はてなキーワード: 一部の人とは
http://anond.hatelabo.jp/20110410024618
http://anond.hatelabo.jp/20110416121851
あの頃は、嫌韓流や中国人が書いた中国非難本みたいなのが流行ってたね。
ただ、まだリアルでは中韓を嫌っているような人ってあまりいなかった気がするんだよね、あの頃は。
それで、やっとここ数年になり、ようやく一般の人達までそれが浸透した感じがする。
つまり、今が全体的なレベルでいうと一番盛り上がってる最中ということ
これ、あくまで印象論ね。
中韓は、これからも仮想敵として日本(の一部の人達)にとって必要な国だと思う。
その条件を満たすには、
哀しいかな、日本には今のところ「自由主義経済で勝ち残る」くらいしか目ぼしい方法はない。
この自由競争って言葉に対してアレルギーというか汚臭を感じる人も相当数いる。
一括りにするなら左翼ってやつ(互いの政策を理解しない中間層が多数派と思うが)
それが、形となって現れたのは2年前の政権交代
ちなみに、蓮舫さん批判する人多いけど、彼女はリベラルの味方です
というかすぐ吹き出すだろう。
そんな時に最強な弁論カードが、「確固たる仮想敵」なわけ。
↓
セーフティーネット、福祉充実、非正規労働反対!などの気運高まる
↓
↓
識者とか「中韓北はいつミサイルを打ってくるか来るか分かないトンデモな国です、なので備え(軍事力)は絶対必要です。
その前提である経済発展を止めては対抗できません。だから格差は仕方ないです。
あなたが負け組なのは あなたの能力がないのが悪いんです、自己責任です、たかじんさんも辛坊さんもざこばさんも皆そう言っています」
そんなこんなで、結局 日本にとって中韓北はあと数十年はトンデモな国々なわけですよ。
日本は その仕組みを匠に活用し、経済でのし上がってきたわけですし。
ただ、今の日本は充分 生活水準も高い国になってしまったので、
このまま無理すれば支障をきたします。
インドや中国、ベトナムなどの発展途上国との熾烈な競争に労働者が巻き込まれるからです。
なぜなら、彼らの生活水準は我々よりも低く、
給与が低くたって 日本の底辺のサラリーマンよりかは少しはゆとりを持って暮らしていけます。
スキルをアップさせる時間的余裕や精神面で有利な途上国の労働者は
今後高いスキルを備えていくだろうし、
生産性の低い仕事に就き、朝から深夜まで働き通しの底辺のサラリーマン達は
家に帰っても スキルを習得する時間や金銭的余裕もなく、やる気も沸き起こらない。
いずれは、彼ら発展途上国の人達より低い給与で雇われる日本人達がたくさん出てくるかもしれません。
これはまだ少し先の話だけど、このまま無策の状態が続けば
いずれそれが真実味を帯びてくるでしょう。
まあこういうこと言うと極端なアレな方々が
必ず思考停止ワードを持ち出すわけだけど、
陰謀論とかって 地震兵器とかユダヤとかそっちの話で、これ経済の原理だから
少なくとも中国は、国民レベルでは日本のことなんて嫌ってないし
国家レベルでも、彼らの真に目指している敵は、アジアの国々でもイスラム圏の石油国でもなく、
もっと大きな別のところにある。
http://anond.hatelabo.jp/20110410024618
あの頃は、嫌韓流や中国人が書いた中国非難本みたいなのが流行ってたね。
ただ、まだリアルでは中韓を嫌っているような人ってあまりいなかった気がするんだよね、あの頃は。
それで、やっとここ数年になり、ようやく一般の人達までそれが浸透した感じがする。
つまり、今が全体的なレベルでいうと一番盛り上がってる最中ということ
これ、あくまで印象論ね。
中韓は、これからも仮想敵として日本(の一部の人達)にとって必要な国だと思う。
その条件を満たすには、
哀しいかな、日本には今のところ「自由主義経済で勝ち残る」くらいしか目ぼしい方法はない。
この自由競争って言葉に対してアレルギーというか汚臭を感じる人も相当数いる。
一括りにするなら左翼ってやつ(互いの政策を理解しない中間層が多数派と思うが)
それが、形となって現れたのは2年前の政権交代
ちなみに、蓮舫さん批判する人多いけど、彼女はリベラルの味方です
というかすぐ吹き出すだろう。
そんな時に最強な弁論カードが、「確固たる仮想敵」なわけ。
↓
セーフティーネット、福祉充実、非正規労働反対!などの気運高まる
↓
↓
識者とか「中韓北はいつミサイルを打ってくるか来るか分かないトンデモな国です、なので備え(軍事力)は絶対必要です。
その前提である経済発展を止めては対抗できません。だから格差は仕方ないです。
あなたが負け組なのは あなたの能力がないのが悪いんです、自己責任です、たかじんさんも辛坊さんもざこばさんも皆そう言っています」
そんなこんなで、結局 日本にとって中韓北はあと数十年はトンデモな国々なわけですよ。
日本は その仕組みを匠に活用し、経済でのし上がってきたわけですし。
ただ、今の日本は充分 生活水準も高い国になってしまったので、
このまま無理すれば支障をきたします。
インドや中国、ベトナムなどの発展途上国との熾烈な競争に労働者が巻き込まれるからです。
なぜなら、彼らの生活水準は我々よりも低く、
給与が低くたって 日本の底辺のサラリーマンよりかは少しはゆとりを持って暮らしていけます。
スキルをアップさせる時間的余裕や精神面で有利な途上国の労働者は
今後高いスキルを備えていくだろうし、
生産性の低い仕事に就き、朝から深夜まで働き通しの底辺のサラリーマン達は
家に帰っても スキルを習得する時間や金銭的余裕もなく、やる気も沸き起こらない。
いずれは、彼ら発展途上国の人達より低い給与で雇われる日本人達がたくさん出てくるかもしれません。
これはまだ少し先の話だけど、このまま無策の状態が続けば
いずれそれが真実味を帯びてくるでしょう。
まあこういうこと言うと極端なアレな方々が
必ず思考停止ワードを持ち出すわけだけど、
陰謀論とかって 地震兵器とかユダヤとかそっちの話で、これ経済の原理だから
少なくとも中国は、国民レベルでは日本のことなんて嫌ってないし
国家レベルでも、彼らの真に目指している敵は、アジアの国々でもイスラム圏の石油国でもなく、
もっと大きな別のところにある。
一部の人たちは、彼の2次元規制なんかの、自分のポリシーと異なる主張に対して反対票を入れたであろう。
一部の人たちは、他の候補者の頼りなさを掲げて、石原を支持したであろう。
一部の人たちは、彼の政治的なスタンスや一部の業界への言論を心から石原を支持したであろう。
でもね、もう彼は既に4期目だということ。
前期やその前の任期の時に、これほど対権力者に対する情報が集まっただろうか。
震災の情報がネット中を駆け巡り、テレビや他のメディアがその後を追う時代になってきているということ。
石原を支持しなかった若年の有権者ほどの情報を持っていただろうか。
僕ら若い有権者には情報があり、インターネットを通じて議論を交わし、
意見を言い合える知識もある。
彼が再選を果たしたというのであれば、その任期の間、行動を見守ろう。
「老害」と蔑まされるだけの発言や行動をするならば、
今度こそ徹底的に批判すれば良い。
例え彼を支持しなかった人だとしても、
落胆しているだけでは駄目なんだ。
僕は東京都民だ。
アラサーなのに教養も無いし、政治に興味も持てない人間だけれども、
だからこそ、見守る必要がある。
激動の時代に於いて、流れにどう身を任せるか、というのはいろいろあるが、
一部の人間はその前提自体を疑ってかかる傾向を示す。これまでの停滞した現実がおかしかったんだ、と。これからはスピード感だ、と。
そもそもこれまでがおかしかったんだ、というのはなかなか聞こえがいい。おそらくそうやって己を社会に適応させているのだろう。
これを今までおかしかったんだ症候群<Gym Ghingham Syndrome>(以下GGS)と呼びたい。
GGSは本邦でイマオカ症として親しまれている。パニック症候群との関連が調査されているが未だ解明されていない。
症例としては、以下のようなものが挙げられる。
いずれも、社会や組織、景観に基準など、個人を規定するより大きい概念への疑いのまなこと、それを更新しうる新たな概念――ときに自身の基準がそれと重なる――への希望のこころが併存する。
したがってその個人の心理状態は極めて不安定であり、セカイ系との関連も指摘されている。
処方箋としては、たいてい時が解決する。つまり、極度の緊張から生まれた過剰適応なので、平静を取り戻せばこころも落ち着きを取り戻すのだ。
しかしその後に、枕に顔をうずめて足をバタバタしたくなるような羞恥に苛まれることになるが、それは本症例とは異なるものであるため、詳細は割愛する。
ブコメで
( id:a-lex666 )
という意見をもらったのですが違うよ、全然違うよ、とゆいたいです。
あの知事は(誠に残念ながら僕の都の知事なのですが)、津波と地震が天罰だなんだかんだっていう発言をしたのだと認識しています。別に僕は「津波が起きたのはお前らの日頃の行いが悪いからじゃー、物欲じゃー」、とか言ってるわけじゃなくて、
原発事故に関して、ある人たち(反対派の人であったり、プロ市民さんであったり)が他の人たち(東電であったり、政府であったり)だけの所為にしようとしてるからそれが「変じゃないかな」、と思っているのです。
( id:iteau )
というコメももらいましたが、今回の事故も一部の人であったり団体であったりに悪役を押し付けて、多くの国民が「俺悪くないよ、関係ないよ、電気買ってただけだし」みたいに無責任になってしまうことは非常に危険なことだと思います。
みんなそれぞれが責任意識を持たないと、これから先もずっと僕たちは同じような失敗して、またそれを誰かのせいにして学習せずに、失敗を繰り返し続けるのではないかと思うのです。
火力発電
原発が事故ったときのリスクに比べれば、してるかどうか胡散臭い温暖化なんか知らん、でいいのか?
国際的なコンセンサスは取れるか?(世界が、うちエネルギー自給出来ないけど地震多いから原発も建てられないからガンガン火力するわwで納得するのかな?)
村がダムに沈もうが、どうせ過疎化しきった田舎だからどうでもいい、でいいのか?
日本国民の安全のために、少数の国民は故郷を失う痛みは我慢すべき?金貰ってんだからいいだろって?それって原発のそれと一緒じゃないの?リスク少ないからいい?
景観破壊とか、低周波音被害はどうする?よく分かってないし、原発よりは影響無いから我慢すべき?
バードアタックで鳥さんいっぱい死にそうでスカイシェパードとかいう組織が発足して風車破壊活動とかやりそうだけど、どう?
(ていうか風力発電普及した国で動物愛護団体のスタンスってどうなんだろ。)
国立公園云々は比較的どうでもいい気がするけど、温泉業界が大反対するみたいだけど、やっぱ日本国民全体のために一部の人間は痛みを受けるべき?
あと何か地震を誘発する危険があるかもしれないかもしれないんだけど、それってどうなの?
...何かどの発電方式もどうとでもいちゃもんつけられて否定出来ちゃう(出来てないかもだけど)ような...。
あとここらへんの比較的世代が新しい発電技術ってまだデメリットが出切っていなくて、これから何か凄まじく深刻なデメリットが出てきたりしないのかな?
まぁそれは「やってみないと分からない」のだけど、この国の国民性としてそんな不確定なものが許容されるのかな?
「次世代エネルギーはクリーンです!」て原発でやったみたいに洗脳すればいいかも。
結局、どんな政策とっても反対する人はいるわけで、利権だって存在するわけで、そんな中で必要なのは
日本の置かれた現状、環境などを十分考慮したベストミックスを議論して、強力なリーダーが断固としてそれをやり抜くこと、またそれをやり抜くことが出来るような土壌を
「
一方で小規模発電、スマートグリッドも何かいいよねと思いつつ、でもこれも推進には強烈なリーダーシップが必要だよねと思いつつ
本来立てなおしすべきだが、反対派が強くて、延長を選んだために、こうなった。って話はあるよ。
実際、アメリカのマーク1は、スリーマイル島の時に、強化してる。
同じエンジンの日本が強化したかどうかは謎だが、予算は積んでる。で、本来、廃炉にして立て直すべきだが、延長してるんだよね。
この状況下で、予測できなかったが通るかどうか、すでに怪しくなってるよ。
予想できたけど、軽く見てたんじゃない?という見方が出てきてる。
ただ、いずれにしろ、いまは、原発封じ込めの方が先だから、それを強く言う人は少ない。
事態が終わったら、それが本当なら、一気に、吊るされるだろ。
いずれにしろ、もうちょっと待ったほうがいいし。
一部の人が言っているように、原子力を新しく作り直さないで、現状維持。
もう、老朽化してるし、火力もソーラーも現状すぐには難しいし。
あと30年ぐらいは、原発は必要だろうから、段階的に立てなおして、段階的にソーラーとメタンハイドレードに移行しないと無理だけど・・・。
結局、反原発派が反対して、老朽化した原発が使い続けられて、もう1度ぐらいは大惨事を起こしそうだし・・・
新聞もテレビも報道って、あちこちのつまみ食いで情報が整理されていないからなと思いつつ
「この避難所から疎開した人はほとんどいなかった。」→「この避難所から疎開できた人はほとんどいなかった。」ならば
行きたくない人と、行けない人。
それから、行けない中でも、心情的な物と、選択さえできない人がいるはずなんだけど
この記事の書き方だと「行きたくないけど疎開した人に対して、心情で行けるけど疎開しなかった人が文句を言ってる」構図を作っている。
多分、責任者の人は立場、心情から行かない事(行けない、とも言える)を選んだけれど
行けなかった人を思いやって、都合良く”お泊り”で戻ってくる事に不快感を示していると思うんだけど。
”掃除に戻る”くらいなら、せめて他の人を入れ替わりで疎開させろよ、と。
悪意とまでは言わないけど、こういう書き方に脊髄反射しちゃいけないと思う。
原発マンの名で親しまれてる、身長50mぐらいのヒーローがいました。日本に数人いて原発兄弟とか呼ばれてたとかなんとか。
彼らは日夜日本人の為に頑張ってて、彼らのがんばりのおかげで毎日大勢の人が救われてきました。田舎にまで電気が通ってるのも病院が24時間動いてるのも俺らが腹ペコを抱えないでいいのもみんな彼らのおかげ。日本人で原発マンの恩恵に預からずに生きてる人とか誰もいないです。そんぐらいのヒーロー。
で、こないだすげぇ凶悪な怪獣が現れまして。原発マンレオが倒れちゃったのね。
なんせ身長50mだもんで、大量の死傷者出ちゃいました。痛ましいですね。その原発マンレオと協力してる防衛隊の不手際は今回は省きます。
そして、愚かしい事に一部の人々は 「原発マンは日本から出ていけ! 」 「原発マンなんて日本には必要ない! 」 「原発マンとか意味わかんなくて怖い! 」とか口々に言い出しました。
さらに 「原発マンに代わる新たなヒーローを! 」 「原発マンは終わコン 」 「ああ、火力発電ロボもダメね 」とか言いだす始末です。
お前らな、原発マンがこれまでに何百万の命と、暮らしを守ってきたと思ってるんだよ。
この事件に対してここ10年内に地球に来た原発マンメビウスは 「いや、レオ兄さんじゃなく僕なら倒れたりしませんでしたよ。と言うかレオ兄さんも休ませてパワーアップさせてたら大丈夫だったんですよ。それよりも今回の怪獣のデータを元にした新世代の原発マンの装備を考えましょうよ。新しいヒーローじゃなくて次世代の原発マン、原発マン兄弟みんなの経験を注ぎ込んだ原発マンゼロを教育して呼びましょうよ 」
とコメントしてたんだけど、残念ながらアンチ原発マン団体は聞く耳無いのね。スローガンは無知と無理解だから。
とにかく、こんな状況で原発マンを批判するのは愚かしい事だって、増田のみんなならわかってくれるハズ。
あと、現実と全然違う平行世界だから原子力発電所は横転してないし放射線で死者も出してないので。念の為
追記:なんの例えにもなってないとブクマにあったので。平たく言うと、今回の失敗をフィードバックした改良版原子力発電所を作るのが一番無難な案じゃないですかと。どうせ全ては核融合発電までの繋ぎなんだしさ。今まで原子力発電所が動かしてきたモノと救ってきたヒトの事も思い出しましょうよとか原子力発電が健康を害するから禁止ってんなら一緒にタバコも禁止にしてくださいよとか今思いつきました。ダメ?
再追記:ブコメ読んで、確かに恣意的で不勉強な無理だらけな例え話だと思いました。反省。でも、そうじゃねーだろ的なコメントでより原子力発電所やその周囲に対する理解が深まりました。原発賛成派なのに変わりはありませんが、反対する人の意見ももっともなのが多かったです。確かにその通りだと理解しました。とりあえず九州の人間として九州の電力がどのような発電所でまかなわれているか勉強する所から始めようと思います。アホなエントリ作ってごめん。あと、あからさまに恣意的な例え話ってよくないね。反省。でも、一度失敗したぐらいで見限るのは良くないと、何事にも思うのです。あ、でも東電にだけ一兆円はやめて。やるなら全ての震災の影響受けた企業にしてよ。停電の影響受けた企業含めて
1時間あたりの放射線量(μSv/h)は文部科学省や各都道府県のウェブサイトで逐次報告されていますが、一日あたり(μSv/day)だとどれくらいになるかを計算しました。すなわち、「観測地点に一日中いたらどれくらいの放射線量を受けるか」を計算したものです。
24:00までを一日と見做して計算しています。放射線量測定所まとめのリンク先のデータを主に用いました。Sv/hをSvにするのは積分という操作ですので、基本的には各時間毎の計測値の足し算です。掛け算ではありません。一部の人はμSv/hの値に24hを掛けていますが、概算値としての算出としては有効かもしれませんが、必ず妥当性を検討しなければなりません。
横だが
背景としては、実は今回のような不正行為は数年前から一部の人々の間で常習的に行われており、今回たまたま運悪く見つかってしまった、とか。
これは間違いねえよ
携帯なんか無かった時代だって、トイレ行って戻ってきてよいシステムではトイレの間中監視者が張りついてた。
不正をやる奴が悪いっつったって、
責任者はそれを防ぐのが仕事であって、誰だかしらんけど責任者はとんでもなく怠惰で怠慢、もしくは無能。
大学側は全力でこの不正受験生とyahoo叩きに話を持っていこうとするだろうが
真面目に仕事してなかったのは明らか。
ちがう。単なる 冷戦特需。人口とか戦略とか実はあまり関係ない。
次に、中国のほうが人口は多く、教育程度もよくなってきている。
現在の日本の優位性は、パテントやブランド つまり、一部の人間の既得権益または知的生産物 であって人口の過多ではなくなっている。
・すでに出ているけど、情報のグローバル化によって、働いている人間、いない人間の情報がつぶさに伝わってしまうために 後方が戦闘に参加していないとなると前線の士気が下がるという 士気の観点。
・農業・林業・水産業など既存の1次産業の効率が戦場になるので、これはどうしても後方の戦争になってしまうという戦場の観点(TPPとか波はもう来てるでしょ)
・後方が知的生産訓練をあまりにしていないために、後方におくっている資金を有効に活用出来ていないと思われるために、すくなくとも、もうちょっと訓練しろや。という意味で戦場に近いところに立たせようとというのが現状の中央の考え方という観点。
・最後に、いまは、アメーバー的な分散してみて、結果が出たところにみんなが攻めこむ方式が主流なので(こういう戦略になった経緯はいろいろあるが、時代の流れが早いというのがひとつのりゆうか)なんかやってみて。という 意外となんかできんじゃね?的観点。
とりあえず、弱者は守らないということではないんだ。 弱者を守るのではなく、敗者を守ろうというのが、これからのマインドだと思われる。
まぁ、あと、最初に戻るけど、国自体の収支が悪くなってきているので、そういう中で、戦わない人、後方と、戦っている人前方では、先に後方の物資から減らされるのは仕方ないよね
という、切羽詰った話で。
それを 所得移転であり、貧乏人がより貧乏になるというのとは、違うと思うけどね。という話で、 全部の話は一連だと思っている。
女の人がゴリゴリのメタル音楽ファンって、どういう印象を受けますでしょうか。
他人に、音楽の趣味を公開するにあたり、どのくらいオープンにしていいかイマイチ感覚がつかめないので、
デスメタル、ブラックメタル、メロディックデスメタル、ヴァイキングメタル、プログレメタルあたりが一番好み。悪魔崇拝はしていないw一応。
具体的なバンド名だと、アークエネミー、チルドレンオブボドム、スリップノット、オーペスなどなど。
もちろん、そのほかの古めのメタルも聴くし、メタルじゃないのも聴くよ。
もともとは、洋楽ハードロックが好きで幅広く聴いているうちに、メタルに傾倒しだした感じ。
暦にして5年目くらい。ライブに行ったり、メタルTシャツ着たりしている。
一番好きなヴォーカリストは、ロニージェームスディオ。生で観て見たかった。
会社の飲み会とかで趣味の話とかになれば、好きな音楽の話もするけど、
メタル好き、だとはよっぽどじゃないと言わない。
洋楽ロックとか聴きますね、っていうとグリーンデイとかハードな感じでいいよね!とか言われて内心とても困る。
その場では「かっこいいね!」とか言われて終了。
本当は、どう思ったんだろう。
バンドもやっていて、バンド関係の知り合い(非メタラー)に打ち上げでメタル論を展開したらドン引きされた。
人の反応を見る力が足りないだけかもしれないけど、さじ加減がよくわからない。でもメタル談義もしたい。
一般の人から見て、メタル趣味ってどういう印象を受けるんでしょうか。
私が、アイドル好きな人を見たときの印象(すごいなー、よくそんなに熱狂できるなー)と同じようなもん?
それとも、そんな野蛮な音楽を趣味とする女なんて、性格破綻してるに違いない、願い下げだ、とかよりマイナスな印象なのかしら。
--
今思い返すとどうして自殺しなかったのか不思議なくらいだった。
今までいた田舎から東京に放り出されて一人暮らしを始めたことは、僕が過剰な開放感と万能感を持ってしまうのに十分だった。
自力でお金を稼ぐ快感に酔いしれた。大人だと錯覚した。家賃は仕送りしてもらっているのにも関わらず。
そしてパソコンを買った。免許もとった。バイクも買った。モノには困らなかった。
そうして自分の能力を錯覚した自分が次に手を出したのは、同人活動だった。
それなりに秋葉原に通ってはいたが、幼い頃から絵を描いてきて絵描きに憧れていたというわけでもなかった。
それは単純だった。クリエーターがかっこよかった。
というのも、周りの友人がヲタク的素養が半端無く、原画家やシナリオライターは神扱いされていた。崇拝されていた。
ヲタク世界で崇拝されることは世界の全ての頂点に思えていた。西又葵は日本で指折りの金持ちだと思い込んでいた。
知り合いの中にたまたま、コミケですんなり壁サークルに上り詰めた人がいた。
当時は無意識であったがどうも自分は顔を広げることは得意であったようだ。
その人にアドバイスを受けながら僕は元気よく描いた。
一応、高校の頃勉強がつまらないと落描きをしていたことはあった。とはいえその程度だったので最初の評価は酷いものであった。
それをバネにして、描き続けた。
ちなみにこのあたりで学校に行っていないのが親にばれ、退学してフリーターになった。
週6で夜勤に入り、日中は単発バイトがあるときはそれをこなし、ないと描いた。
そうして2年ぐらいしたところで、ふとある新商品を見て電撃が走ったのだ。
「これは流行る」
ずっと流行ジャンルに乗り遅れていたが、何故かその時は確信があった。
日中のバイトをしばらく減らして、描いた。
売れた。
そして僕は、部数にして4桁出せる同人作家になった。
相変わらず週5で夜勤のバイトは入れていたので収入はなかなかのものだった。
新しいバイクを買った。車が視野に入った。程度のいい中古のBMWすら乗り回せるんじゃないかと皮算用した。
いくつか商業の話は来ていた。
しかし、ラノベイラストやピンナップなどの単発仕事は何故か胡散臭いものだと当時の自分は考えて断っていた。
そうしているうちについに来た。
エロゲー原画。しかも自分を主軸に据えてくれるという。ふたつ返事でOKした。
そして、転落が始まったのだ。
待てど待てど上がってこないシナリオ。
自分を拘束するための「仕事のための仕事」、長ったらしい会議が繰り返された。
そうして消耗しきった頃、ついにシナリオが上がってきた。
イベント画の指定も一気にきた。
どう見ても絵にならなさそうなシチュエーション、どう見ても惹きつけなさそうなエロ分の少なさだった。。
同人経験をばかにするプロも多いが、その同人経験ですら、これは売れないと確信した。
そもそもシナリオに凝った結果、原画にしわ寄せが来るという状況が大間違いなのだ。
悲劇的なことに、プロデューサーはシナリオライターに心酔していた。
僕は描かなければならなかった。
明らかに売れないであろう失敗作とわかっていながら、描き続けなければならないことがどんなに苦痛か。
そうして、大失敗作はついに世に送り出された。
結果は散々だった。
自分たちのチームも加担したのかは不明だが、運悪く会社がちょうど傾いていた時だった。
社内はギスギスしていた。次の製作の予算がでるかわからなかった。
プロデューサーはだんだん「俺の言うことに口を出すな、気にくわないなら辞めろ」というスタンスになっていった。
相変わらず、シナリオライターには甘かった。
初めて人間に対する不信感が湧いた。
それがトリガーになって、今まで知らなかった他の世界に対する興味が湧いてきた。逃避の意味もあったんだろう。
お金を稼いでいる人や社会的に何か成し遂げている人のブログや本を、嫉妬心と不快感に苛まれながら読み漁った。
世界は果てしなく広かった。西又葵はそこまで金持ちではなかった。そして自分は仕事の本質を知りつつあった。
いつの間にか、生活リズムという概念は消え去っていた。なんども倒れた。精神科で薬を処方された。
毎晩薬を飲んで眠りに就く時間だけが幸せだった。数時間で目が醒めてしまうのだが。
突発性難聴を繰り返し、耳はもはやあまり聞こえなくなっていた。
しかし懲りずに自分の所感と成功者の言葉からヒントを得た、今後のブランディングをプロデューサーに説き続けた。
駄目だった。どころか、よりワンマンになっていった。
そして自分はひとつの疑念を確かめるべく、こっそり外注で他のエロゲーの製作を手伝いはじめた。だいたい予想通りだった。
時が経ち、作品が送り出されていった。もちろん、どれも売れなかった。
そして、僕はそっと、一つの夢の後片付けを始めた。
それからまた時が経った。
僕は年収4桁を数えられるようになった。
相変わらず忙しいことに代わりはないが、前向きに目標が立てられるいい業界、いい仕事だ。
仕事は突き詰めればつまりサービスであり、人に届いて初めて価値を生む。
そして、自分のした仕事の成果というのは、その仕事の品質とそれを受け取った人の掛け算だ。
エロゲー業界はあまりに受け取る人が少なすぎる割に、前者の品質だけは異常に求められる。
あまりにアンバランスな掛け算なのだ。
世界が見えていなかった過去の自分ということを引き算しても、まだまだ、後者の「受け取る人の規模」をしっかり理解して仕事を選べている人は少ないと思う。
資本主義社会が続く限り、この掛け算さえ忘れなければ、どんな状況からでも這い上がれると思う。
そして、絵描きさんへ。
本当に自分の描きたいものを描きたいのならば、プロにはならないことだ。同人の方がよっぽどピュアだ。