2019-04-06

もっとから付き合いたかったねって夫に言われるのがうざい

これは割りとライト愚痴なんだけど、夫はよく「(我々が)もっと早くに付き合っとけばよかったよね〜」って言う。私は全くそう思わないし、同意を求められるのがうざい。

うちの夫婦大学同級生で、卒業して2年後くらいから付き合い始めた。大学の頃から友人であり、一部同期や教授からはお似合いだとか付き合ってるんでしょとか言われていたらしい。夫の母も、付き合っちゃえばいいじゃん!とか言っていたらしい。

らしいらしいばかりなのは、全て夫から聞いたが裏取りはしていないから。

私は交友関係が狭く浅くで顔見知りの教授指導教授くらい、大学の友人は夫しかいない。

私と夫の友人関係は、一年の実習(泊まり込み、一ヶ月くらい)で同じ班になり始まった。ぼっちの私とおとなしい系男子の夫は実習の当番(2〜3人で一組)でよく組み、雑談を交わす仲に。実習の解散地点は大学から東京大阪くらい離れていたので、帰り方わからないんだよね(調べるのめんどいから教えて)と言って一緒に帰ることになった。帰りの新幹線では、夫持参のラノベを借りて読んだりしていた。たしかアドレス交換(まだLINEとかない時代)もした。これがおそらく、夫と大学で二番目に仲が縮まったシーン。ちなみに実習が終わって大学に戻ってからは、週に一回、一言言話す…かな?話さないかも?用事ないし。みたいな程度。

二年の実習は学科全員ではなく半々に分かれて行われ、夫とは別だった。

私は一年の実習で後悔している部分が多々あり、それはまあ、簡単にまとめると実習にコミットしなかった事が原因だった。班員に壁を作り、班に出された課題他人事のように聞き、他の人が仕事を割り振ってくれるのをただ待つ。座学こそ真面目に受けていたけれど、手を動かすのも避けていてはぶっちゃけ何も身につかなかった。真面目系クズとか言うやつ?

二年の実習では、他学科も合わさり班の顔ぶれも全然知らない人たち。しかもなんか、皆良い奴そう。少なくとも苦手な奴は入っていない。皆初対面なのに班の雰囲気がいい。これはチャンスだと、リーダー立候補して性格も明るく装い、実習にも率先して参加した。楽しかった。

(ぼっちコミュ障喪女的な私に何故これが出来たかというと、一番は班のメンバーが良い奴だったから、あと全員作業服安全帽なので私服センスがだっさい中学生レベルの私でも誤魔化せた、勉強は得意なので実習も本気で取り組めば出来る奴になれた、双方向コミュニケーションは苦手だけどプレゼント一方的に話すのは得意、などの理由による)

ちなみに実習が終わって大学に戻ってからは、別に友達になったとかでは全然ないので班の人とは関わってない。相変わらず私は、講義最前列ぼっちで受ける変人枠。

三年の実習は挫折を味わった。

班のメンバーに苦手な人が複数人いた。知らないうちに、去年も立候補したんだからと私がリーダーになっていた。私のやる気は皆無、それを見た班員も当然こっちを舐めてかかって指示には従わない。班の空気は最悪だし、実習降りて来年後輩と一緒に受けようかなって割と本気で考えていた。この頃、夫に気晴らし?相談?のようなメールをした気がするけど気のせいだったかも。

ここまでほぼ実習の話しかしてないけれど、まじで通常の生活は「講義ぼっちで受け、直帰、たまに休日単発バイト」だけなのでしょうがいね大学生活の思い出は7割実習、2割卒論、1割その他みたいな‥‥。就活大学推薦で簡単に決まったので思い出は無い。(なお肩慣らしに受けた面接3件は全部落ちた。大学推薦様様)

さて、一年では集団コミットしなきゃ面白くないことを学んだ。二年では自分で先頭に立って集団を引っ張る面白さを、三年ではその大変さを学んだ。そして四年の実習では、集団の一員として能力の無いリーダーを信じることの難しさを学んだ。

四年の実習は三ヶ月の長丁場で、前半と後半でリーダーが交代する。前半のリーダーは去年、一昨年に他班のリーダーとして存在は知っていた男。経験者+やる気ありとして順当に決まった。しかしこの人物、熱意はあるんだけど空回りしているというか、やり方が下手で粗が目立つ。徐々に班内ではリーダーに対する信頼が落ちていく空気を感じたし、リーダーの補佐役になった私自身、上手くフォローは出来なかった。

後半、リーダーが代わることでその鬱々とした空気は一変する。そこで私が考えたのは、これまでの三年間の実習のことだった。

一年の実習は辛かった。周りは、私のことを戦力外の変なぼっち女として見ていたし、何か発案すると変な注目を浴びた。私の知らないうちに何かが決まって、皆何かをやっていて、でも私には知らされていなくて、どうしたらいいのかわからなくて。夫だけが私とコミュニケーションを取ってくれた。

二年の班員の人たちが好きだった。初対面で気さくに輪に入れてくれたから、この中なら自分を出すことができると思ったし、じゃあ一年の実習では周りが皆敵で出来なかったあれをやりたい、これも本当はやりたかった、その為には私が一番に頑張るって責任を持つ立場リーダーになって、面倒なことも引き受けるし、皆が楽しく実習できるように、一年ときの私みたいに何すればいいかわかんなくて言い出せなくって困ったりしないようにフォローもしようって思えた。皆がいい人たちで、好きだったからだ。

なのに三年では、「なんか去年すごいリーダー頑張ったらしいじゃん、今年もよろしく」みたいなノリで、というか何も誰から一言も言われず、勝手リーダーにされた。

ふざけるな私がなんで(別に全然好きでもない)お前たちに去年と同じ働きを期待されなきゃならないんだと、静かに、一人で勝手に私はキレて、勝手リーダー仕事サボることにした。点呼の際に人数を数えるのと、号令をかけるのだけはやって、後は徹底的にサボった。課題の話し合いも指揮を取らず、希望者のみ参加の課題には露骨に反対して、班員が揉めそうなトラブルの芽は放置した。個人課題は一人だけやって勝手に出した。

「なんでリーダーとしてちゃんとやらないんだ」とか、一言でも言われていたら、私も「なんで勝手リーダーにしたんだ、だったら私が何しても私の勝手だろ」と言っただろう。でも彼らは、やっぱりここでも私に何も言わず勝手に私のことは諦めて自分たちでやっていった。私はめちゃくちゃ怒ってたし、彼らがめちゃくちゃ嫌いだった。

でも、それは、やっぱり正しくなかった。

前半のリーダーは、たとえ空回りしても、班員が全然ついてこなくても、熱意を持って最後までリーダーをやった。後半のリーダーは、前半のリーダーに呆れつつ、なんか上手いこと(←ここ何したのか、未だに全然からない。すごい。)まとめて、なんか上手いことやった。

上手く言えないんだけど、私もこうしたかった、とか、こうすればよかったのか、とか、そんな感じ。

これは自分的に褒め称えてほしいポイントなんだけど、あと一週間もすると実習も終わりってぐらいに、三年のときに班員だった何人かに、去年のことを聞いてみたりした。私がリーダーに推薦された経緯なんて、誰も覚えてなかった。自分から言いだしたんじゃなかったっけ?って聞かれたから、私も知らないうちにリーダーになってたから、ほんとびっくりだったんだよって笑った。その中でも自分的に、一番ひどい態度したなって人には、去年のことを謝ったりした。まあ、お互い、今年は楽しくやれてよかったね。

と、このように、私にとって大学の四年間(というか実習)はぼっち非コミュ人間以下が人間仕草を覚え、コミュ力を身に着け、リーダーシップとフォロワーシップを学び、圧倒的成長を遂げた物語なので、そこに夫との楽しいキャンパスライフが入る隙間は無いわけです。私の視点では。

というか、一年の実習の後で付き合っていたら、おそらく二年、三年、四年の実習は全然別の体験になっていて、それは、 絶 対 イ ヤ だ !

私にとって大切な、血肉となった経験を奪うな。

  • 長いのでカットしたほうがいいよ。

  • すごいなこの人 他愛もない内容なのになぜか読んでてイライラさせる文章 こういうのも才能なんだろうな

  • うんち

  • こういう先入観と思い込みの長文ってまんさん特有だよな

  • 夫はなんかおまけ。 自分の成長(?)非コミュからコミュれるようになったという、その記録自慢かぁ。

  • まったく意味のわからない愚痴で笑ってしまった 芸人にしておくのは勿体ないな

  • タイトルしか見てないけど別れろ

  • 今日も女は夫叩き&長文

  • 賢い方なんだろうけど、めちゃくちゃわがままで傲慢。 悪い人じゃないんだろうけど、文章がとりとめがなさすぎ。

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