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2022-07-07

遊戯王の思い出

初めて遊戯王を触ったのは小学生の頃だった。

その時は強いカードが何なのか分からないし、ルール全然知らなかった。

僕が持ってたカードといえば『バーバリアン1号』や『死の4つ星てんとう虫』みたいなノーマルカードばっかりで遊戯海馬が使ってた『ブラックマジシャン』や『青眼の白龍』は持っていなかった。それでも『人喰い虫』や『寄生虫パラサイト』みたいにキラキラ光ってるカードを当てた時は嬉しかった。

当時、自分からせがんたのかそれともお父さんが見つけてきてくれたのか忘れてしまったが、ストラクチャーデッキが2つ入った『EX-R』を買ってくれた。

そのデッキには『ブラックマジシャン』や『青眼の白龍』も入っていたのだが、僕が一番カッコいいと思ったのは『クロスソウル』だった。

どうしてかっていうと光り方が当時の自分が初めて見たシークレットレア仕様キラキラと光っていたこと、海馬がこのカードを使っていたことを覚えていたからだ。

でもデュエルする相手もいなかったし、当時の僕はルールも分からなかったからしばらくすると遊戯王以外のカードゲーム遊んだり、ゲームを遊んでいたのでしばらくは遊戯王から離れていた。

もう一度遊戯王カードで遊び始めたのは高校生の頃、友達みんなと夢中になって遊んだことを覚えている。きっかけは何だったのか全然覚えてない、でも周りの友達が一人、また一人と遊戯王にハマっていき、気づいたらクラス友達で固まって遊ぶようになってた。

学校帰りに少ないお小遣いで新しいパックを買ったり、週末は僕の家に集まって何時間デュエルして遊んだ。新しいパックに入ってる強いカード情報が出るとこのデッキは俺が組む!とかこのカード効果おかしいだろって教室で騒いでた。

本当に色んなことがあった。

スーパーで1台しかないデュエルターミナルに友達と一緒にしがみついてようやく目当てのカード氷結界の龍 トリシューラ』が当たった時は本当に嬉しかった。友達のスキド次元ボコボコに負けたり、テキスト勘違いして『パイナップル爆弾』を使うと全てのモンスター破壊されるデュエルを観戦して笑ったり、アニメで遊星がイリアステルと戦ってる時はバイクと合体してるってゲラゲラ笑ってた。遊戯王wiki自分カードを睨めっこしながらどんなデッキを作るか悩んだりした。カードショップストレージコーナーに何時間も張り付いて目当てのカードを探したり、流行ってたゲームスリーブデッキにつけて自慢したり、VJUMPの特典カード目当てに色んな本屋梯子したりした。思い返せばあの頃の遊戯王に関わる全てのことが僕の、僕たちの青春だった。

当時の友達とは全員ではないけれど今でも連絡を取っている。お互いに遊戯王は遊ぶことはほとんどなくなってしまったけど、あの頃の思い出をよく語りながら通話したり、気まぐれで買ったパックのカードを見せたりしている。通話で話すたび、何回同じ話をしてるんだろうって思うこともあるけれどそれだけ僕らにとって楽しかったんだと思う。いくつになっても楽しかった思い出は色褪せない、それが僕にとって遊戯王に関わる高校時代の思い出だった。

この文章をここまで読んでくれた人の中にはきっと遊戯王の思い出がある人がいると思う。それをTwitterでもLINEでもどこでもいいから書いて、昔の友達と話して『遊戯王』って楽しかったなって気持ちになってくれたら嬉しいです。

ありがとうございました、高橋先生

2019-07-18

遊戯王って未だに遊戯とブラマジ師弟から脱却できてないんだなぁ…

もう6作目だぞ。

意図的に5作目で初代を省いたにも関わらず脱却できてない。

ポケモン互換切りするっていうのにな。

カードはもうやってないけど、アニメをみて感想見に行くとどうやっても初代遊戯王DMの事持ち出してきて語るやつがいる。

五作目なんかひどかった。

まぁ自分も2作目と3作目が好きなので、そういう懐古をわからんこともないが、それでも話すべきは今の主人公のことだろ。

一生、遊戯とブラマジ、海馬青眼の白龍に縛られて生きるんだろうなぁ、奴らは。

2016-12-06

最近ネットで対戦できるカードゲームの新作がよく出る

日本でも沢山出ている。

海外でも沢山出ている。

そしてレビューが沢山書かれる。

あんまり沢山あってどれをやればいいのか分からいかレビューを読む。

どれも決まって出てくる言葉が「ハースストーン」「パクり」だ。

まあそれはいい。

大本を辿れば全てのカードゲームMTGのパクりだ。

そんな事を今更考えても仕方ない。

から他の文字を読む。

よく出てくる言葉がもう一つある「レアカード」「バランス」だ。

確かにそこは自分も気になる部分だ。

バランスの悪いカードゲーム面白くない。

カードを組み合わせて戦うゲームでいつも同じ組み合わせで戦っていては楽しくない。

強いと分かっている組み合わせがあるのにあえてそれを使わないというのも何だか茶番のようで楽しくない。

強すぎるデッキはいない方がいい。

だが同時に思う強すぎるカードぐらいならいてもいいんじゃないかと。

レビューでよく見るフレーズのようなものに「レアカードが強すぎて課金ゲー(意訳)」という物がある。

だけど強いカードが沢山あってもいいじゃないかと思う。

強いデッキが1つか2つだけあってほかは皆弱いデッキというんじゃなければ良いんじゃないだろうか。

デッキの力じゃなくてカードの力で勝ててしまうというのは確かに組み合わせて勝つというカードゲーム面白さを奪っているのかも知れない。

でもTCGってのはトレーディングカードゲームだ。

ゲームのGを抜けば残るのはトレカだ。

キンキラレアカード友達に自慢しあう文化の中で生まれものTCGだ。

レアで強くて誰もが欲しがるようなカード

そういうのがあってもいいんじゃないかと思う。

出されたらずるいと感じるようなカードがあってもいいんじゃないかと思う。

トレーディングカードゲームは元々そういう俺はこんな凄いカードを持ってるんだぜと自慢する遊びだったんじゃないかと。

遊戯王漫画カードゲームが始まりだした頃の青眼の白龍が強すぎてバランスなんて滅茶苦茶だったあの状態もまたTCGの在り方として間違っていないんじゃないかと。

そう自分は考える。

なんだか皆ピリピリしすぎている。

強すぎるカードがいてもいい、レアカードが強くてもいい、自分はそう考える。

でも強いデッキの数は絞られないで欲しい。

相手がどんなカードを出してくるのかが分からない遊びをしたいから。

相手が切ったカードに対して「引きが悪かったからこっちを出したのか」なんてエスパーをしたくはないから。

 
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