってくるのだ。

思うがままに書いたけど、たぶん、ずっとゲームをやり続けてきた人から見たら何年も前から当然のようなことなのかもしれないね

対人で対戦できるFPSTPSだってオンラインRPGだって20年くらい前にはあったし、上に書いたようなネットゲーム体験それからずっと培われてきた技術によって成り立っているんだろうなって思った。

でも、そうやって新しい物好きやマニアの層が開拓してきた技術経験がいよいよ一般層にまで展開されて、子供たちが何も考えずにその世界の上で育っていくという現実に、なんだかもううかうかしてられない危機感と楽しみみたいなものを感じずにはいられない今日この頃

任天堂さんありがとうございます。教えてくれたはてなーのみんなもありがとうスプラトゥーン面白いです。

2015-11-09

私の中のsds-pageさん

しばらくずっとbbsさんだと思ってた

アイコンがなんかweb1.0というかメガドライブっぽい

コメントは奇をてらうでもなく実に誠実で人柄が見て取れる

それ故にスターの数は今ひとつ伸び悩むけど意に介さないところが素敵

巡回する記事コメントの付け方もブクマするタイミングも似てておそらく考え方とか年齢とか生活環境が近いのだと思う

わたしのコメント最初スターをつけてくれることが多くて実は前から気になっていた

わたしおっさんだけどこの人にならあげてもいいと思ってる

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