「先入観」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 先入観とは

2019-06-09

インターネットを使えない引きこもりはどうしたら救えるのか

アマプラ探偵ナイトスクープをイッキ見していたら、スマホが何なのかを知らない50代の引きこもりが出てきた。

考えてみれば氷河期世代より上というのはまだまだデジタルネイティブ世代ではなく、

高齢引きこもりの中にはPCに触れる機会もないまま社会からドロップアウトした世代も多いはずだ。

どうにも世間、あるいははてなでも、「ひきこもり=いえでPCばかりやってる」という先入観があり、

「それを逆手に取ってIT革命(死後)によってひきこもり社会接続し直す」というストーリーばかり持ち上げられるが、

そもそもPCを使ったことがあるかも怪しいひきこもりはどうやったら救うことができるのか、全く想像がつかない。

2019-06-07

anond:20190606183632

公式アプリコメント欄なんてそんなもんだろ・・・って思ったけど圧勝とかの荒れ具合とか考えると

一度流れができたらそれにみんな乗っかってるだけなんだろうな

あと先入観抜きに見たらつまらないはずって意見には疑問で公平に見てもマンガワン漫画の中でトップクラス面白いと思うよ

2019-06-06

先入観無しに見てほしい」って意味かもしれないじゃん

何を決めつけてるんだ

そういう釣りなのか、と思ったのでエアトラバ

2019-06-03

anond:20190603094141

友達はいた方がいい」というのは、これまでの自分経験に照らして言ったことだよ。

ありきたりな結論だけど、自分で導きだした結論から、疑うも何もない。

増田の方こそ、陳腐なことを言う人は思考停止している、という先入観をもっているのでは。

(補足:「友達が多ければ幸せ」とは言ってないし、思ってもない)

一人で平気、というのは分かる。おれも休日はだいたい一人だし何の問題も感じない。

でも一人で平気なことと、友達がいらない、ということは関係ないでしょ。

というか、本当に友達いらないと思っているの? 自分にそう言い聞かせているだけなんじゃないの。

何にも取り繕わず感情を分かち合える、あるいは分かち合ったことがある、というのは代えがたいものだし、人間にはまだそういう存在必要だと思うけど。

増田は、中高生時代トラウマを引きずってるんだと思う。でもそのエピソード友達の是非とは関係ないことだよ。

別に無理して作らなくてもいいけど、無理して作らないようにセーブすることでもない。

と、思う。

2019-05-22

anond:20190522161240

うそう、だから一夫一妻制って支配制度しかないんだよね

俺たちはその手の先入観から逃れて婚姻制度から自由にならないといけない

そうしないと上部はいくらでも俺たちから搾取していく

俺たちがやらないといけないのは再生産に対するストライキ

anond:20190522150333

「女を叩いてるのが非モテ」って所にまず先入観差別意識が無い?


自分が貼ってるその動画ですら、

女を踏みにじってるのは非モテどころかモテるイケメンじゃん。

なんで「非モテは女叩き」になる?


モテモテで女を踏みにじる男もモテないけど女に害をなさない男もいるのに

「女叩きをしてるのは非モテ」が当然の前提になっていて

差別糾弾をしてるつもりで居ながらその瞬間自分差別偏見を抱えている。


そういうところじゃないの?

2019-05-20

anond:20190520191053

前に料理男性YouTuberが、安くておいしいおかずってコンセプトで料理紹介してて

自分で実食するときに「俺に将来嫁さんが来てくれたとき給料日前でこのおかず連続で出てきても全然許せるわ」ってコメントしててなんか苦笑したわ。

自分調達できるかどうかじゃなくて「嫁(女)は料理をつくってくれるもの」っていう先入観が拭い難く男にはあるみたいだね。

2019-05-17

俳優邪魔で実写ドラマが楽しめない

画面に映ってる人たちはそれぞれ刑事だったり侍だったりサラリーマンだったりするけど、同時にそれを演じてる俳優でもあるっていう事実があるせいで物語に没頭できない。作中人物が喜んだり悲しんだりしてる場面なのに、でもこれ演技だよねと考えてしまう。

漫画アニメだとそういう事にならない。絵なのだから役者本人の感情なんて存在しようがない、描かれた表情や語られる言葉を素直に受け入れることができる。

 

俳優の人たちは自身感情を隠そうとしているのだろうし、そのための技を磨いてもいるのだろうけど、生身の人間なのだからという先入観はどうしても変えられない。

同じことが舞台になる街の風景にも起こる。この建物普段どう使われてるのか、みたいな事をつい考えてしまう。

 

正直、ドラマを実写で作る意味が分からない。物語表現するならアニメで充分であって、生身の人間とか実際の風景なんてのはノイズしかなってないと思う。

だが世間的にはアニメより実写のほうが分かりやすく、人気もあるらしい。

よく分からない。

SCP おじさんが苦手

「これってSCPでは」みたいに条件反射レスがつくけども、いい歳して身内創作ネタを外に出してくるのが苦手。俺の場合、 SCP は中学生創作ノート見てるみたいで恥ずかしくなってくる。大した事言ってないのに変に入り組んだ文語体にしたりとかが特にぞわぞわする。

追記: ワイもネットワークエンジニャーだから scp コマンドは使うよ。はい、もうファイル転送ネタおしまい

追記2:

JP独自とか、初期のバランス感とか、そういう背景は知らなかったな。先入観捨ててちょっと読んでみるわ。ありがとうしょうもないことでも書いてみるもんだな。

あとtech用語で湧いてくるおまえら、そういうとこやぞ。

2019-05-12

ジャスミン米とコシヒカリの違いが分からない

この前ジャスミン米というのをブコメかなんかで見て早速1kg買って炊いて食べたんだが、日本コシヒカリと比べて違いがよく分からない。

まりおいしいということだ。

いいじゃんこれ。形も食感もコシヒカリみたいだし。

香りが良いと言うがそれはよく分からなかった。まあ普通に米炊いたとき匂い名前からしてなんかハーブ匂いでもするのかと思ったから拍子抜けした。

タイ米に分類されるらしいけど、悪名高いのはインディカ米らしいね

「でもタイって土人の国だろ?子供を買いに旅行しにいくクズが行く国だ。」みたいな先入観があったのは否定できない。あと日本信仰も。あのブクマが無かったら買ってなかったわ。

普通に日本料理でもうまいと思う。明日はこれで手巻き寿司作るかな。

2019-05-07

anond:20190507172207

「ぱっと見危険とわかるヤクザチンピラ」というのは先入観にすぎないぞ

ましてや「キモイ」というのは差別感情の生んだ先入観であり、経験知ですらない

2019-05-05

2019年アニメ1話ほぼ全部観たか感想書く その1

 連休使っての旅行計画に精を出すうち、気づけば既にリアタイから周回遅れを食らっている今日において今更1話感想なんて…とは思いつつ感想を書くことにした。1~2話までしか観ていないので、3話以降を既に見ている諸兄においては「何言ってんだこいつ」程度の温情を頂ければ幸いだ。なおニコニコ動画コメントツイッターの実況などは敢えて見ずに書いてみた(このあと見るつもり)。ニコ動で観てると、感想だんだんネットミーム紹介文」みたくなっちゃうの難しいよね。

 それっぽく並べてあるけど、作品の優劣は付けてない。容赦して。

 

2019年春アニメ1話ほぼ全部観たから感想書く その2

2019年春アニメ1話ほぼ全部観たから感想書く その3

2019年春アニメ1話ほぼ全部観たから感想書く その4

配信情報について

~独占…対象サービスしか配信してない

~のみ見放題…対象サービスでのみ全話見放題。その他のサービスでは有料配信

~のみ最新話無料対象サービスでのみ最新話見放題。その他のサービスでは有料配信

言及なし…複数サービスで全話見放題/最新話無料

 私はTVアニメを観ない(BS見れないし、TOKYOMXもAT-Xも受信できないし)ので、配信情報はこれ以外の手段について書いている。

感想(上の作品ほどモチベ高め)

キャロル&チューズデイ

Netflix独占

 クリスマスまれ(多分)と火曜日まれ(多分)の二人が火星大都会で一緒に音楽する青春ドラマ。「カウボーイビバップ」等でおなじみナベシン監督の新作。制作ボンズ。 本作で特に目を引くSF描写。都会の中心部はいかにSFっぽい高層ビル群な街並みなんだけど、周辺に90年代アメリカみたいな町並みが広がってたり、往来する人も含め朝昼晩と色んな表情がある。「大都会だけど金持ち貧乏人、ホワイトカラーブルーカラーが入り交じる都会感」に強いリアリティがあるところが好き。細かい所だと、飲食店の注文が全部スシロー方式店員呼ばなくておk)なのに、作中の客がみんな店員呼びつけてクレーム入れてたのリアルすぎて笑った。設定こそSFだけど、現代舞台にしても成立するような話をあえてSF世界で展開するっていうのもリアリティを強める要因っぽい。そんなSF描写の中でも好きなのが「家出ってどうやるの?そんなこと、聞ける人もいなくて。色々とググってみたけど、やってみたら意外と簡単だった」という冒頭のモノローグ。ゆうて火星の話ってことは実質ファンタジーみたいなもんかな、という先入観があっただけにこの一言だけで「実はこの世界リアル世界と地続きで、しかも遠い未来というわけでもなく、とりわけ若者像はほとんど変わっていないんだよ」というSF世界であることがわかる。似たようなシーンだと、セッション後「私達のはじめての曲が完成しました!イエーイ!」つってインスタにセルフィをアップするシーン。作中何度も語られる「何も特別ではない、リアル世界にもたくさんいる、何者でもない誰か」て感じをよく表してる。本作の脚本はみんな大好き赤尾でこなんだけど、私はやっぱり彼女の関わる作品に登場する女性が一番好きなのかもしれない。先のクールで言えば「同居人は猫~」「3D彼女」が赤尾でこ脚本ハルって女の子だよね?特に同居人脚本赤尾でこx絵コンテ佐山聖子タッグによる挿話がたくさんあってめっちゃエモかった。

 1話では「二人がなぜ音楽をやっているのか」という部分が中心で、音楽への初期衝動を丁寧に描いてるのが好き。「ふとラジオから流れてきた曲を聞いて涙が出てきた」とか、路上演奏してるけど歌はなく(ハミングだけ)「ただの音の連なり」を演奏してるだけ、とか。本作に限らず「初めて新入生に軽音部が自己紹介がてら演奏を見せるシーン」とか「生まれて初めてライブハウスライブを見たシーン」とかめっちゃエモいよね。

 セッションも、最初はお互いにそれぞれの初期衝動を持ち寄って始めるんだけど、お互い探り探りから徐々にノッてきて、歩み寄っていく過程がすごく丁寧。途中でやり直してみたりとか、お互いに相手を見つめながらテンポや歌を合わせる感じとか。

 それにしても演奏シーンがやばい最近演奏シーンに3DCGを駆使してダイナミックな動きを表現する作品が増えてるけど(ピアノの森とか)、本作は演奏シーンに限らず多くが作画アニメーション。ボンズすげえ。ギターの弦を押さえる運指見てるだけで一日が終わりそう、別のカットも、手元だけを映すんじゃなくてチューズデイの上半身全部作画してるし(大抵の楽器は全身使って演奏するものなので、彼女ギター演奏中は体をかなり動かしている。本作はそれを作画で丁寧に表現している)。

 加えてギター作画が凄まじい。まずギターケースを開けるときアニメーションから既にヤバイ。あえて楽器の持つ神秘的な雰囲気とか、艶やかな反射とかを作画表現してるのは京アニだけだと思ってた。

 SF大都会ストリートの子と一緒にストリートミュージックを、お嬢様ファッションに身を包んだ子がアコギ演奏するっていうギャップは、案外「全力でアコギ演奏シーンをリアルに描きたい」という発想からスタートしてたり?

 そしてギターの音ワロタ。開放弦でベヨェーンしたときのボディが響く感じとか、ギターに指が触れたときのギュインッまでちゃんと入ってるし、セッション中なんかギターの音に限らず、服の擦れる音「彼女たちが演奏してる部屋の空気の音」が(おそらく)全部入ってる。演奏シーンは文字通り空気が変わった。

 「え、歌くっそうまいやん」と思った人も多いと思うけど、本作はCV別に担当アーティストがいる。英語圏オーディションをしたらしく、この人たちがまたとんでもなく歌がうまい。もうハミングの時点でめっちゃうまいってどういうことな・・・

 音楽で言えば劇伴はMocky。R&BやJAZZの人で、軽快なベース音がたまらない。ついビバップ菅野さんを思い出しちゃう。それにしても、音楽テーマ作品とはいえ劇伴が多彩すぎる。1話を通して音楽アルバム聴いてるみたい。

 歌で言えばED作詞作曲編曲Benny Sings劇伴から一変してPOPS。カートゥーンっぽい絵と相まってかわいい

 

さらざんまい

すんでのところでFOD独占を無事回避

 浅草日常アニメ。「さらざんまい」の意味は、ざっくりいえばユニバース感覚のこと。それにしても「さらざんまい」というネーミングセンスよ。幾原邦彦監督による新作。制作は「ユリ熊嵐」に引き続きラパントラックで、本作は共同でMAPPAが参加している。ピングドラムユリ熊嵐で印象的なピクトグラム担当した越坂部ワタルや、その2作で劇伴担当した橋本由香利が本作にも参加していて、「チーム幾原邦彦」が確立されていく感じがある。

 俺が本物のかっぱをみせてやるよ!(by幾原邦彦公式ラジオ番組が毎週配信されていて、MC諏訪部順一まさか監督制作大丈夫ですか?)とのこと。曰く「かっぱと尻子玉は切っても切れない関係。なのに尻子玉を描かないかっぱ作品が多すぎる」というわけで、本作では尻子玉が重要なモノとして描かれている。これが本物のかっぱだそうです。噂に聞いてはいたけれど、かっぱに尻子玉を抜かれるというのはかくも恐ろしいことだったのか。ちなみにエンタ中の人は「尻子玉が抜かれるときの気分は、痛み8割気持ちよさ2割くらい。あと恥ずかしい」という気持ちで演技したとのこと。ノイタミナプロデューサーからの「勘弁してください。ノイタミナですよ?」という柔らかい拒否を押し切って作られた尻子玉搾取シーンは割と必見。

 1話は「かっぱとは?尻子玉って?」を中心にまとまったお話ピングドラムユリ熊嵐と比べてとっつきやすい感じがある。公式あらすじも

中学2年生の矢逆一稀、久慈悠、陣内燕太の3人はある日、謎のカッパ生命体“ケッピ”に出会い、無理やり尻子玉を奪われカッパに変身させられてしまう。『元の姿に戻りたければ“ある方法”でつながり、ゾンビの尻子玉を持ってこい』ケッピにそう告げられる3人。少年たちはつながりあいゾンビの尻子玉を奪うことができるのか?!」

といった感じでかなり分かりやすい。とはいえ本質ピングドラムユリ熊嵐に続く群像劇、というか愛憎劇なので結構しんどい系ではある。非常に愛が重い。ピングドラムストーカーっ子にドン引きした視聴者は多いと思うけど、要はあんな感じ。作画部分でもキャラの表情、特に主人公のアップがすごく綺麗(中性的な顔っていう感じがよく出ていて好き)で、より群像劇みが強い。冒頭の主人公が走るお芝居すごい。

 ユリ熊嵐と比べると、あっちが「隔世」なのに対してこっちは「現実世界浅草)」という舞台設定の違いがある。描かれる浅草描写もすごくリアルで、いわゆる「世界的な観光地」ではなく「昔ながらの下町っぽさ」に焦点を当てている感じがすき(背景:スタジオパブロ)。ぐちゃぐちゃした看板まで再現してて、三ツ星カラーズ並みに生活感がある。そして登場する場所が、地元民ならではのチョイス。監督自身若いから浅草で遊んでたらしく、その頃のイメージを元にアニメ舞台浅草に決めたらしい。浅草寺などの観光地より雑踏(街を歩く人、通勤の車とか)によって街の雰囲気を描いているところとか、生活圏にあるテーマパークこと「花やしき」が出てくるとことか、地元民らしい描き方だよね。

 そして例の尻子玉(尻子玉と書いて「よくぼう」と読む)搾取から始まる一連のシーン。みんな何回くらい観たんだろう。MAPPAが関わってるだけあって凄まじいアニメーションに仕上がっている。劇中歌とともに欲望搾取~浄化までシームレスに続くシーンの中毒やばい過去作と比べ、初めから終わりまでキレイにまとまってて完成度が非常に高い。「少女☆歌劇 レヴュースタァライト」のレヴューと似たような感動を覚えた。またアクションをするのが人間ではなくかっぱやモンスターなので、より一層爆発力というかファンタジー感が加速しているのも好き。

 挿入歌でいうと、ユリ熊嵐と一変して本作はほぼ登場人物男性なのが印象的で、挿入歌も今の所ボーカルが全員男性特に2話挿入歌カワウソイヤァ」がすごい好き。余談だけど、アフレコ時点であのシーンはアニメ化用の実写映像資料だったらしい。ちょっと観てみたい。

 EDは「青春ブタ野郎」OPでおなじみThe Peggies。青ブタもこれもしんどい群像劇なので、このバンドサウンドがすごく合っている。

 ところで、最後の「フィクションです」的なキャプションは一体どういう意味なんだろう。「まあ、かっぱなんて存在しないんですけどねwww」とか「実際のかっぱはこんなんじゃないんですけどね、へへへ」とか?かっぱが非実在みたいなメッセージに見えるから不適切じゃない?

 

鬼滅の刃

 ゴブリンスレイヤー英題は”DEMON SLAYER”。エミヤさん家に引き続き、ufotable肝いりの新作(ユーフォーテーブルって読むのね、初めて知った)。テーマは「動く浮世絵」とのこと。大正時代日本舞台に、鬼殺しをするお話制作体制的にはufotableアニメテイルズオブゼスティリアザクロス」の布陣。舞台こそ違えど、壮大なファンタジーっぽく仕上がっている感じは似てる。特に壮大なBGMの使い方とか、映画かな?これ絶対映像に合わせて作曲してるやつでしょ(やってるってラジオで言ってた気がする)。オケ雅楽までなんでもありな感じが聴いてて楽しい

 近代日本舞台にしたアニメの中でも特に地方(山の中)が舞台アニメといえば「ゴールデンカムイ」が似てるかも。背景美術でいうとあっちは「美しい自然を感じる」っていう印象なんだけど、本作は背景が全体的に黒っぽくて薄灰色支配された不吉な感じ。闇=鬼の領分、みたいな緊張感がある。そういう意味では「どろろ」に近いのかも。金カムは実質ゆるキャンなので、自然の描き方は趣向がかなり違う。金カムが「自然怖い」なのに対して本作は「鬼怖い」だし。野生の動物が登場しない感じからもそういう意図があるのかな。

 で、何その背景の書き込みユーフォーテーブルの背景(たぶん自前)って、エフェクト自然に盛り込んで多角的に映す演出をするけど絵っぽさを残してるというすごい技術を使ってるよね。2話の修行シーンとか特にやばかった。主人公が背景の中にちゃん存在して、立体的に生えてる木々の中を疾走しているようにしか見えない。でもキャラデザはテイルズオブゼスティリアザクロスと違い、輪郭線に特徴がある平面的なデザインになっている(浮世絵みたいな感じ)。そんなキャラ縦横無尽に画面を駆け巡るアクションシーンすごくない?最近だと「スパイダーバース」とか。あれは更にすごかったけど。

 1話ゴブリンスレイヤーで言うところの前日譚で、「鬼って何なん?」みたいな話が中心。いわゆる妖怪等と違い、鬼がゴブリンくらい生き物してる。金カムではヒグマ神様化身みたいな扱いで人間を襲ってたけど、あれくらい怖い。おまけに人並みに考える上に喋るしほぼ死なない。散発的に現れる感じはゴブスレで言うところの「落ち延びたはぐれゴブリン」なのかな。強烈なヌルヌル作画ゆえ、鬼がとても肉肉しくてキモい。「甲鉄城のカバネリ」のカバネくらいキモい

 そんな厳しい世界を生きる主人公CV.花江夏樹)の、鬼気迫るセリフ息遣いめっちゃ好き。ゴブスレさんは鎧に身を包んで常に平坦な口調だったのに対して本作の主人公はすごく感情表現豊か。「4月は君の嘘」を見てから彼の演技が大好きなので、またアレを見れるのが嬉しい。演技で言えば、鬼頭明里演じる禰豆子かわいい基本的山田たえ状態なんだけど、呼吸やうーうーだけで感情の起伏(非常にピーキー)や体型の変化を表現する感じとかめっちゃ好き。特に2話の見せ場では音楽アニメーションによる強烈な緩急も加わってすごいことになってた。ご飯我慢するシーンすごいよね。癒やされる。

2019-04-20

87歳運転事故への違和感

第一報では、ゴミ収集車が人をはねたという話しだった。

ゴミ収集車プリウスでは、おそらく、

ゴミ収集車運転手の方が下級市民から悪いのはゴミ収集車だろうという先入観があったのではと思っている。

その後、87歳の運転するプリウスが悪いと判明するが、犯人名前は明かされない。

犯人がKKOだったら、直ぐ名前公表されてその場で逮捕されてるよね。

過去の事例でも、怪我して病院に入っていても逮捕されて事情を聴かれていたはず。

それで、犯人家族にも取材に行くのが通例なのに、相手が元官僚からということで扱いがまるで違う。


上級市民と下級市民との間の差別的な扱いは見えない差別と言っても良い気がする。

2019-04-19

anond:20190419012644

東大入学式祝辞は、東大新入生も世の中の一員である以上無関係はいられない、世の中にある男女差別的だったり都会の金持ち家庭優位だったりする構造先入観などについての話ではないでしょうか。

「世の中の一員だから」と言う理由で、東大生をやってもいない、賛同もしてない(恐らく反対してる)、そもそも実在さえ疑わしい「女性差別」で叩く事が許されるのに、上野けが なぜ免れうると思うのか?

「世の中の一員だから」を適用すれば、誰もほかの誰かの罪から逃げられない。全ての罪を全ての人に連座することになる。

ある属性には上野のように全体攻撃しかしある属性にはそれをするなと言うのは正に差別ではないのか?

ましてや上野には本邦フェミニズム旗手としての責任があろう。それこそ善良に生きてきた東大新入生なんかよりずっと。善良に生きていく一般男性よりずっと。

女性専用車両賛同派のロジックを借用するなら、「叩かれたくなければまず身内の罪人を叩け」と言ったところか。

パンティ増田です。

パン入学式祝辞は、パン大新入生も世の中の一員である以上無関係はいられない、世の中にあるパンブラ差別的だったり都会のドスケベパンティー優位だったりする構造先入観などについての話ではないでしょうか。パンティーが主張するほど際どい形状があるかはまた別の議論ですが、「なんのパンティーもない」とは言えないと考えます

また繰り返しになりますが、パンティーとスキャンティーを求めるようなパンティストとは、無関係どころか論敵同士です。

>君はそうイってるが、パンティスト供はそうは言ってない。

そうイっているパンティストもイっていないパンティストも両方いますパンティーなどで目立つのはイっていない方なので、増田さんが怒りを感じるのは当然と思いますし、イっていない方をイかせるだけの力がない自分忸怩たるものはあります

anond:20190418231712

元増田です。

東大入学式祝辞は、東大新入生も世の中の一員である以上無関係はいられない、世の中にある男女差別的だったり都会の金持ち家庭優位だったりする構造先入観などについての話ではないでしょうか。上野が主張するほど強い差別があるかはまた別の議論ですが、「なんの関係もない」とは言えないと考えます

また繰り返しになりますが、上野表現規制を求めるようなフェミニストとは、無関係どころか論敵同士です。

>君はそう言ってるが、フェミニスト供はそうは言ってない。

そう言っているフェミニストも言っていないフェミニストも両方いますツイッターなどで目立つのは言っていない方なので、増田さんが怒りを感じるのは当然と思いますし、言っていない方を止めるだけの力がない自分忸怩たるものはあります

2019-04-16

歯医者が嫌い

まず金儲け主義って先入観がある。

保険適用手段デメリットばかりをつらつらと並べ、なんとかして自費診療を選んでもらおうと必死である

自分判断できる人ならいいけど、人によっては「保険を選ぶと治療対応を悪くされてしまうかも」や「ケチくさく思われたくない」と思ってしまう人もいるのではないか

銀歯なんてさっさと廃止してどの歯でも白い歯が保険適用されるべきだとずっと思っているが、それをやると歯医者が儲からなくなるから制度が変わらないんでしょ?

クソだな。

2019-04-13

anond:20190409195841

何を隠そうあの上野千鶴子先生京都大学文学部出身だ。

分野を選べば、文学部でもある程度社会実践に役立つ専門的知識を学ぶことができる。

役立たないと先入観敬遠してしまうのはもったいないことだよ。

2019-04-12

思想信条は人を害さなければ自由で、

好き嫌い尊重して、

対立しても、それはわたしあなたの間で、

わたし達とあなた達にしたくない。

受けた教育、育った環境、選んだ知識、今の立場で、

誰もが違う見方をしているのは当然だけど、

先入観にとらわれてしまっていないか

振り返って考えられるのは大事で、

その余裕を忘れないようにしたい。

選択する自由は用意できる。

つの作品多様性は用意するべきだろうか。

作品集の中に、多様性はないといけないだろうか。

わたしは、自覚的であればどちらでも問題ないけれど、

幅があることで、新しい認識が得られる機会が増えると思っている。

もしも誰かの選択で傷つけられたなら、

声を上げてやり返すまではありだと、私は思う。

一人で勝てない相手なら、誰かに力を借りてもいい。

けれど「どうしてほしいのか」という勝利条件ははっきり決めるべきだし、

相手が増えれば勝ち目は薄くなるから

敵を間違えてしまうのはもったいない

ハンムラビ法典はすごい。

から子供への思いは、どこまでが適切なのだろうとか。

色々書きたくなったけどまとまらなかったのと、

感想と呼ぶにはあさっての方向なので、こちらに。

anond:20190411205111

件の人は、ジェンダーバイアス(を含む一切の認知バイアス思い込み偏見先入観ラベリングステロタイプ)がなく、かつ面白い作品を書いて、「ジェンダーバイアス(他)のないほうが良い作品になるんだー」という認識世間に広めていただければいいんじゃないかなって思った。

2019-04-07

anond:20190407230811

少食の男なんか希少でもなんでもないぞこのご時世

古い先入観に囚われ、罪もない男性不利益を強いるのは差別しか言いようがない

転勤と地方選挙

今回、働いて8年で初めて転勤と選挙がかち合わなかったので、投票に行くんだけども、地方選挙って自分地元じゃないから誰が悪いやつかよくわからんのよね…

市議会とか無所属ばっかりだし、業績とかイチイチ調べるのめんどうだし。

政治家清廉潔白ではありえないと思ってる先入観もよくないんだけど、地方は親から地盤があって利益誘導してくれる人が決まるイメージがあるので、なんか釈然としないのよ。

とりあえず一番若いお兄ちゃんかお姉さんに入れようかねえ。

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