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オレオレFCは9月10日のG大阪戦からホーム戦で、収容人数50%などのルールを設けた上で「声出し応援エリア」を設置することを26日、発表した。声を出しての応援は約3年ぶり。各スタジアムで試験的に行われている声出し応援について、クラブはこれまで実施されていなかったが、15日の会談で、ホームでの声出し応援の実施時期や、サポーター代表の意見などを勘案して実施を決めたとしている。
エリアはホームとビジターのゴール裏席。左右1席分の間隔を空け、試合開始1時間前から試合終了まで、コールリーダーを除いてピッチを向いてのみとなる。立ち上がっての観戦はできるが、マスク着用を義務化し、ハイタッチは認められていない。
中津真吾社長は「予断を許さない状況は続きますが、第一歩を踏み出せた事を嬉しく思います。引き続き感染予防対策を求めつつ、多くの方々が集まってくれる事を期待します」とコメント。スタジアムDJのネイブル・ラスレ氏も「待ちに待っていた瞬間、大変喜ばしい事で今、感無量です。サポーターの皆さん、これからも感染予防をしっかりしつつ、選手達に熱い声援を宜しくお願いします!」と話した。
会場はいずれもオレスタジアムで9月10日・G大阪戦、同18日・北海道コンサドーレ札幌戦、10月1日・京都サンガFC戦、同8日・鹿島アントラーズ戦と、最終節の11月5日・大分トリニータ戦の5試合。
28節 8月26日(A)(暫定7位)鳥栖
29節 8月31日(H)(暫定18位)湘南
30節 9月3日 (A)(暫定20位)磐田
31節 9月10日(H)(暫定19位)G大阪
32節 9月14日(A)(暫定3位)川崎
33節 9月18日(H)(暫定15位)札幌
34節 10月1日(H)(暫定16位)京都
35節 10月8日(H)(暫定2位)鹿島
36節 10月12日(A)(暫定4位)柏
37節 10月29日(A)(暫定6位)広島
38節 11月5日(H)(暫定9位)大分
暫定13位のオレオレFCはJ1残留をかけて、31日の湘南ベルマーレ戦(オレスタ)からジュビロ磐田、ガンバ大阪と残留争いの直接対決3連戦。更に9月14日の川崎戦を挟むと、北海道コンサドーレ札幌、京都サンガFCと再び残留争いの直接対決(いずれもホーム)を迎える。26日のサガン鳥栖戦は新型コロナなどで主力が離脱しながら、1ー1のドロー。リーグ戦は12試合未勝利が続くが、鳥栖戦は若手が躍動するなど好材料も多かった。生き残りをかけた残り10試合、13試合ぶりの白星へ相田満博監督、イレブンは湘南戦への意気込みを口にした。
是が非でも勝ち点3を獲る。1日のオフを経て28日、オレフィールドで練習を再開したロイブルイレブン。練習前には相田監督がミーティングを開き、残留へ向け意思統一を図った。オンライン取材で「大事な3連戦。ほしいのは勝ち点3なので、勝利にこだわってやっていきたいです」と強い口調で湘南戦への意気込みを口にした。
今季はここまで28試合を戦い、7勝10敗11分け。5月までは10試合無敗など暫定4位まで浮上したが、6月の清水戦に敗れて以降、チームは極度の不振に陥り、5分7敗で12試合未勝利中。現在、勝ち点は「32」で暫定13位。プレーオフ圏の18位ヴィッセル神戸、自動降格圏の19位湘南との勝ち点の差はわずか5だが、神戸と湘南は2試合少ないため、実質、危機的な状況に入っている。J1残留を目指す中で次節からの湘南、磐田、G大阪戦は重要な3連戦となる。
課題はリーグワーストの47失点を喫している守備。12試合未勝利中、先制された試合は11試合。ここ2試合は共に1失点で食い止めているが、相田監督は鳥栖戦後「対策を練っても、結局、一瞬の隙で失点している。選手達の意識の問題なのか、我々、首脳陣の戦術に問題があるのか」と話していた。この日はDF陣に加え、中代伸博ディフェンシブコーチと解決策を話し合うシーンがあった。
チームは23日にトップチーム7名が新型コロナ陽性と判定された。この影響で、前節はMF山本ら主力5人が不在だった。全員無症状で、陰性が確認されれば来週前半にも合流出来る見通しだが、相田監督は「31日は厳しい。(来月3日の)磐田戦に間に合えるかどうか」と話す。また、20日の清水戦で左太ももを負傷したエースFW吉田はこの日、部分合流。幸い軽症で26日の鳥栖戦も帯同はしたが、「(負傷した)5月と同じ箇所ですし、それで長期離脱したので。彼はチームの得点源で、柱なので、今後を含めても再発は良くない」(相田監督)と出場を見送った。吉田はオンライン取材で「痛みはほぼないです」とし、明日から対人練習、チーム練習も行う予定。同戦での復帰に照準を合わせている。
チーム事情が苦しい中でも明るい話題はある。清水戦は敗色濃厚のロスタイムにベテランMF加藤が起死回生の同点ゴールを決めた。鳥栖戦はユース出身の鈴木亮、岡本、森田、前田が先発。ベンチ入りした平野も出場した。特に岡本は1点ビバインドの前半26分にプロ初ゴールを決め、勝ち点1獲得に貢献。岡本は「チャンスはもっとあった」としながら「チームの力になれるように、しがみついていきたい」と誓っていた。更には負傷離脱していたDF石田、石上も全体練習に合流し、復調をアピールしていた。
湘南に敗れると、勝ち点差は2に縮まり、他会場の結果次第ではいよいよ降格圏も迫る。それでも湘南には過去5勝1分1敗と相性は良く、前回5月のアウェイではDF松岡らが新型コロナに感染したが、控え選手の活躍で4ー1で勝利した。それでも指揮官は「湘南もアグレッシブに来ると思います。相性で戦ってはいない。その時のチームと戦うので」と気を引き締める。
残りは10試合になった。厳しい戦いは続くが、残留争いの直接対決で磐田以外は全てホームで対戦する。相田監督は「現状を招いたのは我々。勝てば状況を変えられる。一致団結して乗り越えていきます」とJ1残留を誓い、吉田も「苦しい中でもサポーターが来て、応援してくれるので、だからこそ行動と結果で示したい」と意気込んだ。待ったなしの大一番で13試合ぶりの白星をもぎ取る。
増田の親父さんは普通の一般人のゲイなりトランス女性なんだろうから別として、インフルエンサー、活動家であるところのりゅうちぇるがなんで離婚したくなったのか正直わからないでいる
・トランス女性であることに気づいたので工事して戸籍も女性にして生きていきたい→ぺこのことがまだ好きで家族でいたいなら、同性婚サポーターとして女性同士でも婚姻が維持できるように活動したらいいのでは?
・父としてはやれるけど、夫であることが苦しい→「夫婦のペアの片割れ=男」と考えすぎでは?カップルが男女でなければならないことはないっていうような立ち位置だったのでは?
・トランス女性、あるいは、バイセクシャルではなく本当は女性とは恋愛しないゲイで、他の男性と交際したい→まあこれならわかる、でもそれって性自認がどうとかより、「もうぺこを恋愛相手として好きじゃない」ってことなんでは
なんか、性別のこととかあれこれではなく本質的には「もう相手を恋愛として好きじゃない」っていうだけの話のような気がするんだけどそうじゃないんだろうか
本人がバイセクシャルとかトランス女性のレズビアンで、婚姻関係を続けたいなら絶好の活動のモチベーションになるのに、なんか「もう彼女を恋愛として好きじゃないから」っていうフレーズを避けるばっかりに、結局は旧来型のジェンダー観に囚われてまだ妻も子供も好きだけど離婚する人、みたいになっていてどうにも腑に落ちない
オレオレFCは20日、アウェイで清水エスパルスと1ー1のドロー。クラブワースト記録を更新する11試合未勝利となったが、価値ある勝ち点1を積み上げた。前半8分、左CKからFWチアゴ・サンタナにヘディングで決められたが、後半ロスタイム、MF鈴木潤のクロスに今季初出場のベテランMF加藤が倒れ込みながら頭で押し込み、同点弾を決めた。次節は27日、アウェイでサガン鳥栖と対戦。J1残留のためにも、12試合ぶりの勝ち点「3」をつかみにいく。
【写真下】清水と引き分け、試合後サポーターに挨拶するオレオレFCイレブン
右こぶしを突き上げ、雄たけびも上げる。イレブンやベンチの選手から、もみくちゃにされた。今季リーグ戦初出場のベテランのヘッド。閉塞感を吹き飛ばす、試合終了間際に決めた同点ゴール。アイスタに駆けつけた約4000人のロイブルサポーターを熱狂の渦に包んだ。「いやー、雰囲気は最高。しびれたね」と興奮を隠さなかった。
先制点を許し、あの手この手を使っても清水DF陣に跳ね返される。敗色ムードが漂い始めるも、諦めない執念が同点弾を呼び込んだ。後半ロスタイムだった。MF鈴木潤が左のペナルティーエリアから絶妙なクロスを供給。これに反応した加藤が頭で勢いよく流し込んだ。「鈴木のクロスが良かったので、僕は合わせるだけ。アレを決められなかったら、まず負けてたから。そういう意味では大きいですね」と振り返った。相田満博監督も「私の采配ミスを加藤が救ってくれた」と最敬礼だった。
チーム最古参、主将も努めた33歳のベテランも20年に左膝を負傷し、手術をしてから、苦境が続いた。昨年はリーグ戦僅か3試合。今季もここまでリーグ戦の出場はなく、ルヴァンカップの2試合のみだった。「怪我してから2年間は復帰しては些細なことで離脱するの繰り返し。今年はそれはなくなったけど、それ以上に若い子がめちゃくちゃ良いから」としながら「ベテランが腐ったら、チームも腐るから」と、出場機会がなくても、明るく、若手と積極的にコミュニケーションを取り、声を張り上げるなど、勝てない現状の中でもチームを盛り上げた。アシストを決めた鈴木潤は「加藤さんは、練習でも手を抜かないですし、どんなに苦しくても声を出して前向きに盛り上げてくれる」と感謝する。
対清水戦のアウェイ無敗は継続したが、前回敗れた因縁の相手にリベンジはならず、勝ち点1に終わり、これでクラブワースト記録を更に更新する11試合未勝利。それでも加藤は「いやいや、今日は勝ち点1を獲れた事が全て。勝ちに等しいでしょ」と明るい表情で収穫を強調した。次節はアウェイで鳥栖と対戦する。J1残留争いで生き残るために―――。ベテランの起死回生の同点弾を、次に生かす。
オレオレFCが「因縁の相手」にリベンジを誓う。明日20日はアウェイで清水エスパルス戦。静岡に来た19日は富士市内で冒頭10分のみの完全非公開で最終調整した。6月の清水戦に敗れてから、現在クラブワーストの10試合未勝利。5月29日の川崎フロンターレ戦以来の白星へ相田満博監督、MF山本、DF松岡はオンライン取材に応じ、強い決意を口にした。
万全の準備で必勝を期す。富士市内に来たロイブル軍団がこの日、公開したのはアップの冒頭の10分間のみ。その後は完全非公開で最終調整した。相田監督は練習後、オンライン取材に応じ「練習でやるべきことはやりましたし、みんな、この試合の重要性は理解している」としながらも「それを結果で示さなければいけない。清水はタレントが揃っていますし、今、勢いがある。厳しい戦いになるのは必至ですが、粘り負けしないようにしたい」と警戒した。
リーグ戦10戦負けなしで迎えた6月の前回対戦では1-3で敗れ、11試合ぶりに黒星を喫した。そこからチームはリーグ戦10試合、公式戦に限ると13試合未勝利とトンネルの出口が見えない。指揮官は「どんな相手でも負けるのは悔しいが、勝てない時期が長く続いているのは我々の力不足であり、申し訳無い思い」としつつ「我々のサッカーを表現し、勝利を目指す姿勢は変わりません」と語気を強めた。
この日は選手全員が参加。布陣やメンバーついて相田監督は「調子の良い選手を起用し、彼らの特徴に合ったシステム、戦術を使う」となりふり構わない姿勢を示した。清水戦は10日に加入したばかりのFWチアゴ・ロペスのベンチ入りが有力。終盤のパワープレー要員となる見込みだ。これまではコンディションと連携などを深める理由で新加入選手、新外国人の起用には慎重な姿勢を取ってきたが「もう、気長に待つ時期ではない。このクラブにいる以上は全員が戦力なので」と総力戦を口にした。
残り12試合。勝たなければ、クラブワースト更新に加え、状況は更に厳しくなる。清水戦は2020年8月を最後に4試合未勝利だが、アウェイ席は完売。15日にはサポーター、選手、監督、フロントと緊急会談を行い、方向性を確認するなど結束を強めた。MF山本は「勝てば、ガラッと変わる。毎回そうですけど、明日の試合は特に大事。サポーターの方々も応援に来てくれる。一歩目を良い形で進めることができれば、また自信が生まれると思います」。浮上へのきっかけとなる11試合ぶりの勝利をクラブ一丸でつかみにいく。
○…DF松岡は清水FW北川航也との対戦を楽しみにしている。同じ1996年生まれだが「実績は彼のほうが上」とリスペクトする。前回は2019年6月に対戦し、その北川に得点されて敗れた。松岡はその時の心境について「悔しかった」。その後、北川は海外に移籍し、清水に復帰した今回は3年ぶりの対戦。松岡は「(北川は)海外に行って、力強さが加わったかなと。あとは風貌も…(苦笑)」としながらも「僕も成長していますし、3年前と変わったところを見せたいです」と北川封じを誓った。
オレオレFCは18日、FW浅田とDF永岡の来季の加入内定を発表した。
浅田は愛知県岡崎市出身。FC中京の下部組織から○○大学でプレー。171cm80kgの堂々たる体格でクラブは「フィジカルの強さと推進力、得点力を兼ね持つストライカー。献身性も魅力」と評している。一方、神奈川県秦野市出身の永岡はFC松田から○■大学でプレー。177cm74kgでクラブは「対人プレーとスピードを生かしたカバーリングに優れ、ビルドアップも得意。センターバックだけでなく、ボランチ、サイドバックもこなす」と評している。
浅田は「自分の強みを生かし、早くチームに貢献出来るように頑張ります」とコメント。永岡も「自分を支えていただいた方々に感謝の気持ちを持って、これからチームのために頑張っていきたいです」とコメントしている。
オレオレFCは18日、オレフィールドで非公開練習。名古屋戦で脳震盪と診断され、その影響で前節・神戸戦は欠場したGK村上は2試合ぶりにスタメン復帰が濃厚。この日に行われた練習でも強烈なシュートに素早く反応するなど、完調をアピール。リーグトップのセーブ率を誇る守護神がクラブワースト10試合未勝利のチームを救う。
約2時間、村上は額に流れる汗を拭いながらボールに向かって集中していた。GK練習では、強烈なシュートに素早く反応し、フルコートを使った攻撃練習では強弱をつけたパスを最終ラインで回し、隙を見て鋭いフィードを前方に送り、時折、大きな声でチームを鼓舞するなど、完調をアピールした。練習後、オンライン取材に応じ「いい練習はできていると思いますけど、あとはそれを結果に繋げなければ」と気を引き締める。
6日の名古屋グランパス戦の前半、CKで相手と交錯。脳震盪を起こし、僅か5分で負傷交代。チームも4失点して敗れた。「CKの判断は間違ってなかったが、自分が怪我した事で最終的にはチームに迷惑をかけたのは明らか」と悔やむ。幸い軽症だったため、11日には復帰したが、大事を取って前節13日の神戸戦は欠場した。チームは0ー2で敗れ、クラブワースト更新の10試合未勝利。村上は「あの場に立てず、2試合とも貢献出来なかった。申し訳無い思いが強い」と唇を噛む。
課題はリーグワースト45失点の守備。「先に失点しているので、それが苦しい状況を招いている。だけどDF陣だけではなく、僕のコーチングにも問題がある」と理解する。神戸戦はテレビで観戦し「(代わりにGKを努めた)杉本さんのコーチングだったり、(神戸GK)前川選手や両チームのプレーで自分だったらどうするか、自分に足りないのは何かを学ぶ機会になった」と話す。15日にはサポーターらと緊急会談を開き「サポーター側の声を聞けた事で、また新しい気持ちになった。試合がある以上、僕達は逃げない。駆けつけてくれるサポーターのためにも戦うつもりです」と意気込みを口にした。
清水には6月のホーム戦は1ー3で敗戦。そこからチームは苦境が続く。村上は「元々、タレントは揃っているチーム。特に前線はサンタナ選手、乾選手、ヤゴ(ピカチュウ)選手と破壊力がある」と警戒しつつ「チームとしても、権田選手にも勝ちたい試合です」と残留争いから抜け出すためにも清水の強力攻撃陣を封じ、日本代表GK権田修一にも勝利する事を誓った。
J1残留、現状打開へー。オレオレFCのMF鈴木潤とFW吉田がオンライン取材に応じ、20日の清水エスパルス戦(アイスタ)でリベンジを誓った。17日はオレフィールドで非公開練習で調整した。6月の清水戦に負けてから、現在クラブワーストの10試合未勝利中。一昨年から4試合未勝利の難敵相手に11試合ぶりの白星を目指す。
【写真】吉田と積極的にコミュニケーションを取る鈴木潤(右端はFW佐藤)
因縁の相手から白星を目指す。鈴木潤は静岡市出身。アイスタでは今節が初見参となる。清水戦に向けて鈴木は「期待してくれるサポーターに勝利を届けたい」と意気込み、吉田も「前回やられていますから。ここで勝たないと現状打開は出来ない。厳しい戦いは覚悟の上。最終的に1点多く獲って勝てば良い」と11試合ぶり勝利へなりふり構わない姿勢を示した。
14日にはミーティングを開き、15日には中津真吾社長の提案で選手、監督、サポーター代表と異例の会談を行い、現状の課題と同時に相田満博監督をサポートする事を改めて確認した。参加した鈴木は「サポーター目線で課題を指摘してくれたり、激励の言葉もくれた。改めてサポーターの人達に支えられているというのを感じた」と話し「だからこそ清水戦は期待してくれるサポーターに勝利を届けたい。その一心だけですね」とキッパリ。
一方、チーム2位の7得点を挙げる吉田は先月6日のセレッソ大阪戦でゴールを決めてから5試合得点なし。清水戦は前回PKながら得点を決めているだけに、エースの奮起が不可欠なのは間違いない。「清水の守備陣は権田選手を中心にみんないいし、しっかり守れてる印象。その上をいけるよう受け身にならず、攻めていく」と攻略法をイメージした。
リーグ戦の清水には現在連敗中で、2020年11月から4試合未勝利(2分2敗)。通算でも1勝3分3敗と負け越している。勝たなければ、クラブワースト記録更新に加え、他会場次第では更に厳しくなるが「自分達はあと12試合で、どう勝ち点を積み上げるかしか考えてない」と吉田。難敵相手からの白星で暗闇のトンネルを脱出する。
○…10日に加入したFWチアゴ・ロペスが、清水戦でベンチ入りの可能性が高まった。8日に来日したチアゴは11日、オレフィールドでチームに合流。身長200センチ体重110キロの規格外ストライカーはいきなりフルメニューをこなし、ミニゲームでは強靭なフィジカルを生かし、両足で強烈なシュートを放つなど存在感を示している。
これまで新外国人の起用には慎重な姿勢を取っていた相田満博監督は「(清水戦で)ベンチ入りはある」と示唆。連携面などの課題はあるが、劣勢時のパワープレー要員として起用されることが濃厚だ。チアゴは「少ない時間でも、私はチームに貢献するだけ」と頼もしい。高さ、強さを持った背番号45が、苦境に陥るチームの救世主に躍り出る。
J2自動降格圏の19位に低迷するガンバ大阪は17日、16日付で片野坂知宏監督との契約解除を発表した。成績不振による事実上の解任で、同じく最下位に低迷するジュビロ磐田も14日に同じ理由で、伊藤彰監督の解任を発表した。その一方で暫定14位のオレオレFCは相田満博監督を続投した。クラブワーストを更新する10試合未勝利と低迷が続き、J1残留争いに巻き込まれたが、何故クラブは監督続投を決断したのか?
結果が全てのプロの世界。J1も残り12試合というタイミングで、自動降格圏に低迷するジュビロ磐田、ガンバ大阪は監督交代に踏み切った。一時期最下位に沈んだヴィッセル神戸、清水エスパルスも監督交代に踏み切っている。一方、前節、クラブワーストを更新する10試合未勝利でJ1残留が危うくなったオレオレFCは13日の神戸戦後、観戦に訪れた中津真吾社長はメディアを通して、現状を謝罪した上で、相田監督の続投を明言し、ノエビアスタジアム神戸に駆けつけたサポーターにも自ら経緯を説明した。
15日には中津社長の図らいで、サポーター代表、選手、監督との緊急会談を実現。現状の課題や相田監督の去就について話し合い、各側の意見や方向性を確認。最終的に選手、サポーターから監督への不満の声はなく、残り試合も相田監督をサポートすることで一致した。
中津社長によると、これらの背景には昨年までの反省があると言う。2019年にJ1に昇格して以降、オレオレFCは2020年を除き、全てのシーズンで監督の途中交代を経験。昨年も5月に3連敗を喫し、当時の中林元監督を成績不振で解任した。当時はフロント主導で、サポーターの声すら聞かずに結果ありきで決断していた。矢狭間GMが暫定的に指揮したのち、後任の野牧憲広監督(現ヘッドコーチ)は最終戦まで指揮したが、結果的には17位と最後まで残留争いに巻き込まれた。
そうした反省を踏まえ、今季から就任した中津社長は「今、学生スポーツにおいて勝利至上主義が問題となっているのと一緒で、プロもアップデートしないといけない。これからはフロント主導では厳しい、サポーターファーストにならないと」とフロントだけでなく、サポーターらの意見も取り入れる方針に切り替えた。
勿論、「現状に満足はしていない」と中津社長。それでも「プロは結果が全て。だけど、それありきで解任するのは僕は良いとは思わない。甘いと言われるだろうけど、僕も相田監督も選手もチームも生き物。日々成長していかないといけない」。最終成績は分からない。だが、3年在籍し、未だに築き上げていないオレオレFCのサッカーを築くため、未来のために、継続と成長を決断した。
監督続投となった相田監督は「ああいう場を設けて頂いて、サポーターの声や選手達の声を聞けて嬉しかった。だからこそ、より一層、結果を出し続けないといけない」と決意を新たにし、MF山本も「自分達が招いた現状。サポーターに何度も悔しい思いをさせている。(清水戦は)前回、負けて悔しい思いをしているので、勝って喜びを分かち合いたい」と強い覚悟を示した。もう迷いはない。起死回生を誓って、20日のアウェイ・清水エスパルス戦からの残り12試合に挑む。
オレオレFCは15日の練習後、オレノスミカで中津真吾社長、相田満博監督、MF山本、相馬、鈴木潤、GK村上と、サポーター団体「ブルネイ」のリーダーらと会談。現状の課題、相田監督の去就、残り試合に向けてなどを話し合った。
チームは前節のヴィッセル神戸戦に敗れ、クラブワーストを更新する10試合未勝利。J1残留争いに巻き込まれた。相田監督の去就が囁かれる中、中津社長は14日「現状に満足はしていないが、結果ありきで解任をする気はない」と否定していた。
この日、山本らは14日に開いた青空ミーティングの内容を説明した上で「勝てないのは自分達のミスや戦術を遂行しようとしていないから。監督一人の責任ではない」と話し、リーダーからは「ここ最近、先制されてから反撃という試合が続いている。それでは遅い」という指摘はあったが、人間性や柔軟な思考と決断力、戦術、やっているサッカーに不満はなく「最近は結果だけで解任し、継続力のないクラブもあるが、我々は残り試合も相田監督をサポートする。やりましょう」とし、改めて相田体制の継続が決まった。
残り試合も続投となった指揮官は「サポーター団体、中津社長に言われた課題を重く受け止め、改善を目指し、残り12試合を戦います」と誓い、中津社長は「このまま終わるわけにはいかない。今後も厳しい相手は多いですが、必ず打開出来るようにベストを尽くします」と奮起を誓った。
20日にはアウェイで清水エスパルスと対戦する。山本は「自分達が招いた現状。こういう場を設けて頂いて、より一層やらないといけない気持ちになった」と必勝を期した。
オレオレFCは16日、清水エスパルス戦(20日午後6時、アイスタ)に向けて、オレフィールドで練習を行った。クラブワースト10試合未勝利と苦しい状況の中だが、チームは相田満博監督の続投が決定。指揮官は「積極的に、ひたすらがむしゃらに、一丸となって戦う」と話し、因縁の相手から11試合ぶりの白星を目指す。
一丸となって戦う。この日の練習ではゲーム形式などを含む約2時間、イレブンは精力的に汗を流した。時折、怠慢プレーには監督、選手、コーチが厳しく指摘し合うなど、練習に活気がついていた。
相田監督はオンライン取材に応じ、前節13日の神戸戦(0●2)について「悔しい結果、クラブワースト記録を更新してしまい申し訳無い結果となってしまった」と振り返った。
それでも現状から逆襲へ、下を向いている時間はない。15日の練習後、オレノスミカで中津真吾社長、相田満博監督、MF山本、相馬、鈴木潤、GK村上と、サポーター団体「ブルネイ」のリーダーらと緊急会談。課題と同時にやっているサッカーに不満はない事、相田体制をサポートする事を改めて確認した。指揮官は「ああいう場を設けて頂いて、サポーターの声や選手達の声を聞けて嬉しかった。だからこそ、より一層結果を出さないといけない気持ちです」と決意を新たにした。
これまでは相手に合わせた戦術を敷いてきたが「より前に行かせる」と攻撃的布陣を示唆。その上で「ここ最近は球際のところで甘さがあり、そこで失点している。守備では相手よりも速く走り、速く寄せることをテーマにして、攻撃では積極的に行かせるようにしたい」と話した。
清水は現在連勝中と状態は上向き。6月の清水とのホーム戦(1●3)に敗れてから、苦境が続いている。その時、得点を決めているFW吉田は「(現状の成績は)選手の責任が重い。厳しい戦いになりますが、なんとしても結果を出したい」。全体練習後はFW奥原、MF山本らと共に居残りシュート練習を行い、最後にグラウンドを後にした。
相田監督は「サポーターの方々に悔しい思いばかりさせている。勝ち点3を目指して強い覚悟を持って、積極的にひたすらがむしゃらに、一丸となって戦います」と悲壮な覚悟を語った。残り12試合で苦境脱出とJ1残留へ、ロイブルイレブンの底力が試される。
オレオレFCは14日、オレフィールドで青空ミーティングを実施。その後、清水エスパルス戦(20日、アイスタ)に向け、約2時間の練習を行った。
この日は通常オフだったが、中津真吾社長や相田満博監督の提案で休日を返上。全体練習が始まる前に、コーチや選手、スタッフをオレノスミカに集めた。中津社長はオンライン取材に応じ「現状が現状なので、休んでいるわけにはいかない。選手や監督の気持ちを聞きたいのもあったし、我々の気持ちも話しておきたかった」と説明。現状の課題、今後に向けて、どう戦うべきかなど、約1時間話し合ったと言う。
前日のヴィッセル神戸戦に0ー2で敗れ、遂にクラブワースト更新の10試合未勝利となったロイブル軍団。ガンバ大阪が敗れたため、自動降格圏との勝ち点差5は守ったが、18位神戸との差は3と一気に厳しい状況に立たされた。チームは現在リーグワースト45失点と守備に課題を残す。特に10試合未勝利中、9試合で先制点を奪われており、苦しい試合展開を招いている。
相田満博監督は練習前に「もう一度、攻撃も守備も攻める姿勢を持ってやっていくってこと、各自が与えられた試合に向けていい準備をすること。勝敗は我々コーチングスタッフが取れば良い。失点したらどうしようとか受け身にならず、絶対に抑えてやるという気持ちでピッチに立とうと話しました」と明かす。そしてDF陣、中盤、更に攻撃陣に役割を、それぞれ伝えたと言う。
次節の相手・清水には10試合負けなしで臨んだ6月のホームで1ー3と敗れ、11試合ぶりに黒星を喫した。そこからチームは暗闇のトンネルに入り、苦しんでいる。これまでもチームを鼓舞し、結束力を強めてきた指揮官、そして中津社長が、現状打開のために再び士気を高めた。
選手達も奮起を誓った。静岡市出身のMF鈴木潤は「エスパルスは憧れのクラブだった」としながらも「サポーターに悔しい思いばかりさせている。毎回、意気込んでは裏切るの繰り返しはプロとして恥ずかしい。厳しい試合になりますけど、今度こそ勝って、喜びを分かち合いたい」と強い覚悟を示した。
清水には過去アウェイではルヴァンカップも含め3勝3分と負けなし。それでも相田監督は「過去の事は意識していません。その時の清水エスパルスと戦うので。清水は今、勢いがある。だけど我々も勝ちたい気持ちは譲れない。やります」と声のトーンを落とすことなく、力強く結んだ。因縁の相手を撃破し、11試合ぶりの歓喜を呼び起こす。
ノエビアスタジアム神戸に駆けつけた中津真吾社長は試合後、報道陣の前に立ち「クラブワーストの10試合未勝利という現状は重く受け止めています」と謝罪した。
試合前には中津社長自ら「明けない夜はない。ここから、もう一度勝って、サポーターと喜びを分かち合おう」とイレブンを鼓舞したが、チームは奮起せず、完封負け。「(試合を見てて)気持ちが前のめりになっている。勝てない焦りなのかは分からないですけど、監督、選手はなんとかしようとしている。だけど噛み合っていないのが現状だと思います」と話した。
試合後にはサポーターと約20分近く話し合うシーンがあった。これについて中津社長は「当然、サポーターも今の現状に満足はしていない。ブーイングも覚悟していた。編成面、戦略面を含め、現場だけでなく、我々フロントにも責任がある。神戸さんには申し訳無いですが、今の現状と思っている事を確認するために僕自身が話し合いの場を設けました」と自らの意思だったと話した。大きな混乱はなく、「サポーターからは厳しい声もありましたが、最後は『相田監督を信じる』『頼むぞ』という声もあった」と話した。
相田監督の去就については「解任はありません。現状に満足はしてないが、だからと言って、全てを否定する気はない」とキッパリ。シーズンも残りあと12試合。中津社長は「(試合後)選手や監督、コーチも悔しがっていた。サポーターの方々もそうですし、僕らフロントも現状は悔しい。だけど終わった事は変えられないので、前を向いてやるしかない。それを清水戦で示したいですし、やります」と奮起を誓った。
不名誉な記録を更新した。オレオレFCがアウェイでヴィッセル神戸に0-2の完封負けを喫した。後半、猛反撃に出るも前半の2失点を挽回できず。2試合連続の無得点に終わった。前節時点で最下位の相手に白星を献上し、暫定ながら最下位脱出を“アシスト”し、残留を争う相手に痛恨の敗戦を喫した。次節は20日、アウェイで清水エスパルスと対戦する。
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【写真】クラブワースト更新の10試合未勝利を喫し、試合後、サポーターに挨拶し、うつむいて引き上げるオレオレFCイレブン
幾度も放つシュートはことごとく阻まれ、天を仰ぐイレブン。そして遂にクラブワーストを更新する10試合未勝利となった。新型コロナウイルス感染からこの日、現場復帰した相田満博監督は「我々にとって大事なゲームを落とし、非常に悔しいです。こういう状況でも、サポーターはノエビアスタジアムに駆けつけ、応援し、後押ししてくれたので、その期待に応えられなかったこと、クラブの不名誉な記録を作ってしまったことは、多くの関わっている方々に申し訳ないです」と残念がった。
前半が試合の流れを分けた。28分にショートカウンターでMF汰木に先制を許し、同ロスタイム4分にはFKの流れからこぼれ球をFW大迫に押し込まれた。オレオレの前半のシュートは僅か3本。「先制点がポイントで、前半は0ー0でも良かったが、ミスから失点して、その後の流れを難しくした」と同監督。DF松岡は先制点を振り返り「後ろのところで(カウンター対策を)研ぎ澄ませられたのかというところ。もっと修正して、詰められた部分はあった」と悔やんだ。
挽回しようと、後半はギアを上げた。開始と同時にMF鈴木潤、FW佐藤を投入。佐藤のポストプレーから何度もチャンスを演出し、シュートは後半だけで倍の15本。神戸の吉田孝行監督も「後半はバタバタしすぎた。前半に2点獲らなかったら、試合結果は違っていた」と言うほどだが、GK前川にセーブされるなど決定力を欠いた。鈴木潤は「内容よりも結果なので。流れは良くても、決めて勝たないと仕事したことにならない」と悔しがった。
この日はレギュラーナンバーを着ける選手が全員スタメンで出場した。現代のサッカー界では珍しいケースで、ネットでも話題を呼んだが、チームの台所事情は厳しかった。GK村上は前節の名古屋戦で相手と接触し、脳震盪を発症。既に復帰はしているが、今節の出場は見送った。更に相馬も木曜日に体調を崩し、PCR検査は陰性だったものの、この試合はスタメンを回避。後半15分から出場した。
シーズンも残りあと12試合になった。最下位脱出を狙った神戸の執念に屈し、今後、残留争う相手に痛恨の敗戦。明日のG大阪の結果次第では更に厳しくなる。MF山本は「(神戸は)自分たちにやらせないという気迫を感じた」としつつも「このまま終わるとは思っていない。試合がある以上はプロとして、しっかりと全力を尽くします」と前を向いた。
サポーターもブーイングはなく「応援してるぞ!!」「明けない夜はないぞ!!」と選手達を鼓舞した。次節はアウェイで清水と対戦する。思えば、清水戦から未勝利記録が始まった。因縁の相手から白星を挙げ、暗闇のトンネルから脱出する。
オレオレFCは12日、明日13日の敵地ヴィッセル神戸戦に向け、オレフィールドで約2時間、汗を流した。
新型コロナの陽性判定を受けていた相田満博監督は2試合の欠場を経て、この神戸戦から現場復帰することが決まった。練習後のオンライン取材で「どうしてもほしいのは勝ち点3。勝利にこだわってやっていきたい」。チームは現在クラブワーストタイの9試合未勝利。勝てなければ不名誉な記録を更新し、J1残留争いの危機にも直面する。
DF松岡も「僕達の力不足でサポーターに悔しい思いばかりしている。アウェイですけど、結果を出して、サポーターと喜びを分かち合いたい」と意気込む。この日は雨も降ったが、蒸し暑さは変わらず。それでもイレブンは勝利だけを目指し、軽快な動きを披露した。
神戸はJ2自動降格圏の19位に沈んでいるが、大迫勇也やイニエスタら代表クラスのタレントが揃っている。水曜日のルヴァンカップは敗退したが、大迫らはベンチ外で「当然、この試合に合わせてきている。油断は出来ない」と指揮官は警戒する。5月の前回ホームでは2ー0で勝利しているが、アウェイでは過去3年未勝利と鬼門。昨年は1ー3で敗れ、当時の中林監督(現クラブアカデミーダイレクトコーディネーター)が解任された。負ければ神戸と勝ち点3差、翌日に行われるG大阪が清水に勝利すると、18位との勝ち点差は2にまで縮まる。
相田監督は「目指している部分は、はっきりしている。チーム全員で勝つために戦っていきたい」。松岡も「現状を招いているのは僕達。毎試合そうですが、チーム一丸で全力を尽くして勝利を勝ち取りたい」。苦境脱出を成し遂げるために、神戸戦に全力を尽くす。
10日にブラジリアから期限付き移籍で加入したFWチアゴ・ロペスが12日、オンラインで入団会見を行った。33歳のチアゴはブラジル出身。200cm110kgの大型ストライカーで7日から来日していた。既に登録はしているが、実戦から離れているため、デビュー戦はもう少し先になる。
チアゴは「日本という新たな舞台でチャンスを貰えて光栄です。役割をしっかり果たして、残り試合に全力を尽くしたい」と意気込みを口にした。
オレオレFCは12日、SC稲城に期限付き移籍していたGK野田が復帰すると発表した。背番号は「43」。
野田は岐阜県出身。194cmの大型GKで昨年7月からSC稲城に期限付き移籍。今季も期限付き移籍を延長していたが、GK陣に故障者が続出していたため、11日付けでSC稲城とレンタル契約を解除した。なお、昨年は7試合、今季はここまで8試合に出場していた。
野田は「再び、このクラブに復帰出来た事をとても嬉しく思います。この1年半で得たものを存分に発揮しオレオレFCの勝利のため戦います」とコメントしている。
先月30日に新型コロナウイルス陽性判定を受けたオレオレFCの相田満博監督が10日、現場に復帰した。自主隔離での療養期間を終え、この日からチームに合流。オンライン取材に応じ、「監督代行を努めた野牧ヘッドやコーチ陣をはじめ、選手にも迷惑をかけた。またこれから力になれるように頑張っていきたい」と改めて意気込んだ。
療養期間は自宅で試合をテレビ観戦したと言う。指揮官が不在の間、チームは連敗。現在クラブワーストタイの9試合未勝利で残留争いがちらつく事態に苦しんでいる。現在のチーム状況について指揮官は「未勝利は私も絡んでいる。攻守とも連携ミスで失点したりしている。これは良い方向に導けなかった我々、指導者の責任」と振り返る。その上で「選手が自信を持って、流れが悪いときにも、帰る場所を認識させないと、みんな迷子の中でサッカーをしてしまう。今はそこに整理をつけることが一番」と話した。
13日はアウェイでヴィッセル神戸戦。前回5月のホームでは2ー0で勝利しているが、相田監督は「タレント豊富なチーム。簡単に勝てる相手ではないので、状況に応じて戦い方を変えていきたい」と話す。勝てないと10試合未勝利で、クラブワーストを更新する。更に他会場の結果次第ではいよいよJ2降格圏もちらつく。
それでも指揮官は「シーズンも3分の2を終わって、サポーターの方も辛い思いをさせていますが、10試合負けなしの時期もあれば、今の苦しみもあるので。これを試練だと受け止めて、自分達のやっているスタイルを継続しつつ、結果を出すことにもみんなで挑戦していきたい」と前を向いた。
オレオレFCは10日、ブラジリアからFWチアゴ・ロペスを期限付き移籍で獲得した。背番号は「45」を着ける。
1989年生まれ、現在33歳のチアゴ・ロペスは200cm110kgの大型FWでこれまで母国ブラジルやコロンビアなどでプレー。クラブによると「恵まれた体格とパワーを生かしたプレーが特徴」だと説明した。既に来日、チームに合流しており、近日中にも会見を開く予定。
チアゴ・ロペスは「日本というレベルの高いチームでプレー出来ることを非常に嬉しく思います。自分の持てる力を最大限尽くし、チームの勝利に貢献出来るように頑張ります」とコメントしている。
https://www.jleague.jp/news/article/22898/
https://www.s-pulse.co.jp/news/detail/49985
https://twitter.com/grapodotnet/status/1556998289454960641
これ、ここ1か月くらいのトラブル事案。なんか統一教会の方がまともだよね。世の中のルールには違反しないよう気を付けているっぽいし人に危害加えないから
オレオレFCは6日の名古屋グランパス戦に0ー4で大敗した。6月18日の清水戦に負けて以降、悪い流れを断ち切れず、遂に2019年に記録したクラブワーストタイの9試合未勝利となった。J1昇格4年目の今季、10試合負けなしで一時は4位まで上げたチームは最早、J2降格圏もちらつく事態に。一体、ロイブル軍団に何が起こっているのか?
3ー1ー4ー2を敷く名古屋は5バックでブロックを敷きながら、ボールを持てば、パスを回しながら、永井、マテウス、相馬、森下のスピードを生かしたカウンター攻撃が特徴。オレオレFCもミラーゲームを敷いて、相手に対抗しようとした。だが、ロイブルイレブンの試合通しての対応はバラバラで、退場者も出した結果は惨敗。野牧憲広監督代行も「全てにおいて完敗だった」と振り返るのも無理はなかった。
アクシデントも相次いだ。負傷者が続出し、更に相田満博監督に加え、選手8人が新型コロナウイルスに感染。その影響で前節から5人メンバーが入れ替わった。更に開始早々の5分にはGK村上が直前のCKで相手と接触し頭部を負傷。脳震盪で試合続行不可能となり、公式戦未出場でこの日、初めてベンチ入りした19歳GKパウロを急遽投入する事態に陥った。
前半18分。DFリシャルソンの判断ミスから右サイドの対応が遅れ、MF重廣に先制弾を許すと、更に44分にはパウロが痛恨のパスミス。これを奪ったMFマテウス・カストロに決められてしまった。ハーフタイムにもう一度、攻守の戦術を確認したが、後半23分にはDFユン・セフォンが裏に抜け出したFW永井を倒し、一発退場。数的不利に陥ったチームはその後2失点。名古屋はDF藤井が何度も攻撃参加して、フリーのままボールを出すなど、背後をつかれまくり、先制して精神的優位に立った名古屋に容赦なく自陣に迫られ、相手攻撃陣にはオレオレMFとDFの間で前を向かれて、何度もピンチを招き、デュエルでも勝利を許してしまった。
ポゼッションとカウンターを交互に織り交ぜながら、リズムを作るオレオレFCだが、この日の選手たちの頭には「?」が消えないまま、攻守でミスを連発。シュートも6本にとどまり、枠内は僅か「1」。Eー1選手権が行われた7月の中断期間中、静岡・伊東市でキャンプを張ったが、攻守で意思統一が出来ず、攻撃の形やチームの武器を磨いていく上積みがほぼない状態で、試合前まで公式戦3戦勝ちなしと苦手の名古屋に攻守ともに一蹴された。
試合後、肩を落として引き上げるイレブンにサポーターからは容赦ないブーイングを浴びせ、パウロは不甲斐なさから悔し涙を流した。だが、急遽の出場とは言え、彼の好セーブと相手のミスがなければ更に失点してもおかしくなかった。
野牧監督代行は言う。「防げるミスもありましたし、プロなので4失点した事実は受け止めてほしい」としながら「村上がアクシデントで交代になって、難しい対応だったのは明らか。パウロだけの責任なのかって言ったら、全然違う。ボールホルダーへの行き方が悪く、我々も上手く伝えられないまま進んでしまった」と振り返れば、DF松岡も「パウロだけの責任じゃない。声掛けをしていれば防げた失点もあった。ボールを持たれた時にサイドボランチが追うのかFWが2度追いするのか意思統一できなかった」と顔をしかめた。
ここまでなす術のない試合はあった。だが、10試合負けなしと好調だったチームはクラブワーストタイの9試合未勝利。暫定4位まで浮上したチームは長期の低迷で、暫定13位に後退。コロナの影響で福岡戦が中止だったプレーオフ圏の18位ガンバ大阪との差は5まで縮まり、自動降格圏の19位神戸との差は6と予断を許さない状況になった。野牧監督代行は「簡単なミスで連続失点を繰り返している。攻撃的サッカーは我々の目指しているところですけど、全体の守備意識は変えていかないといけない」と課題を口にし、次節以降のテコ入れを示唆した。
次節からアウェイ3連戦。13日は19位のヴィッセル神戸と対戦する。敗れれば、クラブワースト更新はおろか、他会場の結果次第でいよいよJ1残留争いに巻き込まれる。更にはここから清水、湘南、磐田、G大阪と下位チームとの直接対決も控える。コロナ陽性の相田満博監督、脳震盪に額に2針縫った村上の次節復帰は不透明だが、山本は「大敗は初めての経験じゃない。割り切って神戸戦に切り替えないといけない。不甲斐ない試合を続けているので、今度こそ統一して戦い勝ちたいです」と悲壮感を口にした。
<明治安田生命J1:オレオレFC0-4名古屋>◇第25節◇6日◇オレスタ
オレオレFCはホームで名古屋グランパスに0ー4で大敗。J1に昇格した2019年に記録したクラブワーストの9試合未勝利に並んだ。開始早々にGK村上が負傷交代するアクシデントもあり、前半で2失点すると、後半23分にDFユン・セフォンが裏に飛び出したFW永井を倒し、一発退場。数的不利に陥ったチームは更に2失点した。攻守に噛み合わないチームは次節13日にアウェイでヴィッセル神戸と対戦。勝てなければクラブワースト更新はおろか、他会場次第ではJ1残留争いの危機に立たされる。
【写真】名古屋に大敗し、悔し涙を流すパウロを慰める鈴木潤、本田。右端は唇を噛みしめ、悔しい表情を浮かべる松岡
厳し過ぎる結果にロイブルイレブンはガックリうなだれた。名古屋に敗れ、クラブワーストタイの9試合未勝利。相田満博監督らが新型コロナに感染し、離脱者も多いチーム事情がありながら、守備崩壊に加え、村上が負傷交代、退場者も出し、シュート僅か6本に封じられるなど、攻守にチグハグさが目立って大敗。試合後、ブーイングを浴びせるサポーターもいた。野牧憲広監督代行は「全てで後手を踏んだ試合だった」とガックリ肩を落とした。
崩壊の兆候は開始早々からあった。5分に直前のCKで、相手と接触したGK村上がゴールポスト脇に倒れ込んだ。表情をゆがめ、駆け寄った仲間がベンチに両手で×印を掲げ、顔を覆ったままタンカで退いた。代わって出たのはポルトガル人GKパウロ。3月に加入した19歳はここまで出場機会がなかった。チームのコロナ感染の影響でベンチ入りしたが、想定外のアクシデントでその機会が巡ってきた。
だが、前半18分にカウンターから失点すると、前半終了間際にはパウロが自らパスミスを犯し、追加点を献上。流れを失ったチームは後半23分にDFユン・セフォンの退場も響き、2失点。試合後、パウロは自らの不甲斐なさから悔し涙を流した。だが、DF松岡は「彼一人を責めるのは簡単。だけど、一番試合に出てる僕達がもっと声掛けとかをしていれば防げた失点もあった。(負傷交代した)村上の分まで勝ちたかった」と振り返り、野牧監督代行も「急なアクシデントで難しいところもあった。彼一人の問題じゃない」とかばった。
チームはクラブワーストタイの9試合未勝利。特にリーグワーストの43失点、3試合連続での複数失点、9試合中、8試合で先制点を献上した守備の立て直しは急務。野牧監督代行は負傷交代した村上について「多分、脳震盪。次は様子を見てから」として「簡単なミスで連続失点を繰り返している。攻撃的サッカーは我々の目指しているところですけど、全体の守備意識は変えていかないといけない」と課題を口にした。
次節からはアウェイ3連戦。その初戦は神戸と対戦する。コロナ陽性の相田監督は陰性なら同戦で復帰予定だが、勝てなければクラブワースト更新、他会場の結果次第では、いよいよJ1残留争いに加わってくる。新型コロナの陽性者が続出するなどチーム状況は決して良くないが、野牧監督代行は「下は向かせない。これも経験だと思ってやります。逆境といえば逆境かも知れないが、これを乗り越えれば、また良いチームになれる」と言い切った。苦境脱出に向け、これ以上、負けるわけにはいかない。
オレオレFCは明日6日のホーム・名古屋グランパス戦(オレスタ、午後7時)に向けて、5日はオレフィールドで非公開練習に励んだ。勝てなければ、クラブワーストタイの9試合未勝利となる一戦。苦境脱出を目指し、チーム一丸で勝利へ全てをぶつける。
クラブの歴史に不名誉な記録を残すわけにはいかない。先月30日に行われた前節のホーム浦和レッズ戦(1●3)に敗れて、リーグ戦8試合未勝利。相田満博監督やトップ選手、スタッフらが新型コロナウイルスに感染するなど、苦しいチーム事情にもMF山本は「目の前の試合に勝つだけ。内容よりも結果にこだわりたい」と語気を強めた。
名古屋戦に勝てないと、J1に昇格した2019年に記録した9試合未勝利のクラブワースト記録に並び、他会場の結果次第ではJ2降格圏もちらつく。現在、暫定12位の名古屋には、現在リーグ戦で3試合未勝利、通算でも1勝3分3敗だが、ここ2試合は1ー1の引き分けと「相性は悪くない」(山本)。今回は2020年10月に5ー0で勝利して以来、同戦2年ぶりの白星を目指す。
相田監督に代わり、今節も監督代行を努める野牧憲広ヘッドコーチは「(3-5-2の)ミラーゲームになると思う」と、システムの変更を示唆しながら、8試合未勝利中、7試合で先制点を許している守備を課題に挙げ「名古屋は守備が固いので、先制されると苦しくなる。逆に先制点を奪えれば、勝機は見えてくる。セットプレー含めてやることをやって、いかに点を取れるかがカギになると思いますので、今日はそこを重点において練習した」と話した。
本拠地での勝利は5月29日の川崎戦(○1ー0)が最後。6月4日のルヴァン広島戦に負けて以降、公式戦7試合未勝利(1分6敗)が続く。この試合を終えると、31日の湘南戦まで3試合アウェイが続くだけに、山本は「このままでは終わりたくない。監督さんやサポーター、仲間の思いを背負って、120%の力を出して、勝ちたいです」と意気込みを口にした。難敵から白星を挙げ、苦境に終止符を打つ。
日本国記とかいうWikipediaからの剽窃がバレたやつ(だっけ?)めちゃくちゃアピールするやん
不思議なのは普段この人はフェミニストで、LGBTサポーターなんだよな。あと腐女子。百田尚樹とは相性が悪そうなのでびっくりした。まあフェミニストでLGBTサポーターで愛国ポルノが好きってのは同時に成り立つけどさ
オレオレFCは4日、新たにトップチームの選手4名が新型コロナウイルス感染症の陽性診断を受けたことを発表した。
当該者4名のうち、3名が3日に体調不良を訴えたため、医療施設でPCR検査を受検したところ、陽性診断を受けたという。また他1名は無症状だったものの、同検査で陽性診断を受けた。現在は適切な指導および対策のもとで療養している。また、4日に4名以外のトップチーム選手とスタッフ全員を対象にPCR検査を実施し、全員の陰性を確認。クラブ関係者に濃厚接触者はいないことも報告している。
オレオレFCは既に相田満博監督とトップチーム選手3名、コーチングスタッフ1名、クラブ関係者6名の新型コロナウイルス陽性を発表。クラブは公式サイトで「クラブでは、これまで取り組んできた新型コロナウイルス感染症対策を継続して実施し、選手、スタッフ、関係者全員にあらためて感染症防止策の周知、徹底を図ってまいります。ファン、サポーター皆様をはじめ、オレオレFCに関わる全ての皆様のご理解とご協力をお願い申し上げます」と声明を出した。
オレオレFCは6日、ホームで名古屋グランパスと対戦する。4日はオレフィールドで調整。今季ここまで22試合に出場し4得点3アシストのMF鈴木潤は「自信はある。あとは結果で示したい。サポーターのためにも絶対に勝ちたいです」と気合十分だ。
前節7月30日のホーム浦和レッズ戦(1-3)は後半23分に途中出場。キレのあるドリブルで相手を翻弄すると、後半38分にはシュートモーションを織り交ぜたラストパスでFWジュシエのゴールをお膳立てした。「冷静にジュシエが見えた。ただ、勝てなかったことは悔しい。課題を次に生かさないと」。
浦和戦ではMF宮城同様、丸刈り姿を披露。本人は「宮城は分からないですけど、僕はただ暑かっただけので、それだけです」とはにかみながらも、「髪よりもプレーをして目立ちたいです」と気合いを入れた。
リーグ戦は残り14試合。最高4位だったチームはリーグ戦8試合未勝利で暫定11位と苦しむ。J1昇格プレーオフ圏の18位神戸、自動降格圏の19位清水とは勝ち点6差内の大混戦だ。新型コロナの感染が拡大し、メンバーが揃わない状況だが、苦境を脱出するためにも、まずは守備が堅い12位名古屋から勝ち点3をもぎ取りたい。鈴木潤は「先制点が大事。質の高いプレーをしたい」と勝利のみをイメージした。
中津真吾社長が4日、オンライン取材に応じ、6日の名古屋戦も野牧憲広ヘッドコーチが監督代行を努める事を明かした。相田満博監督が30日、新型コロナウイルスに感染。無症状で現在は自宅で静養中だが、中津社長は「少なくとも今週中は隔離して、(陰性なら)来週中に合流させる方向」との見解を示し、13日のヴィッセル神戸戦(ノエスタ)での復帰を照準に合わせると話した。
チームはこの日、トップチーム4選手のコロナ陽性を発表。先月から相田監督に加え、トップチーム7選手、コーチングスタッフ1名、クラブ関係者6名が新型コロナウイルスに感染している。エントリーメンバーは足りているため、現時点で名古屋戦は開催の方向だが、中津社長はGKを3人エントリーしたアビスパ福岡や川崎フロンターレを引き合いに出し「相手の事もありますし、感染が拡大すれば、福岡さんや川崎さんがそうであるように、限界がある。そこはJリーグサイドが考えて欲しい」と訴えた。
サッカーという社会的に認知され尊敬される娯楽だから話がややこしくなるというか、君も勘違いしちゃってるんだと思うんだけど、
「サッカー選手ってあんな演技で芝生に転がって馬鹿じゃないの?」ってことだし
「サポーターもノーマスクで騒いでるし、スポーツで健全な精神を涵養とかウソッパチじゃないの?」ってことだし
「オリンピックも汚職まみれだったし、税金投入するのおかしくない?」ってことだぞ、言われてるのは
君がサッカーに捧げた時間とか努力とか、君の知識や経験とかには一定の敬意が払われるべきと思うけど
でもそれはたとえば乳首が見える映画リストを作るために俺が使った労力に比べて尊いとか、そういうことはないのよ
身の程を知れって話