はてなキーワード: 自動とは
去年のベストセラーとかなんとか。
配信されてないマニアックなやつをスマホの機能で歌詞表示しながらiPod化できるようで、
感心したのがDVD-Rに巻き戻しバックアップできること。形式はFLACとかAACかな。
https://www.buffalo.jp/product/child_category/sp-removable-drive.html
バッファロー、スマホに直接CD取り込む「ラクレコ」に有線モデル
酒井隆文
バッファローは、スマートフォン用CDレコーダー「ラクレコ」に有線接続のケーブルモデル「RR-C1-WH」を追加し、12月上旬から順次発売する。価格は9,900円で、カラーはホワイト。
ケーブルモデルにはLightning/USB Type-C/USB Micro-Bケーブルが付属
パソコン不要で、iPhoneやAndroidスマートフォンに、音楽CDから楽曲を直接取り込めるスマートフォン用CDレコーダー。ケーブルモデル「RR-C1」シリーズにはLightningケーブルとUSB Type-Cケーブル、USB Micro-Bケーブルが付属し、スマートフォンと有線接続して音楽を取り込める。
ケーブルモデルと発売中のWi-Fiモデルと機能的な違いはないが、iOSの対応機種が異なり、Wi-FiモデルはiOS 11以降、ケーブルモデルはiOS 13以降に対応する。
取り込んだ楽曲は、音楽プレーヤーを兼ねた専用アプリ「ラクレコ」を使って管理ができる。楽曲のアルバム名や曲名、アーティスト名、ジャケット写真をインターネットから自動取得でき、煩わしい情報入力も不要。
インターネット接続があれば歌詞表示も可能で、対応楽曲では、再生しているフレーズに合わせて歌詞の色が変わるため、カラオケの練習にもおすすめという。
再生機能としては通常再生のほか、リピートやシャッフルも用意され、楽曲間の継ぎ目が気にならないスムーズな再生もできる。
60分CDの場合、取り込みにかかる時間は5分以下。取り込み時の音質も、CD音質(FLAC)から最低容量(AAC 96kbps)まで、好み・目的に合わせて選択可能。さらに取り込んだ楽曲は「DVDメディアバックアップ機能」により、取り込み用ドライブを利用してバックアップできるため、機種変更時もパソコン不要でデータが移行できる。
またラクレコでCDを取り込むと、Billboard JAPANの「ルックアップ」チャートに集計されるため、「『推し』や『自担』の応援にもつながる」という。
最大消費電力は5.5W。外形寸法は突起部を除いて145×168×17mm(幅×奥行き×高さ)。重さは約350g。ACアダプターやバックアップ用DVD-Rなどが付属する。
switchbotとAlexa組み合わせて色々効率化(という名のお遊び)をしているんやが、最近switchbotがスマートロックを作ったらしい
それが他の奴より安いから買おうかどうか迷ってる
ってありきたりなこととか、
家族以外の誰かがロックを開ける→玄関に置いたカメラが録画開始する
とか防犯的な使い方もええかなと思ってる
コロナ禍になり、人と会いにくくなったので、一人カラオケに行くようになった。よく利用するのはジャンカラという主に近畿圏にある店で、関東にある歌広場とロゴが似ている店だ(経営者が兄弟同士のため)。
一人カラオケはハードルが高いと思っていたのだが、コロナ禍あたりでスマホ予約ができるようになり、店頭で店員と会わなくてもそのまま部屋に入れるようになった。会計時もスマホのQRコードを自動会計機にかざせば払うことができる。これはありがたい。だから俺は気兼ねなく一人カラオケを楽しむようになった。ドリンクはドリンクバーで自分で入れるし、店員と会うのは料理を運んでる時か掃除をしてる時くらいだった。
そんなある日、カラオケ屋に掃除ロボットが導入された。これは廊下だけの掃除で、店内は店員がするんだけど、それでもさらに店員と会うことが減った。次に導入されたのは、料理を運ぶロボット。部屋のタブレットで料理を注文すると、ロボットが部屋の前まで運んできてくれる。もうこれだと店員と会うことはほぼない。そして最近導入されたのは、クレジット決済。いつも帰りにQRコードをかざして支払っていたのだが、それをする必要がない。つまり、カラオケ屋に入ったら受付せずそのまま部屋に入り、出るときは会計もせずそのまま出ることができる。どれだけ効率化と無人化を目指してるんだろうって思った。変な人が入ってきていてもバレない気がする。例えばドリンクバーだけ飲んで出ていくとか。別にドリンクバーくらい飲まれても経営には響かないんだろうな。
それでカラオケの利用料金なんだけど、平日19時までだと、だいたい一人1時間300円くらい。土日でも400円くらい。安すぎるし、こっちが申し訳なくなる。しかも利用回数によってポイントがたまり、それで割引や無料クーポンと交換できる。また利用時間によってランクが上がり、それによってさらにポイントがたまりやすくなる。俺はシルバー会員なので、5回ほど行ったら1回無料クーポンと交換できる。もう本当に申し訳ない。経営成り立っているんだろうか。機器はジョイサウンドとDAMだけど、古い機種なので結構厳しいのかもしれない。だから時々料理を頼むようにはしている。
ではこれだけ人件費削減してるのだから接客はいまいちなのかというと、そうではない。ほとんど会うことはないのだが、もし玄関で会ったら「いらっしゃいませ!ごゆっくりご利用下さいませ!」と大きな声で迎えてくれる。すまない、俺300円くらいしか払わないんだ、と思ってしまう。帰りも、エレベーターが閉まるまでこちらを見てお辞儀してることがある。いやいや、300円なんでという気持ちになる。
実はジャンカラの本社に一度行ったことがある。入るなりフロアの社員が仕事の手を止めてこちらを見て「いらっしゃいませ!」とみんなで言うからびっくりした。
なんかPR記事みたいになってしまったが、決して回し者ではない。なんでこんなことを書いたかと言うと、このカラオケ屋が潰れると俺が困るから、というのもある。コロナ禍が終わったら友人を連れてカラオケしたい。俺が一人カラオケの成果を披露するまで持ちこたえてほしい。
なんかの機能追加というタスクがあるとまずタスクを分割してTODOアプリに登録する
こんな感じ。できる限り1タスク1~5分くらいで終わる量に分割する
1メソッドが大きい場合は例外処理のみ、DB登録部分のみ、メール送信部分のみとかそれだけでもタスクを分ける。
30秒で終わるようなことでもタスクとして独立してたら分けて登録する
「30分あれば上から12個こなせるな」とか見積もりして該当タスクに印をつけて30分タイマーで都度タイムアタックする
タイムアタックが終わると5分ほど休憩。見積もってた分が30分より早く終わってもその時点で休憩。5分くらい?
Youtube見たり在宅だったらえっちぃビデオ見たり音楽聞いたり好きなことをする。
終わったらまた30分分のタスクを見繕ってタイムアタック。それの繰り返し
ちなみにSlackで問い合わせとか来た場合はその時点で返信より前にTODOとして登録。何故ならそうしないと絶対返信忘れるから。
転職サイトでスカウトが来てさ、自動送信っぽい文章じゃなくてちゃんと俺向けにスカウト文が丁寧に書かれてて条件も悪くなかったから一応応募してみることにしたのよ
履歴書と職務経歴書とGithubアカウントの提出を求められたんだよね
で、履歴書と職務経歴書はともかくとして主に使ってるGithubのアカウントは今勤めている会社の機密情報だし提出は難しいです、って言って
一応個人用アカウントはあるので送るけどGithub管理下に置いている一部の個人開発アプリ(それもプライベートブランチ)くらいしか置いてないし大したことわかりませんよ
代わりといっちゃなんですがポートフォリオで個人開発歴とか教えますよって伝えた上でそっちも教えたの(そもそも求人票にはGithubアカウント提出必須とか書いてなかった)
結果としてはなんと書類選考で落ちたんだけど、
正直俺の経歴があって書類選考で落とされたことって人生初だったから「え?まじで?」ってなった。
学歴とか職務経歴についてはほとんど求人サイトに同じこと書いてたのに「ここで書類選考で落とすか?」「じゃあ何でスカウトした?」って思って
経歴で落とされるならまあ良いとしてこれがGithubアカウントの方が原因で、俺が一応で提出したアカウントが大して活動してない方のものだってのが人事からエンジニアの方まで伝わってなくて
Contribute数とかで機械的に足切りラインみたいなの設けられてたら嫌だなぁって。
これじゃ単に勤めてる会社の運用ルールが緩くて本業のContribute頻度とかが公開されてたりSMBC流出騒動やらかすような奴の方が得するじゃんって。
開発活動っていろんな形があるのにOSS活動してなきゃ落としますよなんてことあるのかいな?ちなメルカリやらLINEほどの企業ではない
うおおおおおおおおお!
チャンスのがしたあああああああ
よくNKKラジオの世論調査で、「無作為に電話をかけるRDDという方法で~」といってるやつがおれにもかかってきてたああああああああ!!
自動音声やったんか!!!!11へえええええええええええ!!!!!!!
しっかし自動音声ならめんどくてこたえるひともすくねーだろうなあと日中ならでられんひとおおいから、実質的にいつでも対応できるジジババの回答率たかそうだなとおもった!!!!
つまり世論調査はじじばばの意見っちゅうこっちゃな!!!!!!!
しねよ
きっとセンサーがうまく反応しなかったのだろう。
しかし、当然センサーが反応しなかった時のために手動で流せるスイッチもある。
それでもうんこは流されていなかった。
どうしてうんこは流されなかったのだろうか。
用を足し終わり、立ち上がって下着や衣服を整える間にセンサーによる自動水洗が行われる。
トイレの水が流れる音は当然それなりの音量なので、流れたか流れなかったかはわかるだろう。
センサーの不具合で流れなかったのであれば、手動のボタンを押すだろう。
仮に手動ボタンも不具合だったとして、犯人はうんこを放置することを決意して個室から出たのだろうか。
それはとてもリスキーで、勇気のいる行為だったのではないだろうか。
職場のトイレで、いつ誰が入ってくるかわからない状態で、うんこを放置してその場を去る。
とても勇気がいるはずだ。
うんこを放置して個室から出るとすれば、まずトイレ内に人がいないのは絶対条件だろう。
トイレの個室は4つ。
それなりの人数が働いている職場なので、トイレには入れ代わり立ち代わり人が入ってくる。
トイレ内の人の動きは息をひそめて耳をすませばある程度把握はできる。
いまトイレ内の個室に自分以外に人はおらず、また手洗いスペースにも人がいないか。
大体は把握できるが、あくまでも大体。
他の人も個室で息をひそめていたり、手洗いスペースで静かに鏡を見つめているとかだと勝率は下がる。
万が一、物音がしないため誰もいないと踏んで外へ踏み出したものの
他の3個室が息をひそめてケイタイをいじっている人で埋まっていたとして、
更にトイレ前で個室が空くのをとても静かにまっている人がいたとしたら。
終わりではなかろうか。
人として、かなり終わりではなかろうか。
私はうんこを視認した瞬間その場を逃げ出したのだが、
誰かが流してくれたんだね。
よかったねうんこ。
昨年ローコストより家を建てた。坪単価50万未満。
吹き付け断熱に、複層樹脂サッシだけど、氷点下になる地域なので、エアコン2台から3台をぶん回していると、月の電気代が4万超えそう。
4人家族で370リットルの3人から5人用だけど、深夜に作る分だけでは足りなくて普通の時間にお湯を作ってる。
460リットルでもよかった。
LIXILのアライズ。お湯張りだけスマホからできても、栓も閉めれない。
自動洗浄できるのにすればよかった。
動かないと30秒で消える奴だった。さすがに短すぎる。調整もできない。
>目立つように書いても読まない人は読まないんです
これはまあ同情する。
本当に偏差値50以下くらいの層(要するに国民の約半数)は、信じられないほど頭が悪い。
俺が作ってる某システムが送る自動送信メールには、冒頭と末尾に「※このメールに返信しても誰にも届きません」と書いてるのに、返信して用件を書いてくる馬鹿が定期的に存在する。
注意書きを読んでないのか、それとも読んだが理解できてないのか分からないが、いずれにしても超ド級のバカがこの世には思ってるよりも多数存在する。
家電のシャープがIT業界に進出したってのも驚きだが、いまさら境界セキュリティってのも驚いた。
シャープ株式会社は、攻撃トラフィックを検知・遮断する機能を備えたセキュリティスイッチ「BP-X1PL01」を、1月下旬に発売する。価格はオープン。
BP-X1PL01は、社内のネットワークに侵入したマルウェアなどによる攻撃を遮断し、被害の拡大を抑制するセキュリティスイッチ。社内ネットワークの監視を常時行い、マルウェアなどによるサイバー攻撃を検知すると、発信元の端末をすばやく特定して有害な通信のみをネットワークから遮断する仕組みを備えているため、被害の拡大を抑制できるという。
また、クラウド上の統合管理システムが稼働状況を常時モニタリングしており、異常発生時にはメールによって迅速な通知を行える点も特徴。さらに、複数拠点の状況をクラウドで一元管理できるので、IT管理者の業務を効率化できるのみならず、IT管理者の配置が難しい中小企業やSOHOなどの小規模オフィスにおいても、容易に導入・運用できるとした。加えて、自動セキュリティレポート作成機能を搭載し、脅威の検出状況を数値やグラフで可視化して提示してくれるとのこと。
インターフェイスは、1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T×8ポート、SFP×2スロットを備えた。スイッチのベースエンジンには、PIOLINK社製のものを採用している。
なおシャープでは、内部対策としてBP-X1PL01を用いる一方で、同社のUTMアプライアンス「BP-X1CPシリーズ」を導入し、出入口対策をあわせて行うことで、より強固なセキュリティ体制を構築可能になるとアピールしている。
キヤノンITソリューションズは2021年12月23日、テレワーク支援サービス「テレワークサポーター」の新版を提供開始した。テレワーク時の勤務時間や仕事内容を見える化するクラウドサービスである。新版では、スマートフォンやカメラを検出した場合にPC画面をブラックアウトさせる機能を搭載した。PC画面の撮影を抑止する。価格(税別)は、初期費用が2万円。ライセンス使用料は、最小構成の5ユーザーが年額12万円。
テレワークサポーターは、テレワーク時の勤務時間や仕事内容を見える化するクラウドサービスである(関連記事:キヤノンITS、テレワーク時間を顔認証で把握するクラウドに新版、マスクや横向き、逆光でも認証)。PCのWebカメラと顔認証技術を利用して、勤務状況を常時把握する仕組みである。勤務者のPCに専用の常駐プログラムをインストールして利用する。
今回の新版では、スマートフォンやカメラを検出する機能を搭載した(図1)。同サービスはもとから、勤務者以外の人物を検出した場合にPC画面をブラックアウトする機能を備えている。今回新たに、顔認証だけでは防げない、スマートフォン/カメラによるPC画面の撮影を抑止する機能を追加した。コールセンター事業者や金融業など、個人情報や機密情報を扱う業務においても、テレワークに移行しやすくなった。
図1:テレワークサポーターに、スマートフォンやカメラを検出する機能を搭載した。PC画面の撮影を抑止する(出典:キヤノンITソリューションズ)図1:テレワークサポーターに、スマートフォンやカメラを検出する機能を搭載した。PC画面の撮影を抑止する(出典:キヤノンITソリューションズ)
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なお、テレワークサポーターは、Webカメラ画像で顔を常時認証することによって、在席/離席状況、在席時間、仕事内容ごとの時間、なども自動で集計する。これらの勤務ログは、Web管理画面だけでなく、Web APIを介して参照可能である。https://it.impress.co.jp/articles/-/22505
一見正しそうだが正しくないラベリングをすると、結果として意図しない結果を引き起こすことがある。
"難しい人"、"有害な振る舞い"というのは、大変よろしくないラベリングになる。
こういったときに「言ってることはわからなくないけど、なんか違うな」と違和感を持ち、解決策を探るのがエンジニアである。
アクションに落とし込めないもの、計測できないもの、機械的に判断できないものは、いわゆる人間力に頼ることになる。
具体的に以下を例に挙げる。(元の記事の一番最初に例示されているもの)
この短い(1行80文字以下を短いと言う)文章の中に、人間力に頼る判断は何か所あるだろうか?
私は、「創造的」「議論」「阻害」「時間を奪う」の4つは、機械的な判断が難しいと思う。
これは客観的な基準で「他者の話に割り込んで、自分の意見を差し込」んでいる。
先ほどの例だが、こんな前提があったとする。
そうすると、「営業と管理職から見て、大変有意義で創造的な議論に、毎度口をはさむ難しい組み込みエンジニア」というレッテルは正しいだろうか?
各人の判断は、正しいだろうか?
人間力に頼る判断基準で多数決を用いるのは、エンジニアリングで無く、政治的な解決だと思う。
先ほどの会議の例でいえば、5人中3人が心理的な負担を感じており、不愉快な気分になっている。
チームの60%が「創造的な議論を阻害する有害な振る舞い」だと認定している。
その判断は、正しいだろうか?
この場合、組み込みエンジニアが、難しい人 or 有害な振る舞いをする人として、指導もしく排除されたとする。
それは、心理的安全性をあげ、チームの生産性をあげる行為だろうか?
例えば、今後デザイナーは、営業と管理職が「どのような雑談をどの長さでしていても」発言しなくなるかもしれない。
デザイナーからみて、その会話が創造的な議論か判断ができないからだ。
さて、Web系のバックエンドエンジニアや、クラウドインフラエンジニアだと、アラートを設定したり、対応したいことがある。
「何かまずいことが起こっていることを、何らかの方法で監視して、対応したい」という場合だ。
例えば、待機系サーバーの起動時に妙に時間がかかっている場合、自動対応ができないので、アラートメールを飛ばして手動対応したいと思ったとする。
絶対値(10分)か、相対値(過去5回の起動時間の平均値)かは場合によるし、それが適切かはまた別の話だ。
「他者の話に割り込まない」というルールは、誤検知を引き起こしやすいアラートだ。
そんなのは常識で考えたらわかるだろう?曖昧な基準は「俺のは有意義な議論の発言だ」の判断を誰かが決めることになる。
大多数がそう思っていれば、という複合的な基準もありうる。その場合、先ほどの例の組み込みエンジニアは、アラート対象になる。
「会議のアジェンダに記載されている内容を3分以内で喋っている場合に、割り込まない」というのは、一つの基準になる。
この場合、営業が「営業概況を冒頭のアジェンダに加えて欲しい」と交渉する余地がある。
また「報告時間が10分は欲しいが、3回以上は一度会話を止めるので、営業概況に対する質問はその時に」という合意もできる。
そして、顔合わせのキックオフミーティングで、営業概況をやるかは、会社やチームによる。
明示的なルールで縛るのが正しいかと言えば、そうした方が良い職場もあるだろうが、窮屈な職場も多いだろう。
という簡単な話に見えることですら、ルールを作って守らせることに違和感を感じる感性も正しいと思う。
チーム(もしくはマネージャー)に求められるのは、こうした「何かチームに嫌な感じがある」ときに軌道修正できることだ。
一例でしかないが、例えば以下の流れでルールを作らずに、解決できることもある。
コミュニケーションコストを、チームを維持するのに必要なコストとして、きちんと時間を割けるかが重要だと思う。
さらに言えば、「それは有害な振る舞いだと自分は思うが、あなたがそう思わない理由は何か」とコミュニケーションを取れないのであれば、そこに課題があるだろう。
チームやマネージャーがある人を「難しい人だなあ」と思ったとして、2つの解決策が出てこないのなら、その思考には課題があるのではないか。
「他者に配慮できる」という曖昧な基準で異物を弾くようなチーム作りは、蛸壷化して致命的な結果を引き起こすことがある。
パワハラ、セクハラ、試験結果改ざんが、「なんでそんなんなるまで誰も言わなかったんだよ」となるのは、
「その構成員が他者に配慮できる人たちで構成されていて、異物を弾き続けた結果」であることが多い。
少なくとも、「エンジニアの”有害な振る舞い”への対処法」には、機会、動機、正当化のいわゆる不正のトライアングルのうち、動機と正当化を満たしている。
いやいや極端だろと思うだろう?
快不快が、正しい正しくないに繋がっていることは社会生活を送っていると極めて多い。
「マネージャーならば」法律や外部の意見も含めてかなり慎重に判断する必要がある。
「エンジニアならば」相手に快適に聞こえるようにコミュニケーションするスキルは磨いておいて損はない。
(あと、機械的に判断可能なルールを守ることが自分を守ることに繋がる。ルール順守か業績なら、常にルールを守れ。記録を軽視するな)