はてなキーワード: ショップとは
役所に行っても銀行に行っても医者に行っても薬局に行っても携帯ショップに行ってもマックに行ってもスシローに行っても、番号札渡されて待たされて番号で呼び出されるんだけど、あれこそよっぽど非人間的なんじゃないの?
「名前呼びするとプライバシーに関わる」「名前の読み間違いがない」というメリットはわかるけど、勝手に番号付けられて番号で呼ばれる囚人みたいな扱い受けるのがいつの間にか当たり前になってる。まだウェイティングリストに名前書かされて名前で呼ばれる方が人間扱いされてる感あるけど、これも老害扱いされるのか?
その時は強いカードが何なのか分からないし、ルールも全然知らなかった。
僕が持ってたカードといえば『バーバリアン1号』や『死の4つ星てんとう虫』みたいなノーマルカードばっかりで遊戯や海馬が使ってた『ブラック・マジシャン』や『青眼の白龍』は持っていなかった。それでも『人喰い虫』や『寄生虫パラサイト』みたいにキラキラ光ってるカードを当てた時は嬉しかった。
当時、自分からせがんたのかそれともお父さんが見つけてきてくれたのか忘れてしまったが、ストラクチャーデッキが2つ入った『EX-R』を買ってくれた。
そのデッキには『ブラック・マジシャン』や『青眼の白龍』も入っていたのだが、僕が一番カッコいいと思ったのは『クロス・ソウル』だった。
どうしてかっていうと光り方が当時の自分が初めて見たシークレットレア仕様でキラキラと光っていたこと、海馬がこのカードを使っていたことを覚えていたからだ。
でもデュエルする相手もいなかったし、当時の僕はルールも分からなかったからしばらくすると遊戯王以外のカードゲームを遊んだり、ゲームを遊んでいたのでしばらくは遊戯王から離れていた。
もう一度遊戯王カードで遊び始めたのは高校生の頃、友達みんなと夢中になって遊んだことを覚えている。きっかけは何だったのか全然覚えてない、でも周りの友達が一人、また一人と遊戯王にハマっていき、気づいたらクラスの友達で固まって遊ぶようになってた。
学校帰りに少ないお小遣いで新しいパックを買ったり、週末は僕の家に集まって何時間もデュエルして遊んだ。新しいパックに入ってる強いカードの情報が出るとこのデッキは俺が組む!とかこのカードの効果おかしいだろって教室で騒いでた。
本当に色んなことがあった。
スーパーで1台しかないデュエルターミナルに友達と一緒にしがみついてようやく目当てのカード『氷結界の龍 トリシューラ』が当たった時は本当に嬉しかった。友達のスキドレ次元にボコボコに負けたり、テキストを勘違いして『パイナップル爆弾』を使うと全てのモンスターが破壊されるデュエルを観戦して笑ったり、アニメで遊星がイリアステルと戦ってる時はバイクと合体してるってゲラゲラ笑ってた。遊戯王wikiと自分のカードを睨めっこしながらどんなデッキを作るか悩んだりした。カードショップのストレージコーナーに何時間も張り付いて目当てのカードを探したり、流行ってたゲームのスリーブをデッキにつけて自慢したり、VJUMPの特典カード目当てに色んな本屋を梯子したりした。思い返せばあの頃の遊戯王に関わる全てのことが僕の、僕たちの青春だった。
当時の友達とは全員ではないけれど今でも連絡を取っている。お互いに遊戯王は遊ぶことはほとんどなくなってしまったけど、あの頃の思い出をよく語りながら通話したり、気まぐれで買ったパックのカードを見せたりしている。通話で話すたび、何回同じ話をしてるんだろうって思うこともあるけれどそれだけ僕らにとって楽しかったんだと思う。いくつになっても楽しかった思い出は色褪せない、それが僕にとって遊戯王に関わる高校時代の思い出だった。
この文章をここまで読んでくれた人の中にはきっと遊戯王の思い出がある人がいると思う。それをTwitterでもLINEでもどこでもいいから書いて、昔の友達と話して『遊戯王』って楽しかったなって気持ちになってくれたら嬉しいです。
元子役は0歳の時から芸能活動をやっていて未就学児の頃には当時大人気だったハロプロのアイドルと共演して大手食品会社のCMに出るなど売れっ子だった
成長するにつれどんどん仕事は減り成人した今では小さな舞台に出るのみでキャパ200席が埋まらないレベル
Twitterで母親が綴る日々は趣味のものを買いまくりの湯水のようにお金が流れていく毎日
それだけ見るとお金持ちのように見える
一方で弟は大学の学費無料にしろというツイートをよくリツイートする
教職に就きたいと思っていたが給料が安いので奨学金返済を考えると無理だろうなと進路について悩んでいるようだ
元子役は演技の短大に行っていたがそちらも学費は奨学金頼りだと言う
仕事に忙しいからと小学校に行かず頻繁に平日昼間からツイートしてたのに学校行けないほど働いたのに学費も払えないのか
金はどこに行った?
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/mainichi.jp/articles/20220702/k00/00m/040/143000c
auショップでジジイやババアに不必要な高額プランや高額なSDカード売りつけて
今回の騒動で分かったと思うけど真の底辺職は携帯ショップの店員
土日仕事は当たり前
日々契約ノルマに追われながら老人と無知の相手して隙を見て要らない契約をさせる
特価スマホ出たら乞食と対峙して通信障害が起きたら罵倒されるマジモンの底辺職
高卒でなるならともかく借金抱えて大学行ってそんな所にしか就職出来ない奴がゴロゴロ居る業界
例の就活サイトで底辺職と挙げられた介護職やゴミ収集員の方々は居ないと困るし感謝もされるけど、携帯ショップ店員が居なくなっても携帯は契約出来るし全く困らんぞ?
再来週にアイカツプラネット+初代アイカツの同時公開の映画があるんだけども、おそらくこれでアイカツが完全に終わりそうで辛い。
そもそもアイカツのテレビ放送はもう一年前に終わってる。現在はYouTubeで、アイカツの役者(アイカツプラネットは実写+アニメのハイブリッド仕様のため、実写パートの役者)がバラエティ番組を配信してるけど、ぶっちゃけるとアイカツ要素なんてあってないようなもんだし、微妙。ただし、番組そのものはタイムマシーン3号のMCと、一部のアイドルのボケがいい塩梅で意外と面白かったりする。
ちゃおの漫画連載は終わったし、専門のグッズショップも全て閉店した。
頼みの綱の……というか、メインのアーケードゲームの更新も、やる気の無さが凄い。稼働当初はなんかコンテンツも少ないけど、そのうち改善されていくだろうな……と思ったけど、全然そんなことはなかった。そもそもアニメをやってないから、テコ入れ用の新キャラが出せないという、割と根本的な問題がある。一年半くらい細々やってて思ったけど、やっぱり着せ替え要素が全然楽しめないのは、ゲームとして致命的だと思うよ。だから、ゲームメインのアイカツヲタも結構プリマジに流れてるじゃん……。
そんなゲームも、次のバージョンで主人公と主人公の憧れのキャラとのユニットを推すことになってるから、割とこれで終わりっぽい空気がある。総集編として、もう一度くらい更新があるかもしれないけど。あと、歴代の主人公のスイング(カード)の排出があるけど、次のバージョンで早々全員が登場するから、その点でももう終わりなんだなって感がある。
アイカツも今年でもう10年。割と早い段階からアイカツに付き合ってきたから、ほぼ10年くらいの付き合いのあるコンテンツになってる。そんな付き合いのあるコンテンツがこうして終焉を迎えようとしてるのを見ると、なんか心にポッカリ大穴が……というレベルじゃないくらいの喪失感があるんよ。
そもそも今のアイカツプラネットが始まったとき、ガンガン宣伝しまくってたくせに、なんであっさり半年で終わらしたのか、よくわからんわ。もうちょっと何とかならんかったのか。
あーあ。
俺はさ、ゆるキャンが大好きなんだわ。アニメ化する前から追いかけてきて。ゆるキャンのためだけに芳文社のマンガしか読めないアプリに月数百円払って。お前らの誰よりもゆるキャンが好きなんだわ。でも今回の映画はマジで最悪だった。
ぶっちゃけさ、映画をやるって聞いたときは嬉しかったけど、「映画は大人になったなでしこ達を描きます」って発表があったときはモヤっとしたよね。お前らもそうだろ?
でも考え直した結果さ、すばらしい出来のアニメを作ったスタッフなんだから良いものを作るはずだろう、って思うようになったのよ。
大人になったなでしこ達なんて見たくないけど、このスタッフなら大丈夫だろうと思った。
原作を差し置いて大人になったなでしこ達登場させてでも描きたいものがあるんだろうなって思った。それはさぞ素晴らしいものなんだろうって思った。
でもダメだったわ。有給を取ってワクワクしながら上映初日に見に行ったけどクソつまらなかった。
なでしこ達が大人になってるからキレてるんじゃない。単純に1本の映画としてクソつまらなかった。ゆるキャンだからどうという話ではなく1本の映画としてダメだった。
ここから先はネタバレだから注意してくれ。正直俺はゆるキャンが大好きだから、お前らみたいなゆるキャンが大して好きでもなんでも無いカスどもに俺の怒りを消費されるのは我慢ならないんだが、それでも否定的な感想を書かずにはいられなかったわ。
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致命的なのがキャンプ場のテーマの「再生」。これがまったくダメだった。
初めに「再生」をコンセプトにすると言い出した理由って、古いドラム缶を撤去するのに金かかりそうだからとか、鳥かごがなんとなく素敵だからとか、その程度の理由じゃん。浅すぎる。鳥かごはコンセプトとか関係なく普通に残して、ドラム缶は県から予算引っ張ってきて撤去しろよ。
なんとなくコンセプトが必要な気がしたから「再生」に決めただけで、再生をコンセプトにする動機が何も無い。
「ドラム缶を撤去するのが金かかりそうだから」って理由も悲しすぎる。なんて貧乏なんだ。大垣さあ、県主導のプロジェクトならそのくらいの予算は引っ張ってこいよ。お前にはそのくらいお茶の子さいさいだろ?
百歩譲って労働力をボランティアに頼っていることにやりがい搾取っぽさを感じるのはいいとしても、ドラム缶くらい税金で撤去しろよ。錆びたドラム缶をそのまま残して誰が喜ぶんだ?ドラム缶じゃなくて例えばナショナルの看板やブリキの人形ならレトロで風情があっていいねとなるかもしれないが、朽ちたドラム缶が置いてあっても誰も良い気持ちにはなンないんだわ。貧乏で寂しくて悲しい話だ。
せめてさ。せめて「私はリンちゃんからキャンプの楽しさを教えてもらった。その私が下の世代にキャンプの楽しさを教える。これって"再生"だよね。だから再生ってすばらしいんだ。ボロいだけにしか見えない朽ちたドラム缶にも中古の遊具にも誰かの思いが詰まっているから私は大好きで、リンちゃんがやってくれたように、私はドラム缶も遊具も全部再生したいんだ」って展開にできなかったの?
こういうセリフがあれば納得感が出るんだけど、無いよね。無いから「ドラム缶邪魔!せや、再生ってことにして撤去費用浮かそ!」ってやってるようにしか見えねンだわ。
縄文時代の遺跡を「再生」するのもおもんなかった。それ土器が出ちゃってキャンプ場を作れない流れになっちゃったから、しょうがなく、妥協案として、本当は縄文なんてあってもなくてもどっちでもいいけどしかたなくキャンプ場のコンセプトに入れたんでしょ?大垣たち自身が縄文文化に興味を持っているわけではないし(リンだけは後々興味を持つけど)、アニメスタッフも縄文文化に一切の興味を持っていないよね?
俺も別に縄文時代に興味は無いけど、縄文時代の暮らしって、ちゃんと調べれば絶対面白いはずじゃん。狩猟採集をしていた縄文人は、小麦の奴隷になってしまった俺らと違って、豊かな信仰とユニークな世界観を持っていたはずだろ?その文化は今の日本人に少なからぬ影響を与えているはずだろ?月の満ち欠けや季節の変化に"再生"を感じて、生まれては死んでいく自分たち人間の死生観に共通点を見出していたはずだろ?縄文人は小麦以外のおいしいものも不味いものも食べていたし、信じられないくらい遠くの人間と交易をしていたかもしれないし、俺にはわからない芸術性を土器に見出していたはずだし、独自の言葉を持っていたはずだし、歌もあったし踊りもあったはずだろ?
ゆるキャンの映画で描かれる縄文はただの舞台装置にしか見えないんだわ。
最後に完成したキャンプ場で、みんなでキャンプをするシーンさ。縄文関係の描写がほとんど無かったよね?本当に悲しいラストシーンだったわ。縄文をコンセプトにしたキャンプ場を作った彼女たちはそもそもほとんど縄文時代に興味がないし、縄文がキーワードのアニメを作るアニメスタッフもおそらく縄文時代にほとんど興味がない。だから完成したキャンプ場にも縄文がほとんど登場しない。
ただただ「工事を始めると土器が発掘されて工事止まりがち」というあるあるネタを登場させて笑いを誘うための噛ませ犬として、そしてリンたちに立ちはだかる障壁として土器が登場する。悲しい使い方だ。おもんある大人は絶対に縄文をそんなふうには扱わない。俺はおもんない大人だから縄文に興味は無いけど、おもんある大人は縄文を決して軽んじないだろう。
一番センスが無くてびっくりしたのは「富士川松ぼっくりキャンプ場」とかいう名前。
いや再生どこ行ったの!?!??!????!?!?!?!?!!?!?!?!?!?!?!?!??????
コンセプトが"再生"なんだからキャンプ場の名前にもそれっぽいワードを入れないとダメでしょ。意味わからん。なんで松ぼっくり?
確かにゆるキャンには松ぼっくりが頻繁に出てくるけど、リンって別に松ぼっくりが特別好きなわけじゃないよね?火種として優秀だからゆるキャンにはよく登場するけど、リンは別に松ぼっくりにそこまでの思い入れは無いじゃん。富士川松ぼっくりキャンプ場のそこらじゅうが松ぼっくりだらけなわけでもない。少しくらい松ぼっくりは落ちているけど、松ぼっくりを推すほど松が生えているわけではない。
キャンプ場の名前に「松ぼっくり」って入れる意味が本当にわからなかった。マジでセンス無いと思う。原作で何度も出てくる松ぼっくりってワードを入れときゃ喜ぶだろ、という陳腐なファンサービスでしかない。リンの性格や心情をなにも考えていない。
あれもキツかったわ。ちくわが土器の破片を掘ってくる展開。ちくわが土器の破片を拾ってくるのはまあいいんだけどさ。その後千明が「ちくわが拾った破片について一応上司に報告したんだけど・・・」とか言い出したところで引いちゃった。
いやいやいや!
お前はそういうキャラじゃないだろ?ちくわが土器の破片を拾ってきたら、「土器埋まってそうだな!私たちで掘り起こそうぜ!」って言ってシャベルでそこらを掘りまくるタイプだろ???そういう破天荒なところってお前の欠点ではあるけど、いいところでもあるだろ。なに報連相してんの?確かに報連相は社会人の常識だけど、大垣、お前は常識にとらわれる女じゃないだろ。大垣、お前は報連相のできる立派なオトナになったけど、同時につまんない大人になっちまった。
別に報連相するなと言ってるんじゃないんだよ。してもいい。してもいいけど、土器の調査を他人に丸投げすんなよ。お前の知的好奇心はそんなもんなのか?自分で調べよう、自分で掘ろうとは思わないのか?筋を通すのは別にいいんだよ。ただ筋を通すこととおもんある大人であることは両立するだろ?もし土器がザクザク出てきたらそれ以降は専門家に任せるべきだけど、最初くらいは自分で掘ろうよ。DIYを描いたアニメでありながら、そういう"自分でやってみる精神"が欠如しているのもこの映画のつまらなさの原因だったわ。鉄腕DASHを見てるとワクワクするのにゆるキャンのキャンプ場づくりには何一つワクワクがなかった。土器の調査も草刈りの技術も、どれも自分で調べずに他人に任せきりだったからだ。いや、実際はいろいろ調べているのかもしれないが、その過程が描写されていない。たとえばなでしこがパワーショベルの免許を取ってくる展開は良かったが、免許を取るまでの過程は一切描写されない。DASH村だったら教習所でTOKIOがパワーショベルの操作に苦戦しながら徐々に上手くなっていく描写が絶対入るだろ?DIYは結果ではなく過程が楽しいのに、この映画は過程を描かない。
大垣に限らずみんなつまらない大人になってしまった。俺はそんな彼女たちを見たくなかった。近所の人に言われるがまま草刈りをする斎藤(お前は泥臭い作業なんて1秒もせずにググって良い草刈り機を見つけてポチるタイプだろ?)、ドラム缶を再利用しようとか言い出す犬山(捨てろよ)、ソロキャンにあまり行かなくなったリン(毎週行け)。どれもこれも見たくなかった。みんなつまらない大人になってしまった。
高校生の頃よりもおもしろい大人になっていたのはなでしこだけだ。なでしこはアウトドアショップの店員が似合いすぎる。大人になったなでしこが独自のスタイルで接客をしているシーンは大好きだし、ジムニーを買ってアウトドア好きに拍車がかかっているのも良い。登場人物の中でおもしろい大人になったのはただなでしこ一人だ。さすがはキャプギアメーカーのCEOになる女だ。なでしこ、お前は面白い。残りは全員クソつまんない大人になってしまった。
たしかに彼女たちは責任を果たす。報連相をするし筋を通すしちゃんと書類を回すし法律を守るし上司の言うことに逆らわないしセンパイに迷惑をかけない。でもそんなのは俺でもできることだ。それなりの社会人なら誰だってやっていることで、そこの描写に面白みはない。立派になったなあ、オトナになったなあ、とは思うかもしれないが、その立派さを得るために彼女たちは何かを犠牲にしている。
ああ、本当に彼女たちはおもんないオトナになってしまった。おもんないオトナを描いたおもんない映画だった。それでもゆるキャンは好きだから、映画のことは忘れてこれからも芳文社のマンガしか読めないアプリに月数百円払おうと思う。俺が一番おもんない大人なんだ。
JTCってのもあるんだろうけど、やっぱ社会人出発時点からめちゃくちゃ違うんだなあ。
自分は今30前半だけど、生涯年収でいったらすでに5千万以上は差がある。(同年齢換算)
親ガチャの返信で書く焦点があれなら、紛れもなく親ガチャもR~SR。
「彼らの待遇」が国からの待遇=税金関係だとしたら、低所得者の生活が豊かになる可能性がある。
財源が出来て、逆進性の高い税金が緩和される可能性はちょっと上がる。
もちろん、色々問題も課題もあるし、そんな簡単な話じゃないけど。
年収だけフォーカスするなら「半分以下の年収が国民の半分以上」かな。
まだマシなレベルだろうけど、家が貧乏だったから当時の供養(親は生きてるよ)も含めてだらだら書いてみる。
元増田みたいに生活にフォーカスしてないから自分語りだと思ってほしい。ちな独身。
母は20前半で結婚してて、父は働きに出てほしくない方針だったから、まともな職歴がない。
まあちょくちょくアルバイトしてたみたいだけど、それぐらい。あと、高卒だから学歴もない。
それでも、30歳半ばまでは派遣でなんとか採用されていたみたい。その後は派遣でも採用されなくなっていく。
自分が高校のときに母は体調を崩して働けなくなって、高校卒業するまでは生活保護受けてた。
(ありがたい制度だったけど、正直最低限の生活よりも全然下だと思う)
自分は大学入学と同時に寮に入ったから、その後は詳しくしらない。(大学は父に勧められて。このへん色々あるので省略)
卒業するときに話を聞いたら、各種ハラスメントを揃えてそうな零細企業の正社員にようやく潜り込んで一生懸命やってた。
今の母は軽度痴呆の祖母を介護しながら、いいアルバイト先を見つけて週3ぐらいで働いてる。(祖母の年金+アルバイト代で生活)
通信で大学も卒業して、今も院か資格か忘れたけど、とにかく勉強してるらしい。
推定年収はMAXで300万あるかないか。平均は240万もないと思う。
値引きシール貼られてない生鮮食品は買えないし、自分も稼げるようになるまではそれが普通だと思ってた。
服はシーズン終わりに大幅値引きのものを、自分の分だけ買ってもらうという感じ。ワンシーズン5千~1万円ぐらい。
これは大学行って中流家庭の友達に「シーズン終わりに買っても着れなくない?」みたいなこと言われてから貧乏を実感した。(大学時代も貧乏)
親も自分もファッションに疎かったから、古着屋という発想もなかった。
たまーーに母に頼んで買ってもらってたけどね。当時は中古ショップも多かったし、友達に借りたりとかして遊んでた。ありがたいな。
母には結構「苦労させてる」みたいなことを言われたけど、貧乏が当たり前だったからあんまりそういう意識はなかった。
大学で寮に入って、生活の場で中流家庭と比べる機会が増えたときは、貧乏を実感してちょっと惨めな思いをしたけど、そんなもんかな。
離婚前、毎日父が「疲れたー…」と言って返ってくるのを見て、普通の社会人とか無理と思ってた。
あと、レッスン的なものの希望曜日を全部OKにして出したら平日レッスンになったから、平日休みのよくわからないアルバイトをやってた。
今ならわかるけど、平日休みのアルバイトって体力が必要なやつか、変なやつかのほぼ2択。
自分は体力なかったから、変なやつばっかやってた。運と選択が悪かっただけかもしれないけど。
飲食店に勤務して食費浮かす!みたいのは体力が人並みかそれ以上にないと無理だと思いました。貧乏こそ体力が必要。
結局、27までは平日休みのバイトとかをしてて年収240万もなかったかな。
駅からの帰り道にすき家があって牛丼の匂いを毎日嗅いでたから、当時の目標は「毎日気軽にすき家で食べられること」だった。
27で夢を諦めてまともな社会人になろうと決意。
とりあえず土日休みのデスクワーク派遣をやってみたら仕事が超簡単な上、給料が多くてびっくりした。
お金稼ぐのってこんなに簡単なの?(年収300万)と思ったのをはっきり覚えてる。デスクワーク適性が高かったらしい。
その後、紆余曲折あって今はSES会社の正社員で年収400万いかないぐらい。
とりあえず、すき家には行けるようになった。Amazonで冷凍の何十食入り買って飽きてしまったけど。
ファッションも好きになって、シーズン前に買うようになった。(コロナになってからは部屋着ぐらいだけど)
値引き品は未だに買うし、値引きされてないのは高いなあと思う。でも、牛乳は賞味期限が長いやつを多少高くても買う。OKストアは神。
外食は一時期すごくしていた。高くても1000円ぐらいで、ほとんどチェーン店だけど。
物欲が強くてずっと貯金できなかったんだけど、ここ1年ぐらいはようやく貯金もできるようになった。
ある程度たまったらNISAをやってみたい。
あと防音性の高い部屋に住みたい。