はてなキーワード: 洋服とは
元増田より少し上、30になった既婚だけどまだまだ可愛いお洋服着るのは楽しいし、友達がみんな子供できてなかなか気軽に遊べなくはなったけど、旦那と旅行はいくらでもできる。
とはいえ旅行は少し飽きてきたから犬を飼う予定。犬がいれば毎週末ドッグランに行く用事もできるし、毎日たくさんの笑顔をくれてハッピーになれる。
妻が着ている服はかわいいが(妻もかわいい)、全て乾きづらい生地で出来ている。
私は着心地を優先して衣服を購入しているので、自然と乾きやすい素材に行き着く。
妻の服はデザイン重視で、わりと重ための生地が多く、一緒に洗濯して干しても自分の服はその日に乾くが、妻の服は翌日の朝(天気や季節によっては昼頃まで)乾かないことがある。
勿論これは室内物干しの時の話で、夏の晴天時には直ぐ乾く。
職場の飲み会で「妻への不満」がお題になり、私は「妻の洋服が乾きづらい以外は無い」と発言したところ、「それは惚気だ」と同僚が次々にブチギレた。
しかしそれ以外無いもんは無い。
中高生の頃、テレビ放送されているアニメ(しかし地方在住だったので本数は限られる)は全て見ていた。
だいたいの話にはついていける。声優の話もわかる。
しかし私には、友人たちとは決定的に違う部分がある。
好きなキャラクターはいるにはいる。だが、推しと呼ぶほどではなく、グッズも持っていない。(しかも全員同性)
好きな声優さんもいるにはいる。しかしこれまた同性の方。おまけに声優としてというより、アーティストとして好きなので根本的に違うのかもしれない。
友人たちには皆、「推し」がいて、そのキャラクターへの愛がすごい。
すごいなぁと思う。と同時に、自分はオタクではないのでは?と気づく。
実際、友人から「オタクじゃないよね?」と言われたことがある。
そうだよな…。
自分をオタクだと思っていた時期もあったけど、今は過去から現在に至るまで、実はオタクじゃなかったと思っている。
しかし、全くアニメを見ない親や親戚からはオタクだと思われている。
【追記】
昼休憩中にてろてろてろっと書いたエントリに、思いがけずたくさんブコメがついていて驚きました。
先に誤解を解いておきたいのですが、私は自分のアイデンティティーに悩んでいるわけでも、友人関係に悩んでいるわけでもありません。
このエントリを書いたのは、「劇場版アイカツ!の円盤が~」を読んで(すみません。全文は読んでいません)、あっ…うっ…ぐはっ…となってしまったのがきっかけです。
自分で自分の心をグサグサしていただけですので、決してあちらの増田さんが悪いわけではございません。
私、あれやこれや理由をつけて劇場へ行かなかったんですよ…。映画高いし、いつか配信されたら見ようと思って…。
それで、熱意のこもったあのエントリを読んで、すごいな…すごいな…私なんて映画館にすら行かなかったよ…ごめんなさい!お金出さなくてごめんなさい!!と。
自分の文章を読み返していて気づいたんですが、私はやっぱりオタクじゃないんですよね。というか、オタク「気質」じゃないんです。
色々好きなものはあるけれど、どれも熱を込めて語ることができないし、すごく深いところまで掘り下げようともしない。
推しがいる友人は、推しに対する愛や熱意がすごい!!その時点で私から見たら、ちゃんと「オタク」なんです。
私はというと、手芸(裁縫、レジン、編み物、刺繍)、料理、お絵描き、園芸、投資、ごにょごにょごにょなどと、割と好奇心旺盛で、あれもこれもやりたがるザ・広く浅くな人間なんです。
読書も好きなんですけど、ジャンルの異なる本を5、6冊積んで、その時の気分で選んで読んでいたり…。
そんな私を友人たちはすごいと言って尊敬してくれるのですが、私は一つのことに熱中したり深く掘り下げることのできる人を尊敬しているのです。
やっぱりオタクはすごいんだよ。
アニメを見る人間=オタクだと思っている人は一定数存在するので、仕方ありません。
以上。
リングとか岩井俊二とかが流行るのがわかるほど暗い社会だったし、
ウシジマくんの世界に転げ落ちそうな危なっかしい人たくさん居た。
97-99年ごろとか、流行ってた洋服、イケてる人ほど黒・白・グレー!だった。
静かに暗かった。もしくは薬でラリってた。おっさんの自己中さとモラハラ加減がすごかった。
多分俺今のあのおっさんよりも遥かに給料もらってるけど、それ知ったらどんな顔するかな。
世の中に出てる情報が少なすぎて雑誌と噂話ベースがメイン。科学的裏付けがなくて誰も信じないようなものもすぐに持て囃されてた。今表に出てるものはアングラの情報レベルだった。
そんな世界だから悲しくなっちゃったり街を彷徨っちゃったりする若者多数。
そして100円ショップなんてほぼないから今100円で売ってるようなものに1000円とか5000円とか払いながら手に入れてた。情報と金がなければ自由もなくてただただ檻の中にいるような時代だった。
おっさんが10年ぐらい前にAEDの講習を3回受けた(受けさせられた)。
その時と今では常識がどれくらい違うかわからないが、教えられたことを列挙する。
・AEDをするべき状態なのかは機械が判断するからとりあえずセットする
・人工呼吸は基本的にしなくてもいい
・胸骨圧迫は疲れるから交代でする
・胸骨圧迫は10cmぐらい凹むぐらいの強さでやる
つまり、人命を優先させればそれ以外のことは罪にならないのでどんどんやれということでした。
でも、裸にしてAEDをセットしてみて、「必要なかった」場合はどうなの?
刑事罰はなくても、民事で訴えられたらめんどくさなとは思った。
脱毛とか二重手術が流行ってるのってルッキズムを強化することだと思うので批判する人の気持ちは分かるんだけど、お金払って全身脱毛いったり二重手術してる人間ってもうルッキズムに染まってて剃毛やアイプチする時間にをかなり取ってるんだよね。
こういうタイプの女の子が着るお洋服ってノースリーブとかで、毛深いタイプの子だと2日に1回剃毛が必要だったりする。カミソリでの剃毛は乾燥とか色素沈着とか肌トラブルに繋がりやすく、時間もかかる。なので定期的に脱毛に通って頻繁な剃毛の必要がなくなるのは時間的なメリットが大きい。医療脱毛だと5回通えばVIO以外はかなり薄くなると思う。批判してる人たちはそもそも別に女の腕に足に脇に毛が生えてていいじゃんってことなんだろうけども多分そこには戻らないと思う。
ふたえ整形手術は全身脱毛に比べてリスクがあるので、人に安易におすすめするものでは全くないけども、全身脱毛と同じように時間的なメリットが大きい。
書くのだるくなってきた。
毒親といるとノーを言えなくなる人がいるのは理解できるが、「ノーしか言えなくなる」ことはないのだろうか
例えば毒親が、見合いするか?といったとき、「イエス」と答えてみるとバツイチじいさんの情報を流してくる
洋服買ってあげる→10万円のコート1着(増田はそれに合う服など持ち合わせていない)
マンション買ってあげる→線路際の半地下の部屋で電車の車輪が目の前を通る
要は人をいたぶりたいのだから、危険すぎて「ノーしか言えない」ということになる
そうすると、「アナタハイツモ ヒトノキモチヲ フミニジル」ミサイルが飛んでくるが、それは躱すしかない
子どもだったころは当然のように暴力と言葉の暴力を振るわれたが、大きくなるといたぶる方法を変えるらしい
おぞましさで、恐怖を感じる余裕がないほどだ
ただ、それは通常の日本人だと言われれば、そうとも言えるし、益田がいる業界では特にそうかもしれない
「期待させたうえ、期待外れにする」つまり益田は、タダの人にも業者にも、何も期待はできない、ということを知っただけである
結婚生活、全部テキトーで上手くいっているので上手くいかない理由がわからない。
趣味の時間や昔の友達と遊ぶ時間がとれないというのが、まずわからない。
温泉に行きたかったら行くし、ご飯も食べたいものを食べたいときに、食べたい人間と食べる。
家事、子育ては気が向いた方が気がついた時にやるスタイルで齟齬が発生したことがない。
ノリで、あーなんか洗濯ダルいなーとか、料理ダルいなーって時はやらない。旦那が適当にやってくれる。
逆に旦那がだるそうな時は、しゃーねーなー、という気持ちで全面的にやっている。
私は行きたいライブには行くし、旦那もなにやらソシャゲ課金だの、昆虫の標本だの買っているようだが、
家具やお洋服とか習い事とか用の子育ての金も、別に買う時のノリで私か旦那が出している。
みんな、そのくらいでいいんじゃないだろうか。
戻りたいよおおおおおおお
パパもママも増田に甘々だったから生活費として3万おうちに納めたら残りのお賃金は全部お小遣いだったんだよおおおしかもパパも増田が何もない休日とかしょっちゅうお出かけ連れてってくれてたしママも一緒にカフェ巡りとかしたりお洋服買ってくれたりしてたから月3万以上は絶対おうちのお金から出してもらってたし何なら結婚した時に「これ貯めてた分」って全額返してくれたからぶっちゃけ増田負担0円で子供部屋おばさんさせてもらってました!!!!パパママありがとう!!!!今も大好きです!!!!!
お友達も同じような生活の子ばっかりでほぼお小遣いのお賃金を趣味の旅行だの書籍だのライブだのその他オタク活動に全部突っ込んでそれは毎日楽しく楽しく遊んでました!!!!!
で!!!!あまあまに甘やかされてる増田は本当得意なことひとつもなくて勉強もマジで出来なくてしかもハチ公前ですら1回も声かけられたことないレベルのデブスなのね!!なんなら要領悪くて主体性がないタイプの仕事できないコミュ障だから入社当時からなんなら今も会社のお荷物なのよね!辛い〜!!会社の人ゴメン!!!!
でも女はイージーモード!!!何もない己に焦った増田はとっとと婚活して結婚したのね!!!!んで子どもも授かって今2人いる!!!可愛い!!!!
で!!今は育休明けて会社戻ったけどもう合計したら4年も席空けちゃってるからね!!!マジで仕事レベル終わってて今色々思い出しながらヒィヒィやってるけど本当にお荷物で!!!しかもデブスにも適用される20代女子ボーナス(おっちゃんたちには何もしなくてもウケが良いというアレ)も育休中に終わっちゃってるからもうマジでいらん人材!!!!会社の人重ね重ねゴメン!!!!
家でも共働きなのに旦那が全然家事育児参加してくれないし、子どもと遊んでたらスマホいじる時間なんか無いし保育園からの洗濯で帰宅後の時間終わるから独身時代のオタク趣味も全然追えていないし!!!!、何よりお金がないから本当に何もできない!!!!!でもまだ未婚の友達が圧倒的に多くてその子たちは冒頭の増田のような生活を続けてていっぱい楽しいところ行って美味しいもの食べてしかもちゃんと自分のお手入れをする時間とお金と努力の意志があるからお肌も身なりもピカピカだ!!!美しい!!!!羨ましい!!!!;;年に数回ぽっちだけど会えた時にはたくさんの情報と美味しいものと楽しいことの話をしてもらえる!!!それをもらって生きている!!!!羨ましい;;
正直!!!正直ね!!!!!自分の結婚が決まった時は「一個上のステージ...(暗黒微笑)」とか思ってました!!!!すみません!!!!!増田にしか出してない感情なので許して!!!!子ども授かった時は純粋に嬉しかった!!!!!これ本当!!!!あと子どもは心から可愛いです!!!!オレなんかにストレートな愛をくれる!!!!もらった愛以上に愛を返したい!!!!!
でもね!!!!じゃあ子どもがいたら今までの自分の全てを犠牲にしても幸せ満点100点満点かと聞かれればそれは違う気がして!!!!正直独身実家暮らしの友達が圧倒的に幸せそうで楽しそうで余裕があってピカピカで羨ましくて羨ましくて仕方がない!!!!!急に来週温泉行かん?とか言って唐突にみんなで温泉旅館行ってたあの頃に戻りてええええええ最近スープストックのアレでやれ独身だ子持ちだの論争いっぱいありましたけど個人的には独身で稼いでて遊ぶ友達いる人が圧倒的に勝ち!!!!圧倒的に勝ちです!!!!!少なくとも貧乏子もちのオレよりは!!!!!そう思います!!!!!
仕事終わって増田見に来たらビックリしたので追記!!!!いらんこと書いてしまいそう...
要するに遊ぶ金と時間が欲しいってことだろカスって感じのこんなの読んでくれて本当にありがとうございます...!!!思ってたより言及もブコメも優しくてビックリしてしまった、もちろん厳しいご意見もありがとうございます!!、
昼休み直前に友達がGWのどこかお昼6000円くらいのお店で晩は8000円くらいのご飯どう?て連絡くれたんだけど(店名とコース書いてくれてる感じ、提案してくれる友達とてもありがたいね...)、時間的にも金銭的にも100000%無理いいいいいいあめっちゃ行きてえええええうわああああて衝動的に吐き出してしまったほんまスミマセンでした...
とりあえず今は家族がいること、今も変わらず遊んでくれる友達がいること、カス社員でも置いてくれる会社があることに感謝して前向きに捉えて生きていけたら良いな
追記その2
「自虐しまくってるくせに婚活すぐ終わってるやんけ」というご意見チラホラ拝見したのですが(あと今更ですが褒めてくれてるご意見本当にありがとうございました自己肯定感爆上がりしました;;)、本筋から逸れるから一言で終わらせただけで本当は1年半かかってます...20代半ばの女はすぐ婚活終わると聞いていたのに...
デブス+家事能力ゼロ(当時)+色んなことカスな女の婚活レポを書くともうひとつお気持ちクソ長文記事が出来上がってしまうのでまた機会があれば...あれば...
215. 匿名 2023/04/23(日) 14:07:32 [通報]
ALSの女性患者が医師に頼んで自分を殺してもらった事件があったけど、彼女が最も辛かったことは病気そのものではなくて男性の介助者に介助されることだったらしい。若い女性なら知らない男性に頻繁に身体を見られるのは苦痛だと思う。
久しぶりにNHKか何かの「AEDを使ってほしくないです」の60代女性の書き込みを福祉の掲示板へ見に行ったら、掲示板自体が消されてた。
さすがに残してたら社会的分断を招いてまずいと思ったのだろうか
しかし、今期のNHKはジェンダーギャップと障害介護の二本立てで正面から分断招きに来てるから、やっぱり別の理由なのかな>
前、なんか以前、このページに女のお侍さんみたいな、やまとなでしこみたいな書き込みがあったのよ。
無記名
2020/02/28 60代
私くらいの年齢でも倒れてもAEDを人のいる場所で使わないで欲しいと思ってしまいます。 大勢の前で裸を晒すなら死んだ方がいいと思うからです。 若い女性だったら余計そうだと思います。 好奇の目で見る男性が必ずいると思うからです。 洋服の上からも出来るようなものが開発出来れば1番良いのですが。
この書き込み、倫理界隈でめちゃくちゃリファレンスされてて、それこそ親ページよりも見られたのに。
いつ間にか消えとる。
NHKも女性を助けるために回帰直線を出したり女性用の掲示板を作ったりしてるのに、そこにお侍みたいな「恥辱を受けるくらいなら死を選ぶ」みたいなことを書かれると不本意なのかな❓
※「推し」という言葉が好きではないので、「好きな俳優」と書く。
※当日券で観劇できるレベルの2.5次元舞台に足を運んでいた。
※最前ガッツをしたり出待ちをしたり高価なプレゼントを贈りまくっていたりしていたファンではないので、そのような記述があるとは期待しないでほしい。
※ところどころフェイクを入れている。
コロナ前は舞台後にお見送りやハイタッチ会などがあったらしいが(そして今復活しつつあるが)、別に接触に興味がなかったのでどうでもよかった。
きっかけは自分が原作を好きな作品にその俳優が出演したことで、その作品以降、他の出演舞台に足を運ぶようになった。
舞台は有給休暇を使って全通したし、地方公演にも、もちろん足を運んだ。
最速先行でチケットを取り、少なくとも3分の1は最前に座り、後ろでも3列目以内には座っていた。
3分の1は最前にいる、というとすごく大変なように思えるが、一部の大人気舞台以外では普通に最速先行でチケットを取れば、最前の席が本当に普通に取れる。驚くほど取れる。
下手すればキャパ800人近い会場が平日は300人しか埋まっていないこともある。
しかし千秋楽公演はほぼ売り切れるので、大体の人は千秋楽だけ観劇に来るのかもしれない。
それで元が取れるように設計されているのならそれはそれでいいと思う。
毎月手紙を送った。舞台の感想はもちろん、ニコニコ生放送やYouTubeの番組ゲスト出演の感想も全部細かく感想を書いて送った。
誕生日には洋服のプレゼントを贈り、SNSに載せてくれる着用写真を見てちゃんと届いたのだなと安心した。
悪しき風習と捉えられがちなランダムグッズも、SNS経由で交換してくれる人たちはみな優しく、
親切な人だと無料で自分の好きな俳優のランダムブロマイドを譲ってくれたこともあった。
同じ俳優のファンの人たちとも数人と仲良くしており、一緒に全通もしてマチソワ間はお茶したり舞台の感想を話したりしていた。
SNSはリプライアカウントしか持っていなかったので、自分本人は聞こえるところで悪口を言われたり、見えるところで悪口を書かれたりすることはなかった。
非公開アカウントではもしかしたら悪口を書かれていたかもしれないが、見えない場所では好きなようにしてくれればいいと思う。
一度最前にいたときに、後ろにいたおそらく自分とは別の俳優を好きな2人組に「出席確認とかあるのかな」と言われて笑ってしまったことはある。
出席確認とは、俳優が最前や大体前方に座っている自分のファンにチラッと目を合わせ、文字通り「出席確認」をすることである。
そんなの気のせいじゃないのか、と自分も実際に最前にいつでもいる面子になる前は思っていたが、たしかに俳優は自分のファンたちを確認していた。面白い文化だ。
舞台に通ううちにハレの日がケの日になっていた。
チケットも最速先行特典付きだと12,000円くらいする。決して安くない金額である。
特典はブロマイドや小冊子やチケットホルダーなど、大体要らないものが付いてくる。
多ステするオタクの中には普通に必要がないしゴミになるので特典を引き換えないオタクも多くいる。
12,000円×30公演だと36万だ。マルジェラの5AC ミディアムのバッグが買える金額である。
チケットが売れていないから、自分が行かないとファンが少なくて可哀想だから、と勝手に自分に義務を課していた。
ファンというのは身勝手で、自己中心的で、すべて自分の意志で行動しているのだから本当はもっと早く好きでもない舞台の観劇など辞めればよかった。
休演日で舞台の公演がない日はやっと休める、仕事に集中できる、と安心したこともあった。
そして自分は、舞台に行くよりもマルジェラのバッグが欲しいな、と思うようになった。
年収1,000万あれば舞台を全通をしながらマルジェラのバッグも買えるだろう。
しかし現実は厳しい。自分の仕事内容ではせいぜい毎月の給料が上がったとしても年収1,000万円に届くことはない。
同年代の平均年収よりは150万程度多い収入だが、舞台を全通しながらマルジェラを買えるほどの収入ではない。
また、大体の2.5次元舞台に出演するような俳優にはバースデーイベントやファンイベントというものがある。
チケット代は俳優や事務所によって6,000〜12,000円程度と幅広く、自分は勝手に集金イベントだと思っている。
イベントも回数が多い俳優だと1日3部あるのだが、自分は毎回3部とも最前に座っていた。
これも無理してチケットをたくさん取っていたのではなく、本当に普通に最速先行でチケットを取ると最前が取れるのだ。
自分が最前を取れていたのは運がいいだけかもしれないが、私が把握していたファンでは「いつでも何のイベントでも来るファン」はせいぜい私含めて5~6人だった。
書いていて少し悲しくなってきた。ファンの母数が本当に少なかった。
そしてバースデーイベントでは何かしらファンが揉める。ファンが少ないからこそ揉めるのかもしれない。
よほどの人気俳優ではない限り、1部2部3部と別の俳優がゲストに来る。
そもそもバースデーイベントの主役のファンが少ないのに、ゲスト俳優目当てでチェキだけ軽い気持ちで撮りたいオタクや、
数少ないファンの中でも大量にチケットを取り、「たくさんのお友達」を連れてきて「たくさんのお友達」に「○○ちゃんの紹介で来ました」と自己紹介させたいオタクはいる。
でもそのオタクが悪いとは思わない。チケットをたくさん買って運営にお金を落としているのだから、商売としては十分成り立っているし運営に貢献していると思う。
問題なのは会場での「お友達」の言動で、大声でイベント運営の不手際の悪口を話したり、とても褒められたような言葉遣いではなく俳優本人にも聞こえるような大声を出したりする。
自分は、知性と品性に欠けた彼女たちのお仲間でいたくないと思ってしまった。
直接彼女たちと関わりがあったわけではないが、この俳優を好きなままでいると、自分の格が下がってしまう気がした。
自分の身可愛さにファンを辞めたのだと言われればそうとしか言いようがない。
今は元々年間80本ほど足を運んでいた様々なロックバンド界隈のファンと、
大手事務所に所属し、有名なブロードウェイミュージカルの主演の仕事が来る俳優の名無しのファンとして存在している。
コロナ禍で好きだった俳優には完全に顔と名前を認知されており(ファンが少ないので当たり前といえば当たり前である)、
接触イベントで名乗ると「わかるよ、○○だよね」と言われていた。
わかるよってなんだよと思いつつ嬉しかったが、今は透明な存在に安堵している。
2年という短い間だったが、思い出はたくさんあった。
ファンサがある舞台ではピンポイントにファンサがあったし、接触イベントでは自分が話す内容に大笑いしてくれて、過去イチ笑ったわ、という言葉が聴けて嬉しかった。
①電動爪やすり
爪が伸びてておともだちにけがさせちゃったんで、ごめんなさいだけどこまめに切ってくださいね~!って保育士さんに言われてすぐ購入。これまで赤ちゃん爪切りとガラスのやすりでなんとかしてたけどこれらは切ってもバリが残って結局引っ掛かってしまっていた。電動すばらしい。もっと早く買えばよかった。
いろんなサイズに押せるやつと迷ったけどほしくなってから買えばいいやと思ってワンサイズのシャチハタタイプを購入。一部お洋服にはサイズ的に押せないがその程度は手書きで十分なのでワンサイズでよかった。おむつとかよだれかけとかガーゼに押せれば十分。
とにかく服が想像以上に要った。こまめにお着替えさせてくれるので1日2~3着要る。おばあちゃん財力にお願いして10着くらいまとめ買いしてもらった。正直いくらあってもいい。財力の許すかぎり…。