新聞もテレビも報道って、あちこちのつまみ食いで情報が整理されていないからなと思いつつ
「この避難所から疎開した人はほとんどいなかった。」→「この避難所から疎開できた人はほとんどいなかった。」ならば
行きたくない人と、行けない人。
それから、行けない中でも、心情的な物と、選択さえできない人がいるはずなんだけど
この記事の書き方だと「行きたくないけど疎開した人に対して、心情で行けるけど疎開しなかった人が文句を言ってる」構図を作っている。
多分、責任者の人は立場、心情から行かない事(行けない、とも言える)を選んだけれど
行けなかった人を思いやって、都合良く”お泊り”で戻ってくる事に不快感を示していると思うんだけど。
”掃除に戻る”くらいなら、せめて他の人を入れ替わりで疎開させろよ、と。
悪意とまでは言わないけど、こういう書き方に脊髄反射しちゃいけないと思う。
http://www.asahi.com/special/10005/TKY201103260419.html 一方、残る側も複雑な思いだ。「今の仲間を捨てて、旅館なんかに行けないよ」。300人を超える被災者が身を寄せる釜石市の避難所の責...
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