俺が小学生だったころ、同級生が○○大学に入るとか将来は官僚になる!などの話をしていた。
俺はファミコンに夢中だった。将来の夢は高橋名人だった。(俺の名字は高橋ではない)
俺が中学生だったころ、同級生が誰々が可愛いとか初体験を済ませた!などの話をしていた。
俺はPCエンジンとメガドライブに夢中だった。将来の夢はゲームプログラマーだった。(プログラマーが何をするのかは分からなかった)
オッサンになった今、何故あの時勉強を頑張らなかったのか、女の子と遊ばなかったのか後悔している。
もし、いい大学に入る目標があったなら、女の子付き合うなどしていたら、どんな人生になっていただろうか。少なくとも今よりは幸せそうだ。
しかし、小学生のころに大学のことまで考えたり、中学生のころにセックスのことまで考えるのは早すぎるのではないか。
よく考えた結果、同級生の一部は、何回目かの人生だったのではないかという結論に至った。
一度大人になってから、記憶を留めたまま子供からやり直したはずだ。
俺も二回目の人生では、きっちり勉強し、女の子と突き合いたい。
でもまだ一回目の人生の途中だ。
小学生のころに大学のことまで考えたり、中学生のころにセックスのことまで考えるのは早すぎるのではないか。 だけど、高校生のころまでには考えてないと、手遅れになるんじゃ...
愚者は経験に学び、賢者は歴史(=誰かの1周目)に学ぶ
歴史を学ぶのは強くてニューゲーム
ちょっと年の離れた兄弟がいると、実際下の子は1.5週目くらいの人生は送ってるんじゃないかと思う
俺はほどほどに勉強して 立命館あたりに進み 博報堂に勤めるという人生設計を 10歳のときに立てたけど 今ではりっぱにニートやってるから そこまでみんな利口なわけではないと思う。 ...