「役者」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 役者とは

2024-02-02

anond:20240202122124

んー、今暴れ回ってるのって原作厨なの?

暴れ回る理由ができたからなんでも批判していいと思ってる層の話でしょ。

ハイエナみたいに日テレを叩けるぞーと群がるメディアもいる訳で。

脚本の通りにしない演出家監督もいるしセリフを変える役者だっている訳だから、張りついて噛み付くことにはしばらくは困らないよね。

漫画実写化成功

ピンポン :映画 窪塚洋介ARATA(井浦新)主演

CG屋でありMV監督などをメインに行っていた曽利文彦監督を、宮藤官九郎脚本を務めた。

監督脚本外連味溢れる演出、窪塚、中村獅童らの怪演が松本大洋大仰な作風再現に一役買っている。

5巻分を2時間映画に収めるために設定や展開に一部変更があるが、漫画実写化成功例に挙げられることが多い。

 

るろうに剣心 :映画化 佐藤健主演

ハゲタカ」などの大友啓史監督香港ドニー・イェンの盟友として鳴らした谷垣健治アクション監督を務める。

脚本部、コスプレ感、牙突に難を抱えながらも、香港映画さながらのアクションシーンが高く評価された。

世界興行収入は6000万ドル突破、大ヒットとなった。

 

キングダム :映画 山崎賢人主演

GANTZアイアムアヒーロー佐藤信介監督、1年にわたる脚本会議には原作者も参加した。

映像にこだわり中国でのロケを敢行したり、アクション合戦シーンのこだわり、顔が似ているだけじゃない配役など

前述のるろうに剣心同様、ちゃんとかけるべきところに金かけて映画撮れば行けるんやぞという気概を見せつけた。

 

デスノート :映画 藤原竜也松山ケンイチ主演

平成ガメラシリーズ金子修介監督を務める。

藤原竜也松山ケンイチの怪演が話題を呼び前編28億、後編52億という異例のヒットを飛ばした。

制作は突貫に次ぐ突貫で「前編制作時には後編の脚本案すらゼロ」「クランクイン直前に松山ケンイチが決まる」「前編の編集をしながら後編の脚本を書く」など非常に難しい状態作成されていたが概ね好評。

 

銀魂 :映画 小栗旬主演

勇者ヨシヒコシリーズなどの福田雄一監督脚本を務める。

福田組特有コスプレ感、メタネタ、くどいギャグ、大げさな演出などが銀魂作風と大いにマッチしており大ヒットを飛ばした。

 

テルマエ・ロマエ 阿部寛上戸彩主演

にのだめカンタービレなどの監督を務めるドラマ監督武内英樹監督

ヨーロッパ舞台にしながらも顔の濃い日本人役者を「ローマ人」役として大胆に起用するギャグ的な要素と

ローマでのロケや、海外スペクタクルドラマ「ROMA」のセットで撮影を行うなど本格派な映像マッチし好評を博した。

 

花より男子 :ドラマ

すげー売れたし映画化もした

 

のだめカンタービレ :ドラマ

すげー売れたし映画化もした

 

花より男子の枠は元々のだめカンタービレドラマ化の予定だったが

テレビ局ジャニタレゴリ押ししたため、原作者ドラマ化を拒否

困ったTBSが、せや花より男子版権あるやん!と急きょ座組を組みなおし2か月で撮影した。

 

個人的選外

ちはやふる :映画

映画としての出来はいいと思うんだけど原作が好きすぎて実写化としてはあんま認めてない

でもすげーヒットしたしパヒュームがすげーよかったので成功例にしてもいい。

 

カイジ :映画

邦画特有登場人物がすげー馬鹿になる現象が発揮されすぎてて個人的には微妙

 

東京喰種  :映画

1は別に悪くもなければよくもない普通映画だけど2が酷すぎたので。

 

賭ケグルイ :映画

かぐや様は小倉世帯 :映画

いや、うん

 

個人的に好き

ミスミソウ :映画

けっこうマジメに映画化しててよかった。あと山田杏奈がどちゃくそカワイくてすごい。

anond:20240202072217

バカブクマカに釣られてんなよw

約束問題では

たとえ「原作に忠実に」の契約が無かったとしても、デフォルト一次創作者を尊重すべきだ。

目に見えて改変するなら、ちゃんとお伺いを立てなきゃあかん

今回のドラマ制作だって字面通りの約束なら守ってたさ、役者の顔の造形は漫画と変えていいが

キャラは維持する、なんて基準は無いんだから必要に応じて作者の訂正を受け入れた。契約通りに。

必要なのはリスペクトだ。

パルワールド任天堂関係のように、原作にとって(言うなれば)敵の立場なら自由でいいんだよ。

だけどセクシー田中さんドラマ制作班は、仲間だろ。

スタッフ間の連携のどこが壊れていたかとか、詳しいことは知らん。だが一般論モラルは言える。

手前味噌で悪いが、覚えておくといい。

カレーパンマン、お前はバイキンマンなのか?」

バイキンマンバイキンマンらしく悪事を働くのは構わないのさ。

だけど味方であるはずのカレーパンマンまでバイキンマンっぽく振る舞われちゃかなわん。

背中を預けるはずの味方を警戒しなくちゃいけないなんて辛いからな。

一方的に好き勝手利用する同人は、リスペクトなんてしなくていい。

でも許可を取ってる公式は、原作尊重しなきゃ。

2024-02-01

藤井隆最強説

からも悪く言われない

女遊びしてない

嫁さんが乙葉(うらやましい)

子育てのため大阪中心に活動してたのにテレビから消えてない

仕事選んでも干されない

役者仕事もある

最強の吉本芸人ではないか

手紙

僕は親が会社経営をしているので働いたことがない

劇団所属して役者の卵をしている

昔は読字障害者のために文書朗読サービスもしていた

このごろはテキストサービスや読上げデバイスもあるので朗読仕事は減ってきたが、自然発音で聴きたいと言ってくれる人もいる

しろ有り難いことだ

から取り出した文章を音波にして空中に乗せる

それだけのことだが誤解が生じないよう気は使っている

2024-01-31

anond:20240131223652

あれドラマ続きやって欲しいんだけど役者逮捕されちゃったから無理なんだよな

すげー面白いんだけどなあ

anond:20240130181925

それで脚本家からPやスポンサー役者事務所への愚痴が出るなら分けるけど、原作者にの責任転嫁するようなコメント出すってプロとしてどうなのって事で脚本家やらかしが際立つだけじゃね

脚本家仕事の実際

https://anond.hatelabo.jp/20240130181925

から煽り要素抜いてみた

-----

脚本家」がストーリーを全部考えて、番組制作のすべてを仕切ってるわけがありません。

ドラマとは「有名タレントを何人も動かして・複数会社連携して・億単位のカネがかかるプロジェクト」です。その一員である脚本家仕事が、「自分の好き勝手脚本を書くこと」であるはずがありません。

脚本家仕事とは、「企画が決まってからプロデューサーの依頼を受けて、脚本を「受注生産」する仕事です。もしも「脚本家が好きに内容を書ける」っていうんなら、「企画すら定まってない段階で、作品方針からキャスティングまで脚本家独断で決めて、予算すら勝手に変えて、なんの相談もしない」「原作者芸能事務所とのあいだに無用トラブルを産んで、自分は知らぬフリで、その解決プロデューサーに全部押し付けてる」「そんなクソムーブを繰り返しながら、なぜかコンスタントTVから仕事を受け続ける」という、ありえない話になってしまます

原作選びは脚本家仕事ではありません。使うタレント芸能事務所営業で決まってます。それぞれのタレントをどう活かすか、(配分はどれぐらいとか、イメージが下がる役は出来ないとか)そのためにはどんなキャラクター必要か(つまり性別の入れ替えなども)。これらは企画段階で整理されて、脚本家にはどうしようもできない範疇のことです。

それがTV局規模での「企画」というものです。

多忙タレントを何人も使うのに、そこの調整を事前にしなかったら、差し戻しの繰り返しで、ドラマなんて永久に撮れません。たとえば、「事務所や局が一番売り出したい新人」が演じるキャラクターを、もし見せ場もなく脚本家が殺したら、どうでしょうか。事務所TV局のプロデューサーは何も言わずに従いますか? 脚本家にお伺いを立てて変更をしてもらいますか? そもそも、事前に通達しますよね。

予算によっても脚本の内容は決まってきます番組予算によって、タレントの出番やロケにいける場所まであらかじめ大まかに決まってるし、そこを調整してないと撮影自体が成り立たちません。その方針がある程度決まってから脚本が依頼されるし、都度、調整しながら書いていきます。極端な話、制作途中で予算カットや、打ち切り可能性すらあります

まりプロダクションの段階でいくつもの問題が生まれるようなストーリーを、好き勝手に書く」なわけがないのです。むしろ、「新たな問題を避ける」、もしくは「企画段階で発生した問題をうまく解決しながら脚本を書ける」ことが重宝されるのです。

面白いストーリーよりも何よりもまず「金をかけてゲットしたタレントが、どれだけ長く画面に映り続けるか」が大事なのです。タレントビジネスなのですから。いざ脚本家脚本を書きはじめたら、タレント都合の問題が出てきます。それはすなわちストーリーを左右するコアの部分。「え?このタレントさんは暴力事務所NG喧嘩して和解する大事な場面が原作にあるんですけど、、、わかりました書き直します」とか、「キスNG」だとか「おばかタレントから頭良さそうな役はダメ」だとか、割り込みで「ここの事務所アイドル使うことになったから、印象的な見せ場を作って~」とか、そういう糞みたいなこともしょっちゅう起きます

芸能事務所からしたら、一番おいしい仕事は「大企業CM」で、短い撮影で一本当たり数千万。とにかくCM契約をゲットすることが大きな目標なのです。二番目がドラマ通算で数千万映画が一番下で、一本あたり数百万~千万撮影時間がかかる割にギャラが低いから、「面白いストーリー作品で、いい演技をする」とか、事務所からしたら大して魅力的な話じゃない。それよりも、ドラマで「お茶の間好感度を上げる」方が大事ドラマっていうのは「タレントのいい印象を数か月間TVに映して、大手CM契約をゲットする絶好のチャンス」なのです。

そういう力学があるのです。

芸能事務所のパワー」の例でいえば、能年玲奈が一瞬ですべてのTVから干された件がありましたよね。 事務所の機嫌を損ねたら、あれぐらいは普通にできちゃいますもっと小さい揉め事なら腐るほど起きてます脚本家には役者を決める権限がないんだから、上の方でそうなったらもう書きなおすしかありません。脚本家関係なく、タレントの都合で「キャラクター制限される・ストーリーが変わる」なんてのは、TVドラマの「大前提」でしかないんです。

そういった裏事情はほぼ伏せられるから表に出ないだけです。「ストーリーが迷走してる!」とか「なんであのキャラの出番が減ったんだ!」「なんでこの脇役が主人公みたいになってるんだ!」となった時、それは脚本家理由ではなく、TV局と事務所都合の理由が多いのです。逆にもし、脚本家キャラクターの出番を好き勝手に増減させたら、事務所TV局にとっては迷惑です。もっとも、昔の大御所脚本家海外ならあり得るかもしれませんが。

今の時代において、「大して有名じゃない脚本家」の方がTV局よりも偉いなんてことはありえません。好き勝手脚本を書いていたら、TV局に強い影響力を持つ芸能事務所が「うちのタレントになんてことをしてくれたんだ!」って揉めそうなのは明らかですよね。(繰り返しになりますが、能年問題ジャニーズ権力を思い出してください)そういう芸能事務所との無駄揉め事TV局は一番避けたがるし、そうなったらTV局側は「脚本家を切るだけ」です。コンスタント仕事を受けるなんて、できるわけがない。それぐらい、「力の差」があるのです。

脚本家仕事ってのは、その前提を乗り越えて、ドラマスムーズ撮影できる脚本を書くこと。間違っても好き勝手に改変することではありません。

これを踏まえたら「原作通りにドラマを作る」「脚本を書く」のがいかに難しい課題か、わかると思います別に誰か一人が悪いわけじゃありません。ただ多額のカネが動く映像作品では、ストーリー制作関係ないはずの「出資者」や「関係者」が力を持つため、ストーリーを変えてしまうことはよくあります

ちなみに原作の話で言うと、出版社からしたら製作決定の時点で「利益しかない」。内容がどんなにクソでもゴミでも、「超有名タレントを使った広告が3か月の間、毎週1時間も数百万~数千万人のターゲットに打てる」からです。それだけの広告を打てば絶対原作が売れるし、ドラマ化の原作料まで入る。ドラマがクソでも、原作ファンが「原作は素晴らしいから!」と口コミしてくれることまで約束されてる。デメリットがないんです。

もちろん、だからといって出版社原作改変を許すとは限りません。あくまでこれらは「前提」「一般論」の部分であって、実際に何があったかの内部事情は「関係者による説明」がなければ、すべて憶測妄想に過ぎません。

どんな件であっても、立ち入ったコメントは控えるべきです。

---

なぜ煽った?

anond:20240131122035

俺も竹中直人どうかと思う

どんなキャラクターでも"竹中直人"にしてしまうあの役者エゴを隠そうとも直そうともしない傲慢さが嫌

2024-01-30

いち福本信行作品ファンによる実写化感想

基本全部好きというのは前提で

・天

話が結構端折られてるし主人公キャラが変わってるのに一番好き。ぶっちゃけキャストが発表された時はなんだこれと思ってしまった。特に赤木しげる(吉田栄作)のビジュアルは酷いと思った。でも実際見てみたらめちゃくちゃよかった。色気やべえ。

でんでん曽我すぎる。ほっしゃん無駄に似てて爆笑した。話は色々端折りすぎだけどまあ仕方ない。

カイジ

普通に好き。カイジ実写化映画というより藤原カイジ映画という認識ではあるけど。1作目以外は特にそんな感じ。

キャストみんな良い。なぜ登場人物が一部女性化するのかはわからないが天海祐希世界観に馴染みすぎていて逆に違和感すらあって好き。

アカギ(1995)

雰囲気めちゃくちゃ良い。アカギ棒読み感が逆にアカギらしいし目の演技が良すぎた。世代じゃないから分からなかったけどキャスト豪華なんだな。みんなかっこいい。

アカギ(2015)

コスプレとしてのクオリティが高すぎて逆に不自然である本郷奏多。鷲巣は賛否両論あったっぽいけど自分にはハマった。

素人意見なんだけどカメラワークやら演出やら音楽やら全体的に微妙な気がして少し残念だった。

銀と金(1993)

ちょこちょこクオリティが酷いからこそ好き。銀さんカツラすぎるカツラとか絶妙滑舌の悪さとかVシネマ特有女性が出てくる原作殺しのシーンとか謎BGMとか。

じんわりダサいのにかっこいいところがめちゃくちゃかっこいいの福本作品ぽくて良い。

銀と金(2017)

嫌いではないけどなんかもどかしかった。一番チープ。

リリーフランキー銀さん銀さんぽくないけど好き。池松壮亮自体は好きだし福本作品には雰囲気合ってるんだけど森田としてはヒョロすぎるしちょっと合ってなくて可哀想な気がした。

他の役者たちのいい意味での胡散臭さが福本作品ぽくて好きだった。

福本実写化あるあるの謎女性化の中でも一番酷かった気がする。臼田あさ美自体は好きなのに。

セクシー田中さん漫画を読んだ後ドラマも見たがどちらも楽しめた。

今まで知らなかった役者もいたがいい役者を知ることが出来たと思ってた。

漫画が未完のままなことがただただ残念。

ドラマも続編をちょっとだけ期待してたが絶対に作られないので残念。

anond:20240130144238

ドラマ化においては演じる役者がいる以上ある程度枠にはまってしまうのはしょうがないと思う

anond:20240130114504

演じる役者現存する人でスケジュールの都合のつく人からしか選べないんだしどうしてもキャラクターと演技が一致しない事があるのはわかるけど

「それでもなるべく寄せました」なのか「役者の演技を生かすために少し雰囲気を変えたいです」なのかの説明とか理解を求めるフェーズって必要だと思うんだよね

頑固な原作者の「だったらドラマ化の許可取り下げます」ってところまでを想定してドラマ制作してくれってのは無理な話なのかも知れないんだと

そのくらい原作者尊重してほしいって願いはある

anond:20240130091531

1話ずつの尺の関係で話の順番を変えるとか削るとか人気やら役者関係キャラ性別変えるとかの話を原作者確認して決めたなら問題無い

だけど間に入ってる編集者が「もう(変える事が)決まっちゃってる」って事で内緒にしたり「今更変えたら時間予算も足りなくなるけどアナタ補償します?」とか原作者を脅したりしてるのが現状で

だったらトラブル回避のため最初からドラマアニメ化NGにしてる原作者も多い

なろうの作者は売れたら万歳プライドの無い人たちだから改変して人気が上がるならむしろラッキーくらいに思ってるだろ

原作がそっちに流れるのはむしろ道理というかTV局や編集側が過去原作者トラブルで学ばず意識変わることなく都合の良い原作探しにシフトしてってるだけって話

anond:20240129172426

優生学植民地によくある私刑容認思想にすぎないよ

弱者はもともと死んでも仕方ないだろう」などは後付けの建前

容認主義者自分たち正統派だと信じていて(私刑虐殺はしばしばあったし)、優生学を広め容認主義者政治を固める

虐殺相手は何でも良いので、障害者女性ユダヤ人のほか、漫画家役者ミュージシャン政治家、発明家教育家なども虐殺される

何が事故自殺に見せかけた組織的殺人で、何が本当の事故自殺か、メディア司法機関が黙ってりゃ分からん

やだね

2024-01-29

原作者映像化に深く参加して大ヒットした作品

漫画原作ドラマ脚本の件で大揉めになって死者まで出てしまったが、大事作品映像化に関して原作者自らが制作に参加して大ヒットした昨年の作品が3つある。

『THE FIRST SLAM DUNK

90年代放送されたTVアニメに不満を持った原作者井上雄彦が自ら監督となり、最終試合山王戦をCGアニメ映画化声優変更や主人公変更、原作にないエピソードの付け足しなど、戸惑う観客の声もあったが、原作者が行った変更だから作品叩きにもならずに、結果大ヒット。

 

ONE PIECENetflixドラマ

原作者尾田栄一郎製作総指揮となってハリウッドによる実写ドラマ化。実写化における原作からの変更点は全て尾田栄一郎のチェックを受けて原作者お墨付きからファン文句わずに絶賛の嵐。当初のコンセプトアートリアルなヤギ頭だったゴーイングメリー号は、実際のドラマではアニメに近づいた外見になるなど、ちゃんと守るところは守られてる印象も与える。監督役者原作者を神の如くリスペクトしまくる動画をアップしてるから変更も悪い印象にならずに大ヒット。

 

BLUE GIANT

歴代ナンバー1ジャズ漫画アニメ映画化こちらは原作者ではないが、担当編集者として初回から原作制作に協力し続け、現在原作ストーリーディレクターとして漫画クレジットされているNUMBER 8氏が脚本担当している。原作10巻分を120分に落とし込んでいて、原作ストーリーがかなり省かれ主人公セリフが別のキャラセリフになるなど変更が多数あるが、原作者に一番近く、一番信用されてそうな漫画スタッフ脚本原作者お墨付きは分かってるので原作読者も誰も文句言わない。というかラスト原作と全く逆の結末なのに原作より好きという人が多数。演奏シーンの作画のまずさからディスりも受けたが、それを超えるシナリオリバイバル上映されるほど大ヒットした

 

 

今の漫画家は映像思い浮かべながら描く人が多いだろうから映像化の話が来た時は「自分監督やらせてくれるなら」って条件を出したほうがいいよ。漫画描けるならコンテも描ける。監督に自信がないなら「自分脚本」を条件にしてもいいし、それも自信ないなら「自分製作総指揮に」って要求して、問題あったら自分の一存で制作進行をストップすることができるくらい権限をもらえばいい。

2024-01-28

いうて脚本家著作権担保されるしなあ

最近契約もいろいろらしいので今のドラマ脚本著作権料が確保されるのかはよく知らないけど、

アニメ監督コントロールする権利持ちたくて自分脚本兼ねちゃったんだろうなーみたいのは感じるので

監督原作脚本兼ねて辛いことになってるアニメ映画がいくつもあるの見てるとね…)

現代でも該当作品における脚本って肩書は、一定価値権利はあるんだろう

役者アドリブ著作権を持つのかって言ったら持たないだろうし、そこまで細かく権利を言い出したら創作なんてズタボロになるの見えるので、

そこらへんの権利領域は深く突っ込んでもしょうがないとは思うものの、

いろんな人が関わって最終的な作品が出てくるとしても、脚本肩書一定責任があるとみなしたほうがいいんじゃないかな

実際、プロ脚本家の存在一定クオリティには必須だと思うしさ

 

個人的には創作者の権利があまりに強すぎるの嫌だけど、一方で金出すやつの権利が強すぎるのも嫌だしね

オリジナルを思いついたところで大した権限はなく、スポンサーが金を出したところで口出しできる範囲は狭い、消費者は千円や1万円払ったぐらいでブーブー言うな、ぐらいの雑な世界であって欲しいですね

2024-01-27

ドラマ化が成功した漫画

孤独のグルメ

岸辺露伴は動かない

きのう何食べた?

他にもたくさんあるよね。

「話も造形は違うけどOKだな!」「もうこの役者さん以外考えられないな!」と基準がまちまちで、みんな何をもって実写化作品を受け入れたんだろう?

anond:20240127080505

セクシー田中さんの件は、ドラマというプロダクトに対してプロデューサーが持つ熱意とリーダーシップが足りなかった話だと思ってる

ドラマ方向性を明確に示すことができず、右往左往した結果、脚本家原作者も傷つけ、上流工程脚本がゴタゴタしたことでおそらく現場スタッフ役者はそれ以上に短納期で納めないといけないという負荷を強いられたと思う

からよくある原作無視したドラマプロデューサーは良くも悪くもドラマではオリジナルでやるという道をいろんな批判を受けながらも現場に示していたのだと思う

逆に原作重視のドラマ場合現場に無理をかけたとしても説得して、脚本家にも頭を下げ予算取りも頑張って「原作通りやり遂げたい」というリーダーシップを発揮して作り上げていたのだと思う

今回のセクシー田中さんは、オリジナルを作るということにも原作を守ることにも熱意と腹をくくることもできなかったリーダーが散々現場関係者迷惑をかけた例だと思う

契約があるから原作者の言う通りにしないと〜、あ、でも原作通りにすると現場文句言ってくるからなぁ〜、はぁ〜どうしよう〜をギリギリまで引き伸ばして関係者全員を苦しめた

で、こういうのってドラマ特有なのかと言うとそうでもなくて、関係者が増えた開発のリーダー意思がないとこうなりがち

たぶんセクシー田中さんプロデューサーはお前らが嫌う「何も決めないけど締め切りが来たかエイヤで無茶言う」系リーダーだったんだと思う

anond:20240126163229

マリオ映画の時にアメリカ

マリオイタリア人なのだからラテン系の俺に声優やらせるのが筋」とか主張してた役者がいたけど

ラテン系といっても南米出身イタリア関係ない奴だったな

水星魔女スレッタは黒人声優がするべきとか言ってた奴の中に水星人は一人も居なかったし

●●役は●●が演じる、というのは発言者が都合いいように使い分けられる武器が出てきただけのことのようだ

2024-01-24

まーた三浦春馬ファン燃えてら

銀魂20周年記念の原画展に向け、人気投票を行う

原作者の描き下ろしキービジュアルや展示点数に影響と予告

三浦春馬ファン、実写銀魂三浦春馬が演じた伊東太郎組織票、上位に食い込む

実写映画しか見てないけど三浦春馬くんが演じてたから」

「よくわからないまま一日一票」

三浦春馬くんの髪の色がステキ

などのコメント付きでSNS拡散を行い、あくまで「原画展」を楽しみにしているファン逆撫

論争のさな伊達直人と名乗るアカウント

原作ファン三浦春馬ファン謝罪せよ、さもなくば人気投票自体がなくなる」

社長役員に直訴する」などと言い出す

https://twitter.com/BookspRBXzVOivY/status/1749412352389444090

https://twitter.com/BookspRBXzVOivY/status/1749227173041566178

 

いや……わかってんだよこういうことしてんのが本当に俳優としての三浦春馬応援してた人でなく

陰謀論に乗ってたたかごっこをするのが大好きなだけの連中だってことは

それはそれとして三浦春馬名前を見るだけでうんざりさせられるようになってしまった

三浦春馬本人は動けて歌える良い役者だったのに

 

キンキーブーツ主演を城田優が受け継いだときの酷さも未だに苦々しく覚えている

今もYOUTUBEにはただの誹謗しか言いようがない動画がある

キンキーブーツ日本版カンパニー三浦春馬をかけがえのない仲間として悼みながらあの舞台を作り上げたのにファンが尽く踏み躙ったし

UK版のキンキーブーツDVDレビュー動画にまで春馬くん春馬くん春馬くん

 

三浦春馬が少しでも関わったコンテンツ陰謀論めいた粘着質なコメント蹂躙される

なんとかならんのか

2024-01-22

大河ドラマロバート秋山の「演技力ヤバい役者オーラに絶賛の嵐

 俳優吉高由里子が主演を務める、大河ドラマ『光る君へ』(毎週日曜 後8:00 NHK総合ほか)の第3話「謎の男」が21日に放送され、藤原実資役のロバート秋山竜次が登場した。

 秋山が演じる藤原実資は、藤原小野宮流の当主有職故実政治儀式のしきたり)に詳しく学識がある。正義筋道を重んじると同時に、プライドが高い頑固者でもある。道長にとっては尊敬しつつも煙たい存在

 第3話では、帝の容態は一向に回復しないまま時が過ぎ、実資が「重くはなっておらぬ。されどご回復の兆しもない。あのご様子はただのお疲れではない。どうあってもおかしい」と鋭く気づき内侍所にて陪膳の女房たちの取り調べを行う。

 そのほか、譲位を促され弱気になる天皇を励ます一方で、女房たちからの陰口に落ち込む姿も。視聴者からは「ロバート秋山さん、コントキャラネタで鍛えた演技力と芝居がかった台詞回しが大変に平安貴族してる。これは配役の妙……」「もうすっかり大河俳優役者オーラがムンムン」「ロバート秋山演技力ヤバいわ、流石コント師」「ロバート秋山が演技してるだけで何か笑顔なっちゃう」などの声が寄せられている。

秋山さんやるやん

ワイもこの人は何か持ってると思ってたんよな

2024-01-21

声優さんAI勝手に使うのやめろ」

梶裕貴さん「役者として悔しい」】生成AIで無断で声を使われ戸惑う声優も 一方で手塚治虫の”新作”を創るプロジェクト成功 共存可能?(語り:小松未可子)【クロ現】| NHK

https://www.youtube.com/watch?v=WXPhNb1L04A

使われる側からの当然の不満の声とうとう出たね。。。

映画ゴールデンカムイ良かったとこ悪かったとこ

良かったとこ

アシㇼパの婆さんの演技

本当に映画的な演出、演技で最高でした。あのシーンを見るために映画館に行く価値はある。

玉木宏鶴見中尉

ハマり役だと思う。コスプレ感をうまく乗りこなしていて、そういうキャラクターとして素直に受け入れられた。

北海道風景

北海道ロケしたのは素晴らしかった。

悪かったとこ

アシㇼパの演技

アイヌ語に慣れてなさすぎる。でもアシㇼパのおかげで婆さんの演技が引き立っていたのもある。

衣装メイクコスプレ

パンフレットでは「コスプレ感が出ないようにした」と語っているがコスプレしか見えない。コスプレでも気にならないシーンはあるが、牛山二階堂兄弟が出てくるとコントしか見えない。土方歳三原作に寄せず舘ひろしそのままの方が良かったと思う。

脚本

映画的な改変があるにはあるが、ストーリー台詞はほぼ原作と同じなので一本の映画として見るのはきつい。原作冒頭を役者が演じただけにしか見えないし、そんな中途半端もの映画とは呼びたくない。

2024-01-20

anond:20240120113354

観てきたー。

1000円の価値はあった。

とはいえ、大スクリーンボーナス加点してる感がなくもない。

予告編見たときから思ってたけど、主役二人の衣装が綺麗過ぎた。

杉元の帽子マフラーコートおろしたてのようにピカピカで汚れどころかシワ一つないし(もはや、『良く洗ってる』レベルじゃなくて『たった今新品買ってきました』レベルの綺麗さ)、アシㇼパさんのバンダナも白い毛皮もピカピカよ。

白石の服も割とそうだったけど、山野で薄汚れてるはずの主役二人の服が『着古した感』ゼロコスプレみたいだった。

なんか記号的な意味でもあるのかあのオベベは。

役者頑張ってたのに。衣装がっ。

あと杉元の顔の傷、日露戦争直後のシーンの方が傷跡が薄いのどーしてなの。

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん