はてなキーワード: テスト勉強とは
小学生低学年の頃に幼稚園で一緒だった友達と家族ぐるみでキャンプに行った。
1泊2日の帰りに海によって遊んできた。
日が暮れる前に海から離れた。帰りの車の中で後部座席に俺と友達とその弟で座っていたのだけど、気が付いたら眠ってたらしく、起きたら自宅のベットにいた。
遊び疲れて眠り落ちるというのを経験したのはこれが唯一だと思う。眠り落ちるというところと家族ぐるみというところがとても幼少期の思い出に向いてる。
中学生の頃とても仲の良かった友達がいてそいつとしか遊んだ記憶がない。
ある日俺とそいつどちらからともなく海に行こうということを言った。
正確には街と海の間にある林を抜けようと言っていた気がする。林の中に人が通れるようになってる道があってそこを抜ければ海に出るのかという真偽を確かめようとした。
40分程かけて林の向こう側に出た。林の中で散歩してるおっさんとか見えないクモの巣とかゴミの不法投棄禁止の張り紙があったのが印象深い。
結局海を見れたのかどうか覚えていない。でも現代のガキにしてはずいぶんと自然的というか活動的というか一昔前の子供みたいな遊び方をよくしてた。
高校の近くで飯を食べて、特に遊ぶこともなく電車で家に帰った。
午後1時か2時くらいに地元の駅に着いて改札を抜けるととても新鮮な感じがした。自転車の帰り道もどこかしらいつもと違っていた。
午前で終わることに高揚感があったのかもしれないし、昼間の学生が少ないのも一因かもしれない。
家に帰ってもテスト勉強なんかするわけないし、テレビだって平日の昼間だから面白くない。
地元の友達は高校が違うからテストの時期も違う。昼間からパソコンでネットをするのもなんだかはばかられる。
自転車に乗って海に行こうと思った。
林の中ではなくきちんと整備された道を行った。その道は人が歩いてることはまずなく、いてもランナーくらいだし、田舎だからランニング趣味の奴も少ない。
車通りも少なく少しくらい大きな声で歌っていたって誰も聞いてる人なんかいない。
海について自転車を停めて防波堤に寝転んでみた。誰もいないと思ったけど、砂浜で絵を描いてるおじさん、バイク車でツーリング、ドライブしてる人、大学生とおぼしきカップルがいた。
帽子を顔に乗せて陽をさえぎりイヤホンをつけて音楽を聞きながら季節の過ぎた海で寝ていた。今こうやってロマンチックなことしてる高校生なんて俺だけだろうなと思った。
すごく楽しくてその状況に酔っていたけど、こんなことをしてる俺ってマジキモイとも思っていた。
今が上手くいってないとどうしても過去の思い出ばかりに目が向いてしまう。
もう夏だし夏の思い出ばかり思い出す。遠くから聞こえてくる太鼓の練習の音や野球をやってるガキの声、自転車にのりながら意味不明な会話をしている小学生の声が聞こえてくると胸が痛む。
地方国立の文系大学生なんだけど、友達を試験期間にご飯誘ったら普段即答でOKしてくれる子でも断ってくる事が多い。
なんでかわかんないんだよね。
お酒とか遊びならわかる。集中力とか睡眠に影響出るし。でもご飯は違うんじゃないの?長くても3h取られるだけだし食事は普通にしていいでしょ。
文系だから単位取るだけのテスト勉強なら20時間いかないくらいで十分だし10日前からやってれば別に毎日外食しても問題ないけどなぁ。
試験期間でバイト入れてないからお金が、とか試験期間は絶対生活リズム崩したくないからって理由ならわかるけど、試験勉強で忙しいって理由は私にはどうしても勉強してないorメンタル弱いアピールにしか見えないんだよな。
http://anond.hatelabo.jp/20140428210318(前回)
・具体的なやり方としては、まずとにかく食べる量を増やす。ジャンクフードばかり食べて太るのではなく、栄養のバランスのとれた食事を3食きちんととって少し間食もして、毎日の摂取カロリーを今までと比べて400くらいプラスに持っていく。そうすれば理論上は月に2~3kg体重の増加がある算段。(http://www.futoritai.com/mt/archives/2005/09/post_8.html)このサイトを見てから、いままで食べる量なんて毎日無意識でしかも食べ疲れるため、毎食がんばっている(人並みに食べている)つもりになっていただけちゃうんかと気付きました。カラダにつく脂肪なんて基本的には消費カロリーより摂取カロリーの収支をプラスに持っていけばどうしたって増えるはず。食べても太れないと思い込んで、この簡単な方程式を見失っていました。
カロリー計算なんて面倒で続かないように思えるかもしれないけれど、目標もなく漫然と食べ続けるよりは俄然やる気が出ます。あくまで自分には合っている。それに今回の場合は厳密さは求めていないので、自分の食べた料理名で「カロリー + ○○○」とかで検索すると、親切な人が先に調べてくれているだいたいの食べ物の大まかなカロリーがわかるのでそんなに難しくありません。既に商品として売られているものならパッケージに書かれていたり、メーカーのホームページで公開していたりする場合もあります。
自分の基礎代謝と1日の仕事量から割り出される毎日の必要カロリー(http://www.futoritai.com/mt/archives/2006/02/post_134.html)と、今までの食生活における平均カロリーを振り返って照らし合わせた結果、恐らく2100kcalくらいを日々摂取すれば太れる!のではないかと思って実践することにしました。1ヶ月くらい続けて変化がなければさらに上方修正の予定。
それに目標数値さえ決めておけば、食事の苦痛がトレーニングの達成感とすり替わってけっこう食べられるようになります。筋トレでもテスト勉強でも逆ダイエットでも、単純なる数字の上下をコントロールすると思えばスイッチが入るんですよね。あと余裕があるときとないときで数値の融通をきかせることも可能。出来れば2100kcal以上食べておきたいけれど今日はあまり調子が良くないから2000kcalくらいでもいいかー、昨日はクロワッサンが美味しくて食べ過ぎて2300kcalくらい摂取できたしなー、などなど。
俺には同じ年の友達が居た。
俺んちの斜め前の家に住んでいた女の子だ。
もう20年以上の付き合いになる
家が近くに住んでるからって
それでもやはり近くの家にすんでる同級生ってことで
遊ぶ機会はそんなになかったんだけど。
しばらく一緒にすごす機会がなかったんだが
一緒にテスト勉強をするようになって
また一緒にすごす時間が増えた。
そのとき足先とかが偶然あたる。
思春期の俺にはそれがとっても恥ずかしくて、ちょっぴり嬉しかった。
幼馴染ってやっぱり恋愛には発展しにくい。
彼女も同じ気持ちだったんじゃないかな。
ちょっと気になった事は笑い方が変わった事
昔はすごく豪快に笑う子だったんだけど
そのころはやさしく笑う感じになってた。
あと子供のころは時々けんかもしたんだけど
時々俺が高校で嫌なことがあってムスーっとしてると
「またムスーッとしてる、人生はね。どんなときも笑顔が大事なんだよー」
って微笑みながら言ってた。
もうおそらく会う事はないだろうなと思ってたが
就職してから取引先の担当者の一人として偶然再開する事になる。
よく一緒に来る営業の男の横で、指示された書類を取り出したりして
進んで自分の意見を言うこともなく、俺や営業に聞かれた質問に答えるだけ
おしとやかと言うより、人付き合いが下手な感じか。
もう一人が20台で係長。20台の係長はちょっと頼りないけど優しい感じ
でも、もう一人の部長は嫌なやつで俺の前だとヘコヘコしてるんだけど
「そんなに怒鳴らなくてもいいんじゃないですか。」って俺が言うと
「そうですねー」ってへらへら言いながら怒鳴るのをやめてた。
嫌なやつだなこいつの下でやっていくのは大変だなって思ってたら
真相はわからないが例の部長からパワハラやセクハラを受けていたらしい。
彼女は他の女子社員のようにうまくかわせずターゲットにされていたようだ。
もちろん注意する人も居たらしいがよく分からない人事で他支店にとばされたり
「また、眉間にしわ寄せて、人生はね。笑顔が大事なんだよー」って
励ましてくれたらしい。
彼女が死んでから1週間が経って彼女が死んだって事を理解した。
今まで涙が溜まってたんだろう。堰を切ったように流れ出した。
そして彼女の事を考えた。
おそらくあいつの事だから、部長からなにされても笑って耐えてたんだろう。
今思い出したけどガキの頃の
怒ってよかったんだよ。何で怒らなかったんだよ。
そんな事ばっかりしてても幸せになれないだろ。
相手に気を使ってばっかりで疲れて
高校のとき、おまえからもらった自己啓発本、くだらないなと思ってたけど
でも明日捨てる事にする。
今日は二人の級友と再会して、昼食をとり、のんびりとお茶をした。
二人とも大きくは変わっておらず、両親に会って覚える安心感とはまた違った
心地よさがあった。
学生時代に、「学業も大変だから、月に一度楽しいことを行おう」という思いつきから始まり、
卒業まで約1年のあいだ、わたしたちは行動をともにすることが多くなっていた。
決して長くはない期間だけど、自分の人生における数少ない素晴らしい青春の1ページだ。
夏休みにわざわざ学校に来てテスト勉強したり、動物園行ったり、花火したり、誕生日パーティをしたり・・・
わたしは細かい部分に関して、かなり忘れているところがあったけど、
今思うと些細だけどとても大事で、他の二人と違って忘れてしまっている自分が少し悲しかったし、申し訳なかった。
あまり変わっていないと表現したけど、2人はなんだか少しだけアクティブだった。
ただ、今年からまた、学生のときに行っていた活動を再開させることが決まった。
住んでいる場所はバラバラだから、毎月なんて無理でも、帰省の際にちょっとアウトドアぽいことをすることが決まった。
あと、タイムカプセルの回収・開封も今年行う。
そして、少しだけアグレッシブにもなっていた。
結婚したい相手が見つかったら、その二人の審査がマストらしい。
わたしはそんなの無理だろうとか思っていたけど、
恋愛に関してはこの前大きな失敗をしたので、少しは言うことを聞いた方が良いのかも。
やっぱり自分の友達と恋人が仲良くしてるって確かに素敵で素晴らしい。
自分を含め3人それぞれ秘密主義というか、オープンな性格じゃないから、
大人になって、話せる範囲が増えてきたのも嬉しいし、楽しい。
なんだかしばらく連絡しなくても、話せば安心できる人たち。
http://d.hatena.ne.jp/takeda25/20131201/1385863661
こういう「正しさに縛られない俺かっこいい」みたいなのは高校で卒業してくれよ。
なぜ正しい日本語を使おうとしている奴が、誤用している奴に「知ったか」扱いされて馬鹿にされなきゃいけないんだよ。
真面目にテスト勉強する学生をいじめるヤンキーのメンタリティかよ。
てか100年前の本を出して「ほーらこの頃から使われてたんだよー」とか言い出すほうがよっぽど知ったかぶりだと思うが自分で恥ずかしく思わないのかよ。
そりゃさ、正しい日本語を絶対に使えってのもおかしいけど、敢えて積極的に誤用しにいきますってのも同じくらいおかしいだろ。
どうして「通じることを優先するが誤用もなるべくしない」くらいのスタンスでいられないの馬鹿なの死ぬの。
元記事の方で書かれてるのも
辞書で調べたところ、「間、髪をいれず」と区切るようです。
「綺羅、星の如く」や「五里霧、中」と同じで、意味的にそこで区切るものだよ。
発音するときに「間」のあとに一拍置けとかって言ってるわけじゃないだろ。
ちゃんと文章読めてんのか馬鹿。
とある男の子が小さかった頃、従兄弟のお兄さん達が家に遊びに来ていた時のおはなしです。
男の子がファミコンをしていたら、お兄さん達が言い合いをはじめたのです。
「お前はいいよな。勉強が出来たからイイ大学入ってよ。そんでイイ会社入ってよ、綺麗奥さんつかまえて子供まで出来ちゃってよ・・・文句なしじゃねーか」
と髪の長い方のお兄さんが言いました。
このお兄さんは何してる人なのかわからないけど、しょっちゅう旅行に行ったりして、お土産を買ってきてくれたり面白い外国の話をきかせてくれるから、
男の子は好きでした。
「お前のほうが羨ましいよ!好き勝手に行きたいとこいけるし、嫁の愚痴を聞かされる事もないし、子供の将来とか・・なにより何にもしばられてないじゃないか」
とメガネをしているいつもキチッとした恰好のお兄さんが言いました。
このお兄さんはお母さんがゆうには『おカタイ仕事』をしてるらしいです。男の子にはよくわからないけど、家に来た時に宿題を教えてくれたり、
むずかしいことを優しく教えてくれるから好きでした。お小遣いもくれたりしたそうです。
「いやいや何言ってんだよ!俺だって将来の事とかどーしよーか悩んでんだよ。いつもいい仕事あるわけじゃねーし金がなきゃ旅もできねーし生活だってギリギリだぞ!
嫁さんだってほしいしよ・・・お前は幸せだよな。俺には無いもんばっかり持っててよ。」
と髪の長いお兄さんが言い返しました。
「お前こそ何言ってるんだよ!嫁がほしいって正気か?自由恋愛バンザイとか言ってたくせに。だいたいしょっちゅう恋人が変わってるじゃないか!
外国に行くたびに素敵な女性と仲良くしてるようだが、なぜお前は女性にモテるんだ?お前より幸せな男はいないだろう。」
とメガネのお兄さんが言い返します。ちょっと怒ってるみたいです。
「いや俺は生涯の伴侶を求めて旅をしているのさ。お前にはもう見つかってるじゃないか!お前が幸せだろう!
あと今度マイホームとやらを購入するらしいな?なんてブルジョアなんだお前は。」
「ブルジョアだと?ふざけるな!何年のローンがあると思っているんだ!?そのためにお前のように何ヶ月もの海外旅行など出来ないんだぞ。
あと何が生涯の伴侶だ!お前にその気などないだろう。次はいったい何処の国で自由恋愛とやらをするつもりだ!」
二人のお兄さん達はだんだん声が大きくなっていきました。喧嘩になってしまいそうな雰囲気です。
それからもしばらく二人は言い合いを続けていましたが、男の子にはよくわかりませんでした。大人の話だったからです。
「ある国では日本と違い、国民に対してウンタラカンタラ・・・」
「今度会社の体制が変わり上司がいうにはウンタラカンタラ・・・貿易におけるウンタラカンタラ」
「お前みたいに勉強が出来て会社づとめしてりゃ今頃おれも人並みな生活が・・」
「大学も勉強ばかりで就職もすぐに決めてしまった。あの時のお前のように他の選択肢が・・・」
などとお兄さん達はしばらく言い合いをしていましたが、疲れてしまったのか急に静かになりました。
そして二人同時につぶやいたのです。
「あーあ お前が羨ましいよ」
「あぁ・・・お前が羨ましい」
男の子はファミコンをしながらなんとなく聞いていました。そしてこんな事を考えていました。
『髪の長いお兄さんは、お金がないとか文句を言っている時は不機嫌な顔をしてるけど、お金が出来て旅に行く前とか、
帰ってきた時はすごいニコニコしている。おみやげをくれる時とか外国の話を教えてくれる時はとても楽しそうだ。
なんだかちょっと威張って話す時があるけど、幸せなんじゃないかな?』
『メガネのお兄さんは一人の時いつも難しい顔をしているけど、奥さんや子供と一緒にいる時はニコニコしている。とても優しそうに見えるし、
奥さんのいいところを話す時とかデレデレしちゃって、子供の話とか何回も自慢するし(パパって呼んでくれたとか)めんどくさい時もあるけど、幸せなんじゃないかな?』
『そしたらボクはどうなんだろう。ファミコンをしてると楽しいし、いつもはお兄さん達から、お前は子供だからとか、子供にはわかんないよとか言って
相手にしてくれないけど、ファミコンの事になるとボクのほうがくわしいんだ。お兄さんが知らない隠れキャラの事も知ってるし、僕のほうが先の面までクリアできるし、
シューティングゲームだってボクが一番高得点をだせるんだ。お兄さんたちもスゲーとかお前うまいなーとか言ってくれる。』
『ファミコンをしてる時ボクは得意なきもちになれる。世界を救える事だってヒーローにもなれる。お兄さん達にはできないんだ。ボクが教えてあげたりもする。
新しいカセットを買ってもらえる時なんて最高だ!そうゆう時とても楽しいしニコニコするし、だからボクはしあわせなんだとおもう。』
『でも学校の行ってる時のボクはどうかな。給食の嫌いなもの残せないし、勉強も難しいし、テストもあるし、宿題だって毎日やらなきゃいけな・・・』
「あっ!」
「どうしたんだ急に?」
メガネのお兄さんが聞いてきました。
「な なんでもないよっ。ちょっとワンナップ取れなかったから・・・」
男の子はモゾモゾと答えました。
「ほんとにお前はゲームが好きなんだなぁ」
髪の長いお兄さんはニコニコしながらそう言いました。
男の子はそんなふうに答えましたが実は重大な事を思い出してしまったのです。
『ど どうしよう・・・明日の宿題全然やってないや。どうしよう昨日だって宿題しなかったから先生に怒られたのに・・・算数のドリルだから大丈夫かな。
すぐ終わるかな。・・・ドリルかぁヤだなぁ・・さんすう嫌いだなぁ・・・』
『ん?・・・あれ?そういえば算数のテストって明日じゃなかったけ??・・・どうしよう大変だ。宿題よりもテストもあったの忘れてた!
この前のテストでお母さんに怒られたばっかりなのに・・・どうしよう。どうしよう。』
男の子はだんだんお腹が痛くなってきました。でもファミコンをやめようとはしません。
その時でした。
町内会に行っていたお母さんが、お友達のおばさんを連れて家に遊びに来たのです。
男の子はゲームも気になるし、何よりテストや宿題のことで頭がいっぱいになりながらも、ゲームをポーズにしておばさんに挨拶をしました。
「こんにちは」
それを見たおばさんが開口一番こう言いました。
「こんにちわ。あら?またゲームをしているの?好きなのねぇ・・・なんで子供はゲームばっかりしてるのかしら?ゲームっていったらウチの息子もなのよ。
本当にどうやったらやめさせられるのかしら?ウチの主人に言ってもなんにも言ってくれないし。そうそう町内会のあの奥さんのところの坊やもそうなんですって。
ほんとにねぇ~どうなのかしら。そうだアナタ町内会といえばお隣のゴミの問題どうするの?いやねえ~なんで私達が当番なのかしら。
ほんとにもう色々やらなきゃいけない事があって大変!そのてん子供は良いわね~ほんとに。幸せよねぇ~。羨ましいわ。私達も子供に戻りたいわよねぇ」
まるでマシンガンです。
お母さんとお兄さん達は、ちょっと困った顔をしながらも、にこにこ話を聞いていました。
まだおばさんの話は続いていましたが、男の子には聞こえていませんでした。
なぜなら男の子は怒っていたからです。おこりながらこんな事を考えていました。
『子供がうらやましいだって?なんておかしな事をいうんだ!おばさんにはテストも宿題もないじゃないか!毎日眠くても学校いかなきゃいけないのに!
学校は掃除当番だってあるんだぞ。給食係だって大変なのに。それなのに子供がうらやましいだって?全然おばさんはわかってないよ。
それにボクは知ってるんだ。おばさんなんかいつもテレビ見ておせんべい食べてるだけじゃないか。お昼にゴロゴロしてるって言ってたの聞いたことあるんだ。
それにおばさんの飼ってる猫とお昼寝してるとこだって見たことあるんだ。そうだ!うらやましいといえば猫だよ!
アイツなんか一日中ゴロゴロしてるじゃないか!ゴロゴロしてるくせにボクにはお腹を触らせてくれないんだ!』
男の子は口には出しませんでした。口にすると止まらなくなるし、何よりお母さんが怒るからです。
でもそろそろやめようかとも考えています。
なぜなら宿題やテストの事を思い出した時からお腹が痛くなっていたからです。
トイレに行こうかどうしようか迷っていたのでした。
それともう一つファミコンをやめようと思った原因は、お母さんがそろそろあの言葉を言う予感があったからです。
「ねー?宿題はもうやったのー?」
なぜかおばさんまで宿題は大事よーとか言ってケラケラ笑っています。
「うん・・今やろうとおもってたんだよ」
男の子はモゾモゾと答えました。
ここですぐにファミコンをやめないとヒドイ事になるのを男の子はわかっていました。
お母さんは怒るとこわいのです。
言うことを聞かないとファミコンの命が危なくなることもありました。アダプターを捨てられたりしてしまうのです!
『あーあ。ボクはぜんぜんしあわせなんかじゃなかったんだ。お腹も痛いしファミコンもできないし、宿題とテスト勉強までしなきゃいけない。不公平だよ。
猫はゴロゴロしてても怒られないのに!どうしよう宿題とテスト勉強の両方なんてできっこないよ!
どっちかしかできなかったら結局お母さんに怒られちゃうじゃないか』
『ボクも猫に生まれたらよかったのに。・・・でもファミコンできなくなっちゃうかな。それは嫌だな。だったら人間のほうがいいかな。』
『そういえば猫って何十年も生きてたら化け猫になるんだっけ・・・テレビで見たかも。そしたら人間に化けられるんじゃないかな?
ネコ娘だっけ?あれみたいになれるかな?そしたらファミコンもできるじゃないか!すごいぞ!』
男の子は自分の考えに夢中になって、ボーっとしていたみたいです。
「ほらぁ~グズグズしてないで早く宿題やっちゃいなさーい」
またお母さんの声が台所から聞こえてきました。
「はぁーい」
『いいなぁ猫はしあわせそうで』
こんなんが話題になってて、漠然と頭がいいってことについて語られてることについてムズムズしたので自分の考えを書く。
テストとかに対する頭のよさって意味で言えば、頭のよしあしなんて最初からなくて、要領がいいかどうかに尽きるんだよ。
オマケで生まれ持った記憶力か。
高校生くらいまで要領よく勉強できてたけど、大学で引きこもってぼっちになって勉強の要領が悪くなって成績を落とした自分の経験則。
なんで周りができないのかがよくわからなかった。
小中学生のときはテスト勉強ってことで構えて家で自主的に勉強なんてしたことなかった。
小学生のときは授業を真面目に聞いて宿題をやりさえすればそこそこの点数はとれたし、中学生も同じだったから。
義務教育のカリキュラムはやっぱりそれなりに筋が通ったものだったんだなあと今では思う。
初めてテスト勉強をしてると意識したのが、高校受験のための勉強。
最初のテストで、高校最初だからと思って最初の定期テストのときちょっと勉強をしたら学年3位。
ちょっと勉強したら3位ならがっつりやったら1位いけるだろと思って、その次から卒業まで全部のテストでテスト勉強をがっつりやったら、ほぼ毎回定期テストトップだった。たまに2位とか?
ただ、進研模試とかだったら成績は人並みだった。
結局それは定期テストで高得点をとるためのコツを習得してただけで、頭がいいわけじゃなかったことの証拠。
定期テストで、この先生だったらここを出すとか、これを覚えたら確実に何点は確保できるとか。
授業を真面目に聞いてノートとって宿題もして。それくらいで全部カバーできた。
だから、周りも自分みたいになると相対的に自分が特別頭がいいといわれることもなくなると思って恐れてもいた。
自分と同じようにしたら誰でもテストで高得点、高順位になってしまうと思って内心ビクビクしてた。
なんだかんだで高校の貯金で旧帝に滑り込んだけど、大学だとひきこもっちゃったから、
本来大学のテストのノウハウである、先輩からの過去問をもらうとかサークルで過去問を回してもらうとかが一切できなかった。
だから、高校よりも絶望的に増えたテスト範囲に対して丸腰で挑むような形になって、一人じゃ到底カバーできないようなテスト範囲に対して挫折した。
ノウハウを習得できなかった。
あえて言うなら、あとは記憶力かな。
だとすると、自分は記憶力が他人よりちょっとよかったんだんだろうな。
でもそれは頭がいいってことじゃなかった。
ただそれだけ。
http://anond.hatelabo.jp/20130309133408
そろそろ桜の季節。春から大学に入る単位を落としやすい新入生にいくつかアドバイスを送る。
サークルもバイトもやっていたし、勉強も一生懸命やっていたけど、友達があんまりいなかった。
いっとき仲良く一緒に過ごす子はできるんだけど、なぜかいつも最後には関係がぎくしゃくしてしまって、最後には疎遠になってしまう。
それがない日は特に予定も入らない。
内輪の飲み会みたいなのもなかった。
サークルにいても、あんまり周りの子と話すことはなかったし、いつも一人でいた。
バイト先でもうまく馴染めない。
授業も一緒に出る子はいなくて一人で受ける。
過去問なんかはなんとか手に入れてたけど、レポートを一緒にやったりテスト勉強を一緒にやったりする子はいなかった。
昼食も一人でとっていた。
だけど、大学院生になってから、友達が増えた。みんな信頼できるいい人たち。
最近は毎週のように誰かと遊んでいる。
一緒にスポーツやろうぜっていって定期的にやっている。
個人的な旅行も行ったりしてる。
合コンもたくさんしている。
だけど、本質的には非リアなんだろうか。
それとも、人間には実は非リアな時期とリア充な時期があるんだろうか。
後者だと信じたい。
http://anond.hatelabo.jp/20110717152546
元増田の話で、思い出したんだけど、
「射影」の意味とか、使いどころとか、(検索してて思い出した「準同型定理」)
果ては「ブルバキ原論」の話とかしだして、
なんかさ、テスト問題がすげー簡単に見えたの。
「この問題、さっき話に出てたハミルトンの四元数じゃん」とか。
あったんじゃないかと思う。
わかりにくかった。
ただ、俺にレクチャーしてくれたやつは
数学得意な奴にはかなり良い授業だったんだろう。
つまりさ、
理解度が全く違うと思うんだよね。
「どうしてこれをやるか?」
「どういうことを知っておくべきなのか?」
そこの部分は「暗記」といっていいのかわからないけど、
記憶してないといけないと思うんだよね。
数学なんかはさ、
っていう教え方する人いるよね。
まあこれは
「解法を暗記するようなやり方は本来的じゃないぞ」
って言いたいんだと思うけど、
さすがに元増田が書いたように
いやいや、ちゃんと知ってもらうべきところ、
暗記してもらうべきところってあるんじゃない?
と思うのよね。
そのあと、大人になってから、コーチングの理論とか知ったけど、
「どうしてこれをやるか?」
「どういうことを知っておくべきなのか?」
を知るというのも
実際に問題が解けるかどうかと
とか思っちゃう。
当時の天才たちが、千年かけて考え抜いたことを
凡人もやらなきゃいけないの?って思う。
そうじゃないでしょ?と。
つーか、その先生、
たぶん、聞いたこともないんだろうね。
そんなこんなで、愚痴になってきたので、ここでやめるわw。
最近2ちゃんの就職板と増田ばっかり見てる。終わってる。大学受験の時と同じ流れ。
増田は最近覚えたけど楽しいね。でもかなり年齢層が高いんだろうな。
就活王とかアドバイス系の話はよく見るけど、リアルに就職活動してる話はあまり聞かない。
今は食品メーカー総合職のWebES締め切りラッシュ。手書き郵送のとこはもうちょっと遅い。
それなりにいいのが書けてるかな?って感じ。社会人に見せてもそれなりにウケはいい。
少なくともみん就のなんぞに落ちてる出来損ないの志望動機よりは上手く書けてる。
まあ大体は何パターンか前もって作っておいたテンプレを文字数に合わせて切り貼りするだけなんだが。
これ終わったら鉄道とかインフラ系の会社の説明会行き始めるかな。
大学職員なんかもいいと思ってる。甘い世界じゃないのは重々承知なんだが。
あとは金融業界の就活やるかどうか迷ってる。でも絶対俺には向かないからやらないかな。
そんなだ。就活生っていないのか?
しかし学園祭の実行委員やってた時に比べて時間が余りまくって困る。
先日、5年ほど付き合った彼女と別れることになった。
原因は些細なすれ違いから始まったことだったが、
振り返ってみれば、ぼくの心の中に彼女がいた痕跡なんてほとんどないような、
今まで付き合った女性は彼女を含めて3人だが、全て同じような終わり方になった。
結果としての愛情不足、結論としての不一致。
「あなたが見ていたのは、結局私じゃなかった……」
最初の彼女に振られた時は、まさかこんなドラマみたいなセリフを言う奴がいて、
実際に聞かされることになるとは……。
と少し耳を疑うくらいだったが、次第に彼女たちが言っていた意味を理解するようになってきた。
始まりは中学の頃だった。
もともとかなり奥手だったのもあってか、結局かろうじて告白らしい告白をしたのは、
これも今にして思えばだが、四六時中と言っていいほど一緒にいて、
ぼくたちはもうそんな、なんとなくな中で、お互いを想いあっていたのかもしれない。とすら思う。
結局その後は大学受験で離ればなれになった。
入学式からしばらくは記憶にない。それくらいショックがあった。
それでも一応真面目に単位を取り続け、半年くらいして合コンに誘われた。
結果的に彼氏がいる女性を寝取ってしまった訳だが、いざ付き合うと凄く冷めた気持ちになった。
それでも会おうだのデートに行こうだのとうざかったので、次第に避けるようになった。
背徳感が自分の性癖だと知って少し吐き気もした時期もあったけど、
将来的なリスクと結婚まで考えて見切りをつけ、付き合うことになったのがつい先の彼女だった。
多分相手もそうだったのだと思う。
とても尽くしてくれる女性だった。
仕事の愚痴を言ったりしても嫌な顔をせず、いつもぼくが帰宅するまで一緒にご飯を待っていてくれたり、
ぼく自身も凄く惹かれていったのが、よくわかった。
もともと教育熱心だった親の期待に応えられず、次第に希薄な関係になっていったぼくにとっては、
俗にいう母のような女性と言えたのかもしれない。
だけど、それでもぼくの心は満たされなかった。
どれだけ言葉を交わし、幾度身体を重ね、愛を紡いだつもりでいたけど、
愛情が重かったわけではない。価値観はぼくが生きてきた中で出会ったどんな女性よりも近かった。
そう、ただ違ったのだ。
「たくさんメールをして、お喋りとかもしてきたけど、あなたのことが何もわからない」
多少は感情的になっていた部分もあるとは思う。何も……という訳ではなさそうだけど。
そんな場違いな分析を頭の中ではしながら聞いていたのだけはよく覚えている。
今しがた見終わったところだ。
多分、二度と見ないだろう。
http://b.hatena.ne.jp/articles/201101/2253
テスト動画のコメントで「社会をまとめる辺りが理系」というコメントがあったんだけど、そうなんだろうか。というか現代社会ってなんだ?と古い記憶を辿ってみたのでここに書き記しておく。
私と高校のスペック等
・1学年1000人くらいの大きさの私立高校
私が通っていた高校の社会科は、2年生から世界史・日本史・地理の中からひとつだけ選択し、それを元にクラス分けを行っていた。
世界史と地理はそのまま2年間継続するが、現代社会は日本史を選択した場合に3年の途中から突然現れる仕組みで、日本史だけだと思っていたやつは3年で腰を抜かすことになる。
文系では、数学など理系の授業は2年の1学期までで完了する。さらに理系の授業時間もかなり少なく、数Iで言うと教科書の30%程度しか習わない。もちろん数IIなんて存在しない。
その代わり国語などは芥川龍之介や夏目漱石の句読点の打ち方や漢字とかなの比率など文章構造を解析して、当時の心理状況を推測するなど興味深い授業もあった。また、2万字~3万字の書き取りの宿題が出される度に徹夜していたことも懐かしい。時々この話をすると、ネタだろ?とか夏休みの宿題か?と言われるが、これは一晩の宿題だ。
みなさんの通っていた高校と比べてどうだろうか。
そんなわけで何が言いたいのかというと、
ということ。
追記など
分かりにくくてゴメン。
書き取りは漢字の書き取りで、年数回行われる全校一斉漢字テストの対策です。
ついに謎が解けた!
自分は中学2年の時、初めてテスト勉強が深夜になっても終わらなくて、ふと休憩にテレビをつけたのが二次元趣味に走るきっかけだった。
それから6年間、金銭的に低燃費なライト隠れオタを細々と続けてきて、漫画とかアニメとかゲームとかラノベとか、自分の一部だと信じていて、
このまま、ただ出てきた物を貪っているだけで、それなりに楽しく文化的な生活が送れるものかと思っていた。
現実が気を病むレベルで満たされていない分、ファンタジーでも恋愛でも、サスペンスでもミステリーでもSFでも物語が好きだった。
登場する人物というかキャラクターが好きだった。
それこそ、最初のころは一日中空想に想いを馳せ、向こう側に行くことを夢にしてしまうくらいに。
話の出来は悪くなかったはずだし、感動したはずだった。
ハッピーエンドだ、悪くない。そもそも物語に点数はあまりつけない方だし、大抵は楽しめる。
話が終わった時に自分が置いていかれるような、自分が置いていくような、寂寥感みたいなものはいつでもあった、それが今度は無くならない。
それとは別に、気持ちがついてこなくなって、話が終わってからメシを食えば、トイレに行けば、歯を磨けば、風呂に入れば、それだけで空想から現実に一発で戻ってしまう。
二次元に対する情熱は最初ほど大きくはなくても、6年間で根付いていたはずだった。
それでもそのまま、空想と現実が離れていってしまった。大切にしていた数少ない漫画もラノベも画集もいまは薄汚れたダンボールの中。
6年もずっと続いていたものが、こうも急に無くなるとは思わなかった。
今日から新しいアニメが始まるというのに、もう録画する気にはならない。
そのうち誰かが夢見る機械を作ってくれることを祈りながら。
会社に寮ないの?寮ないならまぁそんなもんだわなぁ。
学生の時は貧乏してたけど、家賃が安くで済むようにルームシェアしたりやたら安いところに住んでたりした。
食費も1万程度におさめ、教科書類は図書館でできるだけ借りてノートに写したりしていた。
すべてこみで生活費は大学時代は8万位、大学院時代は10万位。場所は都心。奨学金などはなし。
大学時代は睡眠時間を削ってレポート書いたりテスト勉強したりしてたけど予習復習はしてなかったな。実験の予習くらいはするけど。学費納付は遅いので夏休みに短期バイトと塾講とかてきょ(大学院では会社で働いてたけど)でがっつり稼いで学費+生活費を稼いでいた感じ。
交通費がかさむのがいやなので大学そばの非常にぼろいアパートにすみ、ぼろい自転車で都内はどこでも行っていた。
平日もほぼ全部バイト。塾講もかてきょも夜に仕事なので、1日4,5時間働いて、帰ってきて飯作って風呂入ってレポートとか課題とかやって寝るのは三時、起きるのは8時、8時半から講義で昼まで。昼から実験。みたいな。
週2~4万くらいかせいでたから、月だと8~16万くらいか。テスト期間はさすがにあまり働けなかったので精神的にもいろいろときつかったけど。
でもまぁ別に楽しかったし、貯金もできたし、ノーパソも買えちゃったし、友達もできたしよかったかなと思っている。研究はたいしてできる子ではなかったけど、楽しかったしそれでいいかみたいな。修論の時も普通に働いてたけど、もともとこつこつ仕上げていくタイプだから泊まり込みとか徹夜とかもせずに乗り切ってしまったし。周りの人はしてたけど正直あぁいうのって単なる自己満足だと思う。
私は選挙権は持っているが、正直そんなに真剣に政治や政治家について考えたことはない。
というのも、誰に入れればいいのか、誰に入れればいいのか判断するための情報をどのように集めたらいいのか、わからないからだ。
ただ、選挙対策に躍起になる政治家たちを見ていて激しく思うことがある。
それは
あるいは
あるいは
と政治家は同じだ。ということ。
医学部では使わない物理や数学の知識の良し悪しで行ける大学が決まったり、
ただ単位を取るためだけの講義の良し悪しで大学生の優秀さが決定されたり、
そんなのと同じように、
果たしてそんなことでいいのか。
実績もなければ、当選してから活動していくなかで更に成長していく可能性を十二分に秘めているわけだし。
しかし、それ以外の政治家は違う。
彼らは経験者として、企業で言う、いわゆる中途採用枠による選考がおこなわれるべきではないか。
彼らが政治家として何をなしてきたか、その一点こそ最も重要とされるべき点だ。
結果を出せない政治家は必要無いのだから。
私は政治に関して全くの無知であるから、かなり考えの無いことを言っているんだろうことは予想出来るが、
自宅の風呂場で立ちくらみを起こして、壁に頭をぶつけた。
当時は、大学に入って間もなく、自分にしては柄にもなく意気込んでいて
丸1日集中して講義を受け、テストで高得点取ろうと帰宅してからも躍起になって勉強していた。
今から思うと結構ストレスを溜め込んでいたんだと思う。
その疲れが出たのか、自宅の風呂場で立ちくらみを起こして、壁に頭をぶつけた。
痛かったのも痛かったが、頭をぶつけた直後から凄く吐き気がした。
頭をぶつけて吐き気を催したのは、初めてのことだった。
自分は、軽い脳震盪だと思い、その日は病院にも行かず普通に就寝した。
そして、次の日、朝起きるとまっすぐ歩けなくなっていた。
客観的にはまっすぐ歩けているんだろうが、自分では足元がふらふらしているような気がした。
次に、集中ができなくなった。
テスト勉強をしようと思って、机に向かい集中しようとすると吐き気がした。
次に、本が読めなくなった。
自分がどこまで本を読み進めていたのか忘れる。
既読箇所を20ページ近く読んで、やっと自分が同じページを読んでいたことに気づく。
次に、言葉が出なくなった。
「あれ!そうあれだよ!」と物の名前がすぐに出てこなくなった。
思考してから目的の単語を頭から引っ張り出すのに時間がかかる。
出てこないことも多くなった。
その段になって、ようやく何か重大な問題が自分に起こっているのではないか?と思い立った。
そして頭をぶつけてから1週間後に病院で受診し、頭部CTスキャンを撮ったのだが
診断で特に異常は見つからなかった。
その後も不定愁訴のような下記のような症状が出たり消えたりした
・偏頭痛
・光が眩しい
・顎が鳴る
・立ちくらみを起こす
・下痢が続く
・集中力低下
・記憶力低下
・感受性が希薄になる
・肩こり
5年経って、社会人になった今でも症状が入れ替わり立ち代り出ている。
正直、仕事が上手くできているとは思えない。
1度病院にかかって正常診断を受けているためか、今の自分が駄目なのは
何か別の病気が原因なのか、それとも自分自身が堕落したのか、自分でも分からない。
ただ、昔は理路整然と何事も出来ていた自分を知っているだけに
今の自分の低スペックさを嫌でも自覚してしまい、事あるごとに死にたくなる。
自分の症状をキーにネットで色々調べてみるものの、難病や誤診が多い病気、はては鬱病まで
誰にも相談できないし、病院に行くのも怖い。
このまま、ゆるゆると昔の自分を回想して年をとっていくしかないのだろうか。
何のために生きているのだろうか。
どこへ行くのだろうか。
分からない。
本エントリは
http://blog.riywo.com/2009/02/27/120733/
に対するコメントとして書いたら非常識な長さになってしまったため,
仕方なく日記にしてしまったものです.今更推敲するのも面倒だし.修論締切やばいし.
以下コメント.
私,ちょうど現在修士論文の提出用最終稿を書いている真っ最中です.
卒業を諦めかけ,それでも卒業できることになりそうな身の上の者が,修士までの研究や卒業について書きます.
あなたのエントリを読ませていただいて,一番強く感じた疑問は,「卒業は誰のためのものか?」です.
私は卒業とは自分と保護者のためのものではないかと感じています.
「日本的お優しい環境なので(学部)卒業できた~」とありますが,研究室の先生は研究者.純粋な教育者ではありません.
あなたの保護者ではないのであなたが卒業研究から何か得ようが得まいが関係はありません.
たとえば博士課程後期にでもなれば自分の研究に利益をもたらす可能性が多少高まるので積極的に構うでしょうが,
学部生レベルじゃ「留年すると担当教諭として面倒だから単位やっちまえ」くらいに思っているかもしれません.
(特に東大ではその傾向を感じるのですが,ここでは言及しません.根拠となるデータなんてないので.)
だから卒業できた,いやさせられたのではないかと感じました.
何しろ卒業生の優秀さはその先生の研究者としての評価に直接は関係ないのですから,ある意味当然の振る舞いかもしれません.
あ,念のために注釈すると,それでもやる気のない生徒を卒業させようと頑張ってる先生は大勢います.
理由は研究者を育てるという教育者の責務に駆られたとか単純に甘いとかはそれぞれなんでしょうが.
結局,卒業にこだわるのは本人とお金出してくれてる人だけ.あと内定先の採用担当もいれましょうか.
そして,本人以外は卒業の事実だけで充分.学校生活の内容にこだわるのは本人だけ.
卒業までの短い期間で自分が満足いくまで研究するのも,就職予備校と割り切って卒業に必要なだけの研究をするのも,
こんな短い期間じゃ研究なんてできっこないと決めて何もしないのも本人次第.
大学ってある程度自由な選択肢があるところなんですよ.授業出席やテスト勉強に限らず,卒研さえも.
勿論明言はされませんが.
それに気づけるかどうかも本人次第.
そこに18歳だから気づけないとか22歳だから気づけるなんて因果関係はないと思います.
私は齢22にして卒研の意義が分からず,とりあえずやってみて,そんなもんかとがっかりしたクチです.単純ですね.
あなたは,同じ状況で頭を働かせ,とりあえずやらなかった.それだけのことでしょう.
そこに新卒採用制度が絡んであなたの問題を複雑化させているのはわかりますが,
就職先で卒業研究の内容を駆使することが求められるわけでもありませんしね.
そうそう,私がなぜ卒業を諦めかけたかの話が抜けてました.
(どうでもいいなら一段落すっ飛ばしてください)
すごくありがちな話で,ビョーキです.
学校に行きたくても行けない期間は辛かったでした.
なぜって,内定をもらってるのに卒業できないかも,という恐怖が常に襲ってきたので・・・
その時に再び思ったのですよ.
あー,やっぱり卒業研究は成果じゃなくて,本人が頑張ったらOKの世界なんだな,って.
この曖昧な文章に無理矢理結論づけるとすれば,
あなたが「学問」できなかった,しなかったのは,他でもない,あなた(のせい)だということ.
そしてそれにうちひしがれて自分から退学を願い出たということ.
担当の先生でもなく,就職予備校でもなく,学の府でもなく,あなたがね.
あなたは学問したいのであれば,きっと研究者を目指せばよかった.
でも,卒業研究ができなくて就職,という(逃げ)道を選んだから,あなたの中で大学で学問する意義がわからなくなってしまった.
大学院に行くということは,就職のために行くのではないという,オトナ達からの刷り込みによる思い込みのためだけにね.
大学院での研究生活は就職だろうと研究だろうと,人生の糧になりうるものですのに.
そして私がこれを書きたいと思った動機は,あなたが研究室に入ってくる生徒達にとてもよく似た考えをしているから.
研究室に入りたてだった頃の彼らに.
毎年,あなたみたいな考えの人が研究室にきて,無駄なことはいやだと最短ルートの入口を探し,
それが正しいのか,抗うべきなのかはわかりません.
でも,私は毎年こう声をかけてきちゃいました.
「とりあえず,研究っぽいことやってみなよ.
頭で考えられる範囲で研究になるかどうかわかるようなテーマは研究ではないから.単なる演習だから.
卒業研究は成果よりもやってみることが大事だから.
やってもみいくちゃ無駄かどうかわからないことにチャレンジするのも,長い人生,たまにはいいんじゃない」と.
私は今でもそう思っていますから,うっかり言ってみたくなったんです.
卒業研究や大学の意義について悩んだ挙句,私とは別の選択肢をとったあなたに,私の考えを.
所詮は終わってしまった選択肢,戯言ですがね.
なにはともあれ,就職おめでとうございます.
あなたなりに納得のいく人生が送れることを切に願いつつ.
テスト勉強しようと思って夜中にマクドナルド来て、ガリガリやってたら気づいたらこんな時間。ごめんよと思いながら朝マックまで食べたんだ。で、ぼんやりしてる。
夜中の同じような時間に若いカップルが来て、僕がガリガリやってる隣で、二人でずっと楽しげにとりとめのないお喋りをして、ついさっき帰っていったんだけど、なんかそういうのが懐かしくて一人でちょっとしんみりした。
何がそんなに喋ることがあるんだろう?って後になって思ったりするんだけど、あっと言う間に時間が過ぎていくようなお喋り、久しくしてない気がする。
だからその二人が正直ちょっとうらやましかったんだけど、それよりなによりしんみりした理由は他にもあるんだ。何が一番ぐっと来たかってその女の子がずっと昔に付き合ってた子とおんなじ匂いがしてたこと。
おんなじ香水だったんだろうかな。匂いって一気に記憶を呼び覚ますんだね、って思った。だからどうしたって話なんだけど、ふっと記憶が引きずり出された感じ。
もうずっと昔の話だから、未練だとかそういうのじゃないんだけどな。なんだろうこの微妙な感じ。
英会話学校や特別な教育を受けた経験はない。文部省の敷いた流れどおりに英語を勉強してきた。大学在学中はTOEICなんて聞いたこともなかった。会社に入って初受験、740だった。以後テスト慣れしていくうちに800を超えた。昨年12月に受けたら900だった。点数はあてにならないと思っている。パタン解析能力だろこんなの。俺よりはるかに低い点の奴が国際会議で活発に発言していたりする。
テスト勉強は特に何もしていない。TOEIC問題集の類は買ったことがない。仕事ではほとんど日本語のみの環境だが、趣味の領域では海外とやりとりする必要があって、英語で論文や手紙を読んだり書いたりを頻繁にやっている。