はてなキーワード: ライトノベルとは
そーいう意味では、ライトノベルの世界に生きてて何か悪いんですかね?
俺は積極的に認めますけどね、法を犯してるわけでもあるまいし。
従業員だって俺の人生なんか知ったこっちゃないでしょう。お互い様です。
元増田は、ライトノベルの実質的な定義を見誤っている。(たぶん、わかっている人は同じ指摘をしていると思う)
「ライトノベル」とは、「ヤングアダルト向け」という言葉を出自としており、もともとは販売上の対象読者のカテゴライズとマーケティング上のキーワードでしかない。
要するに、書店での「海外作家コーナー」「18禁コーナー」と同じ意味合いで、販売形態のひとつだ。
海外の作家だってジャンルにそった小説を書くし、ミステリ仕立てだったりコメディだったりしてもエロければ(ほんとうなら)18禁だ。
トム・ソーヤーの冒険や不思議の国のアリスに、イラスト調の表紙、挿絵、扉絵などをつけ、登場人物と訳者が会話しちゃうようなあとがきでもくっつけて、「ラノベレーベル」から販売すれば、それは「ラノベ」だ。
だから、元増田の質問に回答が集まっても、分析なんて意味がないよ。
でも回答してあげる。
わたしのスペック。
現在はライトノベルレーベルから刊行された作品を主に読むことが多いが、お気に入りの作家が「一般向けレーベル」から出版すれば、とうぜん読む。
※これは人によるんだろう。「フルメタルパニック!」はバカ売れしたが「コップクラフト」は売れてない。つまり、作家買いするひともいれば、「作品のファン」というひともいるということ。
※「ラノベファンは」って聞き方が、すでにおかしい。「あなたは」でいいじゃないか。
※だいいち、「小説に求めるものが文章」とか書く時点でアレだ。文章の美醜や内容、その他から得られる己の情動が重要なのに。
※いい年したおっさんが子供向け作品で情動を刺激されるなんて幼稚だって?うるせぇ。
なにも思っていない。個人としては好みのタイプではない。
※アニメ化などについてはどうしようもない。ある程度の人気があれば販路を広げようとするのは、商売ならそういうもんだろう。
前述のように、元増田の認識が間違っている。ジャンル自体は存在するし、販売上の理由でジャンル分けが重要であればジャンルわけするだろう。
※そもそも、どこで「まとめて」語られているの?「売上でラノベ好調!」といったふうな見出しは見たことがあるが、内容についての話じゃないだろう。
※本格ミステリ要素があるような作品だと、ラノベレーベルから出版されていても、「このミス」なんかにランクインすることがある。星雲賞なんかはラノベレーベルの作品が受賞することもある。つまり、あるジャンルの中では、販売形態や発表形態によって生まれる差なんてない。
http://anond.hatelabo.jp/20140422114401
「見立て殺人」が「パロディ」・・・?そんなんあったっけ?とか考えましたがほかの人が答えてくれてた回答でわかりました。
パロディがライトノベルのサブジャンルみたいに理解してるって思ったってことなのかな?
そうじゃなくて、パロディ小説ってラノベ以外にもあるんだからラノベのパロディをそんなに毛嫌いする理由ってなんじゃろってことですね。
ほかの方が答えてくれた通りです。
さて、とりあえず終了宣言も出たことだしゲスパーしてみましょう。
時刻表ミステリと西村京太郎・・・ママどんだけ鉄道ミステリ好きやねん!
しかもそのあとの話だとそれらの本は「挫折」したのに今はミステリを読んでいるという。
10年くらいラノベ読んでないはずなのにパロディ乱造系のものにアニメ化されているのを知っていて、それについて「圧倒的に否定派」である。
いつナニを読んだんだYO!
それにあれはパロディでもないのに嫌ってるし、剛力探偵(つよそう)ってドラマで原作嫌いになったの?
と言うわけで、ゲスパーいたしますと、こんな感じかと。
「「パロディ乱造系」のせいでラノベ全体が馬鹿にされてる!悔しいです!」みたいな路線に持っていきたかったのではないかと。
あともっとゲスパーレベルをあげると、「【ラノベ】作家を馬鹿にしているガキどもちょっと来い【文学史】」をやってた子じゃないかなあ。
面白そうなので答えてみる。
なお自分は2000年前半にラノベにハマり2000年後半にラノベから自然に離れていったという感じで、元増田と同じ様なプロセスを辿りました。
ただ、少ないけど作家買いするラノベ作品は未だにあるし(中村恵里加作品とか)、完結したら買おうと思っている作品も幾つかあります(ウィザブレとかされ竜とか)。
●ラノベしか読まない?他の小説は読む?それは何故?どこに魅力を感じている?
魅力の確認と、読者がライトノベルから枝分かれしない事に疑問を持っている。
ラノベ沢山読んでいた時期にも一般小説はそれなりに読んでいた。
HPとかブログ読みつつ面白そうな小説があれば手を伸ばしてみるというスタンスで、当時よく巡回していた所がラノベに偏っていることが多かったのでラノベ中心に読むようにになっていった。
その中でたまに一般小説の情報をキャッチすれば、特に分け隔てなく読んでいたように思う。
ラノベ層に固定化される原因の1つとして、クラスタとして接する情報やコミュニティ内で語られる内容がラノベに偏っていることがあるのでは、と思った。
●ラノベファンはラノベを一般娯楽小説(定義付けのために一般と称しているだけ)と同じだと思っている?
ラノベファンはラノベを「ラノベ」と別けられて語られる事を嫌っているように思う。
ラノベと一般小説は元増田の言う通り、挿絵の有無やメディアミックスの仕方など面白さに対するアプローチや売り方も違うのでその点は別物だと思う。
簡単に分けられないものでもあると思うけど。
●ラノベで、パロディ要素が殆どを占めるようなものはどう思っている?
別に他ジャンルでもパロディはあるので、ラノベの定義付けには関係ないと思う。
●ラノベは何故ジャンル分けされない?ライトノベルという呼称は既に不要ではないか?
先述の通りラノベと一般小説は異なる部分が大きいため一般小説との区分けが出来ることの利便性は大きいと思う。
一方、個々の小説に関して語られる時に、ラノベというレッテルを付けられて評価が左右されるのはあまり気に食わないとは感じている。
1サンプルとして。
一応、はじめに俺の読書傾向を書いとく。質問の答だけ知りたいなら読み飛ばして欲しい。
俺はラノベ読み始めた時点でスレイヤーズの本編は完結していたしていたくらいの世代。
はじめは主に富士見ファンタジアで神坂一とか榊一郎とか賀東招二とか鏡貴也とか読んでたけど、
ドラゴンマガジンの判型が変わった頃から電撃に重心が移動した感じ。
この頃から、ラノベ以外の小説もよく読むようになった。並行してメフィスト系とファウスト系も読んでた。
最近の作家はあんまり読んでなくて、アクセル・ワールドあたりがたぶん俺が知ってる一番デビューが最近の作家。
読むけど、基本的にエンタメ小説しか読まない。ジャンル的にはミステリィやSFが多い。
ただ、ラノベ以外と言ってもハヤカワSFや角川文庫、MW文庫の、比較的ラノベに近いところが多い。
野尻抱介や森博嗣や田中芳樹をラノベと主張されると、ほぼラノベしか読んでないかも。
なんというか、「ラノベっぽさ」みたいなあいまいな尺度があって、
「誰がどう見てもラノベ」から「誰がどう見てもラノベじゃない」を両端として、間にグラデーションがある感じ。
そういうのが別にあっても良いと思う。
全部がそういうのになるとジャンルは廃れるんじゃないかなーと余計な心配をしてしまう。
あと、パロディだと気づかずに読んでることもある。読んでおもしろければなんでも良い。
「ミステリィ」「SF」「時代小説」……みたいなジャンルの1つとして「ラノベ」があるわけではないと思う。
ラノベ/ラノベじゃないという分類と、ミステリィ/SF/時代小説/……みたいな分類が別にある。
●ラノベしか読まない?他の小説は読む?それは何故?どこに魅力を感じている?
他の小説も読む。最近は歴史小説が多いけど前はミステリーが多かった。
レーベルでいうと講談社ノベルスとカッパ・ノベルスとミステリーフロンティアが多かったんだけど、最近では戦国時代モノの小説読んでる感じ。BASARAとか戦国無双とかの影響じゃないよ。本屋さんで平置きしてて面白そうだったからだよ。ゲームはほとんど出来ない。
読む理由は単純に面白いから。今度映画化する超高速!参勤交代なんかはまんまラノベっぽいというか少年漫画っぽい雰囲気で面白かった。勢いあったし最後は主人公の俺TUEEEEEEEEEEEEEEだし。話自体が魅力っちゃー魅力。
●ラノベファンはラノベを一般娯楽小説(定義付けのために一般と称しているだけ)と同じだと思っている?
どちらも小説には変わりないんだし同じだと思ってる。
そんなこと言ったらハヤカワはハヤカワという何かだしガガガはガガガという何かだし。一般娯楽とおんなじだと思う。レーベル移動をした砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけないとか彩雲国物語とかどうなっちゃうのって話だし。
歴史小説だけど金ケ崎の四人とかすっごくラノベっぽかったなあ、キャラ付けとかも含めて。あれは一般娯楽小説の範囲に入ると思うけど雰囲気的にラノベっぽい。でもどこのレーベルっぽいかと聞かれたら即座には言えないので強いて言えばカテエラレーベルガガガっぽい。
あんまり挿絵を重要視しないで文字列を文字列として飲み込んで読んでるのでそんなに違いを感じない。ラノベレーベルから出てても挿絵ないのとかも多いしね。
●ラノベで、パロディ要素が殆どを占めるようなものはどう思っている?
あんまり好きじゃない。でもパロディの元ネタがわからなくても面白いのは好き。
普段活字ばっかりだからあんまりアニメのネタがわからないので、元がわからなくとも面白いのが読みたい。
警視庁草紙で半七出てきた時は半七捕物帳を読んでいたから嬉しかったけど、あれよく考えたら二次創作というかパロディというか、そういうもんな気がする。
●ラノベは何故ジャンル分けされない?ライトノベルという呼称は既に不要ではないか?
ライトノベルて呼称は、主人公が若い小説っていうカテゴリ分けとして見てる感じなのであればあるで便利。
ラノベを主に買う理由が、最近では新刊が文庫で出てくれるに偏ってきた。ハードカバー置き場ないんだよなー。歴史小説で読みたい奴はだいたい文庫化数年後だし。タイトル買いしたくとも置き場がない。
●ラノベしか読まない?他の小説は読む?それは何故?どこに魅力を感じている?
もともとは児童文学から大人版ルパンや明智小五郎、ホームズを読むようになりミステリ・新本格・SFへ。そこからコバルト文庫~ラノベまで。
ラノベで好きなのは「ホライゾン」とか「され竜」「Dクラ」。別格で「ゼロ使」。
●ラノベファンはラノベを一般娯楽小説(定義付けのために一般と称しているだけ)と同じだと思っている?
違うものでしょう。
●ラノベで、パロディ要素が殆どを占めるようなものはどう思っている?
おもしろければいい。
●ラノベは何故ジャンル分けされない?ライトノベルという呼称は既に不要ではないか?
ラノベも単なるジャンルの1つで、元増田が思っているような特別なものではない。
ジャンルと言うのは読む側が選ぶための指標として存在している(こういう内容が読みたいと思った時に選ぶ指標)のだから
SFがサイエンスフィクションならファンタジーから青春チックなもの、宇宙の興亡を扱ったハードなものまで含むのと同様、
ラノベがイラストを楽しめる気軽な内容であることを意味してるだけなのでは。
あげられているラノベのラインナップからみて10年前くらいに中学生でそのころは読んでいたと言う設定なのかな。
今は20代中盤くらいで主にミステリを読んでいると。文章からはもう少し幼い印象があるけど、まあそんなところでしょう。
そいで、ラノベ全体は嫌いというわけではないけどパロディ要素が主体のものは嫌いと。
ラノベ以外ももちろん読みます。というかそれが普通じゃないですか?
ちょっと前はラノベと一般小説はかなり断絶した状態にあったと思うのですが、現在はだいぶその境界線は緩くなってきたように思います。
冲方丁とか桜庭一樹が賞をとったころは「越境」なんてキーワードが取り上げられたりしましたけど、最近はあまり言われなくなったんじゃないかな。
どこに魅力を感じている?と言うのはどちらに対してかな。
明確な基準はないと思っています。
具体的に言うとどう言うのかな。
這いよれ! ニャル子さん とか?
そっちもダメなのかな?
児童小説とか最近はあまり言わないような気もしますが、ヤングアダルトとか、主な対象年齢層を示すジャンルわけはほかにもありますし、特に不要だとは思いません。
むしろ漫画、アニメ等と一般の娯楽小説をつなぐ重要な役割を持った作品群ではないかと考えています。
ラノベなくなったら中高生とか読む本に困ったりするんじゃないかな。
中高生が主人公とかで、ターゲットを中高生とした一般小説って多くはないし、
ジャンルとしてまとまってた方が探す方も楽でしょう。
まとめて語られることのデメリットも大きい。
これはまああるのでしょうね。
ただ、今のようにラノベと一般小説の境界線が薄まっていく流れが広がればそのあたりは解決されるのではないかと考えています。
もしかしてまとめサイトとかで「最近のラノベwwwwwwwwww」とかやられることを言ってるのかな。
そりゃジャンルの問題じゃないべ。
ここ10年、もしかしたら5年くらいの傾向として、一般小説のライトノベル化がある。
ライトノベル作家が一般小説に進出するという形で始まり、気づいたらかつてはラノベとして扱われていたような作品が一般小説として出版されるようになる。米澤穂信、有川浩、冲方丁、桜庭一樹などがここに当たる。今では彼らもラノベ作家とはみなされないだろう。そして次第に、かつてはライトノベルとして出てきたような作品が最初から一般小説として出るようになる。似鳥鶏、仁木英之、森見登美彦、機本伸司あたりは、世が世ならラノベ作家としてキャリアをスタートしていただろう。一般文芸から出た作家がライトノベル的な作品を、表紙がアニメ絵だったりキャラの立て方がライトノベル風だったりする作品を、文庫という形で出すことも増えてきた。
それと同時に、ライトノベルと定義される作品群は次第に先鋭化し、表紙はより萌え萌えになり、話はより典型をなぞるようになり、お約束化は進行していった。いわゆるコテコテのラノベというヤツだ。邪気眼で、中二病で、萌え萌えで、中身があまりないやつだ。
結果として、一般小説がライトノベルの一部を取り込み、「ライトノベル」の定義が狭まったのだ。かつてはライトノベルだった作品群が今ではライトノベルではない。そして、今ライトノベルと呼ばれる作品群の『ラノベ濃度』はますます高まっていく。
そういう状況を加味して、どこをさして「ラノベ」と言っているのかはっきりさせないと、議論のしようがない。
●ラノベしか読まない?他の小説は読む?それは何故?どこに魅力を感じている?
上記のような境界領域の作品を好んで読みます。今のラノベは全然熱心に追ってない。
●ラノベファンはラノベを一般娯楽小説(定義付けのために一般と称しているだけ)と同じだと思っている?
「今のラノベ」は別物が多いけど、全てが別物じゃない。一般小説(境界を含む)で通用するような作品は今でも存在する。
●ラノベで、パロディ要素が殆どを占めるようなものはどう思っている?
知らん。面白ければオッケー。
文字になってれば時間があれば大抵読むが、小説となるとラノベが主体にはなる。吉本ばななとか村上春樹とかはまず読まないだろうけど、ホラー・SF・ミステリとかは海外翻訳物中心。でも主にファンタジー。
ラノベファンだけど、まあ、昔、大衆小説という切り分け方で、新しい小説を切り分けたみたいになっているとは思う。あと、メディア展開が劇的に異なる。が、角川の映画文化とか考えると意外と切り分けが難しいなと思う。
ガンヘッドって、ラノベなんだろうか?とか言っても分かんない人は多そうだけど。
パロディの定義にもよるんだけど。そもそもアッチコッチの文化からネタを拝借してくるのは結構普通。
タイミング重要で、ネタは分かりやすくやる、とかのルールを守っていればいいよ。ただ、単にアイテム出しているだけとかだと厳しい。
表立って言われないけどキーの分類は可能。
ただ、ジャンルとして意識されるには、一連似たような作品かつ他のとは違う作品としてまとめられないといけないのだけど、そういう動きよりも、各レーベルの影響が強くてよく分かんなくなってるだけだと思うよ。
基本的にはラノベのみで、たまに他のを読むときでもラノベっぽい作品を選ぶ。
ラノベ作家が一般文芸で出したやつとか。それもラノベだろと言えばそうだけど。
ラノベの魅力、というのは難しい。
むしろ「俺が魅力的だと思うものがラノベ」くらいの気持ちでいる。
でも「一般文芸とラノベを区別するな」だとか、逆に「一般文芸とラノベを一緒にするな」とは思わない。
これだけ多くのラノベ作家がラノベから一般へ進出して売れっ子になっていて、
そうでない作家の作品でもこぞってラノベ的な装丁がされている状況だと、
それこそ「区別しておくと便利」くらいの意味合いしかないよな。
個人的な感想で言えば、のうりんくらい気合入れてパロってくれるといいけど、
でもそれが一般文芸との決定的な差になっているかと言えば別にって感じ。
聖書や哲学書の一節を引用してオサレな雰囲気を醸し出すのと一緒でしょ。
内部でもそれなりに大雑把にジャンル分けされてるけど。
でもじゃあSF的な設定でファンタジーやりながら主人公が恋愛してるような作品(要するにSAOだけど)はどこに分類したらいいのか。
これは漫画でもドラマでもそうだけど、最近はもう「SFを書こう」っていうのが先に来ることはほとんどないよな。
いろいろ要素を盛り込んでいく中で「SF要素も入れよう」みたいな感じになってる。
(いやハヤカワとかでハードSF書いてる作家なら意識してるんだろうけど)
その作品を語るときに「時にはSF側から見て語る」「時にはミステリ側から見て語る」ことはあっても、
「これはSFだ、SF側からしか見ないぞ、SFとしてしか語らないぞ」なんてことはありえない。
自分は中学生時分にはいくつかラノベを読んでいた。キノの旅、吸血鬼のおしごと、学校を出よう!、スクラップド・プリンセス、サンダーガール、パラサイトムーン、シャナ
しかし高校に進学する前に読まなくなり、もう少し歳をとって推理小説を読むようになった。母親の本棚に時刻表ミステリや西村京太郎があったからだ。
何かしらの精神的な成長要素があると言っているわけではないが、こういうプロセスがあった人間だ。
先に断っておくが、ラノベがひとまとめに嫌いなわけではないし、ラノベが嫌いなだけだろという指摘をが大量に混ざる事は避けたい。
●ラノベしか読まない?他の小説は読む?それは何故?どこに魅力を感じている?
魅力の確認と、読者がライトノベルから枝分かれしない事に疑問を持っている。
●ラノベファンはラノベを一般娯楽小説(定義付けのために一般と称しているだけ)と同じだと思っている?
ラノベファンはラノベを「ラノベ」と別けられて語られる事を嫌っているように思う。
俺自信、ラノベは小説ではなくラノベだと思っている。侮蔑の意識ではなく、小説に求めるものが文章であるならば、ラノベに求めるものは文章から得られる情報だけではないと思うからだ。
●ラノベで、パロディ要素が殆どを占めるようなものはどう思っている?
俺はこれに関しては圧倒的に否定派だが、しばしばそういったパロディ乱造系の物がアニメ化されている。
そしてそれがあるからこそ、一般的な作品(定義付けのために)から分けられる事は否定出来ないのではないか。(もちろん他にも分けられる要素はある)
●ラノベは何故ジャンル分けされない?ライトノベルという呼称は既に不要ではないか?
ラノベはファンタジー、恋愛、ギャグ(?)、ミステリと内部で全く違うカテゴリがあると思う。
しかし語られるときは「ラノベ」だ。これはおかしいし、共通の要素は「ライト」という曖昧なものだ。昨今の「ミステリ」にも同じようなことが言えるが(剛力EXILEのあれとか私の嫌いな剛力探偵とかだ。剛力彩芽が嫌いなわけではないが、ただ単に剛力が出ている共通点がある)
まとめて語られることのデメリットも大きい。外部の認識がラノベ内部のどれかに偏ってしまい、食い違うからだ。
どうかラノベファンのサンプルとして名乗りを上げて欲しい。
元々文章を読むのが好きらしく毎日新聞を読むような小学生で、大学生になってパソコンと携帯電話を手に入れたおかげでインターネット上の雑多な活字を延々と摂取してきました。
ところが匿名掲示板やはてなの文化に詳しくなったところで一向に他人と共有しやすい体系だった趣味にならず、『趣味:インターネット』を具体的に説明することも難しいことが非常にコンプレックスとなっていきました。
しかし読書やエロゲーは腰を据えて始めるまでに必要とされる意気込みが非常に高く、まとまった時間を取らないといけないような強迫観念にも襲われ、また同じ文章を読み進めるであっても理解に必要な頭の働きが重いように思われ、ただ暇ではなく何かをしている状態であるためでしかなく幸福度も低いとわかっていながらもインターネットの手軽さには勝てずダラダラと時間を無為にしていました。
そんな日々の中でとある電子書籍ストアが大変お得なキャッシュバックキャンペーンをやっていることをSNSで知ることができ、試しに気になっていたライトノベルを購入してみました。
とはいえ今までの習慣がすぐに変わるはずもなく表紙だけ触ってしばらく積み本と化していましたが、電車内でふと読み始めてみるとさすが評判の高い作品だけあってとても面白く、目的地で降りるのが億劫になるほどでした。
この成功体験のおかげで読書に対する精神的なハードルが下がりすぐ手が伸びるようになり、暇なときに真っ先に手が伸びるスマホで読めるおかげでインターネットをすることなく読書に迎えるようになりました。
元来インターネットの雑文ですら活字の快感を得られる人間でしたのでアニメ化するような人気作品はどれも面白く、舞台が現代~未来であれば設定的な拒否反応は起こさず読めることがわかったので新しいものも開拓していきたいです。
今では新刊は書店と同じ日に電子版も用意してほしいとか、古い作品は中古と価格競争力のある値段まで下げてほしいとか、挿絵の解像度を上げて購入前にわかるように表記してほしいとか、ありきたりながら改善希望点が出てくるほどのめり込んでます。
ダメさと魅力を両方持ったキャラ同士のストーリー性のあるエロを読みたい
凡人と完璧超人異性の組み合わせはもう飽きた
腐女子:名誉男性の母親から「女は嫉妬深く非生産的、世の中は男が回している」「オシャレはバカ女のすること」という教育を受け、灰色やカーキ色のユニクロしか着られないオシャレコンプレックス女。女なのに女性嫌悪。小学校高学年で腐を発症して以来、大学生になるまでBL依存。
百合厨:運動音痴と虚弱な身体のせいで、男子から下に見られ女子から無視されてきたのがコンプレックスの男。いじめっ子への嫌悪感と自己嫌悪によって「男は汚くて臭くて乱暴」というイメージを持ち、美しい世界を百合に求める。
共に「自分の性別は醜い性別、異性は清らか」という強烈な思い込みを持っている。腐女子は「BLは醜い自分と関係ないから素晴らしい」と思っているし、百合厨も「百合は醜い自分と関係ないから素晴らしい」と思っている。そんな二人が大学のオタクサークルで知り合って、お互いに性的に惹かれてしまったら自己嫌悪が凄そうでよい。
セックス依存症男:両親に構ってもらえず、学校で必死に注目を集めようとした結果、常に何らかのキャラを演じるようになった男。相手が求めるキャラを察して演じ分けるためモテる。しかしキャラを演じて居ない素の状態を見られて振られると自我が崩壊する気がして恐ろしく、恋人など継続的な関係が築けない。
学者女:学者ばかりの家系に育ち、他の選択肢を考えず学者になった女。会話の雰囲気を読み取るのが下手で、察しが悪いと言われることが多く、周囲からなんとなく距離を置かれている。特に子供とは会話が成立しない。
コミュ力が並外れて高い男と、ゼロに等しい女の組み合わせ。学者女が本を出すことになり、セックス依存症男が編集者として出会う設定など面白いと思う。セックス依存症男が学者女と関わる中で己の依存症を問題視するようになりセックス断ちを目論む中、学者女がセックス依存症男に対して性欲を覚えはじめて困惑したりなどすると大変こじれてよい。
中学生向けカルチャーと言えばボーカロイド、ライトノベル、アニメになってしまい、明るいノリのヤンキーも楽しんでいる。自分たちは頭のレベルが違うんだセンスが違うんだと思いたいある中学生男女は、古典文学を教室内でこれ見よがしに読んでいる。そして共に図書委員になり、おすすめの小説を貸しあうようになる。古典文学、芸術、を隠れ蓑にして、性的な内容を含む小説のやり取りもするようになる。表面的には動揺を見せず感想を述べ合う二人。
女性向けモバイルウェブサービスの改修を手がけることになり、クソコードに手こずるSE男とデザイナー女の共闘。デザイナー女は彼氏持ちで可愛く、ややサブカルスイーツ臭。SE男はインターネットアニメ評論家。ブラック労働でデザイナー女が彼氏に振られ、半分ヤケクソで仕事に打ち込むようになり接近する。泊り込み仮眠などがイベント。性交とそれぞれの転職成功がゴール。
だんだん雑になってきたけど例に挙げたものの共通項って伝わってるかな
こういう誰が見ても「めんどくせえなあ」ってなるようなエロが読みたいんだよ
やばいね。
ラノベと文学のことを書いたまとめがあったけれど、その言わんすることは、
2.純文学は淘汰されつつある。
ということらしい。
それの根拠としてラノベを含んだ小説の文化史が並べられている。反応は、その文化史が正しいかのか正しくないのかに始終している。根拠なんだからそれが正しいのか、正しくないのかは大事なことだろう。ただ感情的な人間としては、結論が間違っているようにも思えない。
漢文や擬古文といったものが消え、口語体が主流になった。国語の教科書にでてくる森鴎外の舞姫を何の脚注もなしに読むのが難しいのだから、そこは間違っていないと思っている。
ただ、小説にでてくる口語体というのもまた時代の流れとともに陳腐化した。つまり、口語ではなくなった。昔の口語が、古いレコードのように書き言葉として残っているに過ぎない。いまぼくらが日常会話で使う話し言葉は、正式な文章ではお目にかかれないし、まともな小説と呼ばれるものには出てこない。
言葉を整理すると、ライトノベルが「純文学」の系譜にあるという文脈での「純文学」とは小説という文化での権威のことだ。純文学は淘汰されつつあるという文脈での純文学は、いまのジャンルとしての純文学のことを言っている。
また、補足すると小説という文化には権威とそれに従うもの、それから外れたものという階層構造が存在している。
そういうことを踏まえると、いまのジャンル純文学は権威を失いつつあり、次の権威はライトノベルが担う可能性があるということだ。
小説の文化が変化をしつづける限り、永遠に権威で在り続けることはできないということだ。いまの権威は純文学であるが、やがてそれは何かに取って代わられる。その可能性として高いのはライトノベルだということだ。それは単純にライトノベルがいま一番活況だからである。
人の少ない文化は衰退する。人の少ない純文学やそれに従うものは魅力を失っていく一方だ。
さて。
ライトノベルは次の小説という文化の権威となる可能性を秘めている。
ここからは感情論が強くなるのだけれど、昔からある何かが否定されるとき、否定する人間はその昔からある何かをよく知らないのではないとかと思っている。むしろ、知らないからこそ否定できるのだと思う。ライトノベルが純文学を否定する未来があるならば、そのときのライトノベルを書いている人間はおそらく純文学をよく知らない。
そして、先例というのはいつもあるのだ。
ライトノベルのタイポグラフィ的なところも西尾維新的な言葉遊びも調べれば調べるほどに先例がある。タイポグラフィ自体がかなり古いものだし、言葉遊びという意味では無駄に爛熟していた江戸文化で見られると思う。イタズラを悪戯と書くのだ。
知れば知るほどに否定できなくなる。だから、知らないほうがいい。「純文学なんて高尚すぎて退屈だ。俺がもっと面白ものを書いてやる」という気概こそ必要だと思う。
そして、この気概を持つためには、ライトノベルが否定されているという認識が必要だと思う。ライトノベルはクズだ、と言われているからこそ、見返してやろうという気が起こるものだ。もし、ライトノベルも立派な芸術であるだとか、そういうふうに賞賛されてしまうのであれば、挑戦する必要がない。それでは、権威となった純文学と同じだ。
【過程】
絵師は長い年月をかけて絵を練習し、CGを学んで絵師になった。
【ハリボテ】
A「テレビドラマに出てくる札束って、一番上と一番下だけが本物で、残りはただの紙切れらしいぜ」
B「ラノベみたいだね」
【本当の意味】
別人が書いているという意味ではない。
【ネーミング】
A「小説書きのような、真に優れた作り手の呼び方を考えよう」
B「うーん……、じゃあReal Outstanding Maker略してROMでどうだ?」
【Correct!!】
B「ええと……、ブロガー?」
「マイピクは作品を公開している方に限らせていただきます」と
プロフィールに注意書きしたのに、小説書きがマイピク申請してきた。
小説書きなのに字が読めないのだろうか……?
【共感】
音屋「ただ作品の欠点をあげつらうだけだし批評家は楽でいいよな」
小説書き「まったくだ。俺たち作り手側の苦労も知らずに好き勝手言うなよ!」
絵師&音屋「お、おう」
【FAQ】
【将来の夢】
【小説書きの正体】
名前欄変更
ν速+…385vs18 おもちゃ板…184vs3 FF・ドラクエ板 … 143vs4
野球ch… 244vs4 iPhone板…665vs15 オカルト板 … 64vs30
シベリア…114vs2 声優総合…206vs3 家ゲーRPG … 59vs1
アニメ2… 359vs6 声優個人…248vs2 掃除全般板 … 60vs1
ポケモン…255vs1 生活全般…120vs4 ネトゲ実況2 .… 76vs2
芸スポ+…408vs4 地下アイドル … 482vs91 ネトゲ実況3 .… 95vs6
家庭板…102vs13 ネトゲ実況 … 309vs11 育児板 … 37vs1
アニメ … 450vs15 海外サッカー… 210vs2 YouTube板 … 60vs1
TCG … 196vs10 東アジアnews+…375vs11 海外テレビ … 17vs7
カレー … 82vs1 スロット機種板… 93vs2 既婚男性 … 68vs0
スロット … 93vs2 格闘ゲーム板…220vs25 同人イベント板 … 91vs4
喪女 … 242vs2 アニメサロンex…198vs1 ニュー速VIP+ … 87vs15
狼 … 74vs17 ライトノベル … 73vs9 スマホアプリ板 … 300vs9
鬼女 … 124vs6 ギャルゲー … 74vs3 自作PC … 101vs16
番組ch…196vs82 バイク板 … 210vs16 競馬板 … 47vs0
週間少年漫画 … 250vs5 狼 … 148vs108
VIP … 502vs52
格闘ゲーム … 220vs25
ブラウザゲーム…666vs16
【速報】全板転載禁止 ★2