2022-01-16

キヤノンITSテレワーク支援サービステレワークサポーター新版

ここまでするならテレワーク一生むいてないから出社させろよ

2021年12月23日(木)IT Leaders編集部

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キヤノンITソリューションズ2021年12月23日テレワーク支援サービステレワークサポーター」の新版提供開始した。テレワーク時の勤務時間仕事内容を見える化するクラウドサービスである新版では、スマートフォンカメラを検出した場合PC画面をブラックアウトさせる機能を搭載した。PC画面の撮影を抑止する。価格(税別)は、初期費用が2万円。ライセンス使用料は、最小構成の5ユーザーが年額12万円。

 テレワークサポーターは、テレワーク時の勤務時間仕事内容を見える化するクラウドサービスである(関連記事キヤノンITS、テレワーク時間を顔認証で把握するクラウド新版マスクや横向き、逆光でも認証)。PCWebカメラ顔認証技術を利用して、勤務状況を常時把握する仕組みである。勤務者のPCに専用の常駐プログラムインストールして利用する。

 今回の新版では、スマートフォンカメラを検出する機能を搭載した(図1)。同サービスはもとから、勤務者以外の人物を検出した場合PC画面をブラックアウトする機能を備えている。今回新たに、顔認証だけでは防げない、スマートフォン/カメラによるPC画面の撮影を抑止する機能を追加した。コールセンター事業者金融業など、個人情報機密情報を扱う業務においても、テレワークに移行しやすくなった。

図1:テレワークサポーターに、スマートフォンカメラを検出する機能を搭載した。PC画面の撮影を抑止する(出典:キヤノンITソリューションズ)図1:テレワークサポーターに、スマートフォンカメラを検出する機能を搭載した。PC画面の撮影を抑止する(出典:キヤノンITソリューションズ

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 なお、テレワークサポーターは、Webカメラ画像で顔を常時認証することによって、在席/離席状況、在席時間仕事内容ごとの時間、なども自動で集計する。これらの勤務ログは、Web管理画面だけでなく、Web APIを介して参照可能であるhttps://it.impress.co.jp/articles/-/22505

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