はてなキーワード: スタンスとは
中止していいと思うんだけどね。委員会は死んでもやれのスタンスだけど。
この頃までには収まるなんて言っていた増田もいたけどさ、収まるも何もどんどん発生してんじゃん。病に関しては先より今でしょ。
五輪中止で経済損失云々いうのも、こいつらに見えてるのは金だけで人材は見えていないというね。人は死ね、金は残せという姿勢。
少なくともリベラルは表現の自由を守りますんで、自分の好きな表現(エロ、萌え)だけを守り、その他の表現(たとえばアイトリなど)を叩くオタクを「表現の自由戦士」と揶揄してます。実は表現の自由など守る気はまったくなく、自分の好きな表現だけ守るという意味を込めて。 https://t.co/jmkx7AZsga— 山田実理@FTM/ASC (@mitsusato_) 2020年2月23日
もはやブーメランの熟練度は当時のネトウヨを超えているよなぁ…(笑)
オタクや表現の自由戦士はそれこそあいトレに関しては「やれ。その上で批評させろ」ってスタンスだったのに。
あいトリにしてもその後トリカエナハーレの一件で左派が自らもダブスタをやってしまっていたのにね。
少なくともオタクや表現の自由戦士に関しては今のフェミや先鋭化したリベラル支持者みたいに気に入らないモノを何でも弾圧して取りやめさせようとはしていないよ。
オタクの性的な露悪趣味は「オカマの東郷健」の精神なんだよな。
決して支持するわけじゃない。そのスタンスはたくさんの弊害も生んだと思う。また、現代はああいう雑なやり方が通用する時代でもないと思う。でも私は「オカマの東郷健」の味方だよ。
秋葉原の広告の件、成人向けを表象するものは排除を受けろみたいな考えの層と、公道でも乳首を出さなければセーフみたいな考えの層とで争いが続いている
成人向け分野への過剰な穢れ意識と、全年齢チキンレースを公道でやる意識は表裏一体で、性表現の制限を何でも青少年有害論で説明した弊害だと思う— まつもむし⋈ with Vったらー南出柚架 (@matsmomushi) November 26, 2019
自身の謎イデオロギーに沿って、謎議論をしたいだけなんだよなぁ・・・
なのでそれ海外ニュースでやってましたよ、公開情報としてありますよも
あまり褒めたらアレじゃないよ
楽しい遊びなんだろうけどね
anond:20200220115929 anond:20200220142634 >おそらくインフル以上に感染力あるってさ@CNN
anond:20200220122620 anond:20200221112814 anond:20200221113836 >船内の映像は普通に乗客たちが撮ってたので観れる=誰でもわかるぞ。ただ日本の報道も対応機関も状況について説明はしないが基本スタンスなので見た状況を伝えること自体は意味のあることだった。しかし普段から140文字でやりたい放題なのとケンカ腰なのがね。FBから参戦してきた反対側も同罪。税金でリアリティショー見せてくれなくてもいいぞ。今後どうするかでしょ?大事なのは
anond:20200220130301 140文字で承認欲求を満たさんとしていたのが危機管理を高める方法だったのですね。わかります
岩田先生の告発動画があり、高山先生からマイルドに内容を肯定しつつ、やりかたを批判するfacebookが出ました。
みんな大好きプロジェクトマネジメントの話と岩田先生のアスペ気味の人格、政治的スタンスなどに批判が上がり、
個人的に、「ん?これはやべーな」と思ったのが次の一文です。
ミイラ取りがミイラどころか、ミイラがミイラ取りになっている状態 |
https://www.buzzfeed.com/jp/naokoiwanaga/covid-19-iwata
なんか言葉の響きがいいので、読み飛ばしてしまいがちなのですが、
ミイラ=感染者、ミイラ取り=クルーのサービスや医療従事ですので、
クルーが感染どころか、感染者が乗客サービスしている状態 |
医療従事者が感染どころか、感染者が医療従事している状態 |
ということになります。
どう考えてもヤバイことは明らかだと思うのですが。
エビデンスはすでにあります。和歌山でDMATに参加した医療従事者が感染しています。
これでどうやって封じ込めをできたと言えるのでしょうか?
政治的な話、プロジェクトマネジメント論は落ち着いてからやりましょう。
メンツの話もアスペが空気を読めないことも結構です。それは後ほどで。
日本版CDCをつくりたい?そのトップを狙う野心があった?そういう推論も一般国民には興味ありません。
事実と確定させる為の情報が欠けてる中では「論理」こそがファクトかそうでないかを決めるファクターよ。
異種族レビュアーズの規制が反対されないのは、「まごうことなき18禁であるから」で、誰しも規制されて当然だと思えるからだろう。
放送取りやめすら「まぁしゃーない」と思えるから反対もされない。
だが年齢制限のない漫画週刊誌などのグラビアと比べてどちらがエロいだろうか?
少女漫画なんかもっと直接的な描写があるにも関わらず、年齢制限が無い。
なのになぜそれには文句を言わないのか?
衆目にさらされるレベルはグラビアと同等、エロさは少女漫画の圧勝。
なぜ文句をつけないのか?
狂人が出た時に「でも相手側にも狂人はいるよね」を反証として主張する人がいるけど、無駄に対立を生じさせようとするのは無益だと思う。無法者はどちらのスタンスにとっても共通の敵である筈なので。
https://twitter.com/MIYAZAKI_Takesh/status/1229451893421641728
⑪この不毛な争いを解決するには、パブリックな広告に、ボーイズラブ作品を多用させるのも手だ。宗教家は怒り、オヤジはまゆをひそめ、フェミ勢はスタンスを試され、さまざまな事象が相対化される。萌え絵よりさらに市民権はないが、商業的には成立するはず。 #宇崎ちゃん #西浦みかん #表現の自由
馬鹿じゃないの
フェミのいくらかはBL好きを最初から兼ねてその上で指摘してるよ
また公私の区別がつかないやつが、
私的な好みキャラの痴態をだしっぱなしにしたいオタクは被害者同士連帯しろとかいいだした
やつらは気遣いも努力もしないで被害者、虐げられた弱者を名乗りたいだけだよ
オタクの私怨のためにBLをも不適切な場所への晒し者にしようとするな
ツボをおさえてないコラボされたところでキャラ知らない人はおろか知ってる人だってさほど喜ばないし(うっすら同じファンが増えるといいな、増えるわけないけど、ちょっと集めにくい描き下ろしイラストが増えたかな、と思うくらい)
アウェイで人間(たとえば事務所NGのあるアイドル)にはありえない痴態を
勝手になんの脈絡もなく演じさせられるキャラがとにかく可愛そうだ
キャラを通じて薄くとはいえ広く女性にセクハラを働くのをやめろ
出す場所考えろ
だいたい男はエロゲの女キャラがデートに来て、服を「ヘンじゃないかな?」ってきくのは「親愛の情」とか「服や髪型を褒めろ」という意味だとでもおもってるんだろうけど
こっちは鼻毛でてないか青のりついてないかパンツにスカートやトイペが挟まってないかからTPOにあってるか浴衣が左前になってないかまでありとあらゆる厳しい同性・異性チェックをくぐりぬけて生きていかないといけないんですよね
ヘンな格好だったら社会的に死ぬのは(オタクと違って)しっかりわかってるから
「おまえも親しくなりたいのなら俺がヘンじゃないようチェックするのに協力しろ」っていうのに
オタクときたら頭ふわふわ、自分だけ上から目線でキャラを審査してOK!へんじゃないよ!っていえば愛されるとおもいこんでる
いやヘンだからね
鼠径部にへんなシワできるミニスカはヘンです
隣に同じ色同じ形の服を自然に着こなした女性立たせられたらそりゃあのキャラの服はヘンだ、というしかないよ
子供にでもわかる
一人の呟きで少しだけ小さな議論が起きた。あるジャンルでの同人界隈の雰囲気についてだ。
曰く、上昇志向すぎて「そうなれなかった」人間にはキツい、と。(一部の引用なので本人の意図と違った抜粋をしていたら申し訳ない。ただ個人的にはこの部分に非常に共感を抱いた)
自分の見ていた限り、その雰囲気を作り出すきっかけになったのは一人の作家だったと思う。
本人も自覚しているのか、新参者が踏み込んでいる感じ、と捉えられているのだろうという趣旨の呟きをしていた。
まさにその通りだろう。ただなぜ彼が馴染まずに踏み込んでしまったのか。そこに価値観の違いがあると思うのだが、それについて誰も言及していないので、匿名ながら言わせてもらう。
彼には罪の意識が全く見受けられないのだ。
どんな二次創作ジャンルでも、本来同人で金銭のやり取りをするのは悪いことである、といった認識の上で皆同人活動をしていると思う。
悪いことだが、キャラが、作品が、大好きだから自分の考えるifの世界や解釈をどうしても形にして共有したくて、それには共有のための会場を用意する必要や物を印刷する必要があり、その費用は一人で負担するには少し大きすぎるため、みんなから仕方なしに少しづつ頂いている。黒が出る場合も、仲間内で同じ頒布価格だと大きな赤を抱えてしまう人が出るような価格帯にしてしまうと、同じ趣味の集まりを壊してしまうから、みんなに合わせた価格で提供する。そんな免罪符を並べて著作権を侵害するのである。
何一つ正義はない。
正直、他者の商品を勝手に借りて金銭のやり取りをしているのだから、普段皆が目の敵にしている転売行為となんら変わりのないと個人的には思っている。
二次創作というものは、ただキャラへの偏愛を共有したくて、仲間内だけで楽しくやっているだけだからと言い訳して、なんとか見逃してもらっている界隈なのだ。
なるべく慎ましやかに、悪いことしているけれど、自分たちの間だけで楽しんでいますので。本来の同人のスタンスというのは、そういう物ではないだろうか?
一つ炎上しかけた事柄をあげると、大部数の具体的数字を公開したイベントまでの自分がどれだけ宣伝をして、どのように頒布物を売って行ったかを記述したブログの公開を行った。(炎上を受けて数字部分を修正していたが)
また大分以前の事柄だが、自分が自ジャンルのライブに行くための遠征費を二次創作のイラストをお礼に、クラウドファンディングで集めていた。(誰かに指摘され反省したようだが、私が見ている限り返金した様子はない)
そして最近ではボツイラスト合同を開催した。二次創作の有料頒布で自分が納得すらしてない未完成のボツイラストを販売するのはキャラに対する愛すらないのではないだろうか。しかもその合同をかなりの頻度で、中身のイラストを完全に隠蔽しつつも各作家の描いた絵に関する呟きをRTし、カリギュラ効果を狙った所謂通常の商品のようなマーケティングをして宣伝を行なっている。
少し論点がずれるが、彼はキャラのイラストを描く際誰を描くかを決めずに描き始め、その彼が描いた表情や仕草に合うキャラに仕上げていくらしい。キャラは自分の絵をよく見せるための装飾でしかないと言われたように感じてしまった。キャラに対する愛すら彼なりにはあったとしても、あまり存在しないのかもしれない。
ここまで述べると察せられる思うが、クラウドファンディングに出資するもの、ボツ絵合同に参加するものなど、彼に対する賛同者がそれなりの数界隈内に存在するのである。彼の罪の意識がない価値観に違和感を覚えないものと言ってもいいかもしれない。
今まで罪の意識がなくとも、周りに合わせていた人達も少しづつ彼をきっかけに自分も堂々とした振る舞いをしてもいいのではないだろうかと思い始めているのだろう。少しづつ、界隈の雰囲気が変わってきたように感じる。
他の人以上にヘビーに二次創作を楽しむのも、新参者も大いに結構。しかし、そこに罪の意識は持って欲しい。
その気持ちを持ちたくないならば二次創作ではなく、一次創作で堂々といて欲しい。
例のミカンのイラストにしても献血のイラストにしても明らかにエロく描いてるわけでしょ。
それとも表現の自由が大事っていってるやつは公共の場でちんこまんこもろだしのイラスト使ってもなんら問題ないってスタンスなのかね?
まずスタンスをはっきりしておかないといちいち面倒なコメが付くので言っておくが
* * *
ということであのポスターの絵柄だが、
その前にまず、かつて「鉄道むすめ」というコンテンツで、東京メトロのキャラクター「駅乃みちか」が扇情的なエロい表情をしてるから云々ということで炎上したのを覚えている者も多いだろう。
その「駅乃みちか」を描いたイラストレーター・伊能津が、今回のコラボ元となった「ラブライブ!サンシャイン!!」の公式絵師であるのは、オタク諸氏であれば既知のことだと思う。
なるほど、伊能津という奴が戦犯か、などと言い出すのは拙速にすぎる。まあ聞け。
伊能津のイラストだが、彼は公式サイトやpixiv垢を持っていないようなのであまりウェブ上に公式絵の露出がない。ここは「鉄道娘PickUP!!」のイラストを見ることにしよう。鉄道むすめのサイトで「キャラクター紹介」から「PU2013」~「PU2015」あたりは全キャラ伊能津なので見てみるといい。なお「駅乃みちか」は「etc」のところにいる。
さて、彼のイラストを見てみると、彼の絵の特徴は「陰影表現」にあることがわかると思う。径の大きいブラシを用いた繊細なグラデーション影がどのキャラクターにも用いられている。
鉄道というコンテンツの特性上、色の濃いパンツルックのキャラクターが多いが、折り目やしわなどが見事に表現されている。
上半身を見てみると、素材までわかりそうなくらいに皺と陰影が描き込まれている。伊能津という絵師は陰影のマジシャンなのだ。
炎上した「駅乃みちか」は修正後のイラストが掲載されているが、上半身の立体感と塗りつぶされたスカートの落差の酷さがわかるだろう。
鉄道むすめの他の伊能津絵を見ていると、パンツルックのキャラで股に皺が寄っている絵もあるのがおわかりだろうか。京阪京津線の「石山ともか」や伊豆箱根鉄道の「修善寺まきの」などで顕著だが、なぜこうなるかというと、腰部に皺や陰影がないと、上半身やパンツの裾とのバランスが取れないのだ。だからしっかり陰影を描き込むが、これらの絵で「パンツが透けてる」などと見えることはない。「駅乃みちか」の修正前の絵の股間の陰影も、今回事故った西浦みかんのコラボ絵に比べたらそれほど違和感はないのではないだろうか。
なぜかというと、あくまでグラデ影だからだ。グラデ影の使い手、それが伊能津である。
ところで、伊能津は電撃G'zマガジンなどでラブライブのピンナップイラストを手がけている公式絵師である。公式に掲載された絵はないが、ぐぐってみればいくつも出てくるだろう。
それらのイラストにも熱のこもった陰影表現がなされているのがわかる。アイドル衣装も私服姿もあるが、それらすべて共通しているのは「グラデ影」だ。
アニメのキャラクターデザインを担当した室田雄平が描き下ろしている絵もあるが、違いは一目瞭然、室田の一枚絵はアニメのそれ、陰影は色トレスを用いたくっきりした影である。
室田は「アニメーター」であり、伊能津は「イラストレーター」なのだ。
* * *
さて話は西浦みかんのコラボ絵に戻るが、あの絵を描いたのは誰だろう?正解は現時点では存在しない。(してたら教えてくれ)
これから書く内容もあくまで推測であるから、間違ってることがわかったら恥ずかしくて削除するかもしれない。
例の絵をよく見てみよう。股ぐらの濃い影ではない。上半身だ。制服の上半身には、アニメの原画としては過剰なほど影が描き込まれている。電撃G'zの室田絵と比較してみるといい。彼はここまで影を精緻に描いてはいない。それが悪いという話ではない。アニメの絵は必要最小限の手数であることが重要だからだ。
とすると、この絵は伊能津の絵なのか?だから股間に影が描かれたのか?
私の想像では、半分正解、半分ハズレだ。
つまり、伊能津が描いた原画を、アニメ調にクリンナップして出来た結果が西浦みかんのコラボ絵、というのが私の想像である。アニメ調の絵になる際に、特徴的なグラデ影は色トレス風のくっきりした影に変換されたのだと見ている。
変換する際に必要なのは「しきい値」だ。どこまで影じゃなくて、どこから影か。彩色者に指示する際に「ここから影」という線を引く。それがトレス線だが、相手は繊細な階調表現のグラデ影だ。単純に色の濃さで線引きしてしまっては当然不自然になるだろう。どうすれば不自然に見えないかを考慮する必要がある。
ここで「原画で暗かった箇所に影を入れる」を脳死でやってしまった結果が、あの股ぐらを強調した影ではないかと思っている。
鉄道むすめのパンツルックの子でも、もっとも暗いところに単純に濃い色を塗ったらどうなると思う?おしっこ漏らしたみたいになるのだ。
あの部分の陰影は繊細に扱うべきであり、あんな風に塗ったら「パンツの形が浮き出てる」って思われてもしかたないだろう。
男女平等には賛成だけど、男女二元論には反対だし、男性専用車両の導入なんかよりも女性専用車両を廃止する方向を支持したい。
しかしまあ「女性専用車両は必要悪だよ」と言われたら、そうかもしれないなぁくらいには理解を示してやってもいい。
「こんなものがあるのは日本の恥だ」という前提の元でね。単純に「男性差別だ」という話もあるけど、痴漢対策が被害者の隔離ってアホか女性差別だろとも思うし。一番の理由は「それ以外の性」をまるで見ていないことだけどね。
「確かに日本の恥だけど、でもこれが日本の現実なんだから、恥を甘んじて受け入れるしかないよね」くらいのスタンスが妥当だろう。
今回のCOVID-19流行への日本政府の失策とは、武漢在留邦人への対応でも船への対応でも入国者への対応でもなく、
ここ数週間「感染者が確認されてないから流行してない」というスタンスを取り続けてるところなんだよ
「良くも悪くもただの風邪(肺炎への進展も含めてだぞ。「ただの風邪」から肺炎起こして死亡例など他でもごまんとある)」のウイルス、
隣国で大流行した時点で今日日、どうがんばろうと水際で流入を防ぐなんてどだい無理。
あちらで感染拡大続けて、こちらで感染第1例が確認された時点で、日本政府は
もはや本邦でも感染拡大が避けられないこと、そのうえで医療経済の観点からも検査施設のキャパシティからも疑い全例の診断が無理であることを
早々に認め、全国民が「COVID-19に感染している可能性がある」前提で行動することを要請
(具体的には疑い症状ある時点で外出を控える、および手洗い(±マスク、うがいetc)といった標準的な「自分が感染を広げない」行動)
すべきだった。
そうすべきだったところを今の、「感染者が確認されてないから流行してない」でほっかむりだよ。もうね、アホかとバカかと。
んで、そこを糾弾すべき野党のお偉いさんも客観的な診断うけてもないくせに「診断されてないから新型コロナじゃない」と
日本政府と同じことを言ってしまう絶望。これは批判されなければいけない。
杉尾氏は自身がCOVID-19に感染していないと証明する客観的な証拠はまず持っていないだろう。
迅速診断キットはまだない。となるとウイルス感染の客観的な診断としてはPCRかウイルス分離(←成功したらしい)が必要だけど
ウイルス分離は細胞培養が必要なので最短でも5日くらいかかる。
今おそらく現場で検出に大車輪なPCRなら半日~1日で結果が出るけど、
対応設備がキャパオーバーで現状、臨床上必要な患者にすら十分フォローできていないのは周知のとおり。
もし杉尾氏が自身のコネを最大限に使い、症状出た時点で自身の検体をPCRに回せていたのならば、素直にごめんなさいしないといけないのだけれど。
「731部隊のことは知っていたが、それが人体実験に使う捕虜のことを丸太と呼んでいたことは知らなかった」
とでは天と地ほどに違うと思うが、
後者の方の認識であっても非難されて当然というように言われるとすみません恥ずかしながら知りませんでしたすみません。
という感じ。
もちろん自国の負の側面について最低限の知識を持っておくことは大事だと思います。
とはいえ・・・ヒロアカのキャラクターネーミング騒動についてはときどきこの二つについて混同したまま話が重なっていくような現場を見たので、
一体全体何の問題の話をしてるんだと思わなくもない。
だいたい、
今回の議論「731部隊を想起させる」ではそういった解像度の話は求められていないものなのかなあと違和感を覚えるわけです。
“被害者を指す“マルタ”という言葉が加害者を現すものとして根付いてしまう”
というロジックである程度自分の中では吸収できたような気もする。
はたしてヒロアカというまんがに「まるた」という言葉の意味を書き換えるだけのパワーがあるかどうか・・・まだわからないよね
→だから、たかがまんがと見くびることなく注意してやっていこう
わからない「から」どっちのルートがより良いかどうかは結局個人個人のスタンスに還元される。
俺としては Be a doer, don't be a don'ter 的なスタンスより立ち止まってしばらく考えるスタンスの方がいいと思います。