はてなキーワード: シニアとは
https://anond.hatelabo.jp/20181205222201の増田に対して、
「主語デカすぎ」「俺は男性だが焼き芋好きだ」のようなブコメが多数だったが、
間違いなく、「焼き芋(サツマイモ)が好きかどうか」は、性差が厳然と存在するよ。
エビデンス好きのはてな民にエビデンスを提示しておく。「みなさまのNHK」調査だ。文句あっか?
http://honkawa2.sakura.ne.jp/0334.html
>NHKの放送文化研究所では2007年に全国300地点、16歳以上の国民3,600人を対象に
>今の日本人が好きだと感じているものの調査を行っている(有効回答率66.5%)。
>(中略)
>若い女性は第1位に「さつまいも」、第2位に「じゃがいも」をあげており、
>第5位に他の層ではあまり顔を出さない「かぼちゃ」が入っていることも含め、
>特に「さつまいも」は他の性・年齢層では10位までにいっさい入っていないだけに
>女性若年層で第1位なのが目立っている。
元増田が何の仕事をしてるかは知らないがGAFAのエンジニアに言及していたので。米国のソフトウェアエンジニアの給料を貼ります。この給料だとカリフォルニアとかニューヨークではそんなに贅沢な暮らしはできないと思うけどね。同じ外資だとしても日本支社に勤める方がよっぽどいい生活できるんじゃないかな
https://www.indeed.com/salaries/Software-Engineer-Salaries
https://www.indeed.com/salaries/Entry-Level-Software-Engineer-Salaries
https://www.indeed.com/salaries/Junior-Software-Engineer-Salaries
https://www.indeed.com/salaries/Senior-Software-Engineer-Salaries
前からなんとなく気にはなっていて、先日、浅草ロック座に行ってみたのである。
場所は浅草演芸ホールからちょっと行ったあたり。「浅草ブロードウエイ」なる名前がついていて、幅は広いが車は入らないようになっている。向かいはリッチモンドホテルの下層に「まるごとにっぽん」とかいう明らかにインバウンド狙いの商業施設がはいっていたり、案外こぎれいな場所だ。道路もふくめて近年だいぶ整備されたんだろうという雰囲気。
ビルには大きく「ROCKZA」書いてあるがこれまたこぎれい。入り口にはファンから出演者に贈られたらしい花が飾ってあったり、出演者の顔写真が飾ってあったりするが、そんなにいかがわしい雰囲気はなく、階段を上ったところで昔ながらの映画館の窓口みたいなところでチケットを買うとすぐモギリのおっさんがいて「もうすぐ最終回はじまりますよ」と言われる。
公演は毎日午後1時から同じ演目を4回やっていて、料金は5000円(シニア、女性、学生、カップル割あり)、入れ替えなし。ただし、20:10以降に入場して4公演目だけみれば3500円。とりあえずこの割引時間帯にいったのである。
客層は推定45歳以上の小市民風なおっさんがメイン。競艇場ほど「怪しそうな人」は見当たらず、妙な酔っ払いとかもいない。普段はそれなりに真面目に仕事してそうな人も多い感じ。
サブカル好きっぽい女子二人組みとか、そこそこ若いあんちゃんとかもいないわけではない。
劇場内は、やや縦長の長方形で、ざっと120~130人くらいが座れる感じか。客席の両脇と最後部には寄りかかって立ち見するのにちょうどよさそうな手すりも完備している。
ほぼ満席だが、幸い空席をみつけて着席した。
舞台は真ん中から客席中央あたりまで花道が延びていて、花道の突端は丸い舞台になっている。
あそこで女性があんなポーズやこんなポーズをとるのだな、と思っているうちに開演。
場内に朗々と、映画「サウンド・オブ・ミュージック」の主題歌(The hills are alive with sound of music~ ってやつ)が朗々と流れて、一応、ジュリー・アンドリュース演じるマリアを意識したんだろうな、という衣装(ただし、安っぽい)を着たお姉さんがバレエのようにくるくる回ったりしながら踊ってる。
曲が終わったので、いよいよ次は脱ぐのかと思ったら、子供役と思しきお姉さんも7人でてきて、「ドレミの歌」が始まった。
古い映画なので知らない人も多いと思うが、「ドレミの歌」というのは、厳格な軍人の家であるトラップ家に家庭教師にきたマリアが子供達に音楽をおしえる、というテイの歌なのである。ちゃんと振り付けも、子供達にドレミを教えるっぽいミュージカルっぽい感じになっている。一応、映画のオマージュ的なことなのだろう。
で、ドレミの歌が終わると、子供役のお姉さんの一人がネグリジェみたいなカッコに着替えていて、マリアに手を引かれて、花道突端の円形の舞台までつれてこられた。
BGMは、これも「サウンド・オブ・ミュージック」の曲なのかどうかは良くわからないが、なんか英語で「さあ、今夜もゆっくりお休み」みたいなことを子守唄風のメロディーで歌っている。
そうこうするうちに、マリアは子供を寝かしつけて舞台から引っ込んでしまった。
そして、この女の子が目覚めるテイで起き上がると、一枚一枚服を脱いでいくのである。
正直、ここまでの流れにいささか関心してしまった。いや、なんか、「ちゃんとつくってる」じゃん。
正直、踊りのレベルがどうとか、そういうことは素人なので良くわからん。
土屋太鳳がときおり「アタシ大学でダンスやってたんです」ってことでやってみせるモダンダンスよりはレベルが低そうに感じた。
脱ぎ始めたときのBGMは、なんか「ええ歌風のJ‐Popのバラード」みたいなのだった。詳しくないので、曲名わからないけど。
怪しげなトランペットやサックスの扇情的なメロディで「ちょっとだけよ、アンタも好きねえ」という雰囲気ではない。踊りもなんというか「エロじゃなくてアートです」という感じ。もちろんストリップだから、あんな格好したりこんな格好したり、足を大きく開いたりもするわけだが。
あと、以前タモリ倶楽部でやっていた、職人芸的なリボンも、本当にやっていた。
これは、ボランティアのファンが、絶妙なタイミングでリボンを投げる職人芸である。
本当に絶妙なタイミングで、観客やお姉さん方の邪魔にならない方向にリボンを投げ、するすると手元に巻き込む様は、ベテラン漁師の一本釣り漁をみているようですらある。
そんなわけで関心しきりのうちに一演目が終わると、会場内にド演歌が流れ始めて、歌舞伎の「道行」みたいな、和装の二人連れが出てきた。男性役は男装した女性。一応、なんか逃げるように駆け落ちした二人、みたいな設定、らしい。
なんだか、振り付けに「ロボットダンス」みたいな動きがはいって独特な・・・と思って気がついたのだが、そうか、これ、人形浄瑠璃のパロディなのか!?
・・・と、そんなこんなで、どの演目も結構「ちゃんと」つくっていた。
各演目とも前半はなにかしらのモチーフを基にしたダンスミュージカル風な踊りをやって、後半は脱ぐ、という展開。
「銀河鉄道の夜」のパロディの演目では、インカムつけたお姉さんが「そのよる、ボクはカンパネルラと」とか朗読はじめちゃうし、きゃりーぱみゅぱみゅの音楽にあわせて、おもちゃの兵隊が踊る、みたいなのがあったり。
尾崎の「アイラブユー」に合わせて、何だが不幸な恋愛をしてっぽい二人がじゃれあったり抱き合ったりしてる、という演出もあり。
脱ぐときのBGMはなぜかJ‐Popが多い。ゆず版の「見上げてごらん、夜の星を」とかミスチルとか、意外なほどに合ってたりする。これはJASRACと契約してるんだろうなあ。
休憩中に、幕をスクリーンにして「本日の演目紹介」が投影されていて、最初の演目はちゃんと「サウンドオブミュージック」だった。先ほど「アイラブユー」にあわせてやってたのは「ロミオとジュリエット」だったらしい。なるほど。
本日最後の演目は「チャップリンの独裁者」らしい。何をやるんだろうか・・・と思っていたら、これまたなんか真面目だった。
ステージにはミリタリーっぽい服をきたお姉さんが立った・・・と思ったら、どこからともなく演説が聞こえてきた。
これ、あれや、「独裁者」の最後で主人公が全世界に向かってやる演説。高校のときに英語の教科書に載ってた。自由の尊さを訴えた名文やで。
やがて、演説にかぶさるようにピアノが流れてきて、お姉さんが踊っている。
はじめは何かに束縛されてるような踊り方だったのが、どんどん激しくなっているのは、多分、スピーチのテーマにあわせて、支配からの自由を表現している・・・というのは、こっちの勝手な解釈だが、でも有名な振り付け師でも出てきて「そうなんですよ」といわれれば納得してしまいそうな気がする。
最後、自由への戦いに立ち上がったかのようにこぶしを突き上げたポーズで一旦とまり、そこから曲が変わって脱ぎだすわけだが、これもあれか、支配からの自由の行き着いた先は、「洋服」という束縛からも完全に自由になるということなのか。(深読みしすぎ)
なんというか、みなさん、「売れない劇団の看板女優」みたいな雰囲気。体のラインはさすがに、それなりに美しい。ただメイクばっちりで色とりどりの照明もきついので、正直年齢とかは良くわからん。
あと、これはどこまで書いて良いのかよくわからないのだが、服は全部脱ぐ。で、それなりに高々と足を上げたり、のけぞったり、いろんなポーズをとる。
ちょうどかぶりつきに結構若いお兄ちゃんがいたのが、まさにかぶりつくように見ていた。
ま、ああいうシチュエーションであんなふうに見るのって、なかなかないからなあ。
あれが現在の日本の刑法上、どういう扱いになるのかはよくわからないが、平然とやっているところをみると、「わいせつ」とは扱われてはいないのだろう。
その昔のストリップ劇場は、観客が舞台にあがって女性とあんなこんなことができちゃう「ナマ板ショー」やら、個室で二人きりになってあんなサービスを受けられる設備やらがあったり、そりゃもういろいろある風俗だったらしいが、今の浅草にそんな雰囲気はなく、観客もいたって真面目に鑑賞しているのであった。
ま、各演目の前半はとくに興味ない風な客も多そうだが。
にしてもあのネタは誰が考えているのだろう? 作家とか演出家とかいるのかな?
なんか「昔、寺山修二や唐十郎に憧れてたじいさん」とかが裏でいろいろ携わっていたりするのかもしれない。全般的にネタが古いし。
というわけで、3500円が高いとは思わなかったが、まあ、どうしてももう一度みたいというほどでもないかな。
まあ、興味の沸いた人は話の種に一度くらいみておいても損はしないと思う。
にしてもあれだ。演目とか興味深かったので思わず、軽くメモをとってしまって、だからこそこんな増田もかけているわけだが、ハタからみたら「超熱心なストリップファン」に見えてしまったかもしれないと思うと、ちと恥ずかしい。
ま、どうせ知らない人ばかりだし二度とあうこともない(多分)だろうから、いいんだけどさ。
定率減税は、2%の消費税をめぐって複雑な調整を店舗に強いる戦い。
キャッシュレスは、3〜5%の手数料を店舗に負担させる戦い。カード決済を理由に値上げするのって結構きついぜ。
消費者的には、店舗に言われるままやればいいから、両方ともどっちでもいいと思うけど、どっちも店舗側はマジしんどい。
得するのは我々が手数料を献上するvisaやマスター(両方外資ですね)とJCB。(一応、三井とかのカード発行会社にもおこぼれはあるけども。)
一体なんなの?この政策。
まぁ、キャッシュレスは結局思ったように進まないだろうから別にいいけどね。
ちなみに、来年のGWを連休にするのも、店舗的には、ちょっと閑散とする1日と2日の休息がなくなってマジきつい。
10日間、サービス業以外、日本人が全員休んでるんでしょ?受け入れきれるわけがない。最近は暇なシニアも増えてるし、相手しきれない。
誰か絶対過労で倒れると思う。まぁ、ニュースにもならないだろうけどね。
7月に結婚して始めての敬老の日なので、お互いの両親に敬老の日ギフト送ろうってことになった。
話し合って、デパートで私達の好きなお菓子を選んで送ることにした。
お菓子は無事昨日届いたみたいだ。
しかし善かれと思って贈ったギフトが思わぬ火種となってしまった。
父親が「俺はまだ老人ではない」と立腹していると。
62歳は立派なお年寄りでしょうが。現実を受け入れようよ。こっちが恥ずかしいよ。マジで面倒臭すぎる。
もしかして父親はシニアデーやシルバーデーを活用する事なく日々を過ごしているのか?生来ケチな男なのに勿体ない。
私の嫌いなタイプの老人への道を着々と歩んでるじゃねーか。
こういう老人を見ると敬老の日をお祝いしたくなくなる。
ここ最近、大塚家具に関するテレビ報道が多い。正直売上高500億円にも満たない企業のことなんてテレビで報道する価値はあまりないと思うのだが、やたらしつこく、細かく報道されているのを見ていて、「あ、これはシニア層を喜ばせるためのポルノコンテンツなんだ」ということに気が付いた。
ワイドショーなどで繰り返されるのは「正論(っぽいこと)を言う年配の父親 vs 年配者を蔑ろにした結果悲惨なことになった娘」という構図の報道ばかりだ。報道の中では大塚家具がうまくいかなくなった理由を掘り下げることが多いが、そこで強調されるのは「年配者の父親からの現体制批判コメント」ばかりで、そこには父親の代からすでに現在のビジネスモデルに黄色信号が灯っていたことや、父親の匠大塚が成功しているかどうかのまともな検証は存在していない。この報道の目的は、ただ単に「それ見たことか、だから年配者の言うことを聞かない奴はダメなんだ」と高齢の視聴者を喜ばせることだけであって、ビジネスモデルがどうこうという話は報道をそれっぽく見せるためのスパイスに過ぎないんだろう。
さらにこのスパイスをふることで「学歴のない私達でも高学歴の娘に分からないことが理解できる」というマウンティングまで取ることが出来るわけで、そりゃシニア層はこの報道に飛びつくよなと思った。見ていてすごく気持ちがいいんだと思う。
今後のテレビは、ますますこういったシニアポルノコンテンツが増えていくんだろうと思うとうんざりする。若者がテレビに戻ってくることはあるんだろうか。
https://togetter.com/li/1247059
これでも私は若い頃実家で説明書女と言われるくらいには説明書を端から端まで読むタイプの人間だった。
進む老眼にはこれでも抵抗したよ?
でもね、それでも度が進む。
読みたくても焦点が合わなくて我慢して恥を偲んで店員に内容を聞くときの情けなさよ!
それと身体を壊してからは多少糖分取ったって動きゃいいのに動かないほうが悪いんだよ、と心の中で思いながら、言うこと聞かない体に悪態ついて仕方なくただの水を探して飲んでる。
水道水、うん、いいよね。
でも外で薬を飲みたいときに真水が手に入らなきゃ困るんだよね。
あと、熱中症のとき、OS-1糖分が多すぎて飲めないんですけど。
でも、いろはす!おまえは…
知ってるか?
糖尿病と戦ってうん十年の母がいろはすが出たときになんて言ったか?
糖尿病の運動療法でウォーキングするとき、いろはすのペットボトルはやわらかすぎてきちんと持てない、と言ったんだ。
それからだいぶ時がたった。
もうそんなことも忘れてたよ。
でもだんだんと家系の問題が私にも出てきて、血糖値が上がってきた。
私も自由には飲み物が選べなくなったけれど、ウォーキングのできない体質だから持ち歩くということはない。
それでも家で甘くない梅干しを食べてから出かけて外で真水を飲むことはあって、過去のことは水に流していろはすを選ぶこともあった。
でもなぁ…
あと、紅茶味の透明なやつとか…
老眼にはきつすぎるんだよ。
子供のいない私には代わりに読んでくれる人もいないし、本当に困るんだ。
頼むから何とかしてくれ。
若い人が会議やら仕事中やらになぜかジュースを飲みたくて、それでもバレないようにラベルが同じようなのがほしいっていう謎の理由もわかった。
休憩時間に飲むか、どうしても飲みたかったら詰め替えてくれ、ってのが本音ではあるけれど。
スマホや家電の最新機種や便利なアプリを使いこなしたい人もいると思う。最近、それらのツールの使い方をシニア層に教える機会があったのだが、基礎知識を持たない人に何かを教えるのは難しいということがわかった。
ipadが登場した時、誰でも直感的に扱えると言われていたが、タブレットやスマホを適切に使いこなしている人は少数派である。撮影した写真を見る方法がわからなかったり無料コンテンツの中に紛れ込ませた有料コンテンツをうっかり買ってしまうような人がほとんどだ。
以前から言われていることではあるが今日の高齢社会で求められるのは誰でも扱えるよりシンプルな製品だと思う。扱いが簡単でより便利なものだけが支持されそれを販売する会社だけが生き残る。
何度もそうやって若者ターゲットから逃げてたって何も始まらない、シニアだってあと5年すれば可処分所得はほぼなくなるんですから、スモールビジネスで始めましょう、という方向に持っていった。根回しとか大変だろうなー系の古い体質の会社なんだけどね。
自分はまさに氷河期世代なんだけど、一つ上のバブル世代の人たちの中から、ひとり、二人ぐらいちゃんと認識を持ってくれて頑張ってくれると、私ももうちょっと頑張ろうとか少しずつでも世の中が変わるといいなーと感じる。
実際には、こっから先は自分たちも美味しい思いができるわけじゃない、というのが、老化とともに身に迫ってきてるのが大きいんだろうなと思う。
若者向けのサービスやりたいんだけどと相談をされて、そんな市場はありませんよ?だって~~だから(ex.子育て世代にそんなヒマ&金あるかいな、あなた方がボリュームがあると思い込んでいる団塊Jr.世代はもう中年だし金もない など)をデータと共に説明すると、なんていうか、ピリピリっとする。
んで、大抵は若者をターゲットにすることを諦めて、バブル世代以上をターゲットに据えて「親子二代で!」とかお茶を濁したりすることが多い。
まぁでも全員ではないけどね。
こないだ会った人は50代半ばだったけど、まさに「若者向けのつもりで企画したけど市場がないからシニア向けに切り替えようか」という会議で、初めて説明を遮って「年寄り共が手をこまねいてるからこんな辛気臭い話ばっかりになるんだよ!」って怒ってて、まともなバランス感覚のある人も居るんだなぁ、とは思ったけど。あとで聞いたら出来るけどかなり変わり者だって話だったので、まぁ少数派ではあるんだろうなぁ。
関西のものなんだけど、昨日用事があって東京に行き、銀座でなんとなく入った喫茶店のコーヒーがものすごくおいしかった。今までコーヒーといえば、酸味があるものが好きだなと思ってた。でも逆だったと気付かされた。
そのコーヒーはものすごくコクがあってまろやかで、後味がちょっとチョコレートに似ているというか、とにかくおいしかった。ホットコーヒーで、とだけ言って注文したんだけどなんのコーヒーだったんだろう。多分500円くらいだった。
そしてこれもまた何気なく食べたピザトーストがめちゃくちゃ美味かった。今までの人生で食べたなかで一番おいしかった。
その時小腹が減っていて、とにかくどこでもいいから開いてる店に入ろうと思った。で、たまたまいくつかの純喫茶が目についたのでサンドイッチを食べようと思った。完全にサンドイッチの口だった。でもその店にはピザトーストしかなくてまじかよという気分だった。しかしそんなものをふっとばすほどにおいしかった。
玉ねぎがシャキシャキしてて、黒胡椒の粒がきいていた。チーズがもったりとしていてフレーク状ではなくシート状で、でもよくあるとろけるチーズとはあきらかに一線を画すいいチーズだった。タバスコをかけたらピリ辛味がまして最高だった。パンもそのへんの食パンではなくなんか確実にいいパンだった。
パンとコーヒーとで1200円くらい。普通の喫茶店からするとお高めの値段だけど、値段に見合う味だった。
しかし店名を忘れてしまったんだよな…。感じ一文字で、番っぽい雰囲気だった気がするけどわからない…。
喫茶店はいかにもよくある純喫茶というかんじで、客層は男性の方が多そう。タバコを吸えるからか新聞片手のおじさんやシニア夫婦、どこかVシネ感のある中年のカップルなどがいた。